JPS5935051A - 無機水和硬化物 - Google Patents
無機水和硬化物Info
- Publication number
- JPS5935051A JPS5935051A JP14532282A JP14532282A JPS5935051A JP S5935051 A JPS5935051 A JP S5935051A JP 14532282 A JP14532282 A JP 14532282A JP 14532282 A JP14532282 A JP 14532282A JP S5935051 A JPS5935051 A JP S5935051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- inorganic
- water
- phosphate
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無機水和硬化物、即ち芳香剤、消臭剤、芳香消
臭剤を含浸せしめた固形の消臭材等の無機水和硬化物の
改良に関する。
臭剤を含浸せしめた固形の消臭材等の無機水和硬化物の
改良に関する。
今日、芳香剤等を含浸せ1.めた置き物兼用の消臭材が
多種存在する。
多種存在する。
ところが此種の消臭材は、主に石膏、セメント、等を用
いているも、いずれも焼却すると固い硬化物となる性質
を具備する。
いているも、いずれも焼却すると固い硬化物となる性質
を具備する。
従って使用済みになった消臭利け、その性質として焼却
によって崩壊しない為、固形のまま、廃棄にあたらなけ
ればならず、非常に不便である不具合を有する。
によって崩壊しない為、固形のまま、廃棄にあたらなけ
ればならず、非常に不便である不具合を有する。
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたもので、その目
的とする処は、$1発明においては焼却によシ崩壊して
粉状体として廃棄にあたる仁とができる無機水和硬化物
−を提供せんとするものである。
的とする処は、$1発明においては焼却によシ崩壊して
粉状体として廃棄にあたる仁とができる無機水和硬化物
−を提供せんとするものである。
第2発明においては、焼却による崩壊温度を更に低下さ
せることができる無機水和硬化物を提供せんとするもの
である。
せることができる無機水和硬化物を提供せんとするもの
である。
以下、本発明の実施のM様を説明する□無機水利硬化物
は、石膏、セメント、層化マグネシウム、酸化カルシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニー−一人等の無
機物の粉体にパー 4キ、ライトの原末を添加し、水利
硬化させて製造されるも、必習に応じて木粉、イ1°t
4脂粉、紙片等の有機γグの小片を添加して製造される
。
は、石膏、セメント、層化マグネシウム、酸化カルシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニー−一人等の無
機物の粉体にパー 4キ、ライトの原末を添加し、水利
硬化させて製造されるも、必習に応じて木粉、イ1°t
4脂粉、紙片等の有機γグの小片を添加して製造される
。
その例が(7て、石膏、バーミキュライトの添加物を水
利硬化させた第1例と、石膏、バ・−ミキーライト、オ
ガクズの添加物を水利硬化させた第2例と、セメント、
バー“ミキュライト、砂の添加物に水和硬化させた第8
例を順を迫って詳述する。
利硬化させた第1例と、石膏、バ・−ミキーライト、オ
ガクズの添加物を水利硬化させた第2例と、セメント、
バー“ミキュライト、砂の添加物に水和硬化させた第8
例を順を迫って詳述する。
第1例tよ、石膏100重量部、にバーミキーライ11
0重M部を添加17.70重置部の水で況練水第11硬
化させる。
0重M部を添加17.70重置部の水で況練水第11硬
化させる。
第2例tよ、石膏100重量部、バーミキ・ライト20
爪景部、オガクズ4.@置部の添加物に40重量部の水
で混練水和硬化さぜる。
爪景部、オガクズ4.@置部の添加物に40重量部の水
で混練水和硬化さぜる。
第8例1.1 、セメント100取計部、砂28.O重
量部、バーミキーンイト20東員部の添加物に、80重
量部の水て混練水和硬化させる1、 そして、石膏、セメントは硬化後脱型すると自動的に孔
径が0,2〜51クロン程度の徽細毛管からなる連続気
泡多孔質体となシ、グリオキザール、メタアクリル酸エ
ステル、香料等の揮撥性の芳香消臭液を含浸させて消臭
材として供する。
量部、バーミキーンイト20東員部の添加物に、80重
量部の水て混練水和硬化させる1、 そして、石膏、セメントは硬化後脱型すると自動的に孔
径が0,2〜51クロン程度の徽細毛管からなる連続気
泡多孔質体となシ、グリオキザール、メタアクリル酸エ
ステル、香料等の揮撥性の芳香消臭液を含浸させて消臭
材として供する。
ちなみに消臭月内の芳香液は、孔径が0.2〜5ミクロ
ンである為毛管内の表面張力が大気圧に対して極めて大
であり、それ故芳香液は深川せずに押溌し続け、芳香を
発する。
ンである為毛管内の表面張力が大気圧に対して極めて大
であり、それ故芳香液は深川せずに押溌し続け、芳香を
発する。
斯様に使用済みになった消臭材は焼却によって廃棄にあ
たる。
たる。
バーミキ・ライト&j、874描造型層秋の粘度鉱物で
、その層間に交換性の陽イオンと2分子層の水層を挾ん
で積の、 ■aなって組立てられていて、加熱すると層
間水が脱水してその結晶内で発生する水蒸気の圧力の為
底面方向に剥離膨張し、て蛭のように伸びる性質があり
、約110℃で眉間水の凭を失い、700℃以」二迄に
10倍〜20倍程度結晶が膨りpする。。
、その層間に交換性の陽イオンと2分子層の水層を挾ん
で積の、 ■aなって組立てられていて、加熱すると層
間水が脱水してその結晶内で発生する水蒸気の圧力の為
底面方向に剥離膨張し、て蛭のように伸びる性質があり
、約110℃で眉間水の凭を失い、700℃以」二迄に
10倍〜20倍程度結晶が膨りpする。。
それ故、前記第1例を成分とする消臭材は、700℃以
下でバーミキュライト 蒸気の圧力の為、−1離膨張して10倍〜20倍稈度結
晶が鮮訳することに起因して崩壊し7粉状体と表る。
下でバーミキュライト 蒸気の圧力の為、−1離膨張して10倍〜20倍稈度結
晶が鮮訳することに起因して崩壊し7粉状体と表る。
また第2例を成分とする消臭材社、オガクズが450℃
以下で炭化発火し、パーミ±−ライトの剥離膨張を促進
させる為460℃以下狛完全崩壊する。
以下で炭化発火し、パーミ±−ライトの剥離膨張を促進
させる為460℃以下狛完全崩壊する。
更に、第8例は、セメントに対してバーミキュライトを
添加した例ではあるが同様理由で700℃以下で完全崩
壊する。
添加した例ではあるが同様理由で700℃以下で完全崩
壊する。
尚、言うまでもないが本発明は使用時には固形物であシ
、廃棄される際にも固形物として排出を余儀なくされる
あらゆる無機水利硬化物を対象としているととは言うま
でもガい。
、廃棄される際にも固形物として排出を余儀なくされる
あらゆる無機水利硬化物を対象としているととは言うま
でもガい。
本発明t」、鋼上の如く構成したので下記の利点がある
。
。
■ 第1発明において、無機物の粉体にバーミキュライ
トの原末を添加し、水利硬化させたので、使用時には芳
香消臭液を含浸した消臭材として利用し、使用済みにな
った場合、バーミキーラ、イトの剥P#膨膜現象を利用
して焼却により崩壊して粉状体として廃棄にあたること
ができる無機水利硬化物を供し得る。
トの原末を添加し、水利硬化させたので、使用時には芳
香消臭液を含浸した消臭材として利用し、使用済みにな
った場合、バーミキーラ、イトの剥P#膨膜現象を利用
して焼却により崩壊して粉状体として廃棄にあたること
ができる無機水利硬化物を供し得る。
■ 第2発明においては、無機物の粉体に、バー文ギ=
、ライトの原末及び木粉、樹脂粉、紙片等の有機物を添
加し、水和硬化したので、使用済みになった固形の消臭
材中の上船有機物は450℃以下で炭化発火し、バーミ
キュライトの剥離膨張を促進させる為、460℃以下で
完全に崩壊し、粉状体として廃棄にあたる無機水和硬化
物を供し得る。
、ライトの原末及び木粉、樹脂粉、紙片等の有機物を添
加し、水和硬化したので、使用済みになった固形の消臭
材中の上船有機物は450℃以下で炭化発火し、バーミ
キュライトの剥離膨張を促進させる為、460℃以下で
完全に崩壊し、粉状体として廃棄にあたる無機水和硬化
物を供し得る。
■ 従って、第1、第2発明共に柩内にて使用し死体と
共に焼却する死体用消臭材の如く無機水利硬化物に有効
である。
共に焼却する死体用消臭材の如く無機水利硬化物に有効
である。
依って所期の目的を達成し得る。
特許出願人 東陶機器株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 石膏、セメント、酸化マグネシウム、酸化カルシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニニーム等の無機
物の粉体に、バーミキュライトの原末を添加し、水利硬
化させたことを特徴とする無機水和硬化物。 2、石膏、セメント、酸化マグネシウム、酸化カルシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニニーム等の無機
物の粉体に、バーミキュライトの原末ならびに木粉、樹
脂粉、紙片等の有機物の小片を添加し、水和硬化させた
ことを特徴とする無機水利硬化物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14532282A JPS5935051A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 無機水和硬化物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14532282A JPS5935051A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 無機水和硬化物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5935051A true JPS5935051A (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=15382473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14532282A Pending JPS5935051A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 無機水和硬化物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935051A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009087785A1 (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-16 | Kazuo Shirasaki | 崩壊性材料、載置台、焼却方法、ロストワックス鋳型及び鋳型崩壊方法 |
ITBG20110051A1 (it) * | 2011-12-20 | 2013-06-21 | Locatelli Intonaci S R L | Composizione per uso edile profumata |
CN109574560A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-04-05 | 杭州斯坦尼新材料有限公司 | 低尘干混砂浆组合物及其制备方法 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14532282A patent/JPS5935051A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009087785A1 (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-16 | Kazuo Shirasaki | 崩壊性材料、載置台、焼却方法、ロストワックス鋳型及び鋳型崩壊方法 |
ITBG20110051A1 (it) * | 2011-12-20 | 2013-06-21 | Locatelli Intonaci S R L | Composizione per uso edile profumata |
CN109574560A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-04-05 | 杭州斯坦尼新材料有限公司 | 低尘干混砂浆组合物及其制备方法 |
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