JPS5938971B2 - 非晶性ランダム共重合ポリアミドの製造法 - Google Patents
非晶性ランダム共重合ポリアミドの製造法Info
- Publication number
- JPS5938971B2 JPS5938971B2 JP53135493A JP13549378A JPS5938971B2 JP S5938971 B2 JPS5938971 B2 JP S5938971B2 JP 53135493 A JP53135493 A JP 53135493A JP 13549378 A JP13549378 A JP 13549378A JP S5938971 B2 JPS5938971 B2 JP S5938971B2
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- Japan
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- tmd
- transparency
- manufacturing
- random copolymer
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は優れた透明性を有する共重合ポリアミドの製造
法に関する。
法に関する。
さらに詳しくは、水や溶剤と長時間接触した場合にも優
れた透明性と光沢を損わず、機械的性質も従来のポリア
ミドより優れており、また熱変形温度も従来のポリアミ
ドに比較して遜色のない有用な共重合ポリアミドを提供
するものである。透明性を有する樹脂は、改めて指摘す
るまでもなく、家庭用、工業用を問わず容器、包装材料
、電装品、照明器、メガネフレームおよび透視窓などの
分野に広く利用されている。
れた透明性と光沢を損わず、機械的性質も従来のポリア
ミドより優れており、また熱変形温度も従来のポリアミ
ドに比較して遜色のない有用な共重合ポリアミドを提供
するものである。透明性を有する樹脂は、改めて指摘す
るまでもなく、家庭用、工業用を問わず容器、包装材料
、電装品、照明器、メガネフレームおよび透視窓などの
分野に広く利用されている。
透明なポリアミドにっいては、ナイロン6、ナイロン6
−6、ナイロン6−10およびナイロン12などの優れ
た物理的、化学的特性を改質して高強力、耐溶剤性を備
えたポリアミドを製造するため種々提案されたが、得ら
れたポリアミドは水に接触あるいは高温高湿度下に放置
すれば、失透または光沢を失つたり熱変形温度が低下す
るなどの欠点があつた。これらの難点を克服するために
、たとえば2、2、4(または/および2、4、4)一
トリメチルヘキサメチレンジアミンとジカルボン酸によ
るポリアミドが検討された(特公昭44−19870号
公報参照)が、この方法により得られる重合体は水の吸
水性が少く、透明性、熱変形温度に関しては優れている
が、非水処理をすると3時間で透明性が低下し、また短
時間トリクレンと接触しただけでも膨潤軟化して変形し
てしまうなどの欠点があつた。本発明者らは上記のよう
な種々の欠点を解決し、透明性、耐溶剤性、耐熱性、機
械的性質ともに優れた共重合ポリアミドを得るべく、広
範囲に検討を行い鋭意研究した結果、本発明を完成する
に到つた。すなわち本発明とは、ε一カプロラクタム(
以下Clという)、ヘキサメチレンジアンモニウムテレ
フタレート(以下6−Tという)および2、2、4(お
よび/または2、4、4)一トリメチルヘキサメチレン
ジアンモニウムテレフタレート(以下TMD−Tという
)との3成分からなる共重合ポリアミドを製造する際に
、3成分がCl、6−T、TMD−Tの順に図面に示す
点A(40/35/25)、B(40/10150)、
C(10/10/80),D(10/50/40),E
(25/50/25)を結んで得られる五角形の範囲内
の組成(重量比)で共重合することを特徴とする非晶性
ランダム共重合ポリアミドの製造法である。本発明共重
合ポリアミドを得るための方法としては、連続あるいは
バツチ重合いずれでもよく、原料を加圧、常圧あるいは
減圧下に加熱、重合する方法など採用できるが、たとえ
ぱ、6−T,TMD−Tのナイロン塩を30〜60(f
)水溶液にし、CLとともに重合反応器に仕込み、反応
器を窒素ガスで完全に置換した後、加熱し、水蒸気圧5
〜10k9/CTilに保ち250〜270℃で反応し
、続いて水蒸気を除いて常圧で30分〜3時間重合すれ
ばよい。
−6、ナイロン6−10およびナイロン12などの優れ
た物理的、化学的特性を改質して高強力、耐溶剤性を備
えたポリアミドを製造するため種々提案されたが、得ら
れたポリアミドは水に接触あるいは高温高湿度下に放置
すれば、失透または光沢を失つたり熱変形温度が低下す
るなどの欠点があつた。これらの難点を克服するために
、たとえば2、2、4(または/および2、4、4)一
トリメチルヘキサメチレンジアミンとジカルボン酸によ
るポリアミドが検討された(特公昭44−19870号
公報参照)が、この方法により得られる重合体は水の吸
水性が少く、透明性、熱変形温度に関しては優れている
が、非水処理をすると3時間で透明性が低下し、また短
時間トリクレンと接触しただけでも膨潤軟化して変形し
てしまうなどの欠点があつた。本発明者らは上記のよう
な種々の欠点を解決し、透明性、耐溶剤性、耐熱性、機
械的性質ともに優れた共重合ポリアミドを得るべく、広
範囲に検討を行い鋭意研究した結果、本発明を完成する
に到つた。すなわち本発明とは、ε一カプロラクタム(
以下Clという)、ヘキサメチレンジアンモニウムテレ
フタレート(以下6−Tという)および2、2、4(お
よび/または2、4、4)一トリメチルヘキサメチレン
ジアンモニウムテレフタレート(以下TMD−Tという
)との3成分からなる共重合ポリアミドを製造する際に
、3成分がCl、6−T、TMD−Tの順に図面に示す
点A(40/35/25)、B(40/10150)、
C(10/10/80),D(10/50/40),E
(25/50/25)を結んで得られる五角形の範囲内
の組成(重量比)で共重合することを特徴とする非晶性
ランダム共重合ポリアミドの製造法である。本発明共重
合ポリアミドを得るための方法としては、連続あるいは
バツチ重合いずれでもよく、原料を加圧、常圧あるいは
減圧下に加熱、重合する方法など採用できるが、たとえ
ぱ、6−T,TMD−Tのナイロン塩を30〜60(f
)水溶液にし、CLとともに重合反応器に仕込み、反応
器を窒素ガスで完全に置換した後、加熱し、水蒸気圧5
〜10k9/CTilに保ち250〜270℃で反応し
、続いて水蒸気を除いて常圧で30分〜3時間重合すれ
ばよい。
なお重合に際し、重合度調節剤、耐熱耐候剤、制電剤、
顔料、難燃剤など各種添加剤を加えてもよい。本発明共
重合ポリアミドの各成分において、CLが増加するに従
つて熱変形温度が低下するが、柔軟性が増加し、加熱溶
融した際に流れ易くなり成形性が向上する。
顔料、難燃剤など各種添加剤を加えてもよい。本発明共
重合ポリアミドの各成分において、CLが増加するに従
つて熱変形温度が低下するが、柔軟性が増加し、加熱溶
融した際に流れ易くなり成形性が向上する。
しかしCLが40重量%以上になれば熱変形温度が低下
し、実際使用する土で種々のトラブルが生じる。また1
0重量%以下になれば、沸水処理2時間で透明性が低下
したり、成形品がもろくなるなどのトラブルが生じ、実
用的でない。次に各成分において、6−Tは増加するに
従つて熱変形温度は向土するが、50重量%以上では柔
軟性が低下して固くてもろい成形品しか得られず、加熱
溶融した際の流動性が悪く成形が困難である。
し、実際使用する土で種々のトラブルが生じる。また1
0重量%以下になれば、沸水処理2時間で透明性が低下
したり、成形品がもろくなるなどのトラブルが生じ、実
用的でない。次に各成分において、6−Tは増加するに
従つて熱変形温度は向土するが、50重量%以上では柔
軟性が低下して固くてもろい成形品しか得られず、加熱
溶融した際の流動性が悪く成形が困難である。
一方6−Tが10重量%以下では希望する透明性を保持
することができず好ましくない。さらに各成分において
、TMD−Tが25重量%以下では希望する透明性を保
持できない。またTMD−Tが増加するに従つて、熱変
形温度が向上し透明性も向上するが、80重量%以上に
なれば逆に透明性が低下して好ましくない。図面は重量
比で目盛つた3角座標であり、各頂点はCL,6−Tお
よびTMD−Tがそれぞれ全共重合ポリアミド成分の1
00重量%を占める場合を示す。
することができず好ましくない。さらに各成分において
、TMD−Tが25重量%以下では希望する透明性を保
持できない。またTMD−Tが増加するに従つて、熱変
形温度が向上し透明性も向上するが、80重量%以上に
なれば逆に透明性が低下して好ましくない。図面は重量
比で目盛つた3角座標であり、各頂点はCL,6−Tお
よびTMD−Tがそれぞれ全共重合ポリアミド成分の1
00重量%を占める場合を示す。
点A,B,C,D,Eの表わす組成はCL/6一T/T
MD−Tが重量比でA(40/35/25),B(40
/10/50),C(10/10/80),D(10/
50/40),E(25/50/25)である。
MD−Tが重量比でA(40/35/25),B(40
/10/50),C(10/10/80),D(10/
50/40),E(25/50/25)である。
前記したように、各成分の配合割合が図面に示された5
角形の範囲外にある場合には、ポリマーの透明性の低下
、熱変形温度の低下、成形性不良など実用的価値が失わ
れ、図面に示された5角形の範囲内でのみ、性能の優れ
たガラス状透明ポリアミドを得ることができるのである
。
角形の範囲外にある場合には、ポリマーの透明性の低下
、熱変形温度の低下、成形性不良など実用的価値が失わ
れ、図面に示された5角形の範囲内でのみ、性能の優れ
たガラス状透明ポリアミドを得ることができるのである
。
なお、用途により若干、配合組成を変える必要があり、
たとえばメガネフレームなどに使用する場合、フレーム
の柔軟性、加工性の面よりCL/6−T/TMD−Tの
組成比が30/30/40前後が特に好ましい。
たとえばメガネフレームなどに使用する場合、フレーム
の柔軟性、加工性の面よりCL/6−T/TMD−Tの
組成比が30/30/40前後が特に好ましい。
またエンジニアリング用途、沸水に直接接するものなど
、すなわち高強度耐熱性をさらに要求される透明ポリア
ミドのCL/6−T/TMD−Tの組成比は10/20
/70前後が特に好ましい。次に実施例により本発明を
具体的に示すが、実施例における透明性、熱変形温度、
引張・曲げ特性および耐薬品性は以下に示す方法で測定
した。
、すなわち高強度耐熱性をさらに要求される透明ポリア
ミドのCL/6−T/TMD−Tの組成比は10/20
/70前後が特に好ましい。次に実施例により本発明を
具体的に示すが、実施例における透明性、熱変形温度、
引張・曲げ特性および耐薬品性は以下に示す方法で測定
した。
0透明性:試料を縦21nchよこ1/21nch厚さ
1/81nchの試験片に成形し、700mμの光透過
率(4)で評価した。
1/81nchの試験片に成形し、700mμの光透過
率(4)で評価した。
O熱変形温度:荷重18.6kg/c−dでASTMD
648に準じて行つた。
648に準じて行つた。
O引張・曲げ特性:ASTMD−638に準じて行つた
。
。
o耐薬品性:20%硫酸、20%水酸化ナトリウム、パ
ラフイン油、ベンゼンおよびアセトンにそれぞれ試1験
片を25℃で1ケ月間浸漬した後、透明性および光沢の
失なわれないものを良(記号○)とした。
ラフイン油、ベンゼンおよびアセトンにそれぞれ試1験
片を25℃で1ケ月間浸漬した後、透明性および光沢の
失なわれないものを良(記号○)とした。
実施例1,2、比較例1〜9
6−Tの50%水溶液、TMD−Tの50%水溶液およ
びCLをそれぞれ第1表に示す組成比で重合反応器に仕
込んだ。
びCLをそれぞれ第1表に示す組成比で重合反応器に仕
込んだ。
反応器を窒素ガスで完全に置換した後、加熱し、水蒸気
圧を8.5kg/〜に保ち260℃で重合した。さらに
加圧後水蒸気を除いて常圧で1時間重合し、得られたポ
リマーを水中に紡出後、カツテイングしペレツト化した
。ペレツトの水分率を0.1%以下になるようにした後
、ペレツト表面にステアリン酸マグネシウムをブレンド
しそれぞれ試験片に成形した。得られた試験片の熱変形
温度、成形直後の透明性および沸水処理3時間後の透明
性を第1表に示す。なお比較例2で得られたポリアミド
は融点が340℃以上であり、重合反応器からの押出し
が不可能であつた。次に前記試料の機械的性質および耐
薬品性を第2表に示す。
圧を8.5kg/〜に保ち260℃で重合した。さらに
加圧後水蒸気を除いて常圧で1時間重合し、得られたポ
リマーを水中に紡出後、カツテイングしペレツト化した
。ペレツトの水分率を0.1%以下になるようにした後
、ペレツト表面にステアリン酸マグネシウムをブレンド
しそれぞれ試験片に成形した。得られた試験片の熱変形
温度、成形直後の透明性および沸水処理3時間後の透明
性を第1表に示す。なお比較例2で得られたポリアミド
は融点が340℃以上であり、重合反応器からの押出し
が不可能であつた。次に前記試料の機械的性質および耐
薬品性を第2表に示す。
第2表より、通常共重合した場合、耐薬品性は低下する
が、本発明ポリアミドはほとんど低下していないことが
わかる。
が、本発明ポリアミドはほとんど低下していないことが
わかる。
次に前記試料を25℃水中で10日間浸漬した後の機械
的性質および吸水率を第3表に示す。
的性質および吸水率を第3表に示す。
第3表より明らかなように本発明ポリアミドは吸水性が
少く機械的性質がすぐれていることがわかる。実施例
3〜7 ε CL/6−T/TMD−Tをそれぞれ第4表に示す
組成比で重合反応器に仕込み、実施例1と同様にしてそ
れぞれの試験片を得た。
少く機械的性質がすぐれていることがわかる。実施例
3〜7 ε CL/6−T/TMD−Tをそれぞれ第4表に示す
組成比で重合反応器に仕込み、実施例1と同様にしてそ
れぞれの試験片を得た。
それらの特性を第4表に示す。第4表より、CLが増加
すれば熱変形温度が低下するが柔軟性が増加し、6−T
あるいはTMD−Tが増加すれば熱変形温度は向土する
が、柔軟性が低下することがわかる。
すれば熱変形温度が低下するが柔軟性が増加し、6−T
あるいはTMD−Tが増加すれば熱変形温度は向土する
が、柔軟性が低下することがわかる。
実施例8,9、比較例10−12
CL/6−Tの組成比を55/45に固定し、TMD−
Tを第5表に示す量としてそれぞれ重合反応器に仕込み
、実施例1と同様にしてそれぞれの試験片を得た。
Tを第5表に示す量としてそれぞれ重合反応器に仕込み
、実施例1と同様にしてそれぞれの試験片を得た。
それらの特性を第5表に示す。実施例 10,11CL
/6−T/TMD−Tを第6表に示す組成比とし、実施
例1と同様にして重合し、その試験片の物性を第6表に
示す。
/6−T/TMD−Tを第6表に示す組成比とし、実施
例1と同様にして重合し、その試験片の物性を第6表に
示す。
Claims (1)
- 1 ε−カプロラクタム(以下CLという)、ヘキサメ
チレンジアンモニウムテレフタレート(以下6−Tとい
う)および2,2,4(および/または2,4,4)−
トリメチルヘキサメチレンジアンモニウムテレフタレー
ト(以下TMD−Tという)との3成分からなる共重合
ポリアミドを製造する際に、3成分がCL、6−T、T
MD−Tの順に図面に示す点A(40/35/25)、
B(40/10/50)、C(10/10/80)、D
(10/50/40)、E(26/50/25)を結ん
で得られる五角形の範囲内の組成(重量比)で共重合す
ることを特徴とする非晶性ランダム共重合ポリアミドの
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53135493A JPS5938971B2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 非晶性ランダム共重合ポリアミドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53135493A JPS5938971B2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 非晶性ランダム共重合ポリアミドの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5562924A JPS5562924A (en) | 1980-05-12 |
JPS5938971B2 true JPS5938971B2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=15153017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53135493A Expired JPS5938971B2 (ja) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | 非晶性ランダム共重合ポリアミドの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938971B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60171462U (ja) * | 1984-04-24 | 1985-11-13 | 合資会社 湊組 | ゲ−トボ−ル用ゲ−ト |
JPS6185263U (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-04 | ||
JPS61148366U (ja) * | 1985-03-02 | 1986-09-12 | ||
JPS61174973U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-31 | ||
JPS6318168U (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-06 | ||
JPS6329568U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-26 | ||
JPS6329567U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-26 | ||
JPS649680U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | ||
JPH07213664A (ja) * | 1994-01-28 | 1995-08-15 | Terumi Ota | ゲートボールのゲート装置 |
JP2501027Y2 (ja) * | 1993-01-26 | 1996-06-12 | 輝実 太田 | ゲ―トボ―ル通過確認装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3692748A (en) * | 1968-05-14 | 1972-09-19 | Wolff & Co Ag | Shrinkable film-forming copolyamides prepared by copolymerizing w-aminoundecanoic acid and the salt of a dicarboxylic acid and trimethylhexamethylene diamine |
JPS5018593A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-02-27 | ||
JPS5018592A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-02-27 |
-
1978
- 1978-11-02 JP JP53135493A patent/JPS5938971B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3692748A (en) * | 1968-05-14 | 1972-09-19 | Wolff & Co Ag | Shrinkable film-forming copolyamides prepared by copolymerizing w-aminoundecanoic acid and the salt of a dicarboxylic acid and trimethylhexamethylene diamine |
JPS5018593A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-02-27 | ||
JPS5018592A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-02-27 |
Cited By (10)
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JPS60171462U (ja) * | 1984-04-24 | 1985-11-13 | 合資会社 湊組 | ゲ−トボ−ル用ゲ−ト |
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JPS61174973U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-31 | ||
JPS6318168U (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-06 | ||
JPS6329568U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-26 | ||
JPS6329567U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-26 | ||
JPS649680U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | ||
JP2501027Y2 (ja) * | 1993-01-26 | 1996-06-12 | 輝実 太田 | ゲ―トボ―ル通過確認装置 |
JPH07213664A (ja) * | 1994-01-28 | 1995-08-15 | Terumi Ota | ゲートボールのゲート装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5562924A (en) | 1980-05-12 |
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