JPS5938635Y2 - 妻板戸袋 - Google Patents
妻板戸袋Info
- Publication number
- JPS5938635Y2 JPS5938635Y2 JP1452480U JP1452480U JPS5938635Y2 JP S5938635 Y2 JPS5938635 Y2 JP S5938635Y2 JP 1452480 U JP1452480 U JP 1452480U JP 1452480 U JP1452480 U JP 1452480U JP S5938635 Y2 JPS5938635 Y2 JP S5938635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- notch
- end plate
- door pocket
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Grates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、手先妻板に掃出用口を設けた妻板戸袋に関す
る。
る。
戸袋は、雨戸を出し入れする機能上必然的に開口部を備
えており、この開口部から砂、塵埃等が入り込み内部に
堆積するのが一般である。
えており、この開口部から砂、塵埃等が入り込み内部に
堆積するのが一般である。
そして、上記開口部は、一般に、雨戸一枚が出入りする
幅しか備えられていないので、砂塵を排除すべく開口部
に帯を挿入してなす作業が非常に困難なものとなってい
た。
幅しか備えられていないので、砂塵を排除すべく開口部
に帯を挿入してなす作業が非常に困難なものとなってい
た。
そこで、本考案は、手先妻板に掃出用口を設けて上記欠
点を除去せんとするもので、しかも、掃出用口は、常時
はキャップを螺着して閉塞するように構成してあり、も
って不必要な上記掃出用口からの砂塵等の吹込みを阻止
すると共に、必要に応じてキャップを外して、清掃作業
がすこぶる容易に行なわれうるようにしたものである。
点を除去せんとするもので、しかも、掃出用口は、常時
はキャップを螺着して閉塞するように構成してあり、も
って不必要な上記掃出用口からの砂塵等の吹込みを阻止
すると共に、必要に応じてキャップを外して、清掃作業
がすこぶる容易に行なわれうるようにしたものである。
以下において本考案を図面に示した実施例に基づいて説
明する。
明する。
第１図は、本考案に係る妻板戸袋を示す外観斜視図、第
２図は第１図の横断面図、第３図は手先妻板の切欠き部
分を示す正面図、第４図ないし第７図は本考案に用いる
キャップを示す図で、同図においで本考案は、手先妻板
１の任意の箇所に切欠き２を設けて掃出用口を形成し、
更に、該切欠き２を覆うキャップ３を上記妻板１に着脱
自在に螺着して成るもので、上記切欠き２ば、戸袋開口
部４に連通ずると共に、本例の場合、左右いずれの勝手
にも用いられうるように、手先妻板１の上下三箇所に設
けられている。
２図は第１図の横断面図、第３図は手先妻板の切欠き部
分を示す正面図、第４図ないし第７図は本考案に用いる
キャップを示す図で、同図においで本考案は、手先妻板
１の任意の箇所に切欠き２を設けて掃出用口を形成し、
更に、該切欠き２を覆うキャップ３を上記妻板１に着脱
自在に螺着して成るもので、上記切欠き２ば、戸袋開口
部４に連通ずると共に、本例の場合、左右いずれの勝手
にも用いられうるように、手先妻板１の上下三箇所に設
けられている。
また、切欠き２の上下には、キャップ３が螺着される螺
孔５，５が設けられている。
孔５，５が設けられている。
なお、切欠き２の縦横幅は、戸袋自体の大きさ、更には
箒の柄や掃除機の先端部分の大きさを考慮に入れて適宜
選定するものである。
箒の柄や掃除機の先端部分の大きさを考慮に入れて適宜
選定するものである。
上記キャップ３ば、硬質合成樹脂やアルミ鋳物、もしく
はステンレス等より成り、その中央部分には手先妻板１
の切欠き２に嵌合する突出部６が設けである。
はステンレス等より成り、その中央部分には手先妻板１
の切欠き２に嵌合する突出部６が設けである。
このような突出部６を設けた場合は、キャップ３を妻板
ＩＫ螺着するに際し、その位置合わせを容易に行なうこ
とが出来ることとなる。
ＩＫ螺着するに際し、その位置合わせを容易に行なうこ
とが出来ることとなる。
また、キャップ３の上記突出部６の上下には、螺着用の
ビス孔７，７が設けられている。
ビス孔７，７が設けられている。
また、キャップ３が手先妻板１に螺着された場合、キャ
ップ３の一方の縦端縁８が、戸袋開口部４を臨む妻板１
の端縁９に合致せしめられている。
ップ３の一方の縦端縁８が、戸袋開口部４を臨む妻板１
の端縁９に合致せしめられている。
これは、キャップ３が妻板１より開口部４側へ突出する
と雨戸（図示せず）の出し入れが阻害されるであろうし
、また、逆に埋没するような位置、すなわち、妻板１の
切欠き２が表われてしまうような位置にキャップ３が取
着されれば、今度は、開口の部分が増えて、砂塵等の吹
込み堆積が多くなるであろうことに鑑みたものである。
と雨戸（図示せず）の出し入れが阻害されるであろうし
、また、逆に埋没するような位置、すなわち、妻板１の
切欠き２が表われてしまうような位置にキャップ３が取
着されれば、今度は、開口の部分が増えて、砂塵等の吹
込み堆積が多くなるであろうことに鑑みたものである。
更に、上記縦端縁８に若干の厚みを備えてかくことが好
ましい。
ましい。
これは、切欠き２を設けた妻板１に対し、キャップ３が
これを補強するという観点から好ましいものである。
これを補強するという観点から好ましいものである。
以上説明したように、本考案に係る妻板戸袋は、手先妻
板の任意の箇所に切欠きを設けて掃出用口を形成し、更
に該切欠きを覆うキャップを上記妻板に着脱自在に螺着
して成るものであり、しかして、掃出用口は、常時はキ
ャップにより閉塞されて不必要な砂、塵埃等の入り込み
が阻止され、また、必要に応じてキャップを外せば、上
記切欠きは戸袋開口部に連通しているので、箒の柄等を
挿入してなす清掃の作業活動範囲が広がり、もって当該
作業が従来に比べてすこぶる容易に行なわれうるという
効果を有するものである。
板の任意の箇所に切欠きを設けて掃出用口を形成し、更
に該切欠きを覆うキャップを上記妻板に着脱自在に螺着
して成るものであり、しかして、掃出用口は、常時はキ
ャップにより閉塞されて不必要な砂、塵埃等の入り込み
が阻止され、また、必要に応じてキャップを外せば、上
記切欠きは戸袋開口部に連通しているので、箒の柄等を
挿入してなす清掃の作業活動範囲が広がり、もって当該
作業が従来に比べてすこぶる容易に行なわれうるという
効果を有するものである。
第１図は、本考案に係る妻板戸袋を示す外観斜視図、第
２図は第１図の横断面図、第３図は手先妻板の切欠き部
分を示す正面図、第４図ないし第７図は本考案に用いる
キャップを示す図であって、第４図は正面図、第５図は
右側面図、第６図は平面図及び第１図は第４図のＸ−Ｘ
断面図である。 １・・・・・・手先妻板、２・・・・・・切欠き、３・
・・・・・キャップ、４・−・・・・戸袋開口部、５−
・・・・・螺孔、６・・・・・・突出部、Ｉ・・・・・
イス孔、８・・・・・・キャップの縦端縁、９・・・・
・・手先妻板の端縁。
２図は第１図の横断面図、第３図は手先妻板の切欠き部
分を示す正面図、第４図ないし第７図は本考案に用いる
キャップを示す図であって、第４図は正面図、第５図は
右側面図、第６図は平面図及び第１図は第４図のＸ−Ｘ
断面図である。 １・・・・・・手先妻板、２・・・・・・切欠き、３・
・・・・・キャップ、４・−・・・・戸袋開口部、５−
・・・・・螺孔、６・・・・・・突出部、Ｉ・・・・・
イス孔、８・・・・・・キャップの縦端縁、９・・・・
・・手先妻板の端縁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 手先妻板の任意の箇所に、戸袋開口部に連通ずる切
欠きを設け、且つ、上記切欠きを覆うキャップを、手先
妻板に着脱自在に螺着したことを特徴とする妻板戸袋。 ２ キャップには、手先妻板の切欠きに嵌合する突出部
が設けであることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第１項記載の妻板戸袋。 ３ キャップは、その一方の縦端縁が、戸袋開口部を臨
む手先妻板の端縁に合致せしめられていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第１項記載の妻板戸袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1452480U JPS5938635Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 | 妻板戸袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1452480U JPS5938635Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 | 妻板戸袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56116592U JPS56116592U (ja) | 1981-09-07 |
| JPS5938635Y2 true JPS5938635Y2 (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=29611016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1452480U Expired JPS5938635Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 | 妻板戸袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938635Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005330806A (ja) * | 2005-07-11 | 2005-12-02 | Bunka Shutter Co Ltd | 戸袋のごみ等排出構造 |
-
1980
- 1980-02-07 JP JP1452480U patent/JPS5938635Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005330806A (ja) * | 2005-07-11 | 2005-12-02 | Bunka Shutter Co Ltd | 戸袋のごみ等排出構造 |
| JP4554455B2 (ja) * | 2005-07-11 | 2010-09-29 | 文化シヤッター株式会社 | 戸袋のごみ等排出構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56116592U (ja) | 1981-09-07 |
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