JPS5940069Y2 - 電子音発生装置を備えたメリ−ゴ−ランド玩具 - Google Patents
電子音発生装置を備えたメリ−ゴ−ランド玩具Info
- Publication number
- JPS5940069Y2 JPS5940069Y2 JP10024079U JP10024079U JPS5940069Y2 JP S5940069 Y2 JPS5940069 Y2 JP S5940069Y2 JP 10024079 U JP10024079 U JP 10024079U JP 10024079 U JP10024079 U JP 10024079U JP S5940069 Y2 JPS5940069 Y2 JP S5940069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- merry
- electronic sound
- operating shaft
- operating
- curved ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
一般にメリーゴーランド玩具のメロデー発生手段として
は、メカ式オルゴールが専ら用いられてきたが、近年電
子回路で組まれたいわゆる電子音発生装置が用いられる
ことが可能になった。
は、メカ式オルゴールが専ら用いられてきたが、近年電
子回路で組まれたいわゆる電子音発生装置が用いられる
ことが可能になった。
それに伴ない必然的に音の強弱調整など操作部材も付加
的に設ける必要が生じてきた。
的に設ける必要が生じてきた。
しかし上記操作部材はこめ種メリーゴーー□ランドが天
井から吊下げられ又人が手で操作せねばならないことを
考慮するに、何処に設けてもよいと云うものでなく少な
くとも手をのばしたとき手が届く位置で且容易に操作で
きる位置が望ましく、又構造上も取付けが容易にできる
位置が望ましいことは言う迄もない。
井から吊下げられ又人が手で操作せねばならないことを
考慮するに、何処に設けてもよいと云うものでなく少な
くとも手をのばしたとき手が届く位置で且容易に操作で
きる位置が望ましく、又構造上も取付けが容易にできる
位置が望ましいことは言う迄もない。
そこでこの考案は、一般にメリーゴーランドを起動する
ためのスイッチ操作軸が曲玉の下端から下方に突出して
いる、換言すれば床面から最も近い位置に垂下している
操作軸部分に操作部材を支持するようにすれば手も容易
に届くし又暗闇でも軸にそって手を移動させることによ
り操作部材を容易につかめるし、更に構造的にも操作軸
をガイドとして上記操作部材を回動自在に支持すること
が可能であるなど種々の利点があることに着目し、もっ
て本考案の提案をみたものである。
ためのスイッチ操作軸が曲玉の下端から下方に突出して
いる、換言すれば床面から最も近い位置に垂下している
操作軸部分に操作部材を支持するようにすれば手も容易
に届くし又暗闇でも軸にそって手を移動させることによ
り操作部材を容易につかめるし、更に構造的にも操作軸
をガイドとして上記操作部材を回動自在に支持すること
が可能であるなど種々の利点があることに着目し、もっ
て本考案の提案をみたものである。
そこで先ず図面に就いて実施例の詳細を述べる。
第1図のように上端に天壁などへの吊下部1を備えた中
空偏平ケース状曲玉2の下端に操作軸3が突出垂下され
、この操作軸3には図示せざる平身が連結部材4を介し
て連結垂下されるようになっている。
空偏平ケース状曲玉2の下端に操作軸3が突出垂下され
、この操作軸3には図示せざる平身が連結部材4を介し
て連結垂下されるようになっている。
操作軸3は地板5に回動自在に設けた歯車付きケース6
にスプリング7により摩擦的に結合され、この歯車付き
ケース6がこれに噛合されたモータMのウオーム8から
の伝達で回転することにより操作軸3も一体回動するよ
うになっており、又この操作軸3は上記スプリング7に
より常に図で上方に突出付勢され、その突出端にはスイ
ッチ接片9が臨み、この接片9が上記操作軸3の引動復
帰動作で押圧、解除操作されることによりモータM並に
選曲スイッチ装置10が適宜駆動、又は停止動作される
ようになっている。
にスプリング7により摩擦的に結合され、この歯車付き
ケース6がこれに噛合されたモータMのウオーム8から
の伝達で回転することにより操作軸3も一体回動するよ
うになっており、又この操作軸3は上記スプリング7に
より常に図で上方に突出付勢され、その突出端にはスイ
ッチ接片9が臨み、この接片9が上記操作軸3の引動復
帰動作で押圧、解除操作されることによりモータM並に
選曲スイッチ装置10が適宜駆動、又は停止動作される
ようになっている。
11はメロデーをメモリー(複数曲)した電子音発生装
置を横取する回路基板で、この基板には曲玉に設けた図
示しないスピーカーが接続される。
置を横取する回路基板で、この基板には曲玉に設けた図
示しないスピーカーが接続される。
そこで本考案の要旨構成は、上記操作軸3の突出垂下部
分に、一部を曲玉2内に介入させこれを、基板11(電
子音発生装置)のボリューム12に連絡させた操作部材
13を回動自在に嵌合したものである。
分に、一部を曲玉2内に介入させこれを、基板11(電
子音発生装置)のボリューム12に連絡させた操作部材
13を回動自在に嵌合したものである。
具体的には上記操作軸3に下端に爪14を備えたスリー
ブ部15を有する歯車16がスリーブ部15が曲玉2外
に露出するように遊嵌され、この露出したスリーブ部1
5に円盤状の操作部材13を抜止状に圧入嵌合し、そし
て上記歯車16にボリューム軸に設けたピニオン17を
噛合させる。
ブ部15を有する歯車16がスリーブ部15が曲玉2外
に露出するように遊嵌され、この露出したスリーブ部1
5に円盤状の操作部材13を抜止状に圧入嵌合し、そし
て上記歯車16にボリューム軸に設けたピニオン17を
噛合させる。
よって上記操作部材13を外部から回動操作すると歯車
16が一体にまわり、これと噛合するピニオン17を回
動させボリューム操作が行われることになる。
16が一体にまわり、これと噛合するピニオン17を回
動させボリューム操作が行われることになる。
第2図は操作軸に嵌合した操作部材13に上記同様のス
リーブ部15を設けてこのスリーブ部15を曲玉2内に
介入させ、この介入したスリーブ部15に上記ピニオン
17と噛合う歯車16を抜は止め状に圧入嵌合した変形
例で、第3図、第4図はその関係を示す夫々の例である
。
リーブ部15を設けてこのスリーブ部15を曲玉2内に
介入させ、この介入したスリーブ部15に上記ピニオン
17と噛合う歯車16を抜は止め状に圧入嵌合した変形
例で、第3図、第4図はその関係を示す夫々の例である
。
第5図は操作部材13をレバー状に形成した変形例で、
この操作部材13と曲玉2との間には該操作部材13の
回動位置を規制する鋼球19をクリックストップ自在に
弾圧介在した例である。
この操作部材13と曲玉2との間には該操作部材13の
回動位置を規制する鋼球19をクリックストップ自在に
弾圧介在した例である。
尚この図で20はバランスを保つための突起である。
第6図はボリューム12の固定接点に操作部材13と共
に移動する摺動接片21を接触させたいわゆるスライド
制御型の変形例である。
に移動する摺動接片21を接触させたいわゆるスライド
制御型の変形例である。
又本例では一例としてボリュームについて述べたが、速
度切換などにも用いたりする場合もある。
度切換などにも用いたりする場合もある。
要するに本考案によれば、メリーゴーランドを起動する
ためのスイッチ操作軸が曲玉の下端から下方に突出して
いることに着目し、この下方に突出した操作軸部分つま
り床面から最も近い部分にボリュームなどの制御部を操
作する操作部材を設けるので、メリーゴーランドが高い
位置に吊下されるも手をのばせば容易に操作部材に手が
届き、従って操作も容易にできる。
ためのスイッチ操作軸が曲玉の下端から下方に突出して
いることに着目し、この下方に突出した操作軸部分つま
り床面から最も近い部分にボリュームなどの制御部を操
作する操作部材を設けるので、メリーゴーランドが高い
位置に吊下されるも手をのばせば容易に操作部材に手が
届き、従って操作も容易にできる。
又、操作軸にそって手を移動させればよいので暗闇でも
容易に操作部材をつかみ操作することができる。
容易に操作部材をつかみ操作することができる。
一方構造上の問題として操作軸をそのままガイドとして
操作部材を回動させるように支持させればよいので、特
別面倒な構造を採る必要がなく、既存のメリーゴーラン
ドにも容易に操作部材を付設することができるもので、
極めて合理的で且実用上の効果は大きい。
操作部材を回動させるように支持させればよいので、特
別面倒な構造を採る必要がなく、既存のメリーゴーラン
ドにも容易に操作部材を付設することができるもので、
極めて合理的で且実用上の効果は大きい。
第、1図は第1実施例の縦断正面図、第2図は第2実施
例の一部の縦断正面図、第3図、第4図は第2実施例に
対応する操作部材の斜面図、第5図は第3実施例の一部
の縦断正面図、第6図は第4実施例の一部の縦断正面図
である。 1・・・・・・吊下部、2・・・・・・曲玉、3・・・
・・・操作軸、M・・・・・・モータ、11・・・・・
・電子音発生装置、13・・・・・・操作部材。
例の一部の縦断正面図、第3図、第4図は第2実施例に
対応する操作部材の斜面図、第5図は第3実施例の一部
の縦断正面図、第6図は第4実施例の一部の縦断正面図
である。 1・・・・・・吊下部、2・・・・・・曲玉、3・・・
・・・操作軸、M・・・・・・モータ、11・・・・・
・電子音発生装置、13・・・・・・操作部材。
Claims (1)
- 上端に家屋の天壁などへの吊下部を備えた曲玉の下端に
平身の取付軸兼用操作軸を突出垂下させこの操作軸の引
動操作によりスイッチを操作し曲玉内のモータ、電子音
発生装置を駆動すると共に操作軸自身をも回動させる形
式のメリーゴーランドにおいて、上記操作軸の突出垂下
部分に、一部を曲玉内に介入させこれを電子音発生装置
のボリュームなどの制御部に連絡させた操作部材を回動
自在に嵌合させたことを特徴として戊る電子音発生装置
を備えたメリーゴーランド玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10024079U JPS5940069Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 電子音発生装置を備えたメリ−ゴ−ランド玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10024079U JPS5940069Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 電子音発生装置を備えたメリ−ゴ−ランド玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5616496U JPS5616496U (ja) | 1981-02-13 |
JPS5940069Y2 true JPS5940069Y2 (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=29332971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10024079U Expired JPS5940069Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 電子音発生装置を備えたメリ−ゴ−ランド玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940069Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0422791Y2 (ja) * | 1986-12-17 | 1992-05-26 |
-
1979
- 1979-07-19 JP JP10024079U patent/JPS5940069Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5616496U (ja) | 1981-02-13 |
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