JPS593995A - 海底中継器ユニツト - Google Patents

海底中継器ユニツト

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Publication number
JPS593995A
JPS593995A JP11151482A JP11151482A JPS593995A JP S593995 A JPS593995 A JP S593995A JP 11151482 A JP11151482 A JP 11151482A JP 11151482 A JP11151482 A JP 11151482A JP S593995 A JPS593995 A JP S593995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
protector
circuit unit
assembly
unit
Prior art date
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Granted
Application number
JP11151482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0126559B2 (ja
Inventor
桜井 勲
道雄 近藤
柳沢 厚史
扇谷 修司
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11151482A priority Critical patent/JPS593995A/ja
Publication of JPS593995A publication Critical patent/JPS593995A/ja
Publication of JPH0126559B2 publication Critical patent/JPH0126559B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は海底中継器ユニットに関する。
(2)技術の背景 海底ケーブルを海洋を横断して敷設するような場合に減
衰した信号を付勢するために適当な距離毎に海底中継器
ユニットが設けられる。このような海底中継器ユニット
はを1ぼ中空円筒状の耐圧筐体を有し、この耐圧筐体中
に前述の機能を果すための回路ユニ、トが水密に収容さ
れている。このような回路ユニットは中空円筒状保護体
内にこの保護体の軸線方向に延びる支持板に固定され、
この支持板が保護体の端面を覆う端面板に取付けられる
。そして各回路ユニット間及びケーブル本線との間を多
数の線材や光ファイバー等が接続されている。
(3)従来技術の問題点 上記のような従来の海底中継器ユニットを組立てる際に
、集合体となった回路ユニットを円筒状保護体に挿入す
るときに各ユニットが保護体壁に当シ、或いは又各ユニ
ット間を接続する線材が引っかかり又はおし曲げられた
シする等の問題があった。さらに、海底中継器ユニット
は一度敷設されると永久的にその機能を果すことが要求
され、性能劣化を防止するために回路ユニットから発生
する熱をできるだけ早く放熱させることが要求される。
この点に関しては、従来の構造においては、ローから発
生する熱が前述した゛軸線方向に延びる支持板を介して
端面板に伝導され、保護体狭面から発散されるようにな
pているために、放熱が十分に行われず、今後益々海底
ケーブルの規模は太きくなることが予想される中で重大
な問題の一つとなっている。特に、光ファイバーを利用
する場合には、光部品の特性や寿命が放熱特性によって
犬きく影響されるものである。又、光ファイバーは外力
に対して銅線材などよシ弱く、小さな曲げや圧縮から保
護する必要がある。
(4)発明の目的 本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
放熱特性に優れ、組立時に線材を損傷しない構成の海底
中継器ユニットを提供することを目的とする。
(5)発明の構成 本発明による海底中継器ユニットは複数個の回路ユニッ
トを筐体中に水密に収納してなる海底中継器ユニットに
おいて、複数個の回路ユニットを相互に固定的に集合さ
せて回路ユニット集合体と表し、該集合体の外周にその
輪郭形秋に対応して熱伝導性の優れた複数個の要素から
なる保護体を配設したことを特°徴とする。
(6)発明の実施例 以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は海底中継器ユニットの概略構成を示す縦断面図
である。1は円筒状の耐圧筐体を示す。
耐圧筺体1内に2つの横断壁2,3が間隔をあけて配置
され、これらの2つの横断壁2,3によって耐圧筐体内
が水密に保たれる。横断壁2,3にはそれぞれ穴2′、
3’が設けられ、これらの穴2′。
3′を介して海底ケーブルが海底中継器ユニット1内の
各回路ユニットに接続される。これらの穴2′。
3′は予じめ横断壁2,3にケーブルを通して適切にシ
ールされ、回路ユニット側と接続後横断壁2゜3は溶接
等にて密封固定される。
横断壁2,3間の水密空間には、減衰した信号を回復す
るための複数の回路ユニy )4,5,6.7が挿入さ
れる。これらの回路ユニットは例えば光海底中継器では
、光−電気変換回路、主増幅回路、電気−光変換回路、
監視回路、電源回路等からなる。これらの回路ユニ、ト
は線材及び光ファイバー8によって相互に接続される。
各回路ユニッ)4,5,6.7は耐圧筺体1の軸線方向
に延びる支持板9に集合され固定される。
この集合体がほぼ円筒状の保護体10内に挿入され、保
護体10の両端及び支持板90両端が端面板11に例え
ば溶接などによって固定される。上記組立体が緩衝材1
2及びリング13によって耐圧筐体1に支持される。
第2図及び第3図は第1図の線A−Aに沿って見た横断
面図であって、本発明の構成を簡明に説明するために、
第2図は従来の構成に基き、第3図は本発明の構成に基
いて対比して示すものである。これらの図においては、
耐圧筺体1及び緩衝材12及びリング13は省略されて
いる。
第2図における保護体は中空円筒シリンダ10′となっ
ている。単一構造の円筒シリンダ10’内に支持板9に
固定された回路ユニッ) 4’、 5’、 6 。
7が挿入されているのが分る。前述したように、支持板
9に固定された回路ユニット集合体又は組立体は保睦円
筒シリンダ10′内に長手方向に挿入され、この集合体
は軸線方向に普通は長く延びるように配置されるので、
表面輪郭形秋に凹凸を有する組立体の円筒シリンダ10
′への挿入は十分注意を払わなければならない。そして
線材8が各回路ユニットヲ結んでいるので、これが折れ
曲った如しないよう注意が必要である。又、回路ユニッ
トから発生した熱は円筒シリンダ10’の周壁には直接
伝導されず、支持板9及び端面板11を介して円筒シリ
ンダ10′の周壁から発散されるために効率よい放熱が
行われるとはいえない。  。
第3図においては回路ユニット4”の断面配置は第2図
の配置と異っているが、これは本発明の構成をよシ簡明
に示すためであって第2図と同様に配置されることは当
然でアシ、さらに又、これは特定の配置に限定されるも
のでなく海底中継器ユニットの設計条件によって設定さ
れるべきものである。留意すべきは、第3図に示される
本発明による海底中継器ユニットの回路五ニット保護体
10”は複数の要素から構成されることである。この複
数の要素からなる保護体10“が回路ユニット集合体の
外周にその輪郭形状に対応して、即ち保護体10“の内
面形状が集合体の凹凸形状と補完し合うように、配設さ
れる。この実施例に示される保護体10“の外周は各要
素が近接の回路ユニットに螺着されて一体となったとき
にほぼ円筒表面を形成し、従って、この組立体は第1図
に示されるように緩衝材12及びリング13に支持され
ることができる。或いは父上上組立体がさらに円筒シリ
ンダに挿入されて緩衝材12及びリング13に支持され
るようにすることもできる。
第3図に示される保護体10“の内面形状は回路ユニッ
ト輪郭形状にほぼ対応するので、これらは多数の領域で
回路ユニ、トの表面に直接接触するようにすることがで
きる。そして、この保護体10”を熱伝導性の優れた素
材で作っておけば、回路ユニット4“で発生した熱は保
護体10“に直接伝導され、その表面から放熱される。
従って、回路ユニット4”自体の放熱が促進され、回路
ユニット4“の本来の性能が永く保持される。
保護体10“は又複数の要素から成っているので、回路
ユニット集合体にこれを取付けるときに、回路ユニット
集合体の輪郭を確認しながら線材又は光ファイバー8を
曲げたり、圧縮したりしないように1個ずつ注意しなが
ら取付けることが可能である。
(7)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば組立作業の際に部品
を損傷することがなくなるとともに回路ユニットの放熱
を促進することができ、性能の優れた耐久性のある海底
中継器ユニットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は海底中継器ユニットの概略縦断面図、第2図は
従来の回路ユニット保護体及び回路ユニットの横断面図
、第3図は本発明による保護体及び回路ユニットの横断
面図である。 1・・・耐圧筐体、4,5,6.7・・・回路ユニット
、8・;・線材、9・・・プレート、10:・・保護体
J1・・・端面板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の回路ユニットを筐体中に水密に収納してなる海
    底中継器ユニットにおいて、複数個の回路ユニットを相
    互に固定的に集合させて回路ユニット集合体となし、該
    集合体の外周にその輪郭形状に対応して熱伝導性の優れ
    た複数個の要素からなる保護体を配設したことを特徴と
    する海底中継器ユニット。
JP11151482A 1982-06-30 1982-06-30 海底中継器ユニツト Granted JPS593995A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11151482A JPS593995A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 海底中継器ユニツト

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JP11151482A JPS593995A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 海底中継器ユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS593995A true JPS593995A (ja) 1984-01-10
JPH0126559B2 JPH0126559B2 (ja) 1989-05-24

Family

ID=14563237

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JP11151482A Granted JPS593995A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 海底中継器ユニツト

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JPH0126559B2 (ja) 1989-05-24

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