JPS5932796A - 熱交換器のチユ−ブ内面清掃方法 - Google Patents
熱交換器のチユ−ブ内面清掃方法Info
- Publication number
- JPS5932796A JPS5932796A JP14116982A JP14116982A JPS5932796A JP S5932796 A JPS5932796 A JP S5932796A JP 14116982 A JP14116982 A JP 14116982A JP 14116982 A JP14116982 A JP 14116982A JP S5932796 A JPS5932796 A JP S5932796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- flow rate
- heat exchanger
- nitrogen gas
- pressurized nitrogen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G1/00—Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
- F28G1/12—Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱交換器のチューブ内面に堆積したスケールを
除去する方法に関する。
除去する方法に関する。
従来、チューブ内面の清掃方法としては、第1図に示す
ような、チューブ10の一端12かもノズルを使い、非
圧縮性流体の高圧水等を通過させて清掃する方法が行わ
れてきた。
ような、チューブ10の一端12かもノズルを使い、非
圧縮性流体の高圧水等を通過させて清掃する方法が行わ
れてきた。
本発明はチューブ内に研掃材を圧縮性流体の加圧窒素ガ
スにより通過させて清掃する全く新しい方法である。
スにより通過させて清掃する全く新しい方法である。
本発明の方法は、チューブの一端から所定の入口圧力並
びに所定の注入量で加圧窒素ガスを流すと一端からの距
離の増加にしたがい、加圧窒素ガスの圧力は、チューブ
内の流動抵抗をつげて低下していく。そこで、加圧窒素
ガスは、気水の法則 pv=一定 (Pは圧力、■は容積) にしたがい、圧力が低下することで、その容積を増大す
る。即ちチューブ内の加圧窒素ガスはチューブの長さの
増大とともに容積が増大し、の通過速度も、加圧窒素ガ
スの速度と同様にチューブの長さの増大とともに速くな
る。
びに所定の注入量で加圧窒素ガスを流すと一端からの距
離の増加にしたがい、加圧窒素ガスの圧力は、チューブ
内の流動抵抗をつげて低下していく。そこで、加圧窒素
ガスは、気水の法則 pv=一定 (Pは圧力、■は容積) にしたがい、圧力が低下することで、その容積を増大す
る。即ちチューブ内の加圧窒素ガスはチューブの長さの
増大とともに容積が増大し、の通過速度も、加圧窒素ガ
スの速度と同様にチューブの長さの増大とともに速くな
る。
チューブ内面に堆積したスケールは、加圧窒素ガスの流
速すなわち研掃材の通過速度でスケ−十に衝突し、その
衝撃により除去されるものである。
速すなわち研掃材の通過速度でスケ−十に衝突し、その
衝撃により除去されるものである。
したがって、加圧窒素ガスの入口圧力並び注入間によ−
って定まる入[1流速としては、スケールを除去するの
に十分な速度をもたせることが必要である。
って定まる入[1流速としては、スケールを除去するの
に十分な速度をもたせることが必要である。
注入された加圧窒素ガス(゛よ、大気圧であるデユープ
の出口に向って流れてい(が、その流速はデユープの長
さとともに入口流速よりも増大していく。そのために入
口側よりも出[−]IIIIIO方が、容易にスケール
が取除かれる。この状態のまま更にチューブの長さを長
(して流した場合には、流速が更に増大して清掃能力が
過剰となり、スケールの除去と共に、aJ[掃材による
チューブのエロージョンが起こり、デユープの厚さが減
肉されて危険な状態となる3、 そこで、スケールの清掃可能な入[1流速を設定するだ
めの入口圧力並びに注入量に対して、チューブの長さと
ともに増大する速度が出口側でチューブの減肉な起こさ
ない出Iコ流速としなければならないから、自らチュー
ブの長さが限定されるのである。
の出口に向って流れてい(が、その流速はデユープの長
さとともに入口流速よりも増大していく。そのために入
口側よりも出[−]IIIIIO方が、容易にスケール
が取除かれる。この状態のまま更にチューブの長さを長
(して流した場合には、流速が更に増大して清掃能力が
過剰となり、スケールの除去と共に、aJ[掃材による
チューブのエロージョンが起こり、デユープの厚さが減
肉されて危険な状態となる3、 そこで、スケールの清掃可能な入[1流速を設定するだ
めの入口圧力並びに注入量に対して、チューブの長さと
ともに増大する速度が出口側でチューブの減肉な起こさ
ない出Iコ流速としなければならないから、自らチュー
ブの長さが限定されるのである。
本発明の方法では、上記の内容を熱交換器の清掃に適用
するために、熱交換用チューブを別に用意1−だ接続管
により互に接Hシし1本の長い連続した管となし、清掃
するものである。
するために、熱交換用チューブを別に用意1−だ接続管
により互に接Hシし1本の長い連続した管となし、清掃
するものである。
次に本発明を第2図を使って詳1−り説明する。
はじめに清掃する熱交換器50を開放し、チューブ52
・・・の端に、別に用意したU字型の接続管54・・・
を取付け、各チューブを互いに接続し、1本の長い連続
した管を形成する。このときの1本の長さは、上記のご
とく加圧g素ガスの入[」圧力並びに注入量によって定
まる入[」流速と管の長さ、スケールの内容から定まる
流動抵抗を求めて出口流速が管の減肉を起さないで最適
な清掃が出来る長さとI−て定める。
・・・の端に、別に用意したU字型の接続管54・・・
を取付け、各チューブを互いに接続し、1本の長い連続
した管を形成する。このときの1本の長さは、上記のご
とく加圧g素ガスの入[」圧力並びに注入量によって定
まる入[」流速と管の長さ、スケールの内容から定まる
流動抵抗を求めて出口流速が管の減肉を起さないで最適
な清掃が出来る長さとI−て定める。
こうして出来た1本の管の一端56に、小鋼球等の研掃
材を加圧窒素ガスに搬送させて送り込み清掃を行う。
材を加圧窒素ガスに搬送させて送り込み清掃を行う。
又1本の連続した?θが非常に長い場合の清掃について
は、出口流速が管の減肉な起さない条件として設定する
ために、管の入[]側では流速が遅いためにスケールの
除去が完全に出来ない。
は、出口流速が管の減肉な起さない条件として設定する
ために、管の入[]側では流速が遅いためにスケールの
除去が完全に出来ない。
そこでこのような場合は、加圧窒素ガス、研掃材を注入
して一度清掃した後に、前に清掃したときの出口な入]
」とし、逆流させて再び清掃する。
して一度清掃した後に、前に清掃したときの出口な入]
」とし、逆流させて再び清掃する。
本発明は上記のごとく、熱交換器の多数のチューブを接
続亡て、一時に清掃を行うことが出来るので、清掃作業
が極めて短時間に完了するという特徴を有する優れた方
法である。
続亡て、一時に清掃を行うことが出来るので、清掃作業
が極めて短時間に完了するという特徴を有する優れた方
法である。
第1図は従来の熱交換用チューブの清掃方法を示す説明
図、第2図は本発明の清掃方法を示す説明図である。 50・・・・・・熱交換器、 52・・・・・・熱交
換用チコーーブ、54・・・・・・接続管、 58・
・・・・・研掃材。 手続補正書 昭和57年9り〃日 特許庁長官若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和57年特 許 願第141169号2、発明の名称
熱交換器のチューブ内面清掃方法3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 谷!l if 、−6神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町3
番17号氏 名銘称) 日揮工事株式会社 代表者 竹下逸夫 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田和泉町1番地小森ビル8、
補正の内容 505−
図、第2図は本発明の清掃方法を示す説明図である。 50・・・・・・熱交換器、 52・・・・・・熱交
換用チコーーブ、54・・・・・・接続管、 58・
・・・・・研掃材。 手続補正書 昭和57年9り〃日 特許庁長官若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和57年特 許 願第141169号2、発明の名称
熱交換器のチューブ内面清掃方法3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 谷!l if 、−6神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町3
番17号氏 名銘称) 日揮工事株式会社 代表者 竹下逸夫 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田和泉町1番地小森ビル8、
補正の内容 505−
Claims (1)
- 管状熱交換器として組立てである、熱交換用チューブを
、別に用意した接続管により、互いに接続して、1体の
長い連続した管となし、この連続管の全長を、管内に研
掃材を加圧窒素ガスにより通過させるとき、加圧窒素ガ
スの入口圧力と注入量によって定まる入1」流速並びに
出口流速が、管内清掃可能な速度になるごとく定めたこ
とを特徴とする熱交換器のチューブ内面清掃方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14116982A JPS5932796A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | 熱交換器のチユ−ブ内面清掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14116982A JPS5932796A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | 熱交換器のチユ−ブ内面清掃方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5932796A true JPS5932796A (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=15285736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14116982A Pending JPS5932796A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | 熱交換器のチユ−ブ内面清掃方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932796A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6419498B1 (en) | 2000-01-26 | 2002-07-16 | Kabushiki Kaisha Pilot | Magnetic material-inverting display panel |
US6585523B2 (en) | 2000-01-26 | 2003-07-01 | Kabushiki Kaisha Pilot | Magnetic material-inverting display panel |
WO2005073794A1 (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Kabushiki Kaisha Pilot Corporation | 反転型の磁気表示パネル |
US7830590B2 (en) | 2003-10-06 | 2010-11-09 | Kabushiki Kaisha Pilot Corporation | Magnetic migration and reversal display panel and magnetic migration and reversal display method |
CN103958127A (zh) * | 2011-11-24 | 2014-07-30 | 乔治洛德方法研究和开发液化空气有限公司 | 用于分配低温流体射流的包括稳定室的装置 |
-
1982
- 1982-08-16 JP JP14116982A patent/JPS5932796A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6419498B1 (en) | 2000-01-26 | 2002-07-16 | Kabushiki Kaisha Pilot | Magnetic material-inverting display panel |
US6585523B2 (en) | 2000-01-26 | 2003-07-01 | Kabushiki Kaisha Pilot | Magnetic material-inverting display panel |
US7830590B2 (en) | 2003-10-06 | 2010-11-09 | Kabushiki Kaisha Pilot Corporation | Magnetic migration and reversal display panel and magnetic migration and reversal display method |
WO2005073794A1 (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Kabushiki Kaisha Pilot Corporation | 反転型の磁気表示パネル |
CN103958127A (zh) * | 2011-11-24 | 2014-07-30 | 乔治洛德方法研究和开发液化空气有限公司 | 用于分配低温流体射流的包括稳定室的装置 |
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