JPS5937081B2 - 電動歯刷子 - Google Patents

電動歯刷子

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Publication number
JPS5937081B2
JPS5937081B2 JP2070476A JP2070476A JPS5937081B2 JP S5937081 B2 JPS5937081 B2 JP S5937081B2 JP 2070476 A JP2070476 A JP 2070476A JP 2070476 A JP2070476 A JP 2070476A JP S5937081 B2 JPS5937081 B2 JP S5937081B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothbrush
drive shaft
drive gear
inclined groove
eccentric pin
Prior art date
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Expired
Application number
JP2070476A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52105054A (en
Inventor
義久 広岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2070476A priority Critical patent/JPS5937081B2/ja
Publication of JPS52105054A publication Critical patent/JPS52105054A/ja
Publication of JPS5937081B2 publication Critical patent/JPS5937081B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯ブラシを装着した駆動軸が、一定の角度範囲
内で回転し、且同時に軸方向への往復運動をするように
した電動歯刷子に関する。
従来の電動歯刷子は専ら回転運動、或いは往復運動のい
ずれかを行うものが主で、又両運動の同時に行なわせる
ものがあっても、それは構造的に複雑であった。
本発明は上記回転運動と往復運動とを同時に行うものの
1駆動構造を非常に簡単にしたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明すれば、
1は電動歯刷子2の本体ケースで、内部に電動機3を電
動機支持板4に螺子5,5によって固定している。
前記支持板4は合成樹脂製で、環状を成し、中央の開孔
6には、電動機軸1に固定した小歯車8が臨み、支持板
4士には後述する歯刷子駆動軸を保護するように取り囲
む半欠状の筒状カバ一部9が一体に突設されている。
10は前記電動機軸7と並列的に、前記環状支持板4の
一端孔部11に挿入固定された支軸で、ワッシャ12に
よって抜は止めされている。
13はこの支軸10に回転自在とされた駆動歯車で、下
方部に、前記小歯車8と噛み合う歯車部14を有し、そ
の上方部15の円周面16には傾斜溝17が形成され、
上端には偏心ピン18が突設されている。
19は歯刷子駆動軸で、前記支持板4の筒状カバ一部9
先端の筒部20に圧入したメクル21によって左右の回
転方向と軸方向への往復運動とが可能なように支持され
ている。
そして、1駆動軸19の下方部には水平に二又杵22が
突設され、この二又杵22は前記駆動歯車13の偏心ピ
ン18に係合されている。
又、前記駆動軸19の最下端には鍔状突起23が形成さ
れ、該鍔状突起23は前記駆動歯車13の傾斜溝17に
滑合自在に嵌合されている。
24はゴム製の防水カバーである。そして25は前記歯
刷子駆動軸19の先端に着脱自在とされる歯ブラシであ
る。
本発明は上述の如き構成であるから、電動機3が回転す
ると、その軸7上の小歯車8が回転し、この歯車8と噛
み合っている駆動歯車13はその支軸10土で回転する
そして、7駆動歯車13の半回転毎に偏心ピン18は二
又杵22を左右に回動させ、それによって歯刷子、駆動
軸19が前記偏心ピン18の偏心量だけ左右に揺動回転
する。
そして、これと又同時に、歯刷子駆動軸19下端の鍔状
突起23が駆動歯車13の傾斜溝17に係合しているの
で、この傾斜溝17の高低差分だけ駆動軸19は上下に
往復運動することになる。
よって歯刷子1駆動軸19にはある角度範囲内の左右回
転運動(揺動運動)と上下の往復運動とが合成して与え
られ、両運動の合成運動は歯刷子駆動軸19を8の字形
に振らせることになる。
そして、この合成運動に依れば、駆動軸19の往復運動
によって、歯の表面が一様に歯刷子毛によって磨かれ、
又、歯と歯の間の隙間部は1駆動軸19のローリング運
動によって磨かれ食物の粕なでが取り除かれる。
又、8の字形の運動は栄華のマツサージ効果にも役立つ
以上、本発明は歯刷子の1駆動軸を従来の単なる往復運
動或いは揺動運動に留まらせないで、両者の合成運動が
できるようにして、歯の表面は勿論歯と歯の間に溜まっ
ている食物粕なども同時に取り除けるようにして、充分
に歯を奇麗に磨けるようにすると共に栄華のマツサージ
もできるようにしたもので、その構成も、電動機の回転
が伝達されて回転する駆動歯車の上方部円周面に傾斜溝
を形成すると共に、上端には偏心ピンを突設し、一方本
体ケース内に、左右方向に回動可能及び上下方向に往復
動可能に支持した歯刷子駆動軸には、その下方部に二又
杵を設けると共に、下端には鍔状突起を形設し、この二
又杵は前記偏心ピンに係合させ、そして鍔状突起は前記
傾斜溝に滑合自在に嵌合しただけの簡単なもので、安価
に製作でき、而も動作が確実に行なわれること必至の非
常に優れた運動機構を有する新規な電動歯刷子が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は充電器台に嵌
挿しである電動歯刷子の外観図、第2図は駆動歯車が半
回転して歯刷子駆動軸が一番上昇した時の要部断面図、
第3図は同様に駆動歯車が更に半回転して歯刷子駆動軸
が一番下降した時の要部断面図、第4図は構成要素の分
解斜視図、第5図は第3図に於けるA−A′断面図であ
る。 1・・・・・・本体ケース、3・・・・・・電動機、1
3・・・・・・駆動歯車、1γ・・・・・・傾斜溝、1
B・・・・・・偏心ピン、19・・・・・・歯刷子駆動
軸、22・・・・・・二又杆、23・・・・・・鍔状突
起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体ケース内の電動機によって回転される駆動歯車
    の上方部円周面に傾斜溝を形成すると共に、その上端に
    は偏心ピンを突設せしめ、前記本体ケース内に回転可能
    及び軸方向に摺動可能に支持した歯刷子駆動軸の下方部
    に設けた二又杵を前記偏心ピンに係合すると共に、前記
    歯刷子駆動軸の下端に形成した鍔状突起を前記傾斜溝に
    滑合自在に嵌合してなる電動歯刷子。
JP2070476A 1976-02-26 1976-02-26 電動歯刷子 Expired JPS5937081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2070476A JPS5937081B2 (ja) 1976-02-26 1976-02-26 電動歯刷子

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JP2070476A JPS5937081B2 (ja) 1976-02-26 1976-02-26 電動歯刷子

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Publication Number Publication Date
JPS52105054A JPS52105054A (en) 1977-09-03
JPS5937081B2 true JPS5937081B2 (ja) 1984-09-07

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ID=12034523

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4223417A (en) * 1979-01-31 1980-09-23 Solow Terry S Gliding, mechanized toothbrush

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JPS52105054A (en) 1977-09-03

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