JPS593918B2 - リ−ドリレ−・マトリツクス回路 - Google Patents

リ−ドリレ−・マトリツクス回路

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JPS593918B2
JPS593918B2 JP50069440A JP6944075A JPS593918B2 JP S593918 B2 JPS593918 B2 JP S593918B2 JP 50069440 A JP50069440 A JP 50069440A JP 6944075 A JP6944075 A JP 6944075A JP S593918 B2 JPS593918 B2 JP S593918B2
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Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0008Selecting arrangements using relay selectors in the switching stages
    • H04Q3/0012Selecting arrangements using relay selectors in the switching stages in which the relays are arranged in a matrix configuration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 15本発明はリレー・マトリックス、特にリレー・マト
リックスの段を有する電話交換のセレクタ回路網用リー
ド・リレー・マトリックスに関する。
背景技術いろいろな種類のリード・リレー・マトリツク
ク0 スがこれまでに知られているが、これらはいくつ
かの異なる方法で動作される。
マトリックスの交点に双安定電磁リード・リレーを配列
すること、および行電線と列電線の電流一致によつてこ
れらを動作させることが知られている。しかしこの方2
5式には双安定電磁リレーおよびそれらの動作が比較的
複雑かつ高価である、という欠点がある。もう1つの既
知の方法では、マトリックスの単安定リレー・ユニット
用保持接点として働く特別接点とともに通話電線用の接
点を備えている。こ30のような方法はたとえばドイツ
特許出願公告第1047851号に示されている。この
方法は、電話交換のセレクタ段間にエンド・ツー・エン
ド保持電線を作るとともに、所要の各点に特別リード接
点とダイオードを備えるという不利な面があ35る。発
明の要約 この発明の目的は、これまで知られている装置よりもは
るかに安価でかつ簡単な改良形リレー・マトリツクスを
うることである。
本発明の特徴は前記特許請求の範囲によつて明らかであ
る。
本発明を付図の若干の実施例について以下に詳しく説明
する。
以下の説明において、リレー・マトリツクスが電話交換
用セレクタの部分を構成するものとする。
これは当然、本発明の適用範囲のいかなる制限をも意味
するものではない。発明の実施態様 図示実施例の条件は、決して行当り2個以上のマトリツ
クスの交点リレーが動作されないことである。
ここでは列方向と定義されるマトリツクスの他の座標方
向では、たとえば簡易会議電話の場合に、ある状況の下
で回線に加入することが可能でなければならない。これ
は、1名または数名の加入者あるいは交換手が1つの呼
出しに加入する可能性を有するとともに、そうした場合
同時に動作されるマトリツクスの同じ列にある2個また
は数個の交点リレーを持つことが可能でなければならな
いことを意味する。行に関する条件は、列にある各交点
リレーカ相らの保持装置を備える場合に、行当り唯一の
制御装置を持つことができるようにする。本実施例によ
り8×8のマトリツクに等しい1個のカード用の全制御
装置は1つの制御ユニツトにまとめられ、このユニツト
は集積法で1個のケーシングとして実現される。保持ユ
ニツトに対する行と行の組合せである保持装置は、ユニ
ツト当り1個の共通ケーシングとして実現される。以下
、本発明の実施例を付図について詳しく説明する。第1
図はセレクタ段の部分を構成する3個のマトリツクスと
高性能中央処理装置のプロツク図を示す。
マトリツクスMl,M2,M3は制御および監督用の中
央処理装置CPから共通データ母線DBを通してアドレ
スされる。各マトリツクスには交点網CPNと、制御ユ
ニツトCUと、この回路網に共通な保持ユニツトHUと
がある。交点網CPNには、本実施例では磁化コイルに
よつて制御される単安定リード・リレーを有する異なる
通話路のスイツチング装置がある。貫通接続はバイポー
ラであり、すなわち各交点は2個のメーク接点を有する
にすぎず、したがつて電磁保持接点も電気機構保持接点
もない。マトリツクスに共通な制御ユニツトCUは、機
能に関するかぎり、2つのユニツトすなわち中央処理装
置CPからアドレスされる1つの制御論理ユニツトCL
Uおよび電源ユニツトに分けられる。以下、制御ユニツ
トは上述の部分に分けないで一諸に説明する。またマト
リツクスに共通な保持ユニツトHUも機能に関するかぎ
り、2つの部分すなわち保持論理ユニツトHLUおよび
電圧接続用回路に分けられる。しかしこの場合も以下、
保持ユニツトは前記機能に分けないで一諸に説明する。
言うまでもなく前記中央処理装置CPは交換の他のセレ
クタ段をも制御する。
さらにいろいろなセレクタ段がいろいろな方法で配列さ
れるが、図示の例はいくつかの実施例の1つにすぎない
。第2図は、第1図によるリレー・マトリツクスおよび
それに組み合わされる制御ユニツトCUならびに保持ユ
ニツトHUの接続概略図である。このリレー・マトリツ
クスはセレクタ段の一部を構成する。図示の交点網には
、各行に8個のリレーがある8行に配列された64個の
リレーがある。第1行と第8行の最初と最後のリレーだ
けが示されている。図示されていない中間の行には各自
の保持ユニツトがあるが、制御ユニツトは同じものを使
用する。リレーは、第1の数字が行を示し第2の数字が
列を示す2数字のサフイツクスを伴うRで標示される。
図示の例では、制御ユニツトおよび保持ユニツトを持つ
交点網は1つの共通なプリント回路上に置かれ、したが
つて1つのユニツトを構成する。いくつかの段を持つセ
レクタ網では、各セレクタ段は図示の形式のマトリツク
スを1個または数個有する。既に述べたとおり、交点リ
レーは交点において行にある通話電線を列にある相当す
る通話電線に接続しうる二極メーク接点を備えている。
マトリツクスの入力すなわち列XO〜X7に属する通話
電線は、マトリツクスの出力すなわち相当する交点のリ
レーの動作によつて行YO〜Y7の通話電線に接続され
る。これは制御ユニツトからのパルス整形作用信号によ
つて行なわれ、次にリレーは特殊保持回路装置によつて
動作状態に保たれる。リレー・マトリツクスの電子制御
ユニツトCUは、それぞれ動作されたり解除されるリレ
ーが発見されるべき交点網の行に関する情報を中央処理
装置から受ける。保持ユニツトHUに対する信号によつ
て、交点網の列はそれに応じてアドレスされる。制御ユ
ニツトの制御論理は2進形のアドレスによつて中央処理
装置からアドレスされる。カード・マーク入力CMの前
記アドレスにある1ビツトは制御ユニツトすなわちセレ
クタ段のカードを選択し、行マーク入力YAO〜YA2
の前記アドレスにある3ビツトは制御ユニツト内の制御
回路CO〜C7すなわち選ばれたマトリツクスの交点網
の行を選択する部分アドレスを構成する。制御入力RL
Sの前記アドレスにあるもう1つのビツトは「動作]ま
たは「解除」のいずれが行なわれるべきかを示す。また
保持ユニツトも、選ばれた行の中のリレーと組み合わさ
れる保持回路を選択するために中央処理装置からアドレ
スされる。このユニツトは6ビツトのアドレスによつて
アドレスされる。図示の例では、アドレスは2つの部分
に分けられる。第1の部分は2ビツトからなり、第2の
部分は残りの4ビツトからなる。この形式のアドレスは
簡単なデコード論理をうるために選択されている。最後
に述べたアドレス法を以下に詳しく説明する。考慮され
るマトリツクスの入力を構成する8対の通話電線XO〜
X7は、交換の入力に、または通話電線YO〜Y7すな
わち先行セレクタ段にある行の通話電線に接続される。
同様にマトリツクスの出力すなわち8対の通話電線YO
〜Y7は次の段にあるマトリツクスの入力に接続される
。考慮される行にあるリレーの動作、保持および解除用
の各電圧は、制御ユニツトCUから交点網の行電線YH
O〜YH7に選択的に供給することができる。これは、
各行用として対に配列されかつ以下に詳しく説明する制
御ユニツトの論理により制御されるトランジスタT8お
よびTllによつて図示される。トランジスタT8は、
相当する交点の行にあるリレーのアドレス動作を行なう
ことによつて行電線YHOに電圧+E1を実質的に導く
とき給電する。動作電圧源+E1と直列に接続される抵
抗器RDによつて示されるとおり、検出目的の電流によ
る電圧降下が作られる。検出器DEは動作電流が与えら
れた許容範囲内であるかどうかを測定する。上記による
検出回路の実施例を以下に詳しく説明する。おのおの交
点網の行と組み合わされる保持回路HUは図示のとおり
、等価のサイリスタまたは二極サイリスタによつて特に
実現される数個の堡芦装置HO〜H7を有する。
第2図では、装置は制御される4層半導体を有するが、
以後これらの装置はバイポーラ法で等価のサイリスタと
して示される。第3図は、制御回路COすなわちマトリ
ツクスの行と組み合わされる第2図による制御ユニツト
CUの一部がいかに実現されるかを一段と詳細に示す。
既に説明したように、保持ユニツトは1つの行のすべて
のリレーに共通であり、第3図では保持回路HCすなわ
ち行の1個のリレー装置に組み合わされる保持ユニツト
の一部が示される。また全体のマトリツクスに共通な制
御ユニツトには、マトリツクス各行に1個ずつある同一
の制御回路CO〜C7がある。交点リレーRll〜Rl
8はおのおの、交点網の第0番の行に属する行電線YH
Oに接続されるそれぞれの極の1つに対応する。それぞ
れの第2極とともに、それぞれのリレーは行に組み合わ
される保持ユニツトの相当するリレー接続端子XHO〜
XH7に接続される。制御ユニツトCUの一部を構成す
るとともに行電線YHOに組み合わされる制御回路CO
には、動作および保持の目的で外部制御電圧を接続する
3個の電圧源端子Ul,U2,U3がある。図示の場合
、これらの電圧は正の電圧+E1、負の電圧一E2およ
び0Vである。制御回路COにある前記接続端子のほか
、カード・マーク入力CMl3個の行マーク入力YAO
,YAl,YA2および2個の制御入力RLSsRLS
がそれぞれある。制御回路COの出力Yは組み合わされ
る行電線YHOに接続される。選ばれた行電線、この場
合は動作電圧たとえば正電圧で行電線YHOをうるため
に、電圧+E1は中央処理装置からマトリツクスに命令
によつて供給されかつマトリツクス内で制御ユニツトC
Uにある制御回路CO〜C7のすべてのカード・マーク
入力CMに分配される。
そうすることによつて、セレクタ段の中にある1つのマ
トリツクス・カードが選ばれる。すべてのカードすなわ
ちセレクタ段のマトリツクスに対し、マトリツクス内の
行をマークするアドレスが供給される。次にこのアドレ
スはそれぞれのカードの制御ユニツトCU内にあるすべ
ての制御回路CO〜C7に分配される。各制御回路には
、図示の例のように制御回路CO、3個の行マーク入力
YAO〜YA2がある。選ばれた行のための2進アドレ
スは、選ばれた行の制御回路がその行マーク入力のすべ
てに高レベル信号を受ける一方、選ばれなかつた他の制
御回路ではその行マーク入力の最低1個に低レベル信号
が与えられるような方法で、それら各制御回路の入力に
供給される。前記から明らかなように、この場合行電線
YHOがマークされると同時に同一セレクタ段に属する
すべてのマトリツクスにおける相当する行もマークされ
る。しかしそのセレクタ段の中で、唯一のカードのみが
同時にカード・マーク入力CMに正電圧+E1を受ける
。いまや2つの異なる制御法がある。いずれの方法でも
、保持電圧または解除の下記接続が含まれる。この2つ
の可能性の一方を選択するのは、制御入力RLSにそれ
ぞれ低レベルの電圧を含めたり嵩レベルの電圧を含める
ことによつて行なわれる。原則として制御回路は、この
回路のすべての前記入力信号を並列に供給される2個の
同一なデコード回路からなる。各デコード回路は、NP
N一PNPトランジスタの組合せを伴う多重エミツタ・
トランジスタT5,T6からなる。多重エミツタ・トラ
ンジスタはNPN形である。デコード回路は、トランジ
スタT5,T6のエミツタを入力として用いる4入力の
アンド回路と考えられる。したがつて2進出力すなわち
前記PNPトランジスタのコレクタは、すべての入力が
高レベルを有するときその高レベルのみを取る。第3図
において上方デコード回路である動作用のデコード回路
は、その出力によつてここでNPNトランジスタT8と
して示される動作装置を直接制御するが、そのトランジ
スタのコレクタは電圧供給端子U1から動作電圧+E1
が供給される。解除用のデコード回路は、その出力によ
つて、PNP−NPNトランジスタの組合せを有するレ
ベル変更ステツプを制御する。この例で考えられる制御
回路が、組み合わされた第1行にある装置を動作させる
ために、アドレスされるものとすれば、それによつて正
の電圧たとえば電圧+E1はカード・マーク入力に供給
される。
2進の1に相当する正電圧はすべての行マーク入力にも
供給され、2進の0に相当する電圧CVは制御入力RL
Sに供給される。
すると、反転制御入力RLSは2進法の1に相当する高
電圧を有することが認められる。このような条件では、
その入力すなわち多重エミツタ・トランジスタのエミツ
タにおける動作用のデコード回路は2進法の1に相当す
る電圧を受ける。したがつてベースが正であるトランジ
スタT5はこの位置にプロツクされる。しかしベース・
コレクタ・ダイオードは後続のNPNトランジスタのベ
ースに電流を導く。このトランジスタは導通して、接地
されたエミツタの電圧を次のPNPトランジスタT7の
ベースに移す。このトランジスタT7は順次導通して、
そのエミツタの電圧+E1をコレクタに移す。かくして
動作装置はベースに高電圧を受け、制御回路COの出力
Yに動作電圧+E1を導く。制御人力RLSが上述によ
る低レベルを有するものとすれば、解除用のデコード回
路すなわち図示の例における下方デコード回路の一部を
構成する多重エミツタ・トランジスタが導通するであろ
う。次に制御人力の低電圧は前記トランジスタのコレク
タに移されるであろう。同様に上述により、デコード回
路の出力トランジスタT9は遮断され、デコード回路か
らの出力電圧は低電圧であることがわかる。この状況で
は、次のPNPトランジスタの電圧は抵抗器RlOと電
圧源−E2によつてOレベル以下に減少される。PNP
トランジスタTlOは導通し、そうすることによつて次
のトランジスタTllのベースの電圧を上げる。しかし
既知のとおり、上述によりこのトランジスタのエミツタ
に現われる電圧は、制御回路COの出力Yに直結される
ので、動作電圧+E1に等しく、したがつてNPNトラ
ンジスタTllはレベル変更ステツプで遮断状態に保た
れるであろう。しかし、マークされたリレーが下記に述
べる保持回路からの援助を受けて動作したとき、制御ユ
ニツトはカード・マーク人力CMの電圧をOまで減少さ
せることによつて保持状態に移される。こうして動作装
置すなわちトランジスタT8は遮断され、レベル変更ス
テツプにあるNPNトランジスタTllは導通する。電
圧0Vはそのコレクタからそのエミツタに移され、さら
に制御回路COからの出力に移される。制御回路の出力
Yに接続されるダイオードD1およびD2は、接続され
た電圧源+E1ならびにE2とともに動作し、その制御
回路の出力電圧が決して+E1より大きくなつたり、ま
た−E2より小さくなつたりしないように動作する。
前述のとおり第3図には、交点網の交点と組み合わされ
る保持ユニツトHUの部分、すなわちこの場合抵抗Rl
lとともに交点11も示されている。この保持ユニツト
の部分は以下保持回路HCと呼ばれ、図面では点線のフ
レームで示される。フレーム内の点線で表わした導線記
号は、ユニツト内の別な保持回路用の接続点を示す。回
路内の保持装置は、それぞれベース・エミツタ抵抗器R
4およびR3を持つトランジスタT4ならびにT3を含
む等価の2つのトランジスタ・バイポーラ・サイリスタ
として示される。保持ユニツト内で考えられる保持回路
は、前述のとおり多数のリレー・マーク入力XMO〜X
M5によりアドレスされる。前述のとおりアドレスは2
つの部分に分けられる。第1の部分はリレー・マーク入
力XM4およびXM5に対する2ビツトを有する。これ
らのビツトは、おのおの4個のリレーからなる第1群と
第2群のどちらにリレーが属しているかを示す。残りの
4つのリレー・マーク入力XMO〜XM3は、群の中の
選ばれたリレーをアドレスする。第3図による例では、
リレー・マーク入力XM4とXMOはマークされたリレ
ーの入力を表わす。これは、それらの入力に供給される
電圧がマーキング状態で静止電圧+E1から動作電圧0
に変更されることを意味する。上記により、行電線YH
Oはマーキング状態で電圧+E1を有する。
抵抗器R1を通り保持回路の入力YHを介して行電線に
接続されるトランジスタT1のエミツタはしたがつて高
レベルを受け、トランジスタT1は後続のトランジスタ
T2のエミツタに電流を導く。このトランジスタもなぜ
導通するかをアドレスする結果、このトランジスタも低
いベース電圧を持つ。こうして、等価サイリスタ内のN
PNトランジスタT3は制御電流を受け、したがつてサ
イリスタは導通状態となり、リレー・コイルRll、リ
レー接続端子XHOを通して電圧供給端子U4に接続さ
れる電圧源−E2に向つて電流を流す。こうして、リレ
ー・コイルRllを流れる動作電流は電圧+E1と−E
2との間で増大する。保持状態への変更が前記により生
じると、リレーR11は行電線YHOの電圧0と電圧源
−E2との間で動作状態を保たれる。リレーが解除され
ると、制御回路は前述と同様にアドレスされるが、ただ
しこの場合制御入力RLSはいまや高レベルの信号を受
ける。これによつてトランジスタT6は遮断され、その
結果前述の説明によりトランジスタTllも遮断される
。これによつてリレーRllの保持回路は破壊され、リ
レーは静止状態に復帰する。制御回路COが解除のため
にアドレスされるとその回路内のトランジスタT5が導
通するので、トランジスタT8は前記説明により遮断さ
れるであろう。制御回路COの解除アドレス後まず第1
に、リレー・コイルはダイオードD2およびサイリスタ
を通して短絡されるであろう。すると、リレーおよびサ
イリスタを流れる電流はOに向つて減少し、サイリスタ
の保持電流が通過するとこれは遮断されるであろう。保
持装置が遮断されると、リレー電流用の電流通路は以後
抵抗器R4、ダイオードD3、ツエナ一・ダイオードD
Zおよび入力YHを通してリレーに至る。ツエナ一・ダ
イオードDZは、保持装置が非導通状態になるまでこの
電流通路をプロツクする。これに関して言えることは、
保持機能にサイリスタを用いる最も重要な理由が、たと
えばコンデンサのような部品を追加せずに回路が強い雑
音免疫性を与えられることである。すなわちインダクタ
ンスは、短時間の妨害に際して電流がただちにサイリス
タの保持電流の上下に変化しないようにする。妨害源に
ある振幅により、たとえば10μSの間800Vの雷妨
害またはリレー接点による90Vの信号破壊により、正
当な装置で妨害が回路に影響を及ぼさないようにするこ
とはむづかしい。しかし防害はもとの状態に復帰すると
サイリスタに少しも影響を及ぼさない。第4図には、制
御回路の第2実施例回路図が示されている。この実施例
と前述の実施例との違いは、切離し用のデコーダによつ
て制御されるレベル変更ステツプLSにある。第4図に
は、制御回路の第2実施例回路図が示されている。
前述のような等価サイリスタのベース・エミツタ抵抗器
は示されていない。デコード手順および動作電圧の加え
方は第3図による方式と同じである。しかし保持電圧を
加えたり切り離すレベル変更ステツプは違つた方法で行
なわれる。アドレス動作の際、トランジスタTl7は前
述のとおり遮断され、したがつてトランジスタTl2,
Tl3,Tl4およびTl5は休止状態となる。動作の
際、トランジスタT8は電流を制御回路の出力からリレ
ーに送る。前述により、電圧+E1がカード・マーク入
力CMから消えると、トランジスタT8は遮断され、制
御回路の出力に現われる動作電圧+E1は降下する。次
にリレーのインダクタンスは、電流を前と同じ方向にリ
レー巻線に流そうとする。すなわちリレー巻線により、
制御回路の出力に対して負の極性を持つ起電力が誘起さ
れる。次にインダクタンスは、電圧源−E2に接続され
るアノードを持つダイオードD4に電流を流し、さらに
トランジスタTl5のベース・エミツタ・ダイオードに
電流を流す。したがつてサイリスタはターン・オンされ
、すなわちトランジスタTl4も導通して制御回路の出
力に地気電圧を移す。切離しアドレスのとき、前述のと
おりトランジスタTl7は導通し、したがつてトランジ
スタTl2とTl3も導通する。
トランジスタTl3はいつたん導通すると、トランジス
タTl5のベース・エミツタ接合を短絡する。このトラ
ンジスタはいかなるベース電流をも受けず、したがつて
遮断される。トランジスタTl4も遮断され、リレーの
保持電流は降下する。前と同様に、リレーのインダクタ
ンスはいまや前と同じ方向の電流をリレーに流し、ダイ
オードD4とトランジスタTl3を通る電流通路はいま
や自由になる。この回路において、インダクタンスに蓄
えられるエネルギは消費され、電流はOに向つて減少す
る。レベル変更ステツブのこの実施例による利点は、切
離し段階でのトランジスタTl5の消費電力が低いこと
である。第5図には、第3図による保持回路を有する保
持ユニツトの実施例が示される。
交点網の1行用保持装置8個は2行にまとめられている
。上の行には、包含される部品の記号が示されている。
これらは第3図による相当部品の記号と同一である。第
6図には、保持ユニツトの第2実施例が示される。第5
図のような等価サイリスタのベース・エミツタ抵抗器は
この図では省略されている。第1交点に組み合わされる
部品に関する記号が図に表示されている。したがつて等
価サイリスタのトランジスタは第3図と同じ記号で表示
されている。ブラス+記号の電線は回路の電圧供給端子
U5に接続されるようになつており、マイナス一記号の
電線は電圧供給端子U4に接続されるようになつている
。前のように外部電圧−E2が電圧供給端子U4に接続
され、外部電圧+E1が端子U5に接続される。この実
施例では選ばれた交点のサイリスタは、電圧0がPNP
トランジスタのベースに加えられるとき、リレー電流に
よつて働かされる。しかしサイリスタは、リレー電流が
サイリスタ用の保持電流値にまで増大するまで導通しな
い。この導通が始まると、リレー電流はトランジスタT
4のベース・エミツタ抵抗器、ダイオードD6およびト
ランジスタTl8を通つてアースされる。すなわちこの
実施例の保持ユニツトは、第3図による特殊入力YHを
欠く。したがつて制御ユニツトから保持回路の制御論理
に至る入力の状態はリレー・コイルにはいる。保持ユニ
ツト内の保持回路は、リレー・マーク入力XMのアドレ
スによつて前と同じ方法で選択される。たとえば交点1
をアドレスするとき、電圧+E1はリレー・マーク入力
XM4に現われ、電圧0Vはリレー・マーク入力XMO
に現われる。切離しの場合、サイリスタが遮断されるの
で、リレー・コイルは入力XHO、トランジスタT4の
ベース・エミツタ抵抗器、ダイオードD5を経て、さら
に電圧源十E1に向つて短絡される。ダイオードD5の
図示の接続により、サイリスタへの電流をさえぎる短時
間の妨害があるとき、サイリスタは電流が復帰するとも
う一度導通する。第7図には、第6図のものと同様な保
持ユニツトが示される。
この保持ユニツトは4×4個のリレーからなる交点網の
一部として配列されている。またこの図でも、等価サイ
リスタのベース・エミツタ抵抗器は省略されている。た
とえば8列または16列の交点網にも使われる保持ユニ
ツトの本実施例には、等価サイリスタに接続されるダイ
オードを有する特に簡単なデコード論理がある。本実施
例では、第6図による実施例の場合のように、サイリス
タはリレー電流がサイリスタの保持電流を超えるまで導
通しない。第2図では、検出目的で電流による電圧降下
を作るために、動作電圧+E1が測定用抵抗器RDを通
して制御ユニツトに接続される方法が示された。
前の説明から明らかなとおり、異なる回路ユニツトに包
含される制御機能は存在しない。その代わり、動作電流
が適切な値であるかどうかを見ることができるチエツク
を行なうために、配列の組織化が行なわれた。第8図に
は制御ユニツトの実施例が示されている。この制御回路
には前記測定用抵抗器と検出装置とがある。制御回路は
、カード・マーク入力CMの信号によつて付勢された場
合のみ、電圧源+E1から電流を取る。それぞれの入力
の1つに前記電流による電圧降下を受け、またそれぞれ
の他の入力に基準電圧をおのおの受けるため、2個の比
較器Kl,K2が配列される。比較器は、測定用抵抗器
を流れる電流が最低動作電流より大であると比較器K1
がその出力に信号を与え、また前記電流が1個の交点リ
レー用の最高動作電流より大であると比較器K2がその
出力に信号を与えるように調節される。制御サイクルは
、与えられた条件で、たとえば下記のように行なわれる
まず問題の制御回路は動作のために付勢されるが、マー
キング情報すなわちアドレスは保持回路に与えられない
。次に比較器K1がその出力に信号を与えると、既に指
摘された行のリレーは多分動作され、もう1つの動作リ
レーは後で述べるリレーに似た偶然の二重マーキングを
与える公算が最も多い。制御サイクルのこの部分は、リ
レー・コイルの時定数により約1msかかる。比較器K
1からの信号によつて解除制御が行なわれ、故障が永久
であるか否かを見るために新しい動作チエツクが行なわ
れる。比較器K1が上述のような信号を発しない場合は
、マーキング情報すなわちアドレスが保持回路に供給さ
れる。交点リレーはいまや動作電流を受け、比較器K1
は信号を発するはずである。
しかし比較器K2もその出力から信号を発するならば偶
然の二重マーキングが存在して解除命令が与えられる公
算が最も多い。ここで説明された制御回路の実施例では
、比較器K2はたとえば短絡されたリレー巻線が存在す
るときに回路を過負荷から保護するのにおそらく使用さ
れよう。
本出願における比較器からの出力信号はただちにかつ無
条件に、カード・マータ・デコーダからの信号を抑止す
る。制御サイクルの第1段階は、マークされた行のリレ
ーが既に動作中であるかどうかが比較器K1によつて定
められるとき、大幅に速度をはやめられる。
抵抗器RDによつて作られる電流依存の電圧および自ら
の基準電圧を入力に受ける第3比較器KOは、リレー用
の最小保持電流よりも大きな電流の出力信号を出すよう
に調節される。マークされた行のリレーが既に保持電流
を取つている状態では、この保持電流は動作命令が制御
回路に与えられるとき動作電圧源+E1に直接移される
。また行のリレーが既に動作していることの直接表示が
得られる。それぞれの比較器に対する基準電圧は、図示
のような外部電圧源+E1と−E2との間の分圧器によ
つて作られる。
第9図には、交点に属する保持ユニツトHUの部分の実
施例が示されている。
アドレスの方法は第3図による方式と同じである。トラ
ンジスタTl,T2および抵抗器R1は第3図でこれら
の記号を持つ部品に直接相当する。本実施例の保持装置
は等価PNP−NPNサイリスタを持たず、NPNトラ
ンジスタT3,Tl9,T2Oを有するように設計され
ている。トランジスタT3は第3図による方式と同じよ
うにアドレスする動作によつて導通される。したがつて
トランジスタTl9は遮断され、トランジスタT2Oは
導通する。こうしてリレー電流は、トランジスタT2O
および抵抗器R3を通つて、電圧供給端子U4に接続さ
れる電圧源−E2に向つて流れることができる。抵抗器
R3を通るリレー電流はトランジスタT3を導通状態に
保ち、これによつてトランジスタT2Oも導通状態に保
たれる。保持状態に進むとき、電流は記載の状態に保た
れる。解除アドレス動作は制御回路COからのリレー電
流を遮断する。
リレー電流が抵抗器R3の選択によつて影響される本方
式の保持電流値以下に減少すると、トランジスタT3は
遮断され、したがつてトランジスタT2Oも遮断される
。保持装置が遮断されると、リレー電流は各保持装置に
別々にあるツエナ一・ダイオ一5ドDZ′を通つて0に
向つて減少する。ツエナ一・ダイオードDZ′はトラン
ジスタT2Oのコレクタ・エミツタ接合を分路する。第
10図には、制御回路の第3実施例の回路図が示される
破線のフレーム内にあるデコーダ・ユニツトAKは第4
図による実施例と同様に実現される。デコーダ・ユニツ
トAKには2つの2進出力AおよびBがあり、これらは
第4図による実施例と同様に入力信号に左右され、それ
ぞれ高い値と低い値をとる。PNPN装置Tl4〜Tl
5の保持電流を主として定めるベース・エミツタ分路抵
抗器R66は、レベル変更ステツプLS″に引き入れら
れる。分路の抵抗値は、PNPN装置の保持電流が組み
合わされる行の中の相似たリレーの保持電流と同じ程度
の大きさとなるように選ばれている。これによつて、リ
レーのインダクタンスによる電流がPNPN装置の保持
電流までそれぞれ急速に増減することはできないので、
短時間の妨害がリレーの動作や解除を生じないようにさ
れる。PNPN装置Tl4〜Tl5とともに、トランジ
スタTl4のベース・エミツタ接合を分路するトランジ
スタTl3は、動作アドレスによつて遮断状態に保たれ
る。前述による保持状態へp切替えがある場合、出力Y
の動作電圧+E1は降下する。次にリレーのインダクタ
ンスは、地気からダイオードD4および抵抗器R67を
通る電流を取る。次に抵抗器R67とダイオードD4の
共通点は、電圧源−E2に接続されるクランプ・ダイオ
ードD9によつて、PNPN装置Tl4〜Tl5のカソ
ードの電圧を制限するためにダイオードの順電圧降下と
ともに電圧−E2を越える電圧に保持される。この装置
は、同じ制御回路の出力Yに接続されるマークされない
保持装置は基板電流が生じるのを防ぐ。リレーが前述に
よる電流を取るとき、サイリスタはターン・オンされて
、地気電圧を制御回路の出力に送り、リレーが保持され
る。解除アドレスによつて、出力Bは高レベルとなり、
それによつてトランジスタTl3は導通してトランジス
タTl4のベース・エミツタ接合を短絡し、したがつて
このトランジスタTl4はいかなるベース電流をもそれ
以上受けず、その結果遮断される。トランジスタTl4
が遮断されると、トランジスタTl3とTl5を流れる
リレー電流は0に向つて減少する。第11図に示される
8個の交点素子からなるマトリツクスの行の保持ユニツ
トは、第5図による回路の変形である。前記第5図によ
る保持ユニツトの二重マーキングによつて、すなわちた
とえば制御処理装置の誤りにより2個の交点が入力XM
O〜XM5で動作のために同時にアドレスされるとき、
交点の1個だけが付勢される公算が最も強い。第11図
による回路のマーキング論理においてPNPN装置およ
びトランジスタT1とT2のそれぞれの部品パラメータ
相互間の差の影響を除くために、第5図による装置の抵
抗器R1が除かれると同時に多数の等化抵抗器が挿入さ
れた。
したがつて抵抗器RBはそれぞれのトランジスタT1の
ベースに接続され、各トランジスタT2のエミツタ回路
には抵抗器REが挿入される。このように多分二重マー
クの交点に対する制御電流は一様に分配され、マークさ
れた交点の両方の付勢が保証される。したがつて主適用
による制御回路によつて二重マーキングを検出すること
ができよう。各保持装置用のダイオードD3およびすべ
ての保持装置に共通なツエナ一・ダイオードDZは、第
5図による回路に電流通路を与えるが、リレー電流はこ
れを通つて解除アドレス後に遮断中のPNPN装置を減
衰させることができる。上記の2個のダイオードの機能
はここで、PNPN装置ごとの個々のツエナ一・ダイオ
ードDZ′によつて引き継がれる。このツエナ一・ダイ
オードは第11図に示されるとおり等化サイリスタのベ
ース間に接続され、それによつてこのダイオードはPN
PN装置の電圧は制限する。保持状態の間に短時間の妨
害がPNPN装置T4〜T3からの電流を分路させるな
らば、PNPN装置は妨害がなくなると、リレーのイン
ダクタンスによる電流がPNPN装置のベース・エミツ
タ接合およびツエナ一・ダイオードD′ZJ″に流され
るという事実により、もう一度ターン・オンするであろ
う。しかしこのとき、リレー電流は妨害の際PNPN装
置の保持電流以下に減少しないと思われる。
【図面の簡単な説明】
第1図はセレクタ段の部分を構成する3個のマトリツク
スと高性能中央処理装置のプロツク図、第2図はセレク
タ段のリレー・マトリツクスの概略図、第3図は交点と
組み合わされる制御ユニツトおよび保持ユニツトの部分
の回路図、第4図は制御回路の第2実施例の回路図、第
5図は第3図による保持回路とともに設計された保持ユ
ニツトの実施例を示し、第6図は保持ユニツトの第2実
施例回路図、第7図はある種のマトリツクス構造に用い
るように配列された第6図による保持ユニツト回路図、
第8図は第2図による制御回路の実施例回路図、第9図
は1個の交点と組み合わされる保持ユニツトHUの部分
の実施例回路図、第10図は制御回路の第3実施例回路
図、第11図は第5図による保持ユニツトの変形回路図
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 行および列の電線と、交点においてそれらの電線を
    接続するリードリレーとを有する交点網を備える型の、
    データバスを介して電子中央処理装置によつて制御され
    る、多段通信交換網における交換機用リードリレー・マ
    トリックス回路において、(イ)前記データバスDBに
    接続され、かつ前記行電線YH0…YH7と選択的に接
    続され得る動作電圧制御装置CUと、(ロ)前記動作電
    圧制御装置CUに接続されたマーク電流制限比較器RD
    、K1と、(ハ)前記データバスDBに接続され、かつ
    前記列電線XH0…XH7と選択的に接続され得る列電
    線保持ユニットHUと、(ニ)前記各交点において前記
    リードリレーと直列に接続された双安定電子保持装置H
    0…H7と、(ホ)前記動作電圧制御装置CUに接続さ
    れた動作電流範囲比較器K2と、および(ヘ)前記デー
    タバスDBに接続され、かつ前記行電線YH0…YH7
    に選択的に接続され得る、レベル変更ステップおよび保
    持電圧供給トランジスタT5、T6と、を具備すること
    を特徴とするリードリレー・マトリックス回路。
JP50069440A 1974-06-10 1975-06-09 リ−ドリレ−・マトリツクス回路 Expired JPS593918B2 (ja)

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SE7407637A SE382884B (sv) 1974-06-10 1974-06-10 Relematris, i synnerhet tungrelematris, for flerstegs veljaorgan i elektroniskt styrda telefonvexlar
SE7505731A SE390581B (sv) 1975-05-20 1975-05-20 Relematris

Publications (2)

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JP (1) JPS593918B2 (ja)
AR (1) AR205127A1 (ja)
AU (1) AU498032B2 (ja)
BR (1) BR7503635A (ja)
CA (1) CA1040293A (ja)
CH (1) CH593554A5 (ja)
CS (1) CS230556B2 (ja)
DD (1) DD119498A5 (ja)
DE (1) DE2524645C3 (ja)
DK (1) DK155392C (ja)
EG (1) EG13380A (ja)
ES (1) ES438347A1 (ja)
FI (1) FI60476C (ja)
FR (1) FR2274189A1 (ja)
GB (1) GB1503944A (ja)
HU (1) HU173984B (ja)
IN (1) IN155536B (ja)
IT (1) IT1043983B (ja)
NL (1) NL190218C (ja)
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DE2524645C3 (de) 1980-02-07
NO138163B (no) 1978-04-03
DK155392C (da) 1989-08-07
AU498032B2 (en) 1979-02-01
YU37411B (en) 1984-08-31
ES438347A1 (es) 1977-01-16
AU8186275A (en) 1976-12-09
DE2524645A1 (de) 1975-12-11
HU173984B (hu) 1979-10-28
FR2274189B1 (ja) 1982-04-09
DK257575A (da) 1975-12-11
JPS519310A (en) 1976-01-26
AR205127A1 (es) 1976-04-05
NO752029L (ja) 1975-12-11
DD119498A5 (ja) 1976-04-20
FI60476B (fi) 1981-09-30
NL7506885A (nl) 1975-12-12
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CS230556B2 (en) 1984-08-13
CA1040293A (en) 1978-10-10
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EG13380A (en) 1981-06-30
GB1503944A (en) 1978-03-15
NL190218C (nl) 1993-12-01
NL190218B (nl) 1993-07-01
FI60476C (fi) 1982-01-11

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