JPS593505B2 - 都市ごみの熱分解炉 - Google Patents

都市ごみの熱分解炉

Info

Publication number
JPS593505B2
JPS593505B2 JP5108677A JP5108677A JPS593505B2 JP S593505 B2 JPS593505 B2 JP S593505B2 JP 5108677 A JP5108677 A JP 5108677A JP 5108677 A JP5108677 A JP 5108677A JP S593505 B2 JPS593505 B2 JP S593505B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retort
waste
heating means
municipal waste
pyrolysis furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5108677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53136004A (en
Inventor
三郎 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP5108677A priority Critical patent/JPS593505B2/ja
Publication of JPS53136004A publication Critical patent/JPS53136004A/ja
Publication of JPS593505B2 publication Critical patent/JPS593505B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coke Industry (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は都市ごみの熱分解−炉に関し、さらに詳しくは
都市ごみを外部加熱により熱分解するレトルト式都市′
ごみの熱分解炉に関する。
都市とみは人間生活と密着して発生するため、その性質
は生活環境、四季、天候、貯留日数などにより変化する
ことが多い。
たとえば生ごみの場合には付着水分は40覧以上にも達
するが、乾燥ごみの場合には付着水分は数多以下のこと
もある。
また、ごみの物理的性質たとえば圧縮性などはごみの種
類によって著しく変化し、見掛密度のばらつきは甚だし
い。
このような都市ごみを熱分解炉で処理する際に、びんや
缶などの選別、粗大ごみの粉砕程度の前処理を加えるこ
とは実施されている。
しかし熱分解に影響を著しく与える水分の調整、見掛密
度の均等化などの操作をすることは前処理工程の複雑化
のために処理コストが著しく高くなるためにほとんど実
施されていない。
都市ごみの熱分解炉のレトルト内で起る反応は単純では
ないが、これをタング(Tang)およびベーコン(B
acon)の論文(Preparatin andev
atuatin of activated carb
on pro −duced from munici
pa、ff refuse−PB−221,172pa
ge81973) 、ならびにニー・デー・マツフィン
タイヤ(A−D、McIntyre)およびエム・エム
・パピツク(M−M−papic)の論文(Pyrb/
:ys is of municipatsotidw
aste %The Canadian Journa
tof Che −micat Engineerin
g:52(2)、P265−266゜1974)を引用
して説明する。
都市とみは水分の蒸発、固有水分の脱水、熱分解および
水性ガス化反応の過程を順次経ている。
以下に反応式をまじえて説明する。
を経過してグラファイト化し、さらに500℃以上で水
蒸気と水性ガス化反応 を起こしている。
上記3帯すなわち蒸発帯、熱分解帯、水性ガス化帯にお
ける必要熱量は必ずしも一定していないため、それぞれ
の必要熱量に応じた熱束を与えることが望ましい。
従来の都市ごみの熱分解炉は、下部にのみ加熱手段を有
しており、レトルトの伝熱面積に裕度を持たせることに
より全熱量がバランスするように設計されている。
このような従来の熱分解炉では、ごみの組成変化が直ち
に残渣およびガス組成に影響を与えるため、不安定操業
になりやすい欠点があった。
またレトルト内においてごみ中の糖類のカラメル化ある
いはプラスチックゾーンの形成などによるブリッジ形成
により運転トラブルが起こりやすいなどの欠点があった
上記の欠点を除くため、本発明者は以下の内容をなす発
明を提案している。
すなわち、都市ごみを加熱し、水分の蒸発、熱分解およ
び水性ガス化反応を順次行なわせる都市ごみの熱分解炉
において、上端にごみの投入口を備えた筒状レトルトの
上部外周にレトルト内のごみを加熱して水分を蒸発させ
るための第1の加熱手段を設け、前記レトルトの投入口
より下方でかつ第1の加熱手段より上方位置に前記の第
1の加熱手段より発生する水分および分解ガスの一部を
系外に抽出するための開口部を設け、さらに前記レトル
トの下部外周にレトルト内のごみを加熱して熱分解およ
び水性ガス化をさせるための第2の加熱手段を設けるこ
とを特徴とする都市ごみの熱分解炉である。
この発明を以下発明Aと称する。
上記発明Aによれば、ごみの付着水分量などの組成変化
にかかわらず安定操業が可能となり、ごみ中の糖類のカ
ラメル化あるいはプラスチックゾーンの形成を防止する
ことができるようになった。
上記発明Aにおける第1の加熱手段による熱たとえば燃
焼ガスの供給量は、ごみ中の付着水分の量によって変化
させなければならない。
この第1の加熱手段への熱の供給量は、たとえばバーナ
ーなどを手動によって、調節しなければならないため、
操作は繁雑となる欠点があった。
本発明の目的は、上記の欠点を除き、操作容易な都市ご
みの熱分解炉を提供することにある。
本発明者は、上記の発明Aにおいて、第1の加熱手段に
より発生する水分および分解ガスの一部を系外に抽出す
るための開口部より抽出されるガス温度と第1の加熱手
段とを制御手段によって連動させることにより、上記の
欠点が一挙に解決されることを見出し、本発明に到達し
たものである。
すなわち本発明は、都市ごみを外部より加熱し、水分の
蒸発、熱分解および水性ガス化反応を順次行なわせる都
市ごみの熱分解炉において、上端にごみの投入口を備え
た筒状レトルトの土部外周にレトルト内のごみを加熱し
て水分を蒸発させるための第1の加熱手段を設け、前記
し斗ルトの投入口より下方でかつ第1の加熱手段より上
方位置に前記の第1の加熱手段より発生する水分および
分解ガスの一部を系外に抽出するための開口部を設け、
ざらに前記レトルトの下部外周にレトルト内のごみを加
熱して熱分解および水性ガス化をさせるための第2の加
熱手段を設け、さらに前記の開口部より抽出されるガス
温度と前記第1の加熱手段とを連動制御させる制御手段
を設けたことを特徴とする都市ごみの熱分解炉である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
上端を拡開されて投入口3Aを形成されたレトルト3の
外周には、上下端に底板を有する円筒状の熱分解塔5が
設けられている。
この熱分解塔5内には上下立枚の邪魔壁6が設けられて
上、中、下3つの加熱室5A、5B、5Cが形成され、
これらの加熱室5A、5B、5Cは前記邪魔“壁6の一
部に設けられた連通切欠部6Aにより連通されている。
また上部の加熱室5Aには第1の加熱手段”としての上
部バーナー8からの燃焼ガスが導入されるようにされ、
下部の加熱室5Cには第2の加熱手段としての下部バー
ナー7からの燃焼ガスが導入されるようにされ、さらに
中央部の加熱室5Bには上下の邪魔壁6の連通切欠部6
Aから前記上、下部の加熱室5A、、5Cを通過した燃
焼ガスが導ひかれるようにされている。
この中央部の加熱室5Bには、一端を大気に開口された
煙道10の他端が開口され、前記燃焼ガスが大気に放出
されるようになっている。
前記レトルト3の投入口3Aより下方で、熱分解塔5よ
り上方には、はぼ全周にわたってスリット状の開口部1
1が形成され、この開口部11の外周には該開口部11
を取囲んで円筒状の蒸気抽出煙道9が設けられ、この蒸
気抽出煙道9にはパイプ12の一端が接続されている。
このパイプ12には温度測定装置13が挿入され、この
温度測定装置13には温度指示調節計14が接続されて
いる。
また、上部バーナー8と上部加熱室5Aとの間のパイプ
8Aには、該パイプ8Aを連間する調節バルブ15が設
けられこの調節バルブ15は前記温度測定装置13によ
り制御されるようにされている。
なお、調節バルブ15は、バーナー8の燃料流量などを
調節して燃焼状態を調節するように設けてもよい。
前記レトルト3の下部には、ガス溜り囲17が連設され
、このガス溜り囲17の下端部は水を貯めたホッパー2
0内に挿入され水封されている。
また、ガス溜り囲17の水封水面より上部にはロータリ
ーバルブ18が回転可能に設けられるとともに、このロ
ータリーバルブ18のさらに上部にはガス溜り囲」γ中
に溜ったガスを排出するためのパイプ16が設けられて
いる。
前記ロータリーバルブ18の回転軸18Aの一端には、
ギヤー19が固着され、図示しない駆動源により回転さ
れるようになっている。
前記ホッパー20内には、複数個の滑車21Aで案内さ
れる無端状のコンベア21の一部がガス溜り囲17の下
端開口より下方を走行するように配設され、このコンベ
ア21の他部はホッパー20の外周を通って回行するよ
うにされている。
また、レトルト3中に投入されるごみ4は、レトルト3
の一部においてレトルト3の投入口3Aより上方まで延
設され、その先端を投入口3入側に向って折曲されたレ
ール1上を走るパケット2により運ばれるようにされて
いる。
なお、符号22は残渣を示す。
次に、本実施例の作用につき説明する。
レール1に沿って上下するパケット2でごみ4を熱分解
塔5中のレトルト3に該レトルト3の上端の投入口3A
から投入する。
一方、第1の加熱手段としての上部バーナー8および第
2の加熱手段としての下部バーナー7からの燃焼ガスに
よってレトルト3は加熱されている。
上、下の加熱室5A、5Cに入った燃焼ガスは、邪魔壁
6により腰壁6の開口部6Aを通ってジクザク進行しな
がら、レトルト3に熱を与え、中央部の加熱室5Bから
煙道10を通って大気中に放出される。
レトルト3内のごみ4の変化状態はA、B、Cで示され
ている。
レトルト3の上部では都市ごみ4からの水分の蒸発が主
として起こるため蒸発帯Aと称する。
この蒸発帯Aは、上部の加熱室5Aとほぼ対応しており
、蒸発帯Aで水分が蒸発した都市ごみ4は定常化され、
熱分解を主として受ける熱分解帯Bに導入される。
この熱分解帯Bは中央部の加熱室5Bとほぼ対応してお
り、熱分解帯Bでは固有水分の脱水、ガス化およびグラ
ファイト化などが起る。
この゛グラファイト化したごみ4は高温で水と反応して
水素、一酸化炭素ガス化を受ける水性ガス化帯Cに導入
される。
この水性ガス化帯Cは、はぼ下部加熱室5Cに対応して
いる。
蒸発帯Aで発生した水蒸気、低沸点揮発分および熱分解
帯Bから上昇する一部の分解ガスは、レトルト3上部の
全周にわたって刻まれた開口部11から蒸気抽出煙道9
に入り、さらにパイプ12を通って系外に排出される。
パイ゛プ12に挿入された温度測定装置13により抽気
温度を測り、この温度を温度指示調節計14で検出して
、上部バーナー8に取付けた調節バルブ15を制御する
ごみ中の水分が多量になると抽気温度が低下するので、
これと連動する調節バルブ15が開となって上部バーナ
ー8より燃焼ガスを導入し、水分の蒸発を増加させ、逆
に抽気温度が高いと上部バーナー8の燃焼ガスを連間す
る。
かかる操作により熱分解帯Bに入る被分解ごみの水分の
均一化をさせ、熱分解帯Bにおける固有水分の脱水ガス
化およびグラファイト化、さらに水性ガス化帯Cにおけ
る水素、一酸化炭素化への化学的変化を都市ごみ4が受
けた残渣22はロータリーバルブ18から排出される。
レトルト3の下端はホッパー20に水封されており、外
気を遮断されているから、ガスの流出、空気の混入が防
止されている。
ロータリーバルブ18は水封水面とガス溜り囲17との
中間に位置し、ギヤー19で回転が伝えられる。
ホッパー20の底部に溜った残渣22はコンベアー21
で排出される。
一方、熱分解生成ガスはガス溜り囲17で残渣を分離し
てパイプ16を経て系外に放出される。
なお、加熱手段はバーナーに限らず電熱線などでもよい
本発明は以上のような構成および作用によってごみの付
着水分量などの組成変化にかかわらず安定操業が可能と
なりごみ中の糖類のカラメル化あるいはプラスチックゾ
ーンの形成を防止できると同時に、都市ごみの熱分解炉
の操作を容易にすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る熱分解炉の一実施例を示す断面図であ
る。 1:レール、2:パケット、3:レトルト、3A:投入
口、4:ごみ、5:熱分解塔、6:邪魔壁、7:下部バ
ーナー、8:上部バーナー、9:蒸気抽出煙道、10:
煙道、11:開口部、12:パイプ、13:温度測定装
置、14:温度指示調節計、15:調節バルブ、16:
パイプ、17:ガス溜り囲、18:ロータリーバルブ、
19:ギーヤー、20:ホッパー、21:コンベアー、
22:残渣。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 都市ごみを外部より加熱し、水分の蒸発、熱分解お
    よび水性ガス化反応を順次行なわせる都市ごみの熱分解
    炉において、上端にごみの投入口を備えた筒状レトルト
    の上部外周にレトルト内のごみを加熱して水分を蒸発さ
    せるための第1の加熱手段を設け、前記レトルトの投入
    口より下方でかつ第1の加熱手段より上方位置に前記の
    第1の加熱手段より発生する水分および分解ガスの一部
    を系外に抽出するための開口部を設け、さらに前記レト
    ルトの下部外周にレトルト内のごみを加熱して熱分解お
    よび水性ガス化をさせるための第2の加熱手段を設け、
    さらに前記の開口部より抽出されるガス温度と前記第1
    の加熱手段とを連動制御させる制御手段を設けたことを
    特徴とする都市ごみの熱分解炉。
JP5108677A 1977-05-02 1977-05-02 都市ごみの熱分解炉 Expired JPS593505B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5108677A JPS593505B2 (ja) 1977-05-02 1977-05-02 都市ごみの熱分解炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5108677A JPS593505B2 (ja) 1977-05-02 1977-05-02 都市ごみの熱分解炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53136004A JPS53136004A (en) 1978-11-28
JPS593505B2 true JPS593505B2 (ja) 1984-01-24

Family

ID=12876998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5108677A Expired JPS593505B2 (ja) 1977-05-02 1977-05-02 都市ごみの熱分解炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS593505B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421225Y2 (ja) * 1986-09-24 1992-05-14
JP2017125154A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2017125155A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2017125156A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2017125157A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2021194548A (ja) * 2020-06-09 2021-12-27 清治 道前 反応設備

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421225Y2 (ja) * 1986-09-24 1992-05-14
JP2017125154A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2017125155A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2017125156A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2017125157A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ヤンマー株式会社 ガス化炉
JP2021194548A (ja) * 2020-06-09 2021-12-27 清治 道前 反応設備

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53136004A (en) 1978-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104017590B (zh) 一种农林生物质连续热解炭化方法
US9102876B2 (en) Device and method for the drying and torrefaction of at least one carbon-containing material flow in a multiple hearth furnace
CN107200458B (zh) 一种市政污泥处理方法
KR20090117377A (ko) 가연성 폐기물의 열분해시스템 및 열분해방법
HU229011B1 (en) Method and device for combustion of solid fuel, especially solid waste
NO802554L (no) Fremgangsmaate og apparat for pyrolyse.
CN106318408A (zh) 一种螺旋推进式生物质连续炭化一体炉
CN109574444A (zh) 一种含油污泥热解处理工艺及装置
US4194455A (en) Method of and furnace for burning waste material
JPS593505B2 (ja) 都市ごみの熱分解炉
RU2380395C1 (ru) Способ пиролизной переработки биомассы с получением высококалорийных газообразного и жидкого топлив и углеродных материалов
CN111778047A (zh) 一种处理农业废弃物及生活垃圾的热解炭化设备及方法
EP2789677A1 (en) Torrefaction plant, its operation and maintenance
CN206478647U (zh) 生活垃圾除湿热解气化装置
JPH11116966A (ja) 高い水分量を含む廃棄物の熱処理設備
NO814387L (no) Fremgangsmaate og anordning til kontinuerlig fremstilling av brenngass fra organiske avfallsmaterialer
CN209583941U (zh) 一种含油污泥热解处理工艺装置
WO2000013811A1 (en) Apparatus and process for thermal treatment of waste
CN207646043U (zh) 城市污泥干化热解气化自持焚烧系统
CN207276461U (zh) 污泥热解装置
CN107118788B (zh) 一种粉末状物料热解炉
CN101157863B (zh) 一种高效环保节能炭化炉
US2934476A (en) Apparatus for the treatment of a solid material with a hot gas
CN209685690U (zh) 一种高热转换率的层叠式热裂解反应装置
US1995873A (en) Retort