JPS5941921B2 - 塩素ガスの冷却方法 - Google Patents
塩素ガスの冷却方法Info
- Publication number
- JPS5941921B2 JPS5941921B2 JP6807077A JP6807077A JPS5941921B2 JP S5941921 B2 JPS5941921 B2 JP S5941921B2 JP 6807077 A JP6807077 A JP 6807077A JP 6807077 A JP6807077 A JP 6807077A JP S5941921 B2 JPS5941921 B2 JP S5941921B2
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- JP
- Japan
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- chlorine gas
- water
- condenser
- tube
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28C—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
- F28C3/00—Other direct-contact heat-exchange apparatus
- F28C3/06—Other direct-contact heat-exchange apparatus the heat-exchange media being a liquid and a gas or vapour
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/16—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食塩電解槽より発生する高温の水の飽和した塩
素ガスの冷却方法に関する。
素ガスの冷却方法に関する。
食塩電解槽より発生する高温の水の飽和した塩素ガスか
ら乾燥塩素ガスを製造する方法は、該高温の水の飽和し
た塩素ガスを冷却し、脱ミスト処理し、次いで脱水乾燥
するという方法によつている。
ら乾燥塩素ガスを製造する方法は、該高温の水の飽和し
た塩素ガスを冷却し、脱ミスト処理し、次いで脱水乾燥
するという方法によつている。
従来、食塩電解槽より発生する高温の水の飽和した塩素
ガスを冷却する方法としては、磁製ラシヒリングなどを
充填した充填塔の下方から該塩素ガスを導入し上方より
、水を散水し直接冷却する方法、または該塩素ガスを垂
直に配置された多管式凝縮器の上方に供給し下方より取
出す方式により間接冷却する方法が知られている。
ガスを冷却する方法としては、磁製ラシヒリングなどを
充填した充填塔の下方から該塩素ガスを導入し上方より
、水を散水し直接冷却する方法、または該塩素ガスを垂
直に配置された多管式凝縮器の上方に供給し下方より取
出す方式により間接冷却する方法が知られている。
しかしながら、前者の場合には塩素ガス製造プラントの
大型化に伴い著しく大きな充填塔を必要とするとか、更
に気一液向流接触であるためにミストの同伴量が多く次
のミスト除去工程の処理能力を増大させなければならな
いという不都合がある。
大型化に伴い著しく大きな充填塔を必要とするとか、更
に気一液向流接触であるためにミストの同伴量が多く次
のミスト除去工程の処理能力を増大させなければならな
いという不都合がある。
また、後者の場合には多管式凝縮器の多管の上部壁面の
腐蝕とか管の閉塞を生じるという現象のために長期連続
運転が困難で、しかも通常多管はチタン製であるために
補修費が嵩むという不都合があり、いずれも技術的なら
びに経済的な面で充分満足されたものではない。しかし
て、本発明者らは食塩電解槽より発生する高温の水の飽
和した塩素ガスを垂直に配置された多管式凝縮器にて間
接冷却する方法に於いて、前述した欠点を除くべく、種
々検討を加えた結果、前記多管の上部壁面が腐蝕すると
か管が閉塞する現象は供給される塩素ガスの有する熱に
より管の上部が乾くために塩化ナトリウムミストが付着
、固着し、生ずることを見出し、この知見に基づき本発
明を完成するに至つた。
腐蝕とか管の閉塞を生じるという現象のために長期連続
運転が困難で、しかも通常多管はチタン製であるために
補修費が嵩むという不都合があり、いずれも技術的なら
びに経済的な面で充分満足されたものではない。しかし
て、本発明者らは食塩電解槽より発生する高温の水の飽
和した塩素ガスを垂直に配置された多管式凝縮器にて間
接冷却する方法に於いて、前述した欠点を除くべく、種
々検討を加えた結果、前記多管の上部壁面が腐蝕すると
か管が閉塞する現象は供給される塩素ガスの有する熱に
より管の上部が乾くために塩化ナトリウムミストが付着
、固着し、生ずることを見出し、この知見に基づき本発
明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は食塩電解槽より発生する高温の水の
飽和した塩素ガスを垂直に配置された多管式凝縮器にて
間接冷却する方法に於いて前記多管式凝縮器の上部壁面
を水で濡らしつつ冷却することを特徴とする塩素ガスの
冷却方法を提供するにある。
飽和した塩素ガスを垂直に配置された多管式凝縮器にて
間接冷却する方法に於いて前記多管式凝縮器の上部壁面
を水で濡らしつつ冷却することを特徴とする塩素ガスの
冷却方法を提供するにある。
以下に本発明方法を詳細に説明する。
本発明方法に適用できる食塩電解槽より発生する高温の
水の飽和した塩素ガスとは通常の食塩電解槽より生ずる
約75〜100℃の水の飽和した塩素ガスを意味し、そ
れらは隔膜法、水銀法、イオン交換膜法等いずれの方法
で製造されるものであつてもよい。
水の飽和した塩素ガスとは通常の食塩電解槽より生ずる
約75〜100℃の水の飽和した塩素ガスを意味し、そ
れらは隔膜法、水銀法、イオン交換膜法等いずれの方法
で製造されるものであつてもよい。
該塩素ガスは通常30〜45容量%の塩素、55〜70
容量%の水蒸気及び約0.1g/l一水分の塩化ナトリ
ウムミストを含有している。本発明の実施に当り、前記
塩素ガスは垂直に配置された多管式凝縮器の上方に供給
し下方より取出すように流され、多管式凝縮器の多管中
を通過する間に所望の温度まで冷却される。
容量%の水蒸気及び約0.1g/l一水分の塩化ナトリ
ウムミストを含有している。本発明の実施に当り、前記
塩素ガスは垂直に配置された多管式凝縮器の上方に供給
し下方より取出すように流され、多管式凝縮器の多管中
を通過する間に所望の温度まで冷却される。
本発明方法は上記のように構成されたガスの流れで食塩
電解槽より発生する高温の水の飽和した塩素ガスの多管
式凝縮器による冷却に当り、多管式凝縮器の管の上部壁
面が操業中、乾かないように、すなわち管の上部壁面に
水を与えることにより壁面を濡らしつつ冷却を行うこと
により塩化ナトリウムミストの管壁への付着、固着を防
止すると共に管の腐蝕を防止せんとするものである。
電解槽より発生する高温の水の飽和した塩素ガスの多管
式凝縮器による冷却に当り、多管式凝縮器の管の上部壁
面が操業中、乾かないように、すなわち管の上部壁面に
水を与えることにより壁面を濡らしつつ冷却を行うこと
により塩化ナトリウムミストの管壁への付着、固着を防
止すると共に管の腐蝕を防止せんとするものである。
かかる目的を達成するために管上部へ供給される水の量
は、管上部が乾かない量以上であればよく、上限は経済
性を考慮して決定すればよい。管上部へ供給する水の量
は処理すべき塩素ガスの温度等により異なるが、通常伝
熱面積(mう当り0.01〜0.5m3/時間にて実施
すればよい。管上部への水の供給形式としては多管式凝
縮器の上部空間へ水を噴霧する方式、多管の管板上へ水
を供給し管内へ水を溢流させる方式等を採用することが
できる。
は、管上部が乾かない量以上であればよく、上限は経済
性を考慮して決定すればよい。管上部へ供給する水の量
は処理すべき塩素ガスの温度等により異なるが、通常伝
熱面積(mう当り0.01〜0.5m3/時間にて実施
すればよい。管上部への水の供給形式としては多管式凝
縮器の上部空間へ水を噴霧する方式、多管の管板上へ水
を供給し管内へ水を溢流させる方式等を採用することが
できる。
特に水を噴霧する方式が管壁面の濡れ作用と共にガスの
冷却、ミスト捕促も兼ね、その上水の分配が行い易いと
いう効果を発揮することから望ましい。管の上部壁面を
濡らすために供給される水はいかなる源のものでもよい
が、通常は本凝縮器内で凝縮する水を該凝縮器の底部に
溜め循環使用するのが好ましい。
冷却、ミスト捕促も兼ね、その上水の分配が行い易いと
いう効果を発揮することから望ましい。管の上部壁面を
濡らすために供給される水はいかなる源のものでもよい
が、通常は本凝縮器内で凝縮する水を該凝縮器の底部に
溜め循環使用するのが好ましい。
本発明方法の実施に当り、塩素ガスの多管式凝縮器によ
る冷却は、凝縮器1基を使用して行つてもよいしあるい
は複数基の凝縮器をシリーズに配置使用して行うことも
できる。
る冷却は、凝縮器1基を使用して行つてもよいしあるい
は複数基の凝縮器をシリーズに配置使用して行うことも
できる。
以下に本発明方法の一実施態様を図面により説明するが
、本発明方法はこれにより制限されるものではない。
、本発明方法はこれにより制限されるものではない。
第1図において、食塩電解槽1から発生する高温の水の
飽和した塩素ガスをライン2を経て垂直に配置された多
管式凝縮器3の上部に供給する。多管式凝縮器3にその
内部に多管4が配置されており、この外套内5にはライ
ン6から冷却水が供給され、ライン7から系外へ取出さ
れるように構成されている。
飽和した塩素ガスをライン2を経て垂直に配置された多
管式凝縮器3の上部に供給する。多管式凝縮器3にその
内部に多管4が配置されており、この外套内5にはライ
ン6から冷却水が供給され、ライン7から系外へ取出さ
れるように構成されている。
またその底部には液溜部8を設けここに溜る凝縮水をラ
イン9から抜き出しポンプ10、ライン11を経て、多
管式凝縮器の上部空間に噴霧するように構成されている
。垂直に配置された多管式凝縮器の上部から供給された
塩素ガスは先ず噴霧されている冷却水と接触し、その中
の一部のミストを捕促、冷却され、次いで多管内を通過
しその間に冷却される。
イン9から抜き出しポンプ10、ライン11を経て、多
管式凝縮器の上部空間に噴霧するように構成されている
。垂直に配置された多管式凝縮器の上部から供給された
塩素ガスは先ず噴霧されている冷却水と接触し、その中
の一部のミストを捕促、冷却され、次いで多管内を通過
しその間に冷却される。
多管の上部は噴霧される冷却水により常時濡れた伏態に
保たれるために塩化ナトリウムミストの付着を防止する
ことができる。多管内で凝縮した凝縮水は多管壁を流下
し、凝縮器底部に溜められ、その一部はライン9、ポン
プ10、ライン11を経て凝縮器の上部に噴霧するため
に利用され、残部は適宜ライン12から系外へ排出され
る。
保たれるために塩化ナトリウムミストの付着を防止する
ことができる。多管内で凝縮した凝縮水は多管壁を流下
し、凝縮器底部に溜められ、その一部はライン9、ポン
プ10、ライン11を経て凝縮器の上部に噴霧するため
に利用され、残部は適宜ライン12から系外へ排出され
る。
所望の温度まで冷却された塩素ガスは凝縮器の下部から
ライン13を経て取出され、次の脱ミスト工程、乾燥工
程へ送られる。
ライン13を経て取出され、次の脱ミスト工程、乾燥工
程へ送られる。
以上詳述した如く、本発明方法によれば高温の水の飽和
した塩素ガスをコンパクトな装置で塩化ナトリウムミス
トの多管壁への付着、固着を生ずることなく該塩素ガス
を有効に冷却できる。
した塩素ガスをコンパクトな装置で塩化ナトリウムミス
トの多管壁への付着、固着を生ずることなく該塩素ガス
を有効に冷却できる。
しかも操作は簡単で、装置の腐蝕、詰まりを生じないの
で長時間の運転が可能であるという利点を有するもので
ある。実施例 第1図に示す構成において高さ5.5m1直径0.15
m1伝熱面積7.5m”を有する多管式凝縮器3へ食塩
電解槽1から発生する90℃の水の飽和した乾塩素ガス
を0.3T/Hrの流量でライン2を経て凝縮器頂部に
供給し、また凝縮器底部8の凝縮水をライン9、ポンプ
10、ライン11を経て凝縮器上部に0.5m゜/Hr
の割合で噴霧した。
で長時間の運転が可能であるという利点を有するもので
ある。実施例 第1図に示す構成において高さ5.5m1直径0.15
m1伝熱面積7.5m”を有する多管式凝縮器3へ食塩
電解槽1から発生する90℃の水の飽和した乾塩素ガス
を0.3T/Hrの流量でライン2を経て凝縮器頂部に
供給し、また凝縮器底部8の凝縮水をライン9、ポンプ
10、ライン11を経て凝縮器上部に0.5m゜/Hr
の割合で噴霧した。
ライン13から排出される塩素ガスの温度は40ンCで
あつた。上記条件下に6力月連続運転を行つた後、設備
点検の結果、管上部への塩化ナトリウムの固着はなくま
た材質の腐蝕も認められなかつた。
あつた。上記条件下に6力月連続運転を行つた後、設備
点検の結果、管上部への塩化ナトリウムの固着はなくま
た材質の腐蝕も認められなかつた。
比較例
凝縮水を循環しない以外は実施例と同一の条件下に操業
を行つた。
を行つた。
その結果、3力月後には管上部への塩化ナトリウムの固
着が認められた。
着が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施形式を示す。
図中、1は食塩電解槽、2,6,7,9,11,12,
13はライン、3は多管式凝縮器、4は多管、5は外套
、8は液溜部、10はポンプを示す。
13はライン、3は多管式凝縮器、4は多管、5は外套
、8は液溜部、10はポンプを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 食塩電解槽より発生する高温の水の飽和した塩素ガ
スを垂直に配置された多管式凝縮器にて間接冷却する方
法に於いて、前記多管式凝縮器の多管の上部壁面を水で
濡らしつつ冷却することを特徴とする塩素ガスの冷却方
法。 2 多管の上部壁面を濡らすための水の供給を該多管式
凝縮器の上部空間へ水を噴霧する方式にて実施すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 多管の上部壁面を濡らすための水として該多管式凝
縮器において凝縮した凝縮水を使用することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または2項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6807077A JPS5941921B2 (ja) | 1977-06-08 | 1977-06-08 | 塩素ガスの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6807077A JPS5941921B2 (ja) | 1977-06-08 | 1977-06-08 | 塩素ガスの冷却方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS542294A JPS542294A (en) | 1979-01-09 |
JPS5941921B2 true JPS5941921B2 (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=13363136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6807077A Expired JPS5941921B2 (ja) | 1977-06-08 | 1977-06-08 | 塩素ガスの冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941921B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159313A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-08 | Teijin Ltd | Preparation of latently crimpable polyester fiber |
JPH04146214A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-20 | Shinkashiyou:Kk | 再生樹脂を原料とするポリエステル繊維の製造方法 |
JP5439779B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2014-03-12 | 東ソー株式会社 | 高圧且つ高純度である塩素ガスを製造する方法 |
CN105674775B (zh) * | 2016-03-16 | 2017-10-20 | 福建邵化化工有限公司 | 一种用于合成氨企业脱碳原料气冷却的氨冷器冷却系统 |
-
1977
- 1977-06-08 JP JP6807077A patent/JPS5941921B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS542294A (en) | 1979-01-09 |
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