JPS5936996B2 - 対称及び非対称トリオルガノ錫ハライドの製造法 - Google Patents

対称及び非対称トリオルガノ錫ハライドの製造法

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JPS5936996B2
JPS5936996B2 JP2655379A JP2655379A JPS5936996B2 JP S5936996 B2 JPS5936996 B2 JP S5936996B2 JP 2655379 A JP2655379 A JP 2655379A JP 2655379 A JP2655379 A JP 2655379A JP S5936996 B2 JPS5936996 B2 JP S5936996B2
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秀之 今谷
正澄 藤川
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【発明の詳細な説明】 本発明は対称及び非対称トリオルガノ錫ハライドの製造
方法に関する。
対称型トリオルガノ錫ハライドは防黴剤、殺菌剤、殺ダ
ニ剤及びその中間体として広く使用されている。
一方非対称型トリオルガノ錫化合物は錫に結合した有機
基が異なつているため、特定の基質に対する活性度を増
大せしめ、活性スペクトルを広げうることが知られてお
り、その利用が期待されている。これらのトリオルガノ
錫ハライドの製造法は種種提案されている。
まずハロゲン化第二錫、モノ又はジオルガノ錫ハライド
にグリニヤール試薬を作用させて、直接トリオルガノ錫
ハライドを得る方法がある。しかしこの方法は多くの場
合、主生成物がテトラオルガノ錫であり、目的物の収率
は非常に低い。まれに立体障害を有する特定の有機基を
もつものに対してはある程度の収率を挙げうるが、他の
有機基に応用できない。次にテトラオルガノ錫化合物を
ハロゲンヤハカゲン化水素(HBrやHCl)で開裂さ
せる方法があるが、非選択性の反応のため収率(ま低い
また従来からテトラオルガノ錫にハロゲン化第二錫を低
温(0〜50℃)で作用させ、対称及び非対称のトリオ
ルガノ錫ハライドを得る方法がある。しかしながらこの
方法は低温でしかも恒温保持の下で行なわれねばならず
、温度制御が困難であるばかりでなく、目的物の収率の
低下及び精製困難など工業的に不利である。例えばジー
n−ブチル・シンクロヘキシル錫に四塩化錫を作用させ
る場合、43℃の温度を維持する必要があり、温度を5
0℃以上例えば80℃で行なうとシンクロヘキシル錫シ
クロラード及びジブチル錫シクロラードが数10%混入
するため、目的物であるn−ブチル・シンクロヘキシル
錫クロライドの収率が低下し、その精製分離が極めて困
難となる。したがつてこの方法では工業的に有利な温度
例えば30〜180℃で反応させることは容易でない。
本発明者等は上記欠点をなくすべく鋭意研究した結果、
工業的に著しく有利な方法を見出し、本発明に到つた。
すなわち、本発明は、一般式 〜1U里ノ 〔式中Rは炭素数12〜20個のアルキル基、−
*シクロアルキル基、ア
ラルキル基又は基−CH−R*(式中Rは炭素数5〜1
2個のアルキル基を、R**はメチル基又はエチル基を
示し、R*とROの炭素数の合計が6〜13個である)
を、Rtま炭素数1〜8個の直鎖アルキル基を、mは1
〜3の整数を示す〕で表わされるテトラオルガノ錫化合
物を一般式7V (式中Xは塩素原子又は臭素原子を、α〔針″;,5は
脂肪族エーテル、芳香族エーテルもしくはこれらの混合
エーテル又はビとR″7が互に結合した環式エーテルを
示す)で表わされるハロゲン化第二錫のエーテル付加物
と30〜150℃の温度で反応させることを特徴とする
一般式(式中R,R′,X及びmは上記と同じ意義を有
する)で表わされる対称及び非対称トリオルガノ錫ハラ
イドの製造法である。
上記一般式〔1〕及び〔〕においてR基としては、例え
ば(a)炭素数12〜20個のアルキル基:ドデシル基
、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基、
エイコシル基などで、好ましくはドデシル基及びテトラ
デシル基、(b)シクロアルキル基:シクロペンチル基
、メチルシクロペンチル基、エチルシクロペンチル基、
シクロペンチルメチル基、シクロヘキシル基、メチルシ
クロヘキシル基、エチルシクロヘキシル基、t−ブチル
シクロヘキシル基、シクロヘプチル基などで、好ましく
はシクロペンチル基及びシクロヘキシル基、(c)アラ
ルキル基:β−フエニルエチル基、α−フエニルプロピ
ル基、2−メチル−2−フエニルエチル基、2,2−ジ
メチル−2−フエニルエチル基(ネオプール基)、2−
メチル−3−フエニルプロピル基及びこれらのフエニル
基が低級アルキル基で置換された基などで、好ましくは
2−メチル−2−フエニルエチル基及びネオプール基、
(d)基−CH−R*:1−メチルヘキシル基、1−メ
チルヘプチル基、1−エチルヘプチル基、1−メチルオ
クチル基、1−エチルオクチル基、1−メチルウンデシ
ル基、1−メチルトリデシル基などで、好ましくは1−
メチルヘキシル基及び1−メチルヘプチル基、をそれぞ
れ挙げることができ、またR/基としては、炭素数1〜
8個の直鎖アルキル基、例えば、メチル基、エチル基、
n」プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−
ヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オクチル基などを挙
げることができる。
上記一般式〔1〕で表わされるテトラオルガノ錫は、通
常モノ一、ジ一又はトリオルガノ錫ハライドと少くとも
当量のオルガノマグネシウムハライドとから、次式に従
つて製造することができる。(式中R,R′,m及びX
は上記の意義を有する)。上記一般式〔〕においてSn
x4としては塩化第一 − R
〃二錫及び臭化第二錫を、またO< ,,,としては、
一 一 ゝ R例えばジエチルエー
テル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、
ジブチルエーテル、ジヘキシルエーテル、ブチルフエニ
ルエーテル、アニソール、テトラヒドロフラン、テトラ
ヒドロピラン、ジオキサンなどをそれぞれ挙げられる。
ハロゲン化第二錫のエーテル付加物は公知であり、少く
とも2当量のエーテル化合物を炭化水素溶媒に溶解した
ハロゲン化第二錫溶液中に滴下することによつて容易に
つくられる。本発明方法においては塩化第二錫のテトラ
ヒドロフラン付加物が好ましく使用される。
本発明の方法は一般に次のようにして実施される。
ゲン化第二錫を仕込み、これにあまり激しく発熱しない
程度のスピードでエーテル化合物を滴下し、付加物を生
成させる。
次にこの付加物にテトラオルガノ錫を加えて加熱し、反
応を完了させる。反応後過剰のハロゲン化第二錫の付加
物が沈澱物として存在すれば淵別する。反応生成物はト
リオルガノ錫ハライドとモノオルガノ錫トリハライドで
、約1:1のモル比で存在する。反応生成物を濃縮して
エーテル及び溶媒を留去した後、モノオルガノ錫トリハ
ライドを減圧又は常圧下に留去するか又はその親水性を
利用し、水又は希塩酸で抽出分離した後、トリオルガノ
錫ハライドを得る。ハロゲン化第二錫のエーテル付加物
が結晶性沈澱の場合は他に適当な炭化水素溶媒、例えば
、ベンゼン、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、n
−ヘキサン、n−ヘプタンなどを用いて行なうことがで
きる。テトラオルガノ錫に対するハロゲン化第二錫のエ
ーテル付加物の仕込み割合は通常当量であるがそれ以上
の過剰を用いても何ら支障はない。
反応温度はとくに制限されないが、工業的な有利な温度
例えば30〜150℃の範囲内で行なうことができる。
反応を円滑に行なうため溶媒の還流温度で行なつてもよ
い。反応は通常0.5〜2時間で完了する。本発明方法
で得られるトリオルガノ錫ハライドは上記一般式〔1〕
で表わされる出発物質を選択することにより、R3Sn
X,R2R′SnX及びRR′2SnXのいずれか一つ
である。
本発明方法によればテトラオルガノ錫とハロゲン化第二
錫のエーテル付加物とを反応させることにより、反応温
度や両原料の仕込比に関係なく、常にモル比約1:1の
割合で目的物のトリオルガノ錫ハライドとモノオルガノ
錫トリハライドが得られる。
一方反応混合物より分離されたモノオルガノ錫トリハラ
イドはテトラオルガノ錫の合成原料として利用できる。
本発明方法を実施すれば高収率及び高純度で対称及び非
対称のトリオルガノ錫ハライドを得ることができ、工業
的に極めて有利である。
以下に実施例を例示して本発明を説明するが、実施例中
%は重量%を示すものとする。
実施例 1 攪拌器、温度計、還流冷却器及び滴下漏斗を備えた11
四つロフラスコに四塩化錫1309(0.5モル)及び
ベンゼン200m1を仕込み、攪拌しながら滴下漏斗よ
りテトラヒドロフラン72.19(1.0モル)を室温
にて滴下した。
四塩化錫とテトラヒドロフランは直ちに反応し発熱する
ので、冷却してコントロールした。滴下完了後加熱し、
還流下で30分反応を行なつて、四塩化錫のテトラヒド
ロフラン付加物をスラリー状で得た。次いで還流温度下
(約80℃)で、シンクロヘキシル・ジ一n−ブチル錫
1899(0,5モル)を30分かけて滴下し、その後
1時間反応を行なつた。反応混合物は淡褐色透明溶液で
あつた。この反応混合物をガスクロマトグラフイ一にて
組成分析を行なつた結果、生成物はシンクロヘキシル・
n−ブチル錫クロライドとn−ブチル錫トリクロライド
のみで、他の有機錫クロライドは痕跡程度であつた。そ
の生成比はモル比で約1:1(重量比で57:43)で
あつた。反応混合物を分液漏斗に移し、10(f)塩酸
水300m1で2回洗浄し、n−ブチル錫トリクロライ
ドを塩酸水層に移行させ分離した。
有機層からテトラヒドロフラン及びベンゼンを留去し、
得られた固体残渣をイソプロピルアルコールで再結晶す
ると、融点61.5〜62.5℃の白色針状結晶のシン
クロヘキシル・n−ブチル錫クロライドが1769(収
率93.0(:fl)、純度98.5%)得られた。実
施例 2〜12実施例1において使用されたシンクロヘ
キシル・ジ一n−ブチル錫の代りに下記第1表に記載の
テトラオルガノ錫を原料として同量(同モル)用い、同
じ反応条件及び操作で反応及び処理を行なつた。
結果を第1表に示した。実施例 13〜15 下記第2表に記載のように四塩化錫のテトラヒドロフラ
ン付加物の仕込割合(モル比)を変化させ、ベンゼン2
00m1でスラリー状にし、これにシンクロヘキシル・
ジ一n−オクチル錫153f1(0.3モル)を滴下し
、実施例1と同じ反応条件及び操作で反応及び処理を行
ない、シンクロヘキシル・n−オクチル錫クロライドを
得た。
比較例として四塩化錫単独の場合にも同様に反応及び処
理を行なつた。
なお、本実施例で過剰の四塩化錫のテトラヒドロフラン
付加物を用いた場合、反応後未反応の付加物が沈澱とし
て存在するので、沈澱物をろ過しその量を計つた。
以上の結果を第2表に示した。
実施例 16〜18 反応容器に四塩化錫78.19(0.3モル)及びトル
エン200m1を仕込み、攪拌しながら滴下漏斗よりテ
トラヒドロフラン43.39(0.6モル)を滴下して
四塩化錫のテトラヒドロフラン付加物のスラリー状溶液
を得た。
次いで下記第3表に記載のように反応温度を変化させて
、ネオプール・トリ−n−ブチル錫12.79(0.3
モル)を加えた。他の条件及び操作は実施例1と同様に
行ないネオプール・ジブチル錫クロライドを製造した。
比較例として四塩化錫単独の場合にも同様に反応させた
。以上の結果を第3表に示した。
〔(1)表中 NeOph:ネオフイル基、Bu:n−
ブ実施例 19反応容器に四塩化錫1309(0.5モ
ル)を仕込み、これにジブチルエーテル2609(2.
0モル)を室温にて約30分かけて滴下した。
内温を90±5℃に30分間維持して、四塩化錫のジブ
チルエーテル付加物を可溶性溶液で得た。内温を90±
5℃に保つて、この溶液にトリネオプール・n−オクチ
ル錫315.89(0.5モル)を1時間にわたつて滴
下した。さらに温度を120土5℃に上げ、30分間反
応させた。得られた反応混合物をガスクロマトグラフイ
一にて組成分析を行なつたところ、トリネオプール錫ク
ロライドとn−オクチル錫トリクロライドが重量比で6
1.8:38.2(モル比1:1)で存在し、他の有機
錫クロライドのピークはみられなかつた。反応混合物を
濃縮し、ジブチルエーテルを回収した残渣に10%HC
I水溶液4007n1を添加すると、白色固体が沈澱し
た。
固体をろ過し、再度10%HCI水200m1で洗い、
水及びメタノールで洗浄、乾燥して、融点114〜11
7.5℃のトリネオプール錫クロライド273.69(
収率98.8%、純度98.1%)を得た。実施例 2
0 反応容器に四塩化錫1309(0.5モル)とn−ヘキ
サン300m1を仕込み、これにジイソプロピルエーテ
ル61.39(0.6モル)を約15分かけて滴下した
還流下(約7『C)に15分保ち、四塩化錫のジイソプ
ロピルエーテル付加物を可溶性溶液で得た。内温を55
±5℃に維持して、この溶液にメチル・トリ−2−オク
チル錫236.79(0.5モル)を約30分かけて滴
下し、さらに同温度にて1.5時間反応させた。得られ
た反応混合物をガスクロマトグラフイ一にて組成分析を
行なつたところ、トリ−2−オクチル錫クロライドとメ
チル錫トリクロライドが重量比で67.0:33.0(
モル比1:1)で存在し、他の有機錫化合物のピークは
みられなかつた。反応混合物を最初常圧ついで減圧で濃
縮してジイソプロピルエーテル、n−ヘキサン及びメチ
ル錫トリクロライドを留去すると、淡黄色液体のトレ基
、THF:テトラヒドロフランとする。
リ一2−オクチル錫クロライド244.79を得た。収
率99.1%、純度98.7%であつた。分析値は次の
通りであつた。比較例 6〜7 原料として下記第4表の非対称のテトラオルガノ錫(0
.3モル)と四塩化錫(0.3モル)のエーテル付加物
を用いるほかは、実施例1と同じ反応条件及び操作で反
応を行ない、得られた反応生成物の組成をガスクロマト
グラフイ一で調べた。
各生成物の単離はできなかつた。結果を第4表に示した
〔表中の記号は前記表と同じ意義を有する。
比較例 8〜10原料として下記第5表の非対称のテト
ラオルガノ錫(0.3モル)と四塩化錫(0.3モル)
のテトラヒドロフラン付加物を用いるほかは、実施例1
と同じ反応条件及び操作で反応を行ない、得られた反応
生成物の組成をガスクロマトグラフイ一で調べた。
各生成物の単離はできなかつた。また実施例7の比較と
して四塩化錫単独の場合にも同様に反応を行ない、反応
生成物の組成を調べた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 RmSnR′_(_4_−_m_) 〔式中Rは炭素数12〜20個のアルキル基、シクロア
    ルキル基、アラルキル基又は基▲数式、化学式、表等が
    あります▼(式中R^*は炭素数5〜12個のアルキル
    基を、R^*^*はメチル基又はエチル基を示し、R^
    *とR^*^*の炭素数の合計が6〜13個である)を
    、R′は炭素数1〜8個の直鎖アルキル基を、mは1〜
    3の整数を示す〕で表わされるテトラオルガノ錫化合物
    を一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは塩素原子又は臭素原子を、▲数式、化学式、
    表等があります▼は脂肪族エーテル、芳香族エーテルも
    しくはこれらの混合エーテル又はR″とR″′が互に結
    合した環式エーテルを示す)で表わされるハロゲン化第
    二錫のエーテル付加物と30〜150℃の温度で反応さ
    せることを特徴とする一般式RmR′_(_3_−_m
    _)SnX (式中R、R′、X及びmは上記と同じ意義を有する)
    で表わされる対称及び非対称トリオルガノ錫ハライドの
    製造法。
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