JPS5932490A - 自動車の背「もたれ」シ−トのクツシヨンに表皮部材を自動的に被せる装置 - Google Patents

自動車の背「もたれ」シ−トのクツシヨンに表皮部材を自動的に被せる装置

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JPS5932490A
JPS5932490A JP14196882A JP14196882A JPS5932490A JP S5932490 A JPS5932490 A JP S5932490A JP 14196882 A JP14196882 A JP 14196882A JP 14196882 A JP14196882 A JP 14196882A JP S5932490 A JPS5932490 A JP S5932490A
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JP
Japan
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cushion
skin
automobile
automatically
inverted
Prior art date
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Pending
Application number
JP14196882A
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English (en)
Inventor
納富 浩
別所 康源
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sheet Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の背光シートのクッションに表皮部材
を自動的に被せる装置に係るものである。
従来、自動車の背光シートのクッションに表皮部材を被
せる方法として、何種類かの自動装置が提案されていた
が、いずれも実施されてはおらず、一般では、直接人手
によりこれを行なうのが普通であった。
本発明は、商業的生産ベースでこれを自動的に行なえる
ようにしたもので、機体の下方には台板を設け、該台板
には表皮部材を裏返しにして、上方から被せることので
きる保持装置を設け、該保持装置は壱の内側に背光シー
トのクッション部材が上方から挿入される形状に構成し
、前記保持装置の上方位置に体、前記クッション部材を
通量状態に保持し得る吊設装置を設け、前記クツション
部材を降下させて自動的にクッション部材に表皮部剤を
被せる自動車の背光シートのクッションに表皮部材を自
動的に被せる装置において、前記クッション部材の降下
軌跡には、クッション部材の凸部に当接して、凸部を凹
ますロール部材を設け、もって、クッション部材の表皮
部材に嵌合する操作が円滑となるようにした自動車の背
光シートのクッションに表皮部材を自動的に被せる装置
を要旨とするものである。
以下本発明の一実施例を図面によって説明すると、第1
図、第2図および第5図において、1は機体であり、2
,2は機体の両側を形成すると、第1図、第2図および
第5図において、記縦杆2,2の上部位置間に横設され
ている。
前記機体1の下部位置において、前記縦杆2、2間には
水平の台板4を設け、該台板4の両側上面に保持板5,
6を摺動自在に重合する。保持板5,6の外側端には、
立上片7、8をそれぞれ一体的に立設し、立上片7,8
にはそれぞれソレノイド9.10を取付ける。このソレ
ノイド9.10に通電すれば、保持板5,6は矢印イ、
イの方向に移動し、前記台板4上を摺動する。前記保持
板5.6にそ・れぞれ取付片11、12、13、14の
中心をネジ15,16、17、18、によりネジ止めし
、取付片11、12、13、i4はネジ15.1B、1
7.18を緩めると水平方向に回動して取付位置を調節
できるようにする。取付片、11、12、13、14に
は逆U字形保持棒19、20、21、22を上方に突設
して設け、この逆U字形保持棒19.20,21.22
の水平頂部にはそれぞれコロ23、24、25、26を
遊嵌する。更に台板4の中央部には取付片27、28を
ネジ29、30にてネジ止めし、該取付片27、28は
ネジ29、30を制心とルて台板4上を水平方向に回動
し得るようにする。こ、の取付片27.28には同じよ
うに、それぞれ逆U字形保持棒31.32を設け、該逆
U字形保持棒31.32の水平頂部にはそれぞれコロ3
3 、34を遊嵌する。前記取付片11.14は台板4
上において、前列が同一線上に並列し、又前記取付片1
2、13、27は台板4上において、後列同一線上に並
列させる。更に逆U字形保持棒19,20,21,22
.31は同一の高さである。前記取付片28は台板4上
において、前列の取付片11、14よりやや後方にひろ
こめて配設する。そして前記逆U字形保持棒32の高さ
は前記逆U字形保持棒19,20,21、22、31よ
り低くする。なお、ソレノイド9、10は垂直取付片3
5、36により前記機体1の前記縦杆2,2の外側に突
設させた横棒37、38に固定しうるようにする。前記
横杆3,3にはシリンダー取付金具39が固設しである
。該シリンダー取付金具39にはシリンダー40が縦方
向に取付けてあり、このシリンダー40にはピストンロ
ッド41が上下方向に摺動自在に嵌合しである。そして
ピストンロッド41はスイッチを入れて通電(またはエ
ヤーを供給すると)すると降下するようになっている。
又、ピストンロッド41の下端部には、水平保持枠42
を固着し、この保持枠42の下面には少なくとも、2組
の左右一対の挾持金具43、43が垂設してあり、この
挾持金具43.43は挾持部材44.45から成ってい
て、該両部材44.45の間には、バネ46が取り付け
てあり、弾発する。前記機体1の縦杆2,2の側部には
スイッチ47を取り付ける。前記縦杆2.2の中央より
やや下方に、第6図に示すように、前記縦杆2,2には
後部ブラケット48、48、前部ブラケット49.49
を拡開状に突設させ、前記後部ブラケット48.48に
はシリンダー50.50を軸止51させる。このシリン
ダー50.50にはピストンロット52、52を嵌合さ
せる。前記ピストンロット52、52の先端にはくの字
型杆53.53の一端を軸止54し、該く字型杆53.
53の他端には、押さえロール55.55を軸止し、前
記〈字型杆53.53の中間部を前記ブラケット49.
49に軸止56させる。そして、スイッチ47の操作に
より通電すると、前記シリンダー50.50内に嵌合し
た前記ピストンロット52.52が上方に移行し前記シ
リンダー50,50が軸止51点を中心として漸次回動
する。前記く字型杆53.53は軸止56点を中心とし
て後方に、即ち、点線の位置より実線の位置に移動する
ので、押さえロール55.55は第6図の点線の位置か
ら実線の位置に回動する。また座席シートのクッション
の中には第11図に示すように、補強杆58が内装して
あり、該補強杆58は逆U字形杆に形成されている。該
補強杆58の下部はクッションの下面に露出している。
補強杆58の側辺は、二本の両側杆59.59であって
、両側杆59.59間には、スプリング60.60が渡
しである。クッション57の両脇部は前側に突出する突
出部61,6■を形成しである。なお第5図において、
62は表皮であり、第9図においてシート63は座席シ
ート64と背光シート65からなっている。第10図に
示すように背光シート65は中央背板部66と両側突出
部67.67とからなる本発明は上述のような構成をし
ているから、その作用効果について説明すると、先ず第
5図に示すように、表皮62を裏返にして、第5図の右
に示しであるように、前記逆U字形保持棒19.20,
21,22,31.32に被せる。この場合において、
前記表皮62は、車種により形が異っているので、この
車種の形に合せるように、取付片11.12.13.1
4をいろいろ回動させる。また前記スイッチ47をOF
Fなので、ソレノイド9,10は非励磁して0 取付片11、12、13、14は、第5図で反矢印イ、
イの方向に移動する。このようにして、前記表皮62を
被せると、被せやすい。そこで、前記スイッチ47を作
動させると、ソレノイド9、10は励磁して取付片11
、12、13、14の状態において、第5図に示すよう
にソレノイド9、10により矢印イ、イの方向に移動し
、前記立上片7.8と保持板5,6も互いに矢印イ、イ
の方向に進むので、前記逆U字型保持棒19、20、2
1、22もまた矢印イ、イの方向に移行し、表皮部材6
2はゆるい状態から、ぴんとはった状態で前記逆U字型
保持棒19、20、21、22のコロ23、24、25
、26に接触して被さり、第2図および第3図Aのよう
に表皮部材62は被さった状態になっている。つぎに、
前記クッション57の補強枠58において、クッション
57の上面部に露出した逆U字形杆59を前記保持枠4
2の2組の挾持金具43の挾持部材44、45の間に下
から押しこむと、前記逆U字形杆59は、前記バネ46
、46に抗して、前記挟持部材44、45の間に入りこ
み、バネ46の作動により挾持される。従って、前記逆
U字形杆59は、保持枠42の二組の挾持金具43に挾
持されてクツション57は第3図Aの状態家なる。この
ときは、前記押さえロール55,55は第1図の状態に
あり、即ち第6図の点線の位置にあるか前記スイッチ4
7を作動させると、第6図のようにシリンダー50、5
0が内側方向即ち縦杆2,2,2の方向に回動すると同
時に前記ピストンロッド52.52は上方に移行する。
するとくの字型作動杆53は軸止56した点を中心とし
て点線の位置から実線の位置に回動するので、押さえロ
ール55,55は点線の位置から実線の位置に回動する
。そして押さえロール55、55はクッション57の両
脇の突出部61.61を押える。この状態は第2図に示
すものである。次にスイッチ47を通電すると、ピスト
ンロッド41が降下し、クッション57も降下し逆U字
形杆59内に入り、クッション57は表皮部材62の中
に入る。表皮部材62は逆U字型保持棒19、20、2
1、22によって保持されているて、中央前列の逆U字
型保持棒32は高さが低く、前列よりひっこんでいるが
、表皮部材62の中央全部が少し凹んでいるために、第
8図に示す状態になる。このようにして、ピストンロッ
ド41が降下するにつけ、クッヅヨン57は第3図に示
すようにAの状態から、Bの状態を経てどCの状態にな
る。このときクッション57の中央部は両脇突出部より
断面が狭いので、逆U字型保持棒32は他の逆U字型保
持棒19,20,21,22より高さが低くかつ前列よ
り少し凹んでいる。クッション57の両脇突出部61、
61をロール55、55で押えて表皮部材62に押しこ
むとスムーズに表皮部材62内に嵌にゅうする。
本発明は、以上の構成であるとこる、機体1の下方には
台板4を設け、該台板4には表皮部材62を裏返しにし
て、上方から被せることのできる保持装置を設け、該保
持装置はその内側に背光シート65のクッション部材5
7が上方から挿入される形状に構成し、前記保持装置の
上方位置には、前記クッション部材57を逆出状態に保
持し得る吊設装置を設け、前記クッション部材57を降
下させて自動的にクッション部材57に円滑に表皮部材
62を被せる自動車の背光シートのクッションに表皮部
材を自動的に被せる装置において、前記クッション部材
57の降下軌跡には、クッション部材57の両側突出部
67に当接して、両側突出部67を凹ますロール部材を
設け、もって、クッション部材の表皮部材に嵌合する操
作が円滑となるようにした自動車の背光シートのクッシ
ョンに表皮部制を自動的に被せる装置としたから、両側
突出部67のあるクッション部材57を単に降下させる
だけで表皮部材62にクッション部材を嵌合させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装着前の正面図、第2図は装着後の正面図、第
3図A、B、Cは装着状態図、第4図A、Bは中央を断
面した装着状態図、第5図は要部の斜視図、第6図は要
部の横断平面図、第7図はクッションの斜視図、第8図
は要部の装着状態の斜視図、第9図は座席シートの斜視
図、第10図はクッションの逆出斜視図、第11図はク
ッション装着の斜視図である。 特許出願人東京シート株式会社 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図 第11図 手続補正書(自発) 昭和57年9月13日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願  第141968  号2、発明の
名称 自動車の背光シートのクッションに      
  表皮部材微罪を自動的に被せる装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 埼玉県朝霞市栄町3丁目7番27号氏名 東京シ
ート株式会社 代表者 中村民雄 4、代理人 住所 〒160東京都新宿区西新宿6丁目7番23号 
  (ストークビルディング10F)氏名(8047)
弁理士 新関 宏太郎電話東京(342)0738−0
7395、 補正命令の日付 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面 8、補正の内容 (1)  図面(第1図〜第11図)を補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機体の下方には合板を設け、該合板には表皮部材を裏返
    しにして、上方から被せることのできる保持装置を設け
    、該保持装置はその内側に背光シートのクッション部材
    が上方から挿入される形状に構成し、前記保持装置の上
    方位置には、前記クッション部材を通量状態に保持し得
    る吊設装置を設け、前記クッション部材を降下させて自
    動的にクッション部材に表皮部材を被せる自動車の背光
    シートのクッションに表皮部材を自動的に被せる装置に
    おいて、前記クッション部材の降下軌跡には、クッショ
    ン部材の凸部に当接して、凸部を凹ますロール部材を設
    け、もって、クッション部材の表皮部材に嵌合する操作
    が円滑となるようにした自動車の背光シートのクッショ
    ンに表皮部材を自動的に被せる装置。
JP14196882A 1982-08-16 1982-08-16 自動車の背「もたれ」シ−トのクツシヨンに表皮部材を自動的に被せる装置 Pending JPS5932490A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62190545A (ja) * 1986-02-17 1987-08-20 Fujitsu Ltd デ−タ転送制御方式
JPH0654967A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Shigeru Kogyo Kk シートカバー装着装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53119452A (en) * 1977-03-29 1978-10-18 Hoshizaki Electric Co Ltd Method of protecting ice maker

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