JPS593652A - ハ−ド論理シミユレ−タ装置 - Google Patents

ハ−ド論理シミユレ−タ装置

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JPS593652A
JPS593652A JP57113320A JP11332082A JPS593652A JP S593652 A JPS593652 A JP S593652A JP 57113320 A JP57113320 A JP 57113320A JP 11332082 A JP11332082 A JP 11332082A JP S593652 A JPS593652 A JP S593652A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/32Circuit design at the digital level
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はハード論理シミュレータ装置、特に多数のゲー
トの組合せからなる論理装置の動作のシミュレートを専
用のノ・−ドウエアによって処理することを可能とした
ノ・−ド論理シミュレータ装置に関するものである0 (2)背景と問題点 例えばLSTなどの多数のゲートを有する新たな論理装
置を設計した場合には、その設計された論理装置が正常
に動作するかどうか、また所望の機能を有しているかど
うかなどのチェックのために、実際に製造する前にコン
ピュータ上でその論理装置の動作をシミュレート(模擬
)することが行われている。従来、この論理シミュレー
ションは、ソフトウェアによるプログラムによって、各
ゲートに対する入力の変化(以下、イベントという)に
より、ゲートの出力の信号線(以下、ネットという)の
状態がどう変化するかを、順次演算し、求めていくよう
にして行われていた。しかし、汎用のコンピュータを用
いてソフトウェアで処理していゝく場合、各ネットの状
態変化を並列的に処理して求めることはできず、遂次、
命令を7エツチしては1命令ずつ実行して処理するよう
にされるため、シミュレートに非常に長い処理時間を要
するという問題があった。特に、近年のように論理装置
の多機能化、集積化が進んでくると、上記処理時間の問
題は顕著になってきている。
(3)発明の目的 本発明は上記問題点の解決を図り、論理シミュレータの
専用マシンのアーキテクチャを提供し、論理シミュレー
ションに要する処理時間を大幅に向上させることを目的
としている。
(4)  発明の構成 上記目的達成のため、本発明はシミュレートされる論理
装置の各ゲートの入出力の状態変化などを記憶する各種
メモリへのアクセスを並列化し、処理のパイプライン化
を施すことに着目したもので、本発゛明のノ1−ド論理
シミュレータ装置は、多数のゲートの組合せからなる論
理装置の動作をシミュレートする装置において、少なく
ともイベント・ネットとそのネットの新しい状態とが登
録されるニュー・イベント・メモリと、上記各ゲート対
応にそのゲートの出力状態が記憶される二ニー・ステー
タス・メモリと、上記各ゲート対応にファンアウトのゲ
ート・アドレスが格納されているファンアウト・メモリ
と、上記二ニー・ステータス・メモリの上記各ゲート毎
にそのゲートへの入力状態が格納されるインプット・ベ
クタ・メモリと、上記各ゲートの属性によって定まる相
対値が上記二ニー・ステータス・メモリの上記各ゲート
毎に格納されている辞書アドレス中メモリと、上記イン
プット・ベクタ[株]メモリおよび上記辞書アドレス・
メモリの内容によって定まる位置にそのゲートの新たな
出力状態が定義されている辞書メモリとをそなえ、上記
各メモリは並列的にアクセス可能に構成されるとともに
、上記二ニー・イベント・メモリの内容にもとづいて上
記二ニー・ステータス・メモリおよび上記ファンアウト
・メモリの参照がなされ、上記インフット・ベクタ勢メ
モリの内容が上記ニュー・ステータス・メそりおよび上
記ファンアウト・メモリの情報によって更新されるよう
構成され、上記インプット・ベクタ・メモリおよび対応
する上記辞書アドレス・メモリの内容によって決定され
る上記辞書メモリの内容が、新たなゲート出力となるよ
うにしてシミュレートするよ−うに構成されたことを特
徴としている。以下図面を参照しつつ実施例にもとづい
て説明する。
(5)発明の実施例 第1図は本発明の一実施例の論理データ構造説明図、第
2図および第3図は第1図図示データ構造を説明するた
めの図、第4図は本発明の一実施例構成ブロック図、第
5図ないし第8図は本発明の一実施例動作説明図を示す
図中、1は二ニー・イベント・メモリ(NEM)2およ
び3はレジスタ、4はニュー・ステータス・メモリ(N
SM)、5はインプット・ベクタ・メモリ(IVM)、
6はノット・メモリ(NOT)7は辞書アドレス・メモ
!、1(BEA)、8は加算器、91d辞書メ−E リ
(EVM )、101d77ン7ウト・ポインタ・メモ
リ(FOP)、liはファンアウト・メモリ(FOM)
、12はイベント・ゲート・バッファ(EGB)、13
および14はレジスタを表わす。第2図および第3図中
、16および17はゲートを表わす。また第4図中、2
0ないし32はレジスタ、33ないし34は排他的論理
和(FOR)回路を表わす。
第1図において、NEMI、N5M4.IVM5、N0
T6.BEA7.EVM9.FOPI(J。
FOMl 1などの各メモリは、向えばランダム・アク
セスφメモリ(RAM)で構成される。
NEMIU、イベント・ネットすなわち状態変化があっ
た信号線に関するゲート情報とその新しい状態情報とが
対応づけられて登録されるメモリであるO例えば、ゲー
ト数が最大4096個まで処理可能であるとすると、イ
ベント・ネットのエリアは12ピツトを単位として最大
イベント数(向えば1024個)分用量される。各ネッ
トの状態はrOJ(Lレベル)の状態、rlJ(Hレベ
ル)の状態、rXJ(rlJか「0」か定まらない)状
態、または「2」()・イ・インピーダンス)の状態の
いずれかをとるので、各々2ビツトで表わされる。現在
アクティブなイベント−ネットの先頭アドレス(Nhe
ad )は、レジスタ2によって示され、最終アドレス
(Ntail)は、レジスタ3によって示される。
N5M4は、シュミレーションの対象となっている論理
装置の全ゲートの状態を記憶し保持するメモリである。
任意に付与されたゲート番号、の順に2ピツトずつ割当
てられ、谷ゲートの出力状態を示す。IVM5は、N5
M4に示される各ゲートに対応して、その各ゲートへの
入力状態が格納されるメモリである。各ゲートへの入力
が7人力まで可能であるとすると、各々14(=7X2
)ビット用意される。
N0T6は、後に説明するEVM9に?半分に節約する
ために、各ゲート対応に1ビツトずつ設けられるメモリ
である。例えば、第3図(イ)図示のゲート17の入力
と第3図←)図示のゲート17′の入力とが同じであれ
ば、それらの出力は必ず反転した関係にあるような場合
、すなわち例えばANDゲートとNANDゲートのよう
な関係にある場合に、一方の出力状態値のみをEVM9
に定義しておくためのものである。N0T6の値が「0
」である場合にはEVM9の内容はそのまオ利用され、
N0T6の値が「1」である場合には、EVM9の内容
は反転して利用される。
BEA7は、各ゲート毎にそのゲートの属性によって定
まるアドレス値が格納されているメモリであって、その
アドレス値はEVM9についてのそのゲートのすべての
出力状態値が格納されている領域の先頭アドレスを示す
EVM9+″t1ゲートの属性毎に各ゲートへの入力に
よって定まる出力状態を定義したメモリであって、各ゲ
ートに対応するBEA7の内容とIVM5の内容とが、
加算器8によって加算され、その出力結果によって求ま
るアドレスはよって参照されるようになっている誂ので
ある0 FOPIOは、N5M4の各ゲートに対応してそのゲー
トの出力光のゲート情報が格納されたFOMI l内の
アドレスを保持してポイントするメモリである。FOM
I 1は、FOPIOによって参照されるOFOMtl
には、各ゲート毎にそのゲートのファンアウトとなるゲ
ートについてのゲート・アドレス、すなわちN5M4に
おけるゲート番号と、出力が出力光ゲートのどの入力端
子に入力されるかの入力if号情報とが格納されている
。この入力番号情報は、IVM5のビット位置に対応し
ているものである0各ゲートのファンアウトの平均値が
例えば「3」であるとすると、ゲート数の3倍のエン)
 IJが設けられ、12.288個(=4096X3)
のエントリが用意される。
1個のゲートについてのファンアウトの終りは、洛エン
トリの先頭1ビツトのチェック・ビットによって示され
る0このビットが「1」である場合には、終りを示す0
例えば、第2図図示の如きゲート接続がなされている場
合、ゲート16のファンアウトId4であり、その出力
光のゲート争アドレスは、FOPIOからポイントされ
るFOMllによって認知できるようにされる。例えば
3番目の出力グー)17Cについてみると、ゲート16
の出力はグー)17Cの第2番目の入力端子に入力され
ることがFOMI 1によってわかる0EGB12は、
FOMIIが第1の処理7エーズで参照された場合に、
処理の対象となったゲート情報をFOMIIからコピー
して、第2の処理7エーズで用いるために記憶するメモ
リである。記憶された有効なゲート・アドレスの先頭お
よび最終Q位置は、それぞれレジスタ13およびレジス
タ14によって示される。
全体のブロック構成は第4図図示の如くになる。
第4図において、シミュレーションの開始ハ、ま−j’
NEM1のイベント・ネットをポイントするレジスタ2
およびレジスタ3の内容によるNEMIの参照によって
行われるoNEMlに格納されたイベント・ネットおよ
びそのネットに与えられた状態値は、それぞれレジスタ
20およびレジスタ21に読み出される。レジスタ20
の内容によってFOPIOが参照されるとともに、N5
M4がアクセスされ、その対応するゲートの出力状態と
して、レジスタ21の内容がN5M4に設定される0 FOPIOの内容が「0」であるときには、ファンアウ
トはないことを示すが、通常はいくつかのファンアウト
が存在するので、その内容はレジスタ22に読み出され
て、FOMIIが参照される。FOMIIの内容である
チェック・ビットはレジスタ23に、入力誉号はレジス
タ24に、ゲート・アドレスはレジスタ25にセットさ
れることになる。レジスタ25にセットされたゲート情
報は、後のアクセスのために、レジスタ14の内容に「
1」加算された後にEGBl2に記憶される。
報がセットされる。このときレジスタ23の内容すなわ
ちチェック・ヒツトがOであれば、レジスタ22に「1
」加算され、同様にFOMI 1が参照され、チェック
・ビットが「1」になって、すべてのファンアウトの処
理が終了するまでの処理が繰返される。なお、レジスタ
23のチェックψビットが1になった段階で、次のイベ
ント・ネットの処理が開始され、同様に差動処理によっ
て処理される。
上記処理終了後に、EGBl2に記憶されたゲート・ア
ドレスが先頭を示すように初期設定されたレジスタ13
からのポイントによって順次レジスタ25に読み出され
る。レジスタ25の内容によ゛つてI V M 、5の
内容がレジスタ27に読み出され、また対応するBEA
7のり内容がレジスタ26に読み出される。また、レジ
スタ25によって対応スるN5M4の内容がレジスタ2
9に読み出されるとともに、レジスタ25の内容はレジ
スタ32−1に転送される。
次にレジスタ26とレジスタ27の内容とが、加算器8
によって加算され、結果がレジスタ28にセットされる
。そのときに、レジスタ32−1の内容はレジスタ32
−2に転送されるOレジスタ32−1ないしレジスタ3
2−5は、並列処理の同期をとるためのものである。以
下各タイミング毎に内容が順次レジスタ32−2からレ
ジスタ32−5まで転送されることになる0 レジスタ28の内容によってEVM9が参照され、現在
処理対象のゲートの新たな出力状態が決定される。なお
、N0T6が「1」を示していれば、FOR回路34に
よって結果が反転するようにされ、結果はレジスタ21
に設定される。次にレジスタ21とレジスタ29の内容
がFOR回路33によって比較される。すなわち、N5
M4のゲート出力に変化があったかどうか比較され、結
果がレジスタ30に格納される。一方、レジスタ21の
内容はレジスタ31−1へ、レジスタ32内容に「1」
加算するとともに、レジスタ32−4の内容をレジスタ
32−5へ、またレジスタ31−1の内容をレジスタ3
1−2へ転送する。
そして、レジスタ3の示すNEMIの位置にレジスタ3
2−5の内容とレジスタ31−2の内容とを書き込む。
すなわち、新しいイベント・ネットとその状態とがNE
MIに登録されたことになる0同様にEGBl 2に記
憶されたゲートについての処理を繰、返す。さらにNE
MIに新たに登録されたイベント・ネットについても同
様に処理を繰返せは、設計した論理装置が正しく動作し
ているかどうかNEMIの内容によって容易に判別でき
ることとなる。
次に第5図を参照して、サイクル・タイムとの関係にお
いて、第1のフェーズについての動作を説明する。
(0)  初期設定としてサイクル■では、レジスタ2
およびレジスタ14に1−1」を設定する。
(1)  サイクル■でレジスタ2に「1」加算する。
この動作は、レジスタ23の内容が「0」からと1」に
なるときに開始される。
(:1)  サイクル■において、レジスタ2の内容で
示されるNEMIのイベント・ネットおよびその状態が
レジスタ20および21に読み出される。なお、レジス
タ3には予めイベント・ネットの最終位置が格納されて
おシ、該処理はレジスタ2とレジスタ3との値が一致し
ていないときに行われる。
(+10  サイクル■において、レジスタ20によっ
てFOPIOが参照されFOMIIのアドレスがレジス
タ22に読み出される。また、N5M4の処理対象のゲ
ートの位置にレジスタ21の新しい状態情報が書き込ま
!する。レジスタ23は「0」に設定される。
6v)  次のサイクル■では、レジスタ22の内容が
「0」でないときに、FOMllへのアクセスが行われ
、レジスタ23.24および25に対応する情報が読み
出される。レジスタ14には「1」加算さtする。
(v)  サイクル■においては、レジスタ25の”示
すIVM5の位置にレジスタ21の内容が書き込まわる
。なお、レジスタ24の出力はチップ・セレクト信号と
して用いられ、入力端子の位置を決定する。レジスタ1
4の示ずEGB12の位置へレジスタ25の内容が記憶
される。レジスタ23の値が「0」であわば、レジスタ
22に「1」加算される。
上記処理(IV)および処理(ψは、レジスタ23の内
容−が「1」に変化するまで繰返される。なお、レジス
タ23の内容が「1」に変化すると、処理(1)が開始
され、次のイベント・ネットについての処理が並列的に
行われるようにさねる0すなわち、M6図図示の如く、
サイクル■、■の処理は、ファンアウトの数だけ繰返さ
れ、最後のものについては、サイクルの、■の処理と並
列的に処理され、処理時間の短縮が行われる。
次に第7図によって、第2のフェーズについて説明する
(vll  サイクル■において、レジスタ3およびレ
ジスタ13に「−1」を設定する。7 &1)  サイクル■でレジスタ13に「1」加算する
Qll)次のサイクル■てレジスタ13とレジスタ14
の値が一致していないことを条件として、レジスタ13
の値をもとにEGB12の内容がレジスタ25に読み出
される。レジスタ13の内容には「l」加算される。
(Iカ  サイクル■において、レジスタ25の内容を
もとに、N7M5およびBEA7の内容がそれぞれレジ
スタ27およびレジスタ26に読み出される。また、N
5M4の前の状態情報が、レジスタ29に退避される。
レジスタ25の内容は、レジスタ32−1へ転送される
(2) サイクル■において、レジスタ27およびレジ
スタ26の加算が加算器8によって行われ、EVM9へ
のアドレスがレジスタ28に格納される。レジスタ32
−工の内容はレジスタ32−2へ転送される。
(X)  サイクル◎において、EVM9が参照され、
新しい出力状態情報がレジスタ21に設定される。
レジスタ32−2の内容はレジスタ32−3ヘシフトさ
れる。
(XOサイクル0では、レジスタ21とレジスタ29と
の内容が、FOR回路33で比較され、結果がレジスタ
30にセットされる。レジスタ21の内容ハレジスタ3
1−1へ、レジスタ32−3の内容ハレジスタ32−4
へシフトされる。
(xlll)  サイクル0において、レジスタ30の
値が「0」でないときに、レジスタ3の内容が「1」カ
ウント、+1アツプされ、レジスタ32−4の内容はレ
ジスタ32−5へ、レジスタ31−1の内容はレジスタ
31−2ヘシントされる。
(XiV)  サイクル[相]において、レジスタ3の
示すN’E M 1の位置へレジスタ32−5およびレ
ジスタ31−2の自答が格納される。
EGB12に記憶された次のイベントの処理は第8図図
示の如く、最初のイベントがサイクル■に入った段階で
、処理(vl)から並列して処理するようにされ、EG
B12に記憶されたすべてのイベントについての処理が
完了するまで、処理(vl)から処理(XIV)までの
処理が繰返される。特に、第2の7エーズにおいては、
並列処理の多重度が大き〈従来ソフトウェアで直列的に
処理していた場合に比べて極めて高速に処理できること
となる。
(6)発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、論理シミュレーション
を専用マシンによって極めて高速に実行し、処理するこ
とが可能になる。論理シミュレーションにおいては、処
理の95%以上はRAMアクセスに費され、処理スピー
ドは素子スピードと処理の並列性に依存することとなる
。RAMアクセス時間をやや低速な200+1秒として
計算すると以下の通りとなる。
イベントの数をe、平均ファンアウトの数ヲfとする。
第6図図示の如く、第1のフェーズにおいては、最終フ
ァンアウトのサイクル■、■と、次のゲートのサイクル
■、■とが並列的に処理可能であるので、処理時間T1
は次の通りになる。
T1””1+(5+(f−1)X2−2 ) e+2=
 e (f + 1 ) + 3 また、第2のフェーズにおいては、第8図図示の如く、
サイクル■〜0とサイクル■〜[相]とが、並列に処理
されることとなるので、処理時間T2は、次のようにな
る。
T2=aef+5 従って全体の処理時間Tは、 T=T1+T2 =e (f+1 )+3+3e f+
5= e (4f + 1 ) +8 となる。
1イベントについての処理時間は、 T/e = 4 f+1+8/e共4f +1となり、
平均ファンアウトの数fを3、RAMアクセス・スピー
ドQ200+1秒とすると、1イベントを処理するのに
、約2.6マイクロ秒かかることKなる。これは、列え
は大型の汎用コンピュータによって、ソフトウェアで処
理する場合の10倍の性能に相当し、処理の高速化に大
きな効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の論理データ構造説明図、第
2図および第3図は第1図図示データ構造を説明するた
めの図、第4図は本発明の一笑施しU構成ブロック図、
第5図ないし第8図は本発明の一実施例動作説明図を示
す。 図中、1はニュー・イベント・メモリ、4はニュー・ス
テータス慟メモリ、5はインプットφベクク・メモリ、
7は辞書アドレス・メモリ、8は加算器、9は辞書メモ
リ、11はファンアウト・メモリを表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数のゲートの組合せからなる論理装置の動作をシミュ
    レートする装置において、少なくともイベント・ネット
    とそのネットの新しい状態とが登録されるニュー中イベ
    ントーメモリと、上記各ゲート対応にそのゲートの出力
    状態が記憶されるニュー・ステータス−メモリと、上記
    各ゲート対応にファンアウトのゲート・アドレスが格納
    されているファンアウト・メモリと、上記ニューΦステ
    ータス・メモリの上記各ゲート毎にそのゲートへの入力
    状態が格納されるインプット・ベクタ脅メモリと、上記
    各ゲートの属性によって定まる相対値が上記ニュー・ス
    テータス・メモリの上記各ケート毎に格納されている辞
    書アドレス・メモリと、上記インプット・ベクタ・メモ
    リおよび上記辞書アドレス・メモリの内容によって定ま
    る位置にそのゲートの新たな出力状態が定義されている
    辞書メモリとをそなえ、上記各メモリは並列的にアクセ
    ス可能に構成されるとともに、上記二ニー・イベント・
    メモリの内容にもとづいて上記ニュー・ステータス・メ
    モリおよび上記ファンアウト・メモリの参照がなされ、
    上記インプット・ベクタ・メモリの内容が上記ニュー・
    ステータス・メモリおよび上記ファンアウト・メモリの
    情報によって更新されるよう構成され、上記インプット
    ・ベクタ・メモリおよび対応する上記辞書アドレス・メ
    モリの内容によって決定される上記辞書メモリの内容が
    、新たなゲート出力となるようにしてシミュレートする
    ように構成されたことを特徴とするハード論理シミュレ
    ータ装置。
JP57113320A 1982-06-30 1982-06-30 ハ−ド論理シミユレ−タ装置 Granted JPS593652A (ja)

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