JPS5932443A - 携帯形遠隔聴診方式 - Google Patents

携帯形遠隔聴診方式

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Publication number
JPS5932443A
JPS5932443A JP13995382A JP13995382A JPS5932443A JP S5932443 A JPS5932443 A JP S5932443A JP 13995382 A JP13995382 A JP 13995382A JP 13995382 A JP13995382 A JP 13995382A JP S5932443 A JPS5932443 A JP S5932443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
amplifier
acoustic coupler
signal
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP13995382A
Other languages
English (en)
Inventor
勉 立石
太郎 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS5932443A publication Critical patent/JPS5932443A/ja
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、心音等の聴診音を電話回線によって遠隔地に
伝送する遠隔聴診方式に関する。
人体から取シ出せる心音等の聴診音は微弱であり、かつ
その周波数成分は、直流を含む低周波領域に主成分を有
する。このため、聴診音を電話回線によって伝送するた
めには、変調器および復調器等が必要である。すなわち
、第1図(a)に示すような低周波成分の多い聴診音を
、搬送波J′Cで両側帯域変調すれば同図(b)に示す
ような周波数スペクトル分布の信号となる。このスペク
トル分布が電話回線の伝送帯域(300サイクル〜27
00サイクル)内になるようVこ搬送波fCが設定され
る。
上述の信号を電話回線を通して遠隔地に伝送し、復調す
れば同図(a)に示すような元の聴診音が復元される。
第2図は、従来の遠隔聴診方式の一例を示すブロック図
である。すなわち、検出器1で検出された心音等の電気
信号を増幅器2によって増幅し、変調器3によって変調
する。変調器3の出力は電話回線接続端子4を介して電
話回線網5に送出される。受信側では受信4号を電話回
線接続端子4を通して復調器6に入力させ、復調器6で
復調し、増幅器2で増幅して出力部7を駆動する。
出力部7は、復調信号を例えばペンデコーダ等によって
記録し、心音等の波形記録等を行なう。上述の従来方式
はペンデコーダ等の付属装置が大規模で高価であシ、ま
た専用のオペレータを必要ととする欠点がある。また、
電話回線網5に接続さ虹る変調器3は、病院又は側地部
等の一定場所に固定的に設備されているため、患者はこ
の一定場所に出向いて診察を受ける必要がある。すなわ
ち、医師等が携帯することができないという欠点がある
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、心音等の
電気信号を携帯形音響結合器によって電話機に音響的に
結合することによって、遠隔地に伝送することが可能力
携帯形遠隔聴診方式を提供することにある。
本発明の聴診方式は、電子聴診器の出力信号を増幅する
増幅器と、該増幅器の出力信号を変調する変調器と、該
変調器の出力信号を音響信号に変換出力し電話機の送話
器に入力させる音響結合器とを備えて、前記増幅器およ
び変調器を前記音響結合器の筐体内に収容した送信用携
帯形音響結合器と、電話機の受話器が発生する音を電気
信号に変換する受信用携帯形音響結合器と、該受信用携
帯形音響結合器の筐体内に収容され該音響結合器の出力
を増幅する増幅器および該増幅器出力を復調する復調器
と、該復調器出力によって駆動されるスピーカーとを備
えて、電話回線網に接続された電話機を介して電子聴診
器の出力を送受することを特徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第3図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
すなわち、電子聴診器8の出力を増幅器2によって増幅
し、変調器3によって変調して電話回線伝送帯域内の信
号とする。変調器3には発振器9の出力する例えば21
00サイクルの搬送波が供給されていて、入力信号を搬
送波の上下両側帯域に乗せて送出する。変調器3の出力
信号は増幅器10によって増幅され、電力増幅器1oの
出力で音響結合器11を駆動する。音響結合器11の出
力する音波は、電話機12の送話器に入力され電気信号
に変換され、電話回線網5を介して相手側の電話機13
に伝送され、その受話器から音波として出力される。該
音波は、受信用携帯形音響結合器11′により電気信号
に変換され、増幅器2によって増幅される。増幅器2の
出力は復調器6によって復調されて元の電子聴診器8の
出力信号が復元され、さらに増幅器10によって増幅さ
れてスピーカ14から心音等が音として出力される。増
幅器10の出力は、必要によシペンデコーダ等を駆動す
ることも可能である。本実施例においては、第4図に示
すように増幅器2,10.変調器32発振器9等はすべ
てプリント基板17に搭載して音響結合器11を装着し
た筐体15内に収容されている。そして、動作用電源と
して電池20も収容されている。すなわち、これらを一
体とした送信用携帯形音響結合器は、小形かつ携帯容易
に形成される。受信用携帯形音響結合器11′の筐体1
5内には、第5図に示すように増幅器2゜10、復調器
6等をプリント基板18に搭載して収容し、スピーカは
端子19に接続される。スピーカを内蔵させることは勿
論差支えない。
次に、本実施例の動作について、第6図および第7図を
参照して説明する。第6図は各部信号の周波数スペクト
ルを示す図であり、第7図は復調器出力に接続された低
域沖波器の特性を示す図である。先ず電子聴診器8から
は、例えば第6図曲線(7)に示すようなスペクトル分
布の電気信号が出力され、変調器3の出力は同図曲線(
イ)に示すように搬送周波数2100サイクルの上下両
側帯域にスペクトルを有する信号となる。電話回線の伝
送帯域は同図曲線(つ)で示されるから、変調器3の出
力は増幅器10で増幅され、音響結合器11によって音
波出力となシ、電話機12の送話器か、ら電話回線網5
を介して電話機13の受話器で再び音波とされ、受信用
携帯形音響結合器11′によって再び電気信号に変換さ
れる。この間において、電話回線網5等で同図に)に示
すよう々雑音が混入されるが、送信側の増幅器10の出
力は、上記雑音より十分大となるように設定されている
から、信号対雑音比は1好である。復調器6に入力する
信号のスペクトルは第6図曲線(イ)に示す送信側スペ
クトルとほぼ同様であり、これを復調器6で復調すれば
同図(7)に示すような元の心音等が復元される。
復調器6の出力側にd1人力化号がその1ま出力される
信号も若干含まれるが、第7図に示すような特性の低域
沖波器を接続することによって除去することができる。
第7図の曲線(6)、(力)、(@は、それぞれ遮断周
波数が1000ザイクルである1次。
2次、3次曲線の特性を示す。実際には、2次又は3次
特性の低域フィルタを組込むことにより、信号レベルを
低下させ力、いて搬送波等を充分抑圧し、電子聴診器の
出力と同程度の信号対雑音比を得ることが可能である。
以上のように、本発明においては、霜1子聴診器の出力
を変調した信号を音響結合器を介して電話機の送話器に
入力させ、電話回線網を通l〜て遠隔地に伝送させ、受
信側では電話機の受話器から受信用携帯形音響結合器に
入力させ、内蔵する増幅器、復調器によって元の電子聴
診器出力信号を復元し1、スピーカにより聴取できるよ
うに構成したから、送信側、受信側とも携帯容易であり
、患者は在宅の1ま、又は任意の場所から医師の診断を
受けることができる効果がある。すなわち、電子聴診器
と送信用携帯形音響結合器を患者宅に置き、又は患者が
携帯することにより、医師又は患者は随時電話を介して
連絡をとり、患者の診断が可能となる。医師は遠隔地に
おいて患者の容体を診察し適切なアドバイスを力えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は心音等検出器の出力および
その変調信号の周波数スペクトルを示す図、第2図は従
来の遠隔聴診方式を示す図、第3図は本発明の一実施例
を示すブロック図、第4図は上記実施例に使用する送信
用携帯形音響結合器を示す平面図、第5図は上記実施例
に使用する受信用携帯形音響結合器を示す平面図、第6
図は電子聴診器出力および変調器出力の周波数スペクト
ルを示す図、第7図は復調器出力に接続する低域沖波器
の特性を示す図である。 図において、1・・・検出器、2.10・・・増幅器、
3・・・変調器、4・・電話回線接続端子、5・・・電
話回線網、6・・・復調器、7・・・出力部、8・・・
電子聴診器、9・・・発振器、11・・・音響結合器、
11′・・・受信用携帯形音響結合器、12.13・・
・電話機、14・・・スピーカ、15・・・筐体、16
・・・接続端子、17.18・・・プリント基板、19
・・・端子、20・・・電池。 出願人日本電信電話公社 代理人 弁理士  住 1)俊 宗 第1図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子聴診器の出力信号を増幅する増幅器と、該増幅器の
    出力信号を変調する変調器と、該変調器の出力信号を音
    響信号に変換出力し電話機の送話器に入力させる音響結
    合器とを備えて、前記増幅器および変調器を前記音響結
    合器の筐体内に収容した送信用携帯形音響結合器と、電
    話機の受話器が発生する音を電気信号に変換する受信用
    携帯形音響結合器と、該受信用携帯形音響結合器の筐体
    内に収容され該音響結合器の出力を増幅する増幅器およ
    び該増幅器出力を復調する復調器と、該復調器出力によ
    って駆動されるスピーカーとを備えて、電話回線網に接
    続された電話機を介して電子聴診器の出力を送受するこ
    とを特徴とする携帯形遠隔聴診方式。
JP13995382A 1982-08-13 1982-08-13 携帯形遠隔聴診方式 Pending JPS5932443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13995382A JPS5932443A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 携帯形遠隔聴診方式

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JP13995382A JPS5932443A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 携帯形遠隔聴診方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5932443A true JPS5932443A (ja) 1984-02-21

Family

ID=15257516

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13995382A Pending JPS5932443A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 携帯形遠隔聴診方式

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JP (1) JPS5932443A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0928702A (ja) * 1995-07-21 1997-02-04 Tak-Hee Jang 電子式聴診装置

Cited By (1)

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