JPS5942882A - 恒温恒湿装置 - Google Patents
恒温恒湿装置Info
- Publication number
- JPS5942882A JPS5942882A JP15445782A JP15445782A JPS5942882A JP S5942882 A JPS5942882 A JP S5942882A JP 15445782 A JP15445782 A JP 15445782A JP 15445782 A JP15445782 A JP 15445782A JP S5942882 A JPS5942882 A JP S5942882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- chamber
- humidity
- refrigerator
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
本発明は4111菌やウィルス等の培養器として用いら
才1る恒温恒湿装置と1.ての理化学用インキーベータ
に関する。
才1る恒温恒湿装置と1.ての理化学用インキーベータ
に関する。
(口)背景
従来此種・fンキーベータ(1)を第1図と第2図に示
す。第1図(′よインキュベータ(1)の正面図で前面
開ロー仰jにはガラス(2)等を嵌め込んだ刀はコ1)
が開閉自在に枢着され、(4)は扉ハンドルであイ)。
す。第1図(′よインキュベータ(1)の正面図で前面
開ロー仰jにはガラス(2)等を嵌め込んだ刀はコ1)
が開閉自在に枢着され、(4)は扉ハンドルであイ)。
(5)はインキュベータ(1)上部前面等に形成さt+
.m=“内温度設定や照度等の操作を行なう為のコン1
・ロールパネルである。第2図は.インキュベータ(+
)の側断面を示して℃・る。(6)は庫内(7)に複数
段設し1“[、勇1ろ網棚であり、(陪ま庫内(7)上
部に設シフら才′Jだ庫内照明である。It内(7)背
部には萌熱利をな;1付した仕切板(9)にて仕切られ
た流通路頭が形成されイI(+ l”l’:通路(1(
寿には加熱手段どしてのヒータ(11)と、?11凍甘
イクルに含まれる律動手段としての冷却器(1うが配i
{jΣされ、又、流通路(tg上部には庫内(7)空気
循U;i用の送風機(Illが設けられ、送風機0:1
j前方の仕切板(0片rは吐出口◇4が形成される。(
【r3はイノキー。ベータ(1)下部に形成された機械
室0(》に設けられ、べR}1ザイクルに含まれる電動
圧縮機であり、(1il′lは庫内(7)の露水等を排
出するドレンパイプ、(119はドレン水受り皿である
。インキュベータ(1)の構成壁には庫内(7)と庫外
との熱交換を抑制する様断熱月θつが充填されている。
.m=“内温度設定や照度等の操作を行なう為のコン1
・ロールパネルである。第2図は.インキュベータ(+
)の側断面を示して℃・る。(6)は庫内(7)に複数
段設し1“[、勇1ろ網棚であり、(陪ま庫内(7)上
部に設シフら才′Jだ庫内照明である。It内(7)背
部には萌熱利をな;1付した仕切板(9)にて仕切られ
た流通路頭が形成されイI(+ l”l’:通路(1(
寿には加熱手段どしてのヒータ(11)と、?11凍甘
イクルに含まれる律動手段としての冷却器(1うが配i
{jΣされ、又、流通路(tg上部には庫内(7)空気
循U;i用の送風機(Illが設けられ、送風機0:1
j前方の仕切板(0片rは吐出口◇4が形成される。(
【r3はイノキー。ベータ(1)下部に形成された機械
室0(》に設けられ、べR}1ザイクルに含まれる電動
圧縮機であり、(1il′lは庫内(7)の露水等を排
出するドレンパイプ、(119はドレン水受り皿である
。インキュベータ(1)の構成壁には庫内(7)と庫外
との熱交換を抑制する様断熱月θつが充填されている。
庫内(7)の温度制御は所定の制御装置によってヒータ
01)と電動圧縮機0時とを交互に動作せしめろ所謂O
N −OI” F制御や、電動圧縮機(ハ)は運転しつ
つ制御目標温度とその時点の温度との差に応じてヒータ
(11)の発熱量等を変化せしめる比例制御方式等によ
って所定の恒温恒湿を得る。庫内(7)の空気は送風機
0:キによって絶えず循環せられて庫内(7)の温度分
布を無し、冷却器0力とヒーpQ])とで熱父換して、
収納された細菌やウィルスの培養に適した恒温を作る。
01)と電動圧縮機0時とを交互に動作せしめろ所謂O
N −OI” F制御や、電動圧縮機(ハ)は運転しつ
つ制御目標温度とその時点の温度との差に応じてヒータ
(11)の発熱量等を変化せしめる比例制御方式等によ
って所定の恒温恒湿を得る。庫内(7)の空気は送風機
0:キによって絶えず循環せられて庫内(7)の温度分
布を無し、冷却器0力とヒーpQ])とで熱父換して、
収納された細菌やウィルスの培養に適した恒温を作る。
細菌やつ・イルスは通常シャーレ内に設けられた培養基
に植えつけ、蓋をされて収納される。
に植えつけ、蓋をされて収納される。
(ハ)背景技術の問題点
あるが、この空気循環によってシャーレ内の湿度低下が
促進される事になる。その為高湿度を必要とする培養を
行なう時には庫内(7)に格別な加湿器等を設け1よけ
ればならない。ところがこの様な加湿手段を用いると培
養する細菌やウィルスの種類が複数に成ると加湿する必
要の無い種類のものには悪影響となると共に風によって
シャーレに他の菌が持ち込まれる等の不都合が生じイ)
。
促進される事になる。その為高湿度を必要とする培養を
行なう時には庫内(7)に格別な加湿器等を設け1よけ
ればならない。ところがこの様な加湿手段を用いると培
養する細菌やウィルスの種類が複数に成ると加湿する必
要の無い種類のものには悪影響となると共に風によって
シャーレに他の菌が持ち込まれる等の不都合が生じイ)
。
に)発明の目的
細菌やウィルスの培養に適した環境を作りイnろ恒温恒
湿装置を提供する事にある。
湿装置を提供する事にある。
(ホ)発明の概要
加熱手段、冷却手段、庫内空気循環手段及び庫内照明手
段を有する恒温恒湿装置の庫内に熱良導性部材から成る
箱体な収納配設し、箱体は開口部を扉体にて閉塞されて
庫内空気との連通を阻止すると共に箱体外より箱体内を
照らす照明装置を設けて箱体内を恒温恒湿で温度分布が
無く循環風の無い空間を形成しウィルスや細菌の培養に
適した環境とする。
段を有する恒温恒湿装置の庫内に熱良導性部材から成る
箱体な収納配設し、箱体は開口部を扉体にて閉塞されて
庫内空気との連通を阻止すると共に箱体外より箱体内を
照らす照明装置を設けて箱体内を恒温恒湿で温度分布が
無く循環風の無い空間を形成しウィルスや細菌の培養に
適した環境とする。
(へ)発明の実施例
第3図は本発明を適用せる恒温恒湿装置を示している。
ここで本発明は第1図及び第2図に示したインキュベー
タ(1)に適用する為図中同一符号は同一作用を成すも
のとして説明を省略する。翰は箱体でありその大きさは
インキュベータ(1)の庫内(7)に収納し得る太きさ
とし、上段の網棚(6)上等に載置されて例え4.v送
風機θ1かc、)の吐出空気を受ける位置に収納−1−
ろ1、箱体(イ)は第4図乃至第6図に示す如く前面に
開口する箱型を成している。箱体勢の天壁(20a)、
左右側壁(20b)、(20c)、底壁(20d)及び
背壁(20e)は例えばステンレス等の熱良導性の板に
て構成されていて庫内(7)の熱が周壁かも箱体川内に
伝達される。箱体(ホ)の前面開口縁ItCは一側IL
ヒンジQυにて回動自在に枢支された扉体(イ)が設け
1っれ、扉体(2)内面周縁に設けたガスケット(2)
やによって箱体ケ)の開1」部を気密に閉塞する。
タ(1)に適用する為図中同一符号は同一作用を成すも
のとして説明を省略する。翰は箱体でありその大きさは
インキュベータ(1)の庫内(7)に収納し得る太きさ
とし、上段の網棚(6)上等に載置されて例え4.v送
風機θ1かc、)の吐出空気を受ける位置に収納−1−
ろ1、箱体(イ)は第4図乃至第6図に示す如く前面に
開口する箱型を成している。箱体勢の天壁(20a)、
左右側壁(20b)、(20c)、底壁(20d)及び
背壁(20e)は例えばステンレス等の熱良導性の板に
て構成されていて庫内(7)の熱が周壁かも箱体川内に
伝達される。箱体(ホ)の前面開口縁ItCは一側IL
ヒンジQυにて回動自在に枢支された扉体(イ)が設け
1っれ、扉体(2)内面周縁に設けたガスケット(2)
やによって箱体ケ)の開1」部を気密に閉塞する。
扉体(イ)Kは内部を視認する為に透明ガラス(ハ)が
嵌め込−jt]ている。箱体輸の左側壁(20b)には
透孔(ハ)が形設されて透孔翰は透明1、(ガラス板翰
にて閉塞される。透孔(イ)の外側に対応゛づるtF、
側壁(20b)外面には照明装置としての蛍光灯(イ)
が数本配設され、蛍光灯(イ)はカバー翰にて覆われる
。これによって蛍光灯りbの発光は透孔(ハ)より透明
ガラス翰を通して箱体αり内を照明する事になる。ここ
で照明装置として蛍光灯(ロ)を用いる事は即ち照明装
置かもの熱影響を少なくする為であり、例えば白熱灯等
を用いた場合には点灯中の発熱h1が多くそ第1によっ
て庫内(7)或いは箱体(ホ)内の温度に態形Vを与え
る危険性がある。カバー翰の上下には空気流通用の窓用
が複数段り′られてカバーQ9内に蛍光灯翰の発熱が停
滞しない様にしている。箱体α)内には載置棚へ1が複
数段取外し自在に設けられ、シャーレ等の収納状態に応
じて種々棚数を変更出来る様にしている。載置棚段には
箱体い)内の空気の自然対流の障害となら7よい様に多
数の穴(30a)が芽設される。箱体川内の底壁(20
d)上や最上段の載置棚91上には水を入れた水受は容
器勢υを適宜収納載置し7箱体(7)内の湿度を保つ様
にして箱体川内で高湿度の培養を行なう様にしても良い
。
嵌め込−jt]ている。箱体輸の左側壁(20b)には
透孔(ハ)が形設されて透孔翰は透明1、(ガラス板翰
にて閉塞される。透孔(イ)の外側に対応゛づるtF、
側壁(20b)外面には照明装置としての蛍光灯(イ)
が数本配設され、蛍光灯(イ)はカバー翰にて覆われる
。これによって蛍光灯りbの発光は透孔(ハ)より透明
ガラス翰を通して箱体αり内を照明する事になる。ここ
で照明装置として蛍光灯(ロ)を用いる事は即ち照明装
置かもの熱影響を少なくする為であり、例えば白熱灯等
を用いた場合には点灯中の発熱h1が多くそ第1によっ
て庫内(7)或いは箱体(ホ)内の温度に態形Vを与え
る危険性がある。カバー翰の上下には空気流通用の窓用
が複数段り′られてカバーQ9内に蛍光灯翰の発熱が停
滞しない様にしている。箱体α)内には載置棚へ1が複
数段取外し自在に設けられ、シャーレ等の収納状態に応
じて種々棚数を変更出来る様にしている。載置棚段には
箱体い)内の空気の自然対流の障害となら7よい様に多
数の穴(30a)が芽設される。箱体川内の底壁(20
d)上や最上段の載置棚91上には水を入れた水受は容
器勢υを適宜収納載置し7箱体(7)内の湿度を保つ様
にして箱体川内で高湿度の培養を行なう様にしても良い
。
コント【」−ルバネル(5)にスイッチを設置ノ“てイ
丁lI5様にすれば操作性は一段と向上する。
丁lI5様にすれば操作性は一段と向上する。
(ト) 発明の他の実施例
実施例では箱体川内の湿度を上げる為に水受け容器(!
I)を収納したが更に水受は容器6カには少発熱量のヒ
ータ等を熱伝導的に配設して更に湿度を」−げられる様
にしても良い。
I)を収納したが更に水受は容器6カには少発熱量のヒ
ータ等を熱伝導的に配設して更に湿度を」−げられる様
にしても良い。
けう 効果
本発明によれば箱体は恒温恒湿装置としてのインキ−ベ
ータの庫内からの温度影響を全周壁より良好に受けて箱
体内は温度分布が無(庫内と略同−の温度とする事が出
来ると共に照明装置によって所定の照度も容易に得られ
る。更に無風であり湿度も容易に高くする事も出来るの
で無風多湿を必要条件とされる培養に適した環境を作る
事が出来る。又、箱体外の他の庫内部分に他の種類の培
養も行なう事が出来、単一のインキュベータで多種類の
培養に適した環境を構成する事が出来る。
ータの庫内からの温度影響を全周壁より良好に受けて箱
体内は温度分布が無(庫内と略同−の温度とする事が出
来ると共に照明装置によって所定の照度も容易に得られ
る。更に無風であり湿度も容易に高くする事も出来るの
で無風多湿を必要条件とされる培養に適した環境を作る
事が出来る。又、箱体外の他の庫内部分に他の種類の培
養も行なう事が出来、単一のインキュベータで多種類の
培養に適した環境を構成する事が出来る。
第1図は従来のインキュベータの正面図、第2図は同側
断面図、第3図は本発明の恒温恒湿装置としてのインキ
ュベータの側断面図、第4図は箱泗図である。 (1)・・・インキュベータ、q→・・・ヒータ、02
・・・冷却器、0.1・・・送風機、娑ト・・箱体、(
イ)・・・扉体、(ロ)・・・蛍光灯。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 71、゛ 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 t 。 ゛ ・ 1 ゛ ゝ− 第1図
断面図、第3図は本発明の恒温恒湿装置としてのインキ
ュベータの側断面図、第4図は箱泗図である。 (1)・・・インキュベータ、q→・・・ヒータ、02
・・・冷却器、0.1・・・送風機、娑ト・・箱体、(
イ)・・・扉体、(ロ)・・・蛍光灯。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 71、゛ 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 t 。 ゛ ・ 1 ゛ ゝ− 第1図
Claims (1)
- 1、庫内に加熱手段、律動手段、庫内空気循環手段及び
庫内照明手段を有して庫内を温度分布の無い所定の温度
、湿度、照度等に調節可能とした恒温恒湿装置に於いて
、前記庫内に設けられ、扉体にて開11部を閉塞されて
前111:庫内空気と連通しない様収納される箱体と、
該箱体の外側に取りつけ「)才1て節体内を照明する照
明装置とから成り、前記箱体を形成する周壁は熱良導性
月利にて構成した事を峙徴どする恒温恒湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15445782A JPS5942882A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 恒温恒湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15445782A JPS5942882A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 恒温恒湿装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942882A true JPS5942882A (ja) | 1984-03-09 |
JPS6217514B2 JPS6217514B2 (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=15584644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15445782A Granted JPS5942882A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 恒温恒湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942882A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6230158U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-23 | ||
JPS649600U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-19 | ||
WO2018135311A1 (ja) * | 2017-01-23 | 2018-07-26 | Phcホールディングス株式会社 | 収納装置 |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15445782A patent/JPS5942882A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6230158U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-23 | ||
JPH0527013Y2 (ja) * | 1985-08-07 | 1993-07-08 | ||
JPS649600U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-19 | ||
WO2018135311A1 (ja) * | 2017-01-23 | 2018-07-26 | Phcホールディングス株式会社 | 収納装置 |
US10918755B2 (en) | 2017-01-23 | 2021-02-16 | Phc Holdings Corporation | Housing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6217514B2 (ja) | 1987-04-17 |
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