JPS5939517Y2 - 塵芥処理装置 - Google Patents

塵芥処理装置

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JPS5939517Y2
JPS5939517Y2 JP1980026273U JP2627380U JPS5939517Y2 JP S5939517 Y2 JPS5939517 Y2 JP S5939517Y2 JP 1980026273 U JP1980026273 U JP 1980026273U JP 2627380 U JP2627380 U JP 2627380U JP S5939517 Y2 JPS5939517 Y2 JP S5939517Y2
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JP
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water
garbage
crushing
pump
tank
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JP1980026273U
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JPS56129899U (ja
Inventor
忠明 白石
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は塵芥を破砕した後発酵させることにより燃焼性
ガスを発生させる塵芥処理装置に関するもので、その目
的は、塵芥を粉砕する破砕装置とこれによって粉砕され
た塵芥が投入される発酵槽との間に閉塞時に該破砕装置
内に塵芥とともに水を貯留させる弁装置を設け、流し台
等からの排水を貯留する貯水槽内の水を前記破砕装置内
に供給するポンプを設け、前記破砕装置内の水位を検出
してこれが所定水位になった時に前記ポンプの作動を停
止させる水位検出装置を設け、更に前記破砕装置内に貯
留された水及び塵芥を循環させる循環装置を設ける構成
とすることによって、少量の水で塵芥を充分に破砕させ
ることができ、従って発酵槽内に供給される水を塵芥の
発酵に適した量に制御し得て、発酵効率を向上でき且つ
発酵槽内に供給される水を塵芥の発酵に適した量に制御
し得て、発酵効率を向上でき且つ発酵槽を大形化する必
要がない塵芥処理装置を提供するにある。
以下本考案の一実施例を図面を参照しで説明する。
先ず、第1図において、1は水受槽2及び載置部3を並
設してなる流し台で、その水受槽2の排水口4は排水管
5を介して貯水槽6上部に連通されている。
この貯水槽6は流し台1内に設けられ、その上側部に設
けられた溢水管7を介して内部の水を下水道等に浴出さ
せる構成である。
8は流し台1内の下部に配設された発酵槽であり、これ
は、周囲を断熱壁9により囲った貯留槽10と、この貯
留槽10の底部に配設したヒータ11と、貯留槽10内
に設けた攪拌体12と、攪拌体12を回転させる攪拌用
の駆動モーータ13とから構成され、更に貯留槽10の
L端には内部で生成された燃焼ガスを取出すための吐出
管14が設けられ、貯留槽10のド部にはコック15を
有する汚泥排出管16が設けられでいる。
17は破砕装置18のケースであり、その−1部には投
入筒19が一体に立設されており、該投入筒19の上端
部が前記流し台1の載置部3に装着され、その上端開口
を塵芥投入[120としている。
又、ケース17内の内壁には略漏斗状の案内壁21が一
体に形成されており、この案内壁21の上方に位置して
ケース17の内周壁には固定刃22が取付けられている
とともに、この固定刃22に包囲されるように回転刃2
3が配置され、該同転刃23は破砕用の駆動モータ24
の回転軸24a(7)、)一端部に固定されている62
5は弁装置で、これは、前記破砕装置18のケース17
の下部と前記発酵槽8の貯留槽10の」二部とを連結す
る連結筒26内に回動可能に配設された閉塞板27と、
この閉塞板27を常には反時計方向に回動させて連結筒
26を開放させるスプリング28と、通電されて作動す
るとスプリング28のばね力に抗して閉塞板27を時計
方向に回動させて連結筒26を閉塞させるソレノイド2
9とからなる。
30は循環装置で、これは、前記案内壁21の下方に位
置して回転軸24aに取付けられた送水羽根31と、前
記ケース17の側壁下部と上部とに形成された吸込D3
2と吐出口33との間を連結する連結管34とからなる
35は水位検出装置で、これは、前記ケース17の側壁
−1部に形成されたフロート案内筒36と、このフロー
I・案内筒36上部に被着された例えばゴム製からなる
ベロー37と、フロート案内筒36内の水位により浮動
するフロート38と、このフロート38が所定水位に達
することによりベロー37を介して切換開閉される切換
スイッチ形のマイクロスイッチ39とより横取されてい
る。
40はポンプで、その吸入「■は前記貯水槽6の底部に
連通され、吐出口は前記投入筒19の側壁中央部に形成
された給水D41に送水管42を介して連通されている
さて、第2図に従って電気的構成について説明する。
43は交流電源、44はスイッチ装置としてのぜんまい
式のタイマーであり、これは切換スイッチからなる主カ
ムスイッチ45と通常のスイッチからなる補助カムスイ
ッチ46とを有する。
47は前記発酵槽8内の温度を検知して開閉する温度ス
イッチである。
而して、前記交流電源43において、その一端は主カム
スイッチ45の可動接片C−固定接片す間を介して母線
48に接続され、他端は母線49に接続されている。
又、主カムスイッチ45の固定接片aは二分岐され、そ
の一方はソレノイド29を介して母線49に接続され、
他方はマイクロスイッチ39の可動接片C−固定接片8
間及びポンプ40を介して母線49に接続されている。
更に、マイクロスイッチ39において、固定接片aは補
助カムスイッチ46を介して母線48に接続され、固定
接片すは駆動モータ24を介して母線49に接続されで
いる。
そして、母線48.49間に温度スイッチ47とヒータ
11との直列回路が接続され、この直列回路と並列に駆
動モータ13が接続されている。
次に上記横取による本実施例の作用につき第3図のタイ
ムチャー)・を参照して説明する。
先ず、タイマー44を七ツI・操作すると、該タイマー
44は計時作動を開始するとともに、その主カムスイッ
チ45の接片(C−a)間を介してソレノイド29が通
電されて閉塞板27により連結筒26を閉塞させるとと
もに、更にマイクロスイッチ39の接片(C−a)間を
介してポンプ40が通電され作動して予め貯水槽6内に
貯留された水を送水管42及び投入筒19を介してケー
ス17内に供給する。
そして、前述のようにタイマー44をセラI・操作した
後塵芥投入口20から塵芥を投入してケース17内に収
納する。
その後ケース17内の水位が上昇して所定水位になると
、フロート38はベロー37ヲ介してマイクロスイッチ
39を押圧しその接片(c−a)間が開放し接片(Cb
)間が閉I戊する。
従ってポンプ40が断電され、代りに駆動モータ24が
通電されて回転刃23及び送水羽根31を回転させる。
すると、ケース17尚の塵芥は回転刃23及び固定刃2
2により破砕されて、更に送水羽根31の作用によって
水とともに吸込口32゜連結管34及び吐出口33を循
環して再び回転刃23及び固定力22により破砕される
そして、塵芥が発酵に適した大きさに破砕される所定時
間が経過すると、タイマー44の主カムスイッチ45が
接片(C−a)間を開放し接片(c −)) )間を閉
成するように切換わるとともに補助カムスイッチ46が
閉或し、従ってソレノイド29は断電されて、回転刃2
3及び送水羽根31を回転させる。
このため、上記のように破砕された塵芥は水とともに発
酵槽8内に落下し貯留されるようになり、又主カムスイ
ッチ45の接片(c −b )間及び補助カムスイッチ
46を介してポンプ40が再び通電されて投入筒19を
経てケース17内に給水するようになり、ケース17の
内壁及び回転刃23並びに固定刃22に付着している塵
芥が洗い落とされて発酵槽8内に落下貯留される3その
後、一定時間経過するとタイマー44が計時作動を終了
して補助カムスイッチ46を開放するようになり、ポン
プ40は停止される。
そして、主カムスイッチ45の接片(C−b)間が閉成
した時に駆動モータ13及びヒータ11が通電され、駆
動モータ13により攪拌体12が回転されて発酵槽8内
の水及び塵芥を攪拌させ、ヒータ11の発熱により発酵
槽8内がメタン発酵に適した温度に加熱保温され、以っ
てメタン菌による塵芥の発酵が行なわれ、燃焼性ガスた
るメタンガスが生成される。
このようにして生成されたメタンガスは吐出管14から
図示しない燃焼器具等に供給されて、家庭での各種熱源
に利用される。
尚、発酵槽8内の塵芥はメタン発酵終期で汚泥と化すも
のであり、この汚泥をコック15を開放することによっ
て取出して例えば家庭用菜園の肥料として利用する。
このように本実施例によれば、ケース17内に所定水位
まで水を貯留した状態でこの水とともに塵芥を循環させ
ながら破砕するようにしたので、例えば常時水を供給し
ながら塵芥を破砕する場合に比し少量の水でも塵芥を充
分に破砕することができ、従って常時給水しながら破砕
する場合とは異なり多量の水を発酵槽8内に供給するこ
とがないので、発酵槽8を大形化する必要がなく、これ
によって発酵槽8内に投入される水を塵芥の発酵に適し
た水量となるように制御し得て発酵効率を向上させるこ
とができる。
又、本実施例によれば、回転刃23を同転駆動する破砕
用の駆動モータ24により送水羽根31をも回転駆動さ
せる構成であるので、送水羽根31用に別個に駆動モー
タを設ける必要がなくて安価であり、且つコンパクトに
構成し得る。
更に、本実施例によれば、流し台1の水受槽2に連通し
て貯水槽6を設けで、この貯水槽6の水をポンプ40に
より汲み上げてケース17に給水する構成であるので、
水を無7駄に使用することもなく非常に経済的である。
尚、上記実施例では流し台1に組込んだ場合について説
明したが、流し台1に組込まない単独の装置とすること
も可能であり、この場合には、ポンプ40.送水管42
及び水位検出装置35を省略して水を塵芥とともに塵芥
投入[]120からケース17内に投入するようにし、
更にヒータ11.駆動モータ13゜24及びソレノイド
29を手動スイッチにより通断電制御する構成としても
よい。
又、上記実施例では、閉塞板27を常時開放させるよう
にしたが、これを常時閉塞させるようにして塵芥を発酵
槽8内へ落下貯留させる時のみに開放させるようにして
もよい。
更に、上記実施例ではフロート38を利用した水位検出
装置35を用いたが、代りに例えばケース17の側壁」
二部に貯水槽611部に連通ずる溢水管を設けて、この
溢水作用によってマイクロスイッチを作動させる構成の
ものを用いるようにしてもよい。
又、上記実施例では補助カムスイッチ46によりポンプ
40に通電させるようにしたが、この時に駆動モータ2
4にも通電させて連結管34をも洗浄させるようにして
もよい。
その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例のみに限
定されるものではなく、例えばコンプレッサによって空
気を送って塵芥を好気性発酵させるものにも適用できる
等、要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施できる。
本考案は以−1−述べたように、少量の水で塵芥を充分
に破砕させることができ、従って発酵槽内に供給される
水を塵芥の発酵に適した量に制御でき、水を無、駄に使
用することがなくて経済的であり、発酵効率をよくし得
且つ発酵槽を大形化する必要がない塵芥処理装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はm断側面図、
第2図は電気回路図、第3図は作用説明用のタイムチャ
ー1・である。 図面中、6は貯水槽、8は発酵槽、17はケース、18
は破砕装置、20は塵芥投入口、22は固定刃、23は
回転刃(破砕体)、24は駆動モータ、25は弁装置、
27は閉塵板、29はソレノイド、30は循環装置、3
1は送水羽根、34は連結管、35は水位検出装置、3
8はフロート、39はマイクロスイッチ、40はポンプ
、44はタイマー(スイッチ装置)、45は主カムスイ
ッチ、46は補助カムスイッチを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■、塵芥投入ULJから投入された塵芥を駆動モータに
    よって回転駆動される破砕体によって破砕する破砕装置
    と、流し台等からの排水を貯留する貯水槽内の水を前記
    破砕装置内に供給するポンプと、前記破砕装置内の水位
    を検出してこれが所定水位となった時に前記ポンプの作
    動を停止させる水位検出装置と、前記破砕装置によって
    破砕された塵芥が該破砕装置内の水とともに投入されて
    その塵芥を発酵させることにより燃焼性ガスを発生ずる
    発酵槽と、この発酵槽と前記破砕装置との間に介在され
    閉塞時に該破砕装置内に塵芥とともに水を貯留させる弁
    装置と、前記破砕装置内に貯留された水及び塵芥を循環
    させる送水羽根を有する循環装置とを具備しでなる塵芥
    処理装置。 2、送水羽根が破砕体を回転駆動させる駆動モータによ
    って回転駆動されることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載の塵芥処理装置。 3、循環装置の作動終了後弁装置の開放時にポンプを作
    動させるスイッチ装置を有することを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の塵芥処理装置。
JP1980026273U 1980-02-29 1980-02-29 塵芥処理装置 Expired JPS5939517Y2 (ja)

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JPS56129899U JPS56129899U (ja) 1981-10-02
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