JPS5937925Y2 - 避難灯装置 - Google Patents

避難灯装置

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Publication number
JPS5937925Y2
JPS5937925Y2 JP2620082U JP2620082U JPS5937925Y2 JP S5937925 Y2 JPS5937925 Y2 JP S5937925Y2 JP 2620082 U JP2620082 U JP 2620082U JP 2620082 U JP2620082 U JP 2620082U JP S5937925 Y2 JPS5937925 Y2 JP S5937925Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
evacuation light
storage box
plug
evacuation
Prior art date
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Expired
Application number
JP2620082U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58127502U (ja
Inventor
周作 長栄
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP2620082U priority Critical patent/JPS5937925Y2/ja
Publication of JPS58127502U publication Critical patent/JPS58127502U/ja
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Publication of JPS5937925Y2 publication Critical patent/JPS5937925Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • Y02E60/12

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は避難灯装置に関するものである。
複数の避難灯器具を運搬用収納箱に収納し、器具の各プ
ラグを収納箱のコンセントに差込み、収納箱の電源プラ
グを屋内コンセントに接続して、常時は商用電源にて器
具に内蔵された蓄電池を充電し、緊急時には電源プラグ
を抜いて避難現場へ収納箱を運搬して、人が安全に避難
できるよう適切な場所に各避難灯器具を配置するように
したものがある。
しかしながら、このような装置は通常、充電時の器具の
点灯(蓄電池の放電)を防止するためのスイッチを設け
るが従来のものは操作の便利のため、収納箱の電源プラ
グを屋内コンセントに差込んだときスイッチがオフにな
るように横取していたため、電源プラグを抜くとすぐに
蓄電池が放電し、運搬している間に蓄電池を消費してし
まうという欠点があった。
したがって、この考案の目的は、器具を収納箱から取出
したときのみ放電できるようにした避難灯装置を提供す
ることである。
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に示す。
すなわち、この防爆型避難灯器具は、運搬用収納箱1と
、複数の防爆型避難灯器具2からなっている。
運搬用収納箱1は一側部に開口3を形威し、裏板4に複
数の器具保持金具5a〜5cを取付け、その略中央位置
にコンセント6を設け、また金具5a〜5cの右側部に
永久磁石7を設けている。
収納箱1の天板8には運搬用把手9を設け、裏板4の外
面より電源プラグ10を有するプラグコード11を引出
している。
前記各コンセント6はプラグコード11に並列接続され
ている。
各避難灯器具2は、第2図のように、筒状本体12の上
端部にねじ付き開口13を形成し、下端部に蓄電池交換
キャップ14を着脱自在にねじ込み、前記開口13の内
縁部に器具取付部材15をビス16で取付けている。
器具取付部材15は中央部に避難に好適な閃光放電灯1
7を立設し、その側部に発振器等の電気部品ブロック1
8を取付け、下面に蓄電池保持腕19を設け、複数の蓄
電池20を着脱自在に取付けている。
また、開口13のねじ部13aの下位に段21を形成し
てゴムパツキン22.23を介してガラスグローブ24
を開口に位置し、器具取付部材15を筒状本体12に取
付けることによってガラスグローブ24を支持し、さら
にねじ部13aにガード25をねじ込み、もって防爆構
造としている。
また器具取付部材15に支持片26を取付けて筒状本体
12の側壁の所定位置の内側に位置し、これに常閉型リ
ードスイッチ27を取付けている。
リードスイッチ27の常閉接点は蓄電池20の出力側に
直列接続されるものとする。
一方筒状本体12の側部に孔28を形威し、孔28にゴ
ムパツキン29を介在して取付金具30をビス31で筒
状本体12に取付けることによりゴムパツキン29を押
え、この取付金具30にプラグ32を保持し、プラグリ
ード線33をゴムパツキン29に通している。
この器具2は、収納箱1の前記保持金5a〜5cに保持
させると同時にプラグ32がコンセント6に差込まれ、
さらに永久磁石7に筒状本体12の側壁を介してリード
スイッチ27が対向する。
このときリードスイッチ27は、永久磁石7により開成
動作する。
第3図はこの器具2の制御ブロックであり、器具2を収
納箱1に収納し、収納箱1のプラグ10を屋内コンセン
ト(図示省略)に差込むと、コンセント6お・よびプラ
グ32を介して充電部Aに電力が供給され、蓄電池20
が充電される。
同時に切換部B(図示省略)のスイッチ接点Q1はオフ
となり、蓄電池20と発振部Cの間がスイッチ接点Q1
お゛よびリードスイッチ27の接点Q2の開成によりし
や1新されるため、放電が妨げられる。
緊急時などにプラグ10をコンセントから抜くと、充電
は停止し、またスイッチ接点Q1はオンとなるが、リー
ドスイッチ27の接点Q2がまだ開のため、放電は行わ
れない。
したがって運搬中蓄電池20は放電されない。
つぎに器具2を収納箱1から引出すと、リードスイッチ
27に永久磁石7の磁力が作用しなくなるので、リード
スイッチ27が復帰してオンとなり、発振器Cに電圧が
印加されて発振し、放電灯17が点灯する。
これらの動作の一覧表を下記に示す。なお、この考案の
避難灯装置には、プラグ1oの断続に応動する前記切替
部Bおよびスイッチ接点Q1がなくてもよい。
また防爆型以外の一般タイブの器具を含み、かつリード
スイッチに代えてリミットスイッチを用いてその作動子
を器具より突出し、収納箱の当接部に押当てることによ
りリミットスイッチがオフになるようにしてもよい。
以上のように、この考案の避難灯装置は、複数の避難灯
器具を納めることができる運搬用収納箱に電源プラグと
これに接続されたコンセントを持も、避難灯器具の充電
用プラグをコンセントニ差込んだ状態で収納状態とし、
がっ収納状態で避難灯器具の常閉型スイッチを開成する
手段を収納箱に設けたため、収納箱の運搬中の蓄電池の
放電を防止でき、現場で有効に点灯できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図はその器
具の拡大斜面図、第3図はその制御ブロック図である。 1・・・・・・収納箱、2・・・・・・避難灯器具、6
・・・・・・コンセント、7・・・・・・磁石、9・・
・・・・把手、10・・・・・・電源プラグ、20・・
・・・・蓄電池、27・・・・・・リードスイッチ、3
2・・・・・・充電用プラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 充電用プラグを有するとともに内蔵の蓄電池の出力側に
    常閉型スイッチを直列挿入しである複数個の避難灯器具
    と、これらの避難灯器具を収納するとともに前記プラグ
    を接続するコンセントおよび収納により前記スイッチを
    開成する手段をもちしかも前記コンセントに接続された
    電源プラグを有する運搬用収納箱とを備えた避難灯装置
JP2620082U 1982-02-23 1982-02-23 避難灯装置 Expired JPS5937925Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2620082U JPS5937925Y2 (ja) 1982-02-23 1982-02-23 避難灯装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2620082U JPS5937925Y2 (ja) 1982-02-23 1982-02-23 避難灯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58127502U JPS58127502U (ja) 1983-08-30
JPS5937925Y2 true JPS5937925Y2 (ja) 1984-10-22

Family

ID=30038160

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2620082U Expired JPS5937925Y2 (ja) 1982-02-23 1982-02-23 避難灯装置

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JPS58127502U (ja) 1983-08-30

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