JPS5943255Y2 - 円筒形容器 - Google Patents
円筒形容器Info
- Publication number
- JPS5943255Y2 JPS5943255Y2 JP10285982U JP10285982U JPS5943255Y2 JP S5943255 Y2 JPS5943255 Y2 JP S5943255Y2 JP 10285982 U JP10285982 U JP 10285982U JP 10285982 U JP10285982 U JP 10285982U JP S5943255 Y2 JPS5943255 Y2 JP S5943255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottomed
- tube
- play
- container
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、内容物の収容のほか遊戯用としても利用で
きる円筒形容器に関する。
きる円筒形容器に関する。
コツプなどの円筒形容器にあっては、容器自体を動物な
どに象形したり、外周面に動物や花などの絵を付したり
、或いは壁部に幾何学的な図形を彫刻するなどして、使
用者への興味を惹起するように工夫されている。
どに象形したり、外周面に動物や花などの絵を付したり
、或いは壁部に幾何学的な図形を彫刻するなどして、使
用者への興味を惹起するように工夫されている。
この考案の円筒形容器は上記の如き単なる装飾的効果に
止らず、これを遊戯用として利用できるよ５１Ｃしたも
のである。
止らず、これを遊戯用として利用できるよ５１Ｃしたも
のである。
以下、この考案をコツプに適用した場合の実施例につい
て第１図及び第２図に基づき説明する。
て第１図及び第２図に基づき説明する。
ここで示すコツプＣは合成樹脂材料を素材としてかり、
透明の有底被覆筒１と、との有底被覆筒１の内周面に回
転自在に嵌合される透明又は有色の有底遊戯筒２と、と
の有底遊戯筒２の内周面に嵌合される透明又は有色の有
底容器筒３とを備えている。
透明の有底被覆筒１と、との有底被覆筒１の内周面に回
転自在に嵌合される透明又は有色の有底遊戯筒２と、と
の有底遊戯筒２の内周面に嵌合される透明又は有色の有
底容器筒３とを備えている。
前記有底被覆筒１の底壁（台座）４の上面に形成されて
いる凹部５には公知の後引きゼンマイ６がその本体７を
嵌入することにより設置されている。
いる凹部５には公知の後引きゼンマイ６がその本体７を
嵌入することにより設置されている。
そして、前記後引きゼンマイ６０回転軸８は有底遊戯筒
２の底壁９の下面中心部分に形成されている凹部１０に
固定片１１を介して嵌入されている。
２の底壁９の下面中心部分に形成されている凹部１０に
固定片１１を介して嵌入されている。
凹部５及び凹部１０に嵌入される後引きゼンマイ６０本
体７及び回転軸８の固定片１１は接着剤にて接着固定さ
れる。
体７及び回転軸８の固定片１１は接着剤にて接着固定さ
れる。
従って、この後引きゼンマイ６を介して有底被覆筒１及
び有底遊戯筒２は連結されている。
び有底遊戯筒２は連結されている。
なお、有底被覆筒１の外周面には取手１２が一体形成さ
れている。
れている。
取手１２は有底被覆筒１とは別体構成して、接着又は嵌
着によって有底遊戯筒１ＶＣ結合してもよい。
着によって有底遊戯筒１ＶＣ結合してもよい。
前記有底遊戯筒２は、その外周面にメリーゴーランドの
絵によって構成されている回転表現部１３を設け、かつ
、底壁９の上面中心部分に矩形２など廻り止め形状を有
している凸部１４を一体形成している。
絵によって構成されている回転表現部１３を設け、かつ
、底壁９の上面中心部分に矩形２など廻り止め形状を有
している凸部１４を一体形成している。
前記有底容器筒３の上端外周部には飲口用切欠１５ａを
有するフランジ１５が設けられ、かつ、底壁１６の下面
中心部分には前記有底遊戯筒２の凸部１４と係合する凹
部１７が設けられている。
有するフランジ１５が設けられ、かつ、底壁１６の下面
中心部分には前記有底遊戯筒２の凸部１４と係合する凹
部１７が設けられている。
このような実施例のコツプＩＫあっては、その有底容器
筒３内に飲物を収容することによって一般のコツプと同
様なコツプ機能を果すことができる上、有底遊戯筒２を
回転させることによってその回転表現部１３による回転
表現、ここではメリーゴーランドを楽しむことができる
。
筒３内に飲物を収容することによって一般のコツプと同
様なコツプ機能を果すことができる上、有底遊戯筒２を
回転させることによってその回転表現部１３による回転
表現、ここではメリーゴーランドを楽しむことができる
。
すなわち、有底容器筒３を手で回転させると、これの凹
部１７にその凸部１４を係合させている有底遊戯筒２が
連動し、これにより後引きゼンマイ６が巻き取られる。
部１７にその凸部１４を係合させている有底遊戯筒２が
連動し、これにより後引きゼンマイ６が巻き取られる。
後引きゼンマイ６を適当に巻き取って有底容器筒３から
手を離すと有底遊戯筒２は後引きゼンマイ６の戻り力に
よって回転する。
手を離すと有底遊戯筒２は後引きゼンマイ６の戻り力に
よって回転する。
この回転速度は、後引きゼンマイ６０巻き取り量、有底
遊戯筒２及び有底容器筒３の重量、有底容器筒３に入れ
られる飲物の量によって変化し、回転表現物１３の表現
内容によって適宜調整される。
遊戯筒２及び有底容器筒３の重量、有底容器筒３に入れ
られる飲物の量によって変化し、回転表現物１３の表現
内容によって適宜調整される。
以上型するに、この考案に係る円筒形容器は、台座を有
する有底遊戯筒と、これの内周面に嵌合される有底容器
筒とを備えて釦り、前記台座と有底遊戯筒とは一方に本
体を固定し、他方に回転軸を固定される後引きゼンマイ
を介して固定され、かつ、有底遊戯筒の外周面には任意
の絵、図形、壁画などによる回転表現部が設けられてい
るものであるから、実施例で述べた如く、容器としての
機能を有すると同時に後引きゼンマイの回転力附与機能
によって回転する有底遊戯筒の回転表現部の回転表現を
楽しむことができ、容器としての付加価値が高められる
。
する有底遊戯筒と、これの内周面に嵌合される有底容器
筒とを備えて釦り、前記台座と有底遊戯筒とは一方に本
体を固定し、他方に回転軸を固定される後引きゼンマイ
を介して固定され、かつ、有底遊戯筒の外周面には任意
の絵、図形、壁画などによる回転表現部が設けられてい
るものであるから、実施例で述べた如く、容器としての
機能を有すると同時に後引きゼンマイの回転力附与機能
によって回転する有底遊戯筒の回転表現部の回転表現を
楽しむことができ、容器としての付加価値が高められる
。
なお、この考案に係る円筒形容器は、例示のコツプのほ
か、灰皿などにも適用可能であるし、その有底遊戯筒及
び有底容器筒の構造、素材或いは回転表現部の表現内容
なども例示のものに限らず実用新案登録請求の範囲に記
載の技術思想を逸脱しない範囲内に釦いて種々設計的変
更が可能である。
か、灰皿などにも適用可能であるし、その有底遊戯筒及
び有底容器筒の構造、素材或いは回転表現部の表現内容
なども例示のものに限らず実用新案登録請求の範囲に記
載の技術思想を逸脱しない範囲内に釦いて種々設計的変
更が可能である。
図面はこの考案の実施例を示し、第１図はその一部切欠
側面図、第２図は同縦断側面図である。 図に釦いて、Ｃはコツプ、１は有底被覆層、２は有底遊
戯筒、３は有底容器筒、４は前記有底被覆筒の底壁（台
座）、６は後引きゼンマイ、７は同本体、８Ｖｃ同回転
軸、１３は回転表現部である。
側面図、第２図は同縦断側面図である。 図に釦いて、Ｃはコツプ、１は有底被覆層、２は有底遊
戯筒、３は有底容器筒、４は前記有底被覆筒の底壁（台
座）、６は後引きゼンマイ、７は同本体、８Ｖｃ同回転
軸、１３は回転表現部である。
Claims (2)
- （１）台座を有する有底遊戯筒と、これの内周面に嵌合
される有底容器筒とを備えており、前記台座と有底遊戯
筒とは一方に本体を固定し、他方に回転軸を固定される
後引きゼンマイを介して連結され、かつ、有底遊戯筒の
外周面には任意の絵、図形、壁画などによる回転表現部
が設けられていることを特徴とする円筒形容器。 - （２）台座は有底遊戯筒の外周面を有底遊戯筒が回転自
在となるように被覆する有底透明被覆筒の底壁とされて
いる実用新案登録請求の範囲第１項記載の円筒形容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10285982U JPS5943255Y2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 円筒形容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10285982U JPS5943255Y2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 円筒形容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597180U JPS597180U (ja) | 1984-01-18 |
| JPS5943255Y2 true JPS5943255Y2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=30242247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10285982U Expired JPS5943255Y2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 円筒形容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943255Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP10285982U patent/JPS5943255Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS597180U (ja) | 1984-01-18 |
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