JPS5939382A - 硬水軟化装置の制御方法及び装置 - Google Patents

硬水軟化装置の制御方法及び装置

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JPS5939382A
JPS5939382A JP57154481A JP15448182A JPS5939382A JP S5939382 A JPS5939382 A JP S5939382A JP 57154481 A JP57154481 A JP 57154481A JP 15448182 A JP15448182 A JP 15448182A JP S5939382 A JPS5939382 A JP S5939382A
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/42Treatment of water, waste water, or sewage by ion-exchange
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J49/00Regeneration or reactivation of ion-exchangers; Apparatus therefor
    • B01J49/80Automatic regeneration
    • B01J49/85Controlling or regulating devices therefor

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  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般に樹脂床形硬水軟化装置用の制御装置に
関し、特に必要なときのみ硬水軟化装置の樹脂床を再生
する樹脂床硬水軟化装置用の改良形マイクロコンピュー
タ制御装置に関するものである。
最も共通4・形の硬水軟化装置は、不要の無機物および
他の不純物を除去するために、硬水を通す樹脂の床を保
持するタンクを備えるイオン交換樹脂形硬水軟化装置で
ある。無機物および不純物を吸収する樹脂床の容量は有
限であり、したがってさらに水を処理する樹脂床の容量
を回後するように、標準として食塩水のような再生剤で
樹脂床を周期的に男児てんすなわち再生する必要がある
最も初期の形の硬水軟化装置では、樹脂床の処理容量を
越えかつそこを流れる水がもはや軟水でないことが発見
されてから手動で再生が行われた。
手動再生を必要としないように、硬水軟化装置の再生を
開始する機械的クロックを利用する硬水軟化制御装置が
開発されたが、かかる再生の周波数は樹脂床の既知゛容
量および軟水の予想される日々の使用量にしたがってセ
ットされる。機械的クロック形硬水軟化制御装置は硬水
軟化装置の樹脂床を手動で再生する必要をなくしたが、
このような硬水軟化制御装置は、一定の間隔で硬水軟化
装置の樹脂床を再生することによって、実際の軟水消費
量が予想される軟水消費量よシ少ない場合に再生は実際
に多く生じ過ぎることがあ)、または実際の軟水消*量
が予想される軟水消費量を越える場合に再生は実際にあ
まシ生じない、という不利がある。予想される軟水消費
量に等しがったシそれを上回る量を処理するだけの容量
がなお存在するとき、硬水軟化装置の樹脂床を再生する
ことは、再生に必要な塩と水を浪費する。これとは逆に
、樹脂床の容量が実際の軟水の需用量を処理するに要す
る容量を下回る点まで減少してから、硬水軟化装置の樹
脂床を再生しないと、硬水が硬水軟化装置から出る。
硬水軟化装置の樹脂床再生の頻度をよシ良く調整するよ
うに、軟水に対する硬水軟化装置の樹脂床の残シ容量を
検出する需用形硬水軟化制御装置が開発された。最も新
しい需用形硬水軟化制御装置は、制御装置によって検出
された硬水軟化装置の樹脂床の残シ容量が次の再生時間
の前に使用されると思われる水の量を一段と正確にする
ために必要な容量よシ小さい場合、通常午後2時のよう
なオフ・ピーク時間に硬水軟化装置の樹脂床を再生させ
る働きをする。需要形硬水軟化制御装置は機械的クロッ
ク形硬水軟化制御装置よシも硬水軟化装置の樹脂床再生
のよシ良い調整を達成するが、このような需用形硬水軟
化制御装置が再生する頻度は、次の再生時間の前に用い
られる軟水の予想量を表す選択された貯水値次第である
。使用される軟水の実際の量は一定であるとは思われず
、日によって大きく変わると思われるので、選択される
貯水値は軟水が必ず硬化軟化装置によって作られること
を保証するように大きくされなければならない。すなわ
ち再生は、実際に必要以上の大きな頻度で起こると思わ
れる。
周期的に再生する先行技術の機械的クロック形硬水軟化
装置、および人為的に決定した貯水値により a側床を
再生する先行技術の需用形硬水軟化制御装置とは対照的
に、本発明は、実際の軟水消費量から決定された残シの
樹脂床容量が必要なときのみ樹脂床を再生することを保
証するために実際の軟水消費量にしたがって算出された
貯水値よシ小であるとき、硬水軟化装置を再生する改良
形マイクロコンピュータ・プロセッサによる硬水軟化制
御装置に関するものである。
本発明の1つの目的は、硬水軟化装置の樹脂床再生を制
御するためにマイクロコンピュータを使用する改良形硬
水軟化制御装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、硬水を処理する硬水軟化装
置の樹脂床の残シ容量にしたがって硬水軟化装置の樹脂
床再生を制御する改良形マロクロッ/ピユータによる硬
水軟化制御装置を提供することである。
本発明のなおもう1つの目的は、実際の軟水消費量から
決定された残シの樹脂床容量が必要なときのみ再生を生
じるように実際の軟水消費蓋にしたがって算出された貯
水値よシも小であるとき硬水軟化装置の樹脂床を再生し
、それによって再生剤と水の節約が得られる、改良形マ
イクロコンピュータ硬水軟化制御装置を提供することで
ある。
簡単に述べれば、本発明の好適な実施例によシ、私は軟
化装置を出る軟化された水の量を検出する流量計を含む
周期的な樹脂床再生を要求する硬水軟化装置用の制御装
置を提供した。樹脂床の容量および入って来る水の硬度
を表すデータを受けるデータ入力装置も具備されている
。流量計およびデータ入力装置はいずれも、流量計デー
タから軟水の毎日の平均消費量を決定しかつ流量計デー
タおよびデータ入力装置に記入されたデータから残シの
樹脂床処理容量を決定する制御器に組み合わされる。い
ったん残シの樹脂床処理容量が算出されると、制御器は
軟水の実際の平均消費量にしたがって制御器によシ定め
られた貯水値に対して残シの樹脂床処理容量を比較する
ことによって再生が生じるべきか否かを決定する。残り
の樹脂床処理容量が定められた貯水値よシ小であれば、
再生が開始される。
本発明のもう1つの面により、私は与えられた時間にわ
たって軟化装置を出る水の飢を測定する段階と、消費さ
れる軟水の実際の毎日の平均量および軟化装置を出る軟
水の測定量にしたがって最後の再生以来使用された軟水
の量を決定する段階とによって開始される硬水軟化装置
の樹脂床再生を制御する改良形方法を提供した。その後
、軟水の貯水量は軟水消費蓋の計算された毎日の平均か
ら定められる。残りの硬水軟化装置樹脂床の処理容量は
次に、最後の再生以来使用された軟水の量および入って
来る人の硬度によって算出される。
硬水軟化装置樹脂床の再生は、残シの硬水軟化装置樹脂
床の処理容量が定められた貯水値よシも小であるときに
行われる。
私の改良形制御装置の作動において、流匍」1からのデ
ータはクロックによって定められた毎日の特定時間にマ
イクロコンピュータによって監視され、前の24時間中
に使用された軟水の実際の量を表すデータはメモリに記
憶される。標準として、前の各7日間における実際の毎
日の軟水使用を表す7つの連続値がメモリに記憶される
。軟水τ自費量データを記憶してから、マイクロコンピ
ュータはまず、最後の再生以来使用された軟水の総量を
メモリ内に記憶されたデータから算出し、次に実際の軟
水使用を表す記憶法データを平均化することによって使
用された実際の毎日の平均の水の量を決定する。最後の
再生以来使用された軟水の総組の計算に続き、マイクロ
コンピュータは次に、最後の再生以来使用された軟水の
総量から定められた樹脂床容址のからの量を硬水軟化装
置、樹脂床の総容量から引くことによって残りの樹脂床
容置を算出する。
いま残シの硬水軟化装置の容量が算出されると、この値
は次に決定された実際の毎日の平均軟水使用量としてマ
イクロコンピュータによって定められた貯水値に比較さ
れる。標準として、貯水値は実際の毎日の平均軟水使用
量を1.2倍することによって算出される。貯水値が計
算された残シの硬引から受けたデータのみを男性して、
再生が起こるべきか否かを決定するこれらの計算を反復
するさらに、本発明の硬水軟化制御装置の利点は、軟水
使用量の異常な変化をカウントすることができる。前の
7日の中のどれでも1日の使用量が計算された平均値の
20%未満である場合は、軟水使用量のその小さな値は
毎日の使用量としてメモリに記入されず、前の再生以来
使用された軟水の量に加えられる。また、前の日々の消
費蓋が平均の日々の消費量の20%を越える場合は、前
のその使用量は軟水使用量増加に備えて十分な硬水軟化
装置樹脂床容量が存在することを保鉦するために、貯水
値として代替えされるであろう。
本発明はその上記以外の目的および利点と共に、構造な
らびに作動方法について、付図に関する下記の説明から
最も良く理解されると思う。
いま図面について説明すると、第1図は樹脂床14を持
つタンク12を含む樹脂床形硬水軟化装置10を示す。
入って来る硬水がタンクの上部にある開口(図示されて
いない)を通ってタンクに入るにつれて、夕/り内の水
は樹脂床に向けられ、かつ樹脂床の中央から出る引張パ
イプ16から出されるので、引張パイプを通る水は無機
物および他の不純物を取シ除く樹脂床によって処理され
ている。入って来る硬水の無機物および不純物を吸収す
る松脂床14の容量は有限であシ、硬度のキロブレ/で
測ったタンク内の樹脂の処理容量および標準としてガロ
ン当たシのグレンで側った入って来る水の硬度に左右さ
れる。樹脂床を再生するために、いったんその処理容量
がからになると、樹脂床は無機物および他の不純物が樹
脂床から放出されてタンクから這び出されるように食塩
水で流し洗いされる。実際には、食塩水は別の夕/り1
8に貯蔵され、再生の際に管20および空気逆止め弁2
2を通って軟化装置の夕/り12に入れられる。
食塩水のタンク18からタンク12に流入するタンク 食塩水の制御および入口23aか−σつタンク12に流
入する硬水ならびに出口23bから夕/り12を流出す
る軟水の制御は、タンク入口(図示されていない)およ
び引張パイプ16と通じるようにタンク12の上部にね
じ付けされた弁モジュール24によって達成される。弁
モジュール24は標準として、ライスコンシン州グレン
ダール市のオートド四−ル・コーポレーションが部A番
号24Nとして製造したような制御体を含む。第2図に
最も良く示されるとおシ、弁モジュール24はディスク
形弁25a〜25gをそれぞれ含む。この弁モジュール
にお−で、弁25eおよび弁25fはそれぞれ人口弁な
らびに出口弁として指定され、弁25eおよび弁25f
はおのおの人口23aから夕/り12に入る硬水ならび
に引張パイプ16(第1図)から上って出口23bに出
る軟水の流れをそれぞれ調節する。弁25gは食塩水夕
/り18からタンク12に入る食塩水の流れを調節する
働きをし、したがって食塩水弁といわれる。弁25dは
入口23aおよび出口23bと通じている口(図示され
ていない)を通って弁モジュール24に入る水の流れを
制御するので、大口弁および出口弁が閉じられると、水
は弁25dが開いている間に直接入口に入)出口から出
ることができる。残りの弁25a、25bおよび25C
はタンクからドレン導管30(第1図)に入る水および
食塩水の流れを制御する働きをする。
再生サイクルの間、弁25a〜25gはおのおの、カム
軸28が弁と相当するカム26a〜26gと接触させる
ように回転されるときカム軸28に取シ付けられた相当
するカム26a〜26gの個個の1つによって適癌な間
隔で作動される。カム軸28は、弁モジュールから上方
に出るカム軸支持31に、その後端でジャーナル付けさ
れている。
カム軸28の前端(右端)に旧、歯車32(第6図)の
外方に出る軸32aの後端にあるITJ形スロスロット
み合わされる前方に出る柄が具備されている。第6図に
最も良く示される通シ、歯車3λは制御ハウジング34
の空洞33の中で回転するようにジャーナル付けされて
いる。第2図に戻って説明すると、制御/・ウジフグ3
4は、その外部の相補形7ランジ(図示されていない)
をおのおの組み合わせる1対の支持ガイド36(第1図
および第2図)によって弁モジュール24の前端に滑動
自在に固定されている。
弁モジュール24の構造および作動についてこれまで説
明したことは技術的に良く知られている〇制御ハウジン
グ340帥端の内部にある空洞33(第6図)は、ねじ
39(第1図および第6図)によって制御ハウジングの
前端に固定されているカバー38によって閉じられる。
いま、切シ取られたカバー38の部分を示す制御ハウジ
ング34の前面図である第3図から、カバー38は「P
M JおよびJ WATRRF’LOW Jの表示を持
つ窓40を除き一般に不透明である。第4図に関して以
下で明らかになると思うが、窓40は空洞内にある情報
を表示させる。窓40のすぐ下は通路41で6J)、こ
れを通るカバーはそれを通って外方に出るばね偏倚ボタ
ン42を備えている。この場合も第4図から明らかにな
ると思うが、ボタン42は窓40を通して表示される時
間をセットするために押される。
第6図の切断されたカバー38の部分によって、空洞3
3の内部に歯車32がジャーナル付けされるほか、遊び
歯車44も空洞内にジャーナル合けされて歯車32とか
み合っているのが分かる。遊び歯車44は電動機48(
第2図)の軸の前端に取り付けられている歯車46によ
って駆動され、電動機48はその軸が制御ノ・ウジング
34を出て空洞33にわたシ歯車46を受けるように、
制御ハウジングの後部に取シ付けられている。
標準としてi RPMの交流時計電動機である第2図の
電動機48は、制御回路が特定のアルゴリズムにしたが
って再生の実行を決定するとき第4図の制御回路50(
後で説明される)によって交流で励磁される。電動機4
8は制御回路50から励磁されると、歯車46.44お
よび42を通してカム軸28を駆動し、カム26a〜2
6gK:ようの1回転の際の特定な持続時間の間特定な
順序で作動されるように形作られているので、樹脂床再
生を完成するのに常時要求される逆流、塩水づけ、緩慢
すすぎ、および塩水の男児てんならびに追放の諸段階が
所望の順序で行われる。カム軸の1回転に続き、弁は軟
化装置に正財な水の流れを通すように作動位置に戻る。
硬水軟化装置の樹脂床再生は制御回路50が電動機48
を励磁するとき常時性われるが、手動再生を所望する場
合がある。手動再生を可能にするため、歯車32は歯車
の前方に出てカバー38の開口54(第1図)を通るハ
ブ52を持つ。歯車32およびハブ52は軸32aから
はね偏倚されているので、歯車のハブ52が内方に押さ
れると、歯車32はハブの回転によシカム転を手動で回
転させるように遊び歯車34から切シ離されるようにな
る。ハブが手動または電動機48で駆動される歯車32
によって回転されるにつれて、ノ・ブの矢印55は再生
サイクルのどの段階がそのとき実行されているか、すな
わちどの弁がいま作動位置にあるかを示すために、婢水
軟化装置の作動のいろいろな状態を表すカバー38の面
にある表示(図示されていない)を指向する。
歯車32から外方に出ている部材56は、歯車が回転す
るにつれて葉状スイッチ57のばね偏倚アーム57aと
接触するようになる。葉状スイッチ57は以下に説明さ
れる方法で制御回路50に接続される。スイッチは、歯
車が回転されるにつれてまたはハシが単に押されるとき
部材56によって作動されるが、これは部材66の外方
への力がばね偏倚アーム57aがスイッチを作動させる
ように常時下向に移動するのを禁じるからである。
スイッチ57が作動されると、制御回路は再生を開始す
る。すなわち、再生はハブ52を手で回すだけではなく
、スイッチ57を働かすようにハシをを押するだけで行
われる。
制御回路50の詳細は第4図の歓略図に示されている。
制御回路50の中心はデータ処理装置58であシ、これ
は好適な本実施例において、カリフォルニア州ザ/り・
り2う市のインチル社によって製造されたモデル804
8のような単チップ・マイクロコンピュータの形をとる
。マイクロコンピュータ58は、マイクロコンピュータ
ニ前もって記入されたシその作動の途中で作られたデー
タを記憶する「オン・ボード」ランダム・アクセス・メ
モリを含む。また、マイクロコンピュータは第5a図〜
第5d図について一段と詳しく説明されるオペレーティ
ング・プログラムを記憶するFオン・ボード」読出し専
用メモリを含む。このプログラムは、再生の実行を決定
する所要の計算および論理決定を行う内部マイクロコン
ピュータ演算論理装置の作動を制御する。オン・ボード
・メモリおよび演算論理装置のはかに、マイクロコンピ
ュータ58はリアル・タイム・クロックとして働く内部
タイマをも含む。モデル8048マイクロコンピユータ
の詳細な説明については、インチル社発行の「MC8−
’48使用者マニュアル」を参照されたい。
マイクロコンピュータ58を励磁する5■の調整直流電
圧は、−次巻*eoaが110−220V、50−60
 H7交流電源(図示されていない)に結合される変圧
器60を含む電源59によってそのVccビンでマイク
ロコンビエータに供給される。
変圧器用空洞33の内部スペースが欠けているので、変
圧器60は第2図に示されているとお多制御ハウシング
の後部に取シ付けられている。−次巻線が交流電源電圧
に結合されているとき中央タップ付変圧器の二次巻線6
0bに作られる低圧交流は、アノ〜rがおのおの変圧器
二灰巻線60bの対向端の1つに結合される1対のダイ
オード&1aおよび61bによって整流される。ダイオ
ードのカソードが共に接続されると、未調整直流電圧は
、電源未調整電圧出力端子として以下に言及されるダイ
オード・カソードの接続部と、電源共通端子として以下
に言及される変圧器中央タップとの間に現れる。
電源の未調整電圧端子と共通端子との間に現れる未調整
直流電圧は、電圧調整器63に供給される前に1対の並
列結合コンデンサ62aと62bとによってフィルタさ
れる。[+5VJ電源出力として表される調整器の出力
に作られる5vの調整直流電圧は、マイクロコンぎエー
タのビ/Vccに供給される前に+5v電源端子と電源
共通端子との間に並列に結合される1対のキャパシタン
ス64aおよび64bによってフィルタされる。電源に
よって作られる調整5v直流電圧もフィルタされるが、
マイクロコンピュータのビンVccと電源共通端子との
間にフィルタ・キャパシタンス65を接続することが望
ましい。電源とマイクロコンピュータ58との間の完成
回路は、マイクロコンピュータの接地ビアVssを電源
の共通端子に接続することによって達成される。
マイクロコンピュータ58の内部にある主発振器(図示
されていない)の周期的クロック信号は内部マイクロコ
ンピュータ・タイマおよび演算論理装置を制御する。こ
の発振器の周波数は、マイクロコンピュ−タのビアX 
T A L 1とXTAL2との間に現れるリアクタン
スから測定される。この好適な実施例では、このリアク
タンスは、マイクロコンピュータ58のビ/XTALI
とXTAL2との間に結合されるイ/ダクタ/ス66お
よびマイクロコンピュータのぎンXTAL1およびXT
AL2の個々の1つと電源共通端子との間におのおの結
合される1対のキャパシタンス68aおよび68bによ
って定められる。電源共通端子は、マイクロコンピュー
タの作動中に内部主発振器からの周期的タイミング信号
に応じて内部演算論理装置によるすべてのメモリ・アク
セスが内部ランダム・アクセスから作られ、かつマイク
ロコンピュータのメモリのみを読み出すことを保証する
ために、マイクロコンピュータのビンEAにも結合され
る。
リアル・タイム・クロックとして示されたとおシ働<マ
イクロコンピュータの内部タイマハ、交流電源電圧の交
番にしたがってストローブされたシクロツクされる。交
流電源電圧は注文によシ50 Hz  または60 H
z  のいずれかに正確に保たれるので、交流電源電圧
の交番の周波数はリアル・タイム測定の基礎として使用
される。
内部マイクロコンピュータ・タイマをストローブするた
めに、マイクロコンピュータのビンT1に交流電源電圧
の父香にしたがって論理状態を変える論理レベル電圧を
供給するクロック回路70が具備されている。クロック
回路1つと第1トランジスタ730ベースとの間に直列
に結合されるダイオード71および抵抗器72を含むが
、第1トランジスタ73のコレクターエミッタ部分は電
源39の共通端子と+5vとの間に抵抗器T4と直列に
結合されている。トランジスタ73もそのベースで、1
対の直列接続抵抗器75aおよび75bを通る電源の+
5■端子に結合される。変圧器59の二次側の交流電圧
が交番を受ける度にトランジスタ73は導通される。キ
ャパシタンス76と抵抗77との並列組合せから成るフ
ィルタは、徐遊雑音をフィルタしてトランジスタ73の
偽導通を防止する。
第2トランジスタ78のベースは抵抗74とトランジス
タ78との接続点に結合され、トランジスタ78のコレ
クターエミッタ部分は抵抗75aおよび75bと電源共
通端子との間に結合される。トランジスタ78の導通は
トランジスタ73によって制御され、トランジスタ73
が導通すると、トランジスタ73はトランジスタ78の
ベースからの16流を分路してトランジスタ78を導通
しないようにする○トラ/ジスタフ3が非導通の間、ト
ランジスタ18はベース電流を供給されて導通するよう
になる。こうして、トランジスタ78は論理インバータ
として働くので、内部タイマをストローブするためにビ
ンT1でマイクロコンピュータに供給されるトランジス
タ78の両端に現れる論理レベル電圧は、トランジスタ
13のコレクターエミッタ部分に現れる論理レベル電圧
に対して論理的に逆にされる。
内部マイクロコンピュータ・タイマが正確な時間を保つ
ように、タイマは通常適当な時間に初度セットされなけ
ればならない。タイマのセツティングは、ビンT。にお
けるマイクロコンピュータ・タイミング入力と電源共通
端子入力との間に結合されるスイッチ79を閉じて、タ
イミング入力の電圧を論理の低電圧レベルにすることに
よって達成される。実際にはスイッチ19は、カバー3
8(第6図)から出ているボタ/42(第6図)を押す
ことによって作動される。スイッチ79が開いている間
、タイミング入力はビンToと+5v電源端子との間に
結合される抵抗80を介して論理の高電圧レベルに保た
れる。
内部マイクロコンピュータ・タイマはクロック回路70
によって処理された交流電源電圧の交番にしたがって時
間をカウントするので、マイクロコンピュータは交流電
源電圧の周波数が米国の場合のように60 Hz であ
るか、多くの欧州諸国の場合のように5’OHzである
かについて変更されなければならない。
交流電源電圧の周波数についてマイクロコンピュータを
変更するために、スイッチ81はビンDB7で終る第2
の最高位のマイクロコンピュータのデータ・バス・ライ
ン(7)と電源共通端子との間に結合される。バスが大
地電位であるか否か(すなわちスイッチ79が閉じられ
ているか否か)が決定されてからマイクロコンピュータ
は交流電源電圧がそれぞれ50Hz または60 Hz
 であることを知る。
常時、マイクロコンピュータの電力は電源59から供給
され、かつ内部タイマをクロックするタイミング信号は
クロック回路70から供給される。しかし交流電源電圧
が不良ならば、クロック回路が周期パルスを供給しない
ばかシでなく、もつと重要なことは収集したデータを記
憶する内部マイクロコンピュータ・メモリが消去される
ことである。少なくともマイクロコンピュータ・メモリ
が消去されないようにするため、ツェナー・ダイオード
84を介して電池82がその正端子でマイクロコンピュ
ータ58の予備電圧入力ぎンvddに結合されている。
電池の負端子は電源共通端子に結合されている。電源5
90入力に変流電圧があるが、調整直流電圧は電源から
ダイオード86を介してビン■DDに供給すれる。
通常、電池電圧はツェナー・ダイオード34の破壊電圧
とダイオ−r86の両端の電圧降下との和よシ小である
が、 ツェナー・ダイオ−rの破壊電圧よシ大きい。か
くて、電源電圧が不良であるときのみ、電池82はツェ
ナー・ダイオード84を導通させかつマイクロコンピュ
ータに電圧を供給する。キャパシタンスが電池820代
わシにエネルギ蓄積装置として代用されることに注目さ
れたい。キャパシタ/スフ8はマイクロコンピュータの
ビンvDDと電源共通端子との間に接続されて、どんな
雑音でもフィルタする。
いったん変流電源が不良になると、マイクロコンピュー
タのリセッティングが通潜必擬となる。「パワー・アッ
プ」によるマイクロコンピュータのりセツティングを達
成するリセット回路90は、電源の未調整電圧出力端子
と第1トランジスタ960ベースとの間に直列に結合さ
れる抵抗92およびツェナー・ダイオード94を含むが
、第1トランジスタ96のコレクターエミッタ部分は電
源の未調整電圧出力端子と電源共通端子との間で抵抗9
8と直列に結合されている。トランジスタ96のベース
−エミッタ接続点は、抵抗100とキャパシタンス10
2との並列組合せによって分路される。
第2トランジスタ1040ベースは抵抗98とトランジ
スタ96との間の接続点に結合され、トランジスタ10
4のコレクターエミッタ部分はRESKTピンで終7)
マイクロコンピュータ・リセット入力と電源共通端子と
の間で抵抗108と直列に結合される。電源に交流が供
給される間、トランジスタ96は導通にされ、トランジ
スタ108のペースからの電流をそらせてそれを導通し
ないようにし、それによってマイクロコンピュータのリ
セット人力におけるインピーダンスを高く保つ。
しかし、いったん交流供給電圧が不良になって、電源に
再印加されると、供給電圧が不良になったとき非導通と
なったトランジスタ96は、電源59の未調整出力電圧
がツェナー・ダイオード96の限界電圧に達するまで再
度導通するようにならないであろう。ところで、トラン
ジスタ96が一時非導通になると、トランジスタ106
はマイクロコンピュータのリセット入力と電源共通端子
との間に低インピーダンスを供給してマイクロコンピュ
ータをリセットするように電力が再び加えられると導通
するようになる。
第5a図から第5C図までの流れ図を見るともつと良く
理解されると思うが、マイクロコンぎコーン58は、前
の再生以来使用された水の量および水の硬度から定めら
れた残りの樹脂床の処理容量が実際の毎日の平均軟水消
費量の百比率として計算された貯水値よりも小であると
き、硬水軟化装置の樹脂床を再生するようにプログラム
される。
第1図の樹脂タンク12を出る軟化された水の流れを表
す入力データは、出口231)に配置された流量計11
0(第1図ンから、ピンP17で終るマイクロコンピュ
ータ58の2つの口の中の第1の口の最高位ライン(1
7)に供給される。いま第1図の線4a−4aK沿って
とられた入口23bの切断図である第4a図から、流量
計110は南の磁気のみが放射状に外に向いているよう
にタービンの周囲に埋め込まれた磁石112aを持つタ
ービン111かも成っている。タービンを釣り合わせる
ためK、磁石112aと向き合ってタービンの周囲に釣
り合いおもり112bが配置されている。タービンは、
出口の右端に置かれる軸受支柱114に固定された第1
軸受113aによってその一番右でジャーナル付けされ
ている。タービン111は、出口の左端に受は入れられ
る形状のカラー117の内部ボアに配置されている軸受
支柱116に取り付けられた軸受113bによってその
一番左でジャーナル付けされている。水洩れを防ぐため
、カラーと出口との間の封止結合部に0リング118が
配置されている。水が出口に流れるにつれて、水の力は
タービン111を駆動するので、磁石はタービンに隣接
する出口の壁に置かれるホール効果スイッチ119を通
る。
いま第4図から、標準としてニュー・ハンゾシ’7’ 
州コンコルド市のスジラグ・エレクトリック社製モデル
UGN 3 Q 4 Q T 、ホール効果スイッチを
含むホール効果スイッチ119は、その入力端チェおよ
びその接地端子Gで電源の+5vならび罠共通端子に結
合されている。キャパシタンス119bは、どんな漂遊
雑音でもフィルタするようKIおよびG人カレベルを分
路する。このように励磁されると、ポール効果スイッチ
はタービンの磁石がスイッチを通る度にその出力端子に
論理の高雷1圧レベルを作る。この電圧は、マイクロコ
ーンピユータ・fンP1.で終る第2マイクロコンぎコ
ーン・ホードのライン17でマイクロコンピュータに供
給される。電圧レベル変換の数をカラントスることによ
って、マイクロコンピュータは軟化装置を出る水の流量
に正比例するタービン速度を測定することができる。引
上げ抵抗119Cはマイクロコンピュータのピン”17
を@−5V電源端子に結合して、ランダム雑音により誤
った流れの測定を招くのを防止する。
第1図の樹脂床の総処理すなわち軟化の容量を示す入力
データおよび入って来る水の硬度を示すデータは、ピン
DBo−DB、で終るマイクロプロセッサ・データ・バ
スの低位ライン(0〜5)を通ってマイクロプロセッサ
に入力され、またピンF20 ””’ ”23で終る第
2プロセツサ・ポートの4本の低位ライン(20〜26
)を通ってマイクロプロセッサに入力される。実際には
、樹脂床の全処理容量を表す入力データは、データ・バ
スのピンDBo−DB、およびポート・ピンP20− 
P23の中の適当なものをPI3で終る第1マイクロプ
ロセツサ・ポートの第4の高位ライン(14)に接続す
ることによって2進数として入力される。データ・バス
・ピンDBo−DB、およびポート・ピンP20〜”2
3の中の1つとポート・ピンP14との間のジャンパ1
20aの組み合わされた1つを経由した接続の存在は2
進の1の数字を表す一方、接続の欠如は2進の00数字
を表す。グレンて測定した入って来る水の゛硬度を表わ
す2桁数の最上位の数字も、データ・バス・ピンDBo
−DB’、およびポート・ぎンP2o−P2.の組み合
わされた1つをジャンパ120bの1つを介してピンP
15で終る第2マイクロコンピユータ・ポートの第6の
最高ライン(15)に接続することによって、2進数と
して入力される。入って来る水の硬度を表す2桁数の最
下位の数字は、データ・バス・ピンDBo−DB。
およびポート・ピンP、。〜P23の組み合わされた1
つを、ジャンパ120Cの組み合わされた1つを介して
ビンP16で終る第1マイクロプロセツサ・ポートの第
2最高ライン(16)に接続することによって、2進数
として同様に入力される。入って来る水の硬度は0〜9
90間で変わる2桁の10進数として入力されるので、
各数字を表すのにわずか4個の2進ビツトで済む。した
がって、わずか4個の高位データ・パス・ビンDB2〜
DB5または4個のポート・ビンP20 ” P23が
、水の硬度データの最上位および最下位の数字を入力す
るためにポート・ラインPitならびK”1601つに
ジャンパ接続されるだけで済む。残りのビンは、マイク
ロコンピュータにある自己試験の命令を実行させるよう
にジャンパ接続される。
第6図から、マイクロコンぎエータの各ビンT)Bo−
DB、およゝび”14〜P16ならびにP20− P2
3は、制御回路50の構成部品が置かれている回路基板
124に取り付けられるコネクタ・ブロック1228〜
122Cの1つの端子の別々な1つに接続されている。
硬水軟化装置の取付は中、取付者はコネクタ・ブロック
122a〜122Cの適当な端子を適当なジャンパ12
0a、120bおよび120Cの1個以上と共に接続す
ることによって、総処理容量および入って来る水の硬度
を表すデータを入力する。
第4図から、もし再生が要求されることを入力流風針デ
ータおよび樹脂床処理容量ならびに水硬度入力データか
らマイクロコンピュータが決定するならば、マイクロコ
ンピュータは、ビンDB6で終る第2の最高位データ・
バス・ライン(6)に論理の高電圧レベルを出力する。
この電圧はトランジスタ1240ペースに加えられるが
、このトランジスタ124は引上げ抵抗126を介して
電源から調整済5vの直流電圧をも供給される。トラン
ジスタ124のコレクターエミッタ部分は電源共通端子
と光学トライアック1300発光入力端子L2の1つと
の間で抵抗128と直列に結合されるが、トライアック
130の他の発光人力L0は電源の未調整電圧出力端子
に結合されている。トランジスタ124がマイクロコン
ピュータ58によって導通されると、トランジスタは光
学アイソレーク130の発光器に電流を通す完成された
回路通路を与えて光学アイソレータを導通させる。光学
アイソレータ130は導通されると、交流電圧を供給さ
れるその各入力端子11および12と、電動機48に結
合される出力端子M1およびM2のそれぞれ1つと間に
完成された回路通路を与える。かくて、トランジスタ1
24が導通されると、電動機は第1図〜第6図のカム軸
28を駆動する交流電流によって励磁され、それによる
ために、抵抗132は光学トライアックの端子M−1と
M−2の両端にフィルタ・コンデンサ134と直列に結
合される。
思い出されると思うが、スイッチ57(第3図)は空調
33の中に配置されているので、スイッチはハブ52お
よび歯車32を押したり、歯車を回したりすることによ
って作動される。第4図から、スイッチ57の接点はト
ランジスタ124のコレクタおよびエミッタにそれぞれ
接続されている。
かくて、スイッチ57が作動されると、スイ゛ンチはト
ランジスタのコレクターエミッタ部分を短絡して光学ト
ライアック130を励磁する。
制御回路50の前述のサブ回路に加えて、制御回路50
は、内部マイクロプロセッサ・タイマに記録された交流
供給電圧の交番数によってI11定された日時を表示す
るだけではなく、タンク12力Sらの軟水の流れをも表
示する1対の7セグメント発光ダイオード(IJBD 
) 134 aおよび134bから成る表示装置をも含
む。両LED表示″装置134aおよび134bは電源
59の+5vおよび未調整出力電圧端子に結合される。
Lyvv 134aの7セグメントa−gはおのおの、
引上げ抵抗136a〜136にのそれぞれ別個な1つを
介して、テキザス州ダラス市のテキサス・インス゛ンル
メンツ社製のようなモデル74LS47表示ドライバを
標準として含む表示ドライバ回路138の出力〔]1〜
07の相当する1つに接続される。電源59の+5vお
よび共通端子に結合されて調整5■直流電圧をそれから
受けるほか、表示ドライバ回路138はその入力端子1
1−14がマイクロコンピュータのピン”27〜P24
でそれぞれ終るマイクロコンピュータ58の第1ホード
04本の最高ライン(24〜27)の別個な1つに結合
される。その内部記憶プログラムの実行中に、マイクロ
コンピュータ58は表示ドライバ138に供給される日
時の最下位の数字を表す4ビツト2進信号をピンP27
〜P24で出力するが、その表示ドライバ138は日時
のこの最下位の数字を表示するために1.mD表示装[
134aの適旨なセグメントを順次励磁する。
本発明の制御回路50を国内および国外の両方で利用で
きるようにするため、LED 、l 34 aおよび1
34bは日時を12時間の形または24時間の形で表示
することが望ましい。この目的で1表示装置134bの
セグメントa、d、e、およびgはおのおのトランジス
タ140のコレクターエミッタ部分と直列に抵抗139
を通して電源の共通端子に結合されている。トランジス
タ140はそのペースで引上げ抵抗141を介して電源
の+5V端子に結合され、かつピンPx2で終るマイク
ロコンピュータの第1ポートの最下位ライン(12)に
結合されて、LEDセグメントa、d。
θおよびgを励磁するマイクロコンピュータ・プログラ
ムの実行中に適当な間隔で論理の高電圧レベルをそれか
ら受けるようになっている。 IJD表示装置134b
のセグメントbは、トランジスタ14Gのコレクターエ
ミッタ部分と直列に抵抗144を介して電源の共通端子
に結合される。トランジスタ146は、電源から引上げ
抵抗148を通して調整5v直流電圧をそのペースに供
給されるとともに、マイクロコンピュータのピンP13
で終るマイクロコンピュータの第1ポートの第2の最下
位ライン(16)に現れる論理レベル出力信号をもその
ペースに供給される。LED表示装置134bのセグメ
ントCけ、万引双投スイッチ150の第1接触子150
aによって抵抗144にスイッチ自在に接続される。万
引双投スイッチ150の第2接触子150bけ、IJD
表示装置134bの10進小数点セグメンl−d、P、
と発光ダイオ・−ド134bのセグメントCとの間に、
抵抗15201つの端子を結合する。抵抗152の他の
端子は、トランジスタ154のコレクターエミッタ部分
によって電源の共通端子に結合される。トランジスタ1
54は、引上げ抵抗155を介して電源の5v調整直流
出力電圧をそのペースに供給されるとともに、マイクロ
コンピュータのピン”12で終る第1マイクロコンピユ
ータ・ボートの第2の最下位ライン(12)の論理レベ
ル電圧をもそのペースに供給される。表示装置134の
10進小数点セグメンI−d 、 1) 、が抵抗15
2に結合されかつセグメンl−cがセグメンl−bと並
列に結合されるように、スイッチ150がr 12 H
r J位置にセットされると、トランジスタ154が内
部マイクロコンピュータ・タイマによつ−C定められた
日の午後の時間の場合である、ピンP11に論理の高電
圧を作るマイクロコンピュータの結果として導通されろ
とき、発光ダイオード表示装置134bの10進小数点
セグメントt1.p、が励磁される。いったん励磁され
ると、10進小数点セダメントa、p、は第6図の窓4
0の外面の表示「PMjを照らし、LED表示装置13
4aおよび134bによって表示される時間が午後であ
ることを示す。スイッチ150がr12)(rJ位置に
あると、トランジスタ146がマイクロコンぎエータ匠
よって導通されるときLE’D表示装置134bによっ
て11」が表示される。これは、内部マイクロコンぎエ
ータによって定められた日時が正午と午後1時との間、
またt−i真夜中と午前1時との間であるときに起こる
であろう。
しかしスイッチ150がr 24 Hr j位置にセッ
トされて、トランジスタ154力−LED表示装置13
4bのセグメントCをいま駆動するようになると、DI
!iD 134 bは両トランジスタ154および14
6が導通されてセグメントb1工らびKOを励磁すると
き「1」を表示する。これは、日時が1200時間と1
00時間との間であるときピンP13および’41に論
理の高電圧し・べJしをマイクロコンピュータが出力す
るときに起こるであろうつ内部マイクロコンピュータ・
タイマによって定められた0日時が2000時間と24
00時間との間であるとき、マイクロコンピュータはビ
ンP工。およびピン”120両方に論理の高電圧レベル
を出力するので、セグメントa、d、θおよびgはトラ
ンジスタ140によって励磁され、かつセグメントbは
表示装fi134b+cr2Jを表示するようにトラン
ジスタ146によって励磁される、LFiD l 34
 aは表示装置134bと同様に、ピンP0゜で終る第
1マイクロコンピユータ・ボートの最下位ライン(10
)に抵抗158を介して結合される10進小数点セグメ
ンl−d、p、を供給される。再生が生じる以外の時間
中、すなわち軟水が第1図の樹脂床14に流れかつ第2
図の出口23bから出ている間、マイクロコンピュータ
58はTJ ED表示装置134aの10進小数点セグ
メンl−d 、 p 、を交互に励磁するよう忙高低論
理レベル間を交互する論理レベル電圧をピンP0゜に出
力する。表示装置134bの10進小数点セグメントd
、p、は第6図の窓40にある[WATERFLOW 
Jの表示の後に現れるので、水が軟化装置を流れる間、
L]flD i 3.4 aの10進小数点セグメント
d、p、が点滅する。
前に示されたとおり、第4図のマイクロコンピュータ5
8の内部メモリ内にあるプログラムは、第2図および第
3図の電動機48が第4図のLED表示装置134aお
よび134bに日時を表示するようにマイクロコンピュ
ータを使用可能にすると共に、再生を開始するように励
磁されるか否かを決定する入力データをマイクロコノピ
ユータに処理させるようにマイクロコンピュータを制御
する。
イマ、マイクロコンピュータによって実行されるプログ
ラムを流れ図の形で示す第5a図〜第5C図の特に第5
a図から、マイクロコンぎエータ・プログラノ、の実行
は、マイクロコノピユータに電力が加えられると開始さ
れる(ステップ200)。プログラムの開始に引き続き
、日時の省略時の値は時間保持の目的で内部マイクロコ
ンピュータ・タイマのレジスタに記入される(ステップ
202)。標準として、この省略時の値は「正午」であ
る。しかし省略時の値は制御回路50のスイッチ79が
作動される間増分されるので、正しい日時が正午以外で
ある場合は適尚な値がタイマ・レジスタに記入される。
タイマ・レジスタへの省略時の値の記入に続いて、マイ
クロコノピユータの内部メモリの7つの別個なメモリ場
所はおのおのガロンで測定された第1図の樹脂床14の
全容量の昼を表す値を充てんされる(ステップ204)
。本発明のマイクロコンピュータは、第1図の樹脂床1
4の実際の処理容量が実際の毎日の平均軟水消費量にし
たがって計算された貯水量よりも小であるとき、硬水軟
化装置の再生を開始するように作動するので、消費され
る軟水の毎日の量の有限人為値を値Oの代わりに記入す
ルト、マイクロコンピュータは作動の第1週の間。
硬水軟化装置の再生の頻度をより良く調整することがで
きる。しかし、その週の特定な日に使用される軟水の毎
日の消費量を表す7つの各人為値は、硬水軟化制御装置
の後日の作動中に流量計から測定される軟水の毎日の消
*量の実際値と交換される。
1週各7日に使用される軟水の量を初めに表す7個の各
人為値の記入に続いて、マイクロコンピュータ58は次
にそれが自己試験モードで作動しているかどうかをチェ
ックする(ステップ206)。
マイクロコンピュータ58の設置中およびその作動評価
中、マイクロコンピュータはそのデータ・パス・ピン]
)Bo−DB5およびボート・ピンP2o〜P2.の若
干をボート・ピン”14およびP、5の1つにジャンパ
接続することによって自己試験モードK 置;l)> 
しる。マイクロコンぎエータが自己試験モードで作動し
ているならば、マイクロコンピュータはスイッチ150
およびスイッチ136のようなそれに接続されるスイッ
チのどれが作動されるかを知るためにチェックする(ス
テップ20B)。
特定のスイッチが作動される場合、そのスイッチを表す
特定の符号が表示される(ステップ210)、。
いったんマイクロコンピュータ58が自己試験モードで
作動していないことを決定したら、マイクロコンピユー
タはスイッチ10の導通状態を調べて、変圧器58の一
次側に入って来る交流電力が53 Hzであるが601
1zであるを決定する(ステップ212〕。交流供給電
圧の周波数が重要であるのは、マイクロコンピュータ5
8の内部タイマが交流電源電圧の交番に応じてクロック
されるからである。交流入力電圧の周波数が53 Hz
であると、マイクロコンピュータ58は発光ダイオード
表示装置134aおよび134b(第4図)を24時間
クロックとして作動する(ステップ214)が、ただし
スイッチ150は「24時間」位置にセットされるもの
とする。交流供給電圧の周波数が5 Q H2の場所で
は、時間は12時間形式ではなく24時間形式で通常測
定される。交流供給電圧が(5Q H2であることの確
定に続き、またハIJD 134 aおよび1341)
(第4図)の24時間クロック・モードの作動に続き、
マイクロコンピュータ58は樹脂床の全処理容量および
入って来る水の硬度に関する値を定めないようなどんな
誤りの有無をも知るためにチェックする(ステップ21
6)。誤りの検出は、LED表示装置134aおよび1
34bに表示される誤りを表す符号を作る(ステップ2
18)。そうでなく、もし誤りが検出されないと、マイ
クロコンピュータはTJI) l 34 bに日時の最
下位の数字を表示さぜ(ステ゛ンプ220)、またLE
D 134 aに日時の最上位の数字を表示さぜる(ス
テップ222)。
誤りが存在しない場合に日時を表示後、または誤り符号
表示後、マイクロコンピュータは内部マイクロコンピュ
ータ・タイマにより記録された1秒のカウントをチェッ
クする(ステップ224)。
マイクロコンピュータがこのタスク、すなわち1秒の経
過が1秒レジスタによって記録されるタスクを完成する
と、マイクロコンピュータはプログラム・ブロックAに
分岐し、第5b図に示されるとおり1秒レジスタを再ロ
ードする(ステップ226)。さもなければ、マイクロ
コンピュータが1秒間の経過を待っている間、マイクロ
コンピュータは流員引の論理レベル出力電圧を入力する
ことによって流量計をチェックする(ステツ7゜228
)。流M削の出力論理レベル電圧はメモリに記憶される
基準レベルに比較される(ステップ230)。流量計に
より作られた論理レベル電圧が記憶される基準値と等し
いことは、流量計を水が通ることを示す。与えられた間
隔が増分される間流置針を通るある水の量を表すカウン
トを蓄える内部マイクロコンピュータ・カウンタに応じ
(ステラ7’232)かつその後、LED表示装置13
4a(第4図)の10進小数点セグメントd、p、は軟
化装置を通る水の流れを示すために励磁されたりトグル
される(ステラ″7’234 )。
流量計の出力論理レベル電圧が状態を変えないことが分
かってから、またはLBiD表示装置の10進小数点セ
グメントのトグル動作に続いて、「電力損失」カウンタ
といわれる内部マイクロコンピュータ・レジスタが増分
される(ステップ236)。
このレジスタが電力損失カウンタといわれるのは、マイ
クロコンピュータが1秒の経過を記録するその内部タイ
マを待っている間にそのカウントが増分され続けるから
である。電力損失カウンタが増分しないことは、1秒の
経過を記録する内部マイクロコンピュータ・タイマの故
障を示し、したがって交流型の損失を示す。電力損失カ
ウンタのカウントをチェックすることによって(ステッ
プ238)、電力損失が検出−される。電力損失カウン
タのカウントが増分されない場合、ステップ268で定
められるとおり、電力故障が生じかつマイクロコンピュ
ータはそのとき第4図のLED134aおよび134b
の表示をブランクにしくステップ240)、電力を保存
する、表示装置が消去されてから、マイクロコンピュー
タは内部マイクロコンピュータ・タイマがカウント動作
を再開したかどうかをチェックしくステップ242)、
またいったん電力がマイクロコンピュータに再び加えら
れると常時化じる1秒の経過を内部マイクロコンピュー
タ・タイマが記録するまでチェックし続ける。1秒の経
過が終止すると、マイクロコン哲エータはブロックA(
m51)図)に分岐し、1秒レジスタが再ロードされる
(ステップ226)。しかし電力損失カウンタをチェッ
クしてから(ステップ268)、もし電力損失が検出さ
れなければ、マイクロコンぎエータはステップ222に
分岐して、1秒の経過の有無を決定するために第2レジ
スタを再チェックする。
第5b図から、1秒レジスタのチェック(ステツ7°2
24)およびレジスタの再ロード(ステップ226)が
終った後で、マイクロコンピュータは内部マイクロコン
ピュータ・タイマの10秒レジスタが1秒レジスタの再
ロード後に10秒の経過をカウントアウトしたかどうか
を決定する(ステップ246)。10秒が経過しなけれ
ば、マイクロコンピュータはブロックBVc分岐し、第
5C図に示されるとおりリレー・フラグがセットされて
いるか否かを決定する(ステップ244)。プログラム
の残りステップ0に関して一段と良く理解するようにな
ると思うが、いったんマイクロコンピュータが再生の必
要を定めると、マイクロコンピュータ58は:リレー・
フラグをセットして論理の高電圧をマイクロコンピュー
タのデータ・バス・ピンDB、に現わし、それに応じて
第4図のトランジスタ124は第4図の光学トライアッ
ク130を励磁するように導通される。光学トライアッ
クは次に電動機48(第2図)を励磁してカム軸28(
第1図および第2図)を駆動し、再生を開始さぜる。再
生がリレー・フラグのセツティングによって開始されて
から、リレー・フラグは光学トライアックが第2図の電
動機48を励磁状態に保つことを保証するために10分
間セットされたま才である。いったん電動機が歯車46
.44および32を介して第1図と第2図のカム軸28
を駆動するように励磁されると、スイッチ57は歯車の
回転により閉状態に保たれ、10分たってから電動機を
十分励磁状態に保つので1通常1〜2時間かかる全再生
ザイクルが完成されるであろう。
第5C図から、もしリレー・フラグがセットされ、すな
わぢ「オン」であるならば、マイクロコンピュータは第
4図のスイッチ79が第4図のLED i 34 aお
よび134bによって表示される時間をセットするため
に閉じられるか否か(ステップ248)を定める前にリ
レー・フラグがセットされる(ステップ246)ことを
確認する。別法トして、マイクロコンピュータは、セッ
ト・リレー・フラグを検出しなかった後で、スイッチ7
9が表示時間を変更するように閉じられるかどうか(ス
テップ248)を知るチェックをする前に、フラグが実
際にセットされなかったことを確認する(ステップ25
0)。
スイッチT9が第4図のLED i 34 aおよび1
34bによって時間遅延をセットするように閉じられる
ことを確認してから、マイクロコンピュータは次に経過
秒数を記録する内部マイクロコンピュータ・タイマの1
秒レジスタを払う(ステツ7’252)。その後マイク
ロコンピュータはサラに、経過した10秒の時間の数を
記録するタイマの10秒レジスタを払う(ステップ25
4)。次に、マイクロコンピュータは時間の経過を記録
する内部マイクロコンピュータ・タイマのレジスタを増
分する(ステップ258)前に、60秒すなわち1分の
経過時間を記録するレジスタを払う(ステップ256)
内部マイクロコンピュータ・タイマの時間レジスタの増
分により、誤り符号を記憶するレジスタを払5(ステツ
ー1262)前に、「フラッジ」フラグがリセットされ
る(ステツー7260>。フラッジ・フラグの目的は以
下に説明される。マイクロコンピュータが誤り符号レジ
スタを払ってから(ステップ262)、または第4図の
タイム・スイッチT9が閉じられないことをコンピュー
タが確[してから(ステップ248)、マイクロコンピ
ュータはフラッジ・フラグがセ゛シトされるかどうかを
確認する(ステップ264)。いま説明されたプログラ
ムの実行中、「フラッジ・フラグ」といわれるマイクロ
コンピュータの内部フラグは毎秒交互にセットされかつ
リセットされる。この後ですぐ明らかになると思うが、
フラッジ・フラグの状態の交番は、LBD l 34 
aおよび134bの表示を交互秒の間フラッジ・オンな
らびにフラッジ・オフにする。ステップ2640間にチ
ェックされたときフラッジ・フラグがセットされていな
かったという確認は、マイクロコンピュータ58にプロ
グラム・ブロックCへ分岐するように飛越し命令を実行
させ(ステップ265)、したがってステップ216が
再実行され、その後適当な誤り符号が表示され(ステッ
プ218)たり、もし誤りが存在しなければ、日時が第
4図のLFiD134aおよび134bに表示される(
ステップ220および222)。しかしフラッジ・フラ
グがセットされているという確認は、マイクロコンピュ
ータ58に「変更フラグ」といわれるもう1つのフラグ
がセットされているかどうかを知るためにチェックさせ
る(ステップ266)c、このフラグは、LEDによっ
て表示すべき日時データが日時の変わるとき起こるよう
に変更される都度セットされる。変更フラグがセットさ
れると、表示すべき日時変更データは前の日時データに
代わってマイクロコンピュータ・メモリに記憶され(ス
テップ268)、次にプログラム制御がステップ216
に分岐するように飛越しステップ265が実行される。
変更フラグがセットされないと、日時データはLEDに
表示すべきデータと組み合わされる以外のメモリの部分
に記憶され(ステップ270)%またブランク表示を表
すデータは表示すべき日時データが飛越しステップ26
5の実行前に通常記憶されるメモリ位置に移される(ス
テップ272)。データが表れたとき、ブランクはマイ
クロコンピュータ・メモリのこのメモリ部分に記憶され
、またステップ220および222が実行されるとLw
Dl 34 aおよび134bはどちらも励磁されず、
したがってブランクを有効に表示する。
いま第5b図から、内部マイクロコンピュータ・タイマ
が実際に10秒をカウントすると、10秒レジスタが前
述のとおりステップ244に対してむしろカウント・ア
ウトしてからプログラムはステップ274に分岐する。
ステップ274の実行により、マイクロコンピュータは
10秒レジスタを増分する。10秒カウンタの増分後、
流MHI出力電圧の論理レベルの変換数を表す前に記憶
されたカウントはガロンに変換される(ステップ276
)。これは流量計出力電圧の変換カウントに定数を掛け
ることによって達成される。定数は実際に、流量計出力
電圧の各変換の時間中に流量計を流れるガロン数に等し
い変換係数である。
10秒の時間中に軟化装置を出る軟水の計算された量は
、メモリに既に記憶筒の軟水の前に計算された日々の量
に加算されて(ステップ278)、その日に軟化装置を
通る軟水の量の進行する記録を保持する。その後、マイ
クロコンピュータは。
10秒カウンタが6回カウント・アウトし、すなわち1
分の経過を示すことをチェックする(ステップ280)
−1o秒タイマが6回カウント・アウトしなかった場合
は、マイクロコンピュータはプログラム・ブロックBに
移り、ステラ7’244を再実行するが、これに続いて
リレー・フラグがセットされたりセットされないことを
確認し次に第4図のIJD l 34 aおよび134
bに日時を表示させることは前述のとおりである。
しかし、内部マイクロコンピュータ・タイマの秒レジス
タが実際に6回カウント・アウトして1分の経過を示す
場合は、マイクロコンピュータは60分レジスタをチェ
ックして、カウントされた分の数が1時間の経過を示T
60に等しいかどうかを確認する(ステップ282)。
マイクロコンピュータは、1時間が経過していないなら
ばプログラムのブロックBに分岐する飛越し命令を実行
する(ステラf285)ので、マイクロコンピュータは
ステップ244の再実行を開始する。そうでなく、カウ
ントされた分の数が60に等しければ、経過の時間数を
カウントする時間レジスタは1つだけ増分される(ステ
ップ285)。
時間レジスタの増分に続いて、マイクロコンピュータは
時間カウンタのカウントにより定められた特定の日時が
午前2時であるかどうかを確認するので、マイクロコン
ピュータは再生がこのオフ時間に生じるべきか否かを定
めることができる。
時間が午前2時でなければ、マイクロコンぎエータは時
間レジスタのカウントをチェックして、時間レジスタの
カウントが正午または真夜中の12時の時間を示ず12
であるかどうかを定める(ステップ288)。時間カウ
ンタのカウントが12であることが確認されると、マイ
クロコンピュータは第4図のr、mp134aの1o進
小数点セグメンli、p、が既に励磁されているかどう
かをチェックする(ステップ29o)。もし時間レジス
タのカウントが12に等しい時点で、第4図のLF3D
 134 aの10進小数点セグメ7トd、p。
が既にオンであり、日時が午後11時を過ぎているが真
夜中の12時前であることをマイクロコンピュータが確
認したならば、1o進小数点セグメントd、p、はター
ン・オフされ(ステップ292)、その時間がいま真夜
中を過ぎて正午前であることが示される。しかし、 L
FiD 134 aの10進小数点セグメンl−d、p
、が時間レジスタのカウントが12になる前にオフすな
わち減磁されると、時間カウンタが12をカウントして
から、IJI) 134 a ノ1o進小数点セクメン
)d 、 p 。
はターン・オンされ(ステップ294)、その時間がい
ま午前ではなく午後であることを示す。
時間レジスタがステップ288の際に12をカウントし
ないことをマイクロコンピュータが確認すると、時間レ
ジスタはカウントされた時間数が16に等しいか否かを
確認するためにチェックされる(ステップ296)。1
60カウントは、プログラムが飛越し命令299を実行
してプログラム・ブロックBに分岐しステップ244を
再実行する前に、時間レジスタによってカウントされた
時間数が1にリセットされる(ステップ29B)ことを
要求する。そうでなく、時間レジスタのカウントが16
以外のものであれば、プログラムは飛越命令299を実
行して、時間レジスタのリセット動作なしに直接ステッ
プ244に分岐する。
日時が午前2時または再生に指定されたような他の休み
時間であることをマイクロコンピュータがステップ28
乙の実行中に確認したならば、マイクロコンピュータは
再生がブロックDに分岐しかつ第5d図の流れ図の形で
示される後続ステップを実行することによって生じるか
否かを確認し続ける。まず、ステップ260〜264の
実行中に確認された、ちょうど24時間の経過中に使用
されたが口/の総数は、前の再生以来使用されたガロン
の総数に加算される(ステップ304)。
その後、過去7日(今しがた経過した日を除く)にわた
り使用された軟水の毎日の平均量は、過去の各7日の軟
水消費量を表す7つの別個な値を加算して、その合計の
和を7で割ることによって計算される(ステラ7’30
<S)。いったん軟水の毎日の消費量の平均が計算され
ると、この平均値は前の日の合計消費量に比較される(
ステップ608)。前の日の消費量が毎日の平均消費量
の20俤を越える場合は、前の日の使用量はその日に消
費された水の骨としてメモリに記憶され、毎日記憶され
た水消費量の各位はメモリに移され、いまや次のステッ
プ0に進む前にある前の日の使用量を表す(ステップ6
10)。最も前の日の使用量は消去されることに注目さ
れたい。しかし前の日の使用量が毎日の平均消費量の2
0係未満であるときは、前の当日中に使用された水の量
は記憶され、それはプログラムの次の実行中の再生間に
使用される水の総量に加算されるが、前の日の消費°訃
はその日に消費される軟水の量としてメモリに記憶され
ないので、データの移動は生じない。
このようにして、軟水の異常に低い毎日の消費量は無視
されて、休暇中のような使用量のない期間に生じるよう
な軟水の毎日平均ゼロ消費量が回避・ される。
ステップ610の実行に続き、または与えられた日の消
費量が毎日平均消費量の20%未満であるならばステッ
プ308の実行に続き、マイクロコンピュータは前の日
の消費量が毎日平均消費量の20係を越えるか否かをチ
ェックする(ステップ612)。前の日の軟水消費量が
例えば週末の来客により生じることがある水消費量の突
然の増加による軟水の7日平均消費量の200係を越え
るならば、この前の日の使用量は貯水値としてメモリに
記憶される(ステップ614)。この貯水値は、マイク
ロコンピュータが再生必要の有無に関する決定を再度行
う前に、次の24時間中に消費されると思われる軟水の
総量を表す。さもなければ、貯水値は計算された7日平
均の係として決定される(ステラ7’316)。標準と
して、前の日の消費量が計算平均値の200%未満なら
ば、ステラ7c312で計算された貯水値は7日平均値
を1.2倍することによって得られる。
貯水が設定されると、前の日の消費量が計nされた7日
平均値の200%より太き(、Nか小さいかにより、ス
テップ614またはステップ31′6の実行中に、マイ
クロコンピュータは週の特定日が電力故障後の始動に続
く最初の日であるか否かをチェ゛ンクする(ステ゛ンプ
618)。その日がたまたま電力故障後の始動に続く最
初の日であるならば、マイクロコンぎエータは命令32
2を実行するようにプログラム・ブロックEに分岐する
ため飛越し命令320を実行することによって再生を開
始する。ステップ62りが実行されると、マイクロコン
ピュータは第1図および第ン図の電動機48を励磁を生
じる前述のリレー・フラグをセットし、硬水軟化装置の
再生を開始させるにのようにして、再生は電力故障後の
最初の日に必ず生じ、電力故障時に多量の軟水が消費さ
れる場K。
他の方法では起こり得ない軟化装置からの軟水流出を必
ず保証する。リレー・フラグがセットされると、前の再
生以来使用されたガロン数を表すデータを記憶する内部
マイクロコンピュータ・メモリ内のメモリ位置が払われ
る(ステップ624)。
いったんこのメモリ位置が払われると、再生間隔の日数
のトラックを保持する内部マイクロコンピュータ・レジ
スタがリセットされる(ステップ626)。その後、マ
イクロコンピュータは飛越し命令328を実行するので
、マイクロコンピュータ・プログラムは前述のようにそ
のとき実行される第5C図のステップ244に至るプロ
グラム・ブロックBBに分岐する。
しかし、電力故障に続きマイクロコンピュータの始動以
来2日以上経過した場合は、飛越命令320は実行され
ず、むしろマイクロコンピュータはステラf360に分
岐し、そのステップの間マイクロコンピュータは到来電
力の周波数が50H2で゛あるかどうかを知るためにチ
ェックする。
周波数が5 Q Hzであれば、マイクロコンぎエータ
は最後の再生以来8日たっているかどうかを知るために
チェックする(ステップ662)。、再生以来の日数を
記録するレジスタのカウントが8以上であり、前の再生
以来8日以上経過したことを示すならば、マイクロコン
ぎエータは飛越し命令320を実行して制御をプログラ
ム・ブロックBおよび命令322に分岐するが、この命
令322は実行されると硬水軟化装置の再生を開始する
このようにして再生は、諸外国の保健法によってときど
き米国に対して要求されるよう圧、前の再生が生じなか
った場合に8日ごとに自動的に行われる。電力周波数が
5 [I H2でなかったり、電力周波数は50Hzだ
が前の再生以来8日を経過していないことをマイクロコ
ンピュータが確認した場合は、マイクロコンピュータは
ステップ664に進んでガロンで表わした樹脂床14の
全処理容量を計算する。このような計着、はキログレン
で測定された樹脂床の硬水処理容量(マイクロコンピュ
ータのデータ・バス・ピンDBo−DB5およびポート
・ピンP、’O” ”301つ以上をポート・ピンP1
6に飛び越すことによってマイクロコンピュータに前に
入力されている)を、グレン/ガロンで測定された入っ
て来る硬水の硬度(これはマイクロコンピュータのデー
タ・バス・ピンDB。、 DB5およびポート°ピンP
20 ”” P2301つ以上をポート・ピンP15な
らびK PI3に飛び越すことによってマイクロコンピ
ュータ・メモリに前に加えられている)で割ることによ
って達成される。硬水軟化装置の樹脂床の全処理容量が
計算されてから、最後の再生以来消費された水の量は硬
水軟化装置の樹脂床の全処理容量から引かれ(ステップ
336)、残りの硬水軟化装置の樹脂床処理容量を表す
値を生じる。残りの硬水軟化装置の容量を表す値は次に
、ステップ614またはステップ316のいずれかで前
に計算された貯水値(ステップ368)に比較される。
残りの硬水軟化装置樹脂床処理容量を表す計算された値
と貯水値との比較に続いて、マイクロコンピュータは次
に再生を作るべきか否かを決める(ステップ340L。
ステップ314またはステップ616のいずれかて前に
計算された貯水値が残りの硬−水軟化装置樹側床容量よ
りも大きく、したがって硬水軟化装置が次の24時間中
に消費されると思われる軟水の量を処理し得る公算が極
めて小であるならば、再生はステップ622に分岐する
ことによって行われ、それによってリレー・フラグがセ
ットされかつ第1図および第2図の電動機48が励磁さ
れる。
さもなければ、ステラf634で計算された残りの硬水
軟化装置の容量はステップ614またはステップ616
のいずれかで計算された貯水値よりも大きく、再生は行
われる必要がない。この場合、マイクロコンピュータは
飛越し命令328を実行して、プログラム・ブロックC
およびステップ230に分岐する。ステップ260の実
行に続き、マイクロコンピュータは次に前述の方法で適
肖な1組のステップ262〜614を実行する。
上述のプログラムの実行は、硬水軟化装置の作動中絶え
ず生じ、手動介入の必要は全くない。いったん、キログ
レンで表わされる硬水軟化装置樹脂床処理容量およびガ
ロン当たりのグレンで表わされる入って来る水の硬度の
初度入力データがマイクロコンピュータ・メモリに入力
されると、それ以上の調整は行う必要がない。停電すら
、硬水軟化装置を制御する内部マイクロコンピュータ・
プログラムの実行を全く妨げないと思われるが、制御回
路が硬水軟化装置の再生を有効に制御するためには、電
力を元どおりにすることが必要である。
本発明の制御回路は樹脂床硬水軟化装置に用いるように
説明されたが、それは周期的再生を必要とするフィルタ
床を持つ他の形の水処理装置を制御するのにも等しく役
立つ。
上記は、硬水軟化装置の再生が多すぎたり少なすぎたり
しないように実際の毎日平均消費iKしたがって硬水軟
化装置樹脂床の再生を制御する硬水軟化装置用の改良さ
れた制御回路を説明している。
本発明のある好適な特徴のみが説明のために示されたが
、多くの変形および変更は当業者にとって明白であると
思う。したがって言うまでもなく、上記特許請求の範囲
は本発明の主旨に入るようなすべての変形および変更を
包含するようにされている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御装置を具体化する樹脂床形硬水軟
化装置の図、第2図は第1図に示された硬水軟化装置の
制御装置の側面図、第6図は第1図に示された硬水軟化
装置の制御装置の前面図、第4図は第1図に示された硬
水軟化装置の制御装置に具体化された回路の電気概略図
、第4A図は第1図の線4−4に沿って取られた硬水軟
化装置の切断図、第5A図から第5D図までは作動中の
本発明の硬水軟化制御装置によって実行されるプログラ
ムの流れ図である。 符号の説明 10−′−硬水軟化装置;14−樹脂床:4B−N。 動機:50−制御回路;59−電源;58−マイクロコ
ンピュータニア0−クロック回路;110−流量計 代理人 浅 村   皓 図面の浄−!:(内’t’Fに変更なし)FIG、3 手続補正書(自制 昭和57年10月72日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57 年特許願第154481  号2、発明の名
称 マイクロコンピュータ制御による需要/スケジュー
ル形硬水軟化装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 氏 名  オー))ロール コーポレーション(名 称
) 4、代理人 5、補正命令の日イJ 昭和    年    月    1」6、補正により
増加する発明の数 手続補正書(方式) 昭和S/年/ン月15S4/日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和ご7年特約願第1/!:幻と/ 号3、補正をする
者 事件との関係 リ、シ許出願人 4、代理人 5、補正命令の日刊 昭和57年/7月、、)10日 6、補正により増加する発明の数

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周期的な再生を必要とする樹脂床を持つ硬水軟化
    装置を制御する方法であって、 (a)  与えられた周期の開破水軟化装置を出る軟水
    の量を測定する段階と; (b)  使用された軟水の実際の毎日の平均蓋を確定
    するとともに、与えられた周期にわたって使用された軟
    水の測定量から最後の再生以来使用された軟水の総量を
    確定する段階と;(C)  使用された軟水の確定され
    た実際の毎日の平均量の一部として軟水の貯水量を設定
    する段階と; (d)  最後の再生以来使用された軟水の確定された
    量、入って来る硬水の硬度、および硬水軟化装置樹脂床
    の全処理容量にしたがって硬水軟化装置樹脂床の残シの
    処理容量を確定する段階と; (、)  硬水軟化装置樹脂床の確定された残りの処理
    容量が確定された軟水貯水量よシ小であるとき硬水軟化
    装置を再生させる段階と;を含む前記方法。
  2. (2)  前記特許請求の範囲第(1)項記載による方
    法において、軟水の前記貯水量は使用された軟水の実際
    の毎日の平均量が的の日に使用された軟水の量の規定百
    分率を越える場合のみ使用される軟水の確定された実際
    の毎日の平均蓋の一部として設定され、かつ前記貯水量
    は使用された軟水の前記実際の毎日の平均量が使用され
    た軟水の前の日の倉の前記規定百分率未満である場合に
    使用された軟水の前記前の日の量にしたがって設定され
    る、ことを特徴とする前記方法。
  3. (3)  前記規定百分率が200%であることを特徴
    とする特許
  4. (4)  前記特許請求の範囲第(1)項記載による方
    法において、使用された軟水の前記実際の毎日の平均量
    は各7日の周期の間使用された軟水の毎日の量を加算し
    て次にその和を7で割ることによって確定されることを
    特徴とする前記方法。
  5. (5)前記特許請求の範囲第(4)項記載による方法に
    おいて、使用された軟水の前の日の総量は使用された軟
    水の前に計算された実際の毎日の平均量の20%未満で
    あるならば使用された軟水の実際の毎日の平均量を確定
    するために加算されないことを特徴とする前記方法。
  6. (6)  周期的な再生を必要とする粒子床を持つ硬水
    処理装置用の制御装置であって、 硬水軟化装置を出る処理済の水の量を検出する流量針と
    ; 硬水処理装置に入る水の全粒子床処理容量を表す入力デ
    ータを受けるデータ入力装置と;前記流量計からのデー
    タにしたがって毎日処理設定するために前記流量計に結
    合される制御器が、前記流量計からのデータおよび前記
    全粒子床処理容量を表す入力データから確定された最後
    の再生以来消費された処理済の水の量にしたがって残シ
    の粒子床i量を計算するために前記データ入力装置に結
    合され、かつ計算された残りの粒子床容量が設定された
    処理済の水の貯水値よシ小であるとき硬水処理装置粒子
    床の再生を開始させる前記制御器と; を含む前記制御装置。
  7. (7)前記特許請求の範囲第(6ン項記載による制御装
    置において、前記制御器は 時間の経過を記録するタイマと; 前記データ入力装置から入力された入力データを記憶す
    るとともに硬水軟化装置を出る処理済の水の葉を表す前
    記流量計からのデータを記憶するメモリと、 前記タイマに結合されるとともに前記メモリに結合され
    て、毎日の所定の時間に、処理済の水の実1際の毎日の
    平均使用量、前記貯水値および前記残シの樹脂床容量を
    確定し、かつ残りの粒子床容量が前記貯水値よシ小であ
    るときフラグをもセットする演算論理装置と、 を持つデータ処理装置と; 前記データ処理装置に結合されて、前記演算論理装置に
    よる前記フラグの前記セツティングに応じて粒子床再生
    を開始させる出力回路と;を含むことを特徴とする前記
    制御装置。
  8. (8)  前記特許請求の範囲第(6)項記載による制
    御装置において、前記出力回路は前記演算論理装置によ
    る前記フラグのセツティングに応じて作動される電子ス
    イッチの両端に完成した回路を提供して硬水軟化装置の
    再生を開始させる前記電子スイッチと; 前記電子スイッチと並列に結合されて、硬水軟化装置の
    再生を開始させるため手作動されるとき両端に完成され
    た回路を提供する手作動スイッチと; を含むことを特徴とする前記制御装置。
  9. (9)  前記特許請求の範囲第(6)項記載による制
    御装置において、前記制御器は 前記データ入力装置から入力された入力データを記憶す
    るとともに硬水軟化装置を出る処理済の水の量を表す前
    記流量計からのデータを記憶する内部メモリと; 周期クロック信号に応じて時間を測定する内部タイマと
    ; 前記タイマおよび前記メモリに結合されて、前記タイマ
    によシ測定された特定の日時に、前記メモリに記憶され
    たデータにしたがって前記実際の毎日の平均処理済水の
    使用量を確定するとともに前記毎日の平均処理済水の使
    用量にしたがって前記貯水値を設定する演算論理装置で
    あって、さらに前記メモリに記憶されたデータにしたが
    って残シの粒子床容量を計算するとともに計算された残
    シの粒子床容量が前記設定された軟水貯水値より小であ
    る場合にフラグラをセットする前記演算論理装置と、を
    持つマイクロコンピュータと; 交流入力電圧を供給されかつ前記マイクロコンピュータ
    を直流電圧で励磁する電源と;前記電源に供給される交
    流電圧の交番に応動して、前記マイクロコンピュータに
    周期クロック信号を供給するクロック回路と; 前記マイクロコンピュータの前記演算論理装置によって
    セットされた前記ンラダに応じて硬水軟化装置の再生を
    開始させる出方回路と、;前記マイクロコンピュータに
    結合されて、日時を表示するとともに処理済の水が硬水
    軟化装置を出ていることを表示する表示装置と; を含むことを特徴とする前記制御装置。 QQI  周期的な再生を必要とする樹脂床を持つ硬化
    軟化装置用の制御装置であって、 硬水軟化装置を出る軟水の流量を測定する流量計と;硬
    水軟化装置の樹脂床の総容量を表すとともに硬水軟化装
    置の樹脂床に入る水の硬度を表す情報を受けるデータ入
    力装置と; 硬水軟化装置を制御して再生を開始させる制御器であっ
    て、時間を測定1−るタイマと、 前記流量計によシ測定された流れにしたがって1周期数
    日にわたシ使用された軟水の量を弐すデータを記憶する
    メモ、りと、 前記タイマおよび前記メモリに結合されて、1周期数日
    にわたシ使用された軟水の実際の毎日の平均量を確定す
    るとともに使用された軟水の実際の毎日の確定された平
    均量に比例して次の可能な再生に先立って使用されると
    思われる軟水の量を表す軟水の貯水値を設定する中央処
    理装置であって、さらに前記データ入力装置に結合され
    て、前記メモリに記憶されたデータおよび前記入力装置
    に入力されたデータ入力から確定された最後の再生以来
    使用された軟水の蓋にしたがって残シの樹脂床の容量を
    確定するとともに、確定された残シの樹脂床処理容量が
    設定された軟水貯水量よシ小であるとき硬水軟化装置の
    樹脂床の再生を開始させる前記中央処理装置と、 を持つ前記制御器と; を含む前記制御装置。
JP57154481A 1982-08-27 1982-09-04 硬水軟化装置の制御方法及び装置 Granted JPS5939382A (ja)

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