JPS5939127B2 - おしぼり折畳み装置 - Google Patents

おしぼり折畳み装置

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JPS5939127B2
JPS5939127B2 JP56040635A JP4063581A JPS5939127B2 JP S5939127 B2 JPS5939127 B2 JP S5939127B2 JP 56040635 A JP56040635 A JP 56040635A JP 4063581 A JP4063581 A JP 4063581A JP S5939127 B2 JPS5939127 B2 JP S5939127B2
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conveyor
belt
pull
plate
section
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JP56040635A
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美與 堀井
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HATSUKO SHOKAI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、おしぼり折畳み装置に関するものである。
従来よりおしぼりを棒状に巻き込み成型する装置はある
けれどもこれを折畳む装置はなかった。
このため、おしぼりは、棒状に巻き込み成型されたもの
が、量産可能なことからその大半を占めている。
ところが、棒状のおしぼりはあまり体裁の良いものでは
ないため、一般に高級なおしぼりにあっては、これを人
手により折畳んだものを顧客に出していた。
本発明は、おしぼりを自動的に折り畳むことのできるお
しぼり折畳み装置を提供することをその目的とするもの
であり、これによって、高級なおしぼりに限らず、普通
のおしぼりも大量に折り畳むことを可能とし、その使用
者に高級感を与えることができるようにしたものである
なお、本発明者はすでに、昭和56年3月II日付は特
許出願でおしぼり折り畳み機を提案しているが、このお
しぼり折り畳み機が予め二つ折りにしたおしぼりを供給
するようになっているのに対し、本装置はその必要がな
い点で相異しているものである。
以下、図面に示す実施例について説明する。
第し2,3図は、それぞれ本発明おしぼり折畳み装置を
示す概略的平面図、正面図、側面図であって、各々部分
的に切断されたり、省略されている図面である。
1.1は、互いに間隔1aを有して、駆動ローラー2及
び従動ローラー3間を一定方向に循環する搬入ベルトで
ある。
駆動ローラー2及び従動ローラー3は、各々機枠4に対
して回転自在に横架されており、駆動ローラー2は、機
枠4に取付けられたモーター5で伝動チェーン6(1点
鎖線)を介して駆動されるようになっている。
2a及び5aは各々のスプロケットである。
また、搬入ベルト1は、濡れたおしぼりに対しても表面
の摩擦係数が大きく、かつまた濡れても伸縮の少ないも
のが望ましく、本実施例においては、これを、ナイロン
繊維に対し合成樹脂の表面に凹凸がありザラザラしてい
る成型シートを貼付したもの(一般にはポリベルトと称
している。
)か、又は表面がゴム状で同じく凹凸がありザラザラし
ているものを使用した。
7は、この搬入ベルl−1、1の下方に配設された押上
げ板であって、機枠4に取り付けられたシリンダー8に
より、搬入ベルト1,1の間を上下に挿通せしめられる
ようになっている。
8aはシリンダーのロンド、7aは押上げ板7のガイド
棒である。
2等搬入ベルト1,1及び押上げ板γは第1折り部を構
成するものである。
次に搬送部について説明する。
9が一方向に循環する搬送コンベア、10がこの搬送コ
ンベアと相反する方向に循環する引き込みコンベアであ
る。
搬送コンベア9は、機枠4に横架した駆動ローラー11
と従動ローラー12及び之等ローラーの間を循環する一
対の小巾ベルト13.13及び大巾ベル)14.14と
からなるものであり、駆動ローラー11は、機枠4に取
付けられたモーター15により伝動チェーン16を介し
て回転せしめられるようになっている。
11a及び15aはそれぞれのスプロケットである。
また、小巾ベルト13及び大巾ベルト14は搬入ベルト
と同様のポリベルトから゛なる。
引き込みコンベア10は、前記搬送コンベア9の駆動ロ
ーラー11に相対向せしめて機枠4に横架した駆動ロー
ラー11と搬送コンベア9の上方に横架された従動ロー
ラー18及び之等ローラー17.18間を循環する三本
のベルN9,19゜19とからなるものであり、このベ
ル)19,19゜19は、搬送コンベア9の始端部に対
し上方から斜めに接触している。
ずなわち、引き込みコンベア10は搬送コンベア9に対
し斜めに被さるようにして配設されているものである。
引き込みコンベア10の駆動ローラー11は機枠4に取
付けられたモーター20で伝動チェーン21を介して回
転せしめられるようになっている。
17a。20aはそれぞれのスプロケットである。
又、べ\ ルト19はポリベルト製である。
更にまた、前記第1折り部の押上げ板1は、これが上昇
したときに、その上縁がちょうど搬送コンベア9と引き
込みコンベア10の間すなわち、それらの駆動ローラー
11.17の間に臨むようになっている。
更に、2等駆動ローラー11.17には、スプロケツ1
lla、17aを取付けた他方の側において同歯数の平
歯車11b、17bが取付けられ; ており、2等平歯
車iib、izbが噛合うことでその回転が正確なもの
となるよう構成されている。
次に第2折り部について説明すると、22.22’が互
いに相反する方向に回転する一対の引き下げ・ ローラ
ーである。
之等引き下げローラー22.22’は前記搬送部におけ
る搬送コンベア9の終端側下方に横架されている。
引き下げローラー22.22’にはそれぞれ、前記平歯
車11b、17b同様平歯車22a、22a’が取付け
られており、ローラー22′がその平歯車228′を介
してモーター23からチェーン伝動で駆動されることで
回転するようになっている。
24がその伝動チェーン、23aはモーター23のスプ
ロケットである。
また、第6図から明らかなように、引き下げローラー2
2.22’には、ポリベルトと同素材か或いは綿ベルト
と同素材の筒状体22c、22c’が密接に外嵌されて
いるものである。
そして25は、上記引き下げローラー22.22’の間
にちょうどその下縁が臨むように配設された押し下げ板
であって、この押し下げ板25は機枠4に支持板26で
取付けられたシリンダー21により上下動せしめられる
ようになっている。
27aはそのシリンダー27のロンド、25a。
25aはガイド棒である。
以上が第2折り部であるが、次に第3折り部について説
明する。
第3折り部は第2折り部の下方にある。
28がその巻込みローラー、29が巻込みベルト、そし
て30が押込み板である。
巻込みローラー28には、ポリベルト又は綿ベルトと同
質の筒状体28bが密接に外嵌されており、又巻込みベ
ルト29はポリベルト又は綿ベルト製である。
筒状体28bとベルト29は同素材とする。
巻込みローラー28は機枠4に横架され、前記引き下げ
ローラー22′と共通の伝動チェーン24で一定方向に
回転せしめられるようになっている。
巻込みベルト29は、機枠4に横架した駆動ローラー3
1と従動ローラー32間を循環するものであり、その駆
動ローラー31が巻込みローラー28と共通の伝動チェ
ーン24で巻込みローラーと反対方向に回転せしめられ
ることにより、巻込みローラー28とは反対方向に循環
するようになっている。
28aは巻込みローラーのスプロケット、31aは駆動
ローラー31のスプロケットである。
押込み板30は、その下部が機枠4に回転自在に横架さ
れた軸33に固着されており、この軸33に取付けられ
たレバー35がシリンダー34のロッド34aで引かれ
ることで回動するようになっている。
シリンダー34は図示しない支持片で機枠4に取付けら
れているものである。
以上が、第I、第2、第3折り部及び搬送部と、その駆
動機構であるが、本実施例は、この外にも之等と関係す
る装置を具えたものであるので、以下それについて説明
する。
31は、投光器であり、39は、この投光器から発せら
れている光束を受光する光電管である。
投光器3Tは支持板38で機枠4に取り付けられている
ものであり、これが発する光束がちょうど搬入ベルト1
,1の間を通るようにセットされている。
光電管39も同様に支持板40で機枠4に堆り付けられ
ているものであり、投光器31から搬入ベルト1,1の
間を通して発せられている光束を受光できる位置にセッ
トされている。
光電器39は又図示しないタイムスイッチに接続されて
おり、投光器37からの光束が遮断されるとこれに第I
の信号を発し、そして再び光束を受けると第2の信号を
発するようになっている。
タイムスイッチには一つの計算回路が組込まれており、
この計算回路で前記第1の信号を受けた時点t1と第2
の信号を受けた時点t2−50)中間の時点t3を算出
するようになっていて、この算出された時点L3から一
定時間Tが経過すると、シリンダー8の図示しない電磁
弁に信号を発し、これを作動せしめるようになっている
この一定時間Tは一定範囲内において任意に決定できる
ようになっておりご搬入ベルト1の搬送速度との関連で
決定される主うになっている。
□ 41は、支持片42でシリシダー27の支持板26に取
り付けられた投光器であり、43は支持片44で機枠4
に取り付けられた光電管である。
投光器41は、これが発する光束がちょうど搬送コンベ
ア9の小巾ベルト13と大巾ベルト14の間を通るよう
にセットされており、そして光電管43は、投光器41
から小巾ベルト13と大巾ベルト14の間を通して発せ
られている光束を受光できる位置にセットされている。
光電管43は、シリンダー27の図示しない電磁弁と搬
送コンベアの駆動モーター15及び引込みコンベrのモ
ーター20に接続されており、投光器からの光束が遮断
されると、これらqと信号を発し、モーター15及び2
0を停止すると共に、シリンダー21を作動せしめるよ
うになっている。
45は、第2折り部の下方に図示しない取付片で配設さ
れたマイクロスインチであって、その針45aに引き下
げローラー22.22’から垂下され落下せしめられた
おしぼりのド端が触れると信号を発し、第3折り部の押
し込み板30を回動せしめるシリンダー34を作動する
ようになっている。
次に8しぼりの搬出部について説明する。
搬出部は、2つの開閉コンベアとこれを作動する機構、
そして搬出コンベアからなるものである。
46.46はその開閉コンベアであり、49が搬出コン
ベアである。
開閉コンベア46は、その枠板47に回転自在に取付け
られたローラー48.48及び2等ローラー48.48
間を循環する無端ベルト50からなる。
枠板47は機枠4とこれに固着された枠体51の間に回
動自在に横架した枢軸52に固着されている。
53.53は開閉コンベア46.46の終端側上部にお
いて、その無端ベル)50.50に当接している駆動ロ
ーラーであり、この駆動ローラー53.53は、機枠5
1に回転自在に横架された駆動軸54に固着されている
駆動軸54にはスプケット55が固着されておりこのス
プロケット55が、機枠4に取付けられたモーター56
から伝動チェーン57を介して回転せしめられることで
、駆動ローラー53.53が回転し、これが無端ベル)
50.50の上面に当接しているので、無端ベル)50
.50が循環せしめられるようになっている。
以上は、開閉コンベアの駆動機構であるが、次にその開
閉機構について第4,5図を参照して説明する。
58.59は、それぞれ開閉コンベア46の枠板47が
固着された枢軸52の、枠体51から突出した先端部に
固着されたリンクであり、之等リンク58.59は、リ
ンク60で連結されている。
リンク58.59とリンク60との連結部はピン結合で
あり、回動自在となっている。
リンク58には、又シリンダー61のロッド62がピン
で回動自在に連結されており、シリンダー61は枠体5
1に支持片63を介してピンで回動自在に取り付けられ
ている。
第1図と第2図に示す64は、支持片65でモーター5
6の支持板に取付けられたマイクロスインチであって、
その針64aがちょうど開閉コンベアの無端ベルl−5
0,50間に臨むように配設されている。
そして、この針64aに、巻込みベルト29から開閉コ
ンベア46上に搬送されてきたおしぼりの先端が触れる
と、前記開閉機構のシリンダー61の図示しない電磁弁
に信号を発し、これを作動せしめるようになっている。
この信号で作動するシリンダー61はそのロッド62で
リンク58を時計方向に回動せしめ、この回動はリンク
60を火してリンク59を反時計方向に回動せしめる。
之等リンク58及び59は開閉コンベアの枠板47が固
着された枢軸52に固着されているので、枠板47もリ
ンク58と59と一緒に回動し、したがって開閉コンベ
ア46は第5図に示す如く下方に回動して開の状態とな
る。
このとき、開閉コンベア46.46は、これが下方に向
けて回動し始めた時点で、その無端ベル)50.50が
駆動ローラー53.53から離れるので、即座にその循
環が停止するようになっている。
搬出コンベア49は、機枠4に取付けられたモーター6
6で伝動チェーン67を介して連続的に又は間歇的に駆
動されるものであり、開閉コンベア46.46から落下
したおしぼりを搬送するようになっている。
次に、おしぼりの折り畳み工程について説明する。
先ず、おしぼりは人手により広げられた状態で第1図の
仮想線aで示す如く搬入ベルト1,1上に載置される。
載置されたおしぼりaは、連続的に循環している搬入ベ
ルト1,1により移送されその先端が投光器37の下に
達すると投光器37からの光束を遮断し、これを光電管
39が感知して図示しないタイムスインチに第1の信号
を発し、更におしぼりの後端が通過するときに第2の信
号を発する。
その後、おしぼりaは、さらに移送され、これがちょう
ど押上げ板7の中間に達するとシリンダー8が作動し、
第3図仮想線で示すように押し上げ板7で搬送コンベア
9と引込みコンベア10の間に向けて突き上げられる。
このシリンダー8が作動するタイミングは、タイムスイ
ンチにおける経過時間Tを適切にセントすることにより
得られるものである。
そして経過時間Tは、おしぼりの中間の通過時点からの
経過時間であるからおしぼりの長さに多少の変動があっ
ても、シリンダー8は、常におしぼりが押上げ板7の中
間に来たときに作動するようになっている。
押し上げ板1の上昇で二つ折りにされ、突き上げられた
おしぼりa′は、次いで搬送部の搬送コンベア9と引き
込みコンベア10によりその上縁部から巻き込まれ引き
上げられる。
引き上げられた二つ折りのおしぼりa′は、引き込みコ
ンベア10が搬送コンベア9に対し斜めに被さるように
配設されているために、その先端部から徐々に搬送コン
ベア10上に移送されることとなる。
その後おしぼりa′は搬送コンベア10で更に搬送され
、第1図仮想線で示す如くその先端が投光器41の下に
達すると投光器41からの光束を遮断し、これを光電管
43が感知する。
この光電管43からの信号で、搬送コンベア及び引込み
コンベアが停止すると同時にシリンダー2Tが作動し、
二つ折りのおしぼりa′は、シリンダー21の押下げ板
25で第6図に示すようにその中間から引下げローラー
22.22’の中間に向けて押下げられる。
押下げられたおしぼりは、第7図に示すように引下げロ
ーラー22 、22’により巻込まれ更に折畳まれたお
しぼりa″は、その折畳まれた部分から垂下せしめられ
て行き、ついには2等ローラー22.22’から離れて
落下する。
落下する4つ折りのおしぼりa″の下端はマイクロスイ
ッチ45の針45aに触れて、その信号でシリンダー3
4を作動せしめる。
したがって落下するおしぼりは、第8図に示すようにこ
れを待ち受けている押し込み板30のその軸33を中心
とする回動で仮想線に示す状態から実線で示す如く捲き
込みローラー28と捲き込みベルト29の間に押しやら
れる。
このとき、押し込み板30は、その上縁30aが、落下
してくるおしぼりa //の真中に掛かるように回動す
るものであり、そのタイミングは、マイクロスイッチ4
5の位置を適切にセットすることで得られる。
また、停止していた搬送コンベア9及び引込みコンベア
10は、このマイクロスイッチ45の信号で運転状態に
もどるようにしてもよいし、或いは、シリンダー27か
もとの状態にもどったときの信号でもどるようにしても
よい。
なお、シリンダー27からの信号はその電磁弁を介して
得られるものである。
さらにまた、押し込み板については、何もこのようなも
のに限るものではなく、落下してくるおしぼりを巻込み
ローラー28と巻込みベルト29の間に押しやることの
できるものであればよく、例えば図示はしないが、押し
込み板を水平に配位し、これをシリンダーで前後動せし
めて落下してくるおしぼりを巻込みローラー28と巻込
みベルト29の間に水平に押し込むようにすることもで
きる。
さて、次に押し込み板30で巻き込みローラー28と巻
き込みベルト29間に押しやられたおしぼりa“は、こ
のローラー28及びベルト29に巻き込まれ、完全に折
り畳まれてa″′の状態となった後、ベルト29で移送
され、そして開閉コンベア46.46に受は継がれる。
このとき開閉コンベア46,46は第2図で解るように
巻き込みベルト29の多少下方に配設されているので、
おしぼりa″′の受は継ぎはスムーズに行なわれる。
開閉コンベアコンベア46.46に受は継がれたおしぼ
りa″′はスイッチ64に達し、その針64aに触れる
針64aが振れるとシリンダー61が作動し、開閉機構
により開閉コンベア46.46は第5図に示す如く下方
に向けて開かれる。
これによっておしぼりa″′は開閉コンベア上から搬出
コンベア49上に落下し、搬出コンベア49が連続運転
されるときは即座に、そして間欠的に運転されるときは
、一枚又は数枚重ねられて搬送されることとなる。
搬出コンベア49を間欠運動させるには、マイクロスイ
ッチ64にカウンターを接続し、このカウンターが所定
枚数のおしぼりを数えたときに発する信号でモーター6
6を一定時間駆動せしめるようにすればよい。
なお、搬出コンベア49を間欠運動させる際のモーター
66の起動は、おしぼりが完全に搬出コンベア上に落下
してから行なわれるのがよく、そのためには、開閉機構
のシリンダー61が完全もどったときの信号をその電磁
弁から得て、この信号でモーター66を起動するように
すればよい。
以上何れにしても、本発明おしぼり折畳み装置は、2本
の搬入ベルトと押上げ板からなる第1折り部、この第1
折り部の上方にあって搬送コンベアと引込みコンベアと
からなる搬送部、一対の引下げローラーと押下げ板から
なる第2折り部、第2折り部の下方にあって、巻込みロ
ーラーと巻き込みベルト、及び押込み板とからなる第3
折り部、及び速答第11第2、第3折り部及び搬送部の
駆動機構を具備に、これによっておしぼりを予め二つ折
りにする必要なく自動的に折畳むことのできるものであ
り、棒状に巻き込み成型されたおしぼりに比べ体裁のよ
いものを大量に得ることができるという特徴を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の一部切欠平面図。 第2図は同上正面図。 第3図は同上側面図。第4図及び第5図は開閉機構の説
明図。 第6図乃至第8図は、おしぼりの折畳み工程説明図であ
る。 1・・・・・・搬入ベルト、1・・・・・・押上げ板、
9・・・・・・搬送コンベア、10・・・・・・引き込
みコンベア、22゜22′・・・・・・引き下げローラ
ー、25・・・・・・押下げ板、28・・・・・・巻込
みローラー、30・・・・・・押し込み板、a、a′、
a〃、a″′・・・・・・おしぼり、29・−・・・・
巻込みベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同方向同速度で平行に移動する2本の搬入ベルトと
    2等搬入ベルトの下方に配設され該搬入ベルト間を上下
    に挿通自在な押上げ板とからなる第1折り部と、この第
    1折り部の上方にあって、一方向に循環する搬送コンベ
    アとこの搬送コンベアの始端部に上方から斜めに接触し
    かつ該搬送コンベアと相反する方向に循環する引き込み
    コンベアからなり、上記第1折り部の押し上げ板で押し
    上げられ2つ折りとなったおしぼりを引き上げ搬送する
    搬送部と、該搬送部における搬送コンベアの終端側下方
    にあり互いに相反する方向に回転する一対の引き下げロ
    ーラーと、上記搬送コンベアの上方に配設され該引き下
    げローラー間に向って上下動自在な押下げ板とからなる
    第2折り部と、該第2折り部の下方にあって、一定方向
    に回転する巻込みローラーと、更にこの巻き込みローラ
    ーの下方に配設され、該巻き込みローラーと反対方向に
    循環する巻き込みベルト、及び之等巻き込みローラーき
    巻込みベルト間に、前記第2折り部の引下げローラー間
    から垂下され更に落下せしめられるおしぼりを押しやる
    押し込み板とからなる第3折り部と、之等、第4、第2
    、第3折り部及び搬送部の駆動機構とを具備することを
    特徴とするおしぼり折畳み装置。
JP56040635A 1981-03-20 1981-03-20 おしぼり折畳み装置 Expired JPS5939127B2 (ja)

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JPS57153624A JPS57153624A (en) 1982-09-22
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ID=12586005

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