JPS5936401Y2 - 多数取コンクリ−ト型枠 - Google Patents
多数取コンクリ−ト型枠Info
- Publication number
- JPS5936401Y2 JPS5936401Y2 JP7314181U JP7314181U JPS5936401Y2 JP S5936401 Y2 JPS5936401 Y2 JP S5936401Y2 JP 7314181 U JP7314181 U JP 7314181U JP 7314181 U JP7314181 U JP 7314181U JP S5936401 Y2 JPS5936401 Y2 JP S5936401Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- inwardly inclined
- partition plate
- long bolt
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はコンクリートの成形時には型枠を引き締めて成形
を正確にし、成形終了後は型枠を弛めて離型を容易にす
る多数取コンクリート型枠に関し型枠の前後板1,1閣
に適当間隔に数枚の中仕切板2を介在し、核中仕切板2
内に両側起立壁の外側で、上端前後に内方傾斜板4,4
を取り付けたU字型の側面パレット3が、隣接する側面
パレット3の内方傾斜板4同士が夫々対向するよう数箇
横方向に並列され前後板1,1の内側上端及び中仕切板
2の上端表裏に側面パレット3の内方傾斜板4,4間に
圧入する舌片5を設け、一方間後板1.1及び中仕切板
2にロングボルト貫通孔15を穿設し、該ロングボルト
貫通孔15にロングボルト8を垂入明定して成るもので
ある。
を正確にし、成形終了後は型枠を弛めて離型を容易にす
る多数取コンクリート型枠に関し型枠の前後板1,1閣
に適当間隔に数枚の中仕切板2を介在し、核中仕切板2
内に両側起立壁の外側で、上端前後に内方傾斜板4,4
を取り付けたU字型の側面パレット3が、隣接する側面
パレット3の内方傾斜板4同士が夫々対向するよう数箇
横方向に並列され前後板1,1の内側上端及び中仕切板
2の上端表裏に側面パレット3の内方傾斜板4,4間に
圧入する舌片5を設け、一方間後板1.1及び中仕切板
2にロングボルト貫通孔15を穿設し、該ロングボルト
貫通孔15にロングボルト8を垂入明定して成るもので
ある。
而して図中9!dベース、10喧ゴムパツキン、11は
九座金、12!d:ロングナツト、13は蓋、14畦前
後板1.1及び中仕切板2に設けた上下の穴6,7に合
致する案内杆であり、側面パレット3の前後位置に設け
たものである。
九座金、12!d:ロングナツト、13は蓋、14畦前
後板1.1及び中仕切板2に設けた上下の穴6,7に合
致する案内杆であり、側面パレット3の前後位置に設け
たものである。
本案は」二記のような構造であるが、その作用を述べる
に、コンクリートの型込めに際しては、前後板1,1及
び中仕切板2を摺動して夫々の上端設置した舌片5を、
側面パレット3,3間の上端に取り付けた内方傾斜板4
,4間に圧入する。
に、コンクリートの型込めに際しては、前後板1,1及
び中仕切板2を摺動して夫々の上端設置した舌片5を、
側面パレット3,3間の上端に取り付けた内方傾斜板4
,4間に圧入する。
然るときld1内方傾斜板4,4は双方に開いて側面パ
レット3,3を側方に押し退け、コンクリート成形部を
左右から引き締めるのである。
レット3,3を側方に押し退け、コンクリート成形部を
左右から引き締めるのである。
斯くして型が安定した後、コンクリート打を行い、その
まま固結させた後、型抜きに際しては前後板1,1及び
中仕切板2を撃込時と逆に摺動して夫々の舌片5を内方
傾斜板4,4間より抜去すれば、押圧されていた側面パ
レツ)3,3fは圧力を脱して外方に開くため、内容の
コンクリート成形物は容易に型抜きができるものである
。
まま固結させた後、型抜きに際しては前後板1,1及び
中仕切板2を撃込時と逆に摺動して夫々の舌片5を内方
傾斜板4,4間より抜去すれば、押圧されていた側面パ
レツ)3,3fは圧力を脱して外方に開くため、内容の
コンクリート成形物は容易に型抜きができるものである
。
又、この成形の際、案内杆14を上下の孔6゜Iを選択
使用することにより、側面の高さが側面パレット3の上
端よりも低い高さの成形物も成形でき、成形物の高さを
調節できる等の実益もある。
使用することにより、側面の高さが側面パレット3の上
端よりも低い高さの成形物も成形でき、成形物の高さを
調節できる等の実益もある。
斜上の如く本案は簡単なる構;告により、従来−個取り
のコンクリート成形を一挙に多数取りを可能にしたもの
であって、産業上有用な新規の考案である。
のコンクリート成形を一挙に多数取りを可能にしたもの
であって、産業上有用な新規の考案である。
第1図は本省型枠の斜視図、第2図は結合した型の斜視
図である。 符号、1,1ノは前後板、2 rri中仕切板、3,3
は側面パレット、4,4は内方傾斜板、5は舌片、6,
7は貫通孔、Pi、ロングボルト、9はベース、10は
ゴムパツキン、11 (ri丸座金、12 rrl、
0 :/グナット、13は蓋、14は案内杆、15はロ
ングボルト貫通子毘
図である。 符号、1,1ノは前後板、2 rri中仕切板、3,3
は側面パレット、4,4は内方傾斜板、5は舌片、6,
7は貫通孔、Pi、ロングボルト、9はベース、10は
ゴムパツキン、11 (ri丸座金、12 rrl、
0 :/グナット、13は蓋、14は案内杆、15はロ
ングボルト貫通子毘
Claims (1)
- 型枠の前後板1,1間に適当間隔に数枚の中仕切板2を
介在し、該中仕切板2内には両側起立壁の外側で、上端
前後に内方傾斜板4,4を取り付けたU字型の側面パレ
ット3が、隣接する側面パレット3の内方傾斜板4同士
が夫々対向するよう数箇横方向に並列され、前後板1,
1の内側上端及び中仕切板2の上端表裏に側面パレット
3の内方傾斜板4,4間に圧入する舌片5を設け、一方
間後板1,1及び中仕切板2にロングボルト貫通孔15
を穿設し、該ロングボルト貫通孔15にロングボルト8
を通人・4」定して成る、多数取コンクリート型枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7314181U JPS5936401Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 多数取コンクリ−ト型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7314181U JPS5936401Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 多数取コンクリ−ト型枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57185514U JPS57185514U (ja) | 1982-11-25 |
JPS5936401Y2 true JPS5936401Y2 (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=29868929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7314181U Expired JPS5936401Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 多数取コンクリ−ト型枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936401Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-20 JP JP7314181U patent/JPS5936401Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57185514U (ja) | 1982-11-25 |
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