JPS5934252A - 低摩擦人工関節 - Google Patents
低摩擦人工関節Info
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- JPS5934252A JPS5934252A JP14462382A JP14462382A JPS5934252A JP S5934252 A JPS5934252 A JP S5934252A JP 14462382 A JP14462382 A JP 14462382A JP 14462382 A JP14462382 A JP 14462382A JP S5934252 A JPS5934252 A JP S5934252A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は股関節や膝関節等の関節を補綴材を用いて人工
的に代替する人工関節に関する。股、膝、肩、足、肘、
手、指の全てに備わる関節の夫々について、病気、事故
、老化等によシ変形、損傷をした場合には人工関節で代
替させる必要がある。
的に代替する人工関節に関する。股、膝、肩、足、肘、
手、指の全てに備わる関節の夫々について、病気、事故
、老化等によシ変形、損傷をした場合には人工関節で代
替させる必要がある。
第１図は股関節を人工関節で代替した場合の説明図で補
綴材と臼蓋ソケットを用いた場合の説明図である。同図
において補綴材を形成する人工関節１は骨盤骨２の臼蓋
３の＝ｌｔ髄を一定範囲で取シ去シ、臼蓋３の人口の周
囲に鍔４１を有した椀４２からなるアクリル樹脂層４を
はめ込み、そして仁のアクリル樹脂層４内にさらにポリ
エチレン等の低硬度の椀状の口蓋ソケット５を二重には
め込んでなる。人工股関節６はステンレス、コバルトク
ロム合金、Ｃ０Ｐ−１、セラミック、チタン合金その他
の高硬材料からなる。ステンレスには５ＵＳ３１ｆｉＳ
ＵＳ３１６ Ｌ、 ５ＵＳ３１７等を用イｃＯＰ−１は
コバルトｚＯｆａ、りｏム２０％、ニッケル２０％、モ
リブデン４チ、リン０．２％、残部Ｆｅ を含むもの
を用いる。又、これら高硬度材料を用いた人工股関節は
、半円球、半楕円法その他の半円弧面を有するつるつる
した骨頭６１を前記臼蓋ソケット５内に回動可能に収納
し、他方前記骨頭６１がら首部６２を介して細長に設け
られたステム部６３は大腿骨７の骨髄をくシぬき内部に
挿入し、前記大腿骨７の入口部分であるカルカ一部７１
に前記首部６２の下方に突出して設けられたカルカー係
止突部６４を係止させる。次に大腿骨７の内側とステム
部６３との間にセメント８を流し込みステム部６３を固
定してなる。このため人工股関節６のステム部６３は前
述の如く大腿骨７と強固に結゛合されるため、骨盤骨２
と大腿骨７の支持は骨頭６１と臼蓋ソケット５との摺動
面によって維持されることになる。
綴材と臼蓋ソケットを用いた場合の説明図である。同図
において補綴材を形成する人工関節１は骨盤骨２の臼蓋
３の＝ｌｔ髄を一定範囲で取シ去シ、臼蓋３の人口の周
囲に鍔４１を有した椀４２からなるアクリル樹脂層４を
はめ込み、そして仁のアクリル樹脂層４内にさらにポリ
エチレン等の低硬度の椀状の口蓋ソケット５を二重には
め込んでなる。人工股関節６はステンレス、コバルトク
ロム合金、Ｃ０Ｐ−１、セラミック、チタン合金その他
の高硬材料からなる。ステンレスには５ＵＳ３１ｆｉＳ
ＵＳ３１６ Ｌ、 ５ＵＳ３１７等を用イｃＯＰ−１は
コバルトｚＯｆａ、りｏム２０％、ニッケル２０％、モ
リブデン４チ、リン０．２％、残部Ｆｅ を含むもの
を用いる。又、これら高硬度材料を用いた人工股関節は
、半円球、半楕円法その他の半円弧面を有するつるつる
した骨頭６１を前記臼蓋ソケット５内に回動可能に収納
し、他方前記骨頭６１がら首部６２を介して細長に設け
られたステム部６３は大腿骨７の骨髄をくシぬき内部に
挿入し、前記大腿骨７の入口部分であるカルカ一部７１
に前記首部６２の下方に突出して設けられたカルカー係
止突部６４を係止させる。次に大腿骨７の内側とステム
部６３との間にセメント８を流し込みステム部６３を固
定してなる。このため人工股関節６のステム部６３は前
述の如く大腿骨７と強固に結゛合されるため、骨盤骨２
と大腿骨７の支持は骨頭６１と臼蓋ソケット５との摺動
面によって維持されることになる。
しかし骨頭６１がつるつるした膨出の弧面であると、体
内から発生する関節液９は臼蓋ソケット５内に溜まるこ
となく絞シ出され、外に押し出されることになる。
内から発生する関節液９は臼蓋ソケット５内に溜まるこ
となく絞シ出され、外に押し出されることになる。
このため関節液による油膜が保持れにくく、十分な潤滑
効果を維持できないばかシか、高硬度材料からなる骨頭
６１によって低硬度な口蓋ソケット５を損傷させ、人工
関節としての寿命を短くさせる原因となった。特に関節
に加わる力は体重の３〜５倍であル摩耗も加速度的であ
る。
効果を維持できないばかシか、高硬度材料からなる骨頭
６１によって低硬度な口蓋ソケット５を損傷させ、人工
関節としての寿命を短くさせる原因となった。特に関節
に加わる力は体重の３〜５倍であル摩耗も加速度的であ
る。
本発明はかかる欠点を無くするためになされたもので、
補綴Ｕと補綴材又は補綴材と生体関節面の摺動面におい
て、該補綴材表面に微小凹部からなる貯液部を形成し関
節液の貯留を可能にした低摩擦人工関節を提供すること
Ｋある。
補綴Ｕと補綴材又は補綴材と生体関節面の摺動面におい
て、該補綴材表面に微小凹部からなる貯液部を形成し関
節液の貯留を可能にした低摩擦人工関節を提供すること
Ｋある。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
２図は本発明の一実施例を補綴材としての人工股関節に
応用した例の斜視図を示す。同図において、人工股関節
１０は第１図の人工股関節ノ如くステンレス、コバルト
クロムｏ金、Ｃ０Ｐ−１等の高硬度材料にで形成され、
骨頭１０Ｌ首部１０２、ステム部１０３、カルカー係止
突部１０４を備えている。鍵部１０２と、ステム部１０
３、カルカー係止突部１０４は第１図の鍵部６２、ステ
ム部６３とカルカー係止突部６４に夫々対応している。
２図は本発明の一実施例を補綴材としての人工股関節に
応用した例の斜視図を示す。同図において、人工股関節
１０は第１図の人工股関節ノ如くステンレス、コバルト
クロムｏ金、Ｃ０Ｐ−１等の高硬度材料にで形成され、
骨頭１０Ｌ首部１０２、ステム部１０３、カルカー係止
突部１０４を備えている。鍵部１０２と、ステム部１０
３、カルカー係止突部１０４は第１図の鍵部６２、ステ
ム部６３とカルカー係止突部６４に夫々対応している。
骨頭１０１は半円球、半楕円法その他生円弧又は膨出面
を有した摺動面を形成する。表面には関節液の貯留を可
能にした微小凹部から成る貯液部１０５を有している。
を有した摺動面を形成する。表面には関節液の貯留を可
能にした微小凹部から成る貯液部１０５を有している。
本実施例における貯液部１０５は巾が１μ〜５００μ、
深さ１μ〜５００μの微φ孔（図では説明の都合上拡大
して記載しであるがすから成る。
深さ１μ〜５００μの微φ孔（図では説明の都合上拡大
して記載しであるがすから成る。
尚、貯液部１０５は微小孔に限らす魯を設けたものでも
良く、関節液の溜シが可能な凹部を形成できるならスク
ラッチ、フォトエツチング等によシ粗面に形成してもよ
い。又、上記説明では貯液部１０５は骨頭の表面に設け
たが骨頭１０１が内部を微小孔を有する多孔質な高硬度
材で形成し、摺動面に微小孔を表出させてもよい。第３
図は股関節に応用した本発明の他の実施例を示す人工股
関節である。同図において、第１図と同一符号は同一部
材を示す。１１は、ｈ？リエチレン等の低硬度な多孔性
部材である。多孔性部材１１は微小孔を内部に有し厚さ
１ｃｍのシート部材を骨頭６１の外側から被覆し臼蓋又
は口蓋ソケットとの摺動面での関節液の貯留を可能にし
ている。第４図は貯液部を臼蓋ソケット側に設けた場合
の人工関節の実施例を示す一部切欠断面図である。臼蓋
ソケット１２は半円球の椀からなり、低硬度な多孔性部
材にて形成され、表出した状態で微小な凹部をなす貯液
部が形成されているものである。
良く、関節液の溜シが可能な凹部を形成できるならスク
ラッチ、フォトエツチング等によシ粗面に形成してもよ
い。又、上記説明では貯液部１０５は骨頭の表面に設け
たが骨頭１０１が内部を微小孔を有する多孔質な高硬度
材で形成し、摺動面に微小孔を表出させてもよい。第３
図は股関節に応用した本発明の他の実施例を示す人工股
関節である。同図において、第１図と同一符号は同一部
材を示す。１１は、ｈ？リエチレン等の低硬度な多孔性
部材である。多孔性部材１１は微小孔を内部に有し厚さ
１ｃｍのシート部材を骨頭６１の外側から被覆し臼蓋又
は口蓋ソケットとの摺動面での関節液の貯留を可能にし
ている。第４図は貯液部を臼蓋ソケット側に設けた場合
の人工関節の実施例を示す一部切欠断面図である。臼蓋
ソケット１２は半円球の椀からなり、低硬度な多孔性部
材にて形成され、表出した状態で微小な凹部をなす貯液
部が形成されているものである。
尚、本実施例の人工関節は第１図の臼蓋ソケット５に代
えて用いるものであるが、第２図の実施例と伴に併用し
てもよいものである。第５図は本発明の他の実施例で大
腿骨補綴材と脛骨補綴材を用いて膝関節に応用した人工
膝関節の説明図である。。
えて用いるものであるが、第２図の実施例と伴に併用し
てもよいものである。第５図は本発明の他の実施例で大
腿骨補綴材と脛骨補綴材を用いて膝関節に応用した人工
膝関節の説明図である。。
同図において、１３は大腿骨補綴材を形成する人工膝関
節である。人工膝関節１３は補綴材１３１と補＠＃１３
２とからなる。補綴材１３１は大腿骨７の骨髄をくシぬ
き内部に挿入されセメント■＋工固定される支持部１３
３を裏側に有し、表側の摺動面には壷形の穴１３４を中
心に備えている。又、補綴材１３２は脛骨１５をくシぬ
き挿入されセメン）１４で固定される支持部１３５を中
心に備え、表側の前記補綴月１３１との摺動面には突出
部１３６が前記補綴材１３１の穴１３４に挿入され大腿
骨７と脛骨１５の折シ曲げを可能にしている。１３７は
貯液部で壷形の穴１３４の内面及び他の補綴材１３２と
の摺動１ｉｉに微小孔又は溝を有して形成され間接液の
貯溜を可能ならしめている。
節である。人工膝関節１３は補綴材１３１と補＠＃１３
２とからなる。補綴材１３１は大腿骨７の骨髄をくシぬ
き内部に挿入されセメント■＋工固定される支持部１３
３を裏側に有し、表側の摺動面には壷形の穴１３４を中
心に備えている。又、補綴材１３２は脛骨１５をくシぬ
き挿入されセメン）１４で固定される支持部１３５を中
心に備え、表側の前記補綴月１３１との摺動面には突出
部１３６が前記補綴材１３１の穴１３４に挿入され大腿
骨７と脛骨１５の折シ曲げを可能にしている。１３７は
貯液部で壷形の穴１３４の内面及び他の補綴材１３２と
の摺動１ｉｉに微小孔又は溝を有して形成され間接液の
貯溜を可能ならしめている。
尚、本実施例において補綴材１３１，１３２の双方が高
硬度材である場合はこれらの間に低硬度な多孔性部材を
介在せしめ貯液部を形成する。
硬度材である場合はこれらの間に低硬度な多孔性部材を
介在せしめ貯液部を形成する。
又、補綴拐１３１又は１３２の一方を高硬度材にて形成
し、他方を低硬度な材質で形成した場合は高硬度材の表
面に貯液部を形成するか、低硬度材を多孔性部材で形成
して貯液部としてもよい。
し、他方を低硬度な材質で形成した場合は高硬度材の表
面に貯液部を形成するか、低硬度材を多孔性部材で形成
して貯液部としてもよい。
又、補綴材１３Ｌ又は１３２の表面に微小凹部からなる
貯液部を形成したが補綴月１３１．１３２そのものを多
孔性部材で形成し貯液部を外部に表出させてもよい。！
■６図は本発明の他の実施例で補綴材と補綴材とを用い
た人工膝関節の斜視図であ少、第７図は第６図の人工膝
関節を生体の膝に応用した例の説明図でりる。
貯液部を形成したが補綴月１３１．１３２そのものを多
孔性部材で形成し貯液部を外部に表出させてもよい。！
■６図は本発明の他の実施例で補綴材と補綴材とを用い
た人工膝関節の斜視図であ少、第７図は第６図の人工膝
関節を生体の膝に応用した例の説明図でりる。
これらの図に於いて、人工膝関節１６は１対の関節部材
１７と硬質材料の表面に微小な凹部を有し貯液及びヒン
ジ結合を兼ねた結合部材（貯液部月）１８とから成る。
１７と硬質材料の表面に微小な凹部を有し貯液及びヒン
ジ結合を兼ねた結合部材（貯液部月）１８とから成る。
関ｈｉｉ部［’１７は第１図の人工股関節６の材料と同
じく高硬度利賀からなシ骨髄をくシぬき骨に挿入される
棒状部１７１、この棒状部１７１に連続し次第に径大と
なシ鍔状に形成された鍔部１７２、鍔部１７２の乎ｉ′
け面に並行に突出した支持棒１７３，１７４この支持棒
１７３゜１７４の先端に穿孔された穴１７５，１７６を
有している。結合部材１８は、ＡｆＪ記１対の関節部材
の穴１７５，１７６に共通に挿入されヒンジ結合をさせ
た場合に摺動面を形成する為のものである。
じく高硬度利賀からなシ骨髄をくシぬき骨に挿入される
棒状部１７１、この棒状部１７１に連続し次第に径大と
なシ鍔状に形成された鍔部１７２、鍔部１７２の乎ｉ′
け面に並行に突出した支持棒１７３，１７４この支持棒
１７３゜１７４の先端に穿孔された穴１７５，１７６を
有している。結合部材１８は、ＡｆＪ記１対の関節部材
の穴１７５，１７６に共通に挿入されヒンジ結合をさせ
た場合に摺動面を形成する為のものである。
この結合部材１８は内部又は少くとも表面に１００μの
微小凹部を有してなる。
微小凹部を有してなる。
したがって、第６図において１対の関節部材１７の穴１
７５，１７６に紺・片部１１１８を矢印の方向に挿入し
外側の穴１７５及び１７６の外部から突出させ、この突
出した部分を径太にしてカシメ止めればはずれないもの
である。第７図は生体の膝に応用した例を示し同一符号
は同一部判を示すＯ 大腿骨７及び脛骨１５の内部の骨髄をくシぬき′＋Ｘｔ
状部１７１を夫々挿入しセメント１２で固定しである。
７５，１７６に紺・片部１１１８を矢印の方向に挿入し
外側の穴１７５及び１７６の外部から突出させ、この突
出した部分を径太にしてカシメ止めればはずれないもの
である。第７図は生体の膝に応用した例を示し同一符号
は同一部判を示すＯ 大腿骨７及び脛骨１５の内部の骨髄をくシぬき′＋Ｘｔ
状部１７１を夫々挿入しセメント１２で固定しである。
ヒンジ結合部分には結合部４４’ｉｓが介在されている
ため支持棒１７３．１７４の夫々が蔦硬鹿な月質であっ
ても関節液の貯溜が十分になされ、循清油膜の形成が保
持される。
ため支持棒１７３．１７４の夫々が蔦硬鹿な月質であっ
ても関節液の貯溜が十分になされ、循清油膜の形成が保
持される。
尚、第６図において、貯液部を形成す２る結合部材１８
は硬質材料の表面に微小な凹部を形成したものであるが
多孔質の硬質材料を用い狭面に微小孔を表出させるよう
にしたものでもよい。
は硬質材料の表面に微小な凹部を形成したものであるが
多孔質の硬質材料を用い狭面に微小孔を表出させるよう
にしたものでもよい。
又、貯液部は支持＊１７３．１７４の相互の摺動面に微
小凹部を設けて形成してもよく、支持棒１７３．１７４
を多孔質な材質で形成し微小な凹部を表出させても良い
。
小凹部を設けて形成してもよく、支持棒１７３．１７４
を多孔質な材質で形成し微小な凹部を表出させても良い
。
このように本発明の人工関節を用いれば補綴材と補綴材
の結合に際しては結合の摺動面に低硬度で微小孔を有す
る貯液部材を介在しておけば良く。
の結合に際しては結合の摺動面に低硬度で微小孔を有す
る貯液部材を介在しておけば良く。
又、補綴材と臼蓋、又は補綴材と臼蓋ソケットの結合に
よる摺動面では補綴材又は臼蓋ソケット又はそれらの表
面に微小凹部からなる貯液部を形成することによシ、関
節液が絞シ出されることなく摺動面にいつも保持される
。このため油膜の形成維持が可能である。又、人工関節
部分に過大な力が加わっても口蓋又は臼蓋ソケットを摩
耗させることが少ないため人工関節の延命を図れる等の
優れた効果を有する。
よる摺動面では補綴材又は臼蓋ソケット又はそれらの表
面に微小凹部からなる貯液部を形成することによシ、関
節液が絞シ出されることなく摺動面にいつも保持される
。このため油膜の形成維持が可能である。又、人工関節
部分に過大な力が加わっても口蓋又は臼蓋ソケットを摩
耗させることが少ないため人工関節の延命を図れる等の
優れた効果を有する。
第１図は人工関節の説明図、第２図は本発明の人工股関
節の側面図、第３図は本発明の他の人工股関節の一部切
欠側面図、第４図は本発明に用いる人工関節の臼蓋ソケ
ットの一部切欠側面図、第５図、第６図は人工膝関節の
本発明の他の実施例斜視図、第７図は生体に応用した第
６図実施例の説明図。 １・・・人工関節、２・・・骨盤骨、３・・・臼蓋、４
・・・アクリル樹脂層、４１・・・鍔、４２・・・椀、
５．１２・・・臼蓋ソケット、６，１０・・・人工股関
節、６１゜１０１・・・骨頭、６２，１０２・・・首部
、６３ 、１０３・・・ステム部、６４，１０４・・・
カルカー係止突部、７・・・大腿骨、１２．１４・・・
セメント、９・・・関節液、１３．１６・・・人工膝関
節、１３１，１３２・・・補綴材、１１３・・・係止部
、１０５，１３７・・・貯液部、１１・・・多孔性部材
、１３３，１３５・・・支持部、１３４・・・穴、１３
６・・・突出部Ｊ４２・・・椀、１５・・・脛骨、１７
・・・関節部材、１８・・・結合部材（貯液部旧）、１
７１．１８１・・・棒状部、１７２・・・鍔部、１７３
．１７４・・・支持棒、１７５，１７６・・・穴。 代理人 弁理士 本 １） 崇第１図 値２図
節の側面図、第３図は本発明の他の人工股関節の一部切
欠側面図、第４図は本発明に用いる人工関節の臼蓋ソケ
ットの一部切欠側面図、第５図、第６図は人工膝関節の
本発明の他の実施例斜視図、第７図は生体に応用した第
６図実施例の説明図。 １・・・人工関節、２・・・骨盤骨、３・・・臼蓋、４
・・・アクリル樹脂層、４１・・・鍔、４２・・・椀、
５．１２・・・臼蓋ソケット、６，１０・・・人工股関
節、６１゜１０１・・・骨頭、６２，１０２・・・首部
、６３ 、１０３・・・ステム部、６４，１０４・・・
カルカー係止突部、７・・・大腿骨、１２．１４・・・
セメント、９・・・関節液、１３．１６・・・人工膝関
節、１３１，１３２・・・補綴材、１１３・・・係止部
、１０５，１３７・・・貯液部、１１・・・多孔性部材
、１３３，１３５・・・支持部、１３４・・・穴、１３
６・・・突出部Ｊ４２・・・椀、１５・・・脛骨、１７
・・・関節部材、１８・・・結合部材（貯液部旧）、１
７１．１８１・・・棒状部、１７２・・・鍔部、１７３
．１７４・・・支持棒、１７５，１７６・・・穴。 代理人 弁理士 本 １） 崇第１図 値２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （す１人工間節において、補綴材と補綴材又は袖綴拐と
生体関節によって形成される摺動面の補綴材表面に微小
凹部からなる貯液部を形成し関節液の貯溜を可能にした
低摩擦人工関節。 （２） 貯液部は補綴材の表面を加工して摺動面に形
成したことを特徴とする特許ａｆｔ求の範囲第１項記載
の低摩擦人工関節。 （３）貯液部は、多孔性の補綴材を用いて表出させ摺動
面に形成したことを特徴とする特許Ｒｉｖ求の紛。 囲第１項記ホ“シの低摩擦人工関節。 （４）補綴材と補綴材によって形成される摺動面の一方
を高硬度材にて形成し、他方を多孔性の低硬度材にて形
成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の低
摩擦人工関節。 （５） 貯液部が巾１μ〜５００μ、深さ１μ〜５０
０μの微小孔又は溝にて形成されたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の低摩擦人工関節。 （６） 補綴材と補綴材によって形成される摺動面が
ヒンジ結合であシ該摺動面の表面に微小口部を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の低摩擦人工
関節。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14462382A JPS5934252A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 低摩擦人工関節 |
| PCT/JP1983/000256 WO1984000680A1 (en) | 1982-08-23 | 1983-08-10 | Low friction artificial joint |
| EP83902573A EP0128220A1 (en) | 1982-08-23 | 1983-08-10 | Low friction artificial joint |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14462382A JPS5934252A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 低摩擦人工関節 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934252A true JPS5934252A (ja) | 1984-02-24 |
| JPS622530B2 JPS622530B2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15366337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14462382A Granted JPS5934252A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 低摩擦人工関節 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0128220A1 (ja) |
| JP (1) | JPS5934252A (ja) |
| WO (1) | WO1984000680A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164947A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | 京セラ株式会社 | 人工股関節 |
| JPS6455699A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Dimming type smoke sensor |
| JP2005511109A (ja) * | 2001-05-09 | 2005-04-28 | エピオン コーポレイション | ガスクラスタイオンビーム技術を応用した人工関節の作用を改善する方法とシステム |
| JP2018051313A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | デピュイ・シンセス・プロダクツ・インコーポレイテッド | 人工インプラントをテクスチャ付けする方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6045581A (en) * | 1997-12-12 | 2000-04-04 | Sulzer Orthopedics Inc. | Implantable prosthesis having textured bearing surfaces |
| GR1004345B (el) * | 2001-12-11 | 2003-09-11 | Δημητριος Ιωαννου Σιφναιος | Τεχνητη ενδοπροθεση γονατος ή και αλλων αρθρωσεων με δυνατοτητες γλοιοελαστικης απορροφησης φορτιων, βελτιωμενους μηχανισμους αυτολιπανσης και φιλτραρισμα ξενων μικροσωματιδιων |
| US11801332B2 (en) | 2015-08-03 | 2023-10-31 | The Administrators Of The Tulane Educational Fund | Load-induced hydrodynamic lubrication of porous substrates |
| WO2019070148A1 (ru) * | 2017-10-06 | 2019-04-11 | Федеральное Государственное Бюджетное Образовательное Учреждение Высшего Образования "Новосибирский Государственный Технический Университет" | Эндопротез коленного сустава |
| CN110074900B (zh) * | 2019-02-01 | 2024-04-02 | 北京爱康宜诚医疗器材有限公司 | 关节垫片假体及具有其的关节假体 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH593053A5 (ja) * | 1975-06-03 | 1977-11-15 | Sulzer Ag | |
| CH593054A5 (ja) * | 1975-06-18 | 1977-11-15 | Sulzer Ag | |
| JP2626339B2 (ja) * | 1991-08-26 | 1997-07-02 | 日新電機株式会社 | 薄膜形成装置 |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP14462382A patent/JPS5934252A/ja active Granted
-
1983
- 1983-08-10 EP EP83902573A patent/EP0128220A1/en not_active Withdrawn
- 1983-08-10 WO PCT/JP1983/000256 patent/WO1984000680A1/ja not_active Application Discontinuation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164947A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | 京セラ株式会社 | 人工股関節 |
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| JP2018051313A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | デピュイ・シンセス・プロダクツ・インコーポレイテッド | 人工インプラントをテクスチャ付けする方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622530B2 (ja) | 1987-01-20 |
| EP0128220A1 (en) | 1984-12-19 |
| WO1984000680A1 (en) | 1984-03-01 |
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