JPS5934145A - 多電極プロ−ブ及び回路と腐食度測定方法 - Google Patents

多電極プロ−ブ及び回路と腐食度測定方法

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JPS5934145A
JPS5934145A JP13505883A JP13505883A JPS5934145A JP S5934145 A JPS5934145 A JP S5934145A JP 13505883 A JP13505883 A JP 13505883A JP 13505883 A JP13505883 A JP 13505883A JP S5934145 A JPS5934145 A JP S5934145A
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electrode
terminal
corrosion
electrodes
channel
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JP13505883A
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ルドルフ・エツチ・ハウスラ−
アレン・エル・サペ−ジ
ジヤツク・ピ−・ハレル・ジユニア
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Baker Petrolite LLC
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Petrolite Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • G01N17/02Electrochemical measuring systems for weathering, corrosion or corrosion-protection measurement

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は腐食の測定に関する。具体的には腐食プロセス
の研究に用いられる装置及び技術に関し、更に具体的に
は、できるだけ実際の腐食進行条件に於いて異種金属の
腐食進行速度及び金属の様々な腐食状態のモニタリング
に関する。
池田設備等の工業プラントを作り上げる為に、構造及び
機能が異なる多くの金属が用いられており、これらの金
属は腐食性の流体と接触しているものが多い。従来これ
らの異種金属(特に鋼)の腐食度はAl5I−1018
鋼の様な単一の試料により適切に表わされると考えられ
ていた。しかしこの推定は次の幾つかの理由により正し
くないっa、鋼の種類が異なると孔食度も全く異なると
いうことが観察されている。
b、金属が異なると抑制剤(inhibitor)に対
する反応も全く異なることが屡々ある。例えば、腐食抑
制剤の濃度が臨界値にあるとき、5A−533A鋼の腐
食はAl5I−1018鋼或はASTM−285Cより
もかなり速く進行することが観察されている。
C9金属が異なると反応も異なり腐食プロセスが逆転す
る。(化学的清浄に関する研究に於いて、例えばAST
M−5’33A合金は酸素が存在するか或は酸化状態下
にあってはAl5I−1018炭素鋼よりも腐食速度が
かなり遅いことが知られている。) d、異種金属の組合せを避けることはできないが、金属
の組合せが異なると反応も異なり腐食プロセスが逆転す
る。
従って出来るだけ実際の腐食進行下で、幾つかの異種金
属の組合せの腐食度をモニターすることが重要となるの
である。
上記モニタリングは一般的な腐食度、孔食、に関するも
のであって、抑制剤を用いて適当に腐食から保護したり
腐食プロセスがいつ逆転するかを決めるために用いるこ
とが出来る。
モニタリングすることの目的は当然のこと乍ら、故障を
予測し適当な保守を行なう為の操業停止計画を立てるこ
とにある。
腐食度は線形分極法を用いて都合良くモニターすること
ができる。この線形分極法はPAIHの装置及びプロー
ブを用いるものであって、これらはペトロライトコーポ
レーション(petroliteCorporatic
+n )のペトレコ部門から人手することが出来る。P
AIR装置についてはジェームス・ダブリュ・キルパト
リック氏に対して1968年10月15日発行さ几た米
国特許第3,406,101号に記載されている。PA
IR技術は、1つの電極ホルダー上に3つの電極を用い
るものであって、そのうちの1つは試験電極(陰極)と
して、他の1つは補助電極(陽極)として使われ、そし
て3番目のものは基準電極として使われる。
この様にこの技術は1つのデータポイントを獲得するた
めに、1つの入力ポートを必要とする。
更に、線形分極法が一般的な腐食進行速度をモニターす
るのに唯一の適切な手段である一方、腐食電流(gal
vanic  current)の状況をモニターする
にはゼロ抵抗式アンメークが必要であると従来から考え
られていた。それ故、異種金属の腐食をモニターして腐
食状況を知るためには、実際の系の中で幾つかの装置と
多くの入力ポートを必要とするのがこの技術の現状であ
った。
本発明の目的は、この複雑なモニタリングという課題を
簡素化する手段と回路及び方′法を提供することにある
本発明の他の目的については、以下の発明の説明によっ
て明らかとなるであろう。
本発明の目的或は他の目的は、腐食進行速度の測定に用
いられる新しい多電極プローブと、該プローブを腐食度
測定装置と接続する為の回路手段と、そしてそのプロー
ブと回路手段を用いて同一の腐食流体中に於ける同一の
条件下で異種金属の腐食度をモニターする方法とを提供
することによって達成することができる。
本発明に係る新しいプローブは、電極支持手段と、該支
持手段で支持されその中央部から外に向って突出した棒
状の第1の金属電極と、該支持手段で支持され第1の電
極を中心とした円周−にの対称位置に互いに平行に外向
きに突出した組成の異なる3木以」−の棒状の金属電極
と、支持下段と電極とを流体中で絶縁し緊密にシールす
る手段と、支持手段に配備した電気端子手段と、各電極
を夫々の端子手段に接続するために支持手段に配備した
電気端子手段とから構成されている。尚、電極は円筒状
であるのが望ましい。
中央部に配置した電極は比較用基準電極として、他の電
極は試験電極あるいは補助電極として用いるのが望まし
い。中央の電極を常に補助電極として用い、他の電極を
試験電極として用いることもできる。この実施例では装
置を基準電極として用いており、例えばその目的のため
に支持手段を基準電極として用いる。
少なくとも1本の試験或は試験/補助電極は、異種金属
を組合せた電極であってその2つの金属は成分組成は異
なるが寸法は略同−の棒に形成され、導電手段を用いて
電気的に接続されている。
導電手段は又、2本の棒の端部と端部とを支持する役割
を果たしている。流体を緊密Iこシールする手段は2つ
の棒の間及び支持手段と対向する電極端部に取付けられ
ている。
この様に異種金属を組合せた電極については本発明者が
1982年7月23日出願した係属中の米国特許出願第
401.165号に記載されている。
本発明には、望ましいタイプのプローブ、すなわち上記
のごとく、中央に比較用基準電極をもつプローブを腐食
度測定装置に接続するための回路手段も含まれている。
該装置は1つ以」−のチャンネルを備え、それぞれのチ
ャンネルには端子手段が配備される。夫々の端子手段は
基準電極、試験電極及び補助電極として用いられる電極
に夫々接続するための端子を有している。マルチチャン
ネル式の装置にあっては、この回路手段は、基準電極を
各端子手段の基準電極端子に並列に接続する分岐導線を
有する導電手段と、基準電極以外の各電極をひとつの端
子手段の試験電極端子に、そして他の端子手段の補助電
極端子に並列に接続する分岐導線を有する導電手段を備
え、各端子は!J1−の電極のみに接続される様にして
いる。
計器が単一チャンネル式の場合の接続回路は、各々が複
数の固定極及び可動コンタクタ−取付は用共通端子を備
える第1と第2の多極切替手段と、第1及び第2の切替
手段の共通端子を測定装置の試験及び補助電極の端子に
夫々接続する導電手段と、基準電極以外の電極を第1及
び第2の切替装置の極に夫々並列に接続し各々の極が単
一の電極とのみ接続される様にした分岐導線を有する導
電手段と、2つのコンタクタ−が所定の順序に従って同
時に動く様に第1及び第2の切替手段を機械的に連結す
る導電手段とから構成される。
更に本発明は同一の腐食性流体中の同一条件における異
なる金属の腐食度をモニターする装置と方法を含んでお
り、該金属は基準電極を有するプローブにおいて基準電
極以外の電極として用いられる。本装置は1本の基準電
極と基準電極を除(複数の電極を有する腐食度プローブ
と、1つ以」−のチャンネルを持ち、それぞれのチャン
ネルには基準電極、試験電極及び補助電極として用いら
れる各電極に接続するための端子を有する端子手段が各
々に配備された腐食度測定装置と、基準電極以外の各電
極を測定装置のチャンネルに次々と接続し、専用の補助
電極を用いない場合は、先ず試験電極として、そして次
に補助電極として用いる様にする接続手段と、そして基
準電極を測定装置の基準電極端子と接続する手段との組
合せで構成すしている。測定装置がマルチチャンネル式
の場合、それぞれのチャンネルは試吸電極として作用す
る異なる電極をモニターする為、次々と切替えられる。
単一チャンネル式の装置を用いる場合は、測定装置は接
続シーケンスを実行するだめの切替手段を備えている。
本発明に係る方法は、 (al  腐食性流体中に電極を浸a4シ(b)腐食条
件が変化しないように一定期間だけ電極を液体中に浸漬
させておき (C)  基準電極以外の各電極を腐食速度測定装置の
チャンネルに接続し専用の補助電極を用いない場合は各
電極を先ず試験電極として次に補助電極として接続して
いく 工程から構成される。この腐食度′6+++定装置が複
数のチャンネル式の場合、それぞれのチャンネルは試験
電極として用いられる電taをモニターするため次々と
切替えられる。或は単一チャンネル式の場合は、切替え
手段により接続シーケンスを実行さぜるこ1とができる
以下図面に示す実施例に基つき具体的に説明する。
第1図及び第2図はプローブ装置を示しており、該装置
には取替え可能な円筒形電極+21 +3] +41 
+51 (6) (7+及び(8)を金属製の本体(1
)上に配備している。このうち電極(8)は基準電極で
あり、他の電極は組成が異なり試験電極及び補助電極と
して順次用いられるものである。これらの電極はプロー
ブ本体(1)より外向きに且つ互いに平行に伸びている
。基準電極(8)はプローブ本体(1)の中央部に配備
され、他の電極は基準電極を中心とする円周」二に対称
形に配備されている。
第2図はこれら電極のうち3つの電極+21 +51お
よび(8)を示している。これらの電極はネジあるいは
その他の方法で金属製のピン+9+ +12)及び(1
5)にそれぞれ固定されており、これらのピンは本体(
1)内で、電気的に絶執された導電部材(22) (2
3+及び(24)を介し、本体(1)上部に配備したマ
ルチコネクターの取付具のそれぞれの端子ラグ(16)
 (17)及び(18)に接続されている。
ラグf+6+ (1ηおよび(18)は、プローブ本体
(1)の頂部にネジ防)止めされたマルチピン器具t2
0)の丸々のピン(図示せず)と電気的につながってい
る。ペトロライトコーポレイションのモデル1010の
10チャンネル式P A I Rメータの様なマルヂチ
ャンネル型腐食度モニター装置と電気的に接続するには
器具(20)のピンと夫々接続したケーブルコネクター
 (21+の導体を用いて行なう。
この導体はホーマ・エム・ウィルソン氏に対して197
2年2月1日に発行された米国特許第3、639.87
6号に記載されている。しかし、この目的に対しては任
意の絶縁型尊重手段を使用することができ、たとえば特
殊絶縁線をもつコナックスコネクター(□onax  
connector)(ま高l晶高圧の場合に特に有効
である。
第2図には示されていないが、電極+31 +4) +
61および(7)も同じ様に固定され、ケーブルコネク
ター(21)の導体と接続されている。これら導体は第
3図の回路図において(721(73) (74+ (
75) +76) (771および(59)で図式的に
示されている。
プローブ本体(1)の外側にはネジ(42)が設けられ
ており、このネジはパイプ連結具の内ネジと螺合して腐
食性流体を通す配管系の一部を形成しており、その流体
の腐食効果については米国特許第3,639、876号
の開示に従って決定することが望ま(7い。キャビティ
(41)は、図示の如く円筒形であるものが望ましく、
本体(1)の頂部からイ、ジ(42)が切られた下部円
筒部分の付近まで達している。本体(1)の下部には複
数の通路U61 +271 (28+ +29+ +3
0+ +311及び(32)が設けられている。これら
通路の少なくとも一部にはネジが切られて絶縁部材+3
3) +34+ +35) +36) (37) (3
B+及び(39)を螺合しており、この中を金属ピンが
通っている。このうち第2図に示す+9+ (12+及
び(15)の3つのピンはそれぞれの絶縁部材(331
(361及び(39)の中を通っている。絶縁部材(3
3)印) +351 (36+ (37) [3B)及
び(39)は流体を緊密にシールする手段を有しており
、この構造については米国特許第3.639.876号
に示されている。ピンF9) (12)及び(15)の
端部はキャビティ(41)内に達しており、図示はしな
いがネジ等の取付部を介し電気的に結合している。
就中、ピンの取付面には図示しないが端子クリツブ等の
手段が設けられており、該手段に導電体(22) (2
3) (24)が取り付けられる。電極、ピン、絶縁手
段あるいはシール手段などに関する詳細は米国特許’1
3.639.876号に示されている。
」1記のプローブは中央部に基準電極を備え、他の電極
をその円周上に配設しているが、もちろA7配置を代え
ることも可能であり、たとえば中央の電極を補助電極専
用として用い、そしてその装置自身を基準電極として用
いることもできる。
さらに、試験電極あるいは試験/補助電極のうち少なく
とも1本は、異種金属を組合せた電極としその2つの金
属は寸法は略同−であるが組成が異なっている。これら
の金属棒は、導電−1段と電気的に接続され、この導電
手段は2本の金属棒の端部と端部を支持する役割を果た
している。流体シール手段は棒と棒の間及び支持手段と
対向する側への電極端部に取付けられている。このこと
は前記の係属中の米国特許出願第401.165号に唄
己載されている。
本発明の多電極プローブは、その細部においてまで上記
の様な特定のブローブホールダーやプローブ装置に限定
されるものではなく、適切な絶縁シール手段を用いて3
本以上の電極を1本の中央部電極の円周上で保持するの
に適当なプローブホルダーならどんなものでも可い。さ
らに」二連の如く、プローブ本体自身すなわちホルダー
を基is ?を極として用いることもできる。この場合
、複数の試験電極を中央の専用補助電極と組合せて次々
と使用することができる。
本発明に係る多電極はマルチステーション手動スイッチ
を採用することによって、単一チャンネル型腐食度測定
装置にも適用することができるが、ペトロライトモデル
M103PAIRメータの様な、線形分極に基づいた3
つの電極プローブを用いるのが望ましい。しかし、多電
極プローブは、ペトロライトコーポレーションのモデル
1.01.0の10チヤンネルメータのようなマルチチ
ャンネルメータと組合せて用いれば特に有効となり、マ
ルチチャンネルメータの効用を一層高めることができる
上記装置と2つの入力部品さえあれば、特定の電極ある
いは金属のもつ特有の問題を解決するのに全てのチャン
ネルを役立てることができる。
第3図は、第1図及び第2図に示されたプローブをマル
チチャンネル型腐食度モニター装置に接続する為の回路
を示している。装置はペトロライトコーポレーションの
モデルl0IOPAIRメータの様に、線形分極法に基
づいた3電極プローブが望ましい。この装置は符号(5
1)で示される。ここでは6つのチャンネルからなるP
AIRメータが用いられており、各チャンネルには(5
2) (531(541(55f +561及び(57
1で示される端子手段が設けられている。
各端子手段は端子を備え、基準電極R1試験電極T及び
補助電極Aとして用いられる各電極と接続する。
プローブの基準電極(8)は導体(59)及び(60)
そして分岐導体f61) (62) 1631 (64
)髄)及び(66)によって端子(52R)(53R)
(54R) (55R) (56R)及び(57R)に
夫々接続されている。電極t2) +3) +41 +
51 +61及び(7)は丸々導体+721 (73)
 (741(75)(76)及び(資)によって端子(
52T) (53T) (54T) (55T)(56
T)及び(57T)に夫々接続されている。分岐導体t
821 +83) +841 ((5)(帥及び(8η
は導体(721m/3) +741 (75) (7■
及び(3)と夫々接続され、分岐導体の他端は端子(5
3A) (54A)(55A) (56A) (57A
)及び(52A)と夫々接続されている。このように、
非基準電極(21131141[5) +61及び(7
)は先ず試験電極として、次に補助電極として順次使用
され、これら各電極の腐食度を次々とモニターすること
ができる。
第4図は、第1図及び第2図に示されたプローブを単一
チャンネル型腐食度モニター装置に接続する回路を示し
ている。装置はペトロライトコーポレーションのモデル
M103 PAIRメータの様に、線形分極に基づいた
3電極プローブが望ましい。この装置を図中の(90)
で示す。装置は基準電極、試験電極及び補助電極として
用いられる各電極に接続する為の端子を有しており、こ
れらを夫々R,T及びAで示す。プローブの電極+21
 t3+ 141 [51(6)及び(7)は導体+9
21 (99i941 +951 t%l及び(9ηに
よって、第」の多極回転スイッチ0叫の極(102) 
(103) (104)(105) (106)及び(
107)と夫々接続されている。
分岐導体(112) (113) (1,14) (1
15) (116)及び(117)は導体(92) (
931(941(951(96+及び(!+71と夫々
接続され、分岐導体の他端は、第2の多極回転スイッチ
(120)の極(122) (123) (124) 
(125) (126)及び(127)と接続されてい
る。スイッチ00(Iの共通端子(101)’は導体(
91)によってモニター装置(90)の補助電極端子A
と接続されている。同様にスイッチ(120)の共通端
子(121)は導体(111,)によってモニター装置
(90)の試験電極端子Tき接続されている。スイッチ
QO[1及び(120)は破線(130)で表わされた
従来の手段によって機械的に連結されており、共通端子
(101)及び(121)に夫々取付けられたスイッチ
コンタククー(108)及(128)は一定の順序に従
って同時に動く。プローブの基準電極(8)は導電手段
(9B)を介してモニタリング装置(90)の基準電極
端子Rと接続されている。なお導電手段にはスイッチ手
段と連繋した端子(132) (133)が含まれる。
第3図で示された回路の場合と同じく、非基準電極+2
1 +3)+41 +51161及び(7)は夫々、先
ず試験電極として、次に補助電極として順次使用され、
これらの電極の夫々に於ける腐食度を次々とモニターす
ることができる。
同一の腐食性流体中に於ける同一条件の下での異種金属
の腐食度をモニターする装置及びプロセスに於いて、3
つの電極のうちの1つを基準電極としたプローブを用い
ており、測定結果に誤差が生じない様に、これら′電極
は直線形状ではなく三角形状に形成している。これらを
直線形状に配備する場合は、中央の電極を補助電極専用
として用い、プローブ本体を基準電極とし、そして他の
2つの電極を試験電極とすれば良い結果が得られる。
特許請求の範囲に規定された発明の精神から逸脱するこ
となく、当該分野の通常の知識を有する者にとって」1
記の記載から装置、回路及び方法に種々の変更を加える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプローブ装置の底部(流体側)を
示す図である。 第2図は第1図のプローブ装置の■−■線に沿う一部切
断図である。 第3図は、第1図及び第2図で示されたプローブ装置か
ら3電極プローブを用いたマルチチャンネル式腐食度モ
ニター装置までの7木の電極の接続を示す回路図である
。 第4図は、第1図及び第2図で示されたプローブ装置か
ら、3電極プワーブを用いた単一チャンネル式腐食度モ
ニター装置までの7本の電極の接続を示す回路図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 電極支持手段と、該支持手段によって支持され該支
    持手段の中央部から外向きに突出した第1の棒状電極と
    、該支持手段によって支持され該支持手段より外向きに
    突出し第1の電極を中心とした円周上の対称位置に配設
    された互いに平行な3本以上の棒状金属電極と、該支持
    手段と電極とを絶縁し緊密にシールする手段と、該支持
    手段上の電気的端子手段と、上記電極を夫々の端子に電
    気的に接続する為の該支持手段上の導電手段より構成さ
    れる腐食度の測定に使用されるプローブ。 ■ 中央部に位置する電極は基準電極として用いられ、
    他の電極は夫々試験電極あるいは補助電極として用いら
    れる特許請求の範囲第1項に記載のプローブ。 ■ 試験電極あるいは補助電極として用いられる電極の
    うち少なくとも1本は異種金属を組合せた電極であって
    、該電極は寸法は略同−であるが組成の異なる2本の金
    属棒と、これらの金属棒を電気的に接続し且つ2本の棒
    の端部と端部とを支持する役割を果たす導電手段と、2
    つの金属棒の間及び異種金属を接合した電極の支持手段
    とは対向する側の端部に取付けられた流体シール手段と
    を備えている特許請求の範囲第2項に記載のプローブ。 ■ 腐食度測定装置は多数のチャンネルを有し、各チャ
    ンネルには端子手段が設けられ、各端子手段には基準電
    極、試験電極及び補助電極として用いられる各電極に接
    続する為の端子が配設されており、 a、基準電極を各端子手段に於ける基準電極端子に並列
    に接続する為の分岐導線を有する導電手段 す、基準電極以外の各電極をひとつの端子手段に於ける
    試験電極端子と、そして他の端子手段に於ける補助電極
    端子に並列に接続し、各端子は単一の電極とのみ接続さ
    れるようにした分岐導線を有する導電手段 から構成されることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    のプローブを前記腐食度測定装置に接続するだめの回路
    手段。 ■a、複数の固定極と、1つの+if動コンタクターを
    有する共通端子とを備えた第1の多極切替手段 す、上記第1の切替手段の共通端子を一1m記測定装置
    の試験電極端子と接続する導電手段C0複数の固定極と
    、1つの可動コンタクタ−を有する共通端子4とを備え
    た第2の多極切替手段 d、上記第2の切替手段の共通端子を」1記測定装置の
    補助電極端子と接続する導電手段e、基準電極以外の各
    電極を」二記第1の切替手段の1つ極及び、上記第2の
    切替手段の1つの極に並列に接続し、各欄が1つの電極
    とのみ接続されるようにした分岐導線を有する導電手段 f、該基準電極を該測定装置の基準電極以外と接続する
    導電手段 g、上記第1及び第2の切替手段を機械的に連結し、該
    コンタクタ−が所定の順序に従−で同時に動くようにす
    る手段 とから構成されることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項のプローブを、基準電極端子、試験電極端子及び補助
    電極端子を有する単一チャンネル式の腐食度測定装置に
    接続する為の回路手段。 ■ 中央の電極は補助電極専用として用いられ、他の電
    極は試験電極として、又支持手段が基準電極として用い
    られる特許請求の範囲第1項に記載のプローブ。 ■ 該試験電極のうち少なくとも1本は異種金属を組合
    せた電極であって、該電極は寸法は略同−であるが組成
    は異なる2本の金属棒と、これら金属棒を電気的に接続
    し且つ2本の棒の端部と端部とを支持する導電手段と、
    2つの金属棒の間で且つ異種金属を接合した電極の支持
    手段と対向する両端部に配備された流体シール手段とか
    ら構成されている特許請求の範囲第6項のプローブ。 ■ 該電極が円筒状である特許請求の範囲第1項のプロ
    ーブ。 ■a、  l木の基準電極とそれ以外の複数の電極を有
    する腐食度プローブ b、  1つ以上のチャンネルを持ち、各チャンネルに
    は基準電極、試験電極及び補助電極として夫々使用され
    る電極と接続するための端子を有する端子手段が配備さ
    れている腐食度測定装置 C0基準電極以外の各電極を腐食度測定装置の1つのチ
    ャンネルに順次接続するための手段d、基準電極を測定
    装置の基準電極端子と接続するための手段 とから構成される装置。 [相] 腐食度測定装置は複数のチャンネルを備えてお
    り、試験電極として用いられる異なる電極をモニターす
    る為に各チャンネルは順次切替えられる特許請求の範囲
    第9項の装置。 ■ チャンネルは腐食度測定装置に配備され、」1記の
    装置は接続シーケンスを実行する為の切替手段を有する
    特許請求の範囲第9項の装置。 @ 基準電極以外の各電極を腐食度測定装置の1つのチ
    ャンネルに順次接続する為の」−記手段は、各電極を先
    ず試験電極として次に補助電極として測定装置に接続す
    る手段を含んでいる特許請求の範囲第9項の装置。 [相] 同一の腐食性流体中に於いて同一条件の下での
    異種金属の腐食度をモニターする方法であって、金属は
    基準電”極を有するプローブにおいて基準電極以外の電
    極として用いられ、基準電極は腐食度測定装置の1つの
    チャンネルの基準電極端子と接続され、該チャンネルは
    基準電極、試験電極及び補助電極として夫々用いられる
    電極に接続するための端子を有しており、a、プローブ
    電極を腐食性流体中に浸漬し、b、腐食条件が変化しな
    い期間、電極を腐食性流体中で保持し C0基阜電極以外の各電極を爬食度+lIJ定装置のチ
    ャンネルに順次接続する ことから構成される方法。 ■ 腐食度測定装置は多数のチャンネルを有しており、
    各チャンネルは試験電極として用いられる異なる電極を
    モニターする為に順次切替えられる特許請求の範囲第1
    3項の方法。 [相] 腐食度測定装置は唯一のチャンネルを備え、そ
    の接続シーケンスは切替えp段によって実行される特許
    請求の範囲第131項の方法。 [相] 基準電極以外の各電極は先ず試験電極として次
    に補助電極として腐食度測定装置のチャンネルに順次接
    続される特許請求の範囲第13項の方法。
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