JPS5941161A - 誘導電動機のかご形回転子 - Google Patents

誘導電動機のかご形回転子

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JPS5941161A
JPS5941161A JP15094682A JP15094682A JPS5941161A JP S5941161 A JPS5941161 A JP S5941161A JP 15094682 A JP15094682 A JP 15094682A JP 15094682 A JP15094682 A JP 15094682A JP S5941161 A JPS5941161 A JP S5941161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
end ring
rotor core
protrusion
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP15094682A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinao Baba
馬場 良直
Hironobu Hamada
濱田 博信
Shigeo Tamura
田村 樹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15094682A priority Critical patent/JPS5941161A/ja
Publication of JPS5941161A publication Critical patent/JPS5941161A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K17/00Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
    • H02K17/02Asynchronous induction motors
    • H02K17/16Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Induction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は′電鉄車両の=動用主′屯鯛1涜などに使用
する誘導電動機のかご形回転子に関する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
一般にかご形回転子を用いた誘導電動機は直流電動機に
比べて整流子およびブラシといった保守上の制約となる
ものを鳴せず、構造が簡単かつ堅牢であることから、一
般産業用機械の駆動源として広く用いられている。
ところで電鉄車両業C二おいては、車両駆動用主電動機
として直流電動機がその主流を占めているが、最近のノ
やワーエレクトロニクスの発達にで車両搭載可能な交流
可紋速岨源(車両用VVVFインバータ主回路電源)が
開発されたことにより、上述のかご形誘導電動機な駆動
用主電動機として用いる駆動システムが、保守点検の容
易さ並びに電力回生効率に優れて省エネルギー効果が高
いことなどから注目されてきている。
しかるに、上記かご形誘導電動機は、一般産業用機械の
駆動においては商用周波数5 Q Hr或いは60 H
r、の電蝕を用いていることから、速度即ち最高回転数
は3600 rl)m程度である。
これに対し車両用主電動機として用いる場合には、都市
近郊形、遠距離急行形成いは地下鉄形など運行形態によ
り必要とする最高速度即ち、最高回転数が種々と異なる
が、上記商用周波数電源を用いた一般産業用のもの最高
回転数より一般に高い値が必要とされる。例えば最高速
度が120h/h程度の都市近郊形通勤′亀車用の駆動
用主電動機の場合でも、必要とする最高回転数は約50
0 Orpmとなる。これにて、かご形誘導電動機の回
転子は、上記一般産朶1,4械用として用いている場合
よりも車両用土*m[として用いた場合の方が高速回転
を強いられることで強い遠心力を受けることになる。例
えば回転子径を同一のままにして回転数を360Orp
mから500 Orpmに上げると、遠心力は単純計算
しても(500073600)”=1.93倍すなわち
約2倍となる。このために従来の一般産業用機械の駆動
用のかご形誘S電動機構造をそのまま車両用に適用する
ことは機器の信頼性および寿命の点から問題である。
つまり、W41図は従来の一般産業用のかご形訪導電動
機のかご形回転子を示したもので、けい素鋼板を多数枚
積層した回転子鉄心1と、アルミニウム等の鋳造(二よ
り成形した回転子パー2及びエンドリング3並び(二冷
却用フィン4とからなり、回転子軸5に嵌着されて回転
するようC−なっている。ここでそのかご形回転子を高
速(約500 Orpm )で長期間回転させると。
強い遠心力Fによりエンドリング3及び冷却用フィン4
が第1図の右側(−示す実線の状態から相像線の状態に
変形を生じ、その変形が大きくなって冷却用フィン4が
固定子コイルエンド(図示せず)≦二接触して絶縁破壊
を引き起こして電動機を永久損傷させてしまう問題があ
る。
そこで、本出願人は上記遠心力F+二よるエンドリング
3の変形を防止するために、第2図(二示す如くエンド
リング3の内周部と回転子軸5C取付けられる回転子鉄
心端仮押え6の外周部と6二突部3a、6aを、互にエ
ンドリング3側のものが回転子鉄心端板側に押え込まれ
る状態で係合するように設けて、エンドリング3の補強
を図ることを考えた。しかしながら鋳込み6二より回転
子パー2と一体(−成形したエンドリング3に切削加工
を施こして突部3aを形成することは非常に面倒であり
、且つ加工精度上後から取付けられる回転子鉄心端仮押
え6の突部との係合がなかなかうまく得られず、エンド
リンC グな十分)押え付けることが困難であり、しかもその加
工の段取りや手間なとからコスト薗を招く欠点が生じた
〔発明の目的〕
この発明は上記事情≦二轟みなされたもので、エンドリ
ングの鋳込み成形後の切削加工等が不要で、簡単C二製
作することができ、且つエンドリングの強い遠心力(二
よる変形を確実4;防止できる誘導電動機のかご形回転
子を提供することを目的とする。
〔発明の概費〕
この発明は回転子鉄心及びエンドリング押え込み用突部
を外周2二有した回転子鉄心端仮押えを回転子軸−二取
付は固定した状態で鋳型(二組込み、その状態でアルミ
ニウム等の金属を鋳込むことで回転子パーとその両端1
二エンドリング及びそのエンドリング内周に上記回転子
鉄心端仮押えの突部6二より軸方向外側より押え込まれ
る突部とを一体成形した構成で、鋳込み成形後のエンド
リングに切削加工等を行う必要が全く無いと共(二、直
接回転子鉄心端仮押えの突部に沿って鋳込を行うことで
エンドリングの突部が成形されていることから、その両
者の突部の係合はガタなどなく密接な状態で確実となっ
て、エンドリングの強い遠心力(二対する変形の防止が
良好に図れるよう≦二なるかご形回転子である。
〔発明の実施例〕 以下この発明の〒実施例を第3図、第4図により説明す
る。先ず第4図中11は回転子鉄心、12は回転子パー
、13はエンドリング、14は冷却用フィン、15は回
転子軸、16は回転子鉄心端仮押えであり、上記エンド
リング13の内周部と回転子鉄心端仮押え16の外周部
とには断面鉤形状の突部13a、16aが形成されて、
その回転子鉄心端仮押え16のh形状黄部16aがエン
ドリングJ3の鉤形状突部13aを軸方向外側から回転
子鉄心1の端板側に押え付けるべく噛合状態で係合され
ている。
つまり、第6図6二示す如く回転子軸15罵二対し回転
子鉄心11を嵌め込んで取付けると共f二、その回転子
鉄心11の両aiji C圧接する如く回転子鉄心端仮
押え16.16を回転子15(1嵌め込み固定する。こ
の回転子鉄心端仮押え16゜16はその外周の軸方向外
端側即ち、回転子鉄心1)の反対側端縁部に断面鉤形状
突部16aを一体成したものである。そして第3図の状
態(二てエンドリング等鋳造用鋳型(図示せず)(二組
込んでアルミニウム等の金属を鋳込むことで、第4図に
示す如く回転子鉄心1)内にH通する複数の回転子パー
12と、その回転子パー12の両端に連結して環状(1
配するエンドリング13.13と、そのエンドリング1
3.13の各内周側にて上記回転子鉄心11の端板と回
転子鉄心端仮押え16の鉤形状突部16aとの間に密に
充満して押え込まれる状態に係合する断面鉤形状突部1
3aと、上記エンドリング13゜13の外側面より突出
する冷却用フィン14とを全て一体に成形すること(二
よりかご形回転子全体が構成されている。
而して、上述した構成のかご形回転子では工、ンドリン
ク13.13の成形後に突部13a。
13aの加工を行うと云った必要が無くなり、製作が非
常(二簡易にできると共に、回転子鉄心端仮押え16の
鉤形状突部16aに対して直接的な鋳込みによりエンド
リング13の鉤形状突部13aが成形されていることで
、その両者の突部13a、16mが互(1密に係合して
ガタ等の不都合なく、高速回転時の強い遠心力(二よる
エンドリング13.13の変形を確実に押え込んで防止
することができるようになる。
なお、この発明は上記実施例のみ≦二限定されることな
く、例えば冷却用フィン14.14をなくした形式のも
のでも可である。
又第5図に示す如くエンドリング13と回転子鉄心端仮
押え14との両名のル1面鉤形状突部13a、16aを
変形して、互の接合面13a’。
16a′をチー・臂−状Cニした構成でもよい。
更には第6図6二示ず如く回転子鉄心端仮押え16の外
側面部に回転子バランスウェート取付用h17を設けた
構成のものでよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上詳述した如くなしたから、エンドリング
に対する加工が不必要で製作9組立ての作業が非常に良
く且つ工数が大幅ζ二低減できる。又回転子鉄心端仮押
えの欠都の形成≦1従ってエンドリングの突部の成形が
できて同時1二両者の保合が行われるので、組立てのこ
とを考慮せずに該回転子鉄心端仮押えの突部の形態をン
グの変形を十分C:押えることができ、かご形誘導電動
機の寿命及び信頼性の向上≦二人I/月二役立て得るも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来一般のがご形回転子の鵬曲図。 第2図はこの発明の背景技術となったエンドリングの鋳
込み成形後3二突部を加工した構成のがご形回転子の断
面図、第3図及び第4図はこの発明の^実施例を示すも
ので、第3図は鶏込み前に回転子軸c1回転子鉄心と回
転子鉄心端仮押えを取付けた状態の断面図、第4図は第
3図のものに直接鋳込みを行って回転子パー・エンドリ
ング等を成形した完成状態の断面図、第5図及び第6図
はこの発明のそれぞれ異なる他の実施例を示す各断面図
である。 1.11・・・回転子鉄心、2,12・・・回転子パー
、3,13・・・エンドリング、3a、13a…突部、
4,14・・・冷却用フィン、5g15・・・回転子軸
、6,16・・・回転子鉄心端仮押え、6 a 、 1
6 a 用突部、11ヲa’ 、16a’ −テーパー
接合面、17・・・バランスウェート取付用射。 オI図 :+2図 3IP3図 月 矛4 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転子鉄心及びエンドリング押え込み用突部を外
    周に有した回転子鉄心端仮押えを回転子軸に取付は固定
    した状態で鋳型に組込み、その状態でアルミニウム等の
    金属を鋳込むことで回転子パーとその両端にエンドリン
    グ及びそのエンドリング内周に上記回転子鉄心端仮押え
    の突部により軸方向外側より押え込まれる突部とを一体
    成形して構成したことを特徴とする誘4電動機のかご形
    回転子。
  2. (2)回転子鉄心端仮押えとエンドリングとの両者の突
    部は互に係合する断血鉤形状とされていることを特徴と
    する特許請求の範囲it項記載の誘導電wJ機のかご形
    回転子
JP15094682A 1982-08-31 1982-08-31 誘導電動機のかご形回転子 Pending JPS5941161A (ja)

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JPS5941161A true JPS5941161A (ja) 1984-03-07

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ID=15507868

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JP15094682A Pending JPS5941161A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 誘導電動機のかご形回転子

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