JPS5933193B2 - 水処理用薬剤の製法 - Google Patents
水処理用薬剤の製法Info
- Publication number
- JPS5933193B2 JPS5933193B2 JP55171497A JP17149780A JPS5933193B2 JP S5933193 B2 JPS5933193 B2 JP S5933193B2 JP 55171497 A JP55171497 A JP 55171497A JP 17149780 A JP17149780 A JP 17149780A JP S5933193 B2 JPS5933193 B2 JP S5933193B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catholyte
- chamber
- diaphragm
- water
- water treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B1/00—Electrolytic production of inorganic compounds or non-metals
- C25B1/01—Products
- C25B1/34—Simultaneous production of alkali metal hydroxides and chlorine, oxyacids or salts of chlorine, e.g. by chlor-alkali electrolysis
- C25B1/46—Simultaneous production of alkali metal hydroxides and chlorine, oxyacids or salts of chlorine, e.g. by chlor-alkali electrolysis in diaphragm cells
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水処理施設に近接して塩化アルカリ電解槽を設
置し、電解槽より得られる塩素と苛性アルカリ溶液とを
反応させて次亜塩素酸アルカリ溶液を生成させ、これを
直接被処理水に供給する所謂オンサイト方式における水
処理用薬剤の製法に関する。
置し、電解槽より得られる塩素と苛性アルカリ溶液とを
反応させて次亜塩素酸アルカリ溶液を生成させ、これを
直接被処理水に供給する所謂オンサイト方式における水
処理用薬剤の製法に関する。
従来、上水道でも下水道でも水の滅菌には通常塩素処理
法が用いられているがその塩素源としては高圧にて塩素
の液化を行ないボンベに充填させた液体塩素、あるいは
次亜塩素酸ソーダが使用されている。
法が用いられているがその塩素源としては高圧にて塩素
の液化を行ないボンベに充填させた液体塩素、あるいは
次亜塩素酸ソーダが使用されている。
このような高圧ボンベの取扱いはボンベ自体が相当の重
量があり、しゐゝも内容が高圧の有毒物であるので熟練
した専門家を必要とする。また次亜塩素酸ソーダ溶液を
使用する場合も一定濃度の水溶液として製造工場より運
搬されてくる薬剤を使用個所に適した濃度および添加量
に調整するため多くの手間や付帯設備を必要とする。さ
らに次亜塩素酸ソーダ製品の濃度は通常12%程度であ
り、このような水溶液を運搬することは多量の水を運ぶ
こととなり不経済でもある。それ故、最近では使用場所
に小型の隔膜式塩化アルカリ電解槽を設備して食塩と水
より飽和塩水をつくりこれを電解して陽極室より塩素、
陰極室より苛性ソーダ溶液を得、別に設けた反応室でこ
れらを反応させて次亜塩素酸ソーダ溶液を得る方法が行
われつつある。
量があり、しゐゝも内容が高圧の有毒物であるので熟練
した専門家を必要とする。また次亜塩素酸ソーダ溶液を
使用する場合も一定濃度の水溶液として製造工場より運
搬されてくる薬剤を使用個所に適した濃度および添加量
に調整するため多くの手間や付帯設備を必要とする。さ
らに次亜塩素酸ソーダ製品の濃度は通常12%程度であ
り、このような水溶液を運搬することは多量の水を運ぶ
こととなり不経済でもある。それ故、最近では使用場所
に小型の隔膜式塩化アルカリ電解槽を設備して食塩と水
より飽和塩水をつくりこれを電解して陽極室より塩素、
陰極室より苛性ソーダ溶液を得、別に設けた反応室でこ
れらを反応させて次亜塩素酸ソーダ溶液を得る方法が行
われつつある。
この方法によれば通電量を調節しうるのみでなく、多量
の水を運搬する費用が節減されることとなる。なお無隔
膜の電解槽を使用すると電流効率が約80%程度より向
上しないので工業的に好ましくない。隔膜式電解槽にお
いては、より電流効率を向上させることが可能であるが
、この場合問題となるのは陰極室における苛性アルカリ
濃度が高くなるにしたがい陰極液が隔膜を通して陽極液
中に浸入し、これが原因となつて陽極における塩素発生
効率の低下、ひいては電流効率の低下を来す点である。
またこのようなオンサイト方式の電解槽は一般に小型で
あり材質として力旺しやすいポリ塩化ビニール等合成樹
脂を使用する場合が多いが電解温度が高くなるため材質
の損傷を来しやすい問題点があつた。本発明は以上の問
題点を解決するためのものであつて、すなわち合成樹脂
製隔膜を有し該隔膜にて区劃された陽極室と陰極室との
間に連通管を設けた塩化アルカリ電解槽を使用し、上記
陽極室に供給される濃厚塩化アルカリ溶液を上記陰極室
に導き、かつ冷却水を陰極室に注加することにより陰極
液を冷却希釈させながら電解を行ない、生成する塩素お
よび苛性アルカリを反応させて希薄次亜塩素酸アルカリ
溶液を得ることを特徴とする水処理用薬剤の製法である
。
の水を運搬する費用が節減されることとなる。なお無隔
膜の電解槽を使用すると電流効率が約80%程度より向
上しないので工業的に好ましくない。隔膜式電解槽にお
いては、より電流効率を向上させることが可能であるが
、この場合問題となるのは陰極室における苛性アルカリ
濃度が高くなるにしたがい陰極液が隔膜を通して陽極液
中に浸入し、これが原因となつて陽極における塩素発生
効率の低下、ひいては電流効率の低下を来す点である。
またこのようなオンサイト方式の電解槽は一般に小型で
あり材質として力旺しやすいポリ塩化ビニール等合成樹
脂を使用する場合が多いが電解温度が高くなるため材質
の損傷を来しやすい問題点があつた。本発明は以上の問
題点を解決するためのものであつて、すなわち合成樹脂
製隔膜を有し該隔膜にて区劃された陽極室と陰極室との
間に連通管を設けた塩化アルカリ電解槽を使用し、上記
陽極室に供給される濃厚塩化アルカリ溶液を上記陰極室
に導き、かつ冷却水を陰極室に注加することにより陰極
液を冷却希釈させながら電解を行ない、生成する塩素お
よび苛性アルカリを反応させて希薄次亜塩素酸アルカリ
溶液を得ることを特徴とする水処理用薬剤の製法である
。
合成樹脂製隔膜を設け陽極室と陰極室との間に連通管を
設けた塩化アルカリ電解槽自体は公知である。この連通
管は陽極液を陰極室に導くためのものであつて水処理プ
ラントに使用される次亜塩素酸アルカリはきわめて低濃
度でよいので塩化アルカリの陰極液への混入は実質的に
差支えない。すなわち、連通管が設けられているので隔
膜は特に液を通す必要はなくフツ素糸繊維膜、イオン交
換膜等の合成樹脂製膜であればよい。
設けた塩化アルカリ電解槽自体は公知である。この連通
管は陽極液を陰極室に導くためのものであつて水処理プ
ラントに使用される次亜塩素酸アルカリはきわめて低濃
度でよいので塩化アルカリの陰極液への混入は実質的に
差支えない。すなわち、連通管が設けられているので隔
膜は特に液を通す必要はなくフツ素糸繊維膜、イオン交
換膜等の合成樹脂製膜であればよい。
図面は本発明法に使用される次亜塩素酸アルカリ溶液製
造装置の1例を示しこれにより説明すると塩化アルカリ
電解槽1は合成樹脂製隔膜2により2分さ江陽極3が挿
入された陽極室5および陰極4が挿入された陽極室6が
形成される。
造装置の1例を示しこれにより説明すると塩化アルカリ
電解槽1は合成樹脂製隔膜2により2分さ江陽極3が挿
入された陽極室5および陰極4が挿入された陽極室6が
形成される。
電解槽1の下方には隔壁rにより区分された反応室8が
設けられ中間に多孔板9が介在する。10は陽極室5と
陰極室6との間に設けられた連通管であり、11は陽極
室5内を通り陰極室6に冷却水を導く冷却コイルである
。
設けられ中間に多孔板9が介在する。10は陽極室5と
陰極室6との間に設けられた連通管であり、11は陽極
室5内を通り陰極室6に冷却水を導く冷却コイルである
。
原料塩を溶解させた濃厚塩水は管12より陽極室5に入
り隔膜取付部2を貫通する連通管10を通つて陰極室6
に導かれ一部電解されて苛性アルカリ溶液を生成する。
陽極室5において発生する塩素ガスは管13により反応
室8に導かれる。陰極液vは堰14より溢流して中間室
15に入り、ついで管16により多孔板9上に分散流下
して反応室8に導かれる。この反応室8において塩素ガ
スと苛性アルカリを含む陰極液が反応して希薄次亜塩素
酸アルカリ溶液を生成し管1rにより系外の水処理施設
に送られる。陰極室6で発生する水素ガスは管18より
系外に排出され、また板19は液封によるガス仕切をな
す。本発明法においては系外より冷却水を導入し陰極液
6′の稀釈および冷却を行なう。その方法は冷却コイル
11を利用してあらかじめ陽極液5′の冷却を行なつた
後、陰極液v中に冷却水を放出させてもよく、また管1
Vにより冷却水を直接6′中に注加してもよい。従来は
反応室8に水を導入して生成次亜塩素酸アルカリ溶液の
稀釈化を行なうのが通常であつたが本発明法によれば陰
極液に直接冷却水を注加するので電解時における陰極液
の濃度が下り陰極液が隔膜を通して陽極液中に侵入する
バツクマイグレーシヨン現象を抑制し電流効率の向上を
図ることが可能となる。また電解液が冷却されるので電
解摺接液部の高温による損耗を防止することができる。
陰極液の液温は約70℃以下、また陰極液中の苛性アル
カリ濃度は1〜60f1/lに保持するのが好ましい。
り隔膜取付部2を貫通する連通管10を通つて陰極室6
に導かれ一部電解されて苛性アルカリ溶液を生成する。
陽極室5において発生する塩素ガスは管13により反応
室8に導かれる。陰極液vは堰14より溢流して中間室
15に入り、ついで管16により多孔板9上に分散流下
して反応室8に導かれる。この反応室8において塩素ガ
スと苛性アルカリを含む陰極液が反応して希薄次亜塩素
酸アルカリ溶液を生成し管1rにより系外の水処理施設
に送られる。陰極室6で発生する水素ガスは管18より
系外に排出され、また板19は液封によるガス仕切をな
す。本発明法においては系外より冷却水を導入し陰極液
6′の稀釈および冷却を行なう。その方法は冷却コイル
11を利用してあらかじめ陽極液5′の冷却を行なつた
後、陰極液v中に冷却水を放出させてもよく、また管1
Vにより冷却水を直接6′中に注加してもよい。従来は
反応室8に水を導入して生成次亜塩素酸アルカリ溶液の
稀釈化を行なうのが通常であつたが本発明法によれば陰
極液に直接冷却水を注加するので電解時における陰極液
の濃度が下り陰極液が隔膜を通して陽極液中に侵入する
バツクマイグレーシヨン現象を抑制し電流効率の向上を
図ることが可能となる。また電解液が冷却されるので電
解摺接液部の高温による損耗を防止することができる。
陰極液の液温は約70℃以下、また陰極液中の苛性アル
カリ濃度は1〜60f1/lに保持するのが好ましい。
液温が70℃をこえると電解槽を構成する合成樹脂、特
にポリ塩化ビニール等の材質を損することとなり、また
苛性アルカリ濃度が60め々をこえると上記のバツクマ
イグレーシヨン現象を起しやすい。本発明方法は以上の
ように電解槽の冷却水を利用して陰極液中の苛性アルカ
リ濃度をうすめ、その状態で電解を行なうことにより槽
材質の保全と電解効率の向上をはかることが可能となる
。
にポリ塩化ビニール等の材質を損することとなり、また
苛性アルカリ濃度が60め々をこえると上記のバツクマ
イグレーシヨン現象を起しやすい。本発明方法は以上の
ように電解槽の冷却水を利用して陰極液中の苛性アルカ
リ濃度をうすめ、その状態で電解を行なうことにより槽
材質の保全と電解効率の向上をはかることが可能となる
。
また稀釈化された苛性アルカリは塩素化することにより
水処理用薬剤として適当な濃度の希薄次亜塩素酸アルカ
リ溶液が生成される。さらにこのような稀薄濃度におい
ては塩水中のカルシウム塩等の不純物が陰極液中に析出
することがなく運転を円滑に行なうことができる。また
、運転開始時、電流変化時においては一時的に発生塩素
量と苛性アルカリ生成量のアンバランスを来すが(塩素
は電流に対応する量を直ちに発生するが、苛性アルカリ
溶液は所定濃度に達する時間的な遅れがある)陰極液へ
の注加水量を加減することにより過剰塩素の逸出を防止
することができる。実施例 図面に示される電解槽を使用し、次亜塩素酸ソーダ水溶
液を連続的に製造した。
水処理用薬剤として適当な濃度の希薄次亜塩素酸アルカ
リ溶液が生成される。さらにこのような稀薄濃度におい
ては塩水中のカルシウム塩等の不純物が陰極液中に析出
することがなく運転を円滑に行なうことができる。また
、運転開始時、電流変化時においては一時的に発生塩素
量と苛性アルカリ生成量のアンバランスを来すが(塩素
は電流に対応する量を直ちに発生するが、苛性アルカリ
溶液は所定濃度に達する時間的な遅れがある)陰極液へ
の注加水量を加減することにより過剰塩素の逸出を防止
することができる。実施例 図面に示される電解槽を使用し、次亜塩素酸ソーダ水溶
液を連続的に製造した。
電解槽および反応室はそれぞれ容量3011401のポ
リ塩化ビニール製であり、隔膜として陽イオン交換膜(
商品名ナフイオン315、デユポン社製)を使用した。
陽極は白金メツキチタン製(300×250×0.5m
」有効面積6.1d、)、陰極は陽極と同大のチタン製
である。この間、陰極液中には塩水中の不純分に起因す
るカルシウム塩の析出は認められなかつた。
リ塩化ビニール製であり、隔膜として陽イオン交換膜(
商品名ナフイオン315、デユポン社製)を使用した。
陽極は白金メツキチタン製(300×250×0.5m
」有効面積6.1d、)、陰極は陽極と同大のチタン製
である。この間、陰極液中には塩水中の不純分に起因す
るカルシウム塩の析出は認められなかつた。
比較例実施例と同じ電解槽を使用し同条件で電解を行い
、ただし陰極室は希釈せず反応室において水を注加し希
薄次亜塩素酸ソーダ溶液を製造した。
、ただし陰極室は希釈せず反応室において水を注加し希
薄次亜塩素酸ソーダ溶液を製造した。
電流効率(塩素発生効率)は3日間約85%を維持した
が、その後急激に40〜50%まで低下した。この間、
陰極液中にはカルシウム分の析出が認められ特に中間室
15の底部に沈積し、屡々取出し操作を必要とした。
が、その後急激に40〜50%まで低下した。この間、
陰極液中にはカルシウム分の析出が認められ特に中間室
15の底部に沈積し、屡々取出し操作を必要とした。
図面は本発明に使用される電解槽を例示する縦断面図で
ある。 1:電解槽、2:隔膜、3:陽極、4:陰極、8:反応
室、10:連通管、11:冷却管、13:塩素ガス排出
管、16:陽極液排出管、1′:次亜塩素酸アルカリ溶
液排出管。
ある。 1:電解槽、2:隔膜、3:陽極、4:陰極、8:反応
室、10:連通管、11:冷却管、13:塩素ガス排出
管、16:陽極液排出管、1′:次亜塩素酸アルカリ溶
液排出管。
Claims (1)
- 1 合成樹脂製隔膜を有し該隔膜にて区劃された陽極室
と陰極室との間に連通管を設けた塩化アルカリ電解槽を
使用し、上記陽極室に供給される濃厚塩化アルカリ溶液
を上記陰極室に導き、かつ冷却水を陰極室に注加するこ
とにより陰極液を冷却希釈させながら電解を行ない、生
成する塩素および苛性アルカリを反応させて希薄次亜塩
素酸アルカリ溶液を得ることを特徴とする水処理用薬剤
の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55171497A JPS5933193B2 (ja) | 1980-12-04 | 1980-12-04 | 水処理用薬剤の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55171497A JPS5933193B2 (ja) | 1980-12-04 | 1980-12-04 | 水処理用薬剤の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5794579A JPS5794579A (en) | 1982-06-12 |
JPS5933193B2 true JPS5933193B2 (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=15924189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55171497A Expired JPS5933193B2 (ja) | 1980-12-04 | 1980-12-04 | 水処理用薬剤の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933193B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201751A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 高硬度焼結体およびその製造方法 |
JP2008049863A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Yanmar Co Ltd | クローラ式作業車両 |
US8864962B2 (en) | 2008-07-15 | 2014-10-21 | Next Hydrogen Corporation | Electrolyser module |
CA2637865A1 (en) | 2008-07-15 | 2010-01-15 | 1755610 Ontario Inc. | Electrolyser module |
CA2767213C (en) | 2009-08-19 | 2014-04-15 | Next Hydrogen Corporation | Pem water electrolyser module |
US9133553B2 (en) | 2012-09-13 | 2015-09-15 | Next Hydrogen Corporation | Externally-reinforced water electrolyzer module |
US9187833B2 (en) | 2012-09-13 | 2015-11-17 | Next Hydrogen Corporation | Internally-reinforced water electrolyser module |
-
1980
- 1980-12-04 JP JP55171497A patent/JPS5933193B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5794579A (en) | 1982-06-12 |
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