JPS5932214B2 - 太陽熱吸収パネル又はプレ−ト型熱交換器の製作方法 - Google Patents
太陽熱吸収パネル又はプレ−ト型熱交換器の製作方法Info
- Publication number
- JPS5932214B2 JPS5932214B2 JP56004155A JP415581A JPS5932214B2 JP S5932214 B2 JPS5932214 B2 JP S5932214B2 JP 56004155 A JP56004155 A JP 56004155A JP 415581 A JP415581 A JP 415581A JP S5932214 B2 JPS5932214 B2 JP S5932214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manufacturing
- plate type
- heat exchanger
- absorption panel
- solar heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/04—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal
- B21D53/045—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal by inflating partially united plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S10/00—Solar heat collectors using working fluids
- F24S10/50—Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed between plates
- F24S10/506—Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed between plates having conduits formed by inflation of portions of a pair of joined sheets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽熱吸収パネル又はプレート型熱交換器など
の製作方法に関するものである。
の製作方法に関するものである。
従来から太陽熱吸収パネル又はプレート型熱交換器の製
作法としては熱交換媒体の流路を形成する凹溝を有する
2枚の金属板を重ね合せて周囲を溶接した後、さらに要
所を抵抗スポット又は抵抗ロールスポット溶接するとい
う方法が行なわれていた。
作法としては熱交換媒体の流路を形成する凹溝を有する
2枚の金属板を重ね合せて周囲を溶接した後、さらに要
所を抵抗スポット又は抵抗ロールスポット溶接するとい
う方法が行なわれていた。
然しながら斯る方法においてはその抵抗溶接部付近のパ
ネル内面の溶接熱影響部に溶接熱による酸化スケールを
生成し、この生成スケールの付着している部分は耐食性
が低下し腐食発生の起点となる。又この溶接部付近には
広い範囲に板の接触している部分が存在し、この部分に
は密着していない隙間が残存するためこの部分において
隙間腐食が発生しやすい欠陥を有している。本出願人は
斯る欠陥を改善せんとし、さきに太陽熱吸収パネル又は
プレート型熱交換器を製作するに当り、抵抗溶接部の耐
腐食性を向上させるために、従来パネルの内側が空気に
接したままで溶接されている点を改め空気との接触を断
つて真空又は不活性ガス雰囲気下において溶接を行なう
と共に溶接部付近の隙間腐食の発生源である隙間を防止
するために成形と隙間の拡大とを同時に実施することを
目的として、一方又は双方に1個或は複数個の開孔を穿
設した未成形の2枚の金属板を重ね合せ該板の周囲を前
記開孔の外側においてシーム溶接したる後2枚の板間の
空気を前記開孔より吸引排出する工程及び(又は)不活
性ガスを2枚の板間に前記開孔より送入して残存する空
気を不活性ガスにて置換する工程を1回又はそれ以上繰
返したる後さらに前記シーム溶接部の内側を前記開孔の
外側でシーム溶接し然る後前記開孔より適当な流体を圧
入して、熱交換媒体の流路を拡大成形することにより溶
接部における腐食を防止する太陽熱吸収パネル又はプレ
ート型熱交換器を製作する力法を開発した(特願昭55
−6373号参照)。
ネル内面の溶接熱影響部に溶接熱による酸化スケールを
生成し、この生成スケールの付着している部分は耐食性
が低下し腐食発生の起点となる。又この溶接部付近には
広い範囲に板の接触している部分が存在し、この部分に
は密着していない隙間が残存するためこの部分において
隙間腐食が発生しやすい欠陥を有している。本出願人は
斯る欠陥を改善せんとし、さきに太陽熱吸収パネル又は
プレート型熱交換器を製作するに当り、抵抗溶接部の耐
腐食性を向上させるために、従来パネルの内側が空気に
接したままで溶接されている点を改め空気との接触を断
つて真空又は不活性ガス雰囲気下において溶接を行なう
と共に溶接部付近の隙間腐食の発生源である隙間を防止
するために成形と隙間の拡大とを同時に実施することを
目的として、一方又は双方に1個或は複数個の開孔を穿
設した未成形の2枚の金属板を重ね合せ該板の周囲を前
記開孔の外側においてシーム溶接したる後2枚の板間の
空気を前記開孔より吸引排出する工程及び(又は)不活
性ガスを2枚の板間に前記開孔より送入して残存する空
気を不活性ガスにて置換する工程を1回又はそれ以上繰
返したる後さらに前記シーム溶接部の内側を前記開孔の
外側でシーム溶接し然る後前記開孔より適当な流体を圧
入して、熱交換媒体の流路を拡大成形することにより溶
接部における腐食を防止する太陽熱吸収パネル又はプレ
ート型熱交換器を製作する力法を開発した(特願昭55
−6373号参照)。
本発明は斯る製作力法の改良のほか、空気の排出や不活
性ガスによる置換を伴わないバルジ成形にも利用できる
もので、バルジ成形時に被成形材の四辺のみをビード付
拘束治具で、強力に拘束することにより、部分的な過剰
なバルジを抑制し、バルジ量の均一化を図ると同時に、
拘束により成形されたビード部をパネル全体の補強要素
として利用するものである。
性ガスによる置換を伴わないバルジ成形にも利用できる
もので、バルジ成形時に被成形材の四辺のみをビード付
拘束治具で、強力に拘束することにより、部分的な過剰
なバルジを抑制し、バルジ量の均一化を図ると同時に、
拘束により成形されたビード部をパネル全体の補強要素
として利用するものである。
次に本発明の実帷例を図面に基いて詳述する。
本発明におけるバルジ成形の素材の代表例を第1図、第
2図aに示す。金属板1,2に口金4を取付けた後、抵
抗溶接6および7を行なつている。バルジ成形をする前
に、拘束治具9,10により抵抗溶接部6の外側を押え
て、金属板に拘束ビ一3を形成する。この拘束ビードに
より、バルジ成形時の金属板の引込みが抑制され、バル
ジ量は均一となりやすく、溶接部周辺の隙間は広げられ
て隙間腐食の防止にも役立つ。またこのビードは前述の
ようにパネル全体の補強としても利用できる。従来、バ
ルジ成形は総型の金型により全面を上下から拘束するか
、要所を型により拘束して行なわれていたのに対し、流
路を形成するための抵抗溶接部の間隙、材料の強度及び
成形圧力を調整することにより上記の型を用いず四辺の
みの拘束でも均一なバルジ量が得られるため、一つの拘
束治具により多種類のバルジ形状が得られる他、素材金
属板の表面に疵をつけない等の利点もあり、熱交換器の
工業的製作法として極めて優れた効果を有するものであ
る。
2図aに示す。金属板1,2に口金4を取付けた後、抵
抗溶接6および7を行なつている。バルジ成形をする前
に、拘束治具9,10により抵抗溶接部6の外側を押え
て、金属板に拘束ビ一3を形成する。この拘束ビードに
より、バルジ成形時の金属板の引込みが抑制され、バル
ジ量は均一となりやすく、溶接部周辺の隙間は広げられ
て隙間腐食の防止にも役立つ。またこのビードは前述の
ようにパネル全体の補強としても利用できる。従来、バ
ルジ成形は総型の金型により全面を上下から拘束するか
、要所を型により拘束して行なわれていたのに対し、流
路を形成するための抵抗溶接部の間隙、材料の強度及び
成形圧力を調整することにより上記の型を用いず四辺の
みの拘束でも均一なバルジ量が得られるため、一つの拘
束治具により多種類のバルジ形状が得られる他、素材金
属板の表面に疵をつけない等の利点もあり、熱交換器の
工業的製作法として極めて優れた効果を有するものであ
る。
添附図面において第1図は本発明の製作工程を図解的に
示す上面図、第2図A,bは本発明における工程を示す
パネルの拡大断面図である。
示す上面図、第2図A,bは本発明における工程を示す
パネルの拡大断面図である。
Claims (1)
- 1 一方又は双方に1個或は複数個の開孔を有する未成
形の2枚の金属板を重ね合せ流路を形成するため抵抗溶
接したる後前記開孔より適当な流体を圧入して熱交換媒
体の流路をバルジ成形すると共に抵抗溶接部周辺の隙間
の拡大を図る太陽熱吸収パネル又はプレート型熱交換器
の製作方法においてバルジ成形の際に四辺のみをビード
付拘束治具により押えることを特徴とする太陽熱吸収パ
ネル又はプレート型熱交換器の製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56004155A JPS5932214B2 (ja) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | 太陽熱吸収パネル又はプレ−ト型熱交換器の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56004155A JPS5932214B2 (ja) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | 太陽熱吸収パネル又はプレ−ト型熱交換器の製作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57118837A JPS57118837A (en) | 1982-07-23 |
JPS5932214B2 true JPS5932214B2 (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=11576857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56004155A Expired JPS5932214B2 (ja) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | 太陽熱吸収パネル又はプレ−ト型熱交換器の製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932214B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05102575A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-23 | Fanuc Ltd | レーザ発振装置 |
JP5979578B2 (ja) * | 2012-01-30 | 2016-08-24 | 三浦工業株式会社 | 氷蓄熱装置 |
-
1981
- 1981-01-14 JP JP56004155A patent/JPS5932214B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57118837A (en) | 1982-07-23 |
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