JPS5938723A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
- Publication number
- JPS5938723A JPS5938723A JP57149491A JP14949182A JPS5938723A JP S5938723 A JPS5938723 A JP S5938723A JP 57149491 A JP57149491 A JP 57149491A JP 14949182 A JP14949182 A JP 14949182A JP S5938723 A JPS5938723 A JP S5938723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- image storage
- mirror
- storage plate
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像記憶、記憶読出し等に使用する画像蓄積
板を、レーザー光等により光走査するための光走査装置
に関するものである。
板を、レーザー光等により光走査するための光走査装置
に関するものである。
画像蓄積板は光照射により潜像を形成させるもの、或い
は被写体にＸ線を照射しこの像を潜像として蓄積する方
法のものなどが知られているが、例えば静電的画像蓄積
板は、走査レーザー光が照射されると走査された部分の
光導電体層の抵抗が低下し、蓄積された画像情報を基に
光走査の順に画像信号を送出する。この画像信号を信号
処理することにより、画像のＣＲＴ上での観察、フィル
ム等へのハードコピー、磁気メモリ等へのファイル、又
は画像伝送等を可能とするものである。画像蓄積板を固
定したまま光走査して画像を得る場合は、光走査は一点
に固定された個所より光学系の一部を傾斜させながら画
像蓄積板の面全体を走査するのか一般的である。この場
合その光跡は、四角形でなく台形成いは糸巻形などの歪
を有する形状となり、また画像蓄積板には光ビームが斜
めに入射する個所もあって、画像蓄積板が厚みを有する
場合には更にその歪は増幅されることになる。従って、
光走査により画像蓄積板から発信された電気信号或いは
光信号に基づいて画像を形成した場合に、この形成像は
正確な画像の再生とはならない。この問題点を解決する
方法として、光学的或いは電気的に歪を補正する手段の
実現も可能であるが、複雑な装置となるために実用化は
なかなか困難である。
は被写体にＸ線を照射しこの像を潜像として蓄積する方
法のものなどが知られているが、例えば静電的画像蓄積
板は、走査レーザー光が照射されると走査された部分の
光導電体層の抵抗が低下し、蓄積された画像情報を基に
光走査の順に画像信号を送出する。この画像信号を信号
処理することにより、画像のＣＲＴ上での観察、フィル
ム等へのハードコピー、磁気メモリ等へのファイル、又
は画像伝送等を可能とするものである。画像蓄積板を固
定したまま光走査して画像を得る場合は、光走査は一点
に固定された個所より光学系の一部を傾斜させながら画
像蓄積板の面全体を走査するのか一般的である。この場
合その光跡は、四角形でなく台形成いは糸巻形などの歪
を有する形状となり、また画像蓄積板には光ビームが斜
めに入射する個所もあって、画像蓄積板が厚みを有する
場合には更にその歪は増幅されることになる。従って、
光走査により画像蓄積板から発信された電気信号或いは
光信号に基づいて画像を形成した場合に、この形成像は
正確な画像の再生とはならない。この問題点を解決する
方法として、光学的或いは電気的に歪を補正する手段の
実現も可能であるが、複雑な装置となるために実用化は
なかなか困難である。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、歪の無い高精
度な画像を得ることができる光走査装置を提供すること
にあり、その要旨は、潜像として画像を二次元的に蓄積
し固定的に配置した画像蓄積板と、固定的に配置した光
源部と、該光源部からの光ビームを前記画像蓄積板に光
走査する走査偏向器と、前記画像蓄積板面と平行に走査
偏向器を移動する手段と、前記光源部から走査偏向器に
光ビームを平行光として入射させる中継光学系とを具備
し、前記走査偏向器から出射する反射光ビームは、画像
蓄積板面と直交しかつ走査偏向器の移動方向と直交する
平面内で光走査をするようにしたことを特徴とするもの
である。
度な画像を得ることができる光走査装置を提供すること
にあり、その要旨は、潜像として画像を二次元的に蓄積
し固定的に配置した画像蓄積板と、固定的に配置した光
源部と、該光源部からの光ビームを前記画像蓄積板に光
走査する走査偏向器と、前記画像蓄積板面と平行に走査
偏向器を移動する手段と、前記光源部から走査偏向器に
光ビームを平行光として入射させる中継光学系とを具備
し、前記走査偏向器から出射する反射光ビームは、画像
蓄積板面と直交しかつ走査偏向器の移動方向と直交する
平面内で光走査をするようにしたことを特徴とするもの
である。
以下に本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図は第１の実施例による光走査装置の構成図であり
、ＹＺ平面に固定的に置かれた画像蓄積板１の前方に、
送りねじ棒２及びカイト林３によりＸＹ平面に、即ち画
像蓄積板１と直交する方向に支持された移動基板４が配
置され、送りねじ杯２の回転により移動基板４はＺ軸方
向、即ち上下方向に任意に移動し得るようになっている
。また、移動基板４上には平面反射ミラー５、高速で回
転する回転多面鏡６及びｆφθレンズ７か設置されてい
る。移動基板４の斜め下方にはレーザー光源８が固定的
に配置され、ここから出射ぶれた光ビームＬの光軸に沿
って順次にコンデンサレンズ９、マスク１０、コリメー
タレンズ１１、光ヒームの進行方向の角度を変換するた
めの平面反射ミラー１２が固定的に配置され、光ビーム
Ｌは移動基板４」二に設置された前記平面反射ミラー５
に導かれるようになっている。
、ＹＺ平面に固定的に置かれた画像蓄積板１の前方に、
送りねじ棒２及びカイト林３によりＸＹ平面に、即ち画
像蓄積板１と直交する方向に支持された移動基板４が配
置され、送りねじ杯２の回転により移動基板４はＺ軸方
向、即ち上下方向に任意に移動し得るようになっている
。また、移動基板４上には平面反射ミラー５、高速で回
転する回転多面鏡６及びｆφθレンズ７か設置されてい
る。移動基板４の斜め下方にはレーザー光源８が固定的
に配置され、ここから出射ぶれた光ビームＬの光軸に沿
って順次にコンデンサレンズ９、マスク１０、コリメー
タレンズ１１、光ヒームの進行方向の角度を変換するた
めの平面反射ミラー１２が固定的に配置され、光ビーム
Ｌは移動基板４」二に設置された前記平面反射ミラー５
に導かれるようになっている。
本実施例は上述の構成を有するので、レーザー光０：（
８から出射された光ビームＬは、コンデンサレンズ９に
より一度集束され、次のマスク１ｏにより強度分布が整
形された後に、コリメータレンズ１１により平行光とさ
れる。更に、この光ビーＡ Ｌは平面反射ミラー１２で
上方直角方向に偏向された後に、移動基板４上の平面反
射ミラー５により再び偏向されて水平方向から回転多面
鏡６に入射し、ここで再び反射されｆ・θレンズ７を介
して画像蓄積板１上に結像される。このとき、光ビーム
Ｌは回転多面鏡６の回転により、画像蓄積板１」二をＸ
Ｙ平面上において水平方向に走査する。ここで、送りね
じ棒２を図示しない駆動機構により回転させると、移動
基板４が例えば下方へ移動し、移動基板４上に設けられ
た光学系、つまり平面反射ミラー５、回転多面鏡６、ｆ
・θレンズ７も共に下方へ移動する。レーザー光源８が
ら平面反射ミラー１２までの光学系は固定されているが
、平面反射ミラー１２から次の平面反０４ ミラー５へ
の光ビームＬは平行ビームなので、平面反射ミラー５．
１２間の距離が変化しても光ビームＬは距離に無関係に
回転多面鏡に入射する。従って、画像蓄積板１への光走
査は回転多面鏡６の回転により、第２図の矢印ｙで示す
Ｙ軸方向への主走査が行われ、また移動基板４の下方へ
の移動により矢印２で示すＺ軸方向に副走査がなされる
ことになる。ＸＺ平面に投影した画像蓄積板ｌへの光ビ
ームＬの入射は、はぼ垂直となるために歪の無い画像を
得ることができる。なお、光走査に伴う偏向角の変化に
よる画像蓄積板１への光ヒームＬの斜め入射は、ｆ・０
レンズ７により補正されているので問題となることはな
い。また、本実施例において回転多面鏡６に代り回転プ
リズムの使用も可能である。なお、実際には移動基板４
の移切開始点、終了点の位置決め機構等を必要とするが
、ここでは図示を省略する。
８から出射された光ビームＬは、コンデンサレンズ９に
より一度集束され、次のマスク１ｏにより強度分布が整
形された後に、コリメータレンズ１１により平行光とさ
れる。更に、この光ビーＡ Ｌは平面反射ミラー１２で
上方直角方向に偏向された後に、移動基板４上の平面反
射ミラー５により再び偏向されて水平方向から回転多面
鏡６に入射し、ここで再び反射されｆ・θレンズ７を介
して画像蓄積板１上に結像される。このとき、光ビーム
Ｌは回転多面鏡６の回転により、画像蓄積板１」二をＸ
Ｙ平面上において水平方向に走査する。ここで、送りね
じ棒２を図示しない駆動機構により回転させると、移動
基板４が例えば下方へ移動し、移動基板４上に設けられ
た光学系、つまり平面反射ミラー５、回転多面鏡６、ｆ
・θレンズ７も共に下方へ移動する。レーザー光源８が
ら平面反射ミラー１２までの光学系は固定されているが
、平面反射ミラー１２から次の平面反０４ ミラー５へ
の光ビームＬは平行ビームなので、平面反射ミラー５．
１２間の距離が変化しても光ビームＬは距離に無関係に
回転多面鏡に入射する。従って、画像蓄積板１への光走
査は回転多面鏡６の回転により、第２図の矢印ｙで示す
Ｙ軸方向への主走査が行われ、また移動基板４の下方へ
の移動により矢印２で示すＺ軸方向に副走査がなされる
ことになる。ＸＺ平面に投影した画像蓄積板ｌへの光ビ
ームＬの入射は、はぼ垂直となるために歪の無い画像を
得ることができる。なお、光走査に伴う偏向角の変化に
よる画像蓄積板１への光ヒームＬの斜め入射は、ｆ・０
レンズ７により補正されているので問題となることはな
い。また、本実施例において回転多面鏡６に代り回転プ
リズムの使用も可能である。なお、実際には移動基板４
の移切開始点、終了点の位置決め機構等を必要とするが
、ここでは図示を省略する。
第３図に示す第２の実施例は、第１図に示す光学系にお
ける回転多面鏡６に代り、所謂ガルバノミラ−と称する
振動鏡１９を使用するものであり、第１図と同一の符号
は、同一の部材を示すものとする。
ける回転多面鏡６に代り、所謂ガルバノミラ−と称する
振動鏡１９を使用するものであり、第１図と同一の符号
は、同一の部材を示すものとする。
レーザー光ａ８から出射された光ビームＬは、コンデン
サレンズ９、マスクｌＯ、コリメータレンズ１１を経由
し平面反射ミラー１２で上方直角方向に偏向され、再び
平面反射ミラー５によりか偏向された後に振動鏡１９に
導かれ、ここで画像蓄積板ｌに走査偏向される。そして
、移動基板４をＺ軸方向に移動させれば、前述の第１の
実施例と全く同様な効果が得られることになる。この第
２の実施例による光学系の場合に、光ビームＬは画像蓄
積板１上で必要とする太さのビームに絞ったまま画像蓄
積板１に送れば、第１図に示す結像のためのｆ＠０レン
ズ７は不要となる。
サレンズ９、マスクｌＯ、コリメータレンズ１１を経由
し平面反射ミラー１２で上方直角方向に偏向され、再び
平面反射ミラー５によりか偏向された後に振動鏡１９に
導かれ、ここで画像蓄積板ｌに走査偏向される。そして
、移動基板４をＺ軸方向に移動させれば、前述の第１の
実施例と全く同様な効果が得られることになる。この第
２の実施例による光学系の場合に、光ビームＬは画像蓄
積板１上で必要とする太さのビームに絞ったまま画像蓄
積板１に送れば、第１図に示す結像のためのｆ＠０レン
ズ７は不要となる。
前述の実施例における走査偏向器の移動は、送りねじ棒
２により行うようにしたが、この移動は他の公知の移動
機構を使用しても勿論支障はない。
２により行うようにしたが、この移動は他の公知の移動
機構を使用しても勿論支障はない。
以上説明したように本発明に係る光走査装置は、光学系
の一部、つまり走査偏向器の軸を傾斜させることなく、
走査偏向器を画像蓄積板の面に沿って平行に移動するこ
とにより、画像蓄積板」−への光走査をほぼ垂直な方向
から行い、歪の無い高精度な画像を得ることができる。
の一部、つまり走査偏向器の軸を傾斜させることなく、
走査偏向器を画像蓄積板の面に沿って平行に移動するこ
とにより、画像蓄積板」−への光走査をほぼ垂直な方向
から行い、歪の無い高精度な画像を得ることができる。
また、走査偏向器の移動を可能としたことにより光学系
アライメントのｊｇｌ整が容易になる。更には、光源部
を固定し走査偏向器のみを移動基板上に搭載したために
可動部が小型で済み、またこの光源部の固定はヘリウム
、カドミウムレーザー等の大型光源の場合に特に有利で
ある。
アライメントのｊｇｌ整が容易になる。更には、光源部
を固定し走査偏向器のみを移動基板上に搭載したために
可動部が小型で済み、またこの光源部の固定はヘリウム
、カドミウムレーザー等の大型光源の場合に特に有利で
ある。
図面は本発明に係る光走査装置の実施例を示すものであ
り、第１図は第１の実施例の構成図、第２図は被走査媒
体上に描かれる走査線の軌跡の説明図、第３図は第２の
実施例の構成図である。 符号１は画像蓄積板、２は送りねじ棒、４は移動基板、
５．１２は平面反射ミラー、６は回転多面鏡、７はｆ・
０レンズ、８はレーザー光源、１９は振動鏡である。 特許出願人 キャノン株式会社
り、第１図は第１の実施例の構成図、第２図は被走査媒
体上に描かれる走査線の軌跡の説明図、第３図は第２の
実施例の構成図である。 符号１は画像蓄積板、２は送りねじ棒、４は移動基板、
５．１２は平面反射ミラー、６は回転多面鏡、７はｆ・
０レンズ、８はレーザー光源、１９は振動鏡である。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 潜像として画像を二次元的に蓄積し固定的に配置
した画像蓄積板と、固定的に配置した光源部と、該光源
部からの光ビームを前記画像蓄積板に光走査する走査偏
向器と、前記画像蓄積板面と平行に走査偏向器を移動す
る手段と、前記光源部から走査偏向器に光ビームを平行
光として入射させる中継光学系とを具備し、前記走査偏
向器から出射する反射光ビームは、画像蓄積板面と直交
しかつ走査偏向器の移動方向と直交する平面内で光走査
をするようにしたことを特徴とする光走査装置。 ２、 前記走査偏向器を回転多面鏡又は回転プリズムと
した特許請求の範囲第１項に記載の光走査装置。 ３、 前記走査偏向器を振動鏡とした特許請求の範囲第
１項に記載の光走査装置。 ４、 前記走査偏向器は、移動基板上に設鐙し、該移動
基板を画像蓄積板面と平行に移動するようにした特許請
求の範囲第１項に記載の光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57149491A JPS5938723A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57149491A JPS5938723A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938723A true JPS5938723A (ja) | 1984-03-02 |
Family
ID=15476307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57149491A Pending JPS5938723A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938723A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5007691A (en) * | 1989-08-28 | 1991-04-16 | Spectra-Physics, Inc. | Method and apparatus for beam sweeping in a laser scanner |
| WO2010058463A1 (ja) * | 2008-11-20 | 2010-05-27 | Hoya株式会社 | 偏向器調整方法、および偏向ユニット |
| WO2010061438A1 (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-03 | Hoya株式会社 | 光学部品調整方法、および光学部品調整システム |
-
1982
- 1982-08-28 JP JP57149491A patent/JPS5938723A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5007691A (en) * | 1989-08-28 | 1991-04-16 | Spectra-Physics, Inc. | Method and apparatus for beam sweeping in a laser scanner |
| WO2010058463A1 (ja) * | 2008-11-20 | 2010-05-27 | Hoya株式会社 | 偏向器調整方法、および偏向ユニット |
| JP5249348B2 (ja) * | 2008-11-20 | 2013-07-31 | プリズム インク | 偏向器調整方法、および偏向ユニット |
| WO2010061438A1 (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-03 | Hoya株式会社 | 光学部品調整方法、および光学部品調整システム |
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