JPS5940231Y2 - 電子式スタンプ - Google Patents

電子式スタンプ

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Publication number
JPS5940231Y2
JPS5940231Y2 JP1976021465U JP2146576U JPS5940231Y2 JP S5940231 Y2 JPS5940231 Y2 JP S5940231Y2 JP 1976021465 U JP1976021465 U JP 1976021465U JP 2146576 U JP2146576 U JP 2146576U JP S5940231 Y2 JPS5940231 Y2 JP S5940231Y2
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JP
Japan
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circuit
display
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base member
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Expired
Application number
JP1976021465U
Other languages
English (en)
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JPS52113645U (ja
Inventor
昭良 谷
Original Assignee
シャープ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
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Publication of JPS52113645U publication Critical patent/JPS52113645U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 く技術分野〉 本考案は時計回路の出力に関連して表示部にて時刻を表
示し、印字部にて日付及び又は時刻の情報を印字し得る
電子式スタンプに関するものである。
く目的〉 本考案の目的とするところは、表示部、時計回路、表示
駆動回路、印字駆動回路等の電子回路及び印字ヘッド部
を一つのベース部材上に形成することにより、製造コス
トを大幅に低減でき、しかもたいへん小型で実用的な電
子式スタンプを提供することにある。
〈実施例〉 以下図面の実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図は、一
部を省略し、且つ内部構成の概略がわかるように描かれ
た同実施例の背面図である。
更に第3図aは第1図におけるA−A’線断面を示す断
面図である。
本実施例の表示部は液晶表示体で構成され、印字部はサ
ーマルプリンタで構成されている。
図において、1は、計時回路、表示部駆動回路、印字駆
動回路が集積化された大規模集積回路(以下LSIと略
す)であり、このLSI 1はガラス基板2に取り付け
られている。
3は上記ガラス基板2を一方の基板として利用し、上記
表示部駆動回路よりの出力信号に基づき時刻(時、分)
表示するように構成された表示部(液晶表示体)である
表示部3は次のように構成されている。即ち上記ガラス
基板2上に表示する数字を形造る形状の透明セグメント
電極(図示せず。
)を形成する。
そして、この透明セグメント電極に対向する反射共通電
極(図示せず。
)を形成したガラス基板4を第3図に示す如く配置し、
上記2枚のガラス基板間に液晶物質5を充填して表示部
3は構成されている。
なお30は上記2枚のガラス基板間の間隙を一定に保つ
とともに液晶物質5をガラス基板間に保持する為のスペ
ーサである。
表示部3の表示電極と表示電極に駆動信号を導出するL
Sllの出力端子とはガラス基板2上に形成されたプリ
ント配線により接続されている。
また6、7,8.9はキャビネットである。
ガラス基板2はキャビネット6.7に保持されている。
更に10はキャビネット6.7に固定された抑圧用把手
部である。
また第2図において11はキャビネット6.7の内部に
内蔵され、上a、S■1に電力を供給する電池である。
12は電池11の交換用蓋部である。
一方、上記印字部駆動回路よりの印字部駆動信号により
駆動される印字部13(サーマルフリンタ)は上記ガラ
ス基板2の端面14を利用して構成されている。
印字部13の構成を第4図、第5図に基づいて説明する
第4図は印字部13の構成を示す斜視図であり、第5図
は第4図の部分拡大図である。
印字部13は、セグメント状の発熱素子15を日の字型
に形成したもの2桁を1単位として、これを3単位設け
て構成されている。
そして各発熱素子15と、発熱素子15に駆動信号を導
出する上記LS11の出力端子間はガラス基板2上に形
成されたプリント配線により接続されている。
本実施例においては印字部13の記録媒体(感熱紙)へ
の当接にともなって自動的にオン(ON)となるスイッ
チング手段20を設け、このスイッチング手段20がオ
ンすると上記印字部駆動回路よりの信号を印字部13に
供給するように構成している。
第3図aにおいて16.17はそれぞれ上記スイッチン
グ手段20を構成する(4)定接点、可動接点である。
第3図すに示すように抑圧用把手部10をもって印字部
13を記録媒体に当接させる事により、i」°動接点1
7がキャビネット9に形成された突出部18により上方
に押し上げられ、可動接点17が固定接点16に接触し
、スイッチオンとなる。
なお通常は第3図aに示す如くスプリング19によりキ
ャビネット6,7は上方に付勢されており、スイッチン
グ手段20はオフ(OFF)となっている。
このように構成することによって印字部13における不
要な電力消費を防止する事ができる。
なおスイッチング手段としては手動操作可能なスイッチ
ング手段を設けるようにしてもよい。
第6図は本実施例における回路を示すブロック回路図で
ある。
図において21は発振器である。22は発振器21より
の出力信号を分周し1秒信号を出力する分周回路である
23は上記1秒信号に基づき、秒9分9時9日9月9年
を計数する計時回路である。
24は計時回路23中の時計数用カウンタ及び分計数用
カウンタよりの信号を受け、表示信号に変換して出力す
るデコーダ回路であり、25はデコーダ回路24の出力
信号に基づき表示部駆動信号を表示部3に出力するドラ
イバ回路である。
本実施例に於ては、切り換えスイッチ26を設け、該ス
イッチ26の切り換え操作により、(年月、日)、(月
、日、時)、(日、時、分)の内の任意の7組を選択し
て印字させることができる構成としている。
27は、切り換えスイッチ26の切り換え操作に基づい
て、計時回路23中の所定のカウンタよりの出力のみを
選択的に出力する印字精報選択回路、28は該印字情報
選択回路27よりの信号を受は印字信号に変換して出力
するデコーダ回路であり、29はデコーダ回路28の出
力信号に基づき印字部駆動信号を印字部13に出力する
ドライバ回路である。
切り換えスイッチ26を切り換え制御する事により接点
261を選択した場合は図の271゜272.273の
交点に設けられたPチャンネルエンハンスメント型MO
8)ランジスタが導通状能となり、年計数用カウンタ、
月計数用カウンタ日計数用カウンタよりの出力信号がそ
れぞれデコーダ回路28に供給されて年、月、日が印字
される。
同様に接点262を選択した場合は月、日、時が、接点
263を選択した場合は日、時、分が印字される。
なお図において点線で囲まれた部分がLSIIに集積化
されている。
また11はLSllに電力を供給する電池である。
図に示す如く、発振器21、分周回路22、計時回路2
3、デコーダ回路24.28、印字情報選択回路21、
表示部ドライバ回路25には常に電源が供給されている
が、印字部ドライバ回路29には前記スイッチング手段
20を介して電源が供給されるようになっている。
即ち、スイッチング手段20がオンの時のみ印字部ドラ
イバ回路29に電源が供給され、印字部13に印字部駆
動信号が出力される。
本実施例のように構成した場合は特に以下のような効果
がある。
すなわち、ガラス基板から成る一つのベース部材上に液
晶表示部と発熱素子から成るサーマルベッドと電子回路
とを形成するようにしたので、各構成部分を一つの製造
ライン上で順次形成していくことができ、しかもあとで
各部を機械的及び電気的に接続する必要が全くない。
また、液晶表示部を構成する所謂一つのベース部材上に
電子回路及び印字ヘッドを形成しているので、非常にコ
ンパクトでありその取り扱いにもたいへん便利である。
〈効果〉 以上のように本考案の電子式スタンプは、二枚のガラス
基板を重ね合わせて一方のガラス基板を延長して成るベ
ース部材を備え、このベース部材の重ね合わせ部分に液
晶を封入して時刻表示部を形成し且上記延長部分の端面
に印字ヘッド部を構成するとともに、上記延長部分上に
少なくとも時計回路、表示駆動回路及び印字駆動回路等
の電子回路を設けるようにしたから、製造コストを大幅
に低減することができるとともに、たいへん小型で実用
的な電子式スタンプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は背面図、第3図aは第1図に
おけるA−A’線断面を示す断面図、第3図すは断面図
、第4図、第5図は斜視図、第6図ハフロック回路図で
ある。 3・・・・・・表示部、13・・・・・・印字部、23
・・・・・・計時回路、26・・・・・・切り換えスイ
ッチ、27・・・・・・印字情報選択回路、28・・・
・・・デコーダ回路、29・・・・・・ドライバ回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 時計回路の出力に関連して表示部にて時刻を表示し、印
    字部にて日付及び又は時刻の情報を印字し得る電子式ス
    タンプに於て、 二枚のガラス基板を重ね合わせて一力のガラス基板を延
    長して成るベース部材を備え、このベース部材の重ね合
    わせ部分に液晶を封入して時刻表示部を形成し且つ上記
    延長部分の端面に印字ヘッド部を構成するとともに、上
    記處長部分上には少なくとも時計回路、表示駆動回路及
    び印字駆動回路等の電子回路を設けたことを特徴とする
    電子式
JP1976021465U 1976-02-24 1976-02-24 電子式スタンプ Expired JPS5940231Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976021465U JPS5940231Y2 (ja) 1976-02-24 1976-02-24 電子式スタンプ

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JP1976021465U JPS5940231Y2 (ja) 1976-02-24 1976-02-24 電子式スタンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52113645U JPS52113645U (ja) 1977-08-29
JPS5940231Y2 true JPS5940231Y2 (ja) 1984-11-13

Family

ID=28481441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976021465U Expired JPS5940231Y2 (ja) 1976-02-24 1976-02-24 電子式スタンプ

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JP (1) JPS5940231Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037515A (ja) * 1973-08-09 1975-04-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037515A (ja) * 1973-08-09 1975-04-08

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Publication number Publication date
JPS52113645U (ja) 1977-08-29

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