JPS5933162A - 回転ヘツド式圧印マ−キング装置 - Google Patents

回転ヘツド式圧印マ−キング装置

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JPS5933162A
JPS5933162A JP58130407A JP13040783A JPS5933162A JP S5933162 A JPS5933162 A JP S5933162A JP 58130407 A JP58130407 A JP 58130407A JP 13040783 A JP13040783 A JP 13040783A JP S5933162 A JPS5933162 A JP S5933162A
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JP
Japan
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shaft
housing
output shaft
rotary head
input shaft
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Application number
JP58130407A
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English (en)
Inventor
チヤ−ルズ・エフ・ダビソン
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Norwood Marking and Equipment Co Inc
Original Assignee
Norwood Marking and Equipment Co Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/08Cylinders
    • B41F13/10Forme cylinders
    • B41F13/12Registering devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマーキング装置、とくに動力駆動される回転ヘ
ッド式マーキング装置に関するものである。
加工物に表示を圧印するのに業界では、しばしば回転ヘ
ッド式マーキング装置が用いられてきた。
通常の型式の回転式マーキング装置は、外周に表示を有
し、インクローラ及び加工物に交互に接触する回転式ヘ
ッドと、加工物表面に平行に位置すると共に、角度的に
移動するインクローラとを具える。このような圧印装置
は薄膜材に印刷することに関連してしばしば用いられる
。この場合、製品を包装する時に後で用いるロール状薄
膜材を用いてマーキング装置にかける。マーキング装置
により圧印後薄膜材を再び巻き上げる別個の圧印ステー
ションにこのマーキング装置を位置させるか、又は薄膜
材が搬送されてりる包装あるいは充填装置に関連する場
所に位置させる。このような装置では、マーキング装置
により圧印される領域が個々のフィルムパネルの狭い部
分のみを表示する、予め印刷された薄膜材を用いること
が知られている。この薄膜材は長平方向に延在する一連
のパネルを有し、各パネルは最終包装表面を形成する。
このようなマーキング装置、特に回転ヘッドを動力駆動
する装置では加工物との接触により反対向きに駆動され
るので、圧印するよう指定したバネル領域と、さらには
隣接するパネルに指定した領域間の間隙とにマーキング
ヘッドによる圧印部を整列させる必要があった。この間
隙は、直径の異なるヘッドを使用することにより、ある
いはヘッドの回転速度を変化させるヘッド回転用駆動列
を使用することにより暫々変化する。しかし、なから後
者の場合には、表示が加工物と接触している時は、不鮮
明になるのを防ぐため表示と加工物とが同一速度である
.ことが重要である。ヘッドが完全に1回転する間にヘ
ッドの回転速度を変化させることが提案されており、こ
れにより表示が加工物に接触する際にヘッドは、回転ヘ
ッド部分を通過する薄膜材の運動に等しい速度で回転す
ることになり、一方表示が加工物と接触しない場合にヘ
ッドは、表示の運動と、薄膜材の連動とに違いを生ずる
よう大きな速度又はより小さな速度で回転することにな
る。このような方法で別個の表示の間の間隙を変えるこ
とができる。
フィルム搬送機構駆動装置と、回転ヘッド駆動装置との
間で伝動装置の位置を変えることにより、別個のパネル
.に関する表示の位置を調整し、薄膜材位置に関するヘ
ッドの回転を最初に調整可能にプリセットできることも
既知である。
しかし、これまでのこのような調整を可能にするために
は、機械のプリセット状態、又は駆動軸の回転ヘッドの
位置、又は調整を簡単に行なうことのできない駆動列を
複雑に変化させることが必要であり、機械が作動中この
調整を容易に行うことができず、圧印機アセンブリの維
持費と製造コストを著しく増大する。それ故、圧印位置
と連続圧印する表示速度との両方を稼動中調整できる単
一の回転式圧印機構を設けることがこの分野で進んでい
た。
本願発明は、駆動手段に直接的又は間接的に連結された
入力軸を介して、ヘッドを回転させる力が賦与される回
転ヘッド式マニキング装置を与えることである。尚、こ
の駆動手段は直接的又は間接的にフィルム送り機構に連
結されている。入力軸は、入力軸の長手方向に沿って調
整できるピニオンを駆動し、一方ピニオンは第2の軸に
装着された、細長いはすげ歯車体に噛合する。この方法
では入力軸にキー止めされ、被駆動はすげ歯車に沿うピ
ニオンの連動は、第1の軸に対し第2の軸を前進させ、
又は遅延させる。第2の軸の出力源ヘッドの回転に伝え
ることによる、第2の軸に沿う、ピニオンの前進によっ
て、入力軸に対しヘッドの回転位置を変化させ、フィル
ムの各パネルに対する表示の位置決めを調整する。
パネル長さを変える際に必要となる表示間の間隔の調整
を、加工物の前進に関するマーキング装置の入力速度を
変えることにより、初めに外的に与える。しかしながら
入力回転速度を変化させる際に、回転ヘッドの周縁の回
転速度とフィルムの直線的な前進速度との間の同期が変
化する。この圧印間隔とリセット速度との差を一致させ
るため、本発明の装置では、らせん状の被駆動歯車と回
転ヘッドとの間を偏心駆動連結する。尚、偏心駆動装置
の駆動軸と被駆動軸との間の偏心の度合いは調整するこ
とができる。これは1回転(又は部分的な回転)する間
の回転マーキングヘッドの回転速度を変化させ、表示が
加工物に接触する時、圧印周期のあいだ表示周縁の回転
速度を加工物の速度に一致させる静止期間を与える。マ
ーキングヘッドが別の回転角層位置にある時、すなわち
、表示が加工物と接触していない時、回転マーキングヘ
ッドは静止期間におけ本速度より進んだ異なる回転前進
速度で連動するので、パネルの圧印領域の間の間隔部分
が異なるが、一方回転マーキングヘッドと加工物との前
進速度が圧印時には一致することになり、圧印時に不鮮
明にならないことを保障する。
更に、本発明の装置の重要な部分としては、回転式圧印
ヘッドのインクローラを回転マーキングヘッドの軸で動
力駆動することである。これによりインクローラはマー
キングヘッドと共に回転するが、回転速度はマーキング
ヘッドの回転速度とは相違する。インクローラに使用す
るのは、熱可塑性顔料、又は顔料担体を使用した乾燥顔
料タイプであるのが好適であり、実際に表示が加熱され
た時にだけ、乾燥インクローラから表示表面に顔料が移
される。好適な実施例では、インクローラを回転マーキ
ングヘッドのある直径線上に配置し、この直径線上の対
向する側にバックアップローラを配置し、回転マーキン
グヘッドをインクローラとバックアップローラとの間に
配置する。加工物はバックアップロールを通過し、好適
な実施例では、バックアップローラ及び/またはバック
アップローラ軸は偏心しており、加工物の厚みの変化の
調整、及び公差の調整の両方であるバッタアップローラ
とマーキングヘッドとの間の間隔の変動を許容する。更
に、バックアップローラ装着軸をマーキングヘッドに対
し角度的に調整することができる。
更に、好適な実施例においては、周線上で離間する圧印
表示より成る1組以上の組をマーキングヘッドに設ける
ことができ、従ってマーキングヘッドの駆動装置に減速
装置を設けてもよい。
それ故、本発明の主要な目的は、改善された回転ヘッド
式マーキング装置を提供するにある。
本発明の主要な目的の1つは、マーキングアセンブリに
対する駆動入力装置の相対回転角位置を変化させる手段
と、更にはマーキングヘッドが1回転する間もマーキン
グヘッドの回転速度を変化する手段とを有する回転ヘッ
ド式マーキングアセンプリを提供することである。
又、本発明の他め目的は内部駆動列手段を具えた動力被
駆動入力軸と、回転ヘッド担持出力軸とを有するハウジ
ングを具備する改善した回転ヘッド式マーキング装置を
提供することであり、この内部駆動装置は入力軸及び出
力軸の相対角度、並びに出力軸の回転速度を出力軸が1
回転する間に変化させるものである。
更に本発明の装置の目的は、マーキングヘッドを通過す
る加を物の長手分向に沿い、同一離間位置で繰返される
同一表示を圧印するのに用いる型式の回転ヘッド式マー
キング装置を提供することであり、この装置はマーキン
グヘッドを通過する加工物の運動に関連し駆動される入
力軸、及び回転ヘッドマーカを外部に担持する出力軸を
有するハウジングと、このハウジング内にあって入力軸
と出力軸との間の回転角関係を変化させる第1の手段、
及び出力軸が1回転する間に回転速度を変化させる第2
の手段を有し、入力軸と出力軸との間に動力列を有する
手段とを有し、更には、マーキングヘッドに接触するよ
う配置され、すべり駆動を介して出力軸により駆動され
る回転式インクローラと、マーキングヘッドのインクロ
ーラから離れた、直径的に対向する位置で調整可能に位
置決めできるバックアップローラとを本発明の装置は有
する。
以下図面を参照して本発明装置を詳細に説明する。
第1図において符号10は、回転ヘッド11を採用する
回転ヘッド式マーキング装置の全体を示す。ヘッド11
は、直径的に対向するタイプバー用溝孔12、13を具
え、これら溝孔はそれぞれ、圧印ステーション18を通
過する薄膜材17に圧印すやため隆立させた表示16を
回転ヘッドの周囲に担持するタイプバー14、15を担
持する。
第1図に示す実施例では、薄膜材17をフィルムリール
20から引き出し、共働する駆動ピンチローラ21、ガ
イドローラ22上に通し、巻取りリール23に巻き取る
。あるいは勿論、マーキング装置を生産装置に対して用
いることができる。例えば好適には、バック形成装置や
充填装置に対してマーキング装置を用い、予じめ印刷さ
れたパックフィルムの指定されたパネル領域に、日付け
又は価格情報を表わす符号のような最新の情報を圧印す
る。このような状態における回転ヘッド式マーキング装
置の利点は、指定した領域が圧印ステーションに整列し
た時、薄膜材を断続的に停止さする必要なく連続的に圧
印ステーションを通過させることができることである。
あるいは、機械駆動装置は、通常、回転ヘッドの入力駆
動装置として用いられるので、薄膜材の運動を断続的に
開始し、かつ停止するから適当にマーキングすることを
阻害しない。
ここに図示した実施例では、回転ヘッドは加熱式ヘッド
であり、熱電対30bにより(既知の方法で)制御され
るカートリッジヒータ30aに達する電気導管30を用
いて回転ヘッドに電力を供給し、表示16の温度を上げ
る。回転ヘッド11の直上に位置するのはインクローラ
31であり、回転ヘッドの他方の側でインクルーラ31
に直径的に対向して位置するのはバックアップローラ3
2である。種々の駆動装置を用いることができるが、第
1図に示した装置のためには、マーキング装置10に対
しフィルム駆動ピンチローラ21とチェーン駆動装置3
6との両方に共通する入力駆動アセンブリ35を用いる
。このアセンブリは、本発明の一部ではないので単に一
般的に記述することにする。
普通薄膜材17は、予じめ印刷されたパネルを有するが
、寸法が異なり圧印範囲が間隔的に異なるので、駆動ア
センブリ35の入力軸と、フィルム搬送機構との間に速
度関係を変える手段を常に有するのが普通であり、例え
ば連続使用する薄膜材の圧印範囲の間隔が2倍異なれば
、マーキング装置の入力速度も2倍に調整しなければな
らず、薄膜材の圧印範囲の間の離隔距離が1/2に減少
したならば、マーキング装置の回転入力駆軸速度を2倍
にする。圧印範囲の間の異なる間隔を広範囲に許容する
には大きな範囲で変化し得ることが望ましいのは明らか
である。数多くの生産機械では、例えば、切断装置に関
連しパネル寸法に関係なくパネル当りの回転数を一定に
維持する軸を機械が有するならば、変動可能な駆動アセ
ンブリ85を設ける必要はない。それ故この場合には、
機械を駆動するのにこの軸を使うことができる。プリン
トヘッドの回転の度にプリントヘッドの回転速度Iを変
化させるここに述べた手段が欲ましい。と言うのは、フ
ィルも搬送装置とマーキング装置との間の相対速度の相
違により、印刷接触時のこれ等2装置の間に速度の違い
が生ずるからである。圧印部が不鮮明になることを排除
するため、表示16に圧印ステーションを通過する薄膜
材の速度を与える一方、同時に次の圧印パネル領域が正
確に配置された時、表示が薄膜材接触領域に十分迅速に
位置するようにするには、プリントヘッドの同転速度を
、回転の度に、又は回転の途中で変化させる。
第2,5図に明示したように、マーキング装置10は、
ハウジングを具え、このハウジングはカバー57で閉鎖
することのできるハウジング支持部を形成する底壁50
を有する。マーキング装置10を用いる機械に関連した
構造物55により担持された支持棒53.54に、この
ハウジングを支持することができる。圧印ステーション
を薄膜材に対して適切に位置させるため、ハウジングが
支持棒の長手方向に沿って移動できる方法で、好適には
底壁50を支持体つかみ56にボルト締結する。第2図
に示すように、薄膜材は指定され離間した圧印パネル領
域58を示し、これ等領域は薄膜材の長手方向に沿って
互いに離間する。
ハウジングに、例えば、符号61で示するチェーン駆動
される入力軸60を設ける。この軸に支持棒、53、5
4に沿ってマーカヘッドの位置決めを行なえるよう、さ
らに摺動駆動継手62を設けても良い。第8図に示すよ
うに、入力軸60をハウジングの前壁66及び後壁67
に符号65で示すようにベアリシグ支持する。ハウジン
グ内部のらせん状に歯切りしたビニオン69を軸線方向
に可動に入力軸60にスプライン結合し、これによりピ
ニオン69を回転駆動する。ねじ軸72に担持され、め
ねじ孔部71を設けたピニオンクレビス70でピニオン
69を担持する。ねじ軸72をハウジングの後壁67に
符号78で示すように支承するど共に、前壁66のジャ
ーナル支持体74に支承する。更に、ねじ軸72は、前
壁を電通しクランク76に固着された前壁の外側に到る
端部75を有する。もどり止めアセンブリ78を有し、
ばね付勢じたクランクハンドル77をクランク76に設
け、前壁の外面のもどり止め孔79に対しクランクハン
ドルを所定位置に固定しても良い。
この結果、クランク76を回転させれば、ピニオンクレ
ビスはねじ軸72の長手方向に移動する。
ピニオン69はらせん状に歯切りした軸80とねじ係合
する。このはすば歯車伝動装置により、ピニオンタレビ
スは入力軸60の長手方向に移動するので、入力軸に平
行な軸80は、ピニオンクレビス位置により決まる値だ
け、入力軸60に関して回転することになり、その結果
軸60及び軸80の相対回転角をピニオン69の移動に
より調整できる。また、前壁66及び後壁67に支承さ
れた軸80は、一端に第1の歯車89がスプライン結合
されており、この歯車は回動自在な歯車列の第1の歯車
90を駆動する。第5図に明示したように、歯車列は、
軸90aに支ブライン結合した歯車90、遊び歯車91
、歯車92を具える。
歯車91、92を軸で担持する一方、この軸を支持ブラ
ケット93によりハウジング内に担持する。
支持ブラケットは輔90aのまわりに回動できる。
第2、5図に示すように、支持ブラケット93はブラケ
ット頂部に固着されたナット95を有する。
ナット95はボルト96にねじ掛合し、このボルト96
はハウジング内部のクランクハンドル97まで達する。
ハンドル97を回転させると、ボルト96はナット95
をボルト長手方向に移動させ、これによりブラケット9
3を軸80のまわりに回動させる。好適にはナット95
を第2図中符号99で示すようにブラケット98で回転
可能に相持する。又ボルト96を好適には前壁66の内
面に固着されたブラケット100によって回動自在に棺
持し、これによりブラケットの弓形の連動を行う。
第3図に明示するように、歯車92をブラケット98に
支承され、ブラケットから突出した軸105にスプライ
ン結合する。従って軸10′5はブラケット93の回動
に伴いハウジング内を弓形に連動する。
軸105にスプライン結合された偏心部材106は、軸
105から半径方向外方に突出した偏心溝107を有す
る。この溝107は、後壁65の内面に向は開いている
。静止支持プゲケット110を、例えばボルト111で
後壁67に担持するブラケット110は内部に偏心した
駆動軸112を支承する。半径方向に突出する被駆動偏
心部材113を軸112に固着する。偏心部材113に
より、偏心溝107に収容したカムフォロワ114を相
持する。
このようにすれば、軸105の回転により偏心部材10
6、カムフォロワ114、被駆動部材113を介して軸
112に回転を生ずる。被駆動軸112は軸105の回
転の毎に完全に1回転するが、軸112の回転速度は軸
間の相対的軸心のずれににり決まる値の分だけ、毎回1
回転する間に変化する。
1回転する間の相対回転速度のこの変化を第7、8.9
図に線図的に示す。ここで第7図に示すように、ブラケ
ット98により担持した軸105は、静止軸112の左
側に位置する。なお、軸105の位置はブラケット93
の相対的回動角度によって決まる。第8図は、軸105
.112の軸線を合致させた状態を示し、回転中の回転
速度が一定であると共に軸105、112は一体に回転
する。
第9図は軸112の右側に位置した軸105を示す。
軸112はタイミングベルト151用のタイミングシー
ブ150を担持する固定したブラケット110より突出
する端部を有する。第5図に明示したように、シーブ1
50はタイミングベルトにより回転ヘッド軸、又は出力
軸154に固定したシーブ153を駆動する。シーブ1
50、153の寸法を変え、出力軸154の回転数を入
力軸60の回転に関して増大させることができる。図示
の実維例では、入力軸と出力軸との間係を2対1と定め
たので、軸154にビン連結されたマーキングヘッド1
1は入力軸の回転数の2倍回転する。図示の実施例では
、ヘッド11に直径的に対向する表示16を設けてある
ので、これは欲ましいことである。従って、本実施例で
は、偏心駆動により決定される回転毎の上述した回転速
度の変動は、マーキングヘッドでは2分の1回転毎に変
動が実際生ずることがわかる。
出力軸154は中空であり、その内部に加熱ヘッド用の
電線管30を有するのが良い。軸に動力を与えるため、
回転式電気接続端子アセンブリ160を軸154の外部
に固着する。このアセンブリは電気入力源161に接続
している。保守を容易にするため、第4図に明示したよ
うに、半径方向の溝孔162を通って電線を軸内に入れ
、出力軸154により担持され後方に突出する閉じぶた
163まで後方に電線を延長する。ここで、結線は、軸
を貫通しヘッド11まで電線を延長することにより行な
う。軸を前壁66及び後壁67に担持された軸受で軸受
は支持し、前壁66を越えて突出させる。
第4図に明示したように、円筒外周面171を具えたカ
ラー部材170を軸154のハウジング外方部分に固着
する。このカラー部材を前壁66とヘッド11との中間
に配置する。またへラド11の上方で、かつ軸154の
すぐ上方で前壁66により担持したのはインクローラア
センブリ31aである。好適な実施例では、例えば、サ
ーモスタット31Cで制御されるカートリッジヒータ3
1bのような手段により加熱されるインクローラアセン
ブリは、軸201を支持する第1の装着部材200を具
える。更に軸154は、軸201により回転可能に相持
された駆動カラーアセンブリ202を支持する。駆動カ
ラーアセンブリ202は、O−リング204をその中に
収容する溝を具えた外周面208を有する。O−リング
はカラー部材170の表面171と係合する。従ってカ
ラー部材170を出力軸154により回転さぜると、駆
動カラーアセンブリ202は回転することになる。しか
しながら、O−リングはインクルーラアセンブリ駆動と
、マーキングヘッド駆動との間の滑りを許容すると共に
、弾性的な駆動を賦与するために使用するものである。
カラ一部材170と駆動カラーアセンブリ202との直
径は異なっているので、タイプフェースがインクローラ
31の同一領域に常に接触することはなく、インクロー
ラとタイプフェースとの直径の相違の結果、速度の調和
がもたらされる。
インクローラ31をハンドル211が固着された中空の
ポスト210に担持する。ポストは軸201を完全に収
容できる寸法の内径を有し、駆動部材203の噛み合い
溝付き端面に合致する尚付き端面212になづている。
好適には、インクローラ31をドライインク式とし、加
熱されたタイプフェースと接触した時、加工物に圧印す
るためタイプフェースに顔料を付着させる。
ローラ用ハウジング220を、好適にはクラムシェルド
ア221a、221bにより前端部で閉じる。これ等ド
アはハウジング220の頂部に上り回動自在に担持する
と共に、ばね222により閉鎖状態に保持する。1個の
ドアを開けば、他のドアも開く型式のドアであっても良
く、又ばねはドアを閉じると同様に、開放しておくこと
ができるものであっても良い。開放ハンドル223をド
アの一方、又は両方に設けても良い。
インクローラから離れた、回転ヘッド11の反対側にバ
ックアップローラ32を設ける。バックアップローラを
好適には、ブラケット231によりハウジングの底壁5
0に固着した棒230に担持する。ブラケット231を
ハウジングの底壁にボルト手段232で固着し、ハウジ
ング底壁に関するブラケット231の回動位置決押を許
容する水準ねじ232を取り付け、棒230の防出角度
を変化させることにより、マーキングヘッドに対しバッ
クアップローラを押し上げかつ、押し下げる。更に、バ
ックアップローラ自体を、棒230の直径を減じた廷長
端部230aに偏心部材240を用いて支持する。ロー
ラ自身は偏心軸に軸受241を用いて支持する。このよ
うにして、偏心部材240を回転すると、バックアップ
ローラの押し上げ、押し下げを微調整でき、一方ブラケ
ット231を調整することにより、バックアップローラ
の外周面がマーキングヘッドのタイプフェースの表示1
6に同一平面内で整列することを保障することとなる。
従って、上述したように本願発明は、以下に述べる回転
ヘッド式マーキング装置を提供する。すなわち本願発明
の回転ヘッド式マーキング装置は、内部に入力軸及び回
転ヘッドマーカを担持する出力軸を有するバウシング手
段と、回転ヘッドマーカに隣接する出力軸により担持さ
れ、回転ヘッドマーカと接触する位置で、回転ニットに
担持した表示にインクをつけるインクローラとを具え、
このハウジングは、入力軸と出力軸との間の相対管回転
角を調整し、これにより駆動入力軸に関する回転ヘッド
の回転位置を駆動入力軸の任意の回転位置に対して調整
できる第1の調整手段と、回転マーキングヘッドの回転
の毎に、回転マーキングヘッドの回転速度を一定回転速
度から変動する回転速度を変化させる第2の調整手段を
具える。
上述したところは本発明の一実施例を示すに過ぎず、本
発明はこの実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲内において種々の変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フィルム巻き取り、巻き戻しアセンブリに関
連した本発明の回転ヘッド式マーキング装置の部分正面
図、 第2図は、第1図においてふたを取りはずした時の本発
明装置の平面図、 第3図は、第1図において線III−IIIで切断した
時の部分断面図、 第4図は、第1図においてIV−IVで切断した時の部
分断面図、 第5図は、第3図において線VI−VIで切断した時の
部分断面図、 第6図は、第3図において線VI−VIで切断した時の
部分断面図、 第7.8.9図は、偏心駆動した時の路線図である。 10・・・マーキング装置 11・・・ヘッド12、1
3・・・タイプバー用溝孔 14.15・・・タイプバー 16・・・表示17・・
・薄膜材 18・・・圧印ステーション20・・・フィ
ルムリール 21・・・駆動ピンチローラ22・・・ガ
イドローラ 23・・・巻取りリール30・・・電線管
 30a・・・カートリッジヒータ30b・・・熱電対
 31・・・インクローラ31a・・・インクローラア
センブリ 31b・・・カートリッジヒータ 31c・・・サーモスタット 32・・・バックアップ
ローラ35・・・入力部駆動アセンブリ 36・・・チ
ェーン駆動装置50・・・底壁 51・・・カバー 53,54・・・支持体 55・・・構造物 56・・・支持棒つかみ58・・・
圧印パネル領域 60・・・入力軸62・・・摺動可動
継手 66・・・前壁67・・・後壁 69・・・ピニ
オン 70・・・ピニオンクレビス 71・・・めねじ孔部7
2・・・ねじ軸 74・・・ジャーナル支持体76・・
・クランク 77・・・クランクハンドル78・・・も
どり止めアセンブリ 79・・・もどり止め孔 80・・・軸89・・・第1
の歯車 90・・・第1の歯車(回動歯車列) 90a・・・軸 91・・・遊び歯車 92・・・歯車 93・・・支持ブラケット95・・・
ナット 96・・・ボルト 97・・・クランクハンドル 105・・・軸106・
・・偏心部材 107・・・偏心溝110・・・静止支
持フラケット 111・・・ボルト 112・・・駆動軸113・・・
駆動動偏心部材 150・・・シーブ151・・・タイ
ミングベルト 153・・・シーブ154・・・出力軸 160・・・電気接続端子アセンブリ 161・・・電気入力源 162・・・溝孔163・・
・閉じぶた 170・・・カラ一部材171・・・円筒
外周面 200・・・第1の装着部材201・・軸 2
02・・・駆動カラーアセンブリ 203・・・駆動部
材 210・・・ポスト 211・・・ハンドル212・・
・溝付き端面 221a、221b・・・クラムシェル
ドア 222・・・ばね 223・・・開放ハンドル 230・・・棒230a・
・・延長端部 231・・・ブラケット232・・・ボ
ルト手段 240・・・偏心部材241・・・軸受。 インコーボレーテツリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジングと、このハウジングへの入力軸と、この
    ハウジングからの出力軸と、前記ハウジング外方の前記
    出力軸に固着され前記出力軸と共に回転する回転式マー
    キングヘッドと、前記ハウジング内で前記入力軸と前記
    出力軸との間に配設され前記出力軸を前記入力軸により
    駆動させる駆動列手段とを具え、前記駆動列手段は、前
    記出力軸と前記入力軸との相対回転角位置を変化させる
    第1の調整手段及び、前記出力軸の各回転の一部の間に
    前記入力軸の回転速度に対して前記出力軸の回転速度を
    変化させる第2の調整手段を有することを特徴とする回
    転ヘッド式圧印マーキング装置。 2、前記入力軸にスプライン結合されこの入力軸に沿っ
    て軸線方向に運動できる被駆動ヘリカルピニオンと、第
    2の軸に固着され前記被部動ヘリカルピニオンに噛合す
    るヘリカルギヤ手段とで前記第1の調整手段を構成し、
    前記第2の軸に対する前記入力軸に沿う前記ヘリカルピ
    ニオンの軸線方向の運動により、前記入力軸と前記第2
    の軸との間の相対回転角度位置を変化させる特許請求の
    範囲第1項に記載の回転ヘッド式圧印マーキシグ装置。 前記入力軸と前記出力軸との間の前記駆動列手段内の可
    変の偏心駆動手段で前記第2の調整手段を構成した特許
    請求の範囲第2項に記載力回転ヘッド式圧印マ−キング
    装置。 前記ハウジング内で回動可能なブラケットに担持された
    歯車列と、第1の偏心駆動部材を固着した前記出力軸と
    、前記ハウジング内に固着した軸によって担持された第
    2の偏心駆動部材と、前記第1の偏心駆動手段及び前記
    第2の偏心駆動手段の間の駆動手段とを前記可変の偏心
    駆動手段は具え、前記歯車列を前記ハウジング内で出力
    軸に接続し、接続する位置を前記ハウジング内の前記ブ
    ラケットの回動により変動可能とした特許請求の範囲第
    3項に記載の回転ヘッド式圧印マーキシグ装置。 5、前記ブラケットと前記ハウジングとの間に第1の調
    整手段を設け、前記ハウジング内の前記ブラケットの回
    動を制御した特許請求の範囲第4項に記載の回転ヘッド
    式圧印マーキング装置。 6、前記固着した軸と前記出力軸との間に増速手段を設
    けた特許請求の範囲第5項に記載の回転ヘッド式圧印マ
    ーキング装置。 7、前記入力軸に平行に延長したボルト手段にねじ掛合
    するピニオンクレビスを移動させることにより前記ヘリ
    力ルピ二オンを前記入力軸に沿って運動できるよう構成
    し、前記ハウジングの外方で前記ボルト手段にクランク
    手段を設け、前記ボルト手段が回転するよう構成した特
    許請求の範囲第4項に記載の回転ヘッド式圧印マーキン
    グ装置。
JP58130407A 1982-07-20 1983-07-19 回転ヘツド式圧印マ−キング装置 Pending JPS5933162A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/400,097 US4475457A (en) 1982-07-20 1982-07-20 Roller marker
US400097 1989-08-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5933162A true JPS5933162A (ja) 1984-02-22

Family

ID=23582220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58130407A Pending JPS5933162A (ja) 1982-07-20 1983-07-19 回転ヘツド式圧印マ−キング装置

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US (1) US4475457A (ja)
JP (1) JPS5933162A (ja)
CA (1) CA1212580A (ja)
DE (1) DE3318969C2 (ja)
GB (1) GB2124150B (ja)
NL (1) NL8302600A (ja)

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NL8302600A (nl) 1984-02-16
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