JPS5937218Y2 - 歯科治療台装置に於けるユニツトボツクスの傾倒防止装置 - Google Patents

歯科治療台装置に於けるユニツトボツクスの傾倒防止装置

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JPS5937218Y2
JPS5937218Y2 JP10224180U JP10224180U JPS5937218Y2 JP S5937218 Y2 JPS5937218 Y2 JP S5937218Y2 JP 10224180 U JP10224180 U JP 10224180U JP 10224180 U JP10224180 U JP 10224180U JP S5937218 Y2 JPS5937218 Y2 JP S5937218Y2
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arm
unit box
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shaft
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JP10224180U
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JPS5726231U (ja
Inventor
光彦 堀田
実 渡辺
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株式会社モリタ製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は本出願人が別願している゛歯科治療台装置にお
けるユニットボックスの水平引出兼昇降機構”のユニッ
トボックス構造体の下方への傾倒を防ぐ装置に関する。
上記機構はバックレストより引出自在なユニットボック
スを常時水平に維持し、且つバックレストの起立方向に
ついては高く、且つ倒伏方向については低くなるよう水
平状態のまま昇降させるものであったが、これを図面に
ついて説明する。
図に於て、第1図は本考案第1実施例装置を含む歯科治
療台装置全体の要部切欠部分断面平面図、第2図は同要
部切欠部分断面側面図で、バックレストがやや起立状態
でユニットボックスを格納した状態を示し、第3図はユ
ニットボックスを引出した状態を示す第2図同様図、第
4図はバックレストの傾動機構を含む本考案第1実施例
装置を示す要部切欠部分断面拡大斜視図、第5図Aは本
考案第2実施例装置を含む歯科治療台装置全体の第1図
同様図、第5図Bは第2実施例装置の要部拡大平面図、
第6図はバックレストがやや起立状態でユニットボック
スを格納した状態を示す歯科治療台装置の要部切欠部分
断面側面図、第7図はユニットボックスを引出した状態
を示す第6図同様図、第8図はバックレストの傾動機構
を含む本考案第2実施例装置を示す要部切欠部分断面拡
大斜視図、第9図は第2実施例装置の要部拡大部分断面
側面図、第10図は第9図の部分平面図、第11図は両
実施例に於てユニットボックスがバックレストより引出
されて水平状態を保って昇降する様相を示す歯科治療台
装置全体の側面図、第12図はユニットボックスの水平
引出兼昇降機構に用いられているダブル平行リンクの動
作説明図である。
第11図に示す歯科治療台装置に於て、シートSvL対
してバックレスト1は油圧シリンダ機構もしくは電動モ
ータ機構等により起伏自在であり、インスツルメントト
・・を取出・引込自在に装着したユニットボックス17
をこのバックレスト1に格納状態に於ては、該バックレ
スト1と一体となって起伏し得るよう且つ引出状態に於
てはバックレスト1の起伏とは無縁に水平状態を維持し
つつ昇降が可能となるようにしたもので(後述)、第1
1図の実線位はバックレスト1がほぼ水平に伏している
状態を、同図の仮想線は起立した状態を夫々示していて
、ユニットボックス17はバックレスト1が伏している
状態より上昇していることを示している。
上記ユニットボックス1T内にはインスツルメントト・
・の後端に接続されたフレキシブルホース(不図示)の
繰出・引込装置(不図示)を内蔵しており、上記格納状
態でインスッルメントト・・はバックレスト1の肩部、
ヘッドレストHの側部及び両者のいづれかの空間位置に
あるように配備され、またユニットボックス17は水平
旋回アーム23,10及びアーム8(但し、これは軸6
を中心として上下の旋回性能もある)を用いてバックレ
スト1より引出されて上下・左右に回転自在とされるよ
うにユニットボックス構造体UAを構成している。
この構成でユニットボックス17を引出状態で常時水平
に維持すること並びにバックレスト1の起伏に対応して
水平状態を保ったまま昇降し得るよう、詳しくはバック
レスト1が起立した時は水平に伏している場合より高い
位置を作り出すようバックレスト1とボックス17との
間に水平引出兼昇降機構を具備している。
この機構はバックレスト1がシートSに対して起伏動作
を図外の起伏機構によって紅す場合、その起伏の運動質
が軸心が上下に固定された一軸回転方式ではなく軸心が
起伏動作中案内溝に沿って、それ自体も移行する回転方
式に対応するため上下二段の平行リンク機構(以下、ダ
ブル平行リンク機構とする)を採択することによって構
成するようにしである。
この動作の理解のために、先づこのダブル平行リンク機
構につき説明する各リンク部材の符号を、実際の対応構
成部材と符合させるために構成部材と同一のものとして
便宜上表わしである(但し、符号2及び32については
混同を避けるために軸6と軸25との距離をリンクとし
て表わす場合は2、軸28と軸24との距離をリンクと
すて表わす場合を32と夫々した)。
第12図に於て(但し、第4図を併せて参照)、このリ
ンク機構りはリンク32,29,33,30,3゜2及
び5(第2実施例では36・・・以下同じ)に固定され
た水平部材(アーム)8及びそれぞれのリンクを回転自
在に連結した軸24,2B、25゜26.6,4及びリ
ンク2をスライド自由にして保持したスライド部材27
(後記の転子)とから成っている。
而して軸24,28及びスライド部材27はシートSに
回転自在に固定されている。
リンク32.30.5(36)の長さは等しく又29.
33の長さ及び3,2の長さもそれぞれ等しい。
今、第12図の実線で示す位置にある時、32二30.
29=33であるから、リンク32,29゜33.30
は平行四辺形リンクL1を威している。
同様にリンク30,3,2,5(36)も平行四辺形リ
ンクL2である。
従って、リンク32,30゜5(36)は水平面域に対
し同一の角度になっている。
ここでリンク29を矢印の方向に回転させると、リンク
29,33,3,2は、29’、33’。
3.2 となり、角度が変る筈であるが、リンク32が
固定であるために、リンク30.(36)は30’、5
’(36’)となってもその角度は変えない。
このようなダブル平行リンク機構りを採り入れた引出兼
昇降の実際を第4図及び第8図に基づき詳述する。
第4図に於て、シートフレーム32に回転自在な軸24
及び28を介し、リンク29及び33の片側が連結され
ている。
そして、リンク29及び33の他方側は軸25及び26
を介してそれぞれリンク30に連結されている。
リンク29と33の長さは同一であり、リンク30とシ
ートフレーム32の軸24と28の間の距離32とが等
しいので第4図に於いて軸24,25,26゜28の中
心を線でつなぐと平行四辺形をなし、これは第12図リ
ンク36,29,33,30で構成した平行四辺形リン
クL1と同じである。
さらに、ダブル平行リンク機構りに於て、その−辺を共
するリンク30の一方の平行四辺形リンクL1を構成
する軸24及び軸28は夫々移動不能にシートフレーム
32に枢動自在に固定されている。
他方の平行四辺形リンクL2を構成する軸6とリンク3
0の一端の軸25は夫々バックレスト1に枢着され、上
記平行四辺形リンクL2を構成する軸6の他端の軸4と
リンク30の他端の軸26は夫々平行四辺形リンクL2
の自由端となるようにリンク5(36)とリンク3及び
リンク30を夫夫連結している。
そして軸4と軸6とを連結するリンク5(36)にユニ
ットボックス17が水平状態を維持するよう止着されて
いる。
リンク30とリンク5(36)の長さは等しく、又リン
ク3とバックレスト1の軸25と6の軸間距離即ちリン
ク2が等しいので、軸25,26,4,6の中心を結ぶ
線は平行四辺形をなし、第12図のリンク30,3,2
,5(36)で構成した平行四辺形リンクL2と同じで
ある。
従って、リンク29を回転させバックレスト1を第11
図鎖線の位置に起立した時にもリンク5(3B)は最初
のままの角度を維持できる。
このリンク5(36)に連結部材T(第4図)を固定し
ておくと、それは常に水平を維持することが出来る。
軸6に固定された連結部材7は第4図、第8図に於て時
計方向(アーム8を軸6の廻りに持ち上げる回転方向)
には回転フリーで、反時計方向(アーム8を軸6の廻り
に降ろす方向)Kは支持部5、に当るまで回転し、そこ
で支えられる(着座する)。
第4図の第1実施例では水平アーム8は固定ピン8′に
よって軸6に固定され、この軸6と連結部材7とは固定
ピン8“で固定されているため、水平アーム8は連結部
材7と同じ回転をする。
水平アーム8には第2アーム10、第1アーム23を介
してユニットボックス17が連結させている。
ユニットボックス17をバンクレスト1に格納できる様
にするために図のように保持部材5に51(1片ストッ
パ)を設けている。
この構成より連結部材7が支持部材5、に当り支えられ
てい゛る時にユニットボックス17が水平になるように
水平アーム8を構成しておくことにより、第2図の如く
ユニットボックス17をバックレスト1に格納する時は
手で持ち上げて水平アーム8及び連結部材7を軸6の廻
りに時計方向に回転させてバックレストに格納すること
ができ(なお、格納を維持するためには図外の適当なロ
ック手段が必要)、又引出した時は第3図の如くユニッ
トボックス17の自重により水平アーム8及び連結部材
7が軸6の廻りに反時計方向に回転し、連結部材7が支
持部5、に当る位置で着座し、ユニットボックス17を
水平に維持できるのである。
なお、第4図、第8図における符号27はシートフレー
ム32に固定された転子であり、バックレスト1に固設
されたレール溝31がこの転子27に嵌合転動し、バッ
クレスト1がこの転子27を移動支点として起伏する。
第8図の第2実施例に於てはリンク36は軸4を介しリ
ンク3に連結されている。
リンク36はバックレスト1が如何なる角度になろうと
も常に同じ角度を保っている。
保持部材5は止めねじ35で軸6に固定されており、一
方リンク36も止めねじ34で敏6に固定されている。
そして軸6はバックレストフレーム2に回転自在に連結
されている。
従って、リンク36の回転に伴ない保持部材5はリンク
36の回転角度と同じ分だけ回転する。
よって、ユニットボックス17は引出した状態に於てア
ーム10を介して保持部材5によってバックレスト1の
起伏に拘わらず、常に水平状態を維持したまま昇降し得
る。
保持部材5は軸6を介し、リンク36に固定されている
ため、第9図の様々一定の姿勢を保ち続ける。
第9図、第10図に示す如く回転軸18は連結部材7に
固定的に連結され、アーム10は回転軸18にナツト1
9により回転自在に取付けられている。
連結部材7は軸6に回転自在に連結されている。
ユニットボックス17をバックレスト1に格納する時は
、第6図の如ぐユニットボックス17を手で持ち上げ軸
6の廻りに時計方向に回転させることにより格納するこ
とができる。
引出した時は第7図の如くユニットボックス17の自重
により軸6の廻りに反時計方向に回転し連結部材7が保
持部材5にネジ込まれている支持ビス51に当った位置
すなわち、ユニットボックス17が水平にkつた位置で
支持される・・・上記より、バックレスト1力種附にる
角度にある時でもユニットボックス17をバックレスト
1に格納する時は、ユニットボックス17を手で持ち上
げる事により、バックレスト1内に格納する事ができ、
引出す時はユニットボックス11の自重によりユニット
ボックス17が水平になった位置で支えられる。
しかしながら、これはユニットボックス17の重心Gが
第1図、第5図Aに於いて、上下回動の枢支点である軸
6よりも前方(左側)に有る時に限られ、回転アーム1
0を回転させ10′の位置に来て、ユニットボックス1
7が17′の位置、つまりその重心が上図のG′の如く
アーム8(10)の上下回動の枢支点である軸6より後
側の位置に来ると、アーム8(10)はユニットボック
ス17の重みで時計方向の回転力を受け、連結部材7は
時計方向には回転自在なため時計方向に回転し、ユニッ
トボックス17は軸6を中心として斜め上向きに傾倒す
る事に々る。
本考案は、この傾倒を防止する為の装置である。
第1の実施例を示す第1〜第4図に於て、アームB上に
ローラ12を立設し、上記連結部材7と保持部材5とに
軸孔16□、162を設け、これに対応してロック軸1
6を対設し、回動アーム10の枢軸上にワイア11の一
端を半周範囲に亘って巻装してこのワイア11を上記ロ
ーラ12に巻掛げると共に他端部を前記ロック軸16に
固着し、上記ロック軸16には圧設スプリング15を作
用させて該ロック軸16を連結部材7側に弾圧させ、常
時は上記ワイア11の張力によって上記スプリング15
の弾力に抗してロック軸16を前記軸孔161内に嵌挿
せしめぬように、しかして、ワイア11の張力が緩んだ
時は上記スプリング15の弾力によってロック軸16が
支持部材5の軸孔162内に嵌入して該支持部材5と連
結部材7とを結着させるようにしたものである。
この構造により、回転アーム10が第1図に於いて、反
時計方向に回転するとワイア11はゆるみロック軸16
はスプリング15の力によりスライドし、回転アーム1
0が10′の位置に来た時、ロック軸16は軸孔16□
内に完全に嵌入することになる。
この為、ユニットボックス17が17′の位置に来て、
時計方向に回転(−ようとした時に、この回転を防ぐこ
とが出来るのである。
第5図乃至第10図の第2の実施態様に於て、保持部材
5は止めねじ35により軸6に固定されて、バックレス
ト1の起伏に伴なって昇降はするが常に第9図に示す姿
勢を保っている。
この軸6に軸18が該軸6に回転自在に嵌装した連結部
材7を介して回転自在に一体的に連結され回動アーム1
0はナツト19によって、この軸18に回転自在且つ抜
出防止的に取付けられている。
ユニットボックス17をバックレスト1に格納する時は
、ユニットボックス17を手で持ち上げて軸6を中心と
して上方(時計方向)に回転させることにより格納する
一方、引出スに当ってはユニットボックス17の自重に
より軸6を中心として下方(反時計方向)に回動させ、
軸18が保持部材5にねじ込まれている支持ビス51
(第9図)に当止する位置、すなわち、ユニットボック
ス17が水平になる位置で停止する。
このような構造に於て、回転アーム10が第5図A、B
及び第9図中鎖線位10′に至ると、前例の場合と同様
、ユニットボックス17が傾倒するが、これを防ぐ構造
として、第5図A、B。
第8,9及び10図に於ては、回転アーム10に弧状の
ロック爪21をアームボス101を介して該回動アーム
10と連動し得るよう固定すると共にこのロック爪21
の受溝22を前記保持部材50片側に凹設したものであ
って、回動アーム10を回転させ第5図A、B及び第9
図の10′の位置に至らせると上記ロック爪21が保持
部材5の受溝22内に嵌入して保持部材5と回動アーム
10とは上下方向に結着して、前記傾倒を阻止し得るの
である。
以上2様の実施例を挙げて本考案族W訂した所から明ら
かなように、本考案によると、ユニットボックス17は
引出状態に於て水平旋回しても傾倒することがないので
、医師の治療時にインスツルメント1をユニットボック
ス17より取出す場合、常に水平維持されたボックス1
7より楽な姿勢で取出したり、戻したりし得ることが可
能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例装置を含む歯科治療台装置全
体の要部切欠部分断面平面図、第2図は同要部切欠部分
断面側面図でバンクレストがやや起宜状態でユニットボ
ックスを格納した状態を示し、第3図はユニットボック
スを引出した状態を示す第2図同様図、第4図はバック
レストの傾動機構を含む本考案第1実施例装置を示す要
部切欠部分断面拡大斜視図、第5図Aは本考案第2実施
例装置を含む歯科治療台装置全体の第1図同様図、第5
図Bは第2実施例装置の要部拡大平面図、第6図はバッ
クレストがやや起立状態でユニットボックスを格納した
状態を示す歯科治療台装置の要部切欠部分断面側面図、
第7図はユニットボックスを引出した状態を示す第6図
同様図、第8図はバックレストの傾動機構を含む本考案
第2実施例装置を示す要部切欠部分断面拡大斜視図、第
9図は第2実施例装置の要部拡大部分断面側面図、第1
0図は第9図の部分平面図、第11図は両実施例に於て
ユニットボックスがバックレストより引出されて水平状
態を保って昇降する様相を示す歯科治療台装置全体の側
面図、第12図はユニットボックスの水平引出兼昇降機
構に用いられているダブル平行リンクの動作説明図であ
る。 符号の説明、1・・・・・・バックレスト、5・・・・
・蘇持部材、6・・・・・・軸、8,10・・・・・・
回転アーム、16・・・・・・ロック軸、16□、16
2・・・・・・軸孔、17・・・・・・ユニットボック
ス、21・・・・・・ロック爪、22・・・・・・受溝
、S・・・・・・治療台シート、H・・・・・・ヘッド
レスト、G・・・・・・ユニットボックスの重心。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 治療台シートSと、これに起伏自在なバックレスト1と
    、ヘッドレストHと、このバックレスト1に格納自在且
    つ引出自在とされ、且つ引出状態に於て該バックレスト
    1の起伏と連動して、その水平を維持して昇降し得る如
    くなしたユニットボックス17とを含み、このユニット
    ボックス17は基幹側に連結された回動アーム8もしく
    は10を備えて、このアーム8もしくは10が上記バッ
    クレスト1内に装着されて、常時同一状態を維持して昇
    降可能な保持部材5と組合って、上方への回動性並びに
    水平方向の回動性が与えられて、ユニットボックス17
    のバックレスト1内への格納状態では該保持部材5とは
    離隔しているが、引出状態では前記ユニットボックス1
    7の重心Gが、上記アーム8もしくは10の上下回動の
    枢支点である軸6より、前方にある場合は自重によって
    該保持部材5に着座しているが、上記回動アーム10が
    引出状態で上記ユニットボックス17が水平回動をして
    、上記ユニットボックス17の重心Gが該アーム8もし
    くは10の上下回動の枢支点である軸6より後側に至っ
    た際、該アーム8もしくは10と上記保持部材5との着
    座関係を破って、該アーム8もしくは10を該保持部材
    5の上方へ転向せしめるよう構成されている歯科治療台
    装置に於て、上記アーム8もしくは10と保持部材5と
    の着座関係を破る位置に至った際、該アーム8もしくは
    10と保持部材5とを、ロック軸16と軸孔16゜との
    挿嵌もしくはロック爪21と受溝22との嵌合によって
    上下不動に結着せしめるようになしたことを特徴とする
    歯科治療台装置に於けるユニットボックスの傾倒防止装
    置。
JP10224180U 1980-07-18 1980-07-18 歯科治療台装置に於けるユニツトボツクスの傾倒防止装置 Expired JPS5937218Y2 (ja)

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JPS5726231U JPS5726231U (ja) 1982-02-10
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