JPS5936200B2 - クレ−射撃用標的 - Google Patents

クレ−射撃用標的

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Publication number
JPS5936200B2
JPS5936200B2 JP50079790A JP7979075A JPS5936200B2 JP S5936200 B2 JPS5936200 B2 JP S5936200B2 JP 50079790 A JP50079790 A JP 50079790A JP 7979075 A JP7979075 A JP 7979075A JP S5936200 B2 JPS5936200 B2 JP S5936200B2
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JP
Japan
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resins
crepidillon
clay
light
thermoplastic resin
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JP50079790A
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English (en)
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JPS523300A (en
Inventor
尊 小林
作弥 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
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Priority to FR7618608A priority patent/FR2316574A1/fr
Priority to GB25504/76A priority patent/GB1548600A/en
Priority to DE19762627695 priority patent/DE2627695A1/de
Priority to IT50038/76A priority patent/IT1073963B/it
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Priority to HK48/84A priority patent/HK4884A/xx
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Expired legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41JTARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
    • F41J1/00Targets; Target stands; Target holders
    • F41J1/01Target discs characterised by their material, structure or surface, e.g. clay pigeon targets characterised by their material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L101/00Compositions of unspecified macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L57/00Compositions of unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C08L57/02Copolymers of mineral oil hydrocarbons

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクレー射撃用標的に関するものである。
さらに詳しくは、ロジンおよびそれらのエステル化、水
素化物などのロジン系樹脂、ポリテルペン系樹脂、キシ
レン樹脂、クマロンーインデン樹脂およびそれらの水素
化などによる変性誘導体から選ばれる環球法軟化点が6
0〜200℃の淡色の熱可塑性樹脂50〜10wt%、
無機粉末状充てん剤90〜50wt%、そして必要に応
じて少量の加工助剤、顔料、酸化防止剤を混合してなる
着色塗装不要の淡色で、かつ人体や周囲の環境に害のな
いことを特長とする新規なクレー射撃用標的に関するも
のである。クレー射撃用標的(クレービジョンと呼ぶ)
は、外径110±2露露、高さ25〜28.5n)重量
105±5Vで規格化された血状物であり、これを放出
機により空中に放出するものである。
このクレービジョンに対して要求される好ましい性能は
、放出機による放出時に出割れしないこと、射手にとつ
て見やすく、飛行線が安定していること、散弾発射時に
は、そのシヨツトコロン(散弾の拡がり)のどの部分が
命中しても割れやすいことなどである。現在、クレービ
ジョン用には通常石炭系ピッチと石灰などの黒色の配合
物を成形し、着色塗装したものが使用されている。
しカル石炭系ピッチは、人体に触れた場合皮膚障害を起
し易く、また発ガン性物質の疑いの強い3・4ベンツピ
レンをはじめとした有毒物質を含んでいるため、石炭系
ピッチと石灰などとを加熱混合し、・加熱成形する際に
発生する粉じん、有毒ガス、または射撃場におけるクレ
ービジョンの手による取扱い、命中時の破片、粒状、粉
状物の飛散など、直接の関係者にとつて有毒であり、さ
らに周囲の住民にとつては、環境汚染の根源となる懸念
がある。また、石炭系ピッチが黒色であるため、成形し
た従来のクレービジョンは黒色となり、そのままでは実
際の標的には好ましくなく、白色などに着色塗装する必
要があつた。そのため手間がかかり不都合であるばかり
でなく、着色が不十分になり易く、標的として見にくい
という欠点を有していた。本発明は、このような点に留
意し、鋭意研究した結果に基づいて、以上述べたような
欠点のない優れた特性を有するクレービジョンを提供す
るものである。
すなわち、環球法軟化点60〜200℃の淡色の熱可塑
性樹脂50〜10wt%、無機粉末状充てん剤90〜5
0wt%、そして必要に応じて少量の加工助剤、顔料、
酸化防止剤を混合してなる組成物によつて、人体に対し
て無害であり、成形後に着色塗装する必要がない淡色で
、しかも後記のようにクレーピジヨン用としての機能面
においても、(石炭系ピツチー石灰)系クレーピジヨン
に優るとも劣らない性能を有するクレーピジヨンが得ら
れることを見い出した。本発明でいう淡色の熱可塑性樹
脂とは、淡色で、熱可塑性を呈する樹脂で代表的にはロ
ジンおよびそれらのアルコール類例えばグリセリン、ペ
ンタエリスリトールなどによるエステル化、水素化物な
どのロジン系樹脂、ポリテルペン系樹脂、キシレン樹脂
、クマロンーインデン樹脂およびそれらの水素化などに
よる変性誘導体を含み、JISK253lによる環球法
軟化点が60〜200℃、好ましくは80〜200℃の
淡色の熱可塑性樹脂類である。
ここで言うロジンは、木材の樹脂分を溶剤抽出、水蒸気
蒸留等で回収・精製して得る通常の天然ロジンであり、
ポリテルペン系樹脂はテレピン油、テルペン類等を重合
して得られる通常のポリテルペン樹脂類であり、またキ
シレン樹脂は、キシレン類とホルムアルデヒドを強酸触
媒等の存在下に加熱して得られる通常のキシレン樹脂で
あり、さらにクマロンーインデン樹脂はクマロンおよび
インデンを含む留分を重合させたものである。なおここ
で言う淡色とは、ASTM,D−1544−58T記載
のカードナー色相測定法に準じて、炭化水素溶媒中に本
願で言う樹脂を20wt%溶解させたものを測定し、カ
ードナーが15以下のものを言う。軟化点が60℃より
低い熱可塑性樹脂を用いた場合には、クレーピジヨンの
耐熱性に問題があり、暑い場所に放置された場合や、積
み重ねて輸送、貯蔵した場合に変形したり、表面が粘着
性を示し、成形品間が付着しで数枚のクレーピジヨンが
一体化してしまう。上記の樹脂類では軟化点は200℃
以上にするのは困難であるが、200℃以上の軟化点に
すると溶融粘度が高くなり、加工性が息くなり好ましく
ない。また本発明でいう無機粉末状充てん剤は、通常、
粒径0.01μ〜500μの無機質粉末であり、たとえ
ば炭酸カルシウム、タルク、クレー、アルミナホワイト
、雲母粉、硫酸アルミニウム、硫酸バリウム、石こラ類
、亜硫酸カルシウム、リトポン、軽石粉、ガラス粉、亜
鉛華、炭酸マグネシウム、金属粉、アスベスト粉、酸化
チタン、またはこれらの混合物などである。
これら無機粉末状充てん剤のラち特に好ましく配合され
るものは、本目的がクレーピジヨン用という比較的安価
で、前記した特性が要求される用途向けであるため、粗
粒径の重質炭酸カルシウム、クレーなどが好ましい。ま
た、必要に応じて高級品を提供するためには、比較的淡
色な水素化変性をしたロジン系樹脂や、ポリテルペン系
樹脂を用いることで、白色度の高いクレーピジヨンを成
形することができる。熱可塑性樹脂成分と無機充てん剤
成分との量的関係は、軟化点60〜200℃の熱可塑性
樹脂50〜10wt%、好ましくは45〜15wt%、
無機粉末状充てん剤50〜90wt%、好ましくは55
〜85wt%である。充てん剤の成分量は、前記のクレ
ーピジヨンの形状、重量規格を考慮すると、組合せとし
て選択した熱可塑性樹脂と充てん剤の比重によりある程
度制限されるが、加工、実用面から評価すると、熱可塑
性樹脂が50wt%より多い場合においては、成形品の
耐熱性が劣り、夏期の貯蔵、もしくは放置された場合に
表面が粘着化し、べとつき、クレーピジヨン間が融着し
たり、一体化したりする不都合を生ずる。また脆弱すぎ
るために実際の射撃の際、クレーピジヨンを放出機によ
り放出する時に出割れしてしまい、射撃まで到らず射手
に不快感を与える。熱可塑性樹脂が10wt%より少な
い場合は、成形時の溶融粘度が極度に上昇するため、流
動性をなくし成形加工が不能となる。また、本発明のク
レーピジヨン用組成物は必要に応じて少量、例えば10
wt%以下の加工助剤、顔料、酸化防止剤を添加するこ
とができる。
加工助剤としては通常のプラスチツク類の成形、加工で
用いられているようなもの、たとえばステアリン酸、ワ
ツクスなどの滑剤を少量添加することができる。また本
発明のクレーピジヨン用組成物は淡色系(白色〜黄色)
であるが、さらに白色度が要求される場合には、白色顔
料たとえば酸化チタンなどを、黄色度が要求される場合
には黄色系の顔料を添加する。その他、射撃場の背景色
とコントラストした任意の顔料により着色することもで
きる。これらクレーピジヨン用組成物の配合調製は、ニ
ーダ一、ペンシェルミキサー、バンバリーミキサ一、ロ
ールなど、汎用のプラスチツク、ゴムの混練、混合で使
用する機械により容易に混合または溶融混合し調製しう
るが、特に本発明の組成物は加熱下の流動性が優れてい
るので、簡単な加熱可能な混合機により120〜250
℃で容易に混合均一化できる。
これら混合したものからクレーピジヨンの成形は、圧縮
成形、射出成形、注型成形など良く知られた成形方法を
応用することができ、また上記混合物を粉末状に粉砕し
たり、ペレツト状にしたものを、これらの成形機にフイ
ードして成形品を得ることができる。またさらに予備可
塑化混合装置を付属した射出成形機、たとえばブレンド
フイーダー付射出成形機などを用いることにより、原料
成分の各々を前もつてドライプレンドしてフイードする
ことにより、加熱溶融混合工程を成形工程の中で完了さ
せることもできる。以下実施例により本発明をさらに具
体的に詳説する。実施例1〜4および比較例1〜4 各種熱可塑性樹脂および無機粉末状充てん剤を、表に示
したような割合で秤量し、120〜200℃に加熱した
ニーダ一により、およそ10分間混練し、均一なクレー
ピジヨン用組成物を調製した。
放冷後、これら配合物をクラツシヤ一により粉砕してペ
レツト状とし、150℃で圧縮成形してクレーピジヨン
を得た。これらクレーピジヨンについて評価した結果を
表下段に示した。表中より、原形保持耐熱温度は、夏期
の炎天下を考慮すると少なくとも60℃以上であること
が要求される。また圧縮破壊強度は、現在、各射撃場で
使用されているコールタールピツチ系クレーピジヨンは
、2.5〜 3.5kgの強度であつた。これらの判断
をもとに、実施例1〜4、比較例1〜4についてクレー
ピジヨン用としての適否を判定すると、実施例1〜4は
いずれもこの範囲内にあり、加工性も従来の(コールタ
ールピツチー石灰)系と同等もしくはそれ以上であつた
。また、得られたクレーピジヨンは放出機による放出時
に出割せず、見やすく、飛行線も安定しており、命中時
に割れやすくすぐれたものであつた。比較例1は低軟化
点の熱可塑性樹脂を用いたために、耐熱性が非常に劣る
うえ、成形時に金型に粘着し、離型が困難であつた。
比較例2は充てん剤量が少ないために、脆すぎて、加工
成形時の割れが多く、圧縮破壊強度も2.5k9より以
下であつた。
比較例3は熱可塑性樹脂の量が非常に少なく、95wt
%が充てん剤のため、ゴソゴソしてまとまりがつかず、
成形不可熊であつた。
比較例4は現在使用されているコールタールピツチ系の
クレーピジヨンであるが、成形後に着色塗装する手間が
かかるうえ、その有毒性が懸念される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 必須成分としてロジンおよびそれらのエステル化、
    水素化物などのロジン系樹脂、ポリテルペン系樹脂、キ
    シレン樹脂、クマロン−インデン樹脂およびそれらの水
    素化などによる変性誘導体から選ばれる環球法軟化点が
    60〜200℃の淡色の熱可塑性樹脂50〜10wt%
    および無機粉末状充てん剤90〜50wt%を混合して
    成形した淡色系クレー射撃用標的。
JP50079790A 1975-06-20 1975-06-27 クレ−射撃用標的 Expired JPS5936200B2 (ja)

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JP50079790A JPS5936200B2 (ja) 1975-06-27 1975-06-27 クレ−射撃用標的
US05/696,919 US4124550A (en) 1975-06-20 1976-06-17 Clay pigeon
FR7618608A FR2316574A1 (fr) 1975-06-20 1976-06-18 Pigeon d'argile perfectionne
GB25504/76A GB1548600A (en) 1975-06-20 1976-06-18 Clay pigeons
DE19762627695 DE2627695A1 (de) 1975-06-20 1976-06-21 Tontaube
IT50038/76A IT1073963B (it) 1975-06-20 1976-06-21 Piccione sintetico da bersaglio per tiro a volo
HK48/84A HK4884A (en) 1975-06-20 1984-01-12 Improvements in or relating to clay pigeons

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JPS523300A JPS523300A (en) 1977-01-11
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6376988A (ja) * 1986-09-17 1988-04-07 株式会社 オ−テ−シ− 機器担持用支持台
JPH01131097U (ja) * 1988-03-03 1989-09-06
RU2740925C1 (ru) * 2020-03-10 2021-01-21 Публичное Акционерное Общество "Новолипецкий металлургический комбинат" Композитный материал для производства цветных мишеней-тарелочек

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6376988A (ja) * 1986-09-17 1988-04-07 株式会社 オ−テ−シ− 機器担持用支持台
JPH01131097U (ja) * 1988-03-03 1989-09-06
RU2740925C1 (ru) * 2020-03-10 2021-01-21 Публичное Акционерное Общество "Новолипецкий металлургический комбинат" Композитный материал для производства цветных мишеней-тарелочек

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JPS523300A (en) 1977-01-11

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