JPS5935735A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5935735A JPS5935735A JP13386183A JP13386183A JPS5935735A JP S5935735 A JPS5935735 A JP S5935735A JP 13386183 A JP13386183 A JP 13386183A JP 13386183 A JP13386183 A JP 13386183A JP S5935735 A JPS5935735 A JP S5935735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- heating chamber
- heater
- foodstuff
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒータを設けた高周波加熱装置に関するもので
、電波による高周波加熱の他にヒータによるオープン調
理の機能を付加し、しかもオープン調理の機能をより高
めようとするものである。
、電波による高周波加熱の他にヒータによるオープン調
理の機能を付加し、しかもオープン調理の機能をより高
めようとするものである。
第１図に加熱室内に熱風を循環することによってオープ
ン調理を行うタイプの従来の高周波加熱装置の例を断面
図で示している。
ン調理を行うタイプの従来の高周波加熱装置の例を断面
図で示している。
第１図において、加熱室１には導波管２を介してマグネ
トロン３を設け、電波を加熱室１内に照射する。加熱室
１の側面には多孔板４によって仕切られた副加熱室６を
構成し、この副加熱室５内には熱風ヒータ６および循環
ファン７を設ける。
トロン３を設け、電波を加熱室１内に照射する。加熱室
１の側面には多孔板４によって仕切られた副加熱室６を
構成し、この副加熱室５内には熱風ヒータ６および循環
ファン７を設ける。
８は循環ファン７を駆動するモータである。載置皿９の
上には被加熱物１ｏを載置する。
上には被加熱物１ｏを載置する。
このような構成によって、被加熱物１ｏはマグネトロン
３からの電波によって高周波加熱を行なう。
３からの電波によって高周波加熱を行なう。
ヒータ加熱を行う場合は、熱風ヒータ６に通電し循環フ
ァン７を回すと熱風ヒータ６の熱は、循環ファン７によ
って熱風となり、加熱室１内を循環する。この循環する
熱風が被加熱物１０に当り加熱されるものである。
ァン７を回すと熱風ヒータ６の熱は、循環ファン７によ
って熱風となり、加熱室１内を循環する。この循環する
熱風が被加熱物１０に当り加熱されるものである。
このような従来の構成によると、熱風によって加熱する
場合は、雰囲気温度の上昇による、いわゆる強制対流加
熱となるので、低温度域、あるいは中温度域で調理され
るパン、ケーキ、菓子類等の被加熱物は、じっくりとき
れいに加熱される。
場合は、雰囲気温度の上昇による、いわゆる強制対流加
熱となるので、低温度域、あるいは中温度域で調理され
るパン、ケーキ、菓子類等の被加熱物は、じっくりとき
れいに加熱される。
その反面、肉、魚等のように比較的高温度域の調理が適
切とされている被加熱物については、雰囲気温度の上昇
のみでは、被加熱物が十分高温にならないために加熱が
十分行なわれないという欠点があった。また熱風を用い
ず直接ヒータで加熱する構成もあるが、この場合ヒータ
から発する輻射熱が直接被加熱物に照射されるので、食
品の温度が高温になるので、白魚等の高温度域の調理は
良く出来るが、逆に低温度域および中温度域の調理につ
いては輻射熱が強すぎるために早く焦げてしまってじっ
くりときれいに出来上らないという欠点があり、いずれ
の場合も好寸しくなかった。
切とされている被加熱物については、雰囲気温度の上昇
のみでは、被加熱物が十分高温にならないために加熱が
十分行なわれないという欠点があった。また熱風を用い
ず直接ヒータで加熱する構成もあるが、この場合ヒータ
から発する輻射熱が直接被加熱物に照射されるので、食
品の温度が高温になるので、白魚等の高温度域の調理は
良く出来るが、逆に低温度域および中温度域の調理につ
いては輻射熱が強すぎるために早く焦げてしまってじっ
くりときれいに出来上らないという欠点があり、いずれ
の場合も好寸しくなかった。
本発明はこのような従来の欠点を解消踵より調理の出来
上シを良くしようとするものである。
上シを良くしようとするものである。
第２図は本発明による高周波加熱装置を断面図で示した
ものである。第２図において加熱室１１には導波管１２
全介してマグネトロン１３を設け、電波を加熱室１１内
に照射する。加熱室１１の側面には多孔板１４によって
仕切られた副加熱室１６を構成し、この副加熱室１５内
には熱風ヒ〜り１６および循環ファン１７を設ける。１
８は循環ファン１７を駆動するモータである。載置皿１
９の上には被加熱物２０ｉ載置する。さらに加熱室１１
の上面にはシーズヒータあるいは赤外線ヒータ等で構成
した上面ヒータ２１を設ける。
ものである。第２図において加熱室１１には導波管１２
全介してマグネトロン１３を設け、電波を加熱室１１内
に照射する。加熱室１１の側面には多孔板１４によって
仕切られた副加熱室１６を構成し、この副加熱室１５内
には熱風ヒ〜り１６および循環ファン１７を設ける。１
８は循環ファン１７を駆動するモータである。載置皿１
９の上には被加熱物２０ｉ載置する。さらに加熱室１１
の上面にはシーズヒータあるいは赤外線ヒータ等で構成
した上面ヒータ２１を設ける。
第３図は本発明による電気回路の一例を示す。
第３図において電源からドアーの動きに連動するドアー
スイッチ２２、タイムスイッチ２３、切換スイッチ２４
の接点ａ＝１介して電波発振部２６に接続する。切換ス
イッチ２４の接点すには、温度調節器２６を介して熱風
ヒータ１６及び上面ヒータ２１に接続する。１８はモー
タである。このような不発明による高周波加熱装置によ
ると、切換スイッチ２４の接点ａ側を選択し、ドアーを
閉じタイムスイッチ２３を閉じると電波発振部２５が動
作し、マグネ）ロン３からの電波によって被加熱物１０
が高周波加熱される。
スイッチ２２、タイムスイッチ２３、切換スイッチ２４
の接点ａ＝１介して電波発振部２６に接続する。切換ス
イッチ２４の接点すには、温度調節器２６を介して熱風
ヒータ１６及び上面ヒータ２１に接続する。１８はモー
タである。このような不発明による高周波加熱装置によ
ると、切換スイッチ２４の接点ａ側を選択し、ドアーを
閉じタイムスイッチ２３を閉じると電波発振部２５が動
作し、マグネ）ロン３からの電波によって被加熱物１０
が高周波加熱される。
次に切換スイッチ２４の接点す側を選択すると熱風ヒー
タ１６、上面ヒータ２１及びモータ１８に通電され加熱
室１１内には実線矢印で示すような熱風が循環すると同
時に上面ヒータ２１からは破線矢印で示すような輻射熱
が放射され、熱風と輻射熱の両方の熱によって被加熱物
２０が加熱される。
タ１６、上面ヒータ２１及びモータ１８に通電され加熱
室１１内には実線矢印で示すような熱風が循環すると同
時に上面ヒータ２１からは破線矢印で示すような輻射熱
が放射され、熱風と輻射熱の両方の熱によって被加熱物
２０が加熱される。
これによって食品の温度が高温になるので、白魚等の高
温度域の調理についても均一にきれいに加熱することが
できる。熱風は載置皿１９の下面をも加熱するので、こ
の熱伝導によって被加熱物２゜の下面も加熱される。従
って加熱室１１の下面にはヒータを設ける必要がない。
温度域の調理についても均一にきれいに加熱することが
できる。熱風は載置皿１９の下面をも加熱するので、こ
の熱伝導によって被加熱物２゜の下面も加熱される。従
って加熱室１１の下面にはヒータを設ける必要がない。
このために下面の形状が平坦となるので掃除がしやすく
、また汚れにくく手入れが楽である。また下面に回転す
る載置皿なとも設けることも容易であり、より一層均−
加熱を行うことができる。
、また汚れにくく手入れが楽である。また下面に回転す
る載置皿なとも設けることも容易であり、より一層均−
加熱を行うことができる。
第４図は本発明による高周波加熱装置の電気回路の他の
実施例を示したものである。
実施例を示したものである。
第３図と同一部品は同一番号で示した。
第４図においては、熱風ヒータ１６と上面ヒータ２１に
それぞれスイッチＡ２７．スイッチＢ２８を介したもの
である。第４図の構成によるとスイッチＡ２７．スイッ
チＢ２Ｂの操作によって熱風ヒータ１６及び上面ヒータ
２１をそれぞれ単独に、あるいは両者全併用使用する場
合と、任意に切換選択できるので被加熱物に最も適した
加熱方法を選択して加熱することができる。併用加熱の
効果は先に述べた通りで高温度域の調理に適するが、パ
ン、ケーキ、菓子類のように中温度域あるいは低温度域
の調理に対してはスイッチＢ２８を開放にして熱風ヒー
タ１６だけを働かぜば、上面ヒータ２１からの輻射熱は
なくなり、雰囲気温度だけでじっくりと均一に加熱する
ことができるので、出来上りも良くなる。
それぞれスイッチＡ２７．スイッチＢ２８を介したもの
である。第４図の構成によるとスイッチＡ２７．スイッ
チＢ２Ｂの操作によって熱風ヒータ１６及び上面ヒータ
２１をそれぞれ単独に、あるいは両者全併用使用する場
合と、任意に切換選択できるので被加熱物に最も適した
加熱方法を選択して加熱することができる。併用加熱の
効果は先に述べた通りで高温度域の調理に適するが、パ
ン、ケーキ、菓子類のように中温度域あるいは低温度域
の調理に対してはスイッチＢ２８を開放にして熱風ヒー
タ１６だけを働かぜば、上面ヒータ２１からの輻射熱は
なくなり、雰囲気温度だけでじっくりと均一に加熱する
ことができるので、出来上りも良くなる。
また、スイッチＡ２７を開放にして上面ヒータ２１だけ
を働かせば、被加熱物２ｏの上面にだけ魚目をつけ、そ
の後電波によって全体を加熱するというような、ヒータ
と電波の併用加熱もでき、この齢は電波によるスピード
加熱が生かせ、すげやく調理することができるなど数多
くの実用的効果を発揮するものである。
を働かせば、被加熱物２ｏの上面にだけ魚目をつけ、そ
の後電波によって全体を加熱するというような、ヒータ
と電波の併用加熱もでき、この齢は電波によるスピード
加熱が生かせ、すげやく調理することができるなど数多
くの実用的効果を発揮するものである。
第１図は従来の高周波加熱装置の断面図、第２図は本発
明にＪ：る高周波加熱装置の断面図、第３図は同電気回
路図、第４図は本発明による高周波加熱装置の電気回路
図の他の実施例である。 １１−”’加熱室、１３− マグネトロン、１４・・
・・・・多孔板、１５・・・・・・副加熱室、１６・・
・・・熱風ヒータ、１７−”’循環ファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ３ 図 第４図
明にＪ：る高周波加熱装置の断面図、第３図は同電気回
路図、第４図は本発明による高周波加熱装置の電気回路
図の他の実施例である。 １１−”’加熱室、１３− マグネトロン、１４・・
・・・・多孔板、１５・・・・・・副加熱室、１６・・
・・・熱風ヒータ、１７−”’循環ファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ３ 図 第４図
Claims (2)
- （１）加熱室の側面に熱風循環装置を、加熱室の上面に
は上面ヒータを設け、熱風循環装置及び上面ヒータが同
時に動作する回路構成としたことを特徴とする高周波加
熱装置。 - （２）熱風循環装置及び上面ヒータは、同時動作および
それぞれの単独動作全選択する切換スイッチを設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の高周波加
熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13386183A JPS5935735A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13386183A JPS5935735A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935735A true JPS5935735A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15114759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13386183A Pending JPS5935735A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935735A (ja) |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13386183A patent/JPS5935735A/ja active Pending
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