JPS5942119B2 - プレス用ロ−ルおよびその製造方法 - Google Patents

プレス用ロ−ルおよびその製造方法

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JPS5942119B2
JPS5942119B2 JP17131680A JP17131680A JPS5942119B2 JP S5942119 B2 JPS5942119 B2 JP S5942119B2 JP 17131680 A JP17131680 A JP 17131680A JP 17131680 A JP17131680 A JP 17131680A JP S5942119 B2 JPS5942119 B2 JP S5942119B2
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press roll
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cylinder
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昌義 村主
和夫 山田
正明 南立
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Kinyosha Co Ltd
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Kinyosha Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプレス用ロール、特に天然石から成る製紙用ト
ッププレスロールの代替えロールとして好ましく用いら
れるプレス用ロールおよびその製造方法に関する。
抄紙工程において、パルプ又は湿紙はボトムプレスロー
ルとトッププレスロールとの間をフェルトに載置されて
連続的に通過する際に押圧されて脱水される。
フェルトに接触するボトムプレスロールとしては通常ゴ
ムロールが用いられているが、トップレスロールは高圧
力を直接に湿紙に加えるため、次のような性能を要求さ
れる。(1)紙ぱなれがlいこと。
(2)高荷重に耐えうること。
(3)表面が平滑であること。
(4)湿紙をプレスする時に変形が少なく、紙の切断を
生じないこと。
stonerollと称される花崗岩で作られたトップ
プレスロールは紙ばなれが良好であるが、材料が天然物
であるため、材質のバラツキが大きいことや、ロール成
形するのに相当の労力と時間を要し、特に大型のロール
の製作納期が花崗岩の入手難に基づいて不安定であわ、
衝撃により傷が付きやすい欠点がある。
これに代るものとして硬質ゴム中に硅砂のような石粉を
混入して成る製紙用トツププレスロールが知られて卦乞
これは強度が大きく、安価である利点を有するが、紙ば
なれが不充分であシ、使用中に石粉の脱落が促進されて
表面に肌荒れが生じる欠点がある。本発明の目的は紙と
の剥離性がすぐれ、物理的強度が大きく、石粉の脱落に
よるロール表面の肌荒れが極めて少ないプレス用ロール
}よびその製造方法を提供することである。
本発明の一つの態様によれば有機イノシアネ・ートと、
これに反応する官能基を有する化合物との反応によつて
生成し、そして無機質粉末を含有するポリウレタン樹脂
から成るプレス用ロールが提供される。
上記プレス用ロールに卦いて、上記ポリウレタンは好ま
しくは硬度70以上(ShOrel))を有する非多孔
性硬質ポリウレタンである。
本発明に訃いて、有機イソシアネートと反応する官能基
を有する化合物の少なくとも10重量70が3管能以上
のポリエーテルであり、そして上記ポリエーテルは20
0〜800の水銀基価を有すするポリエーテルであるこ
とが所望のプレス用ロールを得る上で有利である。
上記無機質粉末は有機イソシアネートとこれに反応する
官能基を有する化合物との合計重量に対し5〜300重
量部用いられてもよい。
特に好ましい無機質粉末の量は上記合計量に対し100
〜250重量部である。使用される無機質粉末の粒径は
好ましくは30〜300Ty1ermeshである。上
記無機質粉末は花崗岩、硅砂等の石粉を包含する。石粉
はSlO2,又はSi−0,とAt,O3を主成分とし
て含有する。本発明のプレス用ロールは好ましくは、そ
の中心を貫通し、ロールに結合する鉄棒のような芯体を
具備している。
しかし、本発明に卦いてはこの芯体は必ずしもロールの
中心を貫通する必要はなく、適切な固定具によつてロー
ルの両側面に固定されてもよい。本発明の他の態様によ
れば、無機質粉末の存在下}よび発泡剤の非存在下で有
機イソシアネートとこれに反応する官能基を有する化合
物とを反応させて、無機質粉末を含有するポリウレタン
樹脂からなる円筒を形成する工程を具・備するプレス用
ロールの製造方法が提供される。
上記製造方法は上記円筒に芯体を接合する工程をさらに
具備してもよい。
上記円筒と芯体との接合は接着剤を塗布された芯体を有
する金型中に卦いて上記反応を行うことにより、円筒の
形成と同時に実施されてもよい。
上記円筒は回転成形によつて形成されてもよい〇また、
上記円筒は本発明のポリウレタン樹脂を生成するための
組成物をPasLe状の粘度を有する状態に調製し、こ
のPasteを回転するドラムの表面に連続的に供給し
て、ドクターナイフを用いたナイJャRータ一方式に基づ
いてロール成形してもよい。また金型内にポリウレタン
樹脂生成用組成物を導入して反応させる際、無機粉末だ
けを後から導入して無機質粉末を沈下させながら反応を
進行させてもよい。有機イソシアネートと反応する官能
基を有する化合物は有機イソシアネートと反応させる前
に加熱により脱水させることが望ましい。
ポリウレタン樹脂を生成する反応は好ましくは150℃
以下の温度で実施される。本発明で使用しうるポリエー
テルの例示として次の化合物を挙げる。
例えばグリセリン トリメチロールプロパン、ヘキサン
トリオール、エチレンジアミン、トルエンジアミン ペ
ンタエリスリトール ゾルヒト一SSル、蔗糖等にエチ
レンオキサイP,プロピレンオキサイド、ブチレンオキ
サイド等のうち1種または数種を付加して得た末端水酸
基含有ポリエーテル;等。
他方または本発明で使用する有機イソシアネートとして
は、トルエンジイソシアネート、キシレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、メチレンビス
フエニイルソシアネート、常法によつて得られる粗製の
メチレンビスフエニルイソシアネート、ジフエニルエー
テルジイソシアネート、メチレンビスシクロヘキシルイ
ソシアネート、イソボロンジイソシアネート等を例示す
ることができる。
本発明の方法で官能性反応成分の内少くとも1070を
占める土述の3冒能以上のポリエーテルのほかに最高9
070まで存在しうる残部の官能性反応成分としては、
ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレン
プロピレングリコールポリオキシテトラメチレングリコ
ール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、ビス
フエノール類のオキシアルキレンエーテル等のポリオー
ル類;メチレンビスo−クロRrアリニン、トルエンジ
アミン ペンタジン、へキサメチレンジアミン、ジフエ
ニル一m−ジアミン等のアミン類;0H基を持つ例えば
飽和ポリエステル、ポリエーテル等を例示することがで
きる。
本発明は以下の試験例によつてさらによく理解できるで
あろう。
試験例 1 接着剤としてCOnapll46(COnap社製フエ
ノール系樹脂の商品名)を塗布▲れた鉄芯を貫通させた
注型用モールドを用意する。
120℃の温度で脱水処理されたサンニツクスHD4O
2(三洋化成製ポリエーテルの商品名)の100重量部
を混合機に投入し、ついでアイソネート143L(アツ
プジヨン社の右機イソシアネートの商品名)の110重
量部を投入すると同時に乾燥した80〜120Ty1e
rメツシユの硅砂粉末を357重量部添加し、そして減
圧下で5分間攪拌 二した後、この混合物を注型用モー
ルドに注入する。
80℃で5時間D口熱して硬化(Cure)を完了させ
、生成した硬化物を上記モールドから取り出し、常法に
したがい、表面研摩仕上げを行ない、本発明の実施例の
プレス用ロールを得る。
な卦、上述の2サンニツクスHD4O2はペンタエリス
リトールにプロピレンオキシドを付加して成るポリエー
テルであつて、その水酸基価は394であり、分子量は
569であり、官能基数は4であり、そして25℃の粘
度は1775センチポイズである。ま3た土述のアイソ
ネート143Lはカルボジイミド化したジフエニルメタ
ンジイソシアネートであつて、そのNCO含量は29.
2%である。またNCO/0Hの値は1.08である。
上記プレス用ロールの表面の使用前の電子顕微鏡写真(
倍率100)は第1図に示される。
第1図より明らかのように石粉はポリウレタン樹脂と強
固に結合して}勺、そして石は樹脂から露出していない
。第2図は第1図のロールを金属製ロールと組合zせて
、回転数715rpm、圧力110K9/CTIL,時
間16時間でロール回転テストを行つた後の口−ル表面
の電子顕微鏡写真(100倍)である。
第2図より明らかのように石を被覆していたポリウレタ
ン樹脂は摩耗して石が露出しているが、樹脂と石との接
着が強固なため、石の脱落はなく、石そのものが破砕さ
れている様子がよく解る。このようにポリウレタン樹脂
と石粉とが強固に接合する理由として考えられることは
、石粉の表面には活性水素を有する官能基の一つである
シラノール基が存在し、このシラノール基が有機イソシ
アネートのNCO基と反応するからであると考えられる
。試験例 2 下記組成物を常法に従いオープンミルで混練りし、キヤ
レンダーロールを用いてゴムシートに形成し、このゴム
シートを表面にエボナイト層が形成された鉄芯に巻き付
けラツピングクロスで締め付けて加硫し、最後に表面研
摩を実施して比較例のブレス用ロールを得た。
上記比較例のプレス用ロールの使用前の電子顕微鏡写真
(100倍)は第3図に示される。
第3図から明らかのように硬質ゴムは石との接着力が弱
く、したがつて石の表面が露出している。第4図は第3
図のロールの他の表面部分を示す使用前の電子顕微鏡写
真(100倍)である。第4図から明らかのように石の
一部は硬質ゴムから脱落している。土述の実施例および
比較例のロールを花こう岩から成るロールと共に長網式
抄紙機でテストした。
その結果は以下の試験例3および4に示される。試験例
3この試験に卦いては試験ロールは下記表−1に示す
小型長網抄紙機(2段プレス)の1番プレスのトツプロ
ールとして使用された。
抄紙されるパルプは針葉樹2570と、広葉樹7570
とから成るものであつて、1重量70のサイズ剤を含有
し、そして硫酸バンドでPH4.5に調整されている。
フリーネスは340mt1坪量は70g/CTitであ
る。NQlプレスのトツプロールとして用いられる試験
ロールの花こう岩ロール、実施例ロール、比較例ロール
はそれぞれ330rrmの外径、560Tmnの長さを
有しているが、これらのロールのうちで実施例ロールと
比較例ロールは290wr1nの鉄芯径を有している。
花こう岩のロール、実施例のロールおよび比較例のロー
ルはそれぞれ99例,93ル,卦よび90較の硬度(S
hOreD)を有している。ステンレス製のドクターナ
イフを試験ロールに接触させて10分間にドクターナイ
フ上にたまつた紙量を測定した。その結果は下表−2に
示される。一般にドクターナイフ土にたまる紙量が少な
い場合には、ロールは紙との剥離性が良いと判断され、
紙量が多い場合には剥離性が悪いと判断される。上記表
−2より明らかなように本発明のプレス用ロールは花こ
う岩のロールとほぼ同等の剥離性を有して卦虱比較例の
ロールよ勺もすぐれている。また、試験ロールよ)紙が
離れる位置を観察した結果、実施例と花こう岩のロール
から紙が離れる位置に変動゛はなかつたが、比較例のロ
ールから紙が離れる位置は変動し、かつ紙は実施例のロ
ール卦よび花こう岩のロールよ勺も長く接触してj゛勺
、したがつて紙の剥離性が悪いことが判明した。試験例
4 試験例3ようも大型の長網抄紙機(3段プレス)を用い
て紙の剥離性を試験した。
用いられたパルプは広葉樹のクラフトパルプ100重量
部、ロジンサイブ0.5重量部、硫酸バンド1重量部、
タルク8重量部から成シ、フリーネスは500mt,坪
量は80g/dである。この抄紙機において外径545
Tfm,長さ3500mの寸法の試験ロールがNQlプ
レスのトツプロールとして用いられた。このトツプロー
ルの材質はそれぞれ上記実施例、比較例および花こう岩
から成勺、ロールの圧力}よび速度は60K9/CT!
L、500m/分である。花こう岩ロールおよび本発明
の実施例のロールは良好に抄紙が実施できたのに対し、
比較例のロールは紙切れが多発し、操業不能であつた。
本発明のブレス用ロールは無機質粉末とポリウレタン樹
脂とが強く結合しているため物理的強度が大であり、耐
圧性に富むと共にロール表面の荒れが極めて少なく、し
たがつて紙の剥離性が良好である。また本発明に卦いて
は、液状ポリウレタン組成物に無機質粉末を多量に添加
することが可能であるため、反応熱のコントロールが容
易となると共に、加硫収縮が小さくなジ、成形性が向上
する等の利点もある。本発明のプレス用口・−ルは製紙
用プレスロールとして好ましく用いられるが、これに限
定されずその他にも乾式複写機の圧定着用ロール等にも
用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプレスロールの使用前の表面状態を示
す電子顕微鏡写真(倍率100)、第2図は第1図のプ
レスロールの使用後の電顕写真(倍率100)、第3図
は硅砂粉末を添加された硬質ゴムから成る従来のプレス
用ロールの使用前の表面を示す電顕写真(100倍)、
そして第4図は第3図のプレス用ロールの使用前の表面
の他の部分の電顕写真(100倍)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 3管能以上であつて200〜800の水酸基価を有
    するポリエーテルを少なくとも10重量、有する反応性
    化合物と、有機イソシアネートと、石粉との反応によつ
    て生成する硬度70以上(ShoreD)の非多孔性硬
    質ポリウレタンを具備するプレス用ロール。 2 石粉は有機イソシアネートと反応性化合物との合計
    重量に対し5〜300重量部用いられる特許請求の範囲
    第1項記載のプレス用ロール。 3 石粉の粒径は30〜300Tylermeshであ
    る特許請求の範囲第1項記載のプレス用ロール。 4 上記プレス用ロールは芯体をさらに具備する特許請
    求の範囲第1項記載のプレス用ロール。 5 発泡剤の非存在下で、3管能以上であつて200〜
    800の水酸基価を有するポリエーテルを少なくとも1
    0重量%有する反応性化合物と、有機イソシアネートと
    、石粉とを反応させて硬度70以上(ShoreD)の
    非多孔性硬質ポリウレタンから成る円筒を形成する工程
    を具備するプレス用ロールの製造方法。 6 上記円筒に芯体を接合する工程をさらに具備する特
    許請求の範囲第5項記載の製造方法。 7 上記円筒と芯体との接合は接着剤を塗布された芯体
    を有する金型中において上記反応を行うことにより、円
    筒の形成と同時に実施される特許請求の範囲第6項記載
    の製造方法。 8 上記円筒は回転成形によつて形成される特許請求の
    範囲第5項記載の製造方法。
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