JPS593200B2 - リユウドウカホウ - Google Patents

リユウドウカホウ

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JPS593200B2
JPS593200B2 JP50141020A JP14102075A JPS593200B2 JP S593200 B2 JPS593200 B2 JP S593200B2 JP 50141020 A JP50141020 A JP 50141020A JP 14102075 A JP14102075 A JP 14102075A JP S593200 B2 JPS593200 B2 JP S593200B2
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fluidized
zone
fluidization
tubular
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レイモンド アイダスザーク レオ
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Unilever Bestfoods North America
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Publication of JPS593200B2 publication Critical patent/JPS593200B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
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    • B01J8/24Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
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    • B01J8/382Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it with a rotatable device only
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B30/00Preparation of starch, degraded or non-chemically modified starch, amylose, or amylopectin
    • C08B30/12Degraded, destructured or non-chemically modified starch, e.g. mechanically, enzymatically or by irradiation; Bleaching of starch
    • C08B30/18Dextrin, e.g. yellow canari, white dextrin, amylodextrin or maltodextrin; Methods of depolymerisation, e.g. by irradiation or mechanically
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B31/00Preparation of derivatives of starch

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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流動化法、更に詳述すれば流動化し難い固体澱
粉を流動化せしめる方法に関する。
化学反応及び染色操作をも含む多数の、多種数の単位操
作及び(又は)単位工程のために多年種種の型の流動化
法が使用されて来た。
慣用の流動化系に於ては固体相は上方に移動している流
体の流れ、通常ガス流中に懸濁されており、この際固体
粒子の集団はあたかも沸騰している液の外観を呈する。
固体相は、流動ガス中に含まれている反応剤と化学反応
を起すべき触媒であり得て、又は固体物質は流動化ガス
と反応性を有する物質であり得る。
又逆に固体相は流動式乾燥の場合の如く流動ガスによっ
て処理されるような物質であり得る。
流動床系の第一の有利性の一つとしては、実際上流動床
中に招来する高度の乱流は高度の熱交換性が得られるこ
とである。
更に流動床中の乱流は固体物質を流動ガスと完全に混合
せしめ比較的に均質のガス−固体系が形成される。
しかし、流動床系には不利益性を有しないわけではない
今日業者によ(知られているように、流動床系の使用に
於ては屡々チャンネリングを起し、これは固体相中にポ
ケット帯の形成により起る現象であり、これは次いで固
体物質を通過するガスの道程中固体相と緊密に接触が行
なわれていないような床が形成されることになる。
流動床系中のチャンネリングを起す問題は、流動ガスが
通過して固体相と接触するような複数個の管状帯の使用
により部分的に低減せしめることが出来る。
各々の管は極めて小さい断面積を有する各個の流動床と
して操作されることになる。
このような管状原糸は、複数個の管状帯は熱交換に利用
される表面積が増加するから更に大きな熱交換性を有す
る。
しかし、複数個の管状帯の使用は、粘着性を有する物質
に於ては凝集体が形成され易く、その結果流動化が困難
となるので、このような物質の流動化には適用され得な
い。
このような物質の流動化の困難性についてはゲルハル)
(gelhart )により「タイプ・オブ・ガスフ
ルイディゼイション」P owder Technol
ogy 、 7.285〜292頁(1973年)に研
究されている。
上記刊行物中に於て著者は固体物質をAないしD群に分
類しており、A群としては小さい平均寸法及び(又は)
粒子密度が1.4P/c111より小さいものが含まれ
る。
B群の物質としては平均の大きさが40ないし500μ
mであり及び密度が1.4ないし4す/cTtのもので
ある。
A及びB群の物質は流動化の立場からしては異常の問題
は起らない。
それに反して群C及びDは極めて苛酷な流動化問題を提
供し、0群の物質は粘着性のものであり、従って直径の
小さい管を塞ぐ傾向がある。
ゲルハルトは、このような物質は機械的攪拌ヌは振動を
使用することにより流動床中のチャンネリングを低減せ
しめヌは改良することが可能であることを指摘している
しかし又同著者はこのような物質に於ける困難性を避け
るための更に効果的の手段の一つは系中に無作用の固体
を添加することであると指摘している。
上記概説した範噴の群C及びD中に該半する固体物質は
極めて多数存在する。
澱粉は極めて粘着する傾向を有し、従って直径の小なる
管を塞らせる傾向があるのでこれは0群に属するものの
例として挙げられる。
先行技術に於て澱粉を流動床系中で加工する試みがなさ
れた。
例えば米国特許第3845368号明細書には流動床系
中に於て澱粉をデキストリンに転換する方法が記載され
ており、この方法では澱粉が転換されるための熱を供給
するために反応容器中に複数個の熱交換管が含まれてい
る流動反応器が使用されている。
上記特許明細書に記載されている型の系に於ける第一の
難点は、澱粉が酸触媒と接触した場合、流動床反応容器
中に於て相当な範囲に於て塊りヌは凝集体が形成される
傾向にあることである。
即ち、澱粉固体の粘着性はその触媒と接触した場合澱粉
の凝集せんとする著しい傾向と組合されて苛酷なチャン
ネリングを起す結果となる。
チャンネリングは、更に澱粉のデキストリンへの転換を
不完全なものとする。
更に、澱粉のデキストリンへの転換に使用する反応容器
は、その上部に於て屡々丸帯(デッドジーン)が形成さ
れる特徴を有し、この個所に於て澱粉が帯留し及び長い
時間高い温度に暴露される。
自動点火が起る可能性があり、その結果火災及び暴発が
起り得る。
この問題は流動床反応器中に存在する熱交換表面積のた
めの上記特許に教示された型の装置に於て殊に難点を有
するところであり、若し必要とする熱交換が得られるた
めの充分な表面積を存在せしめた場合は反応容器内の流
体の流れを妨害し上記のような丸帯が形成されることに
なる。
従って本発明の目的は、上記の不利益を克服することが
出来る、流動化し難い固体物質を流動化せしめる方法を
提供することにある。
更に詳述すれば本発明の目的は、流動化し難い固体澱粉
を流動化せしめるに当って、丸帯が形成されず、改善さ
れた均質性及び改良された熱交換特性を与えることを特
徴とする方法を提供することにある。
更に本発明の目的は、澱粉転換物質を製造するために澱
粉を流動化せしめ方法に於て、澱粉を比較的短かい滞留
時間で効果的に転換され、同時に熱分解を最少ならしめ
及び暴発及び(ヌは)火災の危険を最小ならしめる方法
を提供することにある。
すなわち本発明に従う方法は、 複数個の流動帯中に於て澱粉の変性ヌは乾燥を行うため
に固体澱粉を流動ガスを以って流動化する方法に於て、 (IXa) 上記固体澱粉を上流の流動帯に導入せし
め、同時に上記固体澱粉を絶えず機械的に攪拌し、(b
) 上部の流動帯に於て攪拌され、流動化している固
体澱粉を、複数個の管状流動帯を通過して、流動ガスの
流れに逆らって下方に移行せしめて下部の流動帯中に移
行せしめ、同時に下部の流動帯中の流動している固体澱
粉を機械的に攪拌し、同時に (c)管状流動帯を熱交換媒体と接触せしめて管状流動
帯中の流動している固体澱粉との熱交換を行なわしめる
ことを特徴とする流動化法、及び (2)複数個の流動帯中に於て澱粉の変性ヌは乾燥を行
うために固体澱粉を流動ガスを以って流動化せしめるに
際して、 (a) 上記固体澱粉を下部の流動帯に導入せしめ、
同時に上記固体澱粉を絶えず機械的に攪拌し、(b)
下部の流動帯に於て攪拌され、流動している固体澱粉
を、複数個の管状流動帯を通過して、流動ガスを以て上
方に移行せしめて上部、の流動帯中に移行せしめ、同時
に上部流動帯中の流動している固体澱粉を機械的に攪拌
し、同時に (e) 管状流動帯を熱交換媒体と接媒せしめて管状
流動帯中の流動している固体澱粉との熱交換を行なわし
めることを特徴とする流動化法である。
ここで上記1)(b)における複数個の管状流動帯の総
てにおいて澱粉は下方に移行し、逆に上記(2rb)に
おける複数個の管状流動帯の総てにおいて澱粉は上方に
移行する。
本発明による上記の及びその他の目的及び有利性は以下
記載により充分説明し及び単に説明のためであり、これ
らに限定するものでないが、本発明の態様を下記の如(
添付図面により説明する。
本発明の目的は流動化し難い固体物質、殊に粘着し又は
凝集して粘着性態を形成する傾向を有する固体粒子物質
を流動化せしめるための方法である。
本発明の意図するところ(ζ上記のような粒子物質を流
動化せしめ及び通常熱をこれに供給するために流動化中
熱交換を行なわしめるための化学的及び(又は)物理的
方法である。
本発明の実施の一部様によれば、上部の、攪拌された、
流動イヒされた帯及び底部の攪拌され、流動化された帯
及びこれら上部及び底部の流動帯の各々を連絡する複数
個の管状帯から形成された中間流動帯を含み、流動ガス
は底部の1.攪拌され、流動化された帯から上方に中間
帯を通過して上方の攪拌された流動帯中を移行し、各々
三種の帯中の固体を流動化せしめるような流動系よりな
るものが使用される。
流動系にヌは流動系からの熱交換は主として中間帯に於
て行なわれる。
中間帯を形成する小さい直径を有する管状帯には熱交換
装置が設けられており及び複数個の管状帯の直径が小さ
いことにより広い熱交換面積が形成される。
本発明による流動化法は、澱粉のような粘着性を有し流
動化し難いものについて、澱粉のデキストリン化、澱粉
の酸化等のような澱粉の加工に殊に著るしく適する。
本発明はヌ、乾燥処理の如き物理的並びに化学的方法を
意図するものである。
本発明の実施に於ては澱粉は効果的に乾燥することが出
来る。
第1図は本発明方法に使用するために適する流動床反応
容器の切断面である。
、第2図は第1図中の2−2の線に沿った切断面であり
、第1図中では唯簡単のために4個の管しか示されてい
ないが、本図中に於ては多数の管が示されている。
第3図は本発明方法を図式的に説明したものである。
本発明の一部様によれば、本発明の概念は澱粉を絶えず
攪拌されている流動床中に導入せしめることによって澱
粉を高められた温度に於て酸触媒反応中デキストリンに
転換させるために適用される。
その流動帯から澱粉は流動ガスの流れに従って又は逆ら
って複数個の管状流動帯を通過し及び同様に攪拌されて
いる他の流動帯中に導入される。
本発明の好ましい態様として、澱粉は上部の流動帯に導
入され及びその上部の流動帯中で絶えず攪拌される。
上部流動帯から澱粉は流動ガスの流れに逆らって下方に
移動し複数個の管状帯中を通過し、同様に攪拌されてい
る底部流動帯中に移行する。
形成された生成物は底部流動帯から取り出される。
本発明方法の重要な態様の一つとしては、上部及び底部
の流動帯は共に激しく攪拌して上部及び底部の両帯中の
完全な混合を確保するために攪拌される。
この攪拌はチャンネリングを防ぎ及び澱粉の不完全な転
換を避けることが出来るばかりでなく、反応容器中でい
わゆる丸帯を防ぐ作用をなし、これによって澱粉の焼き
付き及び熱分解を避けることが出来る。
業者に取っては周知のところであるが、デキストリンは
酸の存在又は不存在下比較的乾燥した状態に於て澱粉を
加熱することによって得られる澱粉分解生成物である。
通常コーンスターチは約10ないし約12重量%の水分
を含んでおり;通常の乾燥澱粉の乾燥加熱中に、水分は
除去され、デキス) IJン化及び分岐が開始される。
デキストリン化反応中は加水分解及び縮合が共に起る。
分岐は、澱粉中の水分が約3重量%より低い場合に部分
的に加水分解された澱粉の再重合の結果起るデキストロ
ーゼ当量(D、E ) なる語は本明細書に於ては澱
粉加水分解体ヌはデキス) IJノン中溶解された固体
の還元糖含量をスクールル(5choorl )法(E
ncyclopedia of I ndustric
elChem 1cal Analyris 、第11
巻、41〜42頁)により測定したぶどう糖パーセント
として表現したものである。
澱粉デキストリンは一般に約7より低い及び最も屡々約
1ないし7の範囲のデキストローゼ当量を有する。
未処理の澱粉は一般に約3.6%の分岐の程度を有する
それに反してデキストリンは一般に少なくとも約7%、
通常7ないし16%の分岐の程度を有する。
デキストリン中の分岐の程度は3種類の型の分析、即ち
デキストローゼ当量値(上記5choorlのり、E)
、乾燥物質及び過ヨード酸酸化で形成されたギ酸の量に
よって決定される。
後者の分析は乾燥物質If?当りのギ酸のミル当量とし
て表わされるギ酸価(FAV)として知られているもの
であるが、これは正確に調整された条件のもとにメタ過
ヨード酸ナトリウムを以て低温酸化(2℃)して得られ
る。
この方法はアール・ダブリュー・カー (R,W、Ke
rr )及びエフ、シイ−、クリープランド(F 、
C、C1eaveland )によりJ、Am 。
Chem、Soc、74巻4036〜4039頁(19
52年)に及び同著者により「ディー・ステルケ(Di
e S ta?ke ) 」5巻、261〜266頁(
1953年)更に充分に記載されており、この記載は本
明細書にも採用しである。
過ヨード酸酸化は各々の非還元性末端グリコース単位か
ら1分子のギ酸が生成され及び還元性末端グルコース単
位からは2分子のギ酸が生成される。
即ちモル単位で計算した場合FAVに於ける変化はデキ
ストリン中の分岐の程度を示す。
上記3種の分析から分岐の程度を下記の如くして計算す
る: (1)計算による数平均分子量(Mn ) :記:デキ
ストリン中に存在するぶどう糖の量は無視し得る程度で
あるからデキストリン中のぶどう糖についてのり、Eの
補正は無視した。
(2)1モル当量に対する固形分11当りのミル当量か
らの転換ギ酸価(FAV): (3)計算による1分子坐りの分岐数: 記:過ヨード酸酸化は各々の非還元性末端基がら1分子
のギ酸を生成し及び各々の還元性末端基から2分子のギ
酸が生成する。
(4)計算による1モル当りの全体のりスターチ:(5
)計算による分岐の程度: 澱粉デキストリンの式は(C6H1005) n (唯
し式中nは変数(数学上の恒数ではない)であり澱粉中
のnの値よりも小さい。
デキス) IJンは澱粉を約240℃までの範囲の温度
に於て種々の長さの時間加熱することによって種々の異
なる程度のものが得られる。
この方法で得られたアミロデキストリン、エリスロデキ
ストリン、アクロデキストリン等は標準ヨード試験法に
より分子の大きさに関しては概略的に等級付けられてい
る。
デキストリン化反応は澱粉の加熱の前かヌは加熱中に酸
を以て普通に乾燥された澱粉を処理することにより接触
的に行うことが出来る。
このためには例えば硫酸、亜硫酸、塩酸及びこれらに類
するもののような酸はいずれも使用することが出来る。
加熱工程の前ヌは加熱中澱粉粒子上に水性稀塩酸又は無
水塩化水素ガスを噴霧するのが好ましい。
デキストリン化工相中澱粉中に硼酸のような他の化学剤
を混合させることも出来る。
本発明の実施に関して、第1図には本発明を実施するた
めに使用するために好ましい装置の切断面を詳細に示す
装置中には10に示す長く延長された垂直の架構を含み
、これはその上方部分に限定された部分に、澱粉を供給
するための導入装置14を有する上部の室12を有する
架構10は又本質上底部に位置した底部の室16を有す
る。
上部の室12及び底部の室16は共に夫々18及び20
の攪拌装置を有する。
攪拌装置18は上部の室12内で廻転するために設けら
れた軸22を含む。
一諸に廻転するための軸22上に附加された複数個の羽
根車24が設けられており、これは軸22と共に廻転し
得る平らな櫂の形のものであり得る。
底部室16中の攪拌装置20は同様に一緒に廻転するた
め付加された櫂28を有する廻転し得る軸26を有する
本発明の好ましい実施の態様として攪拌装置18は多数
個の翼を有する押上げ用羽根車24が、2個の翼を有す
る羽根車を使用する場合は羽根車24の各々の間に90
℃の角度で取付けられた追加の羽根車24と互い違いに
位置して形成されている。
底部の室16中の攪拌装置20は同様の構造を有するの
が好ましい。
場合により、羽根車の一部ヌは全部は羽根車1個につい
ての翼の数に基すいて示されたものに関する角度に配置
することが出来る。
中間部分の切断面32中の架構10中には上端36が上
部室12と連絡しており及び下端38は底部室16と連
絡している複数個の管34が位置している。
導入口14に導入された澱粉は、このようにして重力に
より下方に流れ、上部室12及び複数個の管34を流下
して底部室16中に移行する。
底部室16はそこから澱粉デキストリ/を取出すための
排出装置40を有j。
底部室16の下方に位置して充填室44を区画する架構
42を有する。
流動ガスはガス導入装置46を通して充填室(ガスの整
流のために固体たとえばピースを充填した室)中に導か
れ、開口48を通って底部室16中に導入される。
中間切断面32中の管の配置は著るしく変化させること
が出来る。
断面32中の管34の好ましい配置の一つは、第2図に
示した。
図に示す如く管34は断面32のほぼ中心に位置して配
置されている。
少なくとも管の切断面は、それから熱を供給し及び(ヌ
は)除去するための装置を有する。
この目的のためには、第1゛図に示す如(導入装置49
により断面32に供給し及び排出装置50により断面又
はジャケット32から除去されることが出来る熱交換媒
質のためのジャケットを有することが好ましい。
又多くの場合上方及び底部の室に熱交換装置を使用する
のが好ましい。
この目的のためには一般は、熱交換媒質をジャケット5
2に供給するための導入装置54及びジャケット52か
ら熱交換媒質を排出するための排出装置56を含むジャ
ケット52と共に上部室12を取り囲むジャケット52
を設ければ充分である。
図面の図1に示したように、凝縮を防ぐには、上のチャ
ンバ12の熱交換ジャケット52が導入手段14までの
びていることでたぶん足りる。
或は、上の部分全体にジャケットをつげることがたぶん
好ましい。
しかしながら、上のチャンバ12がドーム部58を構成
要素として含むの力し般的に好ましい。
ドーム部58から流動ガスが排出手段60により反応器
外へ除かれる。
技術の熟練者が認めるであろうように、流動ガスが排出
手段60から除かれるだけでなく、流動ガスに乗ったい
かなる細かなものも排出手段60を通って流動ガスと一
緒に運び出される。
技術の熟練者が認めるであろうように、上のチャンバを
大きくすることによって流動ガスの直線速度を減少させ
て伴なわれた固相の粒子の分離を助けることが可能であ
り、かつしばしば望ましい。
このために、ドーム自体の断面積を大きくすることがで
きる。
或は、チャンバ12全体の断面積を大きくすることがで
きる。
下のチャンバーにも熱交換手段を、好ましくはジャケッ
ト62の形で備えることができる。
熱交換媒体は、導入手段64によりジャケット62へ供
給され、排出手段66によりジャケット62から排出さ
れる。
デンプンをデキストリンに変えるためのプロセスは図面
の図3に図解されている。
この図に示したように、好ましくは酸触媒を含む補給物
のデンプンG′!、上のチャンバ12へ導くための導入
手段14へ、ホッパー70から供給される。
この発明を好まし〈実施するに【ζスチームをライン7
2および74によって熱交換ジャケット52へ導いて熱
を上のチャンバへ供給する。
攪拌手段18のシャフト22は、図3に示したように、
適当な手段T6により駆動される。
触媒を含むでん粉は、導入手段46により充満チャンバ
44へ導かれる湿気のある空気により流動化され、下の
チャンバー16、中間部分32内の管32を通って上の
方に進み、上のチャンバー12に進む。
熱交換媒体としてのスチームも、ライン78により部分
32のジャケットへ、そしてライン80により下のチャ
ンバ16をとり囲むジャケット62へ、供給される。
このように上下のチャンバおよび管より成る部分にスチ
ームが供給されてそこを通るでん粉が加熱される。
このように、導入手段14へ供給された酸性化したでん
粉は、上のチャンバ12で直ちに流動化され、上のチャ
ンバが連続的に攪拌されている間に、攪拌を受けて、流
動媒体の作用に逆って上のチャンバを通って下の方へ進
む。
酸性化したでん粉は、流動化でん粉を含む管の固有の擾
乱運動により自然に起こる攪拌を除いて攪拌の存在しな
い管34を通る空気の懸濁作用に逆って、重力により下
の方へ流れ続ける。
管34を通って下降した後、少なくとも一部がデキスト
リンに変化したでん粉は、流動ガスの作用に逆って下の
チャンバ16へ下降し続け、排出手段40を通って下の
チャンバ16から排出される。
この発明の一実施態様では、ライン40を通って除かれ
る生成物はロータリーエアーロック82通過して空気冷
却管へ送られ、そこで生成物の温度が1501以下に下
げられる。
このため生成物はロータリーエアーロック82を経て冷
却管84へ放出され、ライン86を経て収集装置へ送ら
れる。
放出手段60から放出される粉末または細かなものは、
サイクロン88により除かれて粉末放出ライン90によ
りライン86を経て収集装置へ送られる。
また、固体澱粉を下部の流動帯に導入せしめる本発明方
法の場合に用いる装置についても、上述の装置とほぼ同
様であり、当業者は容易に理解できよう。
固体澱粉の供給は、下部の流動帯の壁部に設けた供給口
から行われ、澱粉の排出は上部の流動帯の壁部に設けた
排出口から行われる。
管状流動帯内を澱粉が上方に運ばれるための条件設定は
当業者が適宜行うことができよう。
この発明のプロセスによりデキストリン化されるでん粉
は、穀物でん粉、螺状でん粉および/または根芽でん粉
を含む種々のでん粉物質に由来することができる。
このようなでん粉物質の代表的なものは、非蝋状穀物で
ん粉(即ち、とうもろこしでん粉および小麦でん粉)、
トマトでん粉、タピオカでん粉、穀粒モロコシでん粉、
米でん粉;螺状でん粉(即ち、繊状ミロ(milo)で
ん粉、螺状とうもろこしでん粉)、等である。
非蝋状穀物でん粉が好ましく、とうもろこしでん粉(コ
ーンスターチ)が特に好ましい。
この発明を好ましく実施する場合、でん粉は攪拌された
流動化されたベットへ導かれる前に酸触媒と混合される
このためには、硫酸、亜硫酸等を含むいかなる酸を使う
こともできるが、塩化水素または塩酸が好ましい。
均質に酸性化したでん粉混合物を供給するために絶えず
でん粉を混合しながらでん粉のベッドで秤量した酸をス
プレーすることにより酸をでん粉と混合するのが好まし
い。
リボンブレンダーを使用するのがこの目的に特によく適
していることがわかった。
でん粉と混合される酸の量は、精密な量ではな(、使用
されるでん粉のタイプおよびつくられるデキストリンの
タイプにいくぶんか左右されるが、広い範囲で変えられ
ることができる。
一般に平均酸性を越えるのに相当する、でん粉c、b
の重量で1000部当り20°ボーメ(Be′)HCI
の重量による0、01〜10部の範囲に相当する酸の量
は0.001〜0.10のでん粉(乾燥成分)のダラム
当りの酸のミリ当量として表わした。
それから、酸性化したでん粉は、つくられるデキストリ
ンのタイプにいくらか左右される温度に保たれながら上
記の装置を通過する。
一般にでん粉(ζ流動化されたベッド反応器内で、12
5〜380″Fの範囲の温度、好ましくは170〜37
5’Fの範囲の温度に保たれる。
一般にこの発明の流動化されたベッド反応器内にでん粉
が存在する時間は、1時間以内、そして非常にしばしば
10〜30分の範囲であるが、希望したデキストリンの
等級および要求した変化の度合にい(らか左右されるが
、もつと長い或はもつと短かい存在時間を採用すること
もできる。
もし必要であれば流動ガスとしての空気は製造す可きデ
キストリンの品質に応じ外部で加熱される。
そうするのはしばしばあまり利点はないけれども、一般
に流動床は85下から3501の範囲で加熱し得る。
例えばカナリーデキストリン製造の場合は通常225’
Pから335″Fの範囲が望ましい。
流動化ガスとしての供給空気は変換反応を効率的に促進
するため水分を含有する事が望ましい。
業者間によ(知られて様に他の流動化媒体も使用し得る
例えば水蒸気又はアルゴン窒素、炭酸ガス等の稀ガス等
も好ましくは幾分水を含んだものが使用し得る。
更に燃暁工程からの煙道ガスも必要ならば同様に流動化
媒体として使用し得る澱粉の横積化のために本発明実施
にあたり採用された反応器の管部は反応を効率的に行う
ために必要な総ての熱を与えるので流動化媒体からは横
積化を受けている澱粉には何ら熱を与える必要はない。
本発明のもう一つの態様によればこ〜に述べられた流動
化工程は漂白澱粉又は酸化澱粉を製造する際の澱粉の処
理にも使用し得る。
現在業者間によく知られている様に漂白澱粉は澱粉を著
しく白化させる様な酸化剤処理によって製造されるもの
である。
一般に酸化処理の程度は天然澱粉に存在するカロチン、
キサントフィル及び其の他の色素が効果的に無色物質に
迄酸化され一方澱粉は後に定義する様にほんの僅か酸化
される(D、S≦0.1)程度に管理されている。
漂白は望ましくは乾燥状態で行なわれ従って反応条件に
於いて澱粉の過剰な酸化を避ける程度に温和で、しかも
色素自体を効果的に酸化し得る程度に強力なものであれ
ば多種類の酸化剤が使用し得る。
使用し得る漂白剤の実例はこれに限らないが塩素、臭素
、アルカリ金属、次亜塩素酸塩、アルカリ金属過マンガ
ン酸塩、オゾン、アルカリ金属亜塩素酸塩又はアルカリ
金属亜塩素酸塩をアルカリ金属の過硫酸塩と共同で等の
ものを含む。
澱粉の漂白法の詳細はアール・ダブリュー・カー(R,
W、 Kerr )編ケミストリーアンドインダストリ
ースオブスターチ (Chemistry and I ndstries
of S tarch )第二板、ニューヨーク、ア
カデミツクプレス出版に述べられている。
酸化澱粉は澱粉に化学的変化を起させる様な酸化剤によ
る処理により得られた澱粉である。
例えば第一級アルコールをカルボキシルグループに酸化
する事、アルデヒドグループをカルボキシルグループに
酸化する事、第二級アルコールをケトングループに酸化
する事、グリコールグループをカルボキシルグループに
酸化する事等が起っている。
澱粉を酸化するともつと容易に水に溶けしかも水に溶け
た時低い粘度を示す澱粉が得られる。
酸化は多数の酸化剤の何れを使っても行なわれ得る。
酸化澱粉製造に使用される酸化剤は漂白澱粉製造用の酸
化剤としばしば同じものが使われる。
もつと激しい反応条件すなわち、高い温度、長い接触時
間、異なったpH等が使われこれにより此等酸化剤が単
にカロチン等のみに反応するだけでなく澱粉分子と反応
をおこすのである。
澱粉の酸化に使用される反応剤は空気、晒粉、ハロゲン
、クロラミン、塩素、塩素酸塩、クロム酸、塩化鉄、過
酸化水素、次亜塩素酸塩、二酸化マンガン、硝酸、二酸
化窒素、過硼素塩、過沃素酸、過硫酸塩、二酸化カリ、
過マンガン酸カリ、酸化銀、パラトルエンスルフォンア
ミド及び酸化錫を含むが此等に限定されるものではない
澱粉の酸化法については前述の参考書、ケミストリーア
ンドインダストリーオプスターテ、に詳述されている。
繰り返しあられれる澱粉の無水グルコーズユニットは1
から3の間の異なる置換度(DS)を持つもので澱粉の
誘導体は一般的にその置換度により分類される。
一定量の澱粉誘導体には一般に全(置換されていない無
水グルコーズユニット(D、S、<0 )と1から3迄
の置換度を持つ無水グルコーズユニットが共存している
全体量の平均り、S を特異的に示すために統計的平均
が用いられる普通にはその数字は平均り、S といわず
単にり、S としてあられされている。
本発明により処理された酸化澱粉は広い範囲のり、S(
カルボキシル置換)を持っていて一番小さいものは0.
0001から最大3.0迄である。
反応した澱粉分子の数、実際の置換の順序又は無水グル
コーズユニットの数に関係なく、一般式は置換が種々の
置換度で起るか、総ての無水グルコーズユニットより少
いか又は総ての澱粉分子より少く起っている様な製品を
表わす様に試みられている。
酸化と漂白の区別は業者特にツー/スターチェ業界には
よく知られている。
此の様な区別は本文に参照されている米国特許3598
622号に述べられている。
一般に、澱粉の酸化と漂白の区別は反応条件のはげしさ
に関係している。
一般に澱粉の酸化は2001’以上、好ましくは200
−400’Fの温度で行なわれる変換に於いて起る事が
見出されている。
変換はヌ使用する酸化剤の量にも関係する。反応温度は
その反応が漂白か酸化かという事を太き(左右する事が
知られている。
然し乍ら効果的な酸化のため、乾物として澱粉重量に対
し0.5から5%の酸化剤を使用する事が望ましい。
2001以下の温度では反応は殆んど漂白反応であり澱
粉は極く僅かのみ影響を受ける。
一般に漂白は少くとも80″Fの温度で行なわれ、好ま
しくは80から220″F2で固型量としての澱粉重量
に対し0.5から2%の範囲の酸化剤を使用して行われ
る。
澱粉の酸化又は漂白に本発明の流動化工程を行うにあた
り一般にあらかじめ酸化剤及び/もしくは漂白剤と混合
した澱粉を上部の攪拌された流動域に導入するのが望ま
しくそこから澱粉は下方に向って流動化ガスにさからっ
て複数の管状流動域を通って、下部の流動域へと通過し
てゆく、その間澱粉は上部及び下部両方の流動域で攪拌
される。
酸化又は漂白された澱粉は下部流動域から回収される。
横積化の場合は上部及び下部流動域での激しい攪拌はチ
ャンネリングを防ぎ澱粉の不完全な変換を避けるための
みならず反応容器中のいわゆるゲットゾーンの出現を防
ぎ澱粉のやけ又は望ましくない熱分解をさけるはたらき
をするものである。
もう一つの方法として酸化剤又は漂白剤と混ぜた澱粉を
下部の流動域から上方に向って管状流動域を通って流動
ガスと同時に上部の流動域へと通過させる事も出来る。
本発明の実施に於て、酸化もしくは漂白された澱粉はこ
の様に上部流動域から回収される。
漂白又は酸化反応の為の熱は管状域の周囲の熱交換媒体
を通して供給される。
管状域に与えられた熱伝導のための大きな表面積により
上部又は下部の攪拌流動域を加熱する必要はない。
一般に酸化澱粉の製造でも漂白澱粉の製造でも流動床反
応器中の澱粉の滞留時間は1時間以下である。
最も多くの場合、滞留時間は酸化又は漂白を望む場合に
よって異るが10分から30分の範囲である。
本発明のもう一つの態様によれば流動化工程は澱粉又は
同様な粘着性粒子の乾燥にも使用し得る。
本発明の流動化工程は澱粉又はそれと同様な粘着性で従
って流動化しにくい物質の乾燥に使用し得る。
本発明の流動化工程は現在性なわれている澱粉の乾燥工
程に比し著しいエネルギー及び原価の低限をもたらすも
のである。
業者間によく知られている様に、フラッシュ乾燥は伝熱
に対し澱粉の滞留を極小にするので低いコストで澱粉を
乾燥する方法である。
然し乍ら、フラシュ乾燥を澱粉又はその他の物質に応用
する場合の著しい欠点は熱伝動のために大きい△T又は
動力を必要とする事である。
何故なら総ての乾燥エルギーはガス又は過熱蒸気と共に
入らなければならないからである。
澱粉のフラッシュ乾燥に於ては導入時350下から50
0上の温度の熱風を使用する事が一般に行なわれている
此の熱風は熱源として働くのと同時に排出される水分の
キャリアーとしても働くものである。
本発明の流動化工程は極めて大きい熱伝動表面積を与え
ると同時に、流動システムの中間管状域に於ける乱流に
より大きい熱伝動係数を与えるのでフラッシュ乾燥の欠
点に打ち勝つものである。
同時に、望ましい乾燥度をあげるために必要な動力は中
間管状流動域に接触する熱伝動流動体から得られるので
、本発明の工程はフラッシュ乾燥に必要とされる様な大
きい△Tを必要としない。
事実、本発明の流動化工程は熱伝動流動体としてタービ
ン発電気からの廃スチームを使用して澱粉の乾燥を行う
事が出来る。
その様な蒸気は通常価かなp、s、i圧の飽和蒸気であ
る。
澱粉の乾燥に排出蒸気を使用出来る事は、フラッシュ乾
燥の特質である極めて高い空気温度の使用を避け、低い
エネルギーの排蒸気を完全に利用するので著しい経済的
な長所を示すものである。
本発明の流動化工程を乾燥に実施するに際しては澱粉ヌ
は同様な物質は上部攪拌流動域もしくは下部攪拌流動域
のいずれかへ供給すればよく乾燥澱粉はその反対側の区
域より回収される。
流動ガスは通常空気を使用するのが最も経済的であるが
、上記のいかなる流動ガスをも使用し得る。
乾燥工程用の熱は中間管状域をとりま(熱交換媒体から
のみ供給されその管状域は熱伝動のための大きな表面積
を与えている。
同時に複数の管状域に於て流動化澱粉の乱流により高い
熱伝動係数を与える。
一般に、乾燥される物質と水分の存在量により100’
Fから500”Fの範囲の温度の熱伝導媒体が使用出来
る。
上記詳細に説明せる本発明は下記実施例によりその方法
と生成物の追加的態様を説明する。
下記の例は本発明を説明するためのものであり制限する
ものではないことは理解されなければならない。
例1 本例はデンプンのデキストリン化の中間部分に7個の管
を有する第1及び3図に示されたタイプの攪拌流動床の
使用を説明する。
生デンプンを被覆せるリボン混合器に供給し、次いでこ
のリボン混合器に気体塩酸を加えることにより酸性化デ
ンプンを製造する。
加えられた塩酸の量は滴定により決定され、それは滴定
量とじ兇て報告され、それは蒸留水100m1中に沈で
んした20グのデンプンをpH6にもたらすに必要な0
、INのNaOHのml数を表わす。
酸性化デンプンを入口14より流動床に導き、次いで物
質が充満した室44に空気を導(。
デキス) IJンは白色デキストリンかカナリヤデキス
トリンのいずれかであり得る。
更に白色デキストリンは高溶解性であるかまたは低溶解
性であり得る。
溶解物は%で表わされ、25℃に於て250m1の水に
懸濁させ且つ1時間振とうせる後溶解せる2グのサンプ
ルの量を示す。
カナリヤデキストリンはシック(高粘稠性)かシン(低
粘稠性)のいずれかに分類される。
テキストリン粘度は普通流動性として表される。
例えば下表のテス)4050に関する如く3:4流動性
は流動することを示す。
デキストリンサンプルの3重量部を4重量部の水と混合
し、スチーム浴中にて30分間加熱し、次いで25°C
に冷却する。
重量をはかることにより決定される如く、水を蒸発させ
ると水の添加によりうめ合せをつける。
屋5029ナイロンにより材料をガラスビーカー中に張
りつめ25℃にて全冷却時間1時間中保持する。
ついでその材料を25℃にて標準フラスコ中に置(。
流動性は普通ml単位で表わし、正確に770秒間に標
準ロートから流出する物質の量を示す。
硼砂流動法は上述の方法と同じであるが、但しサンプル
の10重量%を硼砂 (Na2B407 + 10H20)で置き代える。
下表に示す如く、高溶解性の白色デキヌ) IJン(テ
スト4050)、低溶解性の白色デキストリン(テス)
4060)、希薄カナリヤデキストリン(テス)406
4)、濃厚カナリヤデキストリン(テス)4074)が
製造された。
テ ス ト 4050 4060
4064 4074デンプン湿度
10.710.7 10 11デンプン滴定量
、ml 4.6 4.2 5.
3 4.1処理源度、’F 2
75 200 310 325名目的保持時間、分
15.3 14.8 13.3 12.6
空気比/管、Scfm(a)/管 5.5
5.5 5.5 5.5空気速度、フィート/f
FJb) 2.1 2.1 2.1
2.1テ ス ト 4050 4
060 4064 4074ジャケットスチーム圧力、
Psig 55 5 112 150生成
物湿度% 2.5 5.0
2.2 1.9生成物溶解度%
94.5 19.8 98.1 97.9生成物流動
性22(c) 25(d) 16(e)
36(f)(a) SCfm=1分間当り標準立方フ
ィート(b) 管内径2.834インチに対しくC)
このま又で3:4流動性 (d) このま〜で1:310%硼砂流動性(e)
このま〜で2:310%硼砂流動性げ)このま〜で1
:210%硼砂流動性 流動床装置は7個の管を含み、管は2.834インチの
内径を有する。
各管の高さは5フイートであった。
例2 本例は例1に記載の流動床系と類似の流動床にて実施さ
れるもう一つのデキストリン化反応を説明する。
使用せる反応器は添付の図面の第1−3図に示されたの
と同一のタイプのもので中間部分に7個の管を有する。
例1に記載の方法を用いて、生デンプンを下記くの表に
記載の如き気体状塩酸と共に混合することにより製造す
る。
加えた塩酸の量は例1と同じ方法で決定する。
ついで酸性化デンプンを入口14より流動床に導入し次
いで物質で充満せる室14に空気を導入する。
表に示す如(、高溶解性の白色デキストリン(テス)5
170)、低溶解性の白色デキストリン(テスト526
8)、希薄カナリヤデキストリン(テスト5199)及
び濃厚カナリヤデキストリン(テス)5198)が製造
された。
テ ス ト 5170 5268
5199 5193デンプン湿度%
9.9 12.0 11.3 12.3デ
ンプン滴定量ml 4.3
4.5 5. O4,7処理温度’F
278 214 323 321名目
的保持時間、分 12.0 9.
8 23.2 21空気比/管、Scfm(a)/管
3.3 3.6 3.1 3.
1空気速度、フィート7秒 2.0
2.0 2.0 2.0ジヤケツトスチーム圧力
、Psig 68 14 120 117
上部攪拌器rpm (15“di&m)(g)
42 42 42 42下部攪拌器rpm(1
0“diam ) (h) 66 66
66 66生成物置度%
2.0 5.7 1.9 1.5生成物溶解度
98.3 17.4 9
8.9 98.5生成物流動性属、
27(c) 23(d) 15(e)
42(f)(a)Scfm=1分間当り標準立方フ
ィート(b) 管内径2.834インチに対しくe)
このま瓦で3;4流動性 (d) このま又で1:310%硼砂流動性(e)こ
のま〜で2:310%硼砂流動性(f) このま−で
1:210%硼砂流動性(g)2個の4枚羽、押し上げ
羽根車 (h)3個の4枚羽根押し上げ羽根車 流動床装置は7個の管を含み、管は2.8イオンの内径
を有する。
容管の高さは5フイートであった。
例3 この例は、デンプンの乾燥に就ての本発明の流動法の適
用を説示するものである。
例1に記載の装置を用いて、固形分としてのデンプンに
対し12重量%の水分をデンプンを導入口14に供給し
そして周囲の乾燥空気を流動ガスとして導入する。
乾燥操作用の熱は、147プサイで蒸気をジャケット3
2に送ることにより供給される。
デンプンは、平均抵抗時間15分間で流動化されそして
固形分に対し3.3重量%の含水率に乾燥される。
以下の例は、デンプンのコ精化及びデンプンの乾燥に就
での本発明の方法の適用を説示する。
上の例3は、デンプンの二次的乾燥として技術水準で知
られていること、即ちデンプンの水分を約10乃至約1
4%から3乃至約5%に減少させることを説示するが、
一方本発明の方法はヌ含水量より多(含有するデンプン
の乾燥に於て適用することもできる。
例えば、本発明の方法は重量基準に就て水分約35重量
%のデンプンの乾燥に於て適用できる。
デンプンのほかに、本発明の方法はヌグルテン、胚芽、
コーンシラツブ固形分ヌは糖及び右旋糖等の乾燥に於て
適用することもできる。
本発明の方法は、同様にデンプン誘導体の製造の場合に
適用するのに十分適する。
この様な誘導体は、固形分に対し35%までの水分を含
有するデンプンと現在段(知られた反応による種々な反
応剤との反応により得られる。
この様な誘導体は次式 により示されるデンプンと多数の反応剤−その場合デン
プン分子が第−及び/又は第二ヒドロキシル基により置
換されている−その反応により得られる。
例えば、リン酸デンプンはデンプンとアルカリ金属トリ
ポリホスフェートとの反応により製造し得、この場合該
デンプンはリン酸デンプンエステルを形成する。
更に、カチオンデンプンハ、テンプントクリシジルアル
ユルアンモニウムハライド殊に構造式 (式中Rは低級アルキル基例えばメチル、エチル及びプ
ロピル等を、そしてXは]1ライドイオンを示す)を有
するものとの反応により製造し得る。
更に、カチオンデンプン例えば2−ジメチルアミンエチ
ルクロリド、2−ジエチルアミノエチルクロリド、2−
ジメチルアミノイソプロピルクロリド、2−ジアリルア
ミノエチルクロリド及び2−ジイソプロピルアミノエチ
ルクロリド等を包含するベーターハロゲン化アミンを製
造するために他の反応剤からつくられたものが使用でき
る。
アニオンデンプン誘導体は、本発明を実施するに当って
デンプンとオメガ−ハロゲン化せる置換カルボン酸のア
ルカリ金属塩との反応により製造し得る。
アニオンデンプンの製造に使用する好ましい反応剤には
クロル酢酸ナトリウム、2・3−エポキシプロピルスル
ホン酸ナトリウム、3−クロル−2−ヒドロキシプロピ
ルスルホン酸ナトリウム又はプロピオラクトンが包含さ
れる。
アニオンデンプンを得るための上記の如き反応に於て、
デンプンを当業者がよ(知っている如き、反応を促進す
るための塩基性触媒の存在下肢反応剤と接触させるので
ある。
本発明に適している別の反応は、カルバミン酸デンプン
の製造である。
この反応に於ては、尿素をデンプン−この場合該デンプ
ンはカルバメーさせる。
他のデンプンエーテルは又本発明の方法に於て良(知ら
れた反応により製造することもできる。
この様な反応に於ては、デンプンを例えばアクリロニト
リル、アクリルアミド、メタクリルアミド及びジアルキ
ルメタクリルアミド等と反応させる。
上記反応の各々を実施する場合に、一般に水分3乃至約
35重量%のデンプンを、デンプンと反応剤とのきん密
な混合物を確保するために、誘導体の製造に使用さるべ
き反応剤と接触するのが好ましいことが判明した。
望ましい反応剤を含有するデンプンは、その場合本発明
を実施するは当り流動床系、上記の如き、上部流動域又
は下部流動域に供給されそして反応は望ましいデンプン
誘導体を製造するために、各側に記載の如(実施される
本発明を実施する場合、デンプンのデンプン誘導体への
所望の転換は比較的短い時間、一般に5乃至30分間流
動系中で、デンプンの望ましくない熱減成の回避及び流
動反応器系中の過熱の結果としての発火及び/又は爆発
の危険の減少を行ないながら、完了させる。
典型的な反応の説明として、デンプンは、デンプンを適
当な酸化剤(NaOCl)とリボンブレングー中で、乾
燥固形分に対し塩素として示された酸化剤1.0%を含
有するデンプンを与えるのに十分な量で混合することに
より酸化し得る。
得られたデンプン及び酸化剤よりなるブレンドを次に導
入口14を通して流動床に通しそして適当な流動性ガス
殊に空気を充満室44に導入する。
酸化反応を促進するのに必要な熱は、多数の管状域を適
当な熱交換媒体例えば蒸気と接触させて供給し、流動床
を所望の反応温度に加熱する。
得られる酸化性デンプンを次にS cott粘度(10
01)約47及びカルボキシル価0.65を有する低部
流動域から除去する。
本発明の方法は凝集し易い即ち流動化し難い材料の流動
化に就ての著しい改善を提供することが了解されるべき
である。
本発明の方法は、振動させた流動床系−これは流動床中
に於ける均質性を保持するためにそして反応器の管状域
を通す場合の如きデンプンのスコーチングを防止するた
めに役立つ、機械的に振動せる上部及び下部域を包含す
るーを適用するためのデンプンの処理に特によく適する
本方法は、加工されるデンプンをデンプンのスコーチン
グを防止するために通す1、振動せる上部及び下部流動
域間の中間、圧縮熱交換域の適用を包含する。
又当業者により、本発明の方法はデンプンに就ての方法
に限定されるものでないと了解さるべきである。
これに対し、本発明の方法は、凝集し易い、即ち流動化
し易い、種々な他の材料の処理に於て適用し得る。
本発明をその特殊な実施の態様に関して記載されている
とはいえ、別の変法が可能でありそしてこの出願は、一
般に本発明の原理に従いそして現在の記載一本発明が関
係する技術に於て公知又は憶用の実施内である如きそし
て上述せる重要な態様に適用される如きそして本発明の
範囲内にある如き−からのこの様な発展を包含する、変
化、適用又は改造を保護せんとするものであることが了
解さるべきである。
本発明は特許請求の範囲に記載の方法であるが、実施の
態様として次の事項を包含する。
(1)特許請求の範囲に記載の方法に於て、流動ガスを
低部流動域に供給しそして該ガス低部流動域を通して、
管状流動域を通してそして上部流動域に通すことよりな
る方法。
(2、特許請求の範囲及び上記(1)に記載の方法に於
て、上部流動域及び下部流動域の断面積より少ない断面
積を有する、各管状流状流動域よりなる方法。
(3)管より成る流動ゾーンを加熱することを特徴とす
る前クレームのうちのいずれかによるプロセス。
(4)流動化される固体としてグループCの固体を使用
することを特徴とする前クレームのうちのいずれかによ
るプロセス。
(5)流動化される固体として粘着力のある固体を使用
することを特徴とする前クレームのうちのいずれかによ
るプロセス。
(6)流動ガスを下の流動ゾーンへ供給すること、およ
び前記ガスを下の流動ゾーンを経て上方へ進め、管から
成るゾーンを経て上の流動ゾーンへ送ることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項によるプロセス。
(力 各管状流動帯は上部流動帯及び底部流動帯の切断
面積より小さい切断面積を有する特許請求の範囲2及び
上記第6項記載の方法。
(8)管状流動帯を加熱する特許請求の範囲2並びに上
記第6及び7項記載の方法。
(9)流動化せしめる固体物質として6群の固体を使用
する特許請求の範囲2並びに第6〜8項記載の方法。
(10)流動化せしめる固体として粘着性固体を使用す
る特許請求の範囲2並びに上記第6〜9項記載の方法。
■)流動化せしめる固体として澱粉を使用特許請求の範
囲1及び2並びに上記第1〜10項記載の方法。
(121流動固体を乾燥せしめる特許請求の範囲1及び
2並びに上記第1〜11項記載の方法。
α3)化学反応を行なう特許請求の範囲1及び2並びに
上記第1〜12項記載の方法。
04)澱粉と反応し得る反応剤と混合された澱粉を使用
し希望する誘導体を生成せしめ及び上記澱粉誘導体を回
収する澱粉誘導体の製造のための特許請求の範囲1及び
2並びに上記第1〜13項記載の方法。
(151反応剤としてグリシジルアルキルアンモニウム
ハライドを使用し澱粉誘導体としてのカチオン澱粉を形
成せしめる上記第14項記載の方法。
α6)反応剤としてアルカリ金属トリポリフオスフェー
トを使用し、澱粉誘導体として燐酸澱粉を形成せしめる
上記第14項記載の方法。
<17) 反応剤として尿素を使用し及び澱粉誘導体
としてカルバメート澱粉を生成せしめる上記第14項記
載の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するために適する流動床反応
容器の切断面を示し、第2図は第1図中の2−2の線に
沿った切面図であり、第3図は本発明方法を図式的に示
したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の流動帯中に於て澱粉の変性又は乾燥を行う
    ために固体澱粉を流動ガスを以て流動化する方法に於て
    、 (a) 上記固体澱粉を上部の流動帯に導入せしめ、
    同時に上記固体澱粉を絶えず機械的に攪拌し、(b)
    上部の流動帯に於て攪拌され、流動化している固体澱
    粉を、複数個の管状流動帯を通過して、流動ガスの流れ
    に逆らって下方に移行せしめて下部の流動帯中に移行せ
    しめ、同時に下部の流動帯中の流動している固体澱粉を
    機械的に攪拌し、同時に (e) 管状流動帯を熱交換媒体と接触せしめて管状
    流動帯中の流動している固体澱粉との熱交換を行なわし
    めることを特徴とする流動化法。 2 複数個の流動帯中に於て澱粉の変性又は乾燥を行う
    ために固体澱粉を流動ガスを以て流動化せしめるに際し
    て、 (a) 上記固体澱粉を下部の流動帯に導入せしめ、
    同時に上記固体澱粉を絶えず機械的に攪拌し、(b)
    下部の流動帯に於て攪拌され、流動している固体澱粉
    を、複数個の管状流動帯を通過して、流動ガスを以て上
    方に移行せしめて上部の流動帯中に移行せしめ、同時に
    上部流動帯中の流動している固体澱粉を機械的に攪拌し
    、同時に(e) 管状流動帯を熱交換媒体と接触せし
    めて管状流動帯中の流動している固体澱粉との熱交換を
    行なわしめることを特徴とする流動化法。
JP50141020A 1974-11-25 1975-11-25 リユウドウカホウ Expired JPS593200B2 (ja)

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US57360475A 1975-04-30 1975-04-30
US05/634,208 US4021927A (en) 1974-11-25 1975-11-21 Process for fluidization

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DE (1) DE2552881C2 (ja)
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ES (1) ES443132A1 (ja)
FR (1) FR2291788A1 (ja)
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