JPS5943708Y2 - タップ切換器 - Google Patents
タップ切換器Info
- Publication number
- JPS5943708Y2 JPS5943708Y2 JP652580U JP652580U JPS5943708Y2 JP S5943708 Y2 JPS5943708 Y2 JP S5943708Y2 JP 652580 U JP652580 U JP 652580U JP 652580 U JP652580 U JP 652580U JP S5943708 Y2 JPS5943708 Y2 JP S5943708Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- contact support
- movable
- support
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はタップ切換器に係り、特に変圧器巻線のタップ
切換に好適な直線上にある間隔金もって配置される複数
の固定接点の隣接する接点同志全可動接点により順次選
択的に橋絡していくスライド形タップ切換器の改良に関
する。
切換に好適な直線上にある間隔金もって配置される複数
の固定接点の隣接する接点同志全可動接点により順次選
択的に橋絡していくスライド形タップ切換器の改良に関
する。
一般にこの種のタップ切換器においては、固定接点と可
動接点間の接触圧力が切換器の通過電流容量え決定する
重要な要素となる。
動接点間の接触圧力が切換器の通過電流容量え決定する
重要な要素となる。
従って通過電流容量如づせるには、その接触圧力もそれ
に見合った分だけ増ｒＪＯ’ｇせなければならない。
に見合った分だけ増ｒＪＯ’ｇせなければならない。
しかし、接触圧力４増如すせれば、当然可動接点定動作
でせるときの摩擦力が増加して接点の接触面金いためる
上、タップ切り換えが重くなり余分の力が必要となる。
でせるときの摩擦力が増加して接点の接触面金いためる
上、タップ切り換えが重くなり余分の力が必要となる。
本考案は無電状態でタップ４切り換える切換時には接触
圧力４大さぐしてスムーズな切換動作に行うことができ
るようにする一方、タップ切換後の通電時には接触圧力
４大きくして接点同志倉確実に接触させ、大容量の通電
４も可能とするタップ切換益金提供すること４目的とす
る。
圧力４大さぐしてスムーズな切換動作に行うことができ
るようにする一方、タップ切換後の通電時には接触圧力
４大きくして接点同志倉確実に接触させ、大容量の通電
４も可能とするタップ切換益金提供すること４目的とす
る。
以下、本考案の実施例え図に基づいて説明する。
第１図は本考案によるタップ切換器の全体構成４示した
もので、１は直線上に絶縁距離え置いて配置され絶縁板
２ＶＣ１付けられている固定接点であり、３はその固定
接点１の隣接する接点同志全橋絡する可動接点である。
もので、１は直線上に絶縁距離え置いて配置され絶縁板
２ＶＣ１付けられている固定接点であり、３はその固定
接点１の隣接する接点同志全橋絡する可動接点である。
符号Ｔ１〜Ｔ６により識別される６岡の固定接点１は第
２図の変圧器巻線４に接続でれるタップ巻線５の各タッ
プＴ１〜Ｔ６に相当し、可動接点３による図示橋絡状態
では、タップＴｌとＴ５が接続されて変圧器における１
つの回路が形成σれ、所定の電圧が取り出される。
２図の変圧器巻線４に接続でれるタップ巻線５の各タッ
プＴ１〜Ｔ６に相当し、可動接点３による図示橋絡状態
では、タップＴｌとＴ５が接続されて変圧器における１
つの回路が形成σれ、所定の電圧が取り出される。
後述するように、可動接点３は圧縮バネ６等全介して可
動接点支えＩに接続されている。
動接点支えＩに接続されている。
その可動接点支え７は可動接点支え受け８内金左右方向
に移動可能に収納されている。
に移動可能に収納されている。
可動接点支え受け８はネジ軸９と嵌合し、ネジ軸９０回
転に応じて上下方向に移動可能に構成されている。
転に応じて上下方向に移動可能に構成されている。
可動接点支え７にはガイドピン７ａが設けられており、
そのガイドピン７ａは絶縁板２に蛇行状に設けられたガ
イド溝１０に嵌合でれている。
そのガイドピン７ａは絶縁板２に蛇行状に設けられたガ
イド溝１０に嵌合でれている。
ネジ軸９は絶縁軸１１全介して変圧器側板（或いはカバ
ー）１２に取り付けられたハンドル１３に接続されてい
る。
ー）１２に取り付けられたハンドル１３に接続されてい
る。
第３図は第１図のタップ切換器における主要構成部分の
拡大平面図、第４図（ｄその側面図定石したものである
。
拡大平面図、第４図（ｄその側面図定石したものである
。
図示の通り、可動接点支え受け８は両側に設けられた絶
縁板２の平行溝１４に沿って移動可能に構成されている
。
縁板２の平行溝１４に沿って移動可能に構成されている
。
可動接点支え７は可動接点支え受け８内に上下方向に移
動可能に２つのブロックに分割でれて収納されており、
そゐ２つのブロックには一本のガイドビン７ａが貫通固
定されている。
動可能に２つのブロックに分割でれて収納されており、
そゐ２つのブロックには一本のガイドビン７ａが貫通固
定されている。
そのガイドピン７ａの可動接点支え７から突出する部分
は両側絶縁板２のガイド溝１０に嵌合し、その溝に沿っ
て移動可能に構成されている。
は両側絶縁板２のガイド溝１０に嵌合し、その溝に沿っ
て移動可能に構成されている。
ガイド溝１０は、第４固め）ら明らかなように、固定接
点１０間で固定接点１叫に近寄り、固定接点１０部分で
遠ざかる蛇行状に形成ブれている。
点１０間で固定接点１叫に近寄り、固定接点１０部分で
遠ざかる蛇行状に形成ブれている。
可動接点支え７の各ブロックにはガイドピン７ａに平行
に枢軸ピン７ｂが設けられており、そのピン７ｂには７
ｃが揺動可能に嵌合ブれている。
に枢軸ピン７ｂが設けられており、そのピン７ｂには７
ｃが揺動可能に嵌合ブれている。
そのピン７ｃの先端は可動接点３に突出可能に係合して
いる。
いる。
可動接点支え７と可動接点３間にはピン７ｃｋ囲んで固
定接点１と可動接点３間の接触圧力４与える圧縮バネ６
が介設されている。
定接点１と可動接点３間の接触圧力４与える圧縮バネ６
が介設されている。
尚、第３図における１５は固定接点１とタップ巻線５倉
接続するリードである。
接続するリードである。
本考案によるタップ切換器はこのように構成され、ハン
ドル４金回せば、ネジ軸９が回転し、その結果可動接点
支え受け８が溝１２に沿って移動する。
ドル４金回せば、ネジ軸９が回転し、その結果可動接点
支え受け８が溝１２に沿って移動する。
従って、可動接点３が図示タップ位置から次のタップＴ
５とＴ２間に動く時にはまず、ネジ軸９０回転と共に可
動接点支え受け８が右（第１図では下）に動くので、可
動接点支え７に設けたガイドピン７ａが絶縁板２のガイ
ド溝１０に沿って動き、可動接点３と固定接点１との接
触圧刃金保持している圧縮バネ６金次第に釈放する。
５とＴ２間に動く時にはまず、ネジ軸９０回転と共に可
動接点支え受け８が右（第１図では下）に動くので、可
動接点支え７に設けたガイドピン７ａが絶縁板２のガイ
ド溝１０に沿って動き、可動接点３と固定接点１との接
触圧刃金保持している圧縮バネ６金次第に釈放する。
この時、可動接点支え７１／２ｍ取付けられたピン７ａ
は多少、首全振りながら次のタップへと切換わる。
は多少、首全振りながら次のタップへと切換わる。
従って、タップ切換中は圧縮バネ６のバネ力４軽減して
、固定接点１から可動接点３が離れて（或いは若干、接
触しながら）次のタップへ切換わるので、接点間の摩擦
力全軽減でき、接触面の荒れ金防ぐことができる。
、固定接点１から可動接点３が離れて（或いは若干、接
触しながら）次のタップへ切換わるので、接点間の摩擦
力全軽減でき、接触面の荒れ金防ぐことができる。
このように本考案によれば、切換回数が増ｆＪＤ Ｌで
も接点品質４保ち、長寿命化できる上、タップ切換時に
おける駆動力４小サクシてスムーズな切換動作が得られ
る。
も接点品質４保ち、長寿命化できる上、タップ切換時に
おける駆動力４小サクシてスムーズな切換動作が得られ
る。
第１図は本考案の一実施例金石すタップ切換器の全体の
構成面、第２図は第１図のタップ切換器によって切り換
えられる変圧器巻線の回路構成図、第３図は第１図のタ
ップ切換器における主要構成部分の拡大平面図、第４図
はその側面図である。 １・・・・・・固定接点、２・・・・・・絶縁板、３・
・・・・・可動接点、４・・・・・・変圧器巻線、５・
・・・・・タップ巻線、６・・・・・・圧縮バネ、７・
・・・・・可動接点支え、７ａ・・・・・・ガイドピン
％ ７ｂ 、７ ｃ・・・・・・ピン、８・・・・・
・可動接点支え受け、９・・・・・・ネジ軸、１０・・
・・・・ガイド溝、１１・・・・・・絶縁軸、１２・・
・・・・変圧器側板（或いはカバー）、１３・・・・・
・ハンドル、１４・・・・・・Ｌ１５・・・・・・ＩＪ
−）”。
構成面、第２図は第１図のタップ切換器によって切り換
えられる変圧器巻線の回路構成図、第３図は第１図のタ
ップ切換器における主要構成部分の拡大平面図、第４図
はその側面図である。 １・・・・・・固定接点、２・・・・・・絶縁板、３・
・・・・・可動接点、４・・・・・・変圧器巻線、５・
・・・・・タップ巻線、６・・・・・・圧縮バネ、７・
・・・・・可動接点支え、７ａ・・・・・・ガイドピン
％ ７ｂ 、７ ｃ・・・・・・ピン、８・・・・・
・可動接点支え受け、９・・・・・・ネジ軸、１０・・
・・・・ガイド溝、１１・・・・・・絶縁軸、１２・・
・・・・変圧器側板（或いはカバー）、１３・・・・・
・ハンドル、１４・・・・・・Ｌ１５・・・・・・ＩＪ
−）”。
Claims (1)
- 複数の固定接点と、その隣接する固定接点同志全橋絡す
る可動接点と、この可動接点全揺動自在に支持する可動
接点支えと、この可動接点支えと上記可動接点間に介在
してその可動接点に上記固定接点に対する接触圧力に与
える圧縮バネと、上記可動接点支え全移動可能に収納す
る可動接点支え受けと、この可動接点支え受けと嵌合し
て移動させるネジ軸と、上記可動接点支え受けに設けら
れたガイドピンと、上記ネジ軸に平行して蛇行状に設け
られ、上記ガイドピンと係合して上記可動接点支えの動
き金規制するガイド溝とから成ること４特徴とするタッ
プ切換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP652580U JPS5943708Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | タップ切換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP652580U JPS5943708Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | タップ切換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56110640U JPS56110640U (ja) | 1981-08-27 |
| JPS5943708Y2 true JPS5943708Y2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=29603192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP652580U Expired JPS5943708Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | タップ切換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943708Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4649448B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2011-03-09 | 有限会社田島製作所 | 無電圧タップ切換器 |
| DE102012103490B4 (de) * | 2012-04-20 | 2015-11-12 | Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh | Verteiltransformator zur Spannungsregelung von Ortsnetzen |
| DE102012103489B4 (de) * | 2012-04-20 | 2015-11-12 | Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh | Laststufenschalter und dessen Verwendung zur Spannungsregelung in einem Verteiltransformator |
| DE202012101477U1 (de) * | 2012-04-20 | 2013-07-23 | Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh | Laststufenschalter |
-
1980
- 1980-01-24 JP JP652580U patent/JPS5943708Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56110640U (ja) | 1981-08-27 |
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