JPS5933272A - 粗結晶性のさらさらしたナトリウムジクロルイソシアヌレ−ト二水化物の製法 - Google Patents

粗結晶性のさらさらしたナトリウムジクロルイソシアヌレ−ト二水化物の製法

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JPS5933272A
JPS5933272A JP58132029A JP13202983A JPS5933272A JP S5933272 A JPS5933272 A JP S5933272A JP 58132029 A JP58132029 A JP 58132029A JP 13202983 A JP13202983 A JP 13202983A JP S5933272 A JPS5933272 A JP S5933272A
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JP
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water
sodium
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JP58132029A
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フランツ・ト−マス・シユウアルツ
フリ−ドリツヒ・ルンツエル
アドルフ・フイ−ルリンゲル
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Osterreichische Stickstoffwerke AG
Patheon Austria GmbH and Co KG
Original Assignee
Chemie Linz AG
Osterreichische Stickstoffwerke AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D251/00Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings
    • C07D251/02Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
    • C07D251/12Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D251/26Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hetero atoms directly attached to ring carbon atoms
    • C07D251/30Only oxygen atoms
    • C07D251/36Only oxygen atoms having halogen atoms directly attached to ring nitrogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粗結晶性のさらさらしたナトリウムジクロルイ
ソシアヌレート二水化物の有利な新規製法に関する。
ナトリウムジクロルイソシアヌレート二水化物は次の構
造式 により示すことができ、併しその場合ナトリウムジクロ
ルイソシアヌレート二水化物なル構造式又に名称は互変
異性体形態−七の場合塩が存在することができる−の一
つに限定されてはならぬ。
ジクロルインシアヌル酸のナトリウム塩は漂白−1殺菌
−1消毒−及び浄化剤中の有効塩素用原料として広く使
用されそして慣用の塩素化合物例えばクロルアミン、1
.5−ジクロル−5,5−ジメチルヒダントイン、次亜
塩素酸リチウムヌばトリクロルイソシアヌルボに比11
+4?してこれが反応条件下及び著しい湿分量の不存在
下著しく一層安定であると云う長所を有する。それ故ジ
クロルイソシアヌル献のナトリウム塩に、漂白作用、殺
菌性ヌσ消青性作用を備えている水性溶液に導入すれば
、良好に貯蔵安定性でありそしてこれに活性塩素を先づ
付与する。
ナトリウムジクロルインシアヌレートば三種の異なって
いる形態で即ち無水形態で、水化含水匍約7.6重聞係
を有する一水化物としてそして水化含水量約14.1重
量%を有する三水化物として存在する(米国特許第3,
035,056号及ヒ舅3. O35,057号明a4
F参照)。
工水化物形態に於けるジクロルイソシヌルばのす) I
Jウム塩は無水形態及び−水化物に比較して及び多くの
他の出発材料に比較して活性塩素に関して可燃性でない
と云う大なる長所を有する。そのために上記漂白−1殺
菌−1浄化−及び消毒剤の製造、貯蔵及び輸送の際高価
な及びわずられしい用心のための手段を省くことができ
る。
米Lr11特許3743,055,056号に記載の方
法によれはナトリウムジクロルイソシアヌレート二水化
物を三ナトリウムイソシアヌレートの塩素での処理によ
り製造される。この反応の場合ナトリウムジクロルイン
シアヌレート及び塩化ナトリウムよりなる混合物が同時
に水性溶液中で生成する。併しナトリウムジクロルイソ
シアヌレートのほかに塩化ナトリウムの存在げ望寸しく
ない。何となれば工水化物塩の安定性げ付着せる塩化ナ
トリウムにより阻害さfLるがらである。そ几故反応混
合物を塩化す) IJウムの分離のために多量の水で稀
釈するが、併しこ7″Lは著量のナトリウムジクロルイ
ソシアヌレートも母液中に残留すると云う結果を生ずる
。併しNactの含有のためにこの母gば容易に再び戻
しそして書使用することができない。
ドイツ特許第1. l O7,395号明細書にはナト
リウムジクロルイソシアヌレート及びその−一及び三水
化物の製法が記載されており、その方法の場合2当量の
トリクロルインシアヌル改及び1当量の三ナトリウムシ
アヌレートヲ水性媒体中で5−7の定pH−値で反応さ
せる。この方法に於てなる程副生成物として著量の塩化
ナトリウムが生成しないが、併しトリクロルインシアヌ
ル酸を出発材料として追加的に製造することか必要であ
る。
最後にドイツ特許出願公開第2.5 z 4.3 り 
6号公報からジクロルイソシアヌルばを水性苛性ソーダ
液により6−7のpI(−値及び5乃至65Cの温度で
中和してナトリウムジクロルイソシアヌレートニ水化物
を製造することが知られている。反応終了後付着水の少
くとも95係が15乃至50Cでの乾燥により除去され
、その際約11を量係の含水量を有する工水化物、−水
化物及びジクロルイソシアヌレートの生成物混合物が得
られる。
上記の全方法に水性媒体中で実施され、これによって塩
の分離、精製及び乾燥の際著しい困難を生ずる。
ナトリウムジクロルイソシアヌレートニ水化物は水から
非常に狭い横断面を有する微細結晶形態で得られそして
そn故母液からの分離及び洗出が非常に困難であり得る
。水性懸濁体からの分離後工水化物塩が約10乃至40
重量%の付着水含有率を有する湿潤物′ぼとして存在し
そしておだやかな条件下乾燥せねばならぬ。この場合ナ
トリ1クムジクロルイソシアヌレートニ水化物を無視し
てよいi1゛のみの遊離水を含有する一同時にゆる〈結
合せる水化動水を除去することなしに一様に乾燥するこ
とが困難であると判す1した。その上一層置い乾燥渦部
”に於て活性塩素の含有率/バ分解により減少しそして
ひどい十〇失がケ1イ1、により生ずる。乾燥後大部分
微粉状生成物が得られ、これはこの形態で趣白剤として
更に加工すること及び使用の際不利を与える。
史に公ヂ目の製造変法に於て飽和の水性母液が得られ、
これば製造が行われるOC乃至約40Cの範囲の温度(
lこ依存して約10乃至25重量%浴解したナトリウム
ジクロルイソシアヌレートを含有する。それ故経済的に
代わりになる方法に於て母液の蒸発による濃縮によりナ
トリウムジクロルインシアヌレートニ水化物の収率を改
善することが必要である。併[7蒸発による濃縮中毒液
中で加水分解−及び分解生成物が生じ、これは製造した
ナトリウムジクロルイソシアヌレートニ水化物の安定性
を阻害する。
す、該方法に於て有機溶剤を遊離水の残余含有量と共に
除去するためにナトリウムジクロルインシアヌレートニ
水化物を水性反応媒体からの分離後再び水と混和性な有
機浴剤例えばアセトンと接触させそして40Cより低い
温度で乾燥する。この方法に於てになるほどさらさらし
た生成物が得られるが、併し塩を先づ水性反応媒体から
分離しそして引き続いて再び有機溶剤と混合せねばなら
ぬと云う不利を背負い込む。
ドイツ特許出願公開第1.670.985号公報、ドイ
ツ特許第1.162.378号明卸j沓及びドイツ特許
出願公告第1.178. o 77!号公報に記載の、
塩素化シアヌル酸又はその塩の製法に、水性反応媒体又
は分離湿潤物質に表面活性剤を添加するととくが共通し
ている。この添加により乾燥後なるほど大なる横断面を
有する結晶が得られるが、併し付着水の乾燥と結合した
困難及び水性母液中のナトリウムジクロルイソシアヌレ
ートの高い含有量を免れない。それ故ナトリウムジクロ
ルイソシアヌレートを粗結晶性性形態で公知の方法に付
着せる欠点の回避下製造しそして簡単に氷化物水分の除
去なしにさらさらしたばら材料の取得下乾燥することが
できる経済的方法を提供する課題が本発明の基礎になっ
ている。
驚くべきことに本発明者は、この課題を、本発明により
ジクロルイソシアヌル酸を塩基性ナトリウム化合物で反
応媒体−これに水と混和性な有機溶剤のほかに工水化物
塩の生成に十分な一定の水計を含有する一部で中和し、
その際ナトリウムジクロルイソシアヌレートニ水化物が
粗結晶性の易乾燥性形態で得られる−これげ著しい方法
技術的及び経済的進歩を必然的に伴う−ことによって、
解決することができることを見出した。
従って本発明の対象に、水の存在下でのジクロルイソシ
アヌル酸と塩基性ナトリウム化合物との反応、固体反応
生成物の分離及び引き続いての乾燥により粗結晶性のさ
らさらしたナトリウムシクロルインシアヌレートニ水化
物を製造する方法に於て、当量のジクロルイソシアヌル
は及び水酸化ナトリウム、炭改ナトリウム又汀炭潅水素
ナトリウムをOC乃至室温の温度で反応媒体−これは水
と混和性なそしてジクロルインシアヌル酸に対し不活性
な有機溶剤70乃至80重量部に対しン0乃至50重量
部の水を含有しそしてその量は使用ジクロルイソシアヌ
ルjXの量に対し少くとも2モル当量の水が添加されて
いる様に量d1]1されている一部で反応させ、次の粗
結晶性形態で得られるナトリウムジクロルインシアヌレ
ート三水化物を分離シソシて有機溶剤をなお付着せる遊
離水と共に室温乃至50Cの温度で真空乾燥により除去
することを特徴とする上記製法である。
本発明による方法に、ジクロルイソシアヌル酸を含水量
20乃至60重量%を有する有機反応媒体中で溶解する
か又は懸濁しそして連続的攪拌下当量の塩基1りLナト
リウム化合物を加える様に実施することができる。併し
又ジクロルインシアヌル改を有機溶剤中で溶解しそして
4¥1隼下塩基I牛ナトリウム化合物の水性浴液−その
/Jl 7ffiは中和生成物の反応混合物の含水量に
有機溶剤の量に対l−720乃至50重量部である様に
計算されている−と反応させることも可能である。
ジクロルイソシアヌルttを中和するために水酸化ナト
リウムにどんな場合でも殊に水性苛性ソーダ液の形態で
添加される。併し水性NaOHの濃度の計算の場合有機
浴剤−この中にはジクロルイソシアヌル酸が仕込まれる
−の含水量は中和生成物に就で含水量が20乃至60重
量部保たれてる様に留意される。
上記範囲内の殊に好都合な反応条件は、本発明による反
応を有機溶剤の量に対し20乃至25重量部の水の存在
下で実施する場合に在る。
中和中0乃至10C特に0乃至5Cの反応温度の保持が
好ましい。
反応の終結−これに塩基性す) +Jウム化合物の使用
量及び性質に依存して1時間から数時間せで続くことが
あり得る一後、ナトリウムジクロルイソシアヌレート三
水化物を含有する懸濁体を反応容器から除く。固体物質
を反応混合物の水性相から固体物′Wを分離するための
公知方法により液体から例えばろ過、遠心分離、デカン
テーション等により分離し、その際ジクロルイソシアヌ
ル酸の三水化物塩は易ろ過性、粗結晶性形態で沈殿しそ
して変法及び有機溶剤中の水の量次第でナトリウムジク
ロルイソシアヌレートに対し残留湿分5乃至8重量係の
みを含有する。次に有機浴剤によりなお湿った固体の生
成物を安定で純粋なナトリウムジクロルイソシアヌレー
ト三水化物の取得のために水流ポンプによる真空中で重
量が一定になるまで乾燥する。この場合50C以下の乾
燥温度好捷しくに25乃至60Cの温度が適用され、そ
の際有機浴剤の除去を少量の遊離水と共に著しく急速に
そして簡単に実施すべきである。上記の条件下ナトリウ
ムジクロルイソシアヌレート三水化物のさらさらした乾
燥結情が水化動水の損失なしにイ!Iられる。
水と混和性でありそしてジクロルイソシアヌル酸と反応
しない有機溶剤のうちで本発明による方法の実施に例え
はメタノール又にアセトニトリルが適し、その際メタノ
ールの使用が殊に好捷しい。使用される反応媒体の量は
、反応混合物が全反応時間に汎って反応容器から除去す
る捷で良好に攪拌可能及び十分に混和可能な捷\であり
そして使用ジクロルイソシアヌル酸の量に対し少なくと
も2モル当部の水が存在している様に素側さるべきであ
る。
ジクロルインシアヌルばの中和には塩基性ナトリウム化
合物として就中苛性ノーダ液、炭咳ナトリウム塩及び特
に炭EN水素ナトリウムが考バされる。炭酸水素ナトリ
ウノ・を使用する場合の特別な長所は消散する二岐化炭
素の蒸気による寒冷により反応から中和熱を連続、的に
除きそしてそれ故反応中外部冷却は必要でないことに在
る。
杢方岱の殊に好都合な及び経済的な実施態様は、母液を
循環させる場合に在る。この場合中和反応の終了後懸濁
体を反応容器から除きそして公知の分離法により固体の
生成物流及び液体III流に分離する。
この側流を再び反応容器に戻し、夫々新鮮庁ジクロルイ
ンシアヌル「及び当量の塩基性ナトリウム化合物を上記
方法の一つにより加えそして有機溶剤の量に対し20乃
至60重量%の含水−1tK、i均整する。この易合ヌ
固体生成物と同伴する有機溶剤分も礼うことが時々必要
である。
生成物と分離したジクロルインシアヌル酸の工水化物塩
をX全乾燥機に導きそして上記の条件下乾燥する。
有機母液中で3Cの反応温度に於て約7−4ffit%
のみ溶解したナトリウムジクロルイソシアヌレートが残
留するから、母液を固体成分の分離後直ちに蒸発による
濃縮なしに再び反応に供給することができる。
それ数本発明による反応妙体中で数回戻した後でも加水
分解生成物又は不純物□これらは製造したナトリウムジ
クロルインシアヌレート二水化物の安定性を明害する□
が認められない。ジクロルイソシアヌル酸は出発材料と
して公知の方法によ#)製造することができそして本発
明による方法により使用することができる。
併し含水量約10重−1%を有するトリクロルイソシア
ヌル酸を乾燥シアヌル改と直接中和に備えられた反応媒
体中で反応させてジクロルイソシアヌルぼを均質な溶液
で製造することも殊に有オニ1」である。この様にして
母液中の含水量は夫々新鮮な水含禍トリクロルイソシア
ヌルばの添加により各反応サイクルの終了後まさに保持
される。
本発明による方法の生成物即ちナトリウムジクロルイン
シアヌレート二水化物は粗粒の及び良好にさらさらした
結晶の形態で得られそして優れた貯蔵安定性及び易流動
性を有する。慣用の方法に比較し7て本発明による方法
は、反応媒体を後処理なしに可使用することができ、そ
れによって製造ナトリウムジタロルイソシアヌし一ト三
水化物の品質が低下さnqずそして生成物が水化水の脱
離なしに簡単にそして急速に乾ろ 燥さn、得\卆(云う長所を有する。
次の例により本発明による方法を説明する。
例  1 ジクロルイソシアヌル酸99fをメタノール5007及
び水1007からなる混合物中で懸濁しそして6Cに冷
却する。攪拌下45分以内VC50%水性NaOH−浴
液407を添加する。
アルカリ添加の終了後なお15分間3cで攪拌し、その
際粗結晶性ナトリウムジクロルインシアヌレート二水化
物が沈殿する。結晶性生成物(110r)を遠心分離に
より分離しそして引き続いて35′Cで水流ポンプによ
る二段階乾燥により溶剤を除去する。それで粗結晶性、
良好にさらさらしたナトリウムジクロルイソシアヌレー
ト工水化物10ン2が得られる。ろ液中で更にジクロル
イソシアヌルH波79 ?を懸濁しそして50係水性N
a 0T(−溶液322を加える。中和、分+1iIc
及び乾燥の終了後更に含水g 14. O重量循Vび有
効塩素含有率55.4%を有するナトリウムジクロルイ
ソシアヌレートニ水物10z1が得られ、これば収率約
100係に相当する。
例  2 メタノール/水混合物中にナトリウムジクロルイソシア
ヌレートを含む25Cで飽和した浴液−これば前の反応
から由来しておりそしてメタノール量に対し50重量%
の含水量を有する□5007にジクロルイソシアヌル酸
5゜7を懸濁しそして攪拌下5Cで固体ソーダ13.4
2を加える。60分後結晶住固体(70s+)をろ別し
そして6時間60Cで水流ポンプにょる真窒中で乾燥す
る。この様にしてナトリウムジタロルイソシアヌレート
工水化物647が粗結晶性のさらさらしたげら材料とし
てイηられる。
例  3 アセトニトリル/H20(80:20)中のナトリウム
ジクロルイソシアヌレート飽和溶液5001中に100
でジクロルイソシアヌル+y502を仕込みそして固体
の脚数水素ナトリウムi 1.2 ?を加える。外部か
ら更に冷却することなしに結晶を完結するために反応混
合物を2時間攪拌し、沈殿した沈殿体を分離しそして5
.5時間55Cで真空乾燥する。それでナトリウムジク
ロルインシアヌレート二水化物641が良好な結晶品質
で得られる。
例  4 ジクロルイソシアヌルF家を含有する反応混合物□これ
にナトリウムジクロルインシアヌレートを飽オl】させ
たメタノール/水混合物(5:1)6001中で5Cで
湿潤トリクロルインシアヌル敗(含水量10.4 ii
量係を有する)692及び乾燥シアヌル酸17.2 f
を十分な溶解下懸濁させセしてN−好に十分に混合する
ことにより生ずるーに攪拌下脚tg水素ナトリウム33
.69を滴加する。反応時間2時間後固体生成物を分離
し、真空乾燥機に入れそして4時間25?Z’で乾:栗
する。この様にして粗結晶性品質を有して易流動性のナ
トリウムジクロルインシアヌレート二水化物1101が
得られる。液体分流をメタノール/水混合物(5:1)
7Fの添加により補いそして反応容器に戻す。含水榴゛
10重量係を有するトリクロルイソシアヌル(469f
t及び乾燥シアヌルBd 17.22の添加後炭醒水素
ナトリウムを上記条件下中λ11するまで加える。
10回繰り返して各反応サイクルに於て夫々同様に良好
な結晶及び純度を有するナトリウムジクロルインシアヌ
レート三水化物100乃至103りが得られる。
代理人 a 吋 元 丙f− 66F

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水の存在下でのジクロルイソシアヌル改ト塩基性ナ
    トIJウム化合物との反応、固体反応生成物の分離及び
    引き続いての乾燥により粗結晶性のさらさらしたナトリ
    ウムジクロルイソシアヌレートニ水化物を製造する方法
    に於て、出量のジクロルインシアヌル酸及び水酸化ナト
    リウム、炭酸ナトリウム又げ炭岐水累ナトリウムをOC
    乃至室温の温朋で反応媒体−こi(4水と混和性なそし
    てジクロルイソシアヌル1波に対し不活性な有機溶剤7
    0乃至80重量部に対しlO乃至50重針部の水を含有
    しそしてその量ハ使用ジクロルイソシアヌル酸の量に対
    し少くとも2モル当量の水が添加さ几ている様に量側さ
    れている一部で反応させ、次に粗結晶形態で得られるナ
    トリウムジクロルインシアヌレートニ水化物を分離しそ
    して有機溶剤をなお付着せる遊離水と共に室温乃至50
    pの温度で真空乾燥により除去することを特徴とする上
    記製法。 2、 ジクロルインシアヌル酸を反応媒体中で溶解する
    か又は懸濁しそして攪拌下当量の塩基性ナトIJウム化
    合物を加える特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、ジクロルインシアヌル敵を有機溶剤−コれに反応媒
    体の一部である□中で溶解しそして塩基性す) IJウ
    ム化合物の水性浴液−その濃度に中和生成物の反応混合
    物の含水量が反応媒体ioo重値部に対し少なくとも2
    0重+Pt部及び精々50重量部である様VC@i“算
    される−と反応させる特許請求の範囲第1項記載の方法
    、 4、 反応全反応媒体−これば100重φ部に対し20
    乃至25重量部の水を含有する一部で実施する特許請求
    の範囲第1項乃至第6項のいづれかに記載の方法。 5、 反応を0乃至5Cの温度で実施する特許請求の範
    囲第1項乃至第4項のいづれかに記載の方法。 6、 有機溶剤としてメタノールを使用する特許請求の
    範囲第1項乃至第5項のいづれかに記載の方法。 Z ジクロルインシアヌル1設の中和に炭は水素す) 
    IJウムを使用する特許請求の範囲第1項乃至第6項の
    いづれかに記載の方法。 8、 反応の終了後懸濁体を反応容器から移し、固体生
    成物流及び流体(till流に分離し、次に後者を循環
    させて反応容器に戻し、当量の反応を加えそして反応媒
    体10C1iiil当り20乃至60重量部の含水量に
    調整する特許請求の範囲第1項乃至第7項のいづれかに
    記載の方法。
JP58132029A 1982-07-26 1983-07-21 粗結晶性のさらさらしたナトリウムジクロルイソシアヌレ−ト二水化物の製法 Pending JPS5933272A (ja)

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DE19823227817 DE3227817A1 (de) 1982-07-26 1982-07-26 Verfahren zur herstellung von grobkristallinem, rieselfaehigem natriumdichlorisocyanuratdihydrat

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JP58132029A Pending JPS5933272A (ja) 1982-07-26 1983-07-21 粗結晶性のさらさらしたナトリウムジクロルイソシアヌレ−ト二水化物の製法

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DE (1) DE3227817A1 (ja)
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