JPS5939615A - 木材削片の配向装置 - Google Patents
木材削片の配向装置Info
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- JPS5939615A JPS5939615A JP15143282A JP15143282A JPS5939615A JP S5939615 A JPS5939615 A JP S5939615A JP 15143282 A JP15143282 A JP 15143282A JP 15143282 A JP15143282 A JP 15143282A JP S5939615 A JPS5939615 A JP S5939615A
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- wood
- wood chips
- inclination
- orienting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
- B27N3/08—Moulding or pressing
- B27N3/10—Moulding of mats
- B27N3/14—Distributing or orienting the particles or fibres
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バーティク″ボード・ノア４パーボード等Ω
主原料となる木材削片に接肩剤を結合させた後、その長
さ方向にほぼ平行して配向芒せる装置に係るものである
。
主原料となる木材削片に接肩剤を結合させた後、その長
さ方向にほぼ平行して配向芒せる装置に係るものである
。
通常、配向される木材削片は、その長さ方向と幅方向の
相対比率が大で、且つ長さ方向と本繊維の方向はほぼ同
一であシ、当該ボード製造過程において、接着剤が結合
をれた木材削片を木繊維方向と同方向に揃えて、即ち配
向して、マットを形成し、これを熱圧工程を経て成板と
すれば、その木繊維方向に対する当該ボード製品の機械
的強度並びに物理的強度が向上することは周知となって
いる。
相対比率が大で、且つ長さ方向と本繊維の方向はほぼ同
一であシ、当該ボード製造過程において、接着剤が結合
をれた木材削片を木繊維方向と同方向に揃えて、即ち配
向して、マットを形成し、これを熱圧工程を経て成板と
すれば、その木繊維方向に対する当該ボード製品の機械
的強度並びに物理的強度が向上することは周知となって
いる。
この種木材削片の配向装置は、木材削片の供給装置と輸
送コンベヤ間に配置され、例えば従来より、同一平面内
で複数個の鋼線、或いは垂直板を平行に配置し、隣接１
−る鋼線、或いは垂直板金相互に反対方向へ移動烙ぜる
方式、また同軸上で複数枚の円盤を一定間隔を置いて配
置して、隣接する円盤を相互に反対方向に回転させる方
式、毛らにはイ゛目対向して配設された一対の軸上に、
複数枚の円盤、或いはビンロールを相互に一部厘合する
如く配置し、一対の軸を同方向に回転させる方式等が採
用されていた。
送コンベヤ間に配置され、例えば従来より、同一平面内
で複数個の鋼線、或いは垂直板を平行に配置し、隣接１
−る鋼線、或いは垂直板金相互に反対方向へ移動烙ぜる
方式、また同軸上で複数枚の円盤を一定間隔を置いて配
置して、隣接する円盤を相互に反対方向に回転させる方
式、毛らにはイ゛目対向して配設された一対の軸上に、
複数枚の円盤、或いはビンロールを相互に一部厘合する
如く配置し、一対の軸を同方向に回転させる方式等が採
用されていた。
上記各方式に共通する点は、隣接する各部材を相互に反
対方向に作動させ、且つ各部利間隔を木材削片の長烙よ
り狭小とし、且つ各部材間隔を木材削片の幅よＱ大に設
定していることである。
対方向に作動させ、且つ各部利間隔を木材削片の長烙よ
り狭小とし、且つ各部材間隔を木材削片の幅よＱ大に設
定していることである。
しかしながら、上記各方式の装置へ木材削片の供給装置
から定量供給される木材削片は、二次元方向、即ち木材
削片の縦、横、上下関係、内が何れも無指向な状態で、
はぼ自由落下づれるものであるため、上記三次元のうち
、三次元、即ち縦、横の同一平面内においては、成る程
度木材削片を配向作用させることはできるが、残る上下
関係においては配向規制し得す、下部に配設された輸送
コンベヤのコール板上、若しくは直接相法コンベヤ上へ
、自由落下されて積載さｎることになる０従−って、４
成されるマットは、同一平面内においては木材削片が配
向δれていたとしても、断面内においてはその上下関係
が無指向な状態となり、当該ボード製品時における強度
は所望値よシ脆弱となる。
から定量供給される木材削片は、二次元方向、即ち木材
削片の縦、横、上下関係、内が何れも無指向な状態で、
はぼ自由落下づれるものであるため、上記三次元のうち
、三次元、即ち縦、横の同一平面内においては、成る程
度木材削片を配向作用させることはできるが、残る上下
関係においては配向規制し得す、下部に配設された輸送
コンベヤのコール板上、若しくは直接相法コンベヤ上へ
、自由落下されて積載さｎることになる０従−って、４
成されるマットは、同一平面内においては木材削片が配
向δれていたとしても、断面内においてはその上下関係
が無指向な状態となり、当該ボード製品時における強度
は所望値よシ脆弱となる。
さらに、木材削片は一般的に廃材、原木等種々の対象物
から削出されるので、その形状、大きさ等が大小多岐に
亘す、各部材間隔を一定とした上記各方式では、その上
下関係は勿論、同一平面内においても、配向作用し得な
い危険性が存在していた。
から削出されるので、その形状、大きさ等が大小多岐に
亘す、各部材間隔を一定とした上記各方式では、その上
下関係は勿論、同一平面内においても、配向作用し得な
い危険性が存在していた。
本発明は叙上に鑑み、上記各方式における欠点を解消す
べく、木材削片の供給位置から下部に配設された輸送コ
ンベヤ間に、任意の傾斜角を有した基板を配置して、こ
れに振動を付与し、少なくともその傾斜方向を幅狭とし
た複数個の規制片によって、木材削片の三次元内におけ
る配向を可能としたものであり、以下本発明の実施例を
添付図面に基づき、まず構成より説明する。
べく、木材削片の供給位置から下部に配設された輸送コ
ンベヤ間に、任意の傾斜角を有した基板を配置して、こ
れに振動を付与し、少なくともその傾斜方向を幅狭とし
た複数個の規制片によって、木材削片の三次元内におけ
る配向を可能としたものであり、以下本発明の実施例を
添付図面に基づき、まず構成より説明する。
第１図において、木り削片１ケ定量供給する供給コンベ
ヤ２と、この供給コンベヤ２０Ｆ方適宜位置に配設され
、その上面に一定形状のコール板８が載置ちれた輸送コ
ンベヤ４間に、任意の傾斜角を有して成る基板５を配置
する。この基板５には、振動発生機（図示せず）を接続
して振幅５闘未満の振動を付与すると共に、前記傾斜角
の上限をほぼ８０度未満、好適には５度から１５ｐｉの
範囲に設定するものとする。
ヤ２と、この供給コンベヤ２０Ｆ方適宜位置に配設され
、その上面に一定形状のコール板８が載置ちれた輸送コ
ンベヤ４間に、任意の傾斜角を有して成る基板５を配置
する。この基板５には、振動発生機（図示せず）を接続
して振幅５闘未満の振動を付与すると共に、前記傾斜角
の上限をほぼ８０度未満、好適には５度から１５ｐｉの
範囲に設定するものとする。
前記基板５には、その傾斜方向と直交する両側に側壁６
が取着≧れ、且つその傾斜方向上流部において、前記供
給コンベヤ２から供給される木材削片１を受は入れる投
入ロアが設置されている。
が取着≧れ、且つその傾斜方向上流部において、前記供
給コンベヤ２から供給される木材削片１を受は入れる投
入ロアが設置されている。
また第２図に示すものは、前記基板５の他の実施例に係
るものであり、前記基板５の上方位置に一対の側壁６上
部に取着された上部基板８を対設して、空洞の直方体９
を形成したものである。
るものであり、前記基板５の上方位置に一対の側壁６上
部に取着された上部基板８を対設して、空洞の直方体９
を形成したものである。
次いで前記基板４の上面、並びに前記直方体９の上部基
板８下面には、少なくともその傾斜方向に列して幅の狭
い規制片ＩＯ１具俸的には第３に）に示すり１」き棒状
ビン１１、肴しくは第４図に示す如き一定の長さを有す
る薄板１２金、そのＭ斜方向並びＶ′ｃＩＩＡ斜方向と
直交する幅方向に且つて一定の間隔を置いて、はぼ垂直
状に植設している。
板８下面には、少なくともその傾斜方向に列して幅の狭
い規制片ＩＯ１具俸的には第３に）に示すり１」き棒状
ビン１１、肴しくは第４図に示す如き一定の長さを有す
る薄板１２金、そのＭ斜方向並びＶ′ｃＩＩＡ斜方向と
直交する幅方向に且つて一定の間隔を置いて、はぼ垂直
状に植設している。
前記規制片１０は、前記基板５のＩＩＡ斜方向の「流に
至るほど、第５図に示すように、その幅方向に亘って植
設する個数を順次、若しくは任意複数段階毎に、漸増す
る如く植設されることもあり、第５図には規制片１０を
棒状ビン１１とした場合を図示しているが、第３図に示
す薄板１２も勿論同様な構成に植設し得る。
至るほど、第５図に示すように、その幅方向に亘って植
設する個数を順次、若しくは任意複数段階毎に、漸増す
る如く植設されることもあり、第５図には規制片１０を
棒状ビン１１とした場合を図示しているが、第３図に示
す薄板１２も勿論同様な構成に植設し得る。
またこの時、前記上部基板８のｒ面に植設芒れ／ヒ規制
片ＩＯは、第２図に示すように、基板５面と任意の間隙
を有した状態、即ち自由端とするか或いは第７図の傾斜
方向後半に図示芒れる〃目＜、連結１−た状態としてい
る。
片ＩＯは、第２図に示すように、基板５面と任意の間隙
を有した状態、即ち自由端とするか或いは第７図の傾斜
方向後半に図示芒れる〃目＜、連結１−た状態としてい
る。
次いで、第６図並びに第７図に示すものは、前記基板５
の傾斜方向に対して任意間隔を置いて、少々くとも供給
される木材削片１の長さ以上を有する開口１３を幅方向
に亘って設置し、芒らにこの開口１３の基端に補助基板
１４全設置し、その先端を前記輸送コンベヤ４面上へ臨
ませたものである。
の傾斜方向に対して任意間隔を置いて、少々くとも供給
される木材削片１の長さ以上を有する開口１３を幅方向
に亘って設置し、芒らにこの開口１３の基端に補助基板
１４全設置し、その先端を前記輸送コンベヤ４面上へ臨
ませたものである。
さらにまだ第８図に示すものは、苺に前記基板５の下端
と前記輸送コンベヤ４面の間に一定の間隔を設け、この
間隔内に、前記基板５の下端から輸送コンベヤ４面上に
可及的に近接し得るベルトコンベヤ等の搬送帯１５を設
置し、この搬送帯１５の搬送速度を、前記基板５に対し
て付与された振動によって、水利削片１が搬送される速
度より速く設定したものである。
と前記輸送コンベヤ４面の間に一定の間隔を設け、この
間隔内に、前記基板５の下端から輸送コンベヤ４面上に
可及的に近接し得るベルトコンベヤ等の搬送帯１５を設
置し、この搬送帯１５の搬送速度を、前記基板５に対し
て付与された振動によって、水利削片１が搬送される速
度より速く設定したものである。
尚、図中１６は配向されたマットである。
次に作用を説明する。
供給コンベヤ２から定量供給される木材削片ｌは、振動
発生機（図示せず）によって、振幅５朋未満の振動が付
与されている基板５の投入ロアへ投下される。
発生機（図示せず）によって、振幅５朋未満の振動が付
与されている基板５の投入ロアへ投下される。
これら投下される木材削片１は無指向な状態であるが、
基板５の振動に伴い、その初期段階において、木材削片
１はその絡み合いがはぐされると共に、振動搬送方向の
配向作用？受は始める。
基板５の振動に伴い、その初期段階において、木材削片
１はその絡み合いがはぐされると共に、振動搬送方向の
配向作用？受は始める。
この状態下において、木材削片ｌが無指向な状態で規制
片１０に当接すると、木材削片１には偶力が発生し、規
制片１０との当接部を支点としてその長石方向に対して
旋回しようとするモーメントが働くことにな”る。従っ
て、旋回するモーメントを受けた木材削片１の長さ方向
は、仮りに規制片１０を棒状ビン１１とする場合には、
隣接する他の木材削片ｌによって振動搬送方向と平行に
規制されることになり、また薄板１２とする場合には、
他の木材削片１、若しくは薄板１２の側部に規制される
ことになる。
片１０に当接すると、木材削片１には偶力が発生し、規
制片１０との当接部を支点としてその長石方向に対して
旋回しようとするモーメントが働くことにな”る。従っ
て、旋回するモーメントを受けた木材削片１の長さ方向
は、仮りに規制片１０を棒状ビン１１とする場合には、
隣接する他の木材削片ｌによって振動搬送方向と平行に
規制されることになり、また薄板１２とする場合には、
他の木材削片１、若しくは薄板１２の側部に規制される
ことになる。
即ち、７この配向規−制は基板５の下部から上部に亘っ
て、′姿だ基板５の傾斜方向上流から下流に向かって、
振動搬送と規制片１０によって発生するモーメントの相
乗作用により、徐々に実施され・ることになる。
て、′姿だ基板５の傾斜方向上流から下流に向かって、
振動搬送と規制片１０によって発生するモーメントの相
乗作用により、徐々に実施され・ることになる。
また規制片１０が１、第５図に示すように、下流に至る
ほどその幅方向す個数を漸増するものにおいては、上流
の規制片１０間隔金投入される木材削片ｌの長さ以上に
設定することによって、木材削片１の長さに限定さ扛る
ことのない、円滑な配向を有利に実施でき、且つ基板５
の傾斜方向上流から下流に亘シ、木材削片１を保々に配
向し得るものであるので、相対的に配向精度が向上する
と共に、均一な配向割合を望めることになる０木材剤片
ｌは上記記載の如く配向芒れるものであるが、次に各図
に示した例ＶＣ基づき、順次説明する。
ほどその幅方向す個数を漸増するものにおいては、上流
の規制片１０間隔金投入される木材削片ｌの長さ以上に
設定することによって、木材削片１の長さに限定さ扛る
ことのない、円滑な配向を有利に実施でき、且つ基板５
の傾斜方向上流から下流に亘シ、木材削片１を保々に配
向し得るものであるので、相対的に配向精度が向上する
と共に、均一な配向割合を望めることになる０木材剤片
ｌは上記記載の如く配向芒れるものであるが、次に各図
に示した例ＶＣ基づき、順次説明する。
第１図に示すものは、供給される木材削片１を基板５の
振動並びに規制片ＩＯの作用によって、その厚さ方向の
全てに亘って同一に配向して、輸送コンベヤ４のコール
板８上へ、自白落下を少なくした状態で移乗訟せて、マ
ント１６を得るものである。
振動並びに規制片ＩＯの作用によって、その厚さ方向の
全てに亘って同一に配向して、輸送コンベヤ４のコール
板８上へ、自白落下を少なくした状態で移乗訟せて、マ
ント１６を得るものである。
また第２図に示すものは、所望する当該ボード製品がそ
の上層、若しくは下層において配向を要しない場合に採
用されるものであり、供給された木材削片ｌは、振動搬
送並びに規制片ｌＯによって配向される過程中、比収的
和かな小片でりる木材削片ｌは徐々に落Ｆして基板５上
面に至９、規制片１０の出出端部と基板６面の間隙内で
配向芒れないまま振動搬送逼れ、２層のマツ１−１６と
してコール板８上へ、自由落下を少なくした状態で移乗
させるものである。
の上層、若しくは下層において配向を要しない場合に採
用されるものであり、供給された木材削片ｌは、振動搬
送並びに規制片ｌＯによって配向される過程中、比収的
和かな小片でりる木材削片ｌは徐々に落Ｆして基板５上
面に至９、規制片１０の出出端部と基板６面の間隙内で
配向芒れないまま振動搬送逼れ、２層のマツ１−１６と
してコール板８上へ、自由落下を少なくした状態で移乗
させるものである。
また第６図及び第７図に示すものは、供給さｎた木材削
片１が振動搬送と規制片１０の＋■来佳作用より、基板
５の下部に位置するものほど、夕ｊ期の段階で配向規制
される特性に基づき、振動搬送過程途上、この配向規制
された水利削片１を開口１３より補助基板１４上へ移乗
させると共に、基板５と同一振幅によって振動する補助
基板１４によってその配向規制を保持したまま、コール
板３上へ自由落下を少なくした状態で移乗させるもので
ある。
片１が振動搬送と規制片１０の＋■来佳作用より、基板
５の下部に位置するものほど、夕ｊ期の段階で配向規制
される特性に基づき、振動搬送過程途上、この配向規制
された水利削片１を開口１３より補助基板１４上へ移乗
させると共に、基板５と同一振幅によって振動する補助
基板１４によってその配向規制を保持したまま、コール
板３上へ自由落下を少なくした状態で移乗させるもので
ある。
尚第７図において、基板５の傾斜方向後半には規制片１
０が基板５に連結されている例を示しているが、これは
木材削片ｌの振動搬送時、規制片ｌＯに掛る曲げ応力を
防止するだめのものであり、特に木材削片ｌＯの容量、
並びに車量〃Ｓ過大である場合には有利である。
０が基板５に連結されている例を示しているが、これは
木材削片ｌの振動搬送時、規制片ｌＯに掛る曲げ応力を
防止するだめのものであり、特に木材削片ｌＯの容量、
並びに車量〃Ｓ過大である場合には有利である。
ちらに第８図に示すものは、第１図に基ついて説明した
ように配向規制された木材削片１’ｔ−１木材側片１の
振動搬送方向より速い速度に設定された搬送帯１５へ一
旦杼乗し、この移乗時の相刈速度の相違によシ、木材削
片１ヶ速く搬送芒せることによって、その配向精度をよ
り一層向上芒せるものである。
ように配向規制された木材削片１’ｔ−１木材側片１の
振動搬送方向より速い速度に設定された搬送帯１５へ一
旦杼乗し、この移乗時の相刈速度の相違によシ、木材削
片１ヶ速く搬送芒せることによって、その配向精度をよ
り一層向上芒せるものである。
以上の如く本発明装置によれば、木材削片ｌは基板５、
或いは基板５及び上部基板８の振動搬送並びに規制片１
０１Ｃより発生するモーメントの相乗作用によって、三
次元内における配向が可能となり、さらに輸送コンベヤ
４、若しくは輸送コンベヤ４に載置されたコール板３上
へ、自由落下を少なくしだ状態で移乗できるため、前記
記載した各方式に比して、その配向精度を向上し得るこ
とになシ、当該マット１６の製品時、機械的強度、並び
に物理的強度をより一層高めることができる。
或いは基板５及び上部基板８の振動搬送並びに規制片１
０１Ｃより発生するモーメントの相乗作用によって、三
次元内における配向が可能となり、さらに輸送コンベヤ
４、若しくは輸送コンベヤ４に載置されたコール板３上
へ、自由落下を少なくしだ状態で移乗できるため、前記
記載した各方式に比して、その配向精度を向上し得るこ
とになシ、当該マット１６の製品時、機械的強度、並び
に物理的強度をより一層高めることができる。
第１図は本開明装置の一犬ｈル例葡示す側面図、第２図
は第１図の他の実施例を示す１ｌｌｌｌＩ面図、第８図
は第１図の要部平面図、第４図乃至第５図は第３図の他
の例を示す平面図、第６図は第１図の応用例を示す側面
図、第７図は第２図の応用例をボす側面図、第８図は第
１図に他の実施例を付設した側面図である。 ■・・・木材削片、 ２・・・供給コンベヤ、３・・・
コール板、 ４・・・輸送コンベヤ、５・・・基板、
６・・・側壁、 ７・・・投入口、８・・・上部基
板、 １０・・・規制片、１１・・・棒状ビン、 １
２・・・薄板、１３・・・開口、 １４・・・補助基
板、１５・・・搬送帯、 １６・・・マット。 特許出願人 株式会社太平製作所 第１図 第２日
は第１図の他の実施例を示す１ｌｌｌｌＩ面図、第８図
は第１図の要部平面図、第４図乃至第５図は第３図の他
の例を示す平面図、第６図は第１図の応用例を示す側面
図、第７図は第２図の応用例をボす側面図、第８図は第
１図に他の実施例を付設した側面図である。 ■・・・木材削片、 ２・・・供給コンベヤ、３・・・
コール板、 ４・・・輸送コンベヤ、５・・・基板、
６・・・側壁、 ７・・・投入口、８・・・上部基
板、 １０・・・規制片、１１・・・棒状ビン、 １
２・・・薄板、１３・・・開口、 １４・・・補助基
板、１５・・・搬送帯、 １６・・・マット。 特許出願人 株式会社太平製作所 第１図 第２日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、木材削片の供給位置から上部に配設されたｓ４コン
ベヤに向かって、両側に倶１壁を取着した基板を任意の
傾斜角を有して配置し、前記基板の傾斜方向並びに傾斜
方向と直交する幅方向に亘って、少なくともその傾斜方
向に対して幅狭とした規制片を、一定間隔を−［てほぼ
垂直状に複数個植設し、さらに前記基板に振動を付与す
ることを特徴とする木材削片の配向装置。 ２、前記基板の幅方向に亘って植設された前記規制片の
個数を、基板、の傾斜方向下流に至るほど漸増させた特
許請求の範囲第１項記載の木材削片の配向装置。 ３、前記規制片を棒状ビンとした特許請求の範囲第１項
または第２項記載の木材削片の配向装置。 ４、前記規制片金薄板とした特許請求の範囲第１項また
は第２項記載の木材削片の配向装置。 ５、前記基板の傾斜方向に任意間隔を置いて、少なくと
も前記木材削片の長さ以上の開口を幅方向に亘って設置
した特許請求の範囲第１項または第２項または第８項ま
たは第４項記載の木材削片の配向装置。 ６、木材削片の供給位置から下部に配設された輸送コン
ベヤに向かって、両側に側壁を取着した基板を任意の傾
斜角を有して配置し、前記基板には側壁上部に取着され
た上部基板を対設すると共に、前記上部基板の傾斜方向
並びに傾斜方向と直交する幅方向に亘って、少なくとも
その傾斜方向に対して幅狭とした規制片を、一定間隔を
置いてほぼ垂直状に複数個植設し、さらに前記基板に振
動を付与することを特徴とする木材削片の配向装置。 ７、前記上部基板の幅方向に亘って植設された前記規制
板の個数を、上部基板−ｏ−ｉ斜方向−下流に至るほど
漸増させた特許請求の範囲第６項記載の木材削片の配向
装置。 ８．前記規制片の先端が前記基板面と任、０：の間隙ヲ
有する特許請求の範囲第６項または第７記載戦の水利削
片の配向装置。 ９、前記規制片の先４を前記基板面と連結した特許請求
の範囲第６項または第７項記載の木材削片の配向装置。 ｌＯ８前記規制片を棒状ビンとした特許請求の範囲第６
項または第７項または第８項または第９項記載の木材削
片、の配向装置。 １１、前記規制片を薄板とした特許請求の範囲第６項ま
たは第７項または第８項または第９項記載の木材削片の
配向装置。 １２、前記基板の傾斜方向に任意間隔を置いて、少なく
とも前記木材削片の長さ以上の開口を幅方向に亘って設
置した特許請求の範囲第６項まだは第７項捷たは第８項
または第９項または第１０項または第１１項記載の木材
削片の配向装置。 １３、木材削片の供給位置から下部に配設された輸送コ
ンベヤに向かって、両側に側壁を収着した基板を任意の
傾斜角を有して配置し、前記基板の傾斜方向並びに傾斜
方向と直間する１陥方向に亘って少なくともその傾斜方
向に対して幅狭とした規制板を、一定間隔を置いてほば
圭直伏に峻叙個碩設すると共に、前記基板に振動を付与
し、６らに前記基板の下端に前記輸送コンベヤ面上にＩ
ＡＪ及的に近接し得る搬送帯を設置し、前記搬送帯の速
度【前記木材削片の振動搬送速度よシ速く設定したこと
を特徴とする木材削片の配向装置。 １４、前記基板の幅方向に亘って植設された前記規制片
の個数を、基板の傾斜方向下流に至るほど漸増させた特
許請求の範囲第１８項記載の木材削片の配向装置。 １５、前記規制片を棒状ビンとした特許請求の範囲第１
３項または第１４項記載の木材削片の配向装置。 １６、前記規制片を薄板とした特許請求の範囲第１３項
または第１４項記載の木材削片の配向装置。 １７、前記基板の傾斜方向に任意間隔を置いて、少なく
とも前記木材削片の長さ以上の開口を幅方向に亘って設
置した特許請求の範囲第１３項または第１４項またけ第
１５項または第１６項記載の木４珂削片の配向装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15143282A JPS5939615A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 木材削片の配向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15143282A JPS5939615A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 木材削片の配向装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939615A true JPS5939615A (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=15518484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15143282A Pending JPS5939615A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 木材削片の配向装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004080675A1 (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 結合剤が付着した木質チップの配向積層装置及び木質系複合材料の製造方法 |
| DE202019103427U1 (de) | 2018-06-25 | 2019-06-28 | Makita Corporation | Mitdrehen verhindernde Halterung für einen Staubansaugeinsatz, Bohrhammer |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15143282A patent/JPS5939615A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004080675A1 (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 結合剤が付着した木質チップの配向積層装置及び木質系複合材料の製造方法 |
| CN100462211C (zh) * | 2003-03-12 | 2009-02-18 | 积水化学工业株式会社 | 附着有粘合剂的木质碎片的取向层叠装置及木质系复合材料的制造方法 |
| KR100914822B1 (ko) * | 2003-03-12 | 2009-09-02 | 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 | 결합제가 부착된 목질 칩의 배향 적층 장치 및 목질계 복합재료의 제조 방법 |
| DE202019103427U1 (de) | 2018-06-25 | 2019-06-28 | Makita Corporation | Mitdrehen verhindernde Halterung für einen Staubansaugeinsatz, Bohrhammer |
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