JPS5941661Y2 - 応答専用留守番電話装置 - Google Patents
応答専用留守番電話装置Info
- Publication number
- JPS5941661Y2 JPS5941661Y2 JP6820979U JP6820979U JPS5941661Y2 JP S5941661 Y2 JPS5941661 Y2 JP S5941661Y2 JP 6820979 U JP6820979 U JP 6820979U JP 6820979 U JP6820979 U JP 6820979U JP S5941661 Y2 JPS5941661 Y2 JP S5941661Y2
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- Japan
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- seconds
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- call
- binary
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Description
【考案の詳細な説明】
本好案は応答専用留守番電話装置の改良に関し、着信し
ている時間長毎に着信度数を計数する応答専用留守番電
話装置に関する。
ている時間長毎に着信度数を計数する応答専用留守番電
話装置に関する。
従来の応答専用留守番電話装置は着信度数計が設けられ
ており、着信があった場合に発呼者が応答内容を総て聞
いた場合も、応答内容の一部を聞いたのみで電話器を置
いてＱまった場合も無関係に全て同一の着信カウントを
していたため、応答専用留守番電話装置の所持者には応
答内容をよく聞いてくれた人が何人いたかどうかは不明
であった。
ており、着信があった場合に発呼者が応答内容を総て聞
いた場合も、応答内容の一部を聞いたのみで電話器を置
いてＱまった場合も無関係に全て同一の着信カウントを
していたため、応答専用留守番電話装置の所持者には応
答内容をよく聞いてくれた人が何人いたかどうかは不明
であった。
本考案は上記にかんがみなされたもので、着信時の着信
している時間長毎に着信度数を計数して表示することの
できる応答専用留守番電話装置を提供することを目的と
する。
している時間長毎に着信度数を計数して表示することの
できる応答専用留守番電話装置を提供することを目的と
する。
以下、本考案を実施例により説明する。
図は本考案の一実施例の応答専用留守番電話装置の着信
度数計数部のブロック図である。
度数計数部のブロック図である。
図において１は保持回路であって、応答テープの回転開
始信号Ａど発呼者が応答中電話を切る所謂発呼者先掛は
検知信号Ｂを入力し、応答テープの回転開始から発呼者
が応答中電話を切るまでの期間、出力を保持して、クロ
ックパルス発振器２カラクロツクパルスを１０進カウン
タ３へ出力する様に構成する。
始信号Ａど発呼者が応答中電話を切る所謂発呼者先掛は
検知信号Ｂを入力し、応答テープの回転開始から発呼者
が応答中電話を切るまでの期間、出力を保持して、クロ
ックパルス発振器２カラクロツクパルスを１０進カウン
タ３へ出力する様に構成する。
一方、１０進カウンタの出力中、たとえば０，２，４．
６の出力端をそれぞれ各別に２進カウンタ４，５，６お
よび７に、出力して１０進カウンタ３の出力端０，２，
４および６からの出力を計数する。
６の出力端をそれぞれ各別に２進カウンタ４，５，６お
よび７に、出力して１０進カウンタ３の出力端０，２，
４および６からの出力を計数する。
また、２進カウンタ４，５゜６および７の各２°の出力
Ａはオアゲート８に、各２１の出力Ｂはオアゲート９に
、各２２の出力Ｃはオアゲート１０に、各２３の出力り
はオアゲート１１に出力する。
Ａはオアゲート８に、各２１の出力Ｂはオアゲート９に
、各２２の出力Ｃはオアゲート１０に、各２３の出力り
はオアゲート１１に出力する。
オアゲート８，９，１０および１１の出力は２進−１０
進デコーダを備えた表示回路１２に出力する。
進デコーダを備えた表示回路１２に出力する。
また、２進カウンタ４゜５．６および７の出力はスイッ
チ１３により切替えられて２進カウンタ４，５，６また
は７の一つを選択する。
チ１３により切替えられて２進カウンタ４，５，６また
は７の一つを選択する。
いまクロックパルス発振器２はたとえば５秒周期のクロ
ックを発振するものとする。
ックを発振するものとする。
そこで発呼があって応答テープが回転を開始すると保持
回路１は出力を発生し、クロックパルス発振器２はクロ
ックパルスを発生する。
回路１は出力を発生し、クロックパルス発振器２はクロ
ックパルスを発生する。
このクロックパルスの発振は保持回路１への入力Ｂが入
力されるまで、すなわち発呼者が受話器を切るまず継続
される。
力されるまで、すなわち発呼者が受話器を切るまず継続
される。
まず発呼があり応答テープが５秒未満の時間応答テープ
が聞れたときは、クロックパルスが１個発振され、１０
進カウンタ３の出力端０およびｌは出力を発生し、２進
カウンタ４はその出力を計数する。
が聞れたときは、クロックパルスが１個発振され、１０
進カウンタ３の出力端０およびｌは出力を発生し、２進
カウンタ４はその出力を計数する。
また発呼者が５秒以上１０秒未満の時間応答テープを聞
いたときはクロックパルスは２個発振され、１０進カウ
ンタ３の出力端０，１および２は出力を発生し、２進カ
ウンタ４および５は１０進カウンタ３の出力端Ｏおよび
２の出力をそれぞれ読込み計数を行う。
いたときはクロックパルスは２個発振され、１０進カウ
ンタ３の出力端０，１および２は出力を発生し、２進カ
ウンタ４および５は１０進カウンタ３の出力端Ｏおよび
２の出力をそれぞれ読込み計数を行う。
また発呼者が１０秒以上１５秒未満の時間応答テープを
聞いたときクロックパルスは３個発振され、１０進カウ
ンタ３の出力端０，１，２および３は出力を発生し、２
進カウンタ４および５は１０進カウンタ３の出力端０お
よび２の出力をそれぞれ読込み計数を行う。
聞いたときクロックパルスは３個発振され、１０進カウ
ンタ３の出力端０，１，２および３は出力を発生し、２
進カウンタ４および５は１０進カウンタ３の出力端０お
よび２の出力をそれぞれ読込み計数を行う。
この場合、１０進カウンタ３の出力端１および３には２
進カウンタが接続していないため計数されない。
進カウンタが接続していないため計数されない。
また発呼者が１５秒以上２０秒未満の時間応答テープを
聞いたときクロックパルス４個発振され、１０進カウン
タ３の出力端Ｏ〜４は出力を発生し、２進カウンタ４，
５および６は１０進カウンタ１０の出力端０．２および
４の出力を読込み計数する。
聞いたときクロックパルス４個発振され、１０進カウン
タ３の出力端Ｏ〜４は出力を発生し、２進カウンタ４，
５および６は１０進カウンタ１０の出力端０．２および
４の出力を読込み計数する。
この場合１０進カウンタ３の出力端１および３の出力に
ついては上記の通り読込む２進カウンタは無いため計数
されない。
ついては上記の通り読込む２進カウンタは無いため計数
されない。
また発呼者が２０秒以上２５秒未満の時間応答テープを
聞いたときクロックパルス５個発振され、１０進カウン
タ３の出力端Ｏ〜５は出力を発生し、２進カウンタ４，
５および６は１０進カウンタ１０の出力端０．２および
４の出力を読込み計数する。
聞いたときクロックパルス５個発振され、１０進カウン
タ３の出力端Ｏ〜５は出力を発生し、２進カウンタ４，
５および６は１０進カウンタ１０の出力端０．２および
４の出力を読込み計数する。
この場合１０進カウンタ３の出力端１，３および５の出
力については２進カウンタは無いため計数されない。
力については２進カウンタは無いため計数されない。
また発呼者が２５秒以上３０秒未満の時間応答テープを
聞いたときクロックパルスは６個発振され、１０進カウ
ンタ３の出力端Ｏ〜６は出力を発生し、２進カウンタ４
，５，６および７は１０進カウンタ１０の出力端０，２
，４および６の出力を読込み計数する。
聞いたときクロックパルスは６個発振され、１０進カウ
ンタ３の出力端Ｏ〜６は出力を発生し、２進カウンタ４
，５，６および７は１０進カウンタ１０の出力端０，２
，４および６の出力を読込み計数する。
この場合１０進カウンタ３の出力端１，３および５の出
力については前記の通りである。
力については前記の通りである。
従ってたとえば第１回目に発呼のみで終った呼出しがあ
り、第２回目に１２秒の時間応答テープを聞いた発呼が
あり、第３回目に２８秒の時間応答テープを聞いた発呼
があり、第４回目に１５秒の時間応答テープを聞いた発
呼があったとし、この第４回目の発呼終了時にこの発呼
回数を表示する場合について説明する。
り、第２回目に１２秒の時間応答テープを聞いた発呼が
あり、第３回目に２８秒の時間応答テープを聞いた発呼
があり、第４回目に１５秒の時間応答テープを聞いた発
呼があったとし、この第４回目の発呼終了時にこの発呼
回数を表示する場合について説明する。
まず、第１回目の発呼により２進カウンタ４は１”を計
数し、第２回目の発呼により２進カウンタ４は２”を、
２進カウンタ５は１”を計数し、第３回目の発呼により
２進カウンタ４は′３”を、２進カウンタ５は“２”を
計数し、２進カウンタ６は１”を、２進カウンタ７は′
１”を計数し、第４回目の発呼で、２進カウンタ４は４
”を、２進カウンタ５は３”を、２進カウンタ６は２”
を計数する。
数し、第２回目の発呼により２進カウンタ４は２”を、
２進カウンタ５は１”を計数し、第３回目の発呼により
２進カウンタ４は′３”を、２進カウンタ５は“２”を
計数し、２進カウンタ６は１”を、２進カウンタ７は′
１”を計数し、第４回目の発呼で、２進カウンタ４は４
”を、２進カウンタ５は３”を、２進カウンタ６は２”
を計数する。
ここでスイッチ１３で２進カウンタ４を選択したときは
２進カウンタ４の出力″４”が表示回路１２に表示され
発呼が４回あったことが判る。
２進カウンタ４の出力″４”が表示回路１２に表示され
発呼が４回あったことが判る。
またスイッチ１３で２進カウンタ５を選択したときは２
進カウンタ５の出力”３”が表示回路１２に表示され５
秒以上の発呼が３回あった事が判る。
進カウンタ５の出力”３”が表示回路１２に表示され５
秒以上の発呼が３回あった事が判る。
またスイッチ１３で２進カウンタ６を選択したときは２
進カウンタ６の出力′″２”が表示回路１２に表示され
１５秒以上の発呼が２回あったことがまたスイッチ１３
で２進カウンタ７を選択したときは２進カウンタ７の出
力″′１”が表示回路１２に表示され２５秒以上の発呼
が１回あったことが判る。
進カウンタ６の出力′″２”が表示回路１２に表示され
１５秒以上の発呼が２回あったことがまたスイッチ１３
で２進カウンタ７を選択したときは２進カウンタ７の出
力″′１”が表示回路１２に表示され２５秒以上の発呼
が１回あったことが判る。
従って５秒未満の発呼が１回、５秒以上１５秒未満の発
呼が１回、１５秒以上２５秒未満の発呼が１回、２５秒
以上３５秒未満の発呼が１回あったことが判る。
呼が１回、１５秒以上２５秒未満の発呼が１回、２５秒
以上３５秒未満の発呼が１回あったことが判る。
また、クロックパルス発振器２の発振クロックパルスの
周期または１および２進カウンタ４，５゜６および７の
接続するｌＯ進カウンタ３の出力端を変えることにより
計数する応答テープの時間長を変更することができる。
周期または１および２進カウンタ４，５゜６および７の
接続するｌＯ進カウンタ３の出力端を変えることにより
計数する応答テープの時間長を変更することができる。
また総見呼数により２進カウンタに継続接続する２進カ
ウンタの数を増加すればよい。
ウンタの数を増加すればよい。
以上説明した如く本考案によれば発呼者が応答テープを
聞いた時間長毎の着信度数を知ることができる。
聞いた時間長毎の着信度数を知ることができる。
図は本考案の一実施例の応答専用留守番電話装置の着信
度数部のブロック図。 １・・・・・・保持回路、２・・・・・・クロックパル
ス発振器、３・°゛・・・１０進カウンタ、４，５，６
および７・・・・・・２進カウンタ、１２・・・・・・
表示回路、１３・・・・・・スイッチ。
度数部のブロック図。 １・・・・・・保持回路、２・・・・・・クロックパル
ス発振器、３・°゛・・・１０進カウンタ、４，５，６
および７・・・・・・２進カウンタ、１２・・・・・・
表示回路、１３・・・・・・スイッチ。
Claims (1)
- 発呼者の応答テープの受聴時間長に対応する数のパルス
を発生するクロックパルス発生器と、該クロックパルス
発生器の出力パルスを計数する１０進カウンタと、該１
０進カウンタの所定の出力端の出力を計数するカウンタ
とからなる着信度数計数部を備えたことを特徴とする応
答専用留守番電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6820979U JPS5941661Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 応答専用留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6820979U JPS5941661Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 応答専用留守番電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55168264U JPS55168264U (ja) | 1980-12-03 |
| JPS5941661Y2 true JPS5941661Y2 (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=29302090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6820979U Expired JPS5941661Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 応答専用留守番電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941661Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-23 JP JP6820979U patent/JPS5941661Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55168264U (ja) | 1980-12-03 |
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