JPS5935235B2 - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
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- JPS5935235B2 JPS5935235B2 JP50014489A JP1448975A JPS5935235B2 JP S5935235 B2 JPS5935235 B2 JP S5935235B2 JP 50014489 A JP50014489 A JP 50014489A JP 1448975 A JP1448975 A JP 1448975A JP S5935235 B2 JPS5935235 B2 JP S5935235B2
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- circuit
- output
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は映像信号を記録媒体上において記録トラックに
沿つて記録するに際し、映像信号の単位期間例えば一水
平走査期間分の映像信号を上述した記録トラックとは交
又する方向に順次記録し、再生に際しては、上記記録ト
ラックに沿う方向に再生走査するに伴つてこの記録トラ
ックとは交又する方向にも順次走査する様にした記録再
生装置において、再生時、上記交又する方向の走査が単
位期間の映像信号とちようど合致する様に上記交又する
方向の走査の巾を制御する様にしたものである。
沿つて記録するに際し、映像信号の単位期間例えば一水
平走査期間分の映像信号を上述した記録トラックとは交
又する方向に順次記録し、再生に際しては、上記記録ト
ラックに沿う方向に再生走査するに伴つてこの記録トラ
ックとは交又する方向にも順次走査する様にした記録再
生装置において、再生時、上記交又する方向の走査が単
位期間の映像信号とちようど合致する様に上記交又する
方向の走査の巾を制御する様にしたものである。
以下本発明による記録再生装置の一例を図面第1図につ
いてその動作と共に説明する。
いてその動作と共に説明する。
1は映像信号源即ち本例ではテレビジョンカメラであつ
て発振器5の出力端子5aに得られる垂直同期信号VD
及び出力端子5bに得られる水平同期信号ルにより夫々
駆動され、カメラ1よりはこれら各信号VD及びルを含
んだ第2図Aに示す映像信号51が得られ、これがミキ
サ26に供給される。
て発振器5の出力端子5aに得られる垂直同期信号VD
及び出力端子5bに得られる水平同期信号ルにより夫々
駆動され、カメラ1よりはこれら各信号VD及びルを含
んだ第2図Aに示す映像信号51が得られ、これがミキ
サ26に供給される。
尚、同図Bは垂直同期信号VD、同図Cは水平同期信号
馬を示す。上述した両同期信号VD及び馬は夫々アンド
回路1を通じて双安定回路8にトリガ信号として供給さ
れる。
馬を示す。上述した両同期信号VD及び馬は夫々アンド
回路1を通じて双安定回路8にトリガ信号として供給さ
れる。
信号VD及び馬が同期するのは2フィールド毎即ち1フ
レーム毎であるから、この双安定回路8は1フレーム毎
に垂直同期信号■の前縁にてトリガされて即ちこの前縁
にて第2図Lに示す如く反転し、よつて出力端子Ba及
び8bの出力の状態(1及び0)も1フレーム毎に反転
する。今、端子Baの出力が1で8bがoの場合である
とすると、双安定回路8の出力端子Baの出力1により
第1のゲート回路3aがオンとなり、これを通じてマイ
クロホン2よりの音声信号が第1の音声信号蓄積回路(
以下CTD1と略称する)4aに供給される。このCT
DI4aに於ては上述した双安定回路8の反転周期に対
応して、1フレーム期間に対応する分の音声信号が順次
蓄積されるように構成されている。このCTD1は周知
の電荷転送回路を使用することが出来、発振器5の出力
端子5cに得られるくり返し周波数が数MH2又は十数
MH2の長周期のクロックパルス(以下単にCパルスP
lと称す)によりCTD1を構成するコンデンサにサン
プリングして書込むことができるものである。CTD2
も同様の構成をなしこれを第2とする。尚、3bは第2
のゲート回路であり、双安定回路8の出力端子8bから
の信号によつて制御される。今、双安定回路8の出力端
子8aの出力が1であるためにアンド回路9が開き、発
振器5の出力端子5cに得られるCパルスP/!がアン
ド回路9及びオア回路13を通じて第1のCTDl4a
のクロツクパルス入力端に供給され、依つてこのCパル
スPlにより上述した様に書込みがなされる。
レーム毎であるから、この双安定回路8は1フレーム毎
に垂直同期信号■の前縁にてトリガされて即ちこの前縁
にて第2図Lに示す如く反転し、よつて出力端子Ba及
び8bの出力の状態(1及び0)も1フレーム毎に反転
する。今、端子Baの出力が1で8bがoの場合である
とすると、双安定回路8の出力端子Baの出力1により
第1のゲート回路3aがオンとなり、これを通じてマイ
クロホン2よりの音声信号が第1の音声信号蓄積回路(
以下CTD1と略称する)4aに供給される。このCT
DI4aに於ては上述した双安定回路8の反転周期に対
応して、1フレーム期間に対応する分の音声信号が順次
蓄積されるように構成されている。このCTD1は周知
の電荷転送回路を使用することが出来、発振器5の出力
端子5cに得られるくり返し周波数が数MH2又は十数
MH2の長周期のクロックパルス(以下単にCパルスP
lと称す)によりCTD1を構成するコンデンサにサン
プリングして書込むことができるものである。CTD2
も同様の構成をなしこれを第2とする。尚、3bは第2
のゲート回路であり、双安定回路8の出力端子8bから
の信号によつて制御される。今、双安定回路8の出力端
子8aの出力が1であるためにアンド回路9が開き、発
振器5の出力端子5cに得られるCパルスP/!がアン
ド回路9及びオア回路13を通じて第1のCTDl4a
のクロツクパルス入力端に供給され、依つてこのCパル
スPlにより上述した様に書込みがなされる。
一方発振器5の出力端子5cに得られるCパルスPlは
周波数逓倍器6に供給されてその出力側には端子5aに
得られているCパルスPlのくり返し周波数がN倍とな
された短周期のクロツクパルス(以下単にCパルスPs
と称す)が得られる。双安定回路8の出力端子8a及び
9bよりの出力が単安定回路16に供給され、出力端子
8a又は8bの出力が1となつた時点より数H(1Hは
1水平周期)間だけその出力がSl6が1となされる(
第2図D参照)。又、水平同期信号HDは第1、第2、
第3のカウンタ17,18,19に夫夫常時供給され、
例えば第1のカウンタ17では8個、第2のそれ18で
は7個、第3のそれ19では1個のパルスを計数し、そ
の計数期間中は各カウンタ17の出力は1となるものと
する。今、双安定回路8が垂直同期信号VDの前縁によ
り反転して端子8bの出力が1(8aがO)となると、
ゲート回路3bが開き、CパルスPlがアンド回路11
及びオア回路14を通じて第2のCTD24bに供給さ
れるから、マイクロホン2よりの音声信号はこの第2の
CTD24bに書込まれる。これと同時に上述した様に
単安定回路16より出力Sl6が得られ、これによりカ
ウンタ17及び18は夫々計数を開始する。第2図Eは
カウンタEはカウンタ17の出力、第2図Fはカウンタ
18の出力をインバータ21に供給して得た出力を夫々
示す。これら両出力信号S,7及びS2lがアンド回路
22に供給される。従つて、このアンド出力S22は本
例では第2図Gに示す様に1Hの巾をもつパルスとなる
。
周波数逓倍器6に供給されてその出力側には端子5aに
得られているCパルスPlのくり返し周波数がN倍とな
された短周期のクロツクパルス(以下単にCパルスPs
と称す)が得られる。双安定回路8の出力端子8a及び
9bよりの出力が単安定回路16に供給され、出力端子
8a又は8bの出力が1となつた時点より数H(1Hは
1水平周期)間だけその出力がSl6が1となされる(
第2図D参照)。又、水平同期信号HDは第1、第2、
第3のカウンタ17,18,19に夫夫常時供給され、
例えば第1のカウンタ17では8個、第2のそれ18で
は7個、第3のそれ19では1個のパルスを計数し、そ
の計数期間中は各カウンタ17の出力は1となるものと
する。今、双安定回路8が垂直同期信号VDの前縁によ
り反転して端子8bの出力が1(8aがO)となると、
ゲート回路3bが開き、CパルスPlがアンド回路11
及びオア回路14を通じて第2のCTD24bに供給さ
れるから、マイクロホン2よりの音声信号はこの第2の
CTD24bに書込まれる。これと同時に上述した様に
単安定回路16より出力Sl6が得られ、これによりカ
ウンタ17及び18は夫々計数を開始する。第2図Eは
カウンタEはカウンタ17の出力、第2図Fはカウンタ
18の出力をインバータ21に供給して得た出力を夫々
示す。これら両出力信号S,7及びS2lがアンド回路
22に供給される。従つて、このアンド出力S22は本
例では第2図Gに示す様に1Hの巾をもつパルスとなる
。
このパルスS22は更に単安定回路20に供給され、そ
の出力側に第2図Hに示す様にパルスS22の後縁にて
トリガされて所定の巾をもつ出力S2Oが得られ、これ
が第3のカウンタ19に供給される。従つて、このカウ
ンタ19ではこの出力S2Oの1の期間内に於て水平パ
ルスを例えば1個丈け計数し、その計数期間丈け第2図
1に示す様にその出力S,9が1となされて、これがア
ンド回路10及び12に供給され、これらはこの出力信
号S,9の出力1の期間内丈け開く。従つて第1のカウ
ンタ17による計数が終つてから第3のカウンタ19が
動作し、この動作期間内に於て周波数逓倍回路6より得
られる短周期のCパルスPsによつて上述した第1のC
TD,4aからの読出しがその書込みのときの速度のN
倍の速度でもつて行なわれる。従つて第1のCTDl4
aからの読出しは第2図より明らかな様に垂直同期信号
VDの前縁よりカウンタ17の計数分丈け遅れた位置よ
りカウンタ19で決まる計数分内に圧縮してミキサ15
に送り出すものである。又、単安定回路16の出力Sl
6はカウンタ17,18の計数期間よりも長くなる様に
選定され、単安定回路20の出力S2Oはカウンタ19
の計数期間より長くなる様に選定される。一方、アンド
回路22の出力S22は更に音声同期回路としての例え
ば単安定回路25に供給され、この出力S25(第2図
J参照)をしてアンド回路22の出力S22の次にある
水平同期信号の例えば1個を欠除させる。
の出力側に第2図Hに示す様にパルスS22の後縁にて
トリガされて所定の巾をもつ出力S2Oが得られ、これ
が第3のカウンタ19に供給される。従つて、このカウ
ンタ19ではこの出力S2Oの1の期間内に於て水平パ
ルスを例えば1個丈け計数し、その計数期間丈け第2図
1に示す様にその出力S,9が1となされて、これがア
ンド回路10及び12に供給され、これらはこの出力信
号S,9の出力1の期間内丈け開く。従つて第1のカウ
ンタ17による計数が終つてから第3のカウンタ19が
動作し、この動作期間内に於て周波数逓倍回路6より得
られる短周期のCパルスPsによつて上述した第1のC
TD,4aからの読出しがその書込みのときの速度のN
倍の速度でもつて行なわれる。従つて第1のCTDl4
aからの読出しは第2図より明らかな様に垂直同期信号
VDの前縁よりカウンタ17の計数分丈け遅れた位置よ
りカウンタ19で決まる計数分内に圧縮してミキサ15
に送り出すものである。又、単安定回路16の出力Sl
6はカウンタ17,18の計数期間よりも長くなる様に
選定され、単安定回路20の出力S2Oはカウンタ19
の計数期間より長くなる様に選定される。一方、アンド
回路22の出力S22は更に音声同期回路としての例え
ば単安定回路25に供給され、この出力S25(第2図
J参照)をしてアンド回路22の出力S22の次にある
水平同期信号の例えば1個を欠除させる。
この水平同期信号の欠除部分が再生時における読み出し
の際の頭出し信号となる。この様にしてミキサ26の出
力側(:こは第2図Kに示す合成信号S26が得られる
。尚、図中Ssは圧縮された1フレーム分の音声信号で
ある。以上の動作は双安定回路8が反転する毎、即ち1
フレーム毎にくり返して行なわれる。従つて本例に於て
は、音声信号は奇数又は偶数フイールドのいずれか一方
、例えば偶数フイールドの後に続く垂直プランキング期
間内に1フレーム分そ圧縮して挿入されることとなる。
この様な合成信号S26はその次段の変調器27に供給
されて例えば周波数変調され、これが更にカツテイング
装置28に供給されてデイスク31上に記録される。
の際の頭出し信号となる。この様にしてミキサ26の出
力側(:こは第2図Kに示す合成信号S26が得られる
。尚、図中Ssは圧縮された1フレーム分の音声信号で
ある。以上の動作は双安定回路8が反転する毎、即ち1
フレーム毎にくり返して行なわれる。従つて本例に於て
は、音声信号は奇数又は偶数フイールドのいずれか一方
、例えば偶数フイールドの後に続く垂直プランキング期
間内に1フレーム分そ圧縮して挿入されることとなる。
この様な合成信号S26はその次段の変調器27に供給
されて例えば周波数変調され、これが更にカツテイング
装置28に供給されてデイスク31上に記録される。
29はその基板、30はカツテイング用アーム、32は
モータである。
モータである。
以下このカツテイング装置28について第3図及び第4
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
アーム30はガイド32と送りねじ33とによりガイド
32の延長方向に沿つて送られる様に構成されており、
アーム30内には光源例えば半導体レーザ34、KDP
偏向器35、ハーフミラー36及び光感応素子37が収
納されている。しかして第1図にて説明した変調器27
の出力が半導体レーザ34に供給されることにより、こ
れより発射されるレーザ光線が変調される。このレ→恍
線は偏向器35により水平同期信号HDと同期して水平
偏向を受ける。この水平偏向の方向は盤31の半径方向
である。かくして水平偏向されたレーヂ光線はハーフミ
ラー36により盤31の方向に向かい、ホーカスレンズ
38によりホーカスされて盤31上に達する。かくして
この盤31上には第5図に拡大して示す如き記録がなさ
れる。即ち記録すべき信号に応じて巾変調された多数の
凹部39が水平方向(盤31の略半径方向)に並んだ状
態に構成される。尚、本図の理解を容易にする為に水平
走査方向に1H分の映像信号SHを、盤31の移動方向
に映像信号の垂直ブランキング期間の信号Sを対応させ
て示している。尚、この様な記録の左端には1H毎に速
度サーボ用の同期信号に供する凹部40が形成されてい
る。かくして映像信号の一単位区間(1H期間)は渦巻
状の記録トラツクTに対して交又する方向に時間軸変調
信号として記録される。次にかかる記録からの再生につ
いて説明する。
32の延長方向に沿つて送られる様に構成されており、
アーム30内には光源例えば半導体レーザ34、KDP
偏向器35、ハーフミラー36及び光感応素子37が収
納されている。しかして第1図にて説明した変調器27
の出力が半導体レーザ34に供給されることにより、こ
れより発射されるレーザ光線が変調される。このレ→恍
線は偏向器35により水平同期信号HDと同期して水平
偏向を受ける。この水平偏向の方向は盤31の半径方向
である。かくして水平偏向されたレーヂ光線はハーフミ
ラー36により盤31の方向に向かい、ホーカスレンズ
38によりホーカスされて盤31上に達する。かくして
この盤31上には第5図に拡大して示す如き記録がなさ
れる。即ち記録すべき信号に応じて巾変調された多数の
凹部39が水平方向(盤31の略半径方向)に並んだ状
態に構成される。尚、本図の理解を容易にする為に水平
走査方向に1H分の映像信号SHを、盤31の移動方向
に映像信号の垂直ブランキング期間の信号Sを対応させ
て示している。尚、この様な記録の左端には1H毎に速
度サーボ用の同期信号に供する凹部40が形成されてい
る。かくして映像信号の一単位区間(1H期間)は渦巻
状の記録トラツクTに対して交又する方向に時間軸変調
信号として記録される。次にかかる記録からの再生につ
いて説明する。
再生時は光源34から無度調の光線を射出することによ
り、ハーフミラー36にて盤31に照射された光線がこ
れにて反射し、ハーフミ・ラ一36を貫通して光感応素
子37に入射される。従つて偏向器35にて記録時と同
様に光線を偏向させることにより、これを第5図に示す
記録上に走査させることができ、しかも凹部39の状態
に応じた反射光を素子37にてピツクアツプすることが
できるO以下再生装置を第6図を用いて説明すると、光
感応素子37にてピツクアツプされた電気信号は前置増
巾器41にて増巾され、リミツタ42を通じて復調器4
3に供給されて復調され、増巾器44及び映像出力回路
45を通じて出力端子46に映像信号として取り出され
る。
り、ハーフミラー36にて盤31に照射された光線がこ
れにて反射し、ハーフミ・ラ一36を貫通して光感応素
子37に入射される。従つて偏向器35にて記録時と同
様に光線を偏向させることにより、これを第5図に示す
記録上に走査させることができ、しかも凹部39の状態
に応じた反射光を素子37にてピツクアツプすることが
できるO以下再生装置を第6図を用いて説明すると、光
感応素子37にてピツクアツプされた電気信号は前置増
巾器41にて増巾され、リミツタ42を通じて復調器4
3に供給されて復調され、増巾器44及び映像出力回路
45を通じて出力端子46に映像信号として取り出され
る。
(第7図2惨照)。復調された映像信号の一部は同期信
号分離回路47に供給され、その出力端子47aよりは
垂直同期信号Dが、出力端子47bよりは第7図Bに示
す水平同期信号HDが夫々取り出される。本図では上述
した音声信号圧縮記録位置の頭出しを示す水平同期信号
HDの1パルスが欠けている所を示している。水平同期
信号HDはAFC回路48を通じて発振器49に供給さ
れ、従つて、この発振器49よりは第7図Cに示す様に
欠除のないパルス列を有する水平同期信号H′oが得ら
れる。この水平同期信号H′oと上述した欠除のある水
平同期信号H。とがアンド回路50を通じて第1の双安
定回路51に供給され、その出力側に第7図Dに示す信
号S5lが得られる。一方、欠除のない水平同期信号H
′Dは第2の双安定回路52に供給され、その出力側に
第7図Eに示す信号S52が得られる。尚、両双安定回
路51及び52には垂直同期信号VDが供給され、この
信号の到来時間中のみ夫々動作する様になされている。
これら第1及び第2の双安定回路51及び52の出力信
号S5l及びS52がアンド回路53に供給され、その
出力側に第7図Fに示すパルスS53が得られる。
号分離回路47に供給され、その出力端子47aよりは
垂直同期信号Dが、出力端子47bよりは第7図Bに示
す水平同期信号HDが夫々取り出される。本図では上述
した音声信号圧縮記録位置の頭出しを示す水平同期信号
HDの1パルスが欠けている所を示している。水平同期
信号HDはAFC回路48を通じて発振器49に供給さ
れ、従つて、この発振器49よりは第7図Cに示す様に
欠除のないパルス列を有する水平同期信号H′oが得ら
れる。この水平同期信号H′oと上述した欠除のある水
平同期信号H。とがアンド回路50を通じて第1の双安
定回路51に供給され、その出力側に第7図Dに示す信
号S5lが得られる。一方、欠除のない水平同期信号H
′Dは第2の双安定回路52に供給され、その出力側に
第7図Eに示す信号S52が得られる。尚、両双安定回
路51及び52には垂直同期信号VDが供給され、この
信号の到来時間中のみ夫々動作する様になされている。
これら第1及び第2の双安定回路51及び52の出力信
号S5l及びS52がアンド回路53に供給され、その
出力側に第7図Fに示すパルスS53が得られる。
このパルスS53が音声圧縮記録位置を示す頭出し信号
となる。一方、垂直同期信号VDは第3の双安定回路5
4に供給され、その出力側に第7図Gに示す出力信号S
54が得られ、これが更に第4の双安定回路55に供給
される。
となる。一方、垂直同期信号VDは第3の双安定回路5
4に供給され、その出力側に第7図Gに示す出力信号S
54が得られ、これが更に第4の双安定回路55に供給
される。
よつてその出力端子55aからは第7図Hに示す出力信
号S55が得られる。尚、出力端子55bからは上述し
た信号S55の反転した信号が得られる。水平同期信号
H′oはカウンタ56に供給されて、上述したアンド回
路53よりの出力S53(第7図F)にてセツトされ、
この出力信号S53が到来してからカウンタ56にて信
号H′Dが計数される。
号S55が得られる。尚、出力端子55bからは上述し
た信号S55の反転した信号が得られる。水平同期信号
H′oはカウンタ56に供給されて、上述したアンド回
路53よりの出力S53(第7図F)にてセツトされ、
この出力信号S53が到来してからカウンタ56にて信
号H′Dが計数される。
この計数値は記録時において音声を圧縮して記録した期
間(上例では1H)に選ばれ、よつて1個のパルスを計
数し、その間、このカウンタ56よりの出力S56は1
となる(第7図1)。この出力信号S56は電子スイツ
チ57に供給され、これが例えば第4の双安定回路55
よりの出力にて1フレーム毎に切換えられて夫々アンド
回路59と60とに転換して供給されると共に、第1及
び第2のゲート回路64aと64bとに転換してゲート
信号として供給される。更に、映像信号の一部はクロツ
クパルス発生回路68に供給され、例えば水平同期信号
HDに同期して、その出力側にパルスが得られる。
間(上例では1H)に選ばれ、よつて1個のパルスを計
数し、その間、このカウンタ56よりの出力S56は1
となる(第7図1)。この出力信号S56は電子スイツ
チ57に供給され、これが例えば第4の双安定回路55
よりの出力にて1フレーム毎に切換えられて夫々アンド
回路59と60とに転換して供給されると共に、第1及
び第2のゲート回路64aと64bとに転換してゲート
信号として供給される。更に、映像信号の一部はクロツ
クパルス発生回路68に供給され、例えば水平同期信号
HDに同期して、その出力側にパルスが得られる。
このパルスは記録時に使用した短周期のそれ即ちCパル
スPsと同一周期を有するもので、以下CパルスPsと
して説明する。このCパルスPsの一部は周波数逓降回
路69に供給され、記録時に使用した長周期のそれ即ち
CパルスPlと同一周期を有するもので以下CパルスP
lとして説明する。従つて今、双安定回路8の出力端子
55aの出力が1であるとき、スイツチ57が実線状態
にあるとすると、スイツチ57の出力S56(第7図1
)によりアンド回路61及びゲート回路64aが開き、
CパルスPsがこのアンド回路61及びオア回路63を
通じて第1のCTDlにクロツクパルスとして供給され
、これにより頭出し信号S,3の次に圧縮して挿入され
た音声信号が、第1のCTD,に高速度をもつて書き込
まれる。一方、端子55aの出力が1となつているから
、この1フレーム期間中はアンド回路58が開き、Cパ
ルスPlがこのアンド回路58及びオア回路62を通じ
て第2のCTD2にクロツクパルスとして供給され、こ
のCTD2において前の1フレーム期間中蓄積されてい
た音声信号が1フレーム期間にわたつて読出され、これ
がミキサ66を通じて出力端子67に得られる。
スPsと同一周期を有するもので、以下CパルスPsと
して説明する。このCパルスPsの一部は周波数逓降回
路69に供給され、記録時に使用した長周期のそれ即ち
CパルスPlと同一周期を有するもので以下CパルスP
lとして説明する。従つて今、双安定回路8の出力端子
55aの出力が1であるとき、スイツチ57が実線状態
にあるとすると、スイツチ57の出力S56(第7図1
)によりアンド回路61及びゲート回路64aが開き、
CパルスPsがこのアンド回路61及びオア回路63を
通じて第1のCTDlにクロツクパルスとして供給され
、これにより頭出し信号S,3の次に圧縮して挿入され
た音声信号が、第1のCTD,に高速度をもつて書き込
まれる。一方、端子55aの出力が1となつているから
、この1フレーム期間中はアンド回路58が開き、Cパ
ルスPlがこのアンド回路58及びオア回路62を通じ
て第2のCTD2にクロツクパルスとして供給され、こ
のCTD2において前の1フレーム期間中蓄積されてい
た音声信号が1フレーム期間にわたつて読出され、これ
がミキサ66を通じて出力端子67に得られる。
同様にして双安定回路8が反転すれば、スイツチ57は
点線状態に切換わり、上述とは逆に第1のCTDlから
1フレーム期間にbたつて読出しがなされ、第2のCT
D2に書込みがなされる。よつて垂直ブランキング期間
の1H又は数H期間に圧縮して記録した信号を、再生時
において記録時の速度をもつて再生することが可能とな
る。尚、第1及び第2のCTDl及びCTD2は記録時
に説明したそれと同様の構成である。次に再生時におけ
るKDP偏向器35に対するトラツキングサーボ系につ
いて第8図を用いて説明する。
点線状態に切換わり、上述とは逆に第1のCTDlから
1フレーム期間にbたつて読出しがなされ、第2のCT
D2に書込みがなされる。よつて垂直ブランキング期間
の1H又は数H期間に圧縮して記録した信号を、再生時
において記録時の速度をもつて再生することが可能とな
る。尚、第1及び第2のCTDl及びCTD2は記録時
に説明したそれと同様の構成である。次に再生時におけ
るKDP偏向器35に対するトラツキングサーボ系につ
いて第8図を用いて説明する。
本例に於て第6図との対応部分には同一符号を附して示
す。本図に於て71は基準信号の発振器であつて、これ
より第9図Aに示す如きくり返し周波数が上述した水平
同期信号HDと等しい基準信号Saを発振するものとす
る。この基準信号Saが鋸歯状波信号発生回路72に供
給されて、その出力側に第9図Bに示す出力Sbが得ら
れ、これが尖頭値保持回路73に供給され、その尖頭値
Ebに保持される。一方、同期分離回路47の出力端子
47bに得られる水平同期信号HD(第9図C)も鋸歯
状波信号発生回路74に供給され、その出力側に第9図
Dに示す鋸歯状波信号Sdが得られ、これが尖頭値保持
回路75に供給され、その尖頭値Edに保持される。こ
の様にして得られた両電圧EbとEdとが夫々電圧比較
回路76に供給される。即ち発振器71からの基準信号
Saと再生された映像信号中の同期信HDとが比較回路
76において周波数比較される。しかしてその誤差信号
(電圧)Ee(第9図E)が得られる。尚、両信号Sb
とSdとの傾斜は互に同一となる様に選ばれる。この誤
差信号EeがKDP,駆動用鋸歯状波発生回路77に供
給され、基準信号Saにより形成される第10図に示す
KDP偏向器35の5駆動信号Shの傾斜を一点鎖線又
は点線にて示す様に変更する様にしている。これにより
KDP偏向器35によるレーザ光線の偏向巾(振れ巾)
を制御している。かくして基準信号Saと再生される水
平同期信号HDとが合致するとレーザ光線の振れ巾は記
録時のそれと合致する。更に上述した鋸歯状波信号Sb
はサンプリング回路78に供給され、ここにおいて再生
された水平同期信号HDによりサンプリングされ、ホー
ルド回路79に供給され、電圧Ehを得る。
す。本図に於て71は基準信号の発振器であつて、これ
より第9図Aに示す如きくり返し周波数が上述した水平
同期信号HDと等しい基準信号Saを発振するものとす
る。この基準信号Saが鋸歯状波信号発生回路72に供
給されて、その出力側に第9図Bに示す出力Sbが得ら
れ、これが尖頭値保持回路73に供給され、その尖頭値
Ebに保持される。一方、同期分離回路47の出力端子
47bに得られる水平同期信号HD(第9図C)も鋸歯
状波信号発生回路74に供給され、その出力側に第9図
Dに示す鋸歯状波信号Sdが得られ、これが尖頭値保持
回路75に供給され、その尖頭値Edに保持される。こ
の様にして得られた両電圧EbとEdとが夫々電圧比較
回路76に供給される。即ち発振器71からの基準信号
Saと再生された映像信号中の同期信HDとが比較回路
76において周波数比較される。しかしてその誤差信号
(電圧)Ee(第9図E)が得られる。尚、両信号Sb
とSdとの傾斜は互に同一となる様に選ばれる。この誤
差信号EeがKDP,駆動用鋸歯状波発生回路77に供
給され、基準信号Saにより形成される第10図に示す
KDP偏向器35の5駆動信号Shの傾斜を一点鎖線又
は点線にて示す様に変更する様にしている。これにより
KDP偏向器35によるレーザ光線の偏向巾(振れ巾)
を制御している。かくして基準信号Saと再生される水
平同期信号HDとが合致するとレーザ光線の振れ巾は記
録時のそれと合致する。更に上述した鋸歯状波信号Sb
はサンプリング回路78に供給され、ここにおいて再生
された水平同期信号HDによりサンプリングされ、ホー
ルド回路79に供給され、電圧Ehを得る。
一方、電圧比較回路76の出力が0即ち誤差信号Eeが
Oとなつたとき、一致判別回路80より出力1が得られ
、ゲート回路81が開いてホールド回路79にて得られ
る電圧Ehがバイアス設定回路82に供給され、その出
力がKDP偏向器35に第10図に示す様にバイアスと
して与えられ、レーザ光線の振れの位置を設定する様に
している。従つてレーザ光線は上述によりその振れ巾が
制御され、バイアス設定回路82の出力にてその位相が
制御されるものであるから、盤31の記録上を正確にト
ラツキングすることとなる。従つてサンプリング回路7
8は盤31上の記録位置とレーザ光線との位相を比較す
るものである。かくして位相が一致したことをホールド
回路79よりの出力がある設定値になつたことを判別回
路83にて判別し、その出力にてゲート回路84を開き
、映像信号を受像機85に供給して再生画像が得られる
ものである。更に再生時においてハーフミラー36をそ
の中心Pを軸として一定範囲内で垂直同期信号VDに同
期させて往復回動させることによりレーザ光線を垂直走
査(第5図に於て盤31の移動方向の走査)をなさしめ
ることができ、従つて盤31の回転を停止させた状態で
上述した動作をすれば、いわゆるスチル画像を再生する
こともできる。
Oとなつたとき、一致判別回路80より出力1が得られ
、ゲート回路81が開いてホールド回路79にて得られ
る電圧Ehがバイアス設定回路82に供給され、その出
力がKDP偏向器35に第10図に示す様にバイアスと
して与えられ、レーザ光線の振れの位置を設定する様に
している。従つてレーザ光線は上述によりその振れ巾が
制御され、バイアス設定回路82の出力にてその位相が
制御されるものであるから、盤31の記録上を正確にト
ラツキングすることとなる。従つてサンプリング回路7
8は盤31上の記録位置とレーザ光線との位相を比較す
るものである。かくして位相が一致したことをホールド
回路79よりの出力がある設定値になつたことを判別回
路83にて判別し、その出力にてゲート回路84を開き
、映像信号を受像機85に供給して再生画像が得られる
ものである。更に再生時においてハーフミラー36をそ
の中心Pを軸として一定範囲内で垂直同期信号VDに同
期させて往復回動させることによりレーザ光線を垂直走
査(第5図に於て盤31の移動方向の走査)をなさしめ
ることができ、従つて盤31の回転を停止させた状態で
上述した動作をすれば、いわゆるスチル画像を再生する
こともできる。
この場合、ハーフミラー36を回動させることなく、ア
ーム30内に更にKDP偏向器を設けて、これにより上
述したと同様の垂直走査をなさしめることもできる。更
に第5図より明らかな様にトラツクTに沿つて同期信号
40が例えば水平同期信号の周期と対応して記録されて
おり、これを図示しないが光感応素子37とは別に設け
た光感応素子で検知し、この検知信号にてモータ32に
速度サーボをかける様になすこともできる。
ーム30内に更にKDP偏向器を設けて、これにより上
述したと同様の垂直走査をなさしめることもできる。更
に第5図より明らかな様にトラツクTに沿つて同期信号
40が例えば水平同期信号の周期と対応して記録されて
おり、これを図示しないが光感応素子37とは別に設け
た光感応素子で検知し、この検知信号にてモータ32に
速度サーボをかける様になすこともできる。
従つて、この場合は定線速度回転となる。尚、同期信号
40が記録されていない場合には、第11図に示す様に
構成することもできる。
40が記録されていない場合には、第11図に示す様に
構成することもできる。
以下これについて説明する。上述の如くして復調器43
にて復調され、同期分離回路47にて同期分離さへAF
C回路48にて頭出しの為の水平ノマノレスの抜けた分
が補充された水平同期信号H″Dにて発振器86がトリ
ガされ、これにて水平同期信号のN(Nは正の整数)倍
のくり返し周波数を有するパルスPNが作られ、これ力
幼ウンタ87にて計数される。一方、基準信号としての
垂直同期信号の発振器88よりの垂直同期信号VDは上
述したカウンタ87にセツト信号(計数開始信号)とし
て供給され、これよりパルスPNの計数が開始される。
このカウンタでは(525−X)Nの計数がなされた後
にその出力が1となるものとする。尚、Xは正の整数で
例れば5程度がよい。発振器88よりの出力がインバー
タ89に供給され、その出力(1垂直期間1となる出力
)とカウンタ87よりの出力とがアンド回路90に供給
される。従つて今Xを5、Nを1とすると、カウンタ8
7で520のパルスを計数した後にアンド回路90を通
じて発振器86よりのパルスPNがその次段のカウンタ
91に供給されて計数が開始される。このカウンタ91
はNX以上のパルス数が計数されるもので、従つてこの
カウンタ91では上例(N1の場合)では正常な盤の回
転1駆動時において、5つのパルスを計数することにな
る。この計数値はD−A変換器92に供給され、上述し
た計数値に対応した電圧が出力端子92bより得られる
。一方出力端子92bよりは変換器92において525
のパルスを計数したと同じ電圧が得られるものとし、こ
れら両出力電圧が電圧比較回路93に供給され、その誤
差電圧がモータ32にその速度サーボとして供給される
。従つて、このサーボはカウンタ91の計数分のみによ
つてなされるものであるから、再生信号中の2垂直周期
内の全部のパルス数と525個のパルスとを比較してそ
の比較出力によりモータ32をサーボする場合に比して
感度が大巾に向上する利点がある。又、この場合、発振
器86により水平同期信号をN倍してあり、これに応じ
てカウンタ87に於て(525−X)Nを計数する様に
なすと共にカウンタ91ではNXを計数とする様にして
いるので、更に精度の高いサーボをなすことができるも
のである。尚、本例では更に水平同期信号HDが周波数
弁別器44に供給されて周波数変動分が検出され、その
出力が検波器95を通じてコンデンサ96に供給され、
これがミキサ97にて上述した比較回路93よりの出力
と混合され、サーボに供する様になされており、従つて
微分速度ムラをも補正できるものである。第12図は他
の実施例を示すもので、水平同期分離回路47より分離
された水平同期信号H′oがAFC回路98を通じて発
振器99に供給され、等価パルスが除去され且つ上述で
説明した頭出しの為のパルスが補充された水平同期信号
が得られる。
にて復調され、同期分離回路47にて同期分離さへAF
C回路48にて頭出しの為の水平ノマノレスの抜けた分
が補充された水平同期信号H″Dにて発振器86がトリ
ガされ、これにて水平同期信号のN(Nは正の整数)倍
のくり返し周波数を有するパルスPNが作られ、これ力
幼ウンタ87にて計数される。一方、基準信号としての
垂直同期信号の発振器88よりの垂直同期信号VDは上
述したカウンタ87にセツト信号(計数開始信号)とし
て供給され、これよりパルスPNの計数が開始される。
このカウンタでは(525−X)Nの計数がなされた後
にその出力が1となるものとする。尚、Xは正の整数で
例れば5程度がよい。発振器88よりの出力がインバー
タ89に供給され、その出力(1垂直期間1となる出力
)とカウンタ87よりの出力とがアンド回路90に供給
される。従つて今Xを5、Nを1とすると、カウンタ8
7で520のパルスを計数した後にアンド回路90を通
じて発振器86よりのパルスPNがその次段のカウンタ
91に供給されて計数が開始される。このカウンタ91
はNX以上のパルス数が計数されるもので、従つてこの
カウンタ91では上例(N1の場合)では正常な盤の回
転1駆動時において、5つのパルスを計数することにな
る。この計数値はD−A変換器92に供給され、上述し
た計数値に対応した電圧が出力端子92bより得られる
。一方出力端子92bよりは変換器92において525
のパルスを計数したと同じ電圧が得られるものとし、こ
れら両出力電圧が電圧比較回路93に供給され、その誤
差電圧がモータ32にその速度サーボとして供給される
。従つて、このサーボはカウンタ91の計数分のみによ
つてなされるものであるから、再生信号中の2垂直周期
内の全部のパルス数と525個のパルスとを比較してそ
の比較出力によりモータ32をサーボする場合に比して
感度が大巾に向上する利点がある。又、この場合、発振
器86により水平同期信号をN倍してあり、これに応じ
てカウンタ87に於て(525−X)Nを計数する様に
なすと共にカウンタ91ではNXを計数とする様にして
いるので、更に精度の高いサーボをなすことができるも
のである。尚、本例では更に水平同期信号HDが周波数
弁別器44に供給されて周波数変動分が検出され、その
出力が検波器95を通じてコンデンサ96に供給され、
これがミキサ97にて上述した比較回路93よりの出力
と混合され、サーボに供する様になされており、従つて
微分速度ムラをも補正できるものである。第12図は他
の実施例を示すもので、水平同期分離回路47より分離
された水平同期信号H′oがAFC回路98を通じて発
振器99に供給され、等価パルスが除去され且つ上述で
説明した頭出しの為のパルスが補充された水平同期信号
が得られる。
一方、基準信号としての垂直同期信号VDが位相反転回
路100に供給され、その出力側に垂直同期信号以外で
1となる出力が得られ、この出力と発振器99よりの出
力がアンド回路101に供給される。従つて、発振器9
9よりの水平同期信号HDがカウンタ102に供給され
る。又、このカウンタ102では垂直同期信号D毎に計
数がりセツトされ、再び最初より計数が開始される。こ
のカウンタ102の出力はD−A変換器103に、位相
反転回路100よりの出力は三角波信号発生回路104
に夫々供給され、夫々の出力(電圧)が電圧比較回路1
05にて電圧比較され、その誤差信号(電圧)がモータ
32のサーボ用として使用される様になされている。尚
、第1図に示した例では、音声信号を垂直のブランキン
グ期間内に圧縮して記録する様にした場合であるが、同
様にして水平のブランキング期間内に圧縮して記録する
様になすこともできる。
路100に供給され、その出力側に垂直同期信号以外で
1となる出力が得られ、この出力と発振器99よりの出
力がアンド回路101に供給される。従つて、発振器9
9よりの水平同期信号HDがカウンタ102に供給され
る。又、このカウンタ102では垂直同期信号D毎に計
数がりセツトされ、再び最初より計数が開始される。こ
のカウンタ102の出力はD−A変換器103に、位相
反転回路100よりの出力は三角波信号発生回路104
に夫々供給され、夫々の出力(電圧)が電圧比較回路1
05にて電圧比較され、その誤差信号(電圧)がモータ
32のサーボ用として使用される様になされている。尚
、第1図に示した例では、音声信号を垂直のブランキン
グ期間内に圧縮して記録する様にした場合であるが、同
様にして水平のブランキング期間内に圧縮して記録する
様になすこともできる。
又、デイスク盤上に記録した場合を説明したが、同様に
して円筒面に記録することも可能である。この場合は垂
直ブランキング期間が円筒面の一部に於いて円筒の軸方
向に沿つた線上に並ぶ様に選ぶこともできる。以上説明
した様に本発明によれば、記録トラツクに対して交又す
る方向に映像信号の単位期間例えば一水平走査期間の信
号を順次記録し、これを走査して映像信号を再生する場
合に、記録トラツクと交又する方向の走査の偏向巾(走
査巾)を記録時のそれにちようど合致させることができ
、よつて適切な再生操作を行ない得る特徴を有するもの
である。
して円筒面に記録することも可能である。この場合は垂
直ブランキング期間が円筒面の一部に於いて円筒の軸方
向に沿つた線上に並ぶ様に選ぶこともできる。以上説明
した様に本発明によれば、記録トラツクに対して交又す
る方向に映像信号の単位期間例えば一水平走査期間の信
号を順次記録し、これを走査して映像信号を再生する場
合に、記録トラツクと交又する方向の走査の偏向巾(走
査巾)を記録時のそれにちようど合致させることができ
、よつて適切な再生操作を行ない得る特徴を有するもの
である。
第1図は本発明による回転記録装置の一例を示すプロツ
ク図、第2図はその動作の説明に使用する波形図、第3
図は本発明に使用できる装置の路線的平面図、第4図は
その路線的側面図、第5図は記録部分の一部の拡大図、
第6図は再生装置のプロツク図、第7図はその説明に使
用する波形図、第8図はKDP偏向器に対する制御回路
図、第9図及び第10図は夫々その動作の為の波形図、
第11図及び第12図は夫々再生時の速度サーボの為の
プロツク図である。 1はカメラ等の映像信号源、2はマイクロホン、3a,
3bはゲート回路、4a,4bは電荷転送装置、5は水
平信号、垂直信号及びクロツク信号の発振器、6はクロ
ツク信号のくり返し周波数の逓倍回路、8は双安定回路
、9,10,11及び12は夫々アンド回路、13,1
4はオア回路、15はミキサ、16は単安定回路、17
,18及び19はカウンタ、25は1水平パルスの除去
の為の回路、27は時間軸変調器である。
ク図、第2図はその動作の説明に使用する波形図、第3
図は本発明に使用できる装置の路線的平面図、第4図は
その路線的側面図、第5図は記録部分の一部の拡大図、
第6図は再生装置のプロツク図、第7図はその説明に使
用する波形図、第8図はKDP偏向器に対する制御回路
図、第9図及び第10図は夫々その動作の為の波形図、
第11図及び第12図は夫々再生時の速度サーボの為の
プロツク図である。 1はカメラ等の映像信号源、2はマイクロホン、3a,
3bはゲート回路、4a,4bは電荷転送装置、5は水
平信号、垂直信号及びクロツク信号の発振器、6はクロ
ツク信号のくり返し周波数の逓倍回路、8は双安定回路
、9,10,11及び12は夫々アンド回路、13,1
4はオア回路、15はミキサ、16は単安定回路、17
,18及び19はカウンタ、25は1水平パルスの除去
の為の回路、27は時間軸変調器である。
Claims (1)
- 1 映像信号が単位時間毎に記録トラックの巾方向に走
査して記録された円盤状記録媒体より、レーザビームを
用いて映像信号を再生する映像信号再生装置に於て、基
準発振器よりの基準信号に同期して上記レーザビームを
上記記録トラックの巾方向に走査し、再生映像信号より
分離された水平同期信号と、上期基準発振器よりの基準
信号とを周波数比較し、その比較出力により上記レーザ
ビームの上記記録トラックの巾方向走査における走査位
置及び偏向巾を制御する様に構成したことを特徴とする
映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50014489A JPS5935235B2 (ja) | 1975-02-04 | 1975-02-04 | 映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50014489A JPS5935235B2 (ja) | 1975-02-04 | 1975-02-04 | 映像信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50152613A JPS50152613A (ja) | 1975-12-08 |
JPS5935235B2 true JPS5935235B2 (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=11862451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50014489A Expired JPS5935235B2 (ja) | 1975-02-04 | 1975-02-04 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935235B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS611440U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-07 | 白木金属工業株式会社 | シ−トスライド装置 |
-
1975
- 1975-02-04 JP JP50014489A patent/JPS5935235B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS611440U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-07 | 白木金属工業株式会社 | シ−トスライド装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50152613A (ja) | 1975-12-08 |
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