JPS5942103Y2 - 吸着塔 - Google Patents
吸着塔Info
- Publication number
- JPS5942103Y2 JPS5942103Y2 JP1974101680U JP10168074U JPS5942103Y2 JP S5942103 Y2 JPS5942103 Y2 JP S5942103Y2 JP 1974101680 U JP1974101680 U JP 1974101680U JP 10168074 U JP10168074 U JP 10168074U JP S5942103 Y2 JPS5942103 Y2 JP S5942103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tower
- tower body
- perforated plate
- metal core
- entire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば亜硫酸ガス、塩酸ガス、硝酸ガス等の有
害ガス金吸着・吸収して除去する為に供せられる吸着・
吸収塔に関するものである。
害ガス金吸着・吸収して除去する為に供せられる吸着・
吸収塔に関するものである。
吸着塔、吸収塔は従来は金属製のものが提供づれていた
が、最近、耐蝕性、IJロエの容易性、材料の低廉性、
軽量性等の利点からプラスチックス製のものが賞用され
つつある。
が、最近、耐蝕性、IJロエの容易性、材料の低廉性、
軽量性等の利点からプラスチックス製のものが賞用され
つつある。
しかしプラスチックスは金属に比して強度が小さく、特
に塔が大型になれば塔Hに充填でれる吸着材等の充填材
の重量も犬となり、これ全支持するための機構が問題と
なる。
に塔が大型になれば塔Hに充填でれる吸着材等の充填材
の重量も犬となり、これ全支持するための機構が問題と
なる。
したがって従来プラスチックス製の塔は殆んど直径が2
m以下の小型なものであった。
m以下の小型なものであった。
しかしこの種の塔は大型のものに対する需要が大であり
、かつ大型のものにすればプラスチックス全材料とした
上記利点が益々発揮されることになる。
、かつ大型のものにすればプラスチックス全材料とした
上記利点が益々発揮されることになる。
本考案は上記従来からの要求に応えること全目的とした
ものであり、プラスチックス製の塔体上貫通して金属芯
入りプラスチックス管からなる梁定差渡し、該梁に充填
材重量金支持させること全骨子とするものである。
ものであり、プラスチックス製の塔体上貫通して金属芯
入りプラスチックス管からなる梁定差渡し、該梁に充填
材重量金支持させること全骨子とするものである。
本考案に図に示す一実施例によって説明すれば、1は塔
体であり塔体1内には梁2が塔壁全貫通して差渡される
。
体であり塔体1内には梁2が塔壁全貫通して差渡される
。
塔体1としては内側ポリ塩化ビニル外測がガラス繊維強
化プラスチックス(FRP)の複合体が用いられる。
化プラスチックス(FRP)の複合体が用いられる。
梁2は第3図に示すようにポリ塩化ビニル等のプラスチ
ックス管3内に金属芯4として例えば山形銀金二本相対
して入れ、これ金例えばポリエステルのような硬化性樹
脂5にて充填固化する。
ックス管3内に金属芯4として例えば山形銀金二本相対
して入れ、これ金例えばポリエステルのような硬化性樹
脂5にて充填固化する。
プラスチックス管内にはガラス繊維を混入してもよいし
、又、ポリエステル樹脂硬化収縮防止の為、熱可塑性樹
脂全混入してもよい。
、又、ポリエステル樹脂硬化収縮防止の為、熱可塑性樹
脂全混入してもよい。
更にタルク、炭酸カルシウム等の充填材が混合されても
よい。
よい。
金属芯4には第4図に示すように穴6にあけたものi%
tLい。
tLい。
何となれば硬化性樹脂5のつきまわり性がよくなり金属
芯4の固定がしつかり出来るからである。
芯4の固定がしつかり出来るからである。
金属芯はヒ形鋼、[形鋼、角形管1円形管等でも差支え
なく、本数は1本以上何本であっても差支えない。
なく、本数は1本以上何本であっても差支えない。
′梁2全塔体1に差渡すには塔体1に穴7全あけ、これ
に梁24嵌合して差渡す。
に梁24嵌合して差渡す。
塔体1内壁と梁2と金ポリ塩化ビニルの溶接棒8で溶接
する。
する。
塔体1外壁と梁2とkFRP9で固定する。
即ち梁2と塔体1の外壁にかけてガラスクロス金当接し
これにポリエステル全塗布し更にガラスクロス4当接し
これにポリエステル金塗布する。
これにポリエステル全塗布し更にガラスクロス4当接し
これにポリエステル金塗布する。
この工、程金数回繰返してFRP層全形威すせる。
梁2の上には目皿10が乗架する。
本吸着・吸収塔は例えば目皿10上にラシヒリング等の
気−液接触面積金増IJ口させるために用いられる充填
材、あるいは活性炭、珪藻上等の吸着材に充填し、内部
にガス金送通し、所望ならば上方から液体吸収剤全流下
でせて吸着あるいは吸収全行う。
気−液接触面積金増IJ口させるために用いられる充填
材、あるいは活性炭、珪藻上等の吸着材に充填し、内部
にガス金送通し、所望ならば上方から液体吸収剤全流下
でせて吸着あるいは吸収全行う。
この際へ上記吸着材等の充填材の重みは目皿10全介し
て梁2によって支えられるが、鉄梁2の両端部は塔壁に
よって受止されているから大重量が及ぼでれて十分に耐
えることが出来る。
て梁2によって支えられるが、鉄梁2の両端部は塔壁に
よって受止されているから大重量が及ぼでれて十分に耐
えることが出来る。
本考案は塔体1内に塔壁全貫通して金属芯入りプラスチ
ックス管からなる梁2全差渡し該梁20両端部金塔壁に
よって受止させるから、塔体1が強度の小さいプラスチ
ックス製であっても目皿10上に充填される吸着材等の
大重量全果2が簡単な構造で充分に耐えることが出来る
ようにしたものである。
ックス管からなる梁2全差渡し該梁20両端部金塔壁に
よって受止させるから、塔体1が強度の小さいプラスチ
ックス製であっても目皿10上に充填される吸着材等の
大重量全果2が簡単な構造で充分に耐えることが出来る
ようにしたものである。
従来は例えば塔体の内壁から複音差出してこれに目皿4
のせ、更に目皿の中心が吸着材等の充填材の重みで垂下
しないよう目皿の中心部に支柱全入れると言った製造に
手間のかかる構造金とっていた。
のせ、更に目皿の中心が吸着材等の充填材の重みで垂下
しないよう目皿の中心部に支柱全入れると言った製造に
手間のかかる構造金とっていた。
これと比べれば本考案の吸着・吸収塔は!ことに簡単な
構造であり、しかも大重量の吸着材等でも目皿に介して
梁に確実に支持されるので特に直径の大きな大型の吸着
・吸収塔全提供することも可能となるものである。
構造であり、しかも大重量の吸着材等でも目皿に介して
梁に確実に支持されるので特に直径の大きな大型の吸着
・吸収塔全提供することも可能となるものである。
図は本考案にかかる一実施例金石すもので第1図は底面
図、第2図はA−A断面図、第3図は梁の正面図、第4
図は金属芯の斜視図である。 図中、1・・・・・・塔体、2・・・・・・梁、3・・
・・・・プラスチックス管、4・・・・・・金属芯、1
0・・・・・・目皿。
図、第2図はA−A断面図、第3図は梁の正面図、第4
図は金属芯の斜視図である。 図中、1・・・・・・塔体、2・・・・・・梁、3・・
・・・・プラスチックス管、4・・・・・・金属芯、1
0・・・・・・目皿。
Claims (1)
- プラスチック製の塔体と、塔体内に塔壁全貫通して差渡
された金属芯入りプラスチックス管からなる梁と、該梁
に保持される目皿とからなる吸着・吸収塔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974101680U JPS5942103Y2 (ja) | 1974-08-23 | 1974-08-23 | 吸着塔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974101680U JPS5942103Y2 (ja) | 1974-08-23 | 1974-08-23 | 吸着塔 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5128348U JPS5128348U (ja) | 1976-03-01 |
JPS5942103Y2 true JPS5942103Y2 (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=28309098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1974101680U Expired JPS5942103Y2 (ja) | 1974-08-23 | 1974-08-23 | 吸着塔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942103Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54103417A (en) * | 1978-01-23 | 1979-08-14 | Betsusaa Co | Method and apparatus for moving products |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3407045A (en) * | 1965-03-03 | 1968-10-22 | Arthur R. Temple | Gas purifier |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4869837U (ja) * | 1971-12-10 | 1973-09-04 |
-
1974
- 1974-08-23 JP JP1974101680U patent/JPS5942103Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3407045A (en) * | 1965-03-03 | 1968-10-22 | Arthur R. Temple | Gas purifier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5128348U (ja) | 1976-03-01 |
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