JPS5936120Y2 - 交・直両用電源回路 - Google Patents
交・直両用電源回路Info
- Publication number
- JPS5936120Y2 JPS5936120Y2 JP1977161172U JP16117277U JPS5936120Y2 JP S5936120 Y2 JPS5936120 Y2 JP S5936120Y2 JP 1977161172 U JP1977161172 U JP 1977161172U JP 16117277 U JP16117277 U JP 16117277U JP S5936120 Y2 JPS5936120 Y2 JP S5936120Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- switch
- relay
- transformer
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、商用の交流電源と直流電源を両用するように
した、交・直両用電源回路に関するものである。
した、交・直両用電源回路に関するものである。
一般的な電子機器において、その電源回路は交流電源専
用であったり、または直流電源専用であったりしていた
。
用であったり、または直流電源専用であったりしていた
。
このため、交流電源によってのみ動作するような機器を
自動車のバッテリーから直流電源で動作させるようなこ
とはできなかった。
自動車のバッテリーから直流電源で動作させるようなこ
とはできなかった。
本考案は、交流電源でも直流電源でも使用できるような
電源回路を提供するようにしたもので、交流により動作
する第1のリレ一手段と、直流により動作する第2のリ
レ一手段とをトランスの1次側に設け、両リレ一手段に
より交流電源用の回路系統と直流電源用の回路系統を切
替えるようにしたものである。
電源回路を提供するようにしたもので、交流により動作
する第1のリレ一手段と、直流により動作する第2のリ
レ一手段とをトランスの1次側に設け、両リレ一手段に
より交流電源用の回路系統と直流電源用の回路系統を切
替えるようにしたものである。
以下、図面に基づいて本考案に係る交・直両用電源回路
の一実施例を説明する。
の一実施例を説明する。
交流電源1または直流電源2を選択的に接続される電源
入力端子■P1および■P2において、入力端手工P1
およびI22間には第1のリレーに1が接続され、また
入力端子IP、にはトランスTの1次側巻線N1の一方
の端子P1に直接接続され、さらに入力端子■P2はト
ランスTの1次側巻線N□の他方の端子P2に第2のリ
レーに2を介して接続されている。
入力端子■P1および■P2において、入力端手工P1
およびI22間には第1のリレーに1が接続され、また
入力端子IP、にはトランスTの1次側巻線N1の一方
の端子P1に直接接続され、さらに入力端子■P2はト
ランスTの1次側巻線N□の他方の端子P2に第2のリ
レーに2を介して接続されている。
第1のリレーに1&咬流電源1によってのみ駆動され、
第2のリレーに2は直流電源2によってのみ駆動される
。
第2のリレーに2は直流電源2によってのみ駆動される
。
第1のリレーに□はそれによって駆動されるスイッチK
llおよびに12を有し、また第2のリレーに2はそれ
によって駆動されるスイッチに2□およびに22を有す
る。
llおよびに12を有し、また第2のリレーに2はそれ
によって駆動されるスイッチに2□およびに22を有す
る。
スイッチに□1において、これは第2のリレーに2に対
して並列に接続され、共通接点s1は電源入力端子IP
z側に接続され、接点s2は第1次側巻線N1の端子P
2側に接続され、接点s3は開放となっている。
して並列に接続され、共通接点s1は電源入力端子IP
z側に接続され、接点s2は第1次側巻線N1の端子P
2側に接続され、接点s3は開放となっている。
接点s□と82との間に接続されたコンデンサC1は交
流電源1の使用時における第2のリレーに2のチャタリ
ング防止のためのものである。
流電源1の使用時における第2のリレーに2のチャタリ
ング防止のためのものである。
スイッチに1゜において、共通接点s4は電源入力端子
■P1側に接続され、接点s5は開放で、接点s6はス
イッチに2□の接点S 7に接続されている。
■P1側に接続され、接点s5は開放で、接点s6はス
イッチに2□の接点S 7に接続されている。
スイッチに21において接点s8はトランスTの2次側
巻線N2の一方の端子P3に接続され、共通接点s9は
4個のダイオードDを用いた全波整流回路3の第1の入
力端子P5に接続されている。
巻線N2の一方の端子P3に接続され、共通接点s9は
4個のダイオードDを用いた全波整流回路3の第1の入
力端子P5に接続されている。
スイッチに22において、接点810は電源入力端子I
Pz側に接続され、接点811はトランスTの2次側巻
線N2の他方の端子P4に接続され、また共通接点81
2は全波整流回路3の第2の入力端子P6に接続されて
いる。
Pz側に接続され、接点811はトランスTの2次側巻
線N2の他方の端子P4に接続され、また共通接点81
2は全波整流回路3の第2の入力端子P6に接続されて
いる。
全波整流回路3の第3の端子P7は接地され、第4の端
子P8は一端を接地した平滑用のコンデンサC2の他端
を介して出力端子OPに接続されている。
子P8は一端を接地した平滑用のコンデンサC2の他端
を介して出力端子OPに接続されている。
この出力端子OPには適当な負荷4が接続される。
このような構成において、電源入力端子IP1および■
P2に交流電源1または直流電源2のいずれも接続しな
い場合には、図示のように、スイッチKllでは共通接
点S□と開放接点s3とが短絡し、スイッチk12では
共通接点s4と接点s6とが短絡し、スイッチに21で
は共通接点S9と接点ssとが短絡し、スイッチに22
では共通接点812と接点811と力;短絡して0る。
P2に交流電源1または直流電源2のいずれも接続しな
い場合には、図示のように、スイッチKllでは共通接
点S□と開放接点s3とが短絡し、スイッチk12では
共通接点s4と接点s6とが短絡し、スイッチに21で
は共通接点S9と接点ssとが短絡し、スイッチに22
では共通接点812と接点811と力;短絡して0る。
次に、電源入力端子IP1およびIP2間に交流電源1
を接続すると、リレーに2は駆動するこトナ<、リレー
に1のみが駆動する。
を接続すると、リレーに2は駆動するこトナ<、リレー
に1のみが駆動する。
リレーに1の駆動により、スイッチkllでは共通接点
s1と接点s2とが短絡し、またスイッチk12では共
通接点s4と開放接点s5とが短絡する。
s1と接点s2とが短絡し、またスイッチk12では共
通接点s4と開放接点s5とが短絡する。
これにより、交流電源1−トランスTの1次側巻線N1
〜スイッチkllの系と、トランスTの2次側巻線N2
−スイッチに2□−全波整流回路3−スイッチに22の
系とが確立し、交流電源1の電圧がトランスTを介して
全波整流回路3に至り、全波整流され、コンデンサC2
にて平滑された後に負荷4に直流電圧として供給される
。
〜スイッチkllの系と、トランスTの2次側巻線N2
−スイッチに2□−全波整流回路3−スイッチに22の
系とが確立し、交流電源1の電圧がトランスTを介して
全波整流回路3に至り、全波整流され、コンデンサC2
にて平滑された後に負荷4に直流電圧として供給される
。
また、電源入力端子IP、およびIP2間に、交流電源
1に代えて直流電源2を接続すると、リレーに□は駆動
することな(、リレーに2のみが駆動する。
1に代えて直流電源2を接続すると、リレーに□は駆動
することな(、リレーに2のみが駆動する。
リレーに2の駆動により、スイッチに21では共通接点
s9と接点s7とが短絡し、スイッチに2゜では共通接
点S□2と接点810とが短絡する。
s9と接点s7とが短絡し、スイッチに2゜では共通接
点S□2と接点810とが短絡する。
これにより、直流電源2−スイッチに1゜−スイッチに
2□−全波整流回路3−スイッチに22の系が確立し、
直流電源2の電圧が負荷4に供給されることになる。
2□−全波整流回路3−スイッチに22の系が確立し、
直流電源2の電圧が負荷4に供給されることになる。
以上にて述べた本考案によると、無線通信機、ラジオ受
信機、電気ひげそりなどの機器の交・直両用の電源回路
を構成することができるばかりでなく、負荷に充電可能
な電池を使用するならば、交・直両用の充電回路も構成
することができる。
信機、電気ひげそりなどの機器の交・直両用の電源回路
を構成することができるばかりでなく、負荷に充電可能
な電池を使用するならば、交・直両用の充電回路も構成
することができる。
また、上述の実施例において、スイッチに□2を省略し
てスイッチに21の接点s7を直接電源入力端子IPI
側に接続することもできる。
てスイッチに21の接点s7を直接電源入力端子IPI
側に接続することもできる。
なお、本考案では整流回路として全波整流回路を使用し
ているため、直流電源の接続においてその極性に注意を
払う必要はない。
ているため、直流電源の接続においてその極性に注意を
払う必要はない。
図面は本考案の一実施例を示す配線図で、図中1は交流
電源、2は直流電源、4は負荷、K1およびに2はリレ
ーである。
電源、2は直流電源、4は負荷、K1およびに2はリレ
ーである。
Claims (2)
- (1) 交流電源または直流電源を接続するための電
源入力端子と、 電源入力端子に1次側巻線を接続し、かつ2次側巻線を
有するトランスと、 電源入力端子とトランスの1次側巻線との間に並列に設
けられた第1のリレーと、 電源入力端子とトランスの1次側巻線との間に直列に設
けられた第2のリレーと、 トランスの2次側巻線に接続された整流回路と、整流回
路に接続された平滑用のコンデンサと、トランスの2次
側巻線と整流回路との間に設けられ、かつ第2のリレー
によって駆動される第2のスイッチと、 第2リレーに並列に設けられ、かつ第1の1.ル−によ
って駆動される第1のスイッチと1、J・らなり、電源
入力端子への交流電源接続時には交流電源−トランスの
1次側巻線−第1のスイッチの系と、トランスの2次側
巻線−第2のスイッチ−整流回路の系を構成し、電源入
力端子への直流電源接続時には直流電源−第2のスイッ
チ−整流回路の系を構成してなる交・直両用電源回路。 - (2)実用新案登録請求の範囲1において、第2のリレ
ーに対してさらに並列にコンデンサを設けてなる交・直
両用電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977161172U JPS5936120Y2 (ja) | 1977-12-01 | 1977-12-01 | 交・直両用電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977161172U JPS5936120Y2 (ja) | 1977-12-01 | 1977-12-01 | 交・直両用電源回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5486323U JPS5486323U (ja) | 1979-06-19 |
JPS5936120Y2 true JPS5936120Y2 (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=29155632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977161172U Expired JPS5936120Y2 (ja) | 1977-12-01 | 1977-12-01 | 交・直両用電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936120Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119608B2 (ja) * | 1972-03-16 | 1976-06-18 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119608U (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-13 | ||
JPS52100934U (ja) * | 1976-01-28 | 1977-07-30 |
-
1977
- 1977-12-01 JP JP1977161172U patent/JPS5936120Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119608B2 (ja) * | 1972-03-16 | 1976-06-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5486323U (ja) | 1979-06-19 |
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