JPS5936859B2 - プラスチツク射出成形機の成形不良検出装置 - Google Patents

プラスチツク射出成形機の成形不良検出装置

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JPS5936859B2
JPS5936859B2 JP9919378A JP9919378A JPS5936859B2 JP S5936859 B2 JPS5936859 B2 JP S5936859B2 JP 9919378 A JP9919378 A JP 9919378A JP 9919378 A JP9919378 A JP 9919378A JP S5936859 B2 JPS5936859 B2 JP S5936859B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/768Detecting defective moulding conditions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチック射出成形の不良を検出する装置
に係り、特に射出成形機のプランジャが予め定めた距離
を移動する時間を計測し、その時間を標準値と比較する
ことによって成形の良否を判定する成形不良検出装置に
関する。
プラスチック射出成形の良否を判定するために、成形機
のプランジャ(名称の如何を問わず同様な機能を有する
もの、例えばスクリュー等、を含む)を押す液圧機構の
液圧(射出圧力)が所定圧力になった時点から予め設定
した定点までプランジャが移動する時間を計測して表示
する装置が知られている。
プラスチック射出成形機における射出圧力とプランジャ
の移動距離との一例を第1図に示し、この図を用いて従
来装置の動作原理を説明する。
射出圧力が上昇するに伴ないプランジャが移動開始する
そして射出圧力が所定圧力h8 に到達した時点Q1で
時間計測を開始し、プランジャが予め設定した定点PT
を通過し該定点PTに設置したIJ ミツトスイッチを
動作させたとき時間計測を終了する。
すなわちカーブAの場合、射出圧力が所定圧力h8に到
達した時点Q1におけるし°ランジャの位置P1から定
点PTまでの距離11を、プランジャが移動するに要し
た時間を計測したことになる。
一方、可塑化の不均一によって、射出圧力が所定圧力h
8 に到達するのがΔlだげ遅れた場合(カーブB)、
時間計測は所定圧力h8 に到達した時点Q2に開始さ
れる。
すなわち、カーブBの場合&ζ射出圧力が所定圧力h8
に到達した時点Q2におけるプランジャの位置P2から
、定点PTまでの距離12 を、プランジャが移動する
に要した時間を計測したことになる。
成形金型の製品部への樹脂の充填は射出圧力が所定圧力
h8 に到達した時点でほぼ始まるから、例えば定点P
T をカーフ゛Aの場合において、金型への樹脂の充
填が90%終了した時間を計測するように選ぶと、カー
ブBのように時点Q2が遅れた場合には例えば金型に7
0%しか充填されていないときの時間を計測することに
なる。
ところで、プランジャの移動時間を計測し計測結果を成
形状態の判定に役立てるためには各成形サイクルにおい
て金型へ常に一定量充填されたときの時間を計測するこ
とが望ましい。
しかしながら従来装置では、時間計測の終了時点を常に
定点に固定していたから、射出圧力が所定圧力h8 に
到達する時点のばらつきによって適正な時間計測を行な
うことができなかった。
本発明は、射出圧力が所定圧力に到達する時点のばらつ
きにも拘らず、金型に一定量充填されるまでの時間を計
測可能なプラスチック射出成形機の不良検出装置を提供
することを目的とする。
本発明の特徴とするところは、時間計測を射出圧力が所
定圧力に到達した時点に開始し、所定圧力到達点を基準
として予め設定した距離だけプランジャが移動したとき
時間計測を終了するようにしたことにある。
すなわち計測終了点を定点に固定せず、第2図に示すよ
うに所定圧力到達点から一定距離1□0点に設定するこ
とによって、所定圧力到達点がQlからQ2へ変動して
もそれに応じて計測終了点もPlからR2へ変るように
し、金型へ常に一定量充填された時点の時間計測ができ
るようにした点にある。
以下本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。
第3図において、1は固定金型であり固定プレート2に
取付けられている。
3は移動金型であり移動プレート4に取付けられている
固定金型1には円筒状の射出シリンダ5のノズル部6に
連通した連通孔7が設けられている。
8は射出シリンダ5の途中に設けられたプラスチック材
料を入れるためのホッパーである。
スクリュー9の一端はピストン10として形成され、該
ピストン10は油圧シリンダ11内に挿入されてシリン
ダ11内の油圧によってスクリュー9が射出シリンダ5
内を前後に移動するようにしである。
また図示してないが、スクリュー9はモータなどの駆動
機構によって回転するようになっている。
その他射出シリンダ5等を加熱するためのヒータ等は省
略しである。
12はラックギアであって部材13によりピストン10
の中間に取付けである。
14はラック12と噛合うピニオンギアであり、該ピニ
オンギアはロータリエンコーダ15に連結されている。
ロータリエンコーダ15は周知の如く回転量をパルス信
号として出力するもので、ピストン10の移動量に応じ
たパルスが出力される。
16は射出圧力が予め定めた所定圧力に到達したときに
信号を発生する圧力検出器であり、周知のものを使用で
きる。
フリップフロップ17は、圧力検出器16の信号を受け
て反転し出力“111をANDゲ−)18,19へ送出
するものである。
ANDゲート18は、フリップフロップ17の出力がI
I I IIになったときロータリエンコーダ15の出
力パルスを通過させる。
一方ANDゲート19は、フリップフロップ17の出力
がIt Illになったとき時間計測用のクロックパル
ス発振器20の出力パルスを通過させる。
この発振器20は一定周期で発振する。
21.22は夫々デジタル設定器であり、21は第4図
に示すように所定圧力到達点P1 からの距離130点
R3を設定するもの、22はPlから距離14の点R4
を設定するものである。
この距離設定は2個に限るものでな(1個でも良いし、
又必要に応じ3個以上でも良い。
また成形品の大きさ等により距離も任意に決めることが
できる。
23.24は夫々パルスカウンタであり、ANDゲート
18を通過したロータリエンコーダ15の出力パルスを
カウントするものである。
25゜26は夫々比較器であって、対応するカウンタ2
3.24のカウント数が対応するデジタル設定器21.
220設定数と等しくなづたとき出力するようにしであ
る。
ANDゲート19を通過したクロック発振器20のクロ
ックパルスは、比較器25の出力でしゃ断されるように
した禁止ゲート27を介してカウンタ28へ入力される
ようにしである。
29はカウンタ28のカウント数X1 をデジタル表示
する表示器である。
同様に30は比較器26の出力によってしゃ断される禁
止ゲート、31はカウンタ、32はカウンタ31のカウ
ント数X2を表示する表示器であり、パルス発振器20
の出力パルスが禁止ゲート30を介してカウンタ31へ
入力されるようになっている。
33゜34.35,36はデジタル設定器であって、3
3は、スクリュー9が設定点R8を通過する時間の下限
値りを設定し、34はその上限値Eを、35は設定点R
4を通過するときの下限値Fを、36はその(R4の)
上限値Gを夫々設定するためのものである。
37,38はマルチプレクサ、39は減算回路であって
、マルチプレクサ38は図示しないタイミング発生回路
からのタイミング信号TMを受けて、例えば、デジタル
設定器33〜36に設定された値D−Gを順番に選択的
に切換えて減算回路39へ入力するようになっており、
この動作をくり返して行なうものである。
これに対応してマルチプレクサ37も、デジタル設定器
33又は34の設定値(D又はE)が選択されていると
きはカウンタ28のカウント数X1 を選択して減算回
路39へ送り、一方デジタル設定器35又は36の設定
値F又はGが選択されているときはカウンタ31のカウ
ント数X2を選択して減算回路39へ送るようになって
おり、この動作をくり返して行なう。
減算回路39は、タイミンク信号に同期してカウンタ2
8又は31のカウント数からデジタル設定器33〜36
の設定値を引く演算を行なう。
すなわち、Xl−D、Xl−E、X2−F、X2−Gの
4種類の減算をタイミング信号に同期して順番にくり返
して行なう。
この4種類の減算の順序はこれに限るものではない。
40は減算結果の正負を判定する判定回路で、同様にタ
イミング信号TMに同期している。
41はデマルチプレクサ、42〜45はラッチ回路であ
って、デマルチプレクサ41は、判定回路40で判定さ
れた4種類の減算の判定結果を夫々対応するラッチ回路
42〜45へ切換えるようにしである。
従って、例えば減算回路39でXl−Dの演算を行ない
その正負が判定されるとその判定結果はラッチ回路42
にラッチされ、次に減算回路39でXl−Eの演算を行
ないその正負の判定結果はラッチ回路43にラッチされ
、同様にX2−Fの正負判定結果はラッチ回路44に、
X2−Gの正負判定結果はラッチ回路45に夫々ラッチ
されるようになっている。
これらラッチ回路42〜45は、例えば判定結果が正の
とき出力“′111となり、判定結果が負のとき出力“
□ IIとなるようにしてあり、又判定結果が変化した
ときにはその出力も変化するようになっている。
46はラッチ回路42の出力を反転するNOTゲート、
47はNOTゲート46の出力と、比較器25の出力を
受けるANDゲートであり、スクリューが設定点R3を
通過したときの時間が下限値りより短いときANDゲー
ト47が出力するようにしである。
48は、比較器25の出力がなく且つラッチ回路43の
出力が′11“のとき出力する禁止ゲートで、スクリュ
ーが設定点R3を通過した時間が上限値Eより長いとき
出力するようになっている。
同様に49はラッチ回路44の出力を反転するNOTゲ
ート、50はNOTゲート49の出力と、比較器26の
出力を受けるANDゲートであり、スクリューが設定点
R4を通過したときの時間が下限値Fより短いときAN
Dゲート50が出力するようにしである。
51は比較器26の出力がなく且つラッチ回路45の出
力が111°1のとき出力する禁止ゲートで、スクリュ
ーが設定点R4を通過した時間が上限値Gより長いとき
出力するようになっている。
52ばORゲート、53は52の出力をラッチし、成形
不良信号Wを出力するラッチ回路である。
54はラッチ回路53をリセットするため接点であり、
手動接点でも良いし、異常が発生したその成形工程時間
中だけ不良信号を出力するため成形機制御用タイマーで
作動する接点でも良い。
この回路の作動を説明する。
射出圧力が所定圧力h8に到達する時点Q1(そのとき
のスクリューの位置P1)を基準として第1設定点R3
を定めるための距離13をデジタル設定器21に、第2
設定点R4を定めるための距離14をデジタル設定器2
2に夫々設定する。
また、これら設定点R3゜R4の夫々に対応する時間幅
の上限値及び下限値り、E、F、Gをデジタル設定器3
3〜36により設定する。
そして射出成形機を運転開始する。ピストン10が前進
し始めるとピニオンギア14も回転しロータリエンコー
ダ15からパルスが出力されるがフリップフロップ17
が出力II I Itにならないうちはこの出力パルス
はANDゲート18を通過することはない。
射出圧力が上昇し所定圧力h8 になると圧力検出器
16がそれを検出しフリップ70ツブ17を反転させる
これによりフリップフロップ17の出力はII II+
となり、ロータリエンコーダ15の出力パルスはAND
ゲート18を介してカウンタ23,24へ入力され所定
圧力到達点Q1.P1を基準とした距離計測が開始され
る。
一方同時に、パルス発振器20のクロックパルスがAN
Dゲート19を通過してカウンタ28.31へ入力され
所定圧力到達点Q1゜Pl を基準とした時間計測が開
始される。
比較器25.26は夫々増加するカウンタ23,240
カウント数を絶えずデジタル設定器21.22と比較し
、スクリュー9が設定点R3,R4を通過したか否かの
判定を行なう。
マルチプレクサ37゜38デマルチプレクサ41、減算
回路39、正負判定回路40はタイミング信号を受けて
カウンタ28又31のカウント数X1又はX2の読取、
デジタル設定器35〜36の設定値の読取、減算、正負
判定、判定結果の対応するラッチ回路42〜45への振
分けを行なう。
上記読取から振分けまでの動作は、カウンタ28,31
のカウント数X1及びX2が時間の経過と共に増大する
のに追従してくり返し行なわれる。
スクリューが設定点R3を通過するまでは、比較器25
の出力は°10゛(当然比較器26の出力も110“1
)であるのでANDゲート47.50から出力はない。
入成形が正常に行なわれているときは、スクリューが設
定点R3を通過する前にカウント数X1がR3点につい
て設定した上限値Eを越えることはないので、ラッチ回
路43の出力はII OII (当然45の出力も“°
0“)である。
それ故禁止ゲート48゜51から出力はない。
スクリューが点R3を通過するとカウンタ23のカウン
ト数がデジタル設定器で設定した13を越えるので比較
器25の出力がII I IIとなる。
これにより禁止ゲート27は閉じられカウンタ28のカ
ウント動作は停止し、そのカウント数は表示器29に表
示される。
このときXlが下限値りより大きければ、ラッチ回路4
2のIf I If出力はNOTゲート46で反転され
てII OIIになるので比較器25の出力がII I
IIとなってもANDゲート47は出力しない。
又、このときが上限値Eより小さければラッチ回路43
の出力は′0′1であり、禁止ゲート48も出力しない
従ってスクリューが点R3を通過したときの時間をX1
1としたとき、X1□がD≦X1、≦Eの範囲にあれば
ANDゲート47、禁止ゲート48は出力しない。
これに対し、X1□がD>X1□のときラッチ回路42
の出力はII OIIで、これがNOTゲートで反転さ
れるので、ANDゲート47が出力し、この出力でラッ
チ回路53を作動させ成形不良信号Wが出力される。
”l−XllがX1□〉Eのとき、比較器25が出力1
11“1となって禁止ゲート48がしゃ断される前に、
ラッチ回路43の出力はIT I IIとなるので、こ
の出力はラッチ回路53を作動させて成形不良信号Wが
出力される。
スクリューが点R3を通過しないでその点R3より手前
で止ってしまったような場合にも、ラッチ回路43の出
力ばII 1°′となって同様に成形不良信号Wが出力
される。
スクリューが点R3を通過した後代に点R4を通過する
ときもその通過時間なX2□としたときX22がF≦X
22≦Gの範囲にあれば成形不良信号Wは出力されず、
F〉X22或はX22〉GのときANDゲート50或は
禁止ゲート51が出力してラッチ回路53から成形不良
信号Wが出力される。
このようにこの実施例によれば、スクリューが設定点R
3,R4を通過する時間が、夫々について定めた上限値
と下限値の範囲にないときには成形歪良信号Wが出力さ
れるので、この信号で警報器を作動させたり、成形機の
製品シュータ−のソレノイドを作動させて不良品の選別
を行なうことができる。
この実施例において、第5図に示すように射出圧力が所
定圧力hsに到達する時点がQl、PIからQ2 、R
2へ遅れたような場合でも、変化したQ2.R2を基準
とした距離設定が行なわれるので、測定距離13゜14
は変化しない。
従って、カーブA、 Bいずれの場合でも、金型に等量
のプラスチックが充填された時間を計測できる。
すなわち、カーブAが金型に例えば90%充填される時
間を計測するものと仮定すると、カーブBの場合も同様
に90%充填される時間を計測できる。
又、この実施例によれば、スクリューが点R3,R4を
通過したときの時間が夫々表示器29.32に表示され
るので、成形品の不良の性質判断或は良品の場合にもそ
の性質判断に役立てることができる。
更に計測時間幅の上限値及び下限値はデジタル設定器3
3〜36で任意に選ぶことができる。
本発明によれば、射出圧力が所定圧力に到達した時点か
ら予め設定した点まで移動する時間を計測し、その時間
を設定した時間幅と比較することによって成形の良否を
判定できるのみならず、良品の場合或は不良品の場合に
その性質の判断に利用できる。
また時間計測は所定圧力利点を基準として一定距離進む
までの時間を計測するので、所定圧力到達点が変動した
場合でも金型に一定量充填されるまでの時間の計測が可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置における時間計測の手法を説明するた
めのスクリュー移動距離と射出圧力との関係を示す図、
第2図は本発明における時間計測の原理を説明するため
のスクリュー移動距離と射比圧力との関係を示す図、第
3図は本発明の実施例に係る成形不良検出装置の電気回
路のブロック図、第4図及び第5図は上記実施例回路に
おける時間計測の方法を説明するためのスクリュー移動
距離と射出圧力との関係を示す図である。 Ql、Q2・・・・−・所定圧力到達点、Pl、R2・
・・・・・所定圧力到達点におけるプランジャ(スクリ
ュー)位置、R1,R2,R3,R4・・・・・・設定
点、9・・・・・・スクリュー、10・・・・・・ピス
トン、15・・・・・・ロータリエンコーダ、16・・
・・・・圧力検出器、20・・・・・・クロックパルス
発振器、21,22・・・・・・距離設定用デジタル設
定器、23,24・・・・・・カウンタ、25゜26・
・・・・・比較器、−28,31・・・・・・カウンタ
、29゜32・・・・・・表示器、33,34,35,
36・・・・・・時間幅設定用デジタル設定器、37,
38・・・・・・マルチプレクサ、39・・・・・−減
算回路、40・・・・・・正負判定回路、41・・・・
・・デマルチプレクサ、42,43゜44.45・・・
・・・ラッチ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プラスチックを金型に充填するために金型に連通し
    たシリンダ内を前進するプランジャを備えたプラスチッ
    ク射出成形機において、射出圧力が所定圧力に到達した
    ことを検出する圧力検出装置と、プランジャの移動量に
    相応した電気信号を発生する信号発生装置と、圧力検出
    装置が所定圧力を検出した時点におけるプランジャの位
    置を基準としである距離を設定する距離設定装置と、信
    号発生装置からの電気信号を受信してプランジャの移動
    量を計測し、圧力検出装置が所定圧力を検出した以後の
    プランジャの移動量が距離設定装置で設定した距離にな
    った時点で信号を出力する距離計測装置と、圧力検出装
    置が所定圧力を検出した時点から距離計測装置が信号を
    出力する時点までの時間を計測する時間計測装置と、計
    測時間の上限値と下限値とを夫々設定する時間幅設定装
    置と、時間計測装置により計測した時間が時間幅設定装
    置で設定した時間幅から外れるときに成形不良信号を出
    力する出力装置とを有するプラスチック射出成形機の不
    良検出装置。
JP9919378A 1978-08-14 1978-08-14 プラスチツク射出成形機の成形不良検出装置 Expired JPS5936859B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992001547A1 (en) * 1990-07-24 1992-02-06 Komatsu Ltd. Method of detecting abnormal filling in injection molding machine

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