JPS5937941A - 診断像映用焦点選定式超音波変換器 - Google Patents
診断像映用焦点選定式超音波変換器Info
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- JPS5937941A JPS5937941A JP58132646A JP13264683A JPS5937941A JP S5937941 A JPS5937941 A JP S5937941A JP 58132646 A JP58132646 A JP 58132646A JP 13264683 A JP13264683 A JP 13264683A JP S5937941 A JPS5937941 A JP S5937941A
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- transducer
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- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/30—Sound-focusing or directing, e.g. scanning using refraction, e.g. acoustic lenses
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/32—Sound-focusing or directing, e.g. scanning characterised by the shape of the source
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、診断像映用超音波変換器に関し、特に可変焦
点領域の幾何学的な新規な設計のかつ副ロープパターン
の少ない変換器に関する。 ′超音波変換器は、患者の
体内に超音波エネルギウェーブを伝播させる超音波診断
装置に用いられる。体内組織境界面で、この超音波エネ
ルギの一部は、反射していわゆるエコーとして変換器に
もどる。エコーは、変換器で受波し、電気信号に変換さ
れる。これらの信号は、その信号到着時間と関連づけす
ることによりデータ処理され、組織の像を再構成させる
か、あるいは、流体流量測定を行うために利用される。
点領域の幾何学的な新規な設計のかつ副ロープパターン
の少ない変換器に関する。 ′超音波変換器は、患者の
体内に超音波エネルギウェーブを伝播させる超音波診断
装置に用いられる。体内組織境界面で、この超音波エネ
ルギの一部は、反射していわゆるエコーとして変換器に
もどる。エコーは、変換器で受波し、電気信号に変換さ
れる。これらの信号は、その信号到着時間と関連づけす
ることによりデータ処理され、組織の像を再構成させる
か、あるいは、流体流量測定を行うために利用される。
超音波利用の多くの例では、超音波エネルギのウェーブ
さるいはビームを個々の組織の深さに合せて焦点を調節
できることが望ましい。このような焦点合せか、例えば
、対象となる各組織の深さにおいて良好な側方解析度の
像の再構成を可能にする。焦点合せは、位相アレイの場
合のように信号処理で行うか、あるいは、変換器の幾何
学的形状によっても行うことができる。幾月学的焦点合
せは、壱′利であり、装置の@号処理部で得られる同様
の結果を達成するのに通常必要とされる電気的複雑性の
多くを排除する。しかしながら幾何学的焦点特性が、単
一焦点あるいは焦点列に対してのみ通常理論づけられて
いるものであるから、良好な儂解析の領域を制限するこ
とになる。 ・この制限は、選択性幾何学的焦点特性
を有する変換器により改善される。焦点選定式変換器は
、米国特許第4,138,895号に開示されている。
さるいはビームを個々の組織の深さに合せて焦点を調節
できることが望ましい。このような焦点合せか、例えば
、対象となる各組織の深さにおいて良好な側方解析度の
像の再構成を可能にする。焦点合せは、位相アレイの場
合のように信号処理で行うか、あるいは、変換器の幾何
学的形状によっても行うことができる。幾月学的焦点合
せは、壱′利であり、装置の@号処理部で得られる同様
の結果を達成するのに通常必要とされる電気的複雑性の
多くを排除する。しかしながら幾何学的焦点特性が、単
一焦点あるいは焦点列に対してのみ通常理論づけられて
いるものであるから、良好な儂解析の領域を制限するこ
とになる。 ・この制限は、選択性幾何学的焦点特性
を有する変換器により改善される。焦点選定式変換器は
、米国特許第4,138,895号に開示されている。
この米国特許に示される変換器は、中央電極領域と環状
電極領域とに分割されたディスクを有する。
電極領域とに分割されたディスクを有する。
使用者は、中央領域だけを選定して焦点深度を深くする
こともできるし、あるいは、中央領域と環状領域双方を
選択して焦点深度を浅くすることもできる。音響レンズ
は、点焦点特性により所望の開口を変換器構成に提供す
る。
こともできるし、あるいは、中央領域と環状領域双方を
選択して焦点深度を浅くすることもできる。音響レンズ
は、点焦点特性により所望の開口を変換器構成に提供す
る。
さらに別の重畳な変換器特性に、副ロープパターンの問
題がある。アンテナと同様変換器は、主ロープと副ロー
プによって解析しうる伝達特性を有する。超音波変換器
では、副ロープを小さくすることが一般に望ましい。な
ぜなら、副ローブが大きいと再生超音波映像にノイズを
訪導するからである。
題がある。アンテナと同様変換器は、主ロープと副ロー
プによって解析しうる伝達特性を有する。超音波変換器
では、副ロープを小さくすることが一般に望ましい。な
ぜなら、副ローブが大きいと再生超音波映像にノイズを
訪導するからである。
それゆえ、超音波変換器としては、調節可能で組織の深
さ領域で良好な解析度をあたえる良好な幾何学的焦点特
性を有することが好ましい。更に、変換器の副ロープノ
くターンを低減して、再生像のノイズを最少限にするこ
とが望゛ましい。
さ領域で良好な解析度をあたえる良好な幾何学的焦点特
性を有することが好ましい。更に、変換器の副ロープノ
くターンを低減して、再生像のノイズを最少限にするこ
とが望゛ましい。
本発明の原理によれば、超音波変換器装置には、新規な
幾何学的焦点特性が与えられる。変換器あるいは変換器
とレンズの構成は、凹状球面となっており、該凹、秋球
面の両側は、球面の中心に関して互の方向に向けて傾斜
されて平田錐形非球面形状となっている。よって、幾何
学的焦点%性は、対象たる各領域にわたり超音波ニオ、
ルギを集中させている。
幾何学的焦点特性が与えられる。変換器あるいは変換器
とレンズの構成は、凹状球面となっており、該凹、秋球
面の両側は、球面の中心に関して互の方向に向けて傾斜
されて平田錐形非球面形状となっている。よって、幾何
学的焦点%性は、対象たる各領域にわたり超音波ニオ、
ルギを集中させている。
本発明の好適実施例によれば、変換器側斜は、中心ディ
スクと環状リングとに分割されでいる〇中心ディスクの
作動時、最適焦点の領域は、変換器から比較的近距離の
所に生じる。中心ディスクと環状リングの双、方の作動
時、最適焦点の領域は、変換器から比較的遠距離の所に
生じる。
スクと環状リングとに分割されでいる〇中心ディスクの
作動時、最適焦点の領域は、変換器から比較的近距離の
所に生じる。中心ディスクと環状リングの双、方の作動
時、最適焦点の領域は、変換器から比較的遠距離の所に
生じる。
・本発明のさらに別の態様によれば、本発明の変換器の
副ローブは、アポダイゼーション(apodiza−t
ion)により減少され、このために減衰側斜は、変換
器の後部の外周部に設けている。
副ローブは、アポダイゼーション(apodiza−t
ion)により減少され、このために減衰側斜は、変換
器の後部の外周部に設けている。
本発明のさらに別の態様によれば、変換器装置に近接ス
イッチを設け、遠近距離焦点領域の切換を行っている。
イッチを設け、遠近距離焦点領域の切換を行っている。
受信したエコー信号にノイズが拾い込まれるのを防止す
るために、スイッチのコンタクトを含む変換器用電子機
器は、連続したシールドで囲まれている。本発明の好適
実施例によれば、近接スイッチは、シールド外方に設け
たマグネットによって制御されるリードスイッチから成
る。リードスイッチなどの近接スイッチを利用すること
によつ【、シールドを物理的にさえぎることなく、かつ
結果として変換器のノイズ特性を損じることなく、焦点
領域の切換が同前となる。
るために、スイッチのコンタクトを含む変換器用電子機
器は、連続したシールドで囲まれている。本発明の好適
実施例によれば、近接スイッチは、シールド外方に設け
たマグネットによって制御されるリードスイッチから成
る。リードスイッチなどの近接スイッチを利用すること
によつ【、シールドを物理的にさえぎることなく、かつ
結果として変換器のノイズ特性を損じることなく、焦点
領域の切換が同前となる。
第1a図を参照して、円錐形の変換器を横断面にて図示
する。変換器は、裏当部月10上に設けた圧電セラミッ
ク側斜の円錐表面12を有する。
する。変換器は、裏当部月10上に設けた圧電セラミッ
ク側斜の円錐表面12を有する。
円錐形変換器は、参照番号16のアウトラインで示す理
論開口を与える。この理論開口は、変換器の中心から発
する幾何学的焦点列線を包含する。
論開口を与える。この理論開口は、変換器の中心から発
する幾何学的焦点列線を包含する。
円錐形変換器は、鮮明な焦点の狭い領域を生せしめると
いう点で有利である。この型式の変換器の不利な点は、
円錐面によって発するエネルギが、焦点列線上にわたっ
て比較的一様に分布することである。対象となる各組織
の深さで変換器の感度を改良させるには、開口の各領域
に、放射されたエネルギを集中させることが望ましい。
いう点で有利である。この型式の変換器の不利な点は、
円錐面によって発するエネルギが、焦点列線上にわたっ
て比較的一様に分布することである。対象となる各組織
の深さで変換器の感度を改良させるには、開口の各領域
に、放射されたエネルギを集中させることが望ましい。
第2a図は、球面形変換器の断面図を示す0この変換器
は、裏当部拐2θ士に装着された圧電側斜の球面22を
有する。球面形変換器は、参照番号26のアウトライン
で示す理論開口を与える。
は、裏当部拐2θ士に装着された圧電側斜の球面22を
有する。球面形変換器は、参照番号26のアウトライン
で示す理論開口を与える。
この理論開口は、即−の幾何学的焦点24を包含する。
変換器220球面から放射された超音波エネルギは、こ
の点で収斂し、これを越えて発散する。球面形変換器は
、幾何学的焦点24で超音波エネルギが収斂するので、
この幾何学的焦点24の附近で鮮明な・短点合せした組
織像を再生することが七きる。しかしながら、開口が一
盾にするどく集中するために、この膚から外れた領域で
は解像度が低下する。
の点で収斂し、これを越えて発散する。球面形変換器は
、幾何学的焦点24で超音波エネルギが収斂するので、
この幾何学的焦点24の附近で鮮明な・短点合せした組
織像を再生することが七きる。しかしながら、開口が一
盾にするどく集中するために、この膚から外れた領域で
は解像度が低下する。
本発明の原理に従って構成された変換器の断面を、第3
a図に示す。本図に図示の変換器は、円錐形でも球面形
でもなく、円錐形や球面形の利点を多く有し、しかして
、これらの多くの欠点を改善している。第3a図の新規
な変換器は、裏当部@30に装着された圧電劇料の非球
面32を有するものである。表面3′2の形状は、三次
元で示すには困難であるが、二次元断面において、この
表面32は、中心点38で曲げられた球面形変換器に似
た形状となっている。中心点38の両側の球面の半休同
志は、互の方向に向って抗り曲げられている。この変換
器は、参照番号36のアウトラインで示す理論開口を力
え、この理論開口中で、放射された超音波エネルギのほ
とんどが、細長の焦点領域の点34に集中する。円錐形
あるいは球面形の変換器と異なり、新規な変換器によっ
て放射された超音波エネルギは、変換器の中心線全体に
治って集中するものでも、又単−の点に集中するもので
もない。むしろ、超音波エネルギは、最適焦点の細長領
域に集中し、この領域において、かなりの深さの組織を
、良好な側方解像度で映し出すことができる。本発明の
具体的実施例においては、19 m 3.5MHzの変
換器で、細長領域は、6=+かう7eInの深さに達す
ることができる。
a図に示す。本図に図示の変換器は、円錐形でも球面形
でもなく、円錐形や球面形の利点を多く有し、しかして
、これらの多くの欠点を改善している。第3a図の新規
な変換器は、裏当部@30に装着された圧電劇料の非球
面32を有するものである。表面3′2の形状は、三次
元で示すには困難であるが、二次元断面において、この
表面32は、中心点38で曲げられた球面形変換器に似
た形状となっている。中心点38の両側の球面の半休同
志は、互の方向に向って抗り曲げられている。この変換
器は、参照番号36のアウトラインで示す理論開口を力
え、この理論開口中で、放射された超音波エネルギのほ
とんどが、細長の焦点領域の点34に集中する。円錐形
あるいは球面形の変換器と異なり、新規な変換器によっ
て放射された超音波エネルギは、変換器の中心線全体に
治って集中するものでも、又単−の点に集中するもので
もない。むしろ、超音波エネルギは、最適焦点の細長領
域に集中し、この領域において、かなりの深さの組織を
、良好な側方解像度で映し出すことができる。本発明の
具体的実施例においては、19 m 3.5MHzの変
換器で、細長領域は、6=+かう7eInの深さに達す
ることができる。
本発明の原理により構成された変換器の別の実施例を、
第4図、第5図、第6図に示す。第4図において、非球
面形圧電累子300は、中央領域312を有し、この領
域312は、外側環体314から電気的に分離されてい
る。田電羽料は、円筒形マウン)30Bに装着されてい
る。中央領域312は、単独で動作しうる。すなわちス
イッチ316は、二つの領域312.314を同時に動
作せしめるパイ閉成することができ、これによって変換
器の焦点を様々な焦点深度にすることができる。変換器
300の凹面形の前面は、エポキシ側斜を充填して変換
器に平面302を設けている。
第4図、第5図、第6図に示す。第4図において、非球
面形圧電累子300は、中央領域312を有し、この領
域312は、外側環体314から電気的に分離されてい
る。田電羽料は、円筒形マウン)30Bに装着されてい
る。中央領域312は、単独で動作しうる。すなわちス
イッチ316は、二つの領域312.314を同時に動
作せしめるパイ閉成することができ、これによって変換
器の焦点を様々な焦点深度にすることができる。変換器
300の凹面形の前面は、エポキシ側斜を充填して変換
器に平面302を設けている。
本発明の好適実施例を、第5図に示す。この実施例にお
いては、圧電劇料は、円錐形とされており、さらにこの
圧電劇料を内側円錐形領域212と外側環状領域214
の二つに分ける環状溝な有する。中央領域212は、単
独で動作することもできるし、スイッチ216を閉成す
ることによって環状領域214と一緒に動作させること
もできる。スイッチ216が開くと、中央領域212は
、約91?lF+の点21Bの外方の近距離場に焦点を
とる。
いては、圧電劇料は、円錐形とされており、さらにこの
圧電劇料を内側円錐形領域212と外側環状領域214
の二つに分ける環状溝な有する。中央領域212は、単
独で動作することもできるし、スイッチ216を閉成す
ることによって環状領域214と一緒に動作させること
もできる。スイッチ216が開くと、中央領域212は
、約91?lF+の点21Bの外方の近距離場に焦点を
とる。
しかして二つの領域が共に動作すると、約14側の点2
01の外方の遠距離場に焦点がとられる。
01の外方の遠距離場に焦点がとられる。
圧を材料の前面に、球面210を有する音響レンズが設
けられている。円錐形の圧電材料212゜214と球面
レンズ、の組合せにより、第3a図と第4図の実施例の
非球面開口特性が与えられる。
けられている。円錐形の圧電材料212゜214と球面
レンズ、の組合せにより、第3a図と第4図の実施例の
非球面開口特性が与えられる。
凹面形のレンズは、同じくエポキシで充填され、変換器
に平面208を与える。第5図の具体的な実施例におい
ては、音響レンズ210は、高音響インピーダンスおよ
び高速エポキシ材料で構成され、参照番号208におけ
る充填材料は、低音響インピーダンスおよび高速エポキ
シ材料で構成される。円錐形圧電材料変換器212,2
14と球面音響レンズは、所望の細長焦点領域開口を有
し、充填拐208は、点201まで焦点領域が達する単
純プラノ凸レンズを構成する。本笑施例の原理により、
非球面rE’Fl材料ディスクと円錐面レンズとを用い
て非球面形変換器を構成することもできる。
に平面208を与える。第5図の具体的な実施例におい
ては、音響レンズ210は、高音響インピーダンスおよ
び高速エポキシ材料で構成され、参照番号208におけ
る充填材料は、低音響インピーダンスおよび高速エポキ
シ材料で構成される。円錐形圧電材料変換器212,2
14と球面音響レンズは、所望の細長焦点領域開口を有
し、充填拐208は、点201まで焦点領域が達する単
純プラノ凸レンズを構成する。本笑施例の原理により、
非球面rE’Fl材料ディスクと円錐面レンズとを用い
て非球面形変換器を構成することもできる。
第5図の実施例は、本発明の実施例として示される他の
ものよりも簡単に製造できる0これは1円錐形セラミッ
ク変換器が簡単に製造でき、かつ球面形音響レンズが、
簡単なラッピング技術で形成できるからである。第4図
の非球面セラミック表面を壱する実施例のものは、例え
ば、精密な数値制御旋盤で、セラミック材料を研削しな
ければならない。
ものよりも簡単に製造できる0これは1円錐形セラミッ
ク変換器が簡単に製造でき、かつ球面形音響レンズが、
簡単なラッピング技術で形成できるからである。第4図
の非球面セラミック表面を壱する実施例のものは、例え
ば、精密な数値制御旋盤で、セラミック材料を研削しな
ければならない。
第6図の実施例は、中央ディスク404と環状リング4
06とを有する圧電材料平板ディスク400から構成さ
れ、スイッチ416で、動作制御される。ディスク40
0の前面はζ非球面を有する音響レンズ402が設けら
れている。圧電材料と非球面レンズとこの組合せで、第
4図と第5図における実施例と同じ開口が与えられる。
06とを有する圧電材料平板ディスク400から構成さ
れ、スイッチ416で、動作制御される。ディスク40
0の前面はζ非球面を有する音響レンズ402が設けら
れている。圧電材料と非球面レンズとこの組合せで、第
4図と第5図における実施例と同じ開口が与えられる。
変換器は、放射および受信パターンが副ローブの少ない
ものであることが望ましい、なぜなら、副ロープ領域か
ら受信する信号は、画質を低下させるノイズを与えるか
らである。第1&図に図示の円錐形変換器は、大きな主
ロープ40とかなりの副ロープ42 、42’を、第1
b図のごとく生じる。大きな副ロープ42 、42’は
、超音波診断装置においては、望ましくない。
ものであることが望ましい、なぜなら、副ロープ領域か
ら受信する信号は、画質を低下させるノイズを与えるか
らである。第1&図に図示の円錐形変換器は、大きな主
ロープ40とかなりの副ロープ42 、42’を、第1
b図のごとく生じる。大きな副ロープ42 、42’は
、超音波診断装置においては、望ましくない。
第2a図の球面形変換器は、第2b図に示すごとく。ロ
ープパターンが良好で、ある。すなわち、第2b藺のロ
ープパターンでは、大きな主ロープ50と小さな副ロー
プ52 、52’とを含んでいる。
ープパターンが良好で、ある。すなわち、第2b藺のロ
ープパターンでは、大きな主ロープ50と小さな副ロー
プ52 、52’とを含んでいる。
本発明の非球面形変換器では、第1b図と第2b図の中
間のロープパターンを与える。本発明の変換器のロープ
パターンは、さらに本発明の別の態様によりさらに改良
される。すなわち第4図と第5図の参照番号304で図
示のごとくに、変換器の外周のまわりに裏当側斜を設け
ることで改良される。この裏当側斜のリングは、圧電材
料の外周で振動を減衰するために、圧電材料の外周の放
射エネルギを減少する。複式焦点では、すなわち第4図
と第5図の三領域変換器では、裏当側斜のリングは、中
央領域212あるいは、312の裏当となるように延長
させても声<、これによって中央領域が単独で動作せし
められた際に中央領域の周回の振動を減衰させることが
可能となる。この減衰却法、すなわちアポダイジングと
一般に言われている技法は、変換器を第3b図に図示の
変換器の小副ロープを不“鮮明”とする不均一ラジェー
タとなすからである。すなわち第31)図は、大きな主
ロープ60と球面形変換器の副ローブ52 、52’と
ほぼ同プイズの副ローブ62 、62’が図示されて(
ごる。
間のロープパターンを与える。本発明の変換器のロープ
パターンは、さらに本発明の別の態様によりさらに改良
される。すなわち第4図と第5図の参照番号304で図
示のごとくに、変換器の外周のまわりに裏当側斜を設け
ることで改良される。この裏当側斜のリングは、圧電材
料の外周で振動を減衰するために、圧電材料の外周の放
射エネルギを減少する。複式焦点では、すなわち第4図
と第5図の三領域変換器では、裏当側斜のリングは、中
央領域212あるいは、312の裏当となるように延長
させても声<、これによって中央領域が単独で動作せし
められた際に中央領域の周回の振動を減衰させることが
可能となる。この減衰却法、すなわちアポダイジングと
一般に言われている技法は、変換器を第3b図に図示の
変換器の小副ロープを不“鮮明”とする不均一ラジェー
タとなすからである。すなわち第31)図は、大きな主
ロープ60と球面形変換器の副ローブ52 、52’と
ほぼ同プイズの副ローブ62 、62’が図示されて(
ごる。
種々の複式焦点変換器の理論開口の比較が第7a図、第
7b図、第7c図に図示されている。第7a図は、中央
球面領域120と外側環状領域122とを含む単純初式
開口球面形変換器の焦点パターンを図示したものである
。両佃域120゜122が同時に動作したとすると、変
換器は、参照番号124のアウトジ・インで示す開口を
与える。
7b図、第7c図に図示されている。第7a図は、中央
球面領域120と外側環状領域122とを含む単純初式
開口球面形変換器の焦点パターンを図示したものである
。両佃域120゜122が同時に動作したとすると、変
換器は、参照番号124のアウトジ・インで示す開口を
与える。
すなわちこの開口は、焦点領域125で鋭く狭まつてい
る。焦点合せは、変換器の半径の2乗を作動波長で削っ
た値にほぼ等しい、変換器の近距離場限界129を越え
ると困難となる。この近距離場限界129は、変換器の
面積の線形関数であり、すなわちこの面積とは、この場
合においては1両領域120,122の総面積をlう。
る。焦点合せは、変換器の半径の2乗を作動波長で削っ
た値にほぼ等しい、変換器の近距離場限界129を越え
ると困難となる。この近距離場限界129は、変換器の
面積の線形関数であり、すなわちこの面積とは、この場
合においては1両領域120,122の総面積をlう。
球面形変換器が、切換えられ、中央領域120のみ動作
する近距離場で動作する場合は、開口は、点線126で
示されるアウトラインとなる。この。
する近距離場で動作する場合は、開口は、点線126で
示されるアウトラインとなる。この。
開口は、変換器に近接した焦点佃域121を与え、その
近距離場限界は、変換器の面積が少なくされている理由
で128となる。参照番号126をアクトラインとする
開口は、参月番号124をアウトラインとする開口#1
でするどくせまくなっていないが、焦点領域121は、
焦点領域125より大きな側方寸法(力を有する。なぜ
なら焦点は、参照番号128から参照番号129の位置
へ、近距離場限界を変化させることによって変化するか
らである。しかして幾何学的焦点は、同じ状態のままで
あり、遠距離焦点細板125をわずかに越えてほぼ位置
づけられている。。
近距離場限界は、変換器の面積が少なくされている理由
で128となる。参照番号126をアクトラインとする
開口は、参月番号124をアウトラインとする開口#1
でするどくせまくなっていないが、焦点領域121は、
焦点領域125より大きな側方寸法(力を有する。なぜ
なら焦点は、参照番号128から参照番号129の位置
へ、近距離場限界を変化させることによって変化するか
らである。しかして幾何学的焦点は、同じ状態のままで
あり、遠距離焦点細板125をわずかに越えてほぼ位置
づけられている。。
第7b図は、内側円錐面130ど外ipH環状面132
とを有する単純徘式開口円錐形変換器の焦点パターンを
示す。内側円錐面130が単独で動作すると、面130
からのエネルギは、参照番号137で示す破線に泊って
集中し、府紳iaaにより境界づけられる。両細板13
0.132が動作すると、焦点列線は、参即@月131
で示す点と参照番号135で示す点とを含む、参照番号
134のダッシュ線で境界づけられるごとく、延長され
る。両細板動作の作動から、中央領域130のみの動作
の作動への切換へにより、近距離場限界は、減少する。
とを有する単純徘式開口円錐形変換器の焦点パターンを
示す。内側円錐面130が単独で動作すると、面130
からのエネルギは、参照番号137で示す破線に泊って
集中し、府紳iaaにより境界づけられる。両細板13
0.132が動作すると、焦点列線は、参即@月131
で示す点と参照番号135で示す点とを含む、参照番号
134のダッシュ線で境界づけられるごとく、延長され
る。両細板動作の作動から、中央領域130のみの動作
の作動への切換へにより、近距離場限界は、減少する。
なぜなら、変換器面積が、変化するからである。さらに
又、幾何学焦点距離が、開口のアウトライン136を含
む焦点のみに減少される。エネルギ焦点分布列線は、い
ずれの場合においても生じる。
又、幾何学焦点距離が、開口のアウトライン136を含
む焦点のみに減少される。エネルギ焦点分布列線は、い
ずれの場合においても生じる。
第7c図は、本発明の複式熱点外球面形変換器の焦点パ
ターンを示す。第7c図の変換器の中央領域140と外
側環状細板142の双方が動作すると、ダッシュ線14
40アウトラインの開口のせまい部分に、はぞい焦点領
域145が生じる。
ターンを示す。第7c図の変換器の中央領域140と外
側環状細板142の双方が動作すると、ダッシュ線14
40アウトラインの開口のせまい部分に、はぞい焦点領
域145が生じる。
全変換器面積において、参照番号129で示す近距離場
限界があたえられる。
限界があたえられる。
第7c図の変換器が、中央領域140のみ動作して作動
する状態に切換わると、変換器面積は小さくなり、これ
により近距離場限界は、参照番号128で示す純に移動
する。しかし、変換器の幾何学焦点も同じく変化する。
する状態に切換わると、変換器面積は小さくなり、これ
により近距離場限界は、参照番号128で示す純に移動
する。しかし、変換器の幾何学焦点も同じく変化する。
表ぜ々ら有効放射面が非球面であるからである。よって
中央領域の開口は、点線146のアウトラインで示すご
とくなり、比較的せまい焦点領域147を包含するもの
となる。焦点佃域147は、球面形変換器の領域121
より側方にせまくなっている。この理由は、変換器の幾
何学的焦点の移動が変換器に近接する領域まで達するた
めである。よって良好な側方解像度が、領域145と領
域147の双方において得られる。
中央領域の開口は、点線146のアウトラインで示すご
とくなり、比較的せまい焦点領域147を包含するもの
となる。焦点佃域147は、球面形変換器の領域121
より側方にせまくなっている。この理由は、変換器の幾
何学的焦点の移動が変換器に近接する領域まで達するた
めである。よって良好な側方解像度が、領域145と領
域147の双方において得られる。
一領域から中央領域単独の動作状態に切換えられた時に
、幾何学的焦点が変換器に接近する理由で、中央領域1
40の直径d′は、第7a図の0球面形変換器の等価中
央細板120の直径dより大きくするととができる。比
較的大きな中央領域とすることができるため、多くの利
点が得られる。第1に、大きな領域であれば、小さい領
域に比較して、より多くのエネルギを送受でき゛るから
、変換器の感度を高めることが可能である。第2に、一
領域から一領域に作動が切換えられた際のインピーダン
ス変化がより少なくてすみ、このため変換器に結合した
電子機器の同調が簡単になる。第3″に、大きな中火領
域140により、開口146をせばめる作用が良好にな
る。
、幾何学的焦点が変換器に接近する理由で、中央領域1
40の直径d′は、第7a図の0球面形変換器の等価中
央細板120の直径dより大きくするととができる。比
較的大きな中央領域とすることができるため、多くの利
点が得られる。第1に、大きな領域であれば、小さい領
域に比較して、より多くのエネルギを送受でき゛るから
、変換器の感度を高めることが可能である。第2に、一
領域から一領域に作動が切換えられた際のインピーダン
ス変化がより少なくてすみ、このため変換器に結合した
電子機器の同調が簡単になる。第3″に、大きな中火領
域140により、開口146をせばめる作用が良好にな
る。
□本発−の超音波変換器は、第8図に図示のプローブ装
置に好適に装着される。第8図のプローブ装置は、良好
な電子シールド環境を提供するもの+あり、これにより
漂遊電子干渉を拾う傾向を弱める。プローブ装置は、又
このシールド環境を妨げることのない方法で変換器の焦
点を切換る装置が設けられている。変換器の焦点が切換
えられると、変換器の同調が、同じく変更され、選択さ
れた焦点特性を与える信号が発生せられる。
置に好適に装着される。第8図のプローブ装置は、良好
な電子シールド環境を提供するもの+あり、これにより
漂遊電子干渉を拾う傾向を弱める。プローブ装置は、又
このシールド環境を妨げることのない方法で変換器の焦
点を切換る装置が設けられている。変換器の焦点が切換
えられると、変換器の同調が、同じく変更され、選択さ
れた焦点特性を与える信号が発生せられる。
第8図のプローブ装置は、プラスチック製前方円筒形部
分150を有し、これに閉止された音響ウィンドウフェ
ース151が設けられている。このウィンドウ1510
徒部に井原面形変換器152が配置される。リード紛1
56が変換器の分離された細板から延在している。円筒
形部分1500内側は、銅などの非磁性シールド154
が裏当されている。円筒形部分150の後部は、分割リ
ッジ157で示されるように小径にせばめられている。
分150を有し、これに閉止された音響ウィンドウフェ
ース151が設けられている。このウィンドウ1510
徒部に井原面形変換器152が配置される。リード紛1
56が変換器の分離された細板から延在している。円筒
形部分1500内側は、銅などの非磁性シールド154
が裏当されている。円筒形部分150の後部は、分割リ
ッジ157で示されるように小径にせばめられている。
参照番号158で図示の二つのディンプルが、せばめら
れた部分の外側に設けられており、これによりスイッチ
のディテントメカニズム部分が構成される。円筒形部分
150の端部159は、開放されている。
れた部分の外側に設けられており、これによりスイッチ
のディテントメカニズム部分が構成される。円筒形部分
150の端部159は、開放されている。
プラスチックリンク160は、円筒形部分150のせば
められた部分上を、リッジ157まで滑動する。リング
1600内面には、小径ボール162が設けられ、この
ボール162は、ディンプル158間にあたっており、
又このディンプル158に、スナップして入り込み、す
なわちリングのディラントメカニズムを構成する。溝1
68が、リングの内面に治って設けられており、これに
よりiグネット164を、ボールベアリング162に対
する所定の位置に保持する。l」・さなビン166が、
リングの底部において、リングの内面から延在する。
められた部分上を、リッジ157まで滑動する。リング
1600内面には、小径ボール162が設けられ、この
ボール162は、ディンプル158間にあたっており、
又このディンプル158に、スナップして入り込み、す
なわちリングのディラントメカニズムを構成する。溝1
68が、リングの内面に治って設けられており、これに
よりiグネット164を、ボールベアリング162に対
する所定の位置に保持する。l」・さなビン166が、
リングの底部において、リングの内面から延在する。
前方円筒形部分150に定位置においてリング160を
配置した状態にして、その残りの部分に抜部円筒形部分
1TOが浮動する。溝つきカラー116が、リング16
0の′11:側に次いで配置される。カラー176は、
スロット174が設けられ、ビン166を、スロットの
一端からその他端に、リング160を回転させながら、
移動させることができる。すなわちビンとスロットによ
りリングのストップが提供され、このためリングは、ス
ロットの円弧に相当するだけ回転できることになる。
配置した状態にして、その残りの部分に抜部円筒形部分
1TOが浮動する。溝つきカラー116が、リング16
0の′11:側に次いで配置される。カラー176は、
スロット174が設けられ、ビン166を、スロットの
一端からその他端に、リング160を回転させながら、
移動させることができる。すなわちビンとスロットによ
りリングのストップが提供され、このためリングは、ス
ロットの円弧に相当するだけ回転できることになる。
最終的に変換器からの配線156が、小さなプリントサ
ーキッ□トボード190に半田づけされる。
ーキッ□トボード190に半田づけされる。
このサーキットボード190は、RFコネクク180に
装着されている。RFコネクタ180は、コネクタのリ
ップ181までにわたり、部分150の開口端159に
挿入される。プラスチックリング182の所で、コネク
タには、3個のリードスイッチ184,186,188
が装着されている。
装着されている。RFコネクタ180は、コネクタのリ
ップ181までにわたり、部分150の開口端159に
挿入される。プラスチックリング182の所で、コネク
タには、3個のリードスイッチ184,186,188
が装着されている。
リードスイッチもプリント配釣板190に配線されてい
る。コネクタが、部分1500適部に挿入されると、リ
ードスイッチは、リンフ1600回動時にマグネット1
64により縦断される円弧の両側下方に配置される。リ
ングが一つのディテン位置に回動すると、マグネット1
64がリードスイッチ184 、186の、上方にこれ
に近接して位置づけられる。そして、リングが他方のも
どり止め位置に回動すると、マグネットは、リードスイ
ッチ18Bの上表にこれと近接して位置づけられる。R
Fコネクタ180と銅製シールド154は、配線、プリ
ント配線板、スイッチおよび配線板コネボーネントなど
部分150の内側の完全シールドキャビティを提供する
。
る。コネクタが、部分1500適部に挿入されると、リ
ードスイッチは、リンフ1600回動時にマグネット1
64により縦断される円弧の両側下方に配置される。リ
ングが一つのディテン位置に回動すると、マグネット1
64がリードスイッチ184 、186の、上方にこれ
に近接して位置づけられる。そして、リングが他方のも
どり止め位置に回動すると、マグネットは、リードスイ
ッチ18Bの上表にこれと近接して位置づけられる。R
Fコネクタ180と銅製シールド154は、配線、プリ
ント配線板、スイッチおよび配線板コネボーネントなど
部分150の内側の完全シールドキャビティを提供する
。
リッジを回転することで、プローブ装置の三個のスイッ
チ機能が働く。まず、変換器の焦点特性が1変換器の中
央ディスクのみ動作する近距離焦点と、変換器の中央デ
ィスクと環状リングを接続しこれらを同時に動作させる
遠距離焦点との間で切換えられる。第2に配線板190
の回路の同調は、二つの作動モードに適した変換器の電
子特性とマツチするように切換えられる。第3に、配線
板上の低抗値が変更され、作動モードを示す信号を発生
し、この信号は、他の信号と共に変換器を通して取り出
すことが出来る。
チ機能が働く。まず、変換器の焦点特性が1変換器の中
央ディスクのみ動作する近距離焦点と、変換器の中央デ
ィスクと環状リングを接続しこれらを同時に動作させる
遠距離焦点との間で切換えられる。第2に配線板190
の回路の同調は、二つの作動モードに適した変換器の電
子特性とマツチするように切換えられる。第3に、配線
板上の低抗値が変更され、作動モードを示す信号を発生
し、この信号は、他の信号と共に変換器を通して取り出
すことが出来る。
第1a図および第1b図は、円錐面形変換器の理論開口
とローブパターンを図示する。 第2a図および第2b図は、球面形質換器の理論開口と
a−ブパターンを図示”する。 第3a図と第3b図は、本発明の原理にもとづいて構成
された変換器の理論開口とローブパターンを図示する。 第4図、第5図、第6図は、本発明の原理にもとづいて
構成された変換器の種々の態様を示す。 第7a図、第7b図、第7C図は、球面形、円錐形、弁
球面形変換器の理論化複式開口を示す。 第8図は、本発明の原理にもとづいて構成された変換器
プローブの組立図を示す。。 10.20,30.304・・・裏当部拐、12・・・
円錐形変換器、22・・・球面形変換器、120゜13
0.140,212,312・・・中央領域、122.
132,142,214.314・・・外側環状領域、
150・・・前方円筒形部分、154・・・シールド°
、160.182・・・リング、164・・・マグネツ
)、170・・・後部円筒形部分、180・・・RFコ
ネクタ、184,186.188・・・リードスイッチ
、208・・・平面、210,402・・・音響レンズ 特許出願人 テクニク°ア・コーポレイション同
同 加 藤 公 延 「・−41m Ib
図 ub 第 7a ト?1 銅 7b 図d 用 7C図 d′ ゝ、−・
とローブパターンを図示する。 第2a図および第2b図は、球面形質換器の理論開口と
a−ブパターンを図示”する。 第3a図と第3b図は、本発明の原理にもとづいて構成
された変換器の理論開口とローブパターンを図示する。 第4図、第5図、第6図は、本発明の原理にもとづいて
構成された変換器の種々の態様を示す。 第7a図、第7b図、第7C図は、球面形、円錐形、弁
球面形変換器の理論化複式開口を示す。 第8図は、本発明の原理にもとづいて構成された変換器
プローブの組立図を示す。。 10.20,30.304・・・裏当部拐、12・・・
円錐形変換器、22・・・球面形変換器、120゜13
0.140,212,312・・・中央領域、122.
132,142,214.314・・・外側環状領域、
150・・・前方円筒形部分、154・・・シールド°
、160.182・・・リング、164・・・マグネツ
)、170・・・後部円筒形部分、180・・・RFコ
ネクタ、184,186.188・・・リードスイッチ
、208・・・平面、210,402・・・音響レンズ 特許出願人 テクニク°ア・コーポレイション同
同 加 藤 公 延 「・−41m Ib
図 ub 第 7a ト?1 銅 7b 図d 用 7C図 d′ ゝ、−・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11+超音波診断装置に使用される超音波変換器におい
て、圧電劇料を有し、中心点のあるほぼ円形の凹形の有
効放射面を設けられ、該有効放射面の断面形状は、該中
心点の両側に対称的に配置せられた二つの対称的円弧面
であり、〃・つ該対称的円弧面は、これら対称的円弧面
と同じ率でかつ該有効放射面と1」じ半径の球面が横切
る角度以下の角度で互の方向に向って傾向いているべく
構成した超音波変換器。 (2、特許請求の範囲の第1項に記載の超音波変換器に
訃いて、前記有効放射面は、前記圧電側斜の表面である
超音波変換器。 (3)特許請求の範囲の第2項に記載の超音波変換器に
おいて、前記凹形圧電劇料は、前記中心点に対して対称
的に配置された外周を有する中央凹形部側と、該中央凹
形部桐の外周のまわりに対称的に配置された環状部劇と
に、電気的に分けられているべく構成した超音波変換器
。 (41特許請求の範囲の第1珊に記載の超音波変換器に
おいて、前記7f4e放射面は、凹形面を有する圧電側
斜の円錐形ディスクと、該凹形面の前面に配置せられか
つ該凹形面から遠い側の表面上に球面を有する音響レン
ズとで構成されている超音波変換器。 (5)%、許言/j求の範囲の第4項に記載の超音波変
換器にシいて、前記音響し・ンズは、前記圧電劇料の前
記円錐ディスクの凹形面に接着されたエポキシ利利を含
む廟誉波変換器。 (6)特許請求の範囲の第5謂に記載の超音波変換器に
おいて、前記圧電劇料の円錐形ディスクは、中央円錐形
ディスクと該中央円錐形ディスクを取り囲む外環体とを
含む超音波変換器。 (7)特許請求の範囲の第5mに記載の超音波変換器に
おいて、”前記圧電側斜の円錐形ディスクの背面に固定
された真当拐料の環体な含む超音波変換器。 (81%許請求の範囲の第1項に記載の超音波変換器に
おいて、前記圧電側斜は、前面と該前面に装着された音
響レンズとを有する平面ディスクを含み、該音響レンズ
は、前記有効放射面形の該平面ティスフから遠い側に非
球面を有するべく構成された超音波変換器。 (9)特許請求の範囲の第8項に記載の超音波変換器に
おい−て、前記平面ティスフは、中央ディスクど該中央
ディスクのまわりに設けられた別体の環状リングとを′
有する超音波変換器。 Ql超音波診断装置に使用される超音波変換器において
、圧電側斜′の円錐形表面と、前記円錐面に固定されか
つ該円錐形表面から遠い仰1に非球面を有する音響レン
ズとを有する超音波変換器。 α1特許請求の範囲の第10項に記載の超音波変換器に
おいて、前記音響レンズは、人間の組織に対して、音響
インピーダンスの高いがり速度の速い状態を程するエポ
キシを含む超音波変換器〇(12、特許請求の範囲の第
10項に記載の超音波変換器において、前記圧11料の
円錐平面は、外周を有する中央円錐形表面と、前記外周
のまわりに配置された環状表面とを有する超音波変換器
。 a(特許請求の範囲の第12功に記載の超音波変換器に
おいて、前記中央円錐形表面は、第1の幾何学的焦点と
近距離場焦点限界をあたえ、該中央円錐形表面と前記環
状表面とが共に第2幾伺学的焦点と近距離場焦点限昇と
をあたえるべく構成されている超音波変換器。 圓複式開口超廿波父換器にして、凹形の対称的非球面有
効放射面を・肩し、中央領域と環状領域とにのけられる
圧電@料を含むものであり、前記中央領域は、第1幾何
学焦点と第1の近距離場焦点限界とを与え、該第1額域
と環状領域とで共に、前記第1幾伺焦点および前記近距
離場焦点限界より前記有効放射面からの距離が遠い第2
の幾何学的焦点と第2の近距離場焦点限界とをあたるべ
く構成された複式開口超音波変換器。 09超音波診断装置用の複式開口超音波変換器グローブ
装置にして、 電気的にシールドされた内部空間を有するハウジングと
、 第1と第2の電気的に分離された領域を廟しかつ前記ハ
ウジングの一端に配置された複式開口変換器と、 該ハウジングの壁に設けられ、該/・ウジングの前記内
部空間とその外部との間を電気的に接続する装置と、 前記シールドされた内部空間に設けられ、煎!己第1と
第2の変換器!域と前記電気的接続装置とに接続された
、前記領域を前記接続袋みに選択的に接続するためのリ
ードスイッチと、および前記シールドされた内部空間外
側に設けられかつ移動可能に装着され、しかして前記リ
ードスイッチを選択的に開閉するようになされた、前記
変換器領域の前記電気的接続装置に対する接続を変更す
るためのマグネットと、 を有する超音波変換器グローブ装置。 (161特許請求の範囲の第15項に記載の複式−ロ超
音波変換器プロープ装置において、前記リードスイッチ
は、前記第1の変換器領域に接続された第1ターミナル
と、前記第2の変換器領域に接続された第2ターミナル
とを有し、前記電気的接続装置は、前記リードスイッチ
の第1ターミナルに接続されたコンダクタを有するRF
コネクタを含むべく構成した傾式開ロ超音波変換器プロ
ーブ装置O an特許請求の範囲の第16項に記載の複式開口超音波
変換器グローブ装置において、さらに、前記シールドさ
れた内部空間に設けられた同調回路と、および 前記シールドされた内部空間内で前記外部マグネットに
近接して配置されかつ前記変換器と前記同調回路に接続
された、該同調回路を前記変換器に選択的に接続するた
めの第2のリードスイッチと を有する沙式開ロ超音波f換器プローブ装置。 Q88超音波断装置用複式開ロ超音波変換器グーブ装置
において 電気的にシールドされた内部空間を有するハウジングと
、 前記ハウジングの一端に設けられ、第1と第2の電気的
に分離された圧電領域とを有する超音波変換器と、 前記シー′ルドされた内部空間、に設けられ、前記第1
の圧電領域に接続された第1のターミナルと前記第2の
1llE1!i、領域に接続された第2ターミナルとを
有するリードスイッチと、 前記ハウジングの壁に設けられ、前記第1のスイッチタ
ーミナルに接続されたコンダクタとを有するRFコネク
クと、および、 前記シールドされた内部空間の外側でかつ前記リードス
イッチに近接して設けられ、かつ可動的に装着された、
該リードスイッチを選択的閉じるためのマグネットと を有する複式開口超音波変換器プローブ装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US400551 | 1982-07-21 | ||
US400547 | 1982-07-21 | ||
US06/400,551 US4445380A (en) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | Selectable focus sphericone transducer and imaging apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937941A true JPS5937941A (ja) | 1984-03-01 |
JPH0414014B2 JPH0414014B2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=23584055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58132646A Granted JPS5937941A (ja) | 1982-07-21 | 1983-07-20 | 診断像映用焦点選定式超音波変換器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4445380A (ja) |
JP (1) | JPS5937941A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2011247840A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Hitachi Ltd | 超音波探傷センサおよび超音波探傷方法 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4554834A (en) * | 1983-10-28 | 1985-11-26 | Carnegie-Mellon University | Acoustic sensor and method of using same for determining the position of a tool relative to a workpiece |
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US4659956A (en) * | 1985-01-24 | 1987-04-21 | General Electric Company | Compound focus ultrasonic transducer |
GB8612760D0 (en) * | 1986-05-27 | 1986-07-02 | Unilever Plc | Ultrasonic field generation |
US5251490A (en) * | 1992-02-07 | 1993-10-12 | Kronberg James W | Ultrasonic fluid flow measurement method and apparatus |
CA2104894A1 (en) * | 1992-11-19 | 1994-05-20 | Robert P. Kraus, Jr. | Entrained air measurement apparatus and method |
US5438998A (en) * | 1993-09-07 | 1995-08-08 | Acuson Corporation | Broadband phased array transducer design with frequency controlled two dimension capability and methods for manufacture thereof |
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