JPS593282B2 - スチ−ル等のチユ−ブレスタイヤのパンク修理方法及びその補修具 - Google Patents

スチ−ル等のチユ−ブレスタイヤのパンク修理方法及びその補修具

Info

Publication number
JPS593282B2
JPS593282B2 JP50074749A JP7474975A JPS593282B2 JP S593282 B2 JPS593282 B2 JP S593282B2 JP 50074749 A JP50074749 A JP 50074749A JP 7474975 A JP7474975 A JP 7474975A JP S593282 B2 JPS593282 B2 JP S593282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
tire
sheath
frame
repair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50074749A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51151905A (en
Inventor
達司 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP50074749A priority Critical patent/JPS593282B2/ja
Publication of JPS51151905A publication Critical patent/JPS51151905A/ja
Publication of JPS593282B2 publication Critical patent/JPS593282B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チューブレスタイヤのパンク補修方法及びそ
の補修方法に用いる補修具に関するものである。
最近の自動車業界におけるチューブレスタイヤの導入は
その堅牢性や走行安全性の点を評価され、更にラジアル
構造化、スチールコードあるいはグラスファイバー等の
補強技術とも相撲って、今や急ピッチで進められつつあ
る。
それに呼応するようにチューブレスタイヤのパンク修理
技術も以前のものとは異なった形で開発されようとして
いる。
しかしタイヤが堅牢になればなる程構造が複雑化し、殊
にスチールタイヤにおいては、パンクは生じ難い反面、
一度パンクが起きれば修理は困難を極め、タイヤの内部
及び外部の修理、モールド加硫法等、高度の技術と時間
が要求され、かつ高速走行の苛酷な条件に耐え得る完壁
な仕上がりを要求されるだめ修理は敬遠されている現状
である。
もちろん、応急措置的な不完全な修理方法は従来より行
われている。
例えば軸材の一端に平板を連設した補修具をあらかじめ
整形しておいたパンク孔にタイヤ内側より圧着挿通し、
平板がタイヤ内面に、軸材がタイヤ孔内部に圧着される
ようにするものである。
この方法では軸材の外周面とパンク孔の内周面が相当摩
擦し合うため硬度の低い未加硫ゴムを軸材の周囲に充分
な厚さで覆うことができず、またパンク孔中の裂壊した
スチールベルト層にて軸材が切断され、その軸材は走行
中に発生するタイヤのスターディングウェーブ現象によ
りタイヤの内外へと離脱する等の欠点があった。
さらに走行中のタイヤ内部の伸縮作用によりスチールベ
ルト層で軸材が切断される等の欠点があった。
これらはパンク修理後の、運転者にとって安心しきった
心理状態のことであるだけに大事故を誘発しかねない。
本発明は上記欠点を解消し、パンク修理が適切に、完壁
に、かつ短時間のうちに行なうことのできる方法であっ
て、スチールタイヤに対しても適応できるチューブレス
タイヤのパンク修理方法及びその補修具を提供すること
を目的とするものである。
本発明の第1は、次の工程によるチューブレスタイヤの
パンク修理方法に係るものである。
(a)握手の先端に雌部3を備え、その握手と雌部3と
の連設部にネジ部17を備えた工具2と、同工具2の前
記雌部3に遊合可能な中空孔7を有し、基端部に前記工
具2のネジ部17に螺合する螺装部5を有し、タイヤの
パンク穴に挿入する深さを規制する大径のストッパー2
1を外周に有する鞘部1と、 握手の先端に前記鞘部1の中空孔7の内部に所要深さ嵌
通する軸部8を備え、その握手と軸部8との連設部に前
記鞘部1の螺装部5に密着状に螺合する螺装部6を備え
た工具9払 合成ゴム等を素材とした枠部11の端に平板部12を連
設し、枠部11の外周面及び平板部12の枠部11の連
設された側の面に未加硫ゴムよりなるタイヤ接触部13
を形成し、枠部11の他端部付近に前記鞘部1の中空孔
7の内周に密着する程度の外径を有する少なくとも一段
以上の傘部14を形成しかつ枠部11及び平板部12に
芯部15を内装させてなる補修具10と、 からなる修理具を用意する。
(b) 鞘部1を螺合した工具2の雌部3の先端をタ
イヤの外部よりパンク穴4に沿わせ、鞘部1がタイヤ内
部に達する迄挿通する。
(c)鞘部1と工具2の螺合を解き、鞘部1をタイヤの
パンク穴4に残したまま工具2を抜去する。
(d) 鞘部1の螺装部5に、前記工具9の螺装部5を
螺合する。
(e) タイヤのパンク穴4に残った軸部1の中空孔
7内に、タイヤの内部より補修具10の枠部11を挿入
する。
(1> 工具9を鞘部1とともにタイヤより抜出する。
(ロ))タイヤ内部に残った補修具10の平板部12を
タイヤ内面に密着させ、タイヤ外面に残った補修具10
の枠部11の先端を切断する。
また、本発明の第2は下記の構成の補修具に係るもので
ある。
合成ゴム等を素材とした枠部11の端に平板部12を連
設し、枠部11の外周面及び平板部12の枠部11の連
設された側の面に未加硫ゴムよりなるタイヤ接触部13
を形成し、枠部11の他端部付近に少なくとも一段以上
の傘部14を形成しかつ枠部11及び平板部12に芯部
15を内装させてなる補修具。
本発明の詳細な説明する前に、使用する工具について説
明すると第10図に示す工具2は雌部3と一体に連設さ
れており雌部3の先端部は長円型の断面を有してパンク
孔の探索を容易にしている。
また雌部3と握手との連設部には内側にネジ部17を有
するリング16が握手に連設されている。
第11図に示す鞘部1は中空孔7と端部に螺装部5(雄
ネジ部)と、その内側よりの部分にストッパ部21とを
有している。
第12図に示す工具9には軸部8と、内側に螺装部6(
雌ネジ部)を有するリング18とが連設されている。
第13図に鞘部1に工具2を螺合した状態の側面図を示
す。
第14図には鞘部1に工具9を螺合した状態の側面図を
示す。
ここで鞘部1の中空孔7の内径と工具9の軸部8の外径
とのクリアランスはやや小さくとっである。
また軸部8の長さは鞘部1の全長に対して短くなってお
り、第14図の螺合した状態において中空孔7に中空部
分が所要長さが残るようになっている。
次に本発明の補修具10の一部切欠正面図及びI−I側
断面図を第15図及び第16図に示す。
枠部11の一端には平板部12が連設されており、これ
らは合成ゴム等を素材として造られる。
枠部11の外周部と平板部12の片側の面、即ちタイヤ
パンク孔及び内面に接する部分に未加硫ゴム(半加硫ゴ
ムを含む)より成るタイヤ接触部13を、更に枠部11
の他端部に傘部14を形成する。
第16図には傘部を二段設けているが、一段以上あれば
よい。
また枠部11及び平板部12には、これらの補強のため
に芯部15を内装させている。
第15図には平板部12での芯部15を円板状に示した
が、これは円板状に限らず線状、網状、放射線状等補修
具10の補強の目的に沿う形状とする。
また同芯部15の材質についても特に限定しないが、少
なくとも補強の目的に適うものとする。
本発明のパンク修理方法について第1図〜第9図により
順を追って説明を行なう。
第1図の19はチューブレスタイヤであり、4はパンク
穴である。
この場合内部修理であるため、タイヤはリムより引出し
、パンク孔へ雌部3の先端をタイヤ外周より内周へ裂傷
形状に沿わせながら挿入することが理想的ではあるが、
孔の微傷から探索を容易としない場合は、あらかじめ、
タイヤ内へエアーを1 kg /m前後充填し、雌部3
をパンク孔外部から挿入する方法が的確である。
この後、鞘部1をそのネジ部にて螺合した工具2(第1
3図に示す状態)の雌部3の先端を、前記パンク穴4の
裂傷形状に沿わせながらタイヤの内部へ挿入し、鞘部1
先端がタイヤの内周面に達し、ストッパ部21がタイヤ
の外面に接する迄挿通する。
このとき、雌部3及び鞘部1の外周に加硫剤を付着させ
ておく。
挿通が完了した状態を第2図に示す。
この後、第3図に示すように工具2と鞘部1の螺合を解
き、鞘部1をタイヤのパンク穴4に残したまま工具2を
抜去する。
次に第4図に示すように工具9を鞘部1のネジ部にて螺
合する。
その後タイヤのビードをリムより引き出し、タイヤ内面
をパフしてゴム面を磨き、第5図に示すように、鞘部1
の中空孔7へ補修具10の枠部11を挿入する。
なお補修具10の未加硫ゴムより成る接触部13にはあ
らかじめ加硫剤を付着させておくものとする。
前記の如く補修具10の枠部11を鞘部1の中空孔7へ
挿入する際には枠部11の先端部の傘部14により中空
孔γ中の空気は外部に溢出し、工具9を引っ張ると鞘部
1及び補修具10は一体となってパンク穴4内を移動す
る。
このときの鞘部1、工具9、補修具10の拡大断面図を
第6図に示す。
そして補修具10の平板部12がタイヤの内周面に達す
れば枠部11が鞘部1の中に残り、更に工具9を引き抜
こうとすれば、鞘部1の中空孔7の内部が、枠部11先
端の傘部14及び工具の軸部との密閉構造のため、真空
状態となり枠部11は工具9に引っ張られる状態を保ち
つつ平板部12及び枠部11の未加硫ゴム質の接触部1
3をタイヤ内周面及びパンク穴の内周面に密着させてゆ
く。
この状態を第7図に示す。
この場合には、軟らかい未加硫コム質を直接パンク穴4
のスチールベルト層20に摺動させることがないので枠
部11の裂壊の虞はない。
プラグ部外周未加硫部は偽札の形状に応じ、変形和硫を
図るべく分厚い未加硫ゴム材による軟質とし、芯材は、
ただ骨材の補強材の細芯柱にとどめる。
第8図には工具9をタイヤより抜去した後の状態を示す
この後補修具10の枠部11がタイヤ外部へ突出してお
ればその突出部分を切断し、タイヤ内部より平板部12
をローラ等で仕上げれば修理は完了し第9図の如くなる
上述したように本発明によれば、下記のような効果を奏
する。
■鞘部1及び工具2ならびに工具9を使用することによ
り修理の工程を簡素化し、また、いたずらにパンク穴の
裂傷を拡大することがない。
■ 補修具10の枠部11の先端に傘部14を設けたこ
とにより鞘部1の中空孔への挿入を容易にならしめ、か
つ工具9の引き抜きの際に真空部を形成してタイヤパン
ク穴4への密着性を高める効果がある。
■ また、鞘部1を使用することは、補修具10の枠部
11及び未加硫ゴム質の接触部13のパンク穴4での摩
擦、摺動による破壊を防止し、また枠部11のパンク穴
4への挿入を容易に、かつ完全に行なわしめる効果があ
る。
■ 更に、枠部11及び平板部12に芯部15を内装さ
せたことにより、修理中の作業による、あるいは修理後
の走行中のタイヤ内部の伸縮による枠部11の平板部1
2からの切断を防止することができる。
■ 未加硫ゴム層は充分な厚さをもたせてタイヤのパン
ク穴を塞ぐことが必要であるが、本発明によりこのこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明のパンク修理方法を示す工程図
であり、第10図は工具2を示す一部切欠側面図、第1
1図は鞘部1を示す一部切欠側面図、第12図は工具9
を示す一部切欠側面図、第13図は鞘部1を工具2に螺
合した状態を示す側面図、第14図は鞘部1を工具9に
螺合した状態を示す側面図、第15図は本発明の補修具
10の構成を示す一部切欠正面図、第16図は第15図
のI−I線断面図である。 1:鞘部、2:工具、3:雌部、4:パンク穴、5:螺
装部(雄ネジ部)、6:螺装部(雌ネジ部)、7:中空
孔、8:軸部、9:工具、10:補修具、11:枠部、
12:平板部、13:タイヤ接触部、14:傘部、15
:芯部、16:リング、17:ネジ部、18:リング、
19:チューブレスタイヤ、20:ベルト層、21:ス
トッハ一部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の工程によるチューブレスタイヤのパンク修理方
    法。 (a)握手の先端に雌部3を備え、その握手と雌部3と
    の連設部にネジ部1γを備えだ工具2と、同工具2の前
    記雌部3に遊合可能な中空孔7を有し、基端部に前記工
    具2のネジ部17に螺合する螺装部5を有し、タイヤの
    パンク穴に挿入する深さを規制する大径のストッパー2
    1を外周に有する鞘部1と、 握手の先端に前記鞘部1の中空孔7の内部に所要深さ嵌
    通する軸部8を備え、その握手と軸部8との連設部に前
    記鞘部1の螺装部5に密着状に螺合する螺装部6を備え
    た工具9と、合成ゴム等を素材とした枠部11の端に平
    板部12を連設し、枠部11の外周面及び平板部12の
    枠部11の連設された側の面に未加硫ゴムよりなるタイ
    ヤ接触部13を形成し、枠部11の他端部付近に前記鞘
    部1の中空孔7の内周に密着する程度の外径を有する少
    なくとも一段以上の傘部14を形成しかつ枠部11及び
    平板部12に芯部15を内装させてなる補修具10と、 からなる修理具を用意する。 卸 鞘部1を螺合した工具2の雌部3の先端をタイヤの
    外部よりパンク穴4に沿わせ、鞘部1がタイヤ内部に達
    する迄挿通する。 (c)鞘部1と工具2の螺合を解き、鞘部1をタイヤの
    パンク穴4に残しだit工具2を抜去する。 (d)鞘部1の螺装部5に、前記工具9の螺装部5を螺
    合する。 (e) タイヤのパンク穴4に残った鞘部1の中空孔
    7内に、タイヤの内部より補修具10の枠部11を挿入
    する。 (f) 工具9を鞘部1とともにタイヤより抜出する
    。 Q) タイヤ内部に残った補修具10の平板部12をタ
    イヤ内面に密着させ、タイヤ外面に残った補修具10の
    枠部11の先端を切断する。 2 合成ゴム等を素材とした枠部11の端に平板部12
    を連設し、枠部11の外周面及び平板部12の枠部11
    の連設された側の面に未加硫ゴムよりなるタイヤ接触部
    13を形成し、枠部11の他端付近に少なくとも一段以
    上の傘部14を形成しかつ枠部11及び平板部12に芯
    部15を内装させてなる、特許請求の範囲第1項記載の
    チューブレスタイヤのパンク修理方法に用いる補修具。
JP50074749A 1975-06-18 1975-06-18 スチ−ル等のチユ−ブレスタイヤのパンク修理方法及びその補修具 Expired JPS593282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50074749A JPS593282B2 (ja) 1975-06-18 1975-06-18 スチ−ル等のチユ−ブレスタイヤのパンク修理方法及びその補修具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50074749A JPS593282B2 (ja) 1975-06-18 1975-06-18 スチ−ル等のチユ−ブレスタイヤのパンク修理方法及びその補修具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51151905A JPS51151905A (en) 1976-12-27
JPS593282B2 true JPS593282B2 (ja) 1984-01-23

Family

ID=13556206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50074749A Expired JPS593282B2 (ja) 1975-06-18 1975-06-18 スチ−ル等のチユ−ブレスタイヤのパンク修理方法及びその補修具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS593282B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988004997A1 (en) * 1986-12-27 1988-07-14 Tatsuji Nishino Repair tools for puncture of tires

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020060137A (ko) * 2002-06-20 2002-07-16 선정안 타이어 펑크수리용 봉합부재
JP5813852B1 (ja) * 2014-11-26 2015-11-17 章 網代 パンク修理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB831501A (en) * 1956-10-17 1960-03-30 Bull John Rubber Company Ltd Improvements in or relating to plugs for repairing holes in tubeless tyres
JPS456884Y1 (ja) * 1965-12-10 1970-04-06

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB831501A (en) * 1956-10-17 1960-03-30 Bull John Rubber Company Ltd Improvements in or relating to plugs for repairing holes in tubeless tyres
JPS456884Y1 (ja) * 1965-12-10 1970-04-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988004997A1 (en) * 1986-12-27 1988-07-14 Tatsuji Nishino Repair tools for puncture of tires

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51151905A (en) 1976-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3753821A (en) Method of retreading pneumatic tires without a mold
ES8502377A1 (es) Un metodo de construir una cubierta de neumatico
US4442618A (en) Decorative ornamentation for a rubber article and method for making same
US20020053380A1 (en) Precured tread for tire retreading and method of producing the same
JPS593282B2 (ja) スチ−ル等のチユ−ブレスタイヤのパンク修理方法及びその補修具
US2232001A (en) Method of treading tire casings
AU639120B2 (en) A tread for truck tires
EP1454732A4 (en) METHOD OF MANUFACTURING NON-VOLKANIZED RUBBER COMPONENTS AND TIRES
US6402489B1 (en) Aircraft tire mold vent pins
JPS5851134A (ja) スパイクタイヤの製造方法
US4009624A (en) Apparatus for mending a puncture in a tubeless tire
US3511291A (en) Renewed heavy-duty tire with a lugged tread thereon
EP0980749A3 (de) Verfahren zum Herstellen eines Fahrzeugluftreifens
US2848910A (en) Tire molds and method of making same
US3464874A (en) Method of building a lugged tread on a heavy duty tire
US3031354A (en) Sidewall valve for tubeless tires
US3025569A (en) Molding inflatable articles
US4878822A (en) Tire recapping curing jacket
US2284000A (en) Method of making molds
US4836877A (en) Method of making a tire retreading envelope
CN218966216U (zh) 一种子午线轮胎模具
JPS6229207Y2 (ja)
US1340704A (en) Inner tube and method of making the same
JPH0596652A (ja) 更生タイヤの製造方法
JP3084207B2 (ja) ソリッドタイヤの製造方法