JPS5937219Y2 - ハンドマツサ−ジ装置 - Google Patents
ハンドマツサ−ジ装置Info
- Publication number
- JPS5937219Y2 JPS5937219Y2 JP13905778U JP13905778U JPS5937219Y2 JP S5937219 Y2 JPS5937219 Y2 JP S5937219Y2 JP 13905778 U JP13905778 U JP 13905778U JP 13905778 U JP13905778 U JP 13905778U JP S5937219 Y2 JPS5937219 Y2 JP S5937219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soap
- elastic
- pine surge
- main body
- large number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Massaging Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば入浴時又はシャワー浴時に使用するハ
ンドマツサージ装置に関する。
ンドマツサージ装置に関する。
従来、この種のマツサージ具は、例えば扁平な木片に獣
毛等を植毛した刷子やスポンジ材で構成されており、こ
のマツサージ具に洗剤を塗布してこれを肌身にマツサー
ジして、肌垢や皮膚の汚れを除去すると共に、血行を良
好に保持するようにしている。
毛等を植毛した刷子やスポンジ材で構成されており、こ
のマツサージ具に洗剤を塗布してこれを肌身にマツサー
ジして、肌垢や皮膚の汚れを除去すると共に、血行を良
好に保持するようにしている。
しかしながら、上述したマツサージ具は、マツサージ時
、その都度、硬形石鹸や液体洗剤を塗布しなければなら
ず、マツサージ操作が面倒であるばかりでなく、やわら
かな肌身に強く押圧してこすりつげると、苦痛を感じる
と共に、皮膚を刺激すぎて肌を損うおそれがある。
、その都度、硬形石鹸や液体洗剤を塗布しなければなら
ず、マツサージ操作が面倒であるばかりでなく、やわら
かな肌身に強く押圧してこすりつげると、苦痛を感じる
と共に、皮膚を刺激すぎて肌を損うおそれがある。
本考案は、上述した欠点を解消するために把持部を有す
る本体の凹窩部に石鹸を収容し、この本体の下部開口部
に周溝を設げ、この周溝に多数の小孔を有する弾性褥材
を石鹸を包み込むようにして着脱自在に設け、上記弾性
褥材の外表面に多数のマツサージ突起及び吸着突起を設
け、これによりマツサージすることにより、肌身の汚れ
や垢を除去すると共に、併せて血行を良好にして美肌を
形成するようにしたことを目的とするハンドマツサージ
装置を提供するにある。
る本体の凹窩部に石鹸を収容し、この本体の下部開口部
に周溝を設げ、この周溝に多数の小孔を有する弾性褥材
を石鹸を包み込むようにして着脱自在に設け、上記弾性
褥材の外表面に多数のマツサージ突起及び吸着突起を設
け、これによりマツサージすることにより、肌身の汚れ
や垢を除去すると共に、併せて血行を良好にして美肌を
形成するようにしたことを目的とするハンドマツサージ
装置を提供するにある。
以下、本考案を図示の一実施例について説明する。
第1図乃至第4図において、符号1は例えばラフビー用
球を2分割した略楕円の形状をkす本体であって、この
本体1の下部開口部1aには石鹸2を収容する凹窩部3
が形成されており、上記本体1の上部には把持部1bが
複数の指を挿入し得るようにして設けられている。
球を2分割した略楕円の形状をkす本体であって、この
本体1の下部開口部1aには石鹸2を収容する凹窩部3
が形成されており、上記本体1の上部には把持部1bが
複数の指を挿入し得るようにして設けられている。
又、上記本体1の下部開口部1aにはフランジ4を有す
る周溝5が設けられており、この周溝5には2分割した
楕円球状をなす弾性褥材6が上記石鹸2を外がわから包
み込むようにして着脱自在に設けられている。
る周溝5が設けられており、この周溝5には2分割した
楕円球状をなす弾性褥材6が上記石鹸2を外がわから包
み込むようにして着脱自在に設けられている。
又、この弾性褥材6には多数の小孔7が穿設されており
、しかも、この弾性褥材6の外表面には多数のマツサー
ジ突起8及び多数の吸着突起9が設げられている。
、しかも、この弾性褥材6の外表面には多数のマツサー
ジ突起8及び多数の吸着突起9が設げられている。
又、この吸着突起9は、第4図に拡大して示されるよう
に、凹レンズ状の吸着部を形成している。
に、凹レンズ状の吸着部を形成している。
さらに、上記弾性褥材6の内がわには膨出部10が上記
石鹸2を当接するようにして形成されており、これを温
水に浸してマツサージする時、上記膨出部10は上記石
鹸2を軽く摺擦して発泡作用を施すようになっている。
石鹸2を当接するようにして形成されており、これを温
水に浸してマツサージする時、上記膨出部10は上記石
鹸2を軽く摺擦して発泡作用を施すようになっている。
又、上記多数のマツサージ突起8は肌や皮膚を押圧して
摩擦するようになっており、他の吸着突起9は肌の毛穴
に付着した垢や脂肪等を吸引して溶解した石鹸液と共に
除去するようになっている。
摩擦するようになっており、他の吸着突起9は肌の毛穴
に付着した垢や脂肪等を吸引して溶解した石鹸液と共に
除去するようになっている。
従って、今、入浴時にマツサージする場合には、予め、
本体1の凹窩部3内に石鹸2を装填し、しかる後、下部
開口部1aの周溝5に弾性褥材6を石鹸2を包み込むよ
うにして被着する。
本体1の凹窩部3内に石鹸2を装填し、しかる後、下部
開口部1aの周溝5に弾性褥材6を石鹸2を包み込むよ
うにして被着する。
しかして、本体1の把手1bに指を挿入して温水に浸漬
して取出し、これを肌身に押圧して摩擦することにより
、石鹸2が膨出部10で軽く摺擦し、これにより発泡作
用で生じた泡が上記各小孔7から、第4図に示されるよ
うに、徐々に流出して肌を洗浄すると共に、他方、前述
したように、マツサージ突起8が肌や皮膚を押圧して摩
擦して血行を良くし、同時に他の吸着突起9が毛穴に付
着した垢や汚れた脂肪を吸引して石鹸液と共に除去する
ようになっている。
して取出し、これを肌身に押圧して摩擦することにより
、石鹸2が膨出部10で軽く摺擦し、これにより発泡作
用で生じた泡が上記各小孔7から、第4図に示されるよ
うに、徐々に流出して肌を洗浄すると共に、他方、前述
したように、マツサージ突起8が肌や皮膚を押圧して摩
擦して血行を良くし、同時に他の吸着突起9が毛穴に付
着した垢や汚れた脂肪を吸引して石鹸液と共に除去する
ようになっている。
以上述べたように本考案によれば、本体1に石鹸2を収
容し得る凹窩部3を形成し、この本体1の上部に把持部
1bを設け、上記本体1の下部開口部1aにフランジ4
を有する周溝5を設け、この周溝5に弾性褥材6を上記
石鹸2を包み込むようにして着脱自在に設け、この弾性
褥材6に多数の小孔7を穿設し、上記弾性褥材6の内が
わに膨出部10を付設し、上記弾性褥材6の外表面に多
数のマツサージ突起8及び多数の吸着突起9を設けてい
るので、温水に浸漬した石鹸2が膨出部10で軽く摺擦
して洗浄する泡を生成し、この泡を多数の小孔7から徐
々に流出して肌を洗浄すると共に、マツサージ突起8で
肌や皮膚を押圧して摩擦し、血行を良くするばかりでな
く、他の吸着突起9によって肌の毛穴に付着した垢や汚
れた脂肪を強制的に吸引して石鹸液と共□除去するから
、入浴時のマツサージ操作を有効に発揮し、しかも、マ
ツサージ操作が簡単であり、石鹸の交換も容易である等
の優れた効果を有するものである。
容し得る凹窩部3を形成し、この本体1の上部に把持部
1bを設け、上記本体1の下部開口部1aにフランジ4
を有する周溝5を設け、この周溝5に弾性褥材6を上記
石鹸2を包み込むようにして着脱自在に設け、この弾性
褥材6に多数の小孔7を穿設し、上記弾性褥材6の内が
わに膨出部10を付設し、上記弾性褥材6の外表面に多
数のマツサージ突起8及び多数の吸着突起9を設けてい
るので、温水に浸漬した石鹸2が膨出部10で軽く摺擦
して洗浄する泡を生成し、この泡を多数の小孔7から徐
々に流出して肌を洗浄すると共に、マツサージ突起8で
肌や皮膚を押圧して摩擦し、血行を良くするばかりでな
く、他の吸着突起9によって肌の毛穴に付着した垢や汚
れた脂肪を強制的に吸引して石鹸液と共□除去するから
、入浴時のマツサージ操作を有効に発揮し、しかも、マ
ツサージ操作が簡単であり、石鹸の交換も容易である等
の優れた効果を有するものである。
第1図は本考案によるハンドマツサージ装置の半分を断
面して示す正面図、第2図は同上平面図、第3図は同上
側面図、第4図は本考案の要部の一部を拡大して示す断
面図である。 1・・・・・・本体、1b・・・・・・把持部、2・・
・・・・石鹸、3・・・・・・凹窩部、5・・・・−・
周溝、6・・・・・・弾性褥材、7・・・・・・小孔、
8・・・・・・マツサージ突起、9・・・・−・吸着突
起。
面して示す正面図、第2図は同上平面図、第3図は同上
側面図、第4図は本考案の要部の一部を拡大して示す断
面図である。 1・・・・・・本体、1b・・・・・・把持部、2・・
・・・・石鹸、3・・・・・・凹窩部、5・・・・−・
周溝、6・・・・・・弾性褥材、7・・・・・・小孔、
8・・・・・・マツサージ突起、9・・・・−・吸着突
起。
Claims (1)
- 本体1に石鹸2を収容し得る凹窩部3を形成し、この本
体1の上部に把持i1bを設け、上記本体1の下部開口
部1aにフランジ4を有する周溝5を設け、この周溝5
に弾性褥材6を上記石鹸2を包み込むようにして着脱自
在に設け、この弾性褥材6に多数の小孔7を穿設し、上
記弾性褥材6の内がわに膨出部10を付設し、上記弾性
褥材6の外表面に多数のマツサージ突起8及び多数の吸
着突起9を設けたことを特徴とするハンドマツサージ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13905778U JPS5937219Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | ハンドマツサ−ジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13905778U JPS5937219Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | ハンドマツサ−ジ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5554114U JPS5554114U (ja) | 1980-04-12 |
JPS5937219Y2 true JPS5937219Y2 (ja) | 1984-10-15 |
Family
ID=29112789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13905778U Expired JPS5937219Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | ハンドマツサ−ジ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937219Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-09 JP JP13905778U patent/JPS5937219Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5554114U (ja) | 1980-04-12 |
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