JPS5940424A - パツフア型ガスしや断器 - Google Patents

パツフア型ガスしや断器

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Publication number
JPS5940424A
JPS5940424A JP14775182A JP14775182A JPS5940424A JP S5940424 A JPS5940424 A JP S5940424A JP 14775182 A JP14775182 A JP 14775182A JP 14775182 A JP14775182 A JP 14775182A JP S5940424 A JPS5940424 A JP S5940424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting member
insulating nozzle
type gas
arc
buffer type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14775182A
Other languages
English (en)
Inventor
間山 秀清
久利 池田
利正 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP14775182A priority Critical patent/JPS5940424A/ja
Publication of JPS5940424A publication Critical patent/JPS5940424A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電力系統の変電所や開閉所に設置され短絡手
放電流をしゃ断するバッファ型ガスじゃ′断器に関する
〔背景技術とその問題点〕
近年、大都市における電力需要の増大は著しく電力を大
量に供給するため送電々圧の高圧化が進められ、近い将
来送電々圧1000 ” N即ちUHV級の送電が実現
されようとしている。この様な高電圧の系統は送電の基
幹系統であり、安定な送電を高信頼性を持って維持して
いくことが要求される。
このため変電所の主要機器であるしゃ断器に対しても高
い信頼性が要求される。
一般に送電々肚が高くなるとしゃ断器のしゃ断点数は多
く必要とされるが、一点画りのしゃ断能力を陥めしやV
7′1点数を少なくずれは部品点数が減少するので、し
ゃ断器自体の信頼性が向上し、保守点検も簡単になる。
従って送電系統の安定性および信頼性が向上する。
第1図は、従来の一般的なバッファ型ガスしゃ断器の開
極動作途中の状況を示す概略構造面でおる。
第1因において内部にSF、ガスのような消弧性ガスl
を充填したタンク2内には、同定接触子部3とこの園だ
接触部3と接離自在の可動接触子部4がおのおのの絶縁
筒5.6によって絶縁支持されている。また固定接触子
部3はアーク電極7およびこのアーク電極7の外周に配
置される通電接触子部8をmし、一方可動接触子部4は
開閉リンク9および絶縁棒10を介して駆動されるパッ
クアシリンダ11とこのバッファシリンダ11に固定さ
れる絶縁ノズル12、通電接触子13、アーク接触子音
1(14によって構成される。1開閉リンク9は操作ケ
ース15内に収納されている。
可動接触子部4はその投入時においては点線16で示し
た位置となり、それぞれの固定及び可動通電接触子8.
13およびアーク電極7と可動側のアーク接触子部14
が接触している。系統に短絡事故が発生し外部の駆動装
置によって開極指令が与えられると初めに通電接触子8
.13間が開離したのち固定側のアーク電極7と可動側
のアーク接触子部14が開離し両者間にアーク17が発
生する。一方、この時バッファシリンダ11内のバッフ
ァ室11a内のガスは圧縮され、孔11bから絶縁ノズ
ル12とアーク接触子部14とに囲まれた流路18を通
り、アーク17に強力な吹き付けを行ない消弧する。
尚ガスの流れを矢印で示しである。
このため、アークにより発生する熱は、固定側及び可動
部1の両開極空間から離れた位置にまで、伝達拡散され
、電流零点において絶縁を回復すれば故障電流をしゃ断
できる。
しかして」二記第1図の4RJj2によるしゃしj器に
於ては、電流しゃ断は第2図の様に故障電流の波高値に
おける極間アーク17は図の如く電流とこの電流によっ
て発生する磁界によって[1uffiおよび可動部の通
電接触子8.13の方向(欠損方向)へ駆動力を受ける
。そのため、この湾曲した極間アーク17の発生するエ
ネルギによりその空間つまりアーク17が湾曲した方向
の両道電接触子8.13間の消弧性ガスはかなり密度の
低い高温ガスとなる。この高温ガスは極めて耐圧が低い
ため、そのガスが滞留する空間に金属物などの電界の強
い点が存在するとその部分で局部的な絶縁破壊が生じて
しまう。この点を第3図を参照して説明すると可i部の
通電接触子部13は絶縁ノズル12の押えを兼ねたもの
で、その先端部は、対向電極(固定側の通電接触子部8
)に対し、露出しておりかつその部分の電界は極めて強
い。そのため前記高温ガスがこの電極周辺に存在すると
、−流しや1後の再起電圧によってその境界面で、部分
放電Aが生じ、最終的には、極間の絶縁破壊に至ってし
まう危険性があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記点に対処すべく、なされたもので、その
目的とするところは、可動接触子側と、これと対向する
固定接触子間での絶縁破壊を〜j止してしゃ断性能の向
上を図ったバッファ型ガスしゃ断器を提供することにあ
る。
〔発明の屓ξ要〕
かかる目的を達成するため本発明によれば、絶縁ノズル
を固定するための取付部材の固定接触子側端部を、前記
絶縁ノズルにより包しJ」することにより達成している
〔笑施例の構成〕
本発明の構成をル1図と同一部品に同一符号を記した第
4図(a) (b’)に示す一実施例を基に説明する。
中空状に形成されたpラド19とこのロッド19の先端
に取伺けられた可動側のアーク接触子部14ヲバツフア
シリンダ11に取伺゛け、接触子部・14の周囲に圧縮
ガスの噴出流路18を形成するために絶縁ノズル12を
配置する。絶縁ノズル12はその外周面中間部に凹状の
溝12aを設け、その凹部12aに、複数個に分割した
(図示実施例では2分割)取付部材を兼ねる可動側の通
電接触子13の先端突部13aをはめ込み、基部13b
をバッファシリンダ11に図示し力いポルトにより締付
けて固定する。
前記通電接触子13の先端1突部13aはその外周を円
弧状に形成する。
次に本発明の詳細な説明する。絶縁ノズル12に凹状の
溝12aを設けて、その凹部12aに通電接触子を兼ね
る取付部材13の突部13aをはめ込んだことにより取
付部材13の先端面は絶縁ノズル12の凹部12aによ
ってカバーされるので対向電極側から見てほとんど露出
しない構造となる。そのため電流しゃ断中に発生する高
温ガスは取付部材13先端部に直接集中すること表<、
その周囲に拡散する。よって電流しゃ断後は再起電圧に
よる取付部材13先端部の部分放電を発することなく、
極C間の絶縁を充分に回復させしめることが可能となる
本発明の他の実施例を第5図に示す実施例を基に説明す
る。中空状に形成されたロッド19とこのロッド19の
先端に取付けられた可動側のアーク接触子部14をバッ
ファシリン久11に取付は接触子部14の周み1にH,
arガスの噴出流路18を形成するために絶縁ノズル1
2を配置する。L紅ノスル12はその外周m」中間部に
絶縁ノスル12の軸方向に凹状のか1120を設りその
満120中に通電接触子の先端突部13aをはめ込み基
部13b=、(バッファシリンダ11に図示しないボル
トにまり締付り1着する。
ここて、通′屯接触子13先端突部13aに対向した絶
縁ノズル12の内面には導電塗料121を塗布する。
上記構成による効果を説明する。絶縁ノズルエ2の外周
面に凹状の溝120を設けその中に通′;Epi触子1
3の先端突部13aをはめ込みがっ通電接触子13先端
に対向した絶縁ノズル12の内側凹に導電塗料121葡
塗布したととにより電流しゃ断後の極間に漂遊する高温
ガスに対し通電接触子13の先部4都を包囲する絶縁ノ
ズル12によって直接的な影響を受けることがない。又
通電長座(子13の先端面とぞれに対向する絶縁ノズル
12内周面とで形成される微小ギャップの電界は絶縁ノ
ズル内面に塗布された導電塗料121と通電接触子13
を同電位にすることにより無電界とすることができその
部分での局部的な放電を防止できる。
本発明の更に他の実施例を第6図に示す一実施例を基に
説明する。この構成が特に第5図の実施例と異なる点は
、絶縁ノズルを2部分に分割して構成した点でおる。尚
第5図と同一部品には同一符号を記してその説明は省略
する。絶縁ノズル12は第5図における通電接触子に対
応する取付部材13によって押えられバッファシリンダ
11に締付固定する。この絶縁ノズ/I/12は絶縁ノ
ズル主体部12Aとカバー12Bの2つの部材から構成
されており、主体部12Aの外周端部に前記カバー12
Bをネジによりかみ合わせて一体化しである。
そしてカバー12Bの外周部12B1は絶縁ノズル主体
部12Aの外周面と平行してのびており、両平行面間に
凹状の溝120を構成している。この溝120に取付部
材13の先端に設けた突部13aがはめ込まれている。
次に上記実施例の効果を説明する。絶縁ノズル12に、
取付部材13の先端部を包囲するように絶縁物で構成さ
れたカバー12Bを設けることにより対向電極側から見
て取付部材13の先端は露出しない構造と々る。そのた
め電流しゃ断中に発生する高温ガスは取付部材13先端
剖に面v、集中することがなく、その周囲のガス空間に
拡散する。よって電流しゃ断後は再起電圧による取付部
材13先端部の部分放電を発生することなく極間の絶縁
を充分に回復せしめることが可能となる。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、絶縁ノズルの外周
にこの絶縁ノズル金バッファシリングに固定するための
取付部材を、その基部をバッファシリンダにボルト等に
より同定し、取付部材の固定接触子側先端部を前記絶縁
ノズルの外周面中間部に設けた湾内に嵌め込み、これに
より取付部材先端部を絶縁ノズルにより包囲するように
したので、取付部材先端部における局部的な放電を防止
でき、また電流しゃ断後の交温ガスによる絶縁破壊を防
止できるので、しゃ断性能および信頼性の向上を図るこ
とができるバッファ型ガスじゃ断器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパツンア型カスしゃ断器を示す構造断面
図、第2図は第1図のしゃ断器の電流しゃ訪中における
極間アークの状態図を示す図、第3図れ亀流しゃ断後の
しゃ断部を示す断面図、第4図は本発明の一実施例を示
すしゃ断部を示す図で、84図(a)は正面図、第4図
(b)はしゃ断部の上半部を示す凹面図、第5図及び第
6図は本発明の異なる実施例の夫々しゃ断部上半部の断
面図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)消弧性ガスを充填したタンク内に固定接触部およ
    びこの固定接触部と接離自在の可動接触部を収納配置し
    、動接触部の接触子間の開離動作に関連してバッファシ
    リング内の圧縮ガスを面接触子間のアークに吹きつける
    ようにしたものに於て、可動接触子を包むように配置し
    た絶縁ノズルを、その外周部に設けた取付部材により前
    記パックアシリンダに固定して成り、前記取付部材の固
    定接触部側先端部を前記絶縁ノズルの外周面中間部に設
    けた凹状の溝内に嵌め込んで前記取付部材先端部を絶縁
    ノズルにより包囲したことを特徴とするバッファ型ガス
    しゃ断器
  2. (2)絶縁ノズルに設けた凹状の溝内面における取付部
    材先端部との対向面に導電層が形成されている特許請求
    の範囲第1項記載のバッファ型ガスしゃ断器
  3. (3)絶縁ノズルが絶縁ノズルト・主体部とカバ一部と
    により形成され、主体部とカバ一部との間に凹状溝が形
    成されている特許請求の範囲第1項記載のバッファ型ガ
    スしゃ断器
  4. (4)取付部材が可動側通電接触部を構成するものであ
    る特許請求の範囲第1項記載のバッファ型ガスしゃ断器
  5. (5)取付部材はその円周方向に複数個に分割さ   
     ′れたものである特許請求の範囲部1項記載のノ(ツ
    ファ型ガスしゃ断器
JP14775182A 1982-08-27 1982-08-27 パツフア型ガスしや断器 Pending JPS5940424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14775182A JPS5940424A (ja) 1982-08-27 1982-08-27 パツフア型ガスしや断器

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JP14775182A JPS5940424A (ja) 1982-08-27 1982-08-27 パツフア型ガスしや断器

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JPS5940424A true JPS5940424A (ja) 1984-03-06

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ID=15437318

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JP14775182A Pending JPS5940424A (ja) 1982-08-27 1982-08-27 パツフア型ガスしや断器

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JP (1) JPS5940424A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261565A (ja) * 1985-09-10 1987-03-18 Kuki Sangyo Kk 糸引きごまの製造方法
JPH06196052A (ja) * 1992-09-18 1994-07-15 Gec Alsthom T & D Sa はめ込みにより固定される部品を有する遮断器

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JPS6261565A (ja) * 1985-09-10 1987-03-18 Kuki Sangyo Kk 糸引きごまの製造方法
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