JPS5942425Y2 - 雨樋 - Google Patents
雨樋Info
- Publication number
- JPS5942425Y2 JPS5942425Y2 JP18501279U JP18501279U JPS5942425Y2 JP S5942425 Y2 JPS5942425 Y2 JP S5942425Y2 JP 18501279 U JP18501279 U JP 18501279U JP 18501279 U JP18501279 U JP 18501279U JP S5942425 Y2 JPS5942425 Y2 JP S5942425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- chain element
- chain
- rain gutter
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は雨樋に関し、詳しくは、鏡１の表面に上下に開
口した縦割り略半筒状の鎖素子２を一体に固設して、こ
の鎖素子２と鏡１に映った映像とによって筒状の鎖素子
２を形成させ、このような略半筒状の鎖素子２を略鉛直
な鏡１表面に上下に複数個並べて設け、上方の鎖素子２
の下開口と下方の鎖素子２の上開口とを対向させて戒る
雨樋に係るものであり、その目的とするところは鎖樋の
外観を備えながら風等により揺れることがなく、強度的
にも丈夫な雨樋を提供するにある。
口した縦割り略半筒状の鎖素子２を一体に固設して、こ
の鎖素子２と鏡１に映った映像とによって筒状の鎖素子
２を形成させ、このような略半筒状の鎖素子２を略鉛直
な鏡１表面に上下に複数個並べて設け、上方の鎖素子２
の下開口と下方の鎖素子２の上開口とを対向させて戒る
雨樋に係るものであり、その目的とするところは鎖樋の
外観を備えながら風等により揺れることがなく、強度的
にも丈夫な雨樋を提供するにある。
以下本考案を添付図により詳述する。
１は上下に細長い鏡であり、アルミニウム板の表面を鏡
面研磨したものや、ガラスの裏面に銀蒸着やアルミ蒸着
を施したもの、あるいはプラスチック板に金属めっきを
施したもの等である。
面研磨したものや、ガラスの裏面に銀蒸着やアルミ蒸着
を施したもの、あるいはプラスチック板に金属めっきを
施したもの等である。
２は熱可塑性合成樹脂や金属等により形成された上下に
開口した縦割り略半筒状の鎖素子であり、この鎖素子２
を鏡１の表面に接着や嵌着等の方法により一体に固着し
て複数個の鎖素子２を上下−列に配列しである。
開口した縦割り略半筒状の鎖素子であり、この鎖素子２
を鏡１の表面に接着や嵌着等の方法により一体に固着し
て複数個の鎖素子２を上下−列に配列しである。
しかしてこの雨樋Ａは第４図に示すように鎖樋として家
屋３の外壁４に取付けられるものであり、縦割り略半筒
状の鎖素子２は鏡１に映って略円筒状の鎖素子２に見え
るものであり、また、上方の鎖素子２の下開口と下方の
鎖素子２の上開口とを対向させてあって、雨水は鎖素子
２と鏡１との間の空間を通って上方から下方へと流下す
るものである。
屋３の外壁４に取付けられるものであり、縦割り略半筒
状の鎖素子２は鏡１に映って略円筒状の鎖素子２に見え
るものであり、また、上方の鎖素子２の下開口と下方の
鎖素子２の上開口とを対向させてあって、雨水は鎖素子
２と鏡１との間の空間を通って上方から下方へと流下す
るものである。
なお鎖素子２と鏡１とを双方ともにプラスチックで成形
する場合には一体成形しても良く、鎖素子２と鏡１の双
方をアルミニウムで成形する場合にはアルミニウム板の
鏡１からプレス加工等により鎖素子２を浮き出させて（
鎖素子２を浮き出させた後の孔は鏡１の裏から閉じる）
形成しても良い。
する場合には一体成形しても良く、鎖素子２と鏡１の双
方をアルミニウムで成形する場合にはアルミニウム板の
鏡１からプレス加工等により鎖素子２を浮き出させて（
鎖素子２を浮き出させた後の孔は鏡１の裏から閉じる）
形成しても良い。
第３図に示すものは本考案の他例であり、鏡１の表面に
上下方向に固着された鎖素子２の間に鎖素子２の連結具
を模した雨水整流用の銅線やプラスチック棒等の線状体
５を配設したものである。
上下方向に固着された鎖素子２の間に鎖素子２の連結具
を模した雨水整流用の銅線やプラスチック棒等の線状体
５を配設したものである。
なお、鎖素子２の連結具を模したものは単に鏡１に描い
ただけのものも考えられる。
ただけのものも考えられる。
本考案は叙述の如く鏡の表面に上下に開口した縦割り略
半筒状の鎖素子を一体に固設しであるから、縦割り略半
筒状の鎖素子が鏡に映って略円筒状の鎖素子に見えて鎖
樋の外観を呈するものであり、雨水は鎖素子と鏡との間
の空間を通って上方から下方へ流下し、この時雨水は鏡
に映って２倍の流量に見えて雨水を美しく見せることが
できる利点があり、しかも鎖素子は鏡に固定されている
から風等によっても揺れ動くことがなくて雨水が飛散せ
ず、鎖素子が鏡により補強されて丈夫であるという利点
がある。
半筒状の鎖素子を一体に固設しであるから、縦割り略半
筒状の鎖素子が鏡に映って略円筒状の鎖素子に見えて鎖
樋の外観を呈するものであり、雨水は鎖素子と鏡との間
の空間を通って上方から下方へ流下し、この時雨水は鏡
に映って２倍の流量に見えて雨水を美しく見せることが
できる利点があり、しかも鎖素子は鏡に固定されている
から風等によっても揺れ動くことがなくて雨水が飛散せ
ず、鎖素子が鏡により補強されて丈夫であるという利点
がある。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図は同上
の断面図、第３図は本考案の他例を示す斜視図、第４図
は本考案雨樋の一施工例を示す正面図である。 １・・・・・・鏡、 ２・・・・・・鎖素子。
の断面図、第３図は本考案の他例を示す斜視図、第４図
は本考案雨樋の一施工例を示す正面図である。 １・・・・・・鏡、 ２・・・・・・鎖素子。
Claims (1)
- 鏡の表面に上下に開口した縦割り略半筒状の鎖素子を一
体に固設してこの鎖素子と鏡に映った映像とによって筒
状の鎖素子を形成させ、このような略半筒状の鎖素子を
略鉛直な鏡表面に上下に複数個並べて設け、上方の鎖素
子の下開口と下方の鎖素子の上開口とを対向させて戊る
雨樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18501279U JPS5942425Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 雨樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18501279U JPS5942425Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 雨樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56100920U JPS56100920U (ja) | 1981-08-08 |
| JPS5942425Y2 true JPS5942425Y2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=29695218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18501279U Expired JPS5942425Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 雨樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942425Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP18501279U patent/JPS5942425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56100920U (ja) | 1981-08-08 |
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