JPS5937629A - オイルダツシユポツト - Google Patents
オイルダツシユポツトInfo
- Publication number
- JPS5937629A JPS5937629A JP14811382A JP14811382A JPS5937629A JP S5937629 A JPS5937629 A JP S5937629A JP 14811382 A JP14811382 A JP 14811382A JP 14811382 A JP14811382 A JP 14811382A JP S5937629 A JPS5937629 A JP S5937629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- cylinder
- coil
- plunger
- return spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はサーキ・ソトプロテクタ等に適用されるオイ
ルダーlシュボフトに関するものである。
ルダーlシュボフトに関するものである。
オイルダ・フシュボットは、過電流時に1ワンジヤがオ
イル内を移動する時間によって時延特性が決定される。
イル内を移動する時間によって時延特性が決定される。
ところが、プロテクタが過電流によってトリ・フプした
後再び通電が可能になるには1ランジヤが元の位置に復
帰する必要があり、この復帰は復帰ばねの作用でオイル
内を移動するため、復帰時間が長くかかるという欠点が
あった。
後再び通電が可能になるには1ランジヤが元の位置に復
帰する必要があり、この復帰は復帰ばねの作用でオイル
内を移動するため、復帰時間が長くかかるという欠点が
あった。
したがって、この発明の目的は、復帰時間を短くできる
とともに負荷の突入策流によってa電初期にプランジャ
が動いても誤動作しにくいオイルダッシュポットを提供
することである。
とともに負荷の突入策流によってa電初期にプランジャ
が動いても誤動作しにくいオイルダッシュポットを提供
することである。
この発明の一実施例を図面に示す。すなわち、このオイ
ルダ・フシュボーJトは、シリンダ内にオイル2を充填
し、1ランジヤ3を挿入するとともに、プランジャ3の
前端部に異径段の取付部4.5を形成し、これらの取付
部の大径fvI4に菓lのコイルばね6の下端部を連結
し、また小径側5にWS2のコイルばね7の下端部を連
結する。第1のコイルばね6け第2のコイルばね7より
長くてシリンダ1の開口に位置し、また後層の上端部は
シリンダ・1の約半分の位置にある。シリンダlの開口
にポールへ・ラド8を密閉し、その内面で第1のコイル
ばね6の上端部を支持する。シリンダ1の外周にコイル
枠9が嵌着され、コイル枠9VcコイルlOが巻装され
るとともに、L字形ヨーク11の水平板12の孔13が
シリンダ11Caされてコイル枠9の端部に位置決めさ
れ、ヨーク11の垂直板14の上端部に支軸15により
アーマチュア16の基端部が回動自在に連結され、その
先端部がホールへ・ラド8の近傍に位置している。
ルダ・フシュボーJトは、シリンダ内にオイル2を充填
し、1ランジヤ3を挿入するとともに、プランジャ3の
前端部に異径段の取付部4.5を形成し、これらの取付
部の大径fvI4に菓lのコイルばね6の下端部を連結
し、また小径側5にWS2のコイルばね7の下端部を連
結する。第1のコイルばね6け第2のコイルばね7より
長くてシリンダ1の開口に位置し、また後層の上端部は
シリンダ・1の約半分の位置にある。シリンダlの開口
にポールへ・ラド8を密閉し、その内面で第1のコイル
ばね6の上端部を支持する。シリンダ1の外周にコイル
枠9が嵌着され、コイル枠9VcコイルlOが巻装され
るとともに、L字形ヨーク11の水平板12の孔13が
シリンダ11Caされてコイル枠9の端部に位置決めさ
れ、ヨーク11の垂直板14の上端部に支軸15により
アーマチュア16の基端部が回動自在に連結され、その
先端部がホールへ・ラド8の近傍に位置している。
C(7)オイVダッシュボ・ソトは、コイルlOが負荷
回路に配線されて使用される。コイル10に電流が流れ
るとその励M1tII作によりプランジャ3をボールへ
・ラド8に吸引する吸引力が働くが、定格電流時に作用
する力に対抗するように第1のコイルばね6を設定する
ため、プランジャ3は移動しない。コイル10に過電流
が流れると吸引力が第1のコイMばね6に勝るため、フ
“ランジャ3はオイルの粘性抵抗を受けながら移動する
。フ゛ランジャ3の移動により第2のコイルはね7の1
端部がポールへ・ラド81C接触すると、プランジャ3
には第1およびWI、2のコイルはね6.7の抵抗を受
けて両者を圧縮しなからボーMへ・ラド8に接近し、ア
ーマチュア16を駆動に至らせる。すなわち、復帰げね
としては、1ランジセ3の前期動作範囲において第1の
コイルげね6による第1の01帰はネト、フ”gyジャ
3がボーμへ・ラド8に接近−t−ル後期動作範囲にお
いて@1のコイμばね6およびIX2のコイルばね7よ
りなる第2の復帰ばねとで構成されたことになる。アー
マチュア16の動作により10テクタのトリ・ソプリン
タが動作し、トリップ動作が行われ、電路がしゃ断され
る。電路がしゃ断されるとコイ1v10への通電がスト
ップするため、1ランジヤ3は第1および第2の復帰ば
ねの作用で復帰する。この場合、復帰初期すなわち後期
動作範囲は第2の復帰ばねが作用するため、力が強くオ
イルの粘性抵抗を受けても比較的速く移動し、第2のコ
イVばね7がボー〃へ、−Jド8から離れて19ンジヤ
3が前期動作範囲に入ると、元の位置までは第1の復帰
ばねの作用により復帰する。
回路に配線されて使用される。コイル10に電流が流れ
るとその励M1tII作によりプランジャ3をボールへ
・ラド8に吸引する吸引力が働くが、定格電流時に作用
する力に対抗するように第1のコイルばね6を設定する
ため、プランジャ3は移動しない。コイル10に過電流
が流れると吸引力が第1のコイMばね6に勝るため、フ
“ランジャ3はオイルの粘性抵抗を受けながら移動する
。フ゛ランジャ3の移動により第2のコイルはね7の1
端部がポールへ・ラド81C接触すると、プランジャ3
には第1およびWI、2のコイルはね6.7の抵抗を受
けて両者を圧縮しなからボーMへ・ラド8に接近し、ア
ーマチュア16を駆動に至らせる。すなわち、復帰げね
としては、1ランジセ3の前期動作範囲において第1の
コイルげね6による第1の01帰はネト、フ”gyジャ
3がボーμへ・ラド8に接近−t−ル後期動作範囲にお
いて@1のコイμばね6およびIX2のコイルばね7よ
りなる第2の復帰ばねとで構成されたことになる。アー
マチュア16の動作により10テクタのトリ・ソプリン
タが動作し、トリップ動作が行われ、電路がしゃ断され
る。電路がしゃ断されるとコイ1v10への通電がスト
ップするため、1ランジヤ3は第1および第2の復帰ば
ねの作用で復帰する。この場合、復帰初期すなわち後期
動作範囲は第2の復帰ばねが作用するため、力が強くオ
イルの粘性抵抗を受けても比較的速く移動し、第2のコ
イVばね7がボー〃へ、−Jド8から離れて19ンジヤ
3が前期動作範囲に入ると、元の位置までは第1の復帰
ばねの作用により復帰する。
また、負荷の起動初期における突入電流によってもフ”
リンジャは移動するが、突入電流の継続時間がプランジ
ャ3の前期動作範囲訃よび後期動作範囲における移動時
間内であれば、アーマチュア16が動作することがない
。この場合後期動作範囲では第1の復帰はねより大きい
第2の復帰ばねの作用によりより一層移動時間が長くな
るので、突入電流による誤動作防止がより確寮になる。
リンジャは移動するが、突入電流の継続時間がプランジ
ャ3の前期動作範囲訃よび後期動作範囲における移動時
間内であれば、アーマチュア16が動作することがない
。この場合後期動作範囲では第1の復帰はねより大きい
第2の復帰ばねの作用によりより一層移動時間が長くな
るので、突入電流による誤動作防止がより確寮になる。
さらに短絡電流が流れた場合、ボールへラド8とアーマ
チュア16との間に強い1ifI東が表われるため、1
ランジヤ3が移動する前にアーマチュア16がホールヘ
ッド81C吸引され、トリップ動作が行われる。
チュア16との間に強い1ifI東が表われるため、1
ランジヤ3が移動する前にアーマチュア16がホールヘ
ッド81C吸引され、トリップ動作が行われる。
なお、第1の復帰ばねと第2の復帰はねとけばね特性の
異なる一対のコイルばねを一体連結してボーMへ、ラド
とプランジャ間に架設してもよい。
異なる一対のコイルばねを一体連結してボーMへ、ラド
とプランジャ間に架設してもよい。
以上のように、この発明のオイμダッシュボ9トは、シ
リンダ内に7”ランジャの前期動作範囲に作用する第1
の復帰はねと、後期動作範囲に作用する第2の復帰ばね
とを設けたtめ、復帰時間を短くできて両便用時間を短
縮できるとともに、突入電流に対する誤動作防止範囲が
広力Iるという効果がある。
リンダ内に7”ランジャの前期動作範囲に作用する第1
の復帰はねと、後期動作範囲に作用する第2の復帰ばね
とを設けたtめ、復帰時間を短くできて両便用時間を短
縮できるとともに、突入電流に対する誤動作防止範囲が
広力Iるという効果がある。
図面はこの発明の一実施例の断面図である。
Claims (2)
- (1) コイルが巻装されるシリンダと、このシリン
ダ内に充填されtオイルと、前記シリンダ内に押入され
几ブワンジャと、前記シリンダの開O1−密閉するボー
ルヘッドと、前記シリンダ内で1ヲンジヤとボールへ・
ソドの間に配設されて1ランジヤの前期動作範囲に作用
する第1の復帰ばねと、前記シリンダ内でプランジャと
ポールヘッドの間に配設されてフ゛ヲンジャの後期動作
範囲に作用するとともに前記第1の復帰ばねのばね特性
よりも大きい第2の復帰ばねとを備え九オイルダッシュ
ボ・フト。 - (2) 前記第1の復帰ばねはボールヘッドと1ワン
ジヤとの間に架設された第1のコイμばねであり、前記
第2の復帰ばねは前記第1のコイルばねと、一端部がフ
”ランジャに取付けられて前記第1のコイ〜ばねより短
い第2のコイルばねからなる特許請求の範囲第(1)項
記載のオイ〃ダ・Iシュボ・フト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14811382A JPS5937629A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | オイルダツシユポツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14811382A JPS5937629A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | オイルダツシユポツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937629A true JPS5937629A (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=15445537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14811382A Pending JPS5937629A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | オイルダツシユポツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937629A (ja) |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14811382A patent/JPS5937629A/ja active Pending
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