JPS5934841A - 連続式のえび開き装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木定１１０よ、水産加工場Ｃ・こおいてすし挿片のえび
４、開く装置に関する。

従来、えびの開き装置として、図面第１図及び？ｒ’＋
　、２　ＩＡＩ　＋こ小す＃ｔｒｉ　ｌ戊のものが知ら
れている。このものは図面第１図の様にコンペヤチェン
１にえびの受体２を進行方向と直交させて取イ」け、こ
の受体２の進ｆ１路上に図面第２図１こ示すシリンダ３
により荷降される押切り刃４と、この押切り刃４の両側
（・こおいてえびを抑えさせる抑え部材５を配設したも
のである。従って、コンペヤチェンの進行１こよりえび
が押切り刃の直下に達すると、之を光電管等の検知手段
（こより検知させ、この検知信号に基いてシリンダを作
動させ、抑え部＋Ｊｅこよるえびの抑えと、押切り刃の
えびへの切込みを行わせなければならないから、前述の
検知手段や、この信号シこ基し・て作動するシリンダの
制御器及び、押切り刃切込みの際に、コンペヤチェンを
一時的に停止又は減速させるための手段を必要とする。

このため、装置が複雑、高価なものとなり、且つ、シリ
ンダによる４＋＋１１ＪＪり刀のＨ降は、振動のために
装置の故障や損傷を・牛し易く、更に、押切り刃がえび
へ切込んでから離れる迄の間、送りを止めるか、之ｅこ
近（・状態の徽速送りにするから、作業能率が低く、−
１１の処ＢＡＨ敏５ｏｏｏｏ尾が限界であった。

又、押切ら刃を用いたこの装置は、腹の上ｅこえびの聞
が位置するとき、足を１腹のヒトこ押付けて腹と一緒１
・こ切るから、足が腹の切口に押し込まれて、その取り
除きに手数を要するだけでなく、押切り式は１男１」が
凹凸のあるきたないものとなる欠点があった。

本発明は、ｒｉｉｌ　ｉホの欠点を解消するためになさ
レタモので、えびをコンペヤチェンの受体＆こ乗せて、
回転刃の下を流し、その腹を切開く作業を連続的にイ１
わせるえびの開き装置を提供することを月１゛白とする
。

次１・こ本発明に関する装置を図面に基いて説明する。

図面第３図ｔこおいて６，６は一対のコンペヤチェンで
、両者の間に多数の移送板７をコンペヤチェン６，６の
進路き平行する様１・こ取（＝１けである。８はえびａ
の受体で、頭を取ったえびａの形に合せて、頭側の［１
］が広く、尾側の１１１が狭くなる形に形成して、その
頭側か前記コンペヤチェン６．６の進行方向前方ｔこ、
尾側か進行方向抜力へ向く様に前記移送板７へ多数を並
べて取イ」け、その底面をコンペヤチェン６，６の進行
路と平行させである。９は前記コンペヤチェン６，６の
進行路の」１方に進Ｔｉ路と直交させて設けた回転軸で
、前記多数の受体８に支持させたえびａの体軸線と一致
し、目、その刃先が受体８の底に近接する回転刃１０を
取ト１けて、コンベヤチェン６．６の進行方向へ動力ｐ
こより回転させる。１１は前記回転軸９よりもコンベヤ
チタン６，６の進（−１方向後側に回転軸９と平行に設
けた部月で、０１１記受体８と同じ間隔で後記する抑え
部組の取イ；１金具１２を吊設しである。１３　、１３
はｉｉ＋紀取イ：１金具１２に取イ」けて前記回転刃１
０の両側に１投に１−だえびａの抑え部材で、弾性線を
用いて側面形状を図面第１図１こ示す様シこ逆への字状
シこ形成し、目つ、同図の朋イ」状態として、その「部
を連続的ｔこ通過するえびａを体軸線の両側において常
に確実１こ抑えさせるものである。

１°＋ｉｌ記の様Ｃ・こ構成された連続式のえび開ぎ装
置は、：１ンベヤチェン６．６を運転して、之に取（：
ｌト）た移送板７」二の多数の受体８へえびａを供給計
ると、えび°ａはコンペヤチェン６．６の進１１にイ゛
１′い、順次回転刃１（ｌの位置ｔこ旅し、その体軸線
の両側は抑え部組１３　、１３により抑えられ、受体８
が進（ｊするためその狭い方へ押されること（なり、体
軸線の部分（・こは回転刃用が切込み、受体８の進イ１
方向へ回転してえびａを受体８の広し・方へ引くことと
なる。従って、えび２１は前記した押し、引きの力のバ
ランスドこより、供給２位置ｅこ安定し、受体８の狭い
方へ押し詰められて回転刃１０を締めることがなしこの
ため、えびａは回転刃１０の回転による撫切り効果と相
俟って、体軸線上を背側の一部を残して円滑軽快ｔこ切
断され、左右に切り開かれたものは、回転刃ＪＯの後方
へ送シ出されて製品受けへ′Ｎ！Ｆ’Ｆ　Ｌ、開き処理
を連続自動的に完了するものである。

本発明に関する装置は、コンペヤチェンへその進１１方
向前方に頭側を向け、且つ、底面が進行路と平ｔｊする
様に取イ」けたえびの受体と、この受体の進了１路の中
、しに刃先を受体の底Ｅこ接近サセ−ｃ　設ｖ＋、［１
つ、前記コンペヤチェンの進イ１）ｊ向へ回転させる回
転刃と、該回転刃の両側ｐこおいて、えびを押えさせる
一対の抑え部材とを［１ｉｉｉ　身さすた（１４成のも
のであるから、コンペヤチェンの受体へ供給されたえび
を回転刃の下を通過させて、連続的に開き処理を施すこ
とが出来るため、えびの受体をコンペヤチェンＱ　４ｆ
−ｉ方向と直交させて設けた従来の開き装置と違って、
えびの位置検知手段、この検知信号Ｅこ基いて作ｍｈ　
ｔ−るンリンダの制御手段、コンペヤチェンの間歇的な
停止又は減速手段等を必要とせず、従って、装置が簡単
、安価に製作されて振動を生ｌ〜ないから、之Ｅこ起因
する故障、損傷のおそれがないものである。

殊にこの装置は、定置回転刃に列してえびを工に比べて
作業能率を容易（こ、２〜３倍にアンプし、−１＝１の
処理量を１０００００〜／３Ｑ０００尾となし得るだけ
でなく、えびの足が腹の上に位置しても、この足はえび
の進行方向前方へＬＲＪり払われて、えびの切ロシこ入
ることがなく、従って、爾後処理が容易である。

又、この装置の回転刃はえびを撫切りにするから、殻の
硬いえびｆ・こ対しても切込みが良好であって、明１」
がｙ−「ｔこよる開きと同様にきれいなものとなる特徴
を有するものである。

更Ｃ・こ、この装置は、えびの受体の頭側をコンペヤチ
ェンの進行方向前方に向け、回転刃の回転方向をコンペ
ヤチェンの進行方向【こ定めであるから、回転刃がえび
の腹シこ切込むとき、えびを抑え部材により抑えさせ、
之がためにえびが受体の６火し・方へ押し込まれよつと
しても、これと反ｉ１の引く力を回転刃によりえび１・
こ与えて、えびが受体の狭い方へ押し詰って回転刃を締
めイ゛１ける現象を未然に防止し、円滑軽快しこ開き処
理をイ１わせることが出来る特有の効果を奏するもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第７図は従来のえび開き装置におけるコンペ−ｖｆ−１
７とえびの受体を示す一部分の平面図。 第２図は同士の全体を示す一部切欠正面図。第３図は本
発明【・こ関する連続式のえび開き装置のコンベーＶチ
ェンとえびの受体を示す一部分の平面図。第ｑ図は同上
の全体を示す縦断側面図。 第３図は同上の一部明欠正面図である。 ＩＹＩ　中６　、６４；ｔ、フンベヤチェン、８は受体
、１０は回転刃、１３　、１３は抑え部材である。 −２二

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンペヤチェンへその進？１力向ｅこ頭側ヲ向は、１１
   つ、ｊＩ（面が進イｊ路と平ｆ１する様に取（１１−１
   −たえびの受体と、この受体の進行路の中心ｔこ刃先を
   前記・′Ｖ体の底に接近させて設け、且つ、前記コンベ
   ヤチＴンの進行方向へ回転させる回転刃と、該回転力の
   両側（こおいて、えびを抑えさせる−７１の抑え部４′
   Ａとを［１ｆｆｉえさせたことを特徴とする連続式のえ
   び開き装置。