JPS593829A - ステアリングロツクのスイツチ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステアリングロックのシリンダ錠に、キーを
挿入または抜取りしたときに、開閉するステアリングロ
ックのスイッチ装置に関するものである。

従来、この種のワーニングスイゾチの作動機構は複雑で
、キーをシリンダ錠に挿入するときにも抵抗を生じ、ス
イッチの開閉が円滑におこなえないという欠点７５（８
つだ。

本発明の目的は斯る欠点を除去するためにキーの挿入ま
たは抜取り時に移動する係合子とこの係合子と共に揺動
する揺動部材とこの揺動部材に接触するスイッチの可動
子を、ステアリングロックに設けたことにある。

以Ｆ１本発明の具体的一実施例を図１ｍ七共に説明する
。

第１図は本発明の要部部分を切欠した側面図であっで、
Ａはステアリング口、りであり、このステアリング口、
りＡのハウジング１内に／リング錠Ｃを設け、この／リ
ンダ錠Ｃの前部に移動自在の係合子２を設け、この係合
子２の一端２′はシリンダ錠Ｃに設けたキー（図示せず
）挿入溝３に進入するように臨ませである。

さらに、この係合子２の他端２″とハウジング１にビン
６で揺動自在に枢支された揺動部材４の一端４′が接触
するように、この揺動部材４の一４４′はシリンダ錠Ｃ
のケース５に形成した切欠孔７に嵌入するように揺動部
材４の一方をスプリング１０で付勢させである。

また、この揺動部材４の他端４“はハウジング１に形成
した小孔１′より進退して、ステアリングロック人のノ
・ウジング１の外側面に固定した所謂、小さなスイッチ
Ｂ（市販品）の可動子８と接離するので、この可動子８
がキーの挿入または抜取りにより揺動部材４と共に移動
しスイッチＢが開閉する。

このように本発明においては、キーの挿入溝３内に係合
子２の一端２′を臨ませたので、キーをンリング錠Ｃに
挿入したとき、この係合子２とキーの側壁面が接触して
、係合子２を７リング錠Ｃの半径方向外に移動させると
同時に、係合子２の他端２“が揺動部材４の一端４′を
スプリング１０に抗しながら押圧するので、この揺動部
材４は反時計方向に回動し、スイッチＢの可動子８と接
触している揺動部材４の他端４″が雌れスイッチＢが作
動する。

以上の如く本発明は揺動部材を介在させることにより構
造が簡素化されメヒので、スイッチの開閉が確実におこ
なわれ、しかもキーの挿入が円滑になるなど実用的効果
を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例であって、第１図はステアリング
ロックの要部を切欠した側面図、第２図は＄１図の■−
■線横線面断面図わすものである。 Ａ　・ステアリングロック、Ｂ・・スイッチ、Ｃ・・・
／リンダ錠、１・・ノ・ウジング、２・・・係合子、３
・・・キー挿入溝、４・・・揺動部材、５・・・ケース
、８・・・可動子。 特許出願人　　国産金属玉業株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. シリンダ錠と、このシリンダ錠のキー挿入溝と直焚する
   位置に係合子を設け、この係合子の一端をキー挿入溝内
   に臨ませると共にこの係合子の他端を揺動自在の揺動部
   材の一端と接触させこの揺動部材の他端をスイッチの可
   動子に接離自在とし、キーをシリンダ錠に挿入または抜
   取りしたときに係合子と揺動部材と可動子が共に移動し
   てスイッチを作動させることを特徴とするステアリング
   口２りのスイッチ装置。